JPH04307116A - 同期回り継手 - Google Patents
同期回り継手Info
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- JPH04307116A JPH04307116A JP4010237A JP1023792A JPH04307116A JP H04307116 A JPH04307116 A JP H04307116A JP 4010237 A JP4010237 A JP 4010237A JP 1023792 A JP1023792 A JP 1023792A JP H04307116 A JPH04307116 A JP H04307116A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/20—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
- F16D3/202—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints
- F16D3/205—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints the pins extending radially outwardly from the coupling part
- F16D3/2055—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints the pins extending radially outwardly from the coupling part having three pins, i.e. true tripod joints
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/20—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
- F16D3/202—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints
- F16D2003/2026—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints with trunnion rings, i.e. with tripod joints having rollers supported by a ring on the trunnion
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S464/00—Rotary shafts, gudgeons, housings, and flexible couplings for rotary shafts
- Y10S464/904—Homokinetic coupling
- Y10S464/905—Torque transmitted via radially extending pin
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Friction Gearing (AREA)
- Joints Allowing Movement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中空の外側部品と、周
囲に分配されていて、主方向において軸方向に走る三つ
の凹状の軌道と、外側部品内に存在する内側部品と、主
方向において半径方向に外方に向けられた三つのピンと
、各ピンの上にその長手方向軸線を中心として回転可能
に支承された凸状のロールとを有し、このロールは外側
部品の関連する軌道により案内されかつこの軌道に対し
旋回可能に配置されている同期回り継手に関する。
囲に分配されていて、主方向において軸方向に走る三つ
の凹状の軌道と、外側部品内に存在する内側部品と、主
方向において半径方向に外方に向けられた三つのピンと
、各ピンの上にその長手方向軸線を中心として回転可能
に支承された凸状のロールとを有し、このロールは外側
部品の関連する軌道により案内されかつこの軌道に対し
旋回可能に配置されている同期回り継手に関する。
【0002】
【従来の技術】屈曲した継手が回転すると、ロールがそ
の軌道に沿って重畳した旋回運動で動き、それによって
いわゆる軌道摩擦が成立する。この軌道摩擦は主として
二つの成分からなり、すなわちロールの線形運動により
引き起こされる軌道摩擦力と、旋回運動による旋回摩擦
の摩擦モーメントとからなる。
の軌道に沿って重畳した旋回運動で動き、それによって
いわゆる軌道摩擦が成立する。この軌道摩擦は主として
二つの成分からなり、すなわちロールの線形運動により
引き起こされる軌道摩擦力と、旋回運動による旋回摩擦
の摩擦モーメントとからなる。
【0003】全ての三つのロールの全ての摩擦力は、第
三の分類の周期的軸方向力になる。継手が例えば乗り物
の駆動に使用される場合に、揺動力とも呼ばれる周期的
軸方向力により望ましくない振動または衝撃が引き起こ
される。そのとき、旋回摩擦の軸方向力が揺動力の対向
方向に作用する。旋回摩擦を増加させると、その結果と
しての揺動力が減らされる。
三の分類の周期的軸方向力になる。継手が例えば乗り物
の駆動に使用される場合に、揺動力とも呼ばれる周期的
軸方向力により望ましくない振動または衝撃が引き起こ
される。そのとき、旋回摩擦の軸方向力が揺動力の対向
方向に作用する。旋回摩擦を増加させると、その結果と
しての揺動力が減らされる。
【0004】快適さを最善の状態にする意味で、継手の
なめらかな運転は、事情によっては少なくとも揺動力の
減少と同じくらい重要である。継手がなめらかに運転さ
れればされるほど、例えば内燃機関に起因する振動の絶
縁がいっそう良くなる。回転モーメントの伝達をしない
場合、継手のなめらかな運転は乗り物が停止していると
きに同様に重要である。なぜなら、それによって回転す
る内燃機関のいわゆる停止揺動が多かれ少なかれ絶縁さ
れるからである。
なめらかな運転は、事情によっては少なくとも揺動力の
減少と同じくらい重要である。継手がなめらかに運転さ
れればされるほど、例えば内燃機関に起因する振動の絶
縁がいっそう良くなる。回転モーメントの伝達をしない
場合、継手のなめらかな運転は乗り物が停止していると
きに同様に重要である。なぜなら、それによって回転す
る内燃機関のいわゆる停止揺動が多かれ少なかれ絶縁さ
れるからである。
【0005】ドイツ特許明細書 2 157 372は
、ロールが二つのロール半部からなり、これらのロール
半部はばねにより継手半径方向に互いに分離して軌道側
面に向かって押圧されるような継手を示している。回転
モーメントが比較的大きいときには、ロール半部が堅く
結合されなければならず、その際短い停止と共に線接触
が存在する。
、ロールが二つのロール半部からなり、これらのロール
半部はばねにより継手半径方向に互いに分離して軌道側
面に向かって押圧されるような継手を示している。回転
モーメントが比較的大きいときには、ロール半部が堅く
結合されなければならず、その際短い停止と共に線接触
が存在する。
【0006】ドイツ公開公報 2 234 236は、
比較的大きい回転モーメントのときに、接触面の少なく
とも一つの輪郭が修正されることにより二点接触が起こ
る同様な実施を示す。別の形成では、長手方向溝が軌道
底部に設けられている。それと共に、ロール半部の内側
にある鋭角の縁に加わる過度の圧力が阻止され、そして
ロールの自由な旋回可動性が確保されなければならない
。
比較的大きい回転モーメントのときに、接触面の少なく
とも一つの輪郭が修正されることにより二点接触が起こ
る同様な実施を示す。別の形成では、長手方向溝が軌道
底部に設けられている。それと共に、ロール半部の内側
にある鋭角の縁に加わる過度の圧力が阻止され、そして
ロールの自由な旋回可動性が確保されなければならない
。
【0007】ロールを互いに回転可能な二つの半部に分
割すると、旋回摩擦が著しく減少することになり、従っ
て揺動力が増大し、少なくともその挙動が不安定になり
得る。そのとき、ロールの旋回運動が−軌道側面上のロ
ールの対向するすべりの代わりに−摩擦クラッチの意味
のロール半部の相対的なねじりに変換され、その結果た
だ一つのわずかな旋回摩擦が生ずる。すなわち、ロール
半部を圧縮する力の成分が、ロール半部と軌道側面の間
の通常の伝達力より著しく低い。さらに、ねじりに作用
する「摩擦クラッチ」のレバーアームは軌道側面のレバ
ーアームより短い。そのほか、望ましくない熱の滞留が
ロール半部のねじりにより形成される。
割すると、旋回摩擦が著しく減少することになり、従っ
て揺動力が増大し、少なくともその挙動が不安定になり
得る。そのとき、ロールの旋回運動が−軌道側面上のロ
ールの対向するすべりの代わりに−摩擦クラッチの意味
のロール半部の相対的なねじりに変換され、その結果た
だ一つのわずかな旋回摩擦が生ずる。すなわち、ロール
半部を圧縮する力の成分が、ロール半部と軌道側面の間
の通常の伝達力より著しく低い。さらに、ねじりに作用
する「摩擦クラッチ」のレバーアームは軌道側面のレバ
ーアームより短い。そのほか、望ましくない熱の滞留が
ロール半部のねじりにより形成される。
【0008】この実施形態では、さらにロールの分割は
、不正確さと超過費用がいっそう高くなるので不利であ
る。さらに、回転モーメントが全く伝達されないかまた
は比較的小さい回転モーメントが伝達される限りでは、
ロールと軌道の間に多点接触が与えられ、それにより継
手の望ましくない堅さが惹起される。
、不正確さと超過費用がいっそう高くなるので不利であ
る。さらに、回転モーメントが全く伝達されないかまた
は比較的小さい回転モーメントが伝達される限りでは、
ロールと軌道の間に多点接触が与えられ、それにより継
手の望ましくない堅さが惹起される。
【0009】回転モーメントが比較的大きいときにドイ
ツ公開公報 2 234 236による継手に生ずる点
接触の快適さは、線接触の快適さに比較して非常にわず
かである。 それにより面圧は非常に高く、磨耗と使用継続時間が著
しく悪い。そのとき、分離する潤滑剤フィルムの構造は
減少し、軌道摩擦の摩擦値が増大しそして継手のなめら
かな運転が低下する。
ツ公開公報 2 234 236による継手に生ずる点
接触の快適さは、線接触の快適さに比較して非常にわず
かである。 それにより面圧は非常に高く、磨耗と使用継続時間が著
しく悪い。そのとき、分離する潤滑剤フィルムの構造は
減少し、軌道摩擦の摩擦値が増大しそして継手のなめら
かな運転が低下する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
の欠点を除去し、かつ周期的な軸方向力の減少を非常に
簡単な仕方で達成することである。
の欠点を除去し、かつ周期的な軸方向力の減少を非常に
簡単な仕方で達成することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】課題を解決するために、
本発明は、ロールを一体に設計しかつ軌道に線接触で係
合しており、そしてその頂部平面の範囲にロールの輪郭
の凹状の、直線のまたは凸状の面取り部を形成し、およ
び/ または軌道にはその底部範囲に切り込みを設ける
ことを提案する。
本発明は、ロールを一体に設計しかつ軌道に線接触で係
合しており、そしてその頂部平面の範囲にロールの輪郭
の凹状の、直線のまたは凸状の面取り部を形成し、およ
び/ または軌道にはその底部範囲に切り込みを設ける
ことを提案する。
【0012】一体のロールは、それ自体知られている。
このロールは、分割されたロールよりも確かに安定して
いて、正確でありかつコストが安い。それにより、旋回
摩擦の不安定な挙動も避けられる。回転モーメントを伝
達しない場合には、あらゆる機械的摩擦を、なめらかな
運転の利益を図って軌道におけるロールの直径上の隙間
を設けることにより確保することができる。接触長さが
ロールの面取り部によりまたは軌道の切り込みにより短
縮されるときでも、線接触により、最も好都合な快適さ
を軌道摩擦の最も低い摩擦値で達成される。接触線を半
分にすると、分離する潤滑剤フィルムの厚さが例えばほ
ぼ10%ばかり減少する。他方において、ロールまたは
軌道の幅を増大させることにより、線接触の全長を広い
範囲に同様に簡単な仕方で補償することができまたは増
加させることができる。軌道摩擦の低い摩擦値はいっそ
う高いのが好ましい。なぜなら、ここでは摩擦値の増加
そのものを問題にしているのではなく、特に低い摩擦値
のときに−とりわけ継手のなめらかな運転のために−旋
回摩擦の増加を問題にしているからである。
いて、正確でありかつコストが安い。それにより、旋回
摩擦の不安定な挙動も避けられる。回転モーメントを伝
達しない場合には、あらゆる機械的摩擦を、なめらかな
運転の利益を図って軌道におけるロールの直径上の隙間
を設けることにより確保することができる。接触長さが
ロールの面取り部によりまたは軌道の切り込みにより短
縮されるときでも、線接触により、最も好都合な快適さ
を軌道摩擦の最も低い摩擦値で達成される。接触線を半
分にすると、分離する潤滑剤フィルムの厚さが例えばほ
ぼ10%ばかり減少する。他方において、ロールまたは
軌道の幅を増大させることにより、線接触の全長を広い
範囲に同様に簡単な仕方で補償することができまたは増
加させることができる。軌道摩擦の低い摩擦値はいっそ
う高いのが好ましい。なぜなら、ここでは摩擦値の増加
そのものを問題にしているのではなく、特に低い摩擦値
のときに−とりわけ継手のなめらかな運転のために−旋
回摩擦の増加を問題にしているからである。
【0013】本発明の思想は、面圧がそうでなければ最
高になる場所で線接触を阻止するという趣旨のものであ
る。それゆえに、旋回摩擦が決定的に増加し、周期的軸
方向力が相応して減少する。
高になる場所で線接触を阻止するという趣旨のものであ
る。それゆえに、旋回摩擦が決定的に増加し、周期的軸
方向力が相応して減少する。
【0014】ロールの輪郭の面取り部は凹状に、直線に
または凸状に形成することができる。凸状の移行は次の
ように、すなわち事情によってはロールの全輪郭が、例
えば最大負荷のときに、とりわけ段のついた範囲におい
てわずかなヘルツの加圧で利用できるように設計するこ
ともできる。それにより、支承または磨耗図が移行段階
のないものかまたは一様なものになる。
または凸状に形成することができる。凸状の移行は次の
ように、すなわち事情によってはロールの全輪郭が、例
えば最大負荷のときに、とりわけ段のついた範囲におい
てわずかなヘルツの加圧で利用できるように設計するこ
ともできる。それにより、支承または磨耗図が移行段階
のないものかまたは一様なものになる。
【0015】本発明の思想において、ロールを、軌道の
曲率と同じかまたはこれよりほんの少し小さい曲率で球
形に形成することができる。それにより、最大の旋回運
動が実施される場所で、極端に高い縁の加圧や走行面の
損傷がロールの平面または軌道の縁に生じないことが確
保される。
曲率と同じかまたはこれよりほんの少し小さい曲率で球
形に形成することができる。それにより、最大の旋回運
動が実施される場所で、極端に高い縁の加圧や走行面の
損傷がロールの平面または軌道の縁に生じないことが確
保される。
【0016】本発明の別の形成により、面取り部の幅を
それ自体随意に形成することもできる。ロール幅のほぼ
三分の一のときに、分離する潤滑剤の形成がほんの少し
しか接触せず、面圧がなお調和している。
それ自体随意に形成することもできる。ロール幅のほぼ
三分の一のときに、分離する潤滑剤の形成がほんの少し
しか接触せず、面圧がなお調和している。
【0017】本発明の思想のさらに続く形成により、ロ
ールの凹状の面取り部を周方向溝として形成しかつ軌道
の切り込みを長手方向溝として形成することができる。
ールの凹状の面取り部を周方向溝として形成しかつ軌道
の切り込みを長手方向溝として形成することができる。
【0018】本発明の思想の継続において、ロールの輪
郭をその外周よりいっそう狭く形成するかまたは楕円形
の横断面を設け、その際楕円の長軸がロールの直径に対
応するようにすることを提案する。そのとき、ロールは
傾斜姿勢が増加しているときに少なくともほんの少し軌
道から、側面支承面の方向において持ち上がることがで
きるので、旋回摩擦の作用半径が増加する。
郭をその外周よりいっそう狭く形成するかまたは楕円形
の横断面を設け、その際楕円の長軸がロールの直径に対
応するようにすることを提案する。そのとき、ロールは
傾斜姿勢が増加しているときに少なくともほんの少し軌
道から、側面支承面の方向において持ち上がることがで
きるので、旋回摩擦の作用半径が増加する。
【0019】さらに続く別の形成によれば、ロールの曲
率を軌道の曲率と同じかまたはそれよりほんの少し小さ
く設計することができる。それにより、少なくとも軌道
に対するロールの傾斜姿勢が小さいときに、頂部平面の
範囲での接触が、わずかな摩擦や良好ななめらかな運転
にとって有利な結果になるように起こることが確保され
る。
率を軌道の曲率と同じかまたはそれよりほんの少し小さ
く設計することができる。それにより、少なくとも軌道
に対するロールの傾斜姿勢が小さいときに、頂部平面の
範囲での接触が、わずかな摩擦や良好ななめらかな運転
にとって有利な結果になるように起こることが確保され
る。
【0020】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により詳細
に説明する。
に説明する。
【0021】図1は、円筒状の軌道10と球形ロール3
の古典的なペアリングを示し、軌道10の半径が球形ロ
ール3の半径よりほんの少し小さい。図2は図1のペア
リングの面圧5の典型的な分布を示し、その際最大圧力
は球形ロール3の頂部平面9に生じる。それにより、旋
回摩擦の作用力6の作用半径7は比較的小さいままであ
る。その摩擦モーメントは相応して小さく、周期的な軸
方向力は高い。
の古典的なペアリングを示し、軌道10の半径が球形ロ
ール3の半径よりほんの少し小さい。図2は図1のペア
リングの面圧5の典型的な分布を示し、その際最大圧力
は球形ロール3の頂部平面9に生じる。それにより、旋
回摩擦の作用力6の作用半径7は比較的小さいままであ
る。その摩擦モーメントは相応して小さく、周期的な軸
方向力は高い。
【0022】図3は、本発明による第一のヒンジ継手の
実施例を示す。外側部品1には、円筒状の軌道10が設
けられている。内側部品2は三つのピン21を有し、こ
れらのピンには周方向溝31を有するそれぞれ一つの球
形ロール3がニードル軸受22を介して変位可能に支承
されている。
実施例を示す。外側部品1には、円筒状の軌道10が設
けられている。内側部品2は三つのピン21を有し、こ
れらのピンには周方向溝31を有するそれぞれ一つの球
形ロール3がニードル軸受22を介して変位可能に支承
されている。
【0023】図4と図5は、本発明による別のヒンジ継
手の実施例を示す。内側部品2が三つのピン21を有し
、これらのピンにそれぞれ一つの円筒状ロール23がニ
ードル22を介して回転可能に支承されている。周方向
溝31を有する球形ロール3が、円筒状ロール23を介
して変位可能に支承されている。ロール3の内側輪郭は
凸状の球形に設計され、円筒状ロール23の外側輪郭は
直線である。それ故、球形ロール3は、周方向力で内側
が頂部平面の範囲の一箇所で負荷され、かつ外側が頂部
平面からわきに遠く離れて二箇所で負荷されている。 従って、力の伝達は均衡を保っている。円筒状ロール2
3の外側輪郭が凸状に球形に形成されている逆も考えら
れる。
手の実施例を示す。内側部品2が三つのピン21を有し
、これらのピンにそれぞれ一つの円筒状ロール23がニ
ードル22を介して回転可能に支承されている。周方向
溝31を有する球形ロール3が、円筒状ロール23を介
して変位可能に支承されている。ロール3の内側輪郭は
凸状の球形に設計され、円筒状ロール23の外側輪郭は
直線である。それ故、球形ロール3は、周方向力で内側
が頂部平面の範囲の一箇所で負荷され、かつ外側が頂部
平面からわきに遠く離れて二箇所で負荷されている。 従って、力の伝達は均衡を保っている。円筒状ロール2
3の外側輪郭が凸状に球形に形成されている逆も考えら
れる。
【0024】図6は、軌道10とピン21に沿ったロー
ル3の作動経過の大要を示す。ロール3は位置AからB
を経てCに向かって運動し、そして最後にBを経てAに
向かって戻る。方向Xに運動するときに、外側部品1は
この方向Xにおいて摩擦力を受けるが、この摩擦力は球
形ロール3の軌道10に対する傾斜姿勢または傾斜角度
が大きくなればなるほどいっそう大きい。そのとき、軌
道10に対するロール3の旋回運動は時計方向に行われ
、それにより外側部品に作用する摩擦モーメントMが成
立する。この摩擦モーメントMは、外側部品1の軸線に
Y方向に作用する、従ってX方向に対抗する軸方向力を
引き起こす。それ故、軸方向力の減少は、摩擦モーメン
トの増大により達成可能である。さらに、ロール3とピ
ン21の間のピン摩擦は、外側部品に摩擦成分で同様に
X方向に作用する。
ル3の作動経過の大要を示す。ロール3は位置AからB
を経てCに向かって運動し、そして最後にBを経てAに
向かって戻る。方向Xに運動するときに、外側部品1は
この方向Xにおいて摩擦力を受けるが、この摩擦力は球
形ロール3の軌道10に対する傾斜姿勢または傾斜角度
が大きくなればなるほどいっそう大きい。そのとき、軌
道10に対するロール3の旋回運動は時計方向に行われ
、それにより外側部品に作用する摩擦モーメントMが成
立する。この摩擦モーメントMは、外側部品1の軸線に
Y方向に作用する、従ってX方向に対抗する軸方向力を
引き起こす。それ故、軸方向力の減少は、摩擦モーメン
トの増大により達成可能である。さらに、ロール3とピ
ン21の間のピン摩擦は、外側部品に摩擦成分で同様に
X方向に作用する。
【0025】図5の実施例において、ロール3は円筒状
ロール23に対してわずかに揺動可能であるので、軌道
10に対するロール3の旋回運動を相応して減少させる
ことができる。それにより、軌道摩擦力X、従って揺動
力が減少するが、本発明の意味のヒンジ継手の剛性も減
少する。
ロール23に対してわずかに揺動可能であるので、軌道
10に対するロール3の旋回運動を相応して減少させる
ことができる。それにより、軌道摩擦力X、従って揺動
力が減少するが、本発明の意味のヒンジ継手の剛性も減
少する。
【0026】図7には、面取り部32が設けられている
球形ロール3および円筒状軌道11を有する本発明によ
るペアリングを示してある。図8には、図7のペアリン
グの面圧5の分布を示してあり、その際中央領域または
面取り部32の範囲の負荷が避けられる。それにより、
作用力6の作用半径7、従って摩擦モーメントが拡大さ
れる。周期的軸方向力の減少は面取り部32の幅に応じ
て減らされるが、線接触が保たれたままである。球形ロ
ール3自体をいっそう幅広く設計すれば、作用半径6が
さらに大きくなることができ、その際面圧が低下される
。
球形ロール3および円筒状軌道11を有する本発明によ
るペアリングを示してある。図8には、図7のペアリン
グの面圧5の分布を示してあり、その際中央領域または
面取り部32の範囲の負荷が避けられる。それにより、
作用力6の作用半径7、従って摩擦モーメントが拡大さ
れる。周期的軸方向力の減少は面取り部32の幅に応じ
て減らされるが、線接触が保たれたままである。球形ロ
ール3自体をいっそう幅広く設計すれば、作用半径6が
さらに大きくなることができ、その際面圧が低下される
。
【0027】図9と図10は、本発明の意味において、
長手方向溝11を有する円筒状の軌道10を示し、この
軌道は球形ロール3の周方向溝31のように、それと共
に摩擦モーメントに同様な作用をもたらす。長手方向溝
11は、外側部品1を押し出す際に高い精度で同一の過
程で、従って安いコストで製造することができる。
長手方向溝11を有する円筒状の軌道10を示し、この
軌道は球形ロール3の周方向溝31のように、それと共
に摩擦モーメントに同様な作用をもたらす。長手方向溝
11は、外側部品1を押し出す際に高い精度で同一の過
程で、従って安いコストで製造することができる。
【0028】図3の周方向溝31の深さは、軌道10に
対するロール3の負荷に条件づけられたあらゆる接近と
、負荷される面のあらゆる磨耗とを補償するのに充分に
寸法決めされている。周方向溝31はさらに急傾斜の側
面を有し、これらの側面は比較的一定の幅の溝、従って
溝と負荷されるロールの外面との間の半径方向の偏心度
がいっそう大きいときでも同じままで変わらない摩擦モ
ーメントを補償する。そのような偏心度は、主として、
例えば周方向溝31が硬化前に回転しながらプランジカ
ットされ、負荷される外面が硬化後研磨されるときにそ
の製造方法により成立する。側面と負荷される外面との
間の移行半径または縁破壊は、それ自体として周知であ
るように、ここでは意味がある。
対するロール3の負荷に条件づけられたあらゆる接近と
、負荷される面のあらゆる磨耗とを補償するのに充分に
寸法決めされている。周方向溝31はさらに急傾斜の側
面を有し、これらの側面は比較的一定の幅の溝、従って
溝と負荷されるロールの外面との間の半径方向の偏心度
がいっそう大きいときでも同じままで変わらない摩擦モ
ーメントを補償する。そのような偏心度は、主として、
例えば周方向溝31が硬化前に回転しながらプランジカ
ットされ、負荷される外面が硬化後研磨されるときにそ
の製造方法により成立する。側面と負荷される外面との
間の移行半径または縁破壊は、それ自体として周知であ
るように、ここでは意味がある。
【0029】それに対して、面取り部32はより少ない
空間を必要としかつロールの負荷される外面に対する穏
やかな移行またはいっそう平らな角度を有し、そして負
荷される外面と共に同一の過程でいっそう簡単にかつい
っそう精密に、例えば研磨により製造することができる
。
空間を必要としかつロールの負荷される外面に対する穏
やかな移行またはいっそう平らな角度を有し、そして負
荷される外面と共に同一の過程でいっそう簡単にかつい
っそう精密に、例えば研磨により製造することができる
。
【0030】図11は、楕円形のロール3を適合された
軌道10と共に示す。ロールが傾斜姿勢で存在しない限
りでは、その面圧の分布は図2におけると同様であるか
、または面取り部が設けられているときには、図8にお
けると同様である。しかしながら、傾斜姿勢が増大する
ときには、作用半径7が−両方の場合に−いっそう高い
摩擦モーメントにとって有利な結果になるように変位す
る。
軌道10と共に示す。ロールが傾斜姿勢で存在しない限
りでは、その面圧の分布は図2におけると同様であるか
、または面取り部が設けられているときには、図8にお
けると同様である。しかしながら、傾斜姿勢が増大する
ときには、作用半径7が−両方の場合に−いっそう高い
摩擦モーメントにとって有利な結果になるように変位す
る。
【0031】面取り部のない実施では、屈曲角度が小さ
いときまたは傾斜姿勢が小さいときに、最大の面圧が優
勢に頂部平面の範囲に生ずるので、摩擦損失を最小にす
ることができる。旋回摩擦は相応してわずかに低下する
。このことは、それ自体あまり重要でない。なぜなら、
屈曲角度が小さいときに、周期的な軸方向力−これは最
初の接近では屈曲角度に線状に依存している−がいずれ
にせよ小さいままであるからである。
いときまたは傾斜姿勢が小さいときに、最大の面圧が優
勢に頂部平面の範囲に生ずるので、摩擦損失を最小にす
ることができる。旋回摩擦は相応してわずかに低下する
。このことは、それ自体あまり重要でない。なぜなら、
屈曲角度が小さいときに、周期的な軸方向力−これは最
初の接近では屈曲角度に線状に依存している−がいずれ
にせよ小さいままであるからである。
【0032】そのほかに、ロールの傾斜姿勢は、図4に
実施されているように、可変であり、転換点で最大であ
り行程中心でゼロである。従って、すべり摩擦が最高で
ある所では、旋回摩擦またはその作用半径が相応して高
く、かつすべり摩擦成分が全くないかまたは小さく生ず
るところでは、旋回摩擦が最小になる。それ故に、周期
的軸方向力も効率も、従ってヒンジ継手の快適特性も最
適になる。
実施されているように、可変であり、転換点で最大であ
り行程中心でゼロである。従って、すべり摩擦が最高で
ある所では、旋回摩擦またはその作用半径が相応して高
く、かつすべり摩擦成分が全くないかまたは小さく生ず
るところでは、旋回摩擦が最小になる。それ故に、周期
的軸方向力も効率も、従ってヒンジ継手の快適特性も最
適になる。
【0033】軌道および/またはロールの輪郭は、本発
明の範囲内でそれ自体随意に形成することができる。重
要なことは、ロールの傾斜時に作用半径7の拡大が特に
徐々に生ずることである。このときにも、凸状の軌道を
包含する凹状のロールを問題にすることができる。
明の範囲内でそれ自体随意に形成することができる。重
要なことは、ロールの傾斜時に作用半径7の拡大が特に
徐々に生ずることである。このときにも、凸状の軌道を
包含する凹状のロールを問題にすることができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の構成によ
れば、周期的な軸方向力の減少を非常に簡単な仕方で達
成することができる。
れば、周期的な軸方向力の減少を非常に簡単な仕方で達
成することができる。
【図1】慣用の構造の円筒状軌道と共に球形ロールを示
す図である。
す図である。
【図2】図1によるペアリングの面圧を示す図である。
【図3】軌道に対するロールの傾斜姿勢または旋回運動
が生ずる継手実施例の部分横断面図である。
が生ずる継手実施例の部分横断面図である。
【図4】軌道に対するロールの傾斜姿勢または旋回運動
が同様に生ずる第二の継手の実施例の部分横断面図であ
る。
が同様に生ずる第二の継手の実施例の部分横断面図であ
る。
【図5】図4のロールと軌道の部分拡大図である。
【図6】継手が屈曲したときのロール運動を説明するた
めのスケッチである。
めのスケッチである。
【図7】円筒状軌道と共に円筒状の面取りされた球形ロ
ールを示す図である。
ールを示す図である。
【図8】図7によるペアリングの面圧を示す図であるう
【図9】軌道底部に長手方向に走る溝を有する円筒状軌
道の横断面図である。
道の横断面図である。
【図10】軌道底部に長手方向に走る溝を有する円筒状
軌道の縦断面図である。
軌道の縦断面図である。
【図11】楕円形軌道と共に楕円形ロールを示す図であ
る。
る。
1 外側部品
2 内側部品
3 ロール
9 頂部平面
10 軌道
11 軌道の切り込み
21 ピン
23 円筒状ロール
31 ロールの凹状の面取り部32
ロールの直線の面取り部33 ロールの
凸状の面取り部K ロール外周
ロールの直線の面取り部33 ロールの
凸状の面取り部K ロール外周
Claims (9)
- 【請求項1】 中空の外側部品と、周囲に分配されて
いて、主方向において軸方向に走る三つの凹状の軌道と
、外側部品内に存在する内側部品と、主方向において半
径方向に外方に向けられた三つのピンと、各ピンの上に
その長手方向軸線を中心として回転可能に支承された凸
状のロールとを有し、このロールは外側部品の関連する
軌道により案内されかつこの軌道に対し旋回可能に配置
されている同期回り継手において、ロール(3) は一
体に設計されかつ軌道(10)に線接触で係合しており
、そしてその頂部平面(9) の範囲にロール(3)
の輪郭の凹状の(31)、直線の(32)または凸状の
面取り部(32)が形成され、および/ または軌道(
10)にはその底部範囲に切り込み(11)が設けられ
ていることを特徴とする同期回り継手。 - 【請求項2】 ロール(3) は、軌道(10)の曲
率と同じかまたはこれよりほんの少し小さい曲率で球形
に形成されていることを特徴とする請求項1の同期回り
継手。 - 【請求項3】 面取り部(31,32) の幅がロー
ル幅のほぼ1/3 に相当することを特徴とする請求項
1または2の同期回り継手。 - 【請求項4】 ロール(3) の凹状の面取り部(3
1)が周方向溝として形成され、および/ または軌道
(10)の切り込み(11)が長手方向溝として形成さ
れていることを特徴とする請求項1の同期回り継手。 - 【請求項5】 ロール(3) の輪郭がその外周(K
) より狭く形成されていることを特徴とする請求項1
の同期回り継手。 - 【請求項6】 ロール(3) の曲率が軌道(10)
の曲率と同じかまたはそれよりほんの少し小さいことを
特徴とする請求項5の同期回り継手。 - 【請求項7】 ロール(3) はその周囲に楕円形の
横断面が形成されていることを特徴とする請求項5また
は6の同期回り継手。 - 【請求項8】 ロール(3) が、ピン(21)に支
承された円筒状ロール(23)に変位可能に案内されて
いることを特徴とする請求項1から7までのうちのいず
れか一つの同期回り継手。 - 【請求項9】 ロール(3) の内側輪郭が凸状に球
形に形成されていることを特徴とする請求項8の同期回
り継手。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4102001A DE4102001C2 (de) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | Gleichlaufdrehgelenk |
DE41020014 | 1991-01-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04307116A true JPH04307116A (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=6423597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4010237A Pending JPH04307116A (ja) | 1991-01-24 | 1992-01-23 | 同期回り継手 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5362275A (ja) |
JP (1) | JPH04307116A (ja) |
DE (1) | DE4102001C2 (ja) |
FR (1) | FR2672092B1 (ja) |
GB (1) | GB2252144B (ja) |
IT (1) | IT1258817B (ja) |
Cited By (4)
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---|---|---|---|---|
JP2006200751A (ja) * | 2006-04-17 | 2006-08-03 | Ntn Corp | トリポード型等速自在継手 |
US7118485B2 (en) | 2000-03-31 | 2006-10-10 | Ntn Corporation | Constant velocity universal joint |
JP2007177994A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Korea Flange Co Ltd | トライポッド等速ジョイントの構造およびローラーアセンブリの組立方法 |
EP2894361A3 (de) * | 2013-08-19 | 2016-05-04 | Capital Technology Beteiligungs GmbH | Tripodgelenk mit segmentierten Rollkörpern |
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GB2268789B (en) * | 1992-07-14 | 1995-05-17 | Loehr & Bromkamp Gmbh | Tripode type constant velocity ratio joints |
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ES2088759B1 (es) * | 1992-12-08 | 1998-08-01 | Gkn Automotive Ag | Articulacion giratoria sincronica |
JP3212070B2 (ja) * | 1995-02-27 | 2001-09-25 | エヌティエヌ株式会社 | 等速自在継手 |
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DE69737661T2 (de) * | 1996-02-05 | 2008-01-03 | Ntn Corp. | Gleichlauf-Universalgelenk mit drei Zapfen |
JP3043280B2 (ja) * | 1996-02-15 | 2000-05-22 | 本田技研工業株式会社 | 等速ジョイント |
DE69809978T2 (de) | 1997-02-19 | 2003-08-28 | Yordak Ltd., Haifa | Gleichlauf-Kreuzgelenk |
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TWI298767B (en) * | 2002-10-25 | 2008-07-11 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | Tripod type constant velocity joint |
JP2006162056A (ja) * | 2004-11-11 | 2006-06-22 | Jtekt Corp | 等速ジョイント |
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FR2166689A6 (ja) * | 1972-01-03 | 1973-08-17 | Glaenzer Spicer Sa | |
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IT1185136B (it) * | 1984-07-04 | 1987-11-04 | Nippon Seiko Kk | Giunto a velocita' costante del tipo tripoidale |
JPH0113850Y2 (ja) * | 1985-09-02 | 1989-04-24 | ||
JPS62233522A (ja) * | 1986-04-02 | 1987-10-13 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | 等速自在継手 |
JPS6357822A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-12 | Mazda Motor Corp | 過給機付エンジンの吸気装置 |
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-
1991
- 1991-01-24 DE DE4102001A patent/DE4102001C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-01-17 FR FR9200440A patent/FR2672092B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1992-01-17 US US07/822,465 patent/US5362275A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-01-17 GB GB9201001A patent/GB2252144B/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-01-23 JP JP4010237A patent/JPH04307116A/ja active Pending
- 1992-01-23 IT ITMI920121A patent/IT1258817B/it active IP Right Grant
-
1994
- 1994-07-14 US US08/274,914 patent/US5474500A/en not_active Expired - Fee Related
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US5474500A (en) | 1995-12-12 |
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