JPH04306625A - フラツシュ発光器付き使い捨てカメラ - Google Patents
フラツシュ発光器付き使い捨てカメラInfo
- Publication number
- JPH04306625A JPH04306625A JP9603291A JP9603291A JPH04306625A JP H04306625 A JPH04306625 A JP H04306625A JP 9603291 A JP9603291 A JP 9603291A JP 9603291 A JP9603291 A JP 9603291A JP H04306625 A JPH04306625 A JP H04306625A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main capacitor
- capacitor
- charging
- camera
- disposable camera
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 229910052724 xenon Inorganic materials 0.000 claims description 8
- FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N xenon atom Chemical compound [Xe] FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
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- 229910052754 neon Inorganic materials 0.000 description 3
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2219/00—Cameras
- G03B2219/02—Still-picture cameras
- G03B2219/04—Roll-film cameras
- G03B2219/045—Roll-film cameras adapted for unloading the film in the processing laboratory, e.g. disposable, reusable or recyclable cameras
Landscapes
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はフラツシュ発光器付き
使い捨てカメラに関し、特に使用済みの使い捨てカメラ
の分解作業の安全性を高めたフラツシュ発光器付き使い
捨てカメラに関する。
使い捨てカメラに関し、特に使用済みの使い捨てカメラ
の分解作業の安全性を高めたフラツシュ発光器付き使い
捨てカメラに関する。
【０００２】
【従来の技術】レンズ付きフイルム、あるいは使い捨て
カメラ等と呼ばれる、従来のカメラからみて大幅に低価
格のカメラが提供されるようになり、フラツシユ発光器
を備えたもの等各種のカメラが提供されているが、フラ
ツシユ発光器その他の構造部分は一回の使用で使用不能
になるものではない。一方、撮影済みの使い捨てカメラ
は現像所において現像焼付け処理がされるから、その回
収率が高い。したがつて、撮影済みの使い捨てカメラか
らフラツシユ発光器その他の構造部分を回収して再使用
することは実施が容易であり、使い捨てカメラの製造コ
ストを低くできるばかりでなく、省資源、環境問題から
も望ましいこととされている。
カメラ等と呼ばれる、従来のカメラからみて大幅に低価
格のカメラが提供されるようになり、フラツシユ発光器
を備えたもの等各種のカメラが提供されているが、フラ
ツシユ発光器その他の構造部分は一回の使用で使用不能
になるものではない。一方、撮影済みの使い捨てカメラ
は現像所において現像焼付け処理がされるから、その回
収率が高い。したがつて、撮影済みの使い捨てカメラか
らフラツシユ発光器その他の構造部分を回収して再使用
することは実施が容易であり、使い捨てカメラの製造コ
ストを低くできるばかりでなく、省資源、環境問題から
も望ましいこととされている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、フラツシユ
発光器は大容量のコンデンサが内蔵されており、フラツ
シュ撮影準備のためメインスイツチを閉じるとコンデン
サは充電される。使い捨てカメラの場合、フラツシユ撮
影の準備のためにはコンデンサを充電したまま全駒の撮
影を終了し、現像所に出された場合は、コンデンサに充
電されたままの状態で工場に回収されることがある。し
たがつて、回収した使用済みの使い捨てカメラを分解し
てフラツシユ発光器その他の構造部分を取り外すときは
、コンデンサを十分に放電させてから取り外さないと電
撃を受ける危険がある。しかし、コンデンサが充電され
ているか否かは外観からは判断できないので、フラツシ
ユ発光器付き使い捨てカメラを分解する作業は安全性の
点で問題があつた。
発光器は大容量のコンデンサが内蔵されており、フラツ
シュ撮影準備のためメインスイツチを閉じるとコンデン
サは充電される。使い捨てカメラの場合、フラツシユ撮
影の準備のためにはコンデンサを充電したまま全駒の撮
影を終了し、現像所に出された場合は、コンデンサに充
電されたままの状態で工場に回収されることがある。し
たがつて、回収した使用済みの使い捨てカメラを分解し
てフラツシユ発光器その他の構造部分を取り外すときは
、コンデンサを十分に放電させてから取り外さないと電
撃を受ける危険がある。しかし、コンデンサが充電され
ているか否かは外観からは判断できないので、フラツシ
ユ発光器付き使い捨てカメラを分解する作業は安全性の
点で問題があつた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を解
決するもので、電源電池の電圧を昇圧してメインコンデ
ンサを充電し、シヤツタレリ−ズ動作に応答してメイン
コンデンサに充電された電荷をキセノン放電管を通して
放電発光せしめるフラツシユ発光器付き使い捨てカメラ
において、メインコンデンサの電荷を常時徐々に放電さ
せるよう、メインコンデンサに並列に放電用抵抗を接続
したことを特徴とするものである。
決するもので、電源電池の電圧を昇圧してメインコンデ
ンサを充電し、シヤツタレリ−ズ動作に応答してメイン
コンデンサに充電された電荷をキセノン放電管を通して
放電発光せしめるフラツシユ発光器付き使い捨てカメラ
において、メインコンデンサの電荷を常時徐々に放電さ
せるよう、メインコンデンサに並列に放電用抵抗を接続
したことを特徴とするものである。
【０００５】
【作用】メインコンデンサの電荷は、メインコンデンサ
に並列に接続された放電用抵抗により常時徐々に放電す
るが、その放電電流はメインコンデンサの充電電流より
も少ない。したがつて、メインコンデンサの充電回路が
形成されているときはメインコンデンサは充電され、キ
セノン放電管の放電発光に支障はない。充電回路が開か
れたときは、充電された電荷は放電用抵抗を通して徐々
に放電するから、相当時間経過したあとはメインコンデ
ンサの電荷は消失する。
に並列に接続された放電用抵抗により常時徐々に放電す
るが、その放電電流はメインコンデンサの充電電流より
も少ない。したがつて、メインコンデンサの充電回路が
形成されているときはメインコンデンサは充電され、キ
セノン放電管の放電発光に支障はない。充電回路が開か
れたときは、充電された電荷は放電用抵抗を通して徐々
に放電するから、相当時間経過したあとはメインコンデ
ンサの電荷は消失する。
【０００６】
【実施例】以下、この発明の実施例について説明する。
図１はこの発明を実施したフラツシユ発光器付きカメラ
の外観を示す斜視図である。図１において、１は外箱、
２はレンズ、３はシヤツタレリ−ズ釦、４はフアインダ
、５はフラツシユ発光器、６はメインコンデンサの充電
完了を示すネオン管、ＳＷ１はフラツシユ撮影の場合に
メインコンデンサの充電を開始する充電開始スイツチを
示す。
の外観を示す斜視図である。図１において、１は外箱、
２はレンズ、３はシヤツタレリ−ズ釦、４はフアインダ
、５はフラツシユ発光器、６はメインコンデンサの充電
完了を示すネオン管、ＳＷ１はフラツシユ撮影の場合に
メインコンデンサの充電を開始する充電開始スイツチを
示す。
【０００７】図２はこの発明を実施したフラツシユ発光
器の発光回路の一例である。図において、１１は電池、
１２は電池１１から供給される電圧を昇圧するＤ−Ｄコ
ンバ−タ、Ｘｅはキセノン放電管、Ｃｍはメインコンデ
ンサ、Ｒｄはメインコンデンサ放電用の抵抗である。Ｔ
ｒはトリガトランス、Ｃ１はトリガ用コンデンサ、Ｒ１
はコンデンサＣ１の充電電流制限用抵抗である。また、
ＳＷ１は充電開始スイツチ、ＳＷ２はカメラのシヤツタ
の動作に連動して閉じる発光スイツチである。また、Ｒ
ｎはネオン管６に直列に接続された安定抵抗である。
器の発光回路の一例である。図において、１１は電池、
１２は電池１１から供給される電圧を昇圧するＤ−Ｄコ
ンバ−タ、Ｘｅはキセノン放電管、Ｃｍはメインコンデ
ンサ、Ｒｄはメインコンデンサ放電用の抵抗である。Ｔ
ｒはトリガトランス、Ｃ１はトリガ用コンデンサ、Ｒ１
はコンデンサＣ１の充電電流制限用抵抗である。また、
ＳＷ１は充電開始スイツチ、ＳＷ２はカメラのシヤツタ
の動作に連動して閉じる発光スイツチである。また、Ｒ
ｎはネオン管６に直列に接続された安定抵抗である。
【０００８】その発光動作を説明すると、まず、充電開
始スイツチＳＷ１を閉じると、メインコンデンサＣｍの
充電が開始される。トリガ用コンデンサＣ１も抵抗Ｒ１
を経て充電されてゆく。
始スイツチＳＷ１を閉じると、メインコンデンサＣｍの
充電が開始される。トリガ用コンデンサＣ１も抵抗Ｒ１
を経て充電されてゆく。
【０００９】メインコンデンサＣｍの両端子間には、メ
インコンデンサ放電用の抵抗Ｒｄが接続されているから
、メインコンデンサＣｍに充電された電荷は常時抵抗Ｒ
ｄを流れて放電する。しかし、抵抗Ｒｄは十分に高い抵
抗値のものを使用するから、メインコンデンサＣｍは抵
抗Ｒｄを流れて放電する以上に充電され、キセノン放電
管Ｘｅの放電発光に支障を生じることがない。
インコンデンサ放電用の抵抗Ｒｄが接続されているから
、メインコンデンサＣｍに充電された電荷は常時抵抗Ｒ
ｄを流れて放電する。しかし、抵抗Ｒｄは十分に高い抵
抗値のものを使用するから、メインコンデンサＣｍは抵
抗Ｒｄを流れて放電する以上に充電され、キセノン放電
管Ｘｅの放電発光に支障を生じることがない。
【００１０】キセノン放電管Ｘｅの放電発光が可能なだ
けの電荷の充電が完了すると、ネオン管６が点灯し、充
電完了を示す。
けの電荷の充電が完了すると、ネオン管６が点灯し、充
電完了を示す。
【００１１】この状態でシヤツタがレリ−ズされると、
シヤツタレリ−ズ機構に連動する発光スイツチＳＷ２が
閉じ、トリガ用コンデンサＣ１に充電されていた電荷が
トリガトランスＴｒの一次側に流れてその二次側に高電
圧が発生する。これによりキセノン放電管Ｘｅは放電を
開始し、メインコンデンサＣｍに充電されていた電荷を
放電して発光する。
シヤツタレリ−ズ機構に連動する発光スイツチＳＷ２が
閉じ、トリガ用コンデンサＣ１に充電されていた電荷が
トリガトランスＴｒの一次側に流れてその二次側に高電
圧が発生する。これによりキセノン放電管Ｘｅは放電を
開始し、メインコンデンサＣｍに充電されていた電荷を
放電して発光する。
【００１２】充電開始スイツチＳＷ１を閉じてメインコ
ンデンサＣｍを充電したあとフラツシュ撮影をすること
なく充電開始スイツチＳＷ１を開いた場合は、メインコ
ンデンサＣｍに充電された電荷は抵抗Ｒｄを流れて徐々
に放電する。したがつて、長時間放置した後、例えば１
時間経過後は，メインコンデンサＣｍは完全に放電する
。これにより、カメラが工場に回収された時点では、メ
インコンデンサＣｍの端子に触れても電撃を受けること
はない。
ンデンサＣｍを充電したあとフラツシュ撮影をすること
なく充電開始スイツチＳＷ１を開いた場合は、メインコ
ンデンサＣｍに充電された電荷は抵抗Ｒｄを流れて徐々
に放電する。したがつて、長時間放置した後、例えば１
時間経過後は，メインコンデンサＣｍは完全に放電する
。これにより、カメラが工場に回収された時点では、メ
インコンデンサＣｍの端子に触れても電撃を受けること
はない。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、フラツシュ発光器付き使い捨てカメラのメインコンデ
ンサを充電したあと、フラツシュ撮影をすることなく撮
影が終了し、現像所に出された場合は、現像所を経由し
て工場に回収されるまでの時間にメインコンデンサの電
荷は完全に放電しているので、カメラを分解するとき、
誤つてメインコンデンサの端子に触れても電撃を受ける
ことがなく、安全に分解作業を行うことができる。
、フラツシュ発光器付き使い捨てカメラのメインコンデ
ンサを充電したあと、フラツシュ撮影をすることなく撮
影が終了し、現像所に出された場合は、現像所を経由し
て工場に回収されるまでの時間にメインコンデンサの電
荷は完全に放電しているので、カメラを分解するとき、
誤つてメインコンデンサの端子に触れても電撃を受ける
ことがなく、安全に分解作業を行うことができる。
【図１】この発明を実施したフラツシュ発光器付き使い
捨てカメラの外観を示す斜視図。
捨てカメラの外観を示す斜視図。
【図２】フラツシユ発光器の発光回路図。
１：使い捨てカメラ外箱
２：レンズ
３：レリ−ズ釦
５：フラツシュ発光器
Ｃｍ：メインコンデンサ
Ｒｄ：放電用抵抗
Ｘｅ：キセノン放電管
ＳＷ１：充電開始スイツチ
ＳＷ２：発光スイツチ
Claims (1)
- 【請求項１】電源電池の電圧を昇圧してメインコンデン
サを充電し、シヤツタレリ−ズ動作に応答してメインコ
ンデンサに充電された電荷をキセノン放電管を通して放
電発光せしめるフラツシユ発光器付き使い捨てカメラに
おいて、メインコンデンサの電荷を常時徐々に放電させ
るよう、メインコンデンサに並列に放電用抵抗を接続し
たことを特徴とするフラツシュ発光器付き使い捨てカメ
ラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9603291A JPH04306625A (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | フラツシュ発光器付き使い捨てカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9603291A JPH04306625A (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | フラツシュ発光器付き使い捨てカメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04306625A true JPH04306625A (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=14154089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9603291A Pending JPH04306625A (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | フラツシュ発光器付き使い捨てカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04306625A (ja) |
-
1991
- 1991-04-03 JP JP9603291A patent/JPH04306625A/ja active Pending
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