JPH04306437A - 浴室用換気扇 - Google Patents
浴室用換気扇Info
- Publication number
- JPH04306437A JPH04306437A JP7079991A JP7079991A JPH04306437A JP H04306437 A JPH04306437 A JP H04306437A JP 7079991 A JP7079991 A JP 7079991A JP 7079991 A JP7079991 A JP 7079991A JP H04306437 A JPH04306437 A JP H04306437A
- Authority
- JP
- Japan
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- humidity
- sensor
- ventilation
- dew condensation
- ventilation fan
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 230000005494 condensation Effects 0.000 claims description 40
- 238000009833 condensation Methods 0.000 claims description 40
- 230000006378 damage Effects 0.000 claims 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 claims 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 3
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浴室用換気扇の運転制
御方法に係り、特に複数のセンサーを用いた自動制御方
法に関する。
御方法に係り、特に複数のセンサーを用いた自動制御方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動運転型の浴室用換気扇では、
結露センサーを用い結露状態での連続運転がされる他、
結露センサーによる運転終了後は残置運転としてタイマ
ー運転が施されていた。
結露センサーを用い結露状態での連続運転がされる他、
結露センサーによる運転終了後は残置運転としてタイマ
ー運転が施されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、タイ
マーによる残置運転において、夏場・冬場における運転
時間切り換えの配慮が為されてなかったり、その日の天
気や気温などの環境変化が起こっても、一定時間運転す
るため、室内が乾燥していても運転を継続したり、乾燥
前に運転が終了してしまう等、不具合があった。
マーによる残置運転において、夏場・冬場における運転
時間切り換えの配慮が為されてなかったり、その日の天
気や気温などの環境変化が起こっても、一定時間運転す
るため、室内が乾燥していても運転を継続したり、乾燥
前に運転が終了してしまう等、不具合があった。
【0004】本発明によれば、結露センサーの測定不能
な湿度範囲の運転を制御することにより、換気扇の自動
運転制御を周囲環境の変化に追従させることができる。
な湿度範囲の運転を制御することにより、換気扇の自動
運転制御を周囲環境の変化に追従させることができる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本体内側には浴室内の湿
度観測する湿度センサーS1 と結露状態を感知する結
露センサーを配置、本体外側には外気湿度観測する湿度
センサーS2 を配置し、結露センサーの感知範囲外の
運転においては、S1とS2の湿度差により運転を制御
する。
度観測する湿度センサーS1 と結露状態を感知する結
露センサーを配置、本体外側には外気湿度観測する湿度
センサーS2 を配置し、結露センサーの感知範囲外の
運転においては、S1とS2の湿度差により運転を制御
する。
【0006】結露状態に置かれた湿度センサーの保護手
段として、結露センサーの出力と同時に、湿度センサー
への導通を遮断する機能を内蔵する。
段として、結露センサーの出力と同時に、湿度センサー
への導通を遮断する機能を内蔵する。
【0007】
【作用】電源スイッチ投入と同時に結露センサーのみ通
電され、結露センサーによる結露検出が開始される。
電され、結露センサーによる結露検出が開始される。
【0008】結露センサーの出力がない場合は、結露が
発生するまでファンは停止状態となる。この間、2つの
湿度センサーS1・S2は導通がされており、S1とS
2の出力差が設定値より大きい場合は運転を開始する。
発生するまでファンは停止状態となる。この間、2つの
湿度センサーS1・S2は導通がされており、S1とS
2の出力差が設定値より大きい場合は運転を開始する。
【0009】結露センサーの出力があった場合、ファン
の運転を開始し、出力がなくなるまで運転を行なう。こ
こで2つの湿度センサーS1・S2への導通は遮断され
たままとなり、湿度センサーの表面結露による故障を保
護する。
の運転を開始し、出力がなくなるまで運転を行なう。こ
こで2つの湿度センサーS1・S2への導通は遮断され
たままとなり、湿度センサーの表面結露による故障を保
護する。
【0010】結露センサーでの制御運転により結露が解
消されると、湿度センサーS1・S2は導通され、浴室
内の湿度P1と外気湿度P2の観測を行ない、P1とP
2の湿度差が算出される。
消されると、湿度センサーS1・S2は導通され、浴室
内の湿度P1と外気湿度P2の観測を行ない、P1とP
2の湿度差が算出される。
【0011】2つの湿度センサーによる制御運転は、一
定時間毎に計測される湿度差P1−P2の値が設定した
条件の範囲内になるまで運転を継続し、条件が満たされ
れば運転を停止する。運転終了後は、室内と外気の湿度
差は、同等になり室内は乾燥状態となる。
定時間毎に計測される湿度差P1−P2の値が設定した
条件の範囲内になるまで運転を継続し、条件が満たされ
れば運転を停止する。運転終了後は、室内と外気の湿度
差は、同等になり室内は乾燥状態となる。
【0012】
【実施例】実施例を説明する前に本発明による浴室換気
の一例を図2を用い説明する。
の一例を図2を用い説明する。
【0013】P1は浴室内の湿度を示し、P2は浴室外
の湿度を示している。浴室を使用し始めると浴室内では
大量の蒸気が発生するため湿度P1 は上昇しP1−P
2の値が大きくなる。短時間のシャワーの使用などでは
結露状態には達しないため結露センサーによる運転はさ
れない。P1−P2があらかじめ設定した値より大きく
なった場合には湿度センサーによる自動換気を開始し、
浴室内の湿度P1 は低くなる。換気量に対し蒸気の発
生が多い場合はP1 の値は上昇を続けるので浴室内は
結露に達する。その時のP1−P2の値はかなり大きく
なっている。 結露状態では湿度センサーは、故障の恐れがあるので結
露センサーの出力が得られる高い湿度に達した時は通電
を停止させ、湿度センサーにかわり、結露センサーで運
転制御させる。このようにP1,P2の関係と結露状態
をとらえ換気扇の運転を制御することにより、浴室環境
変化にあった適切な換気が行なえる。以下、本発明の実
施例を詳細に説明する。
の湿度を示している。浴室を使用し始めると浴室内では
大量の蒸気が発生するため湿度P1 は上昇しP1−P
2の値が大きくなる。短時間のシャワーの使用などでは
結露状態には達しないため結露センサーによる運転はさ
れない。P1−P2があらかじめ設定した値より大きく
なった場合には湿度センサーによる自動換気を開始し、
浴室内の湿度P1 は低くなる。換気量に対し蒸気の発
生が多い場合はP1 の値は上昇を続けるので浴室内は
結露に達する。その時のP1−P2の値はかなり大きく
なっている。 結露状態では湿度センサーは、故障の恐れがあるので結
露センサーの出力が得られる高い湿度に達した時は通電
を停止させ、湿度センサーにかわり、結露センサーで運
転制御させる。このようにP1,P2の関係と結露状態
をとらえ換気扇の運転を制御することにより、浴室環境
変化にあった適切な換気が行なえる。以下、本発明の実
施例を詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明の浴室用自動換気扇の構造
図を示す。1は機能部品を配設しうる本体、2は軸にフ
ァンを配設したモーター、3は送風路を形成する排気口
、4は本体前面を覆うグリルカバー、5は運転の制御を
する制御部、6は浴室内の湿度観測用の湿度センサーS
1 であり、換気扇内部の送風路に配置、7は外気湿度
観測用の湿度センサーS2 であり、換気扇本体上部に
配置、8は浴室内の結露検出を行なう結露センサー、9
は換気扇の電源スイッチである。図示した装置は浴室内
天井部に設置する。
図を示す。1は機能部品を配設しうる本体、2は軸にフ
ァンを配設したモーター、3は送風路を形成する排気口
、4は本体前面を覆うグリルカバー、5は運転の制御を
する制御部、6は浴室内の湿度観測用の湿度センサーS
1 であり、換気扇内部の送風路に配置、7は外気湿度
観測用の湿度センサーS2 であり、換気扇本体上部に
配置、8は浴室内の結露検出を行なう結露センサー、9
は換気扇の電源スイッチである。図示した装置は浴室内
天井部に設置する。
【0015】図3は、浴室用換気扇運転制御のフローチ
ャート図である。電源スイッチONにより結露センサー
のみ通電され、結露検出を開始する。この時、結露発生
が無ければ、2つの湿度センサーS1・S2へ通電され
、2つの湿度センサーによる自動制御モードに移行する
。
ャート図である。電源スイッチONにより結露センサー
のみ通電され、結露検出を開始する。この時、結露発生
が無ければ、2つの湿度センサーS1・S2へ通電され
、2つの湿度センサーによる自動制御モードに移行する
。
【0016】結露の発生があれば、ファンの運転が開始
され、結露がなくなるまで運転が継続される。この間湿
度センサーへの導通は遮断されたままとなり、湿度セン
サーが保護される。
され、結露がなくなるまで運転が継続される。この間湿
度センサーへの導通は遮断されたままとなり、湿度セン
サーが保護される。
【0017】ファンの運転により結露が解消されると2
つの湿度センサーによる自動制御モードに移行する。湿
度センサーによる自動制御モードでは、まず湿度センサ
ーS1と、湿度センサーS2の湿度検出が行なわれる。
つの湿度センサーによる自動制御モードに移行する。湿
度センサーによる自動制御モードでは、まず湿度センサ
ーS1と、湿度センサーS2の湿度検出が行なわれる。
【0018】室内湿度P1を測定後、外気湿度P2を測
定し、湿度差P1−P2=Pxを算出する。
定し、湿度差P1−P2=Pxを算出する。
【0019】湿度差Pxと制御部にプログラムされた値
Pmとを比較し、条件(Px≦Pm)が満たされるまで
運転が継続され、条件が満たされると、運転を停止し、
浴室内と屋外の湿度は同等になり浴室内は乾燥状態とな
る。
Pmとを比較し、条件(Px≦Pm)が満たされるまで
運転が継続され、条件が満たされると、運転を停止し、
浴室内と屋外の湿度は同等になり浴室内は乾燥状態とな
る。
【0020】
【発明の効果】本発明により、結露センサーの測定不能
な湿度範囲の運転を制御することにより、換気扇の自動
運転制御を周囲環境の変化に追従させ、適正換気を実現
できた。
な湿度範囲の運転を制御することにより、換気扇の自動
運転制御を周囲環境の変化に追従させ、適正換気を実現
できた。
【図1】本発明の一実施例を示す浴室用換気扇の構造図
である。
である。
【図2】本発明の一実施例を示す浴室用換気扇の据付図
である。
である。
【図3】本発明の一実施例を示す浴室用換気扇の運転制
御フロチャート図である。
御フロチャート図である。
1…本体、2…モーター、3…排気口、4…グリルカバ
ー、5…制御部、6…湿度センサーS1、7…湿度セン
サーS2、8…結露センサー、9…電源スイッチ。
ー、5…制御部、6…湿度センサーS1、7…湿度セン
サーS2、8…結露センサー、9…電源スイッチ。
Claims (1)
- 【請求項1】浴室内の湿度や結露状態を検出しうるセン
サーを具備し、自動運転制御を行なう換気扇において結
露センサーの他に、2つの湿度センサーを用い、結露セ
ンサーにて結露状態における運転を制御させる他、結露
センサーを湿度センサーの破壊、及び劣化を未然に防止
する保護機能として用い、2つの湿度センサーにて結露
センサーの測定不能な湿度範囲の運転を制御することを
特徴とする浴室用換気扇。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7079991A JPH04306437A (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | 浴室用換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7079991A JPH04306437A (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | 浴室用換気扇 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04306437A true JPH04306437A (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=13441956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7079991A Pending JPH04306437A (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | 浴室用換気扇 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04306437A (ja) |
-
1991
- 1991-04-03 JP JP7079991A patent/JPH04306437A/ja active Pending
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