JPH04305756A - コマンド処理装置 - Google Patents

コマンド処理装置

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Publication number
JPH04305756A
JPH04305756A JP7021591A JP7021591A JPH04305756A JP H04305756 A JPH04305756 A JP H04305756A JP 7021591 A JP7021591 A JP 7021591A JP 7021591 A JP7021591 A JP 7021591A JP H04305756 A JPH04305756 A JP H04305756A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
command
parameter
file
environment file
input
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7021591A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyozo Omoto
大本 豊三
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP7021591A priority Critical patent/JPH04305756A/ja
Publication of JPH04305756A publication Critical patent/JPH04305756A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機におけるコマン
ドの処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は計算機の構成例を示すブロック図
である。利用者は端末装置1からコマンドを入力して、
プログラムの実行、ファイルの割当等を指定し、処理部
2は入力されたコマンドを実行する。
【0003】コマンドは一般に、コマンド名で指定され
、コマンド名のみのコマンドもあるが、通常はコマンド
名で定まる各種コマンドごとに必要な1個以上のパラメ
ータを持つ。
【0004】各パラメータは、例えば「パラメータ名=
パラメータ値」の形式で指定し、パラメータ間を例えば
「,」で区切って、コマンド名の後に入力する。処理部
2は、入力されたコマンドをチェックし、コマンド名が
正しければ、そのコマンドに必要なパラメータがすべて
正しく入力されているかチェックし、それらのチェック
の結果、正しくコマンドが入力されていれば、そのコマ
ンドの実行を開始する。
【0005】コマンドには、多数のパラメータを要する
ものもあるが、コマンドを実行するためには、それらの
パラメータがすべて正しく指定されている必要がある。 このために、それらのパラメータのうちで、繰り返し同
じ値を指定して使用されるようなパラメータについて、
その入力を省略することが考えられている。
【0006】即ち、処理部2に共通環境ファイル3を設
け、必要な各コマンド種類について、各パラメータの、
この計算機の利用者が頻繁に使用する値を省略値として
共通環境ファイル3に登録しておく。
【0007】処理部2は、前記のようにしてパラメータ
をチェックする際に、入力を省略しているパラメータを
検出すると、共通環境ファイル3をコマンド名及びパラ
メータ名によって検索し、そのパラメータ名があれば、
登録されている省略値を読み出して、そのパラメータに
ついて省略値が入力されたと同様に扱う。
【0008】従って、適切な登録を行なった共通環境フ
ァイル3があれば、利用者は頻繁に使用するコマンドに
ついて、パラメータの入力を省略して、コマンド入力操
作を効率よく行い、又入力誤りを減少することも可能に
なる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにして、パ
ラメータ省略によりコマンドの入力操作を改善すること
ができるが、計算機の利用者が多く、且つ各利用者の利
用する処理が多種にわたる場合には、同じコマンドであ
っても、すべての利用者が共通に利用する省略値を決め
ることが困難になり、共通環境ファイルを有効に利用で
きなくなる。
【0010】本発明は、計算機の各利用者が、コマンド
のパラメータ省略値を利用者ごと個別に登録できるコマ
ンド処理装置を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の構成を
示すブロック図である。図はコマンド処理装置の構成で
あって、環境ファイル10と、処理部12とを設け、各
環境ファイル10は、ファイル名によって識別され、所
要のコマンドごとの所要のパラメータごとに、登録され
た省略値を保持する。
【0012】処理部12は、該コマンドの入力を受け取
って、当該コマンドを実行し、該コマンドの実行のため
に、当該コマンドに定義すべき該パラメータを識別する
場合に、該コマンドの所定の該パラメータによって、該
環境ファイル10を使用することが指定されている場合
には、所定の方法で予め設定されている該ファイル名に
よって環境ファイル10を決定し、該コマンドについて
入力されていない各該パラメータについて当該環境ファ
イルに登録されている該省略値を、該コマンドの実行に
使用する。
【0013】
【作用】本発明のコマンド処理装置により、各利用者ご
とに、且つ必要なら業務別等ごとに個別に省略値を登録
して、コマンド入力におけるパラメータの入力操作を省
略することができるようになる。
【0014】
【実施例】図1の各環境ファイル10には、従来の共通
環境ファイル3と同様に、例えば図3に説明的に示すよ
うに、必要なコマンド名(図のSEND、RCV 等)
 と、省略値を持ったパラメータ (図で、各コマンド
名に続く括弧内のW1、X2等) とを一組として登録
しておく。パラメータの各W1、X2等は、それぞれ前
記と同様の形式であって、「パラメータ名=省略値」の
形式で登録されているものとする。
【0015】利用者は、コマンド入力において、自身の
環境ファイル10を利用する場合には、コマンド入力の
初期に例えば「ALLOCATE  ファイル名」のよ
うなコマンドによって、環境ファイルのファイル名を指
定しておく。
【0016】このファイル名を利用者の属性情報の一部
としてシステムに登録できるようにしてもよいが、AL
LOCATEコマンド等でファイル名を指定できるよう
になっていれば、例えば業務ごとに異なる環境ファイル
を設け、同じコマンドのパラメータについても、業務に
対応して異なる省略値を登録することができる。
【0017】必要な種類のコマンドには、例えばその先
頭のパラメータを、環境ファイルを使用するか否かの指
定とし、例えば「YES 」は使用、「NO」は不使用
、省略値は「YES 」とする。
【0018】処理部12は、コマンド入力を受け取り、
環境ファイルを使用する指定がある場合に、入力されて
いないパラメータがあると、前記のようにして予め定ま
る環境ファイル10にアクセスして、そのパラメータの
省略値を読み出し、入力されているコマンドのパラメー
タに追加する。
【0019】なお、図1のように従来と同様の共通環境
ファイル3を併設する場合には、環境ファイル不使用の
コマンドの場合、及び環境ファイル使用の指定があって
、前記のように環境ファイル10を検索しても該当する
パラメータが登録されていない場合には、共通環境ファ
イル3から省略値を求める。
【0020】図4は、本発明の処理部12の処理の流れ
の一例を示す図であり、処理ステップ21で入力された
コマンドを受け取ると、処理ステップ22でコマンドを
チェックし、入力されたコマンド名又はパラメータにエ
ラーが検出されれば、処理ステップ23で識別してエラ
ー終了とし、ここで利用者にエラーを通知する。
【0021】入力にエラーが無ければ、処理ステップ2
4ですべてのパラメータが入力されたか識別し、パラメ
ータが揃っていればコマンドの実行を開始する。パラメ
ータに不足があれば、処理ステップ25でそのコマンド
の種類が環境ファイルを使用するものか、環境ファイル
を使用するコマンド種類の場合には環境ファイル使用の
指定があるか識別する。
【0022】環境ファイル使用の場合は処理ステップ2
6で、予めファイル名が指定されている環境ファイル1
0にアクセスして、コマンド名とパラメータ名で検索し
、入力されていない各パラメータの省略値を読み出して
、入力コマンドのパラメータに追加する。
【0023】以上で不足のパラメータがすべて追加され
たかを、処理ステップ27で識別し、パラメータが全部
揃った場合には実行を開始する。パラメータがなお不足
している場合には、処理ステップ28で共通環境ファイ
ル3にアクセスし、コマンド名とパラメータ名で検索し
、不足の各パラメータの省略値を読み出して、入力コマ
ンドのパラメータに追加する。
【0024】以上で不足のパラメータがすべて追加され
たかを、処理ステップ29で識別し、パラメータが全部
揃った場合には実行を開始し、なお揃わない場合にはエ
ラーとして終了する。
【0025】利用者ごとの環境ファイル10を使用しな
いコマンドの場合には、処理ステップ25から処理ステ
ップ28に進んで、共通環境ファイル3のみにより前記
と同様にパラメータの追加処理をする。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、計算機のコマンド処理において、計算機の各利
用者が、コマンドのパラメータ省略値を利用者ごと、業
務等ごとに個別に登録できるので、省略値を有効に利用
してコマンド入力操作を効率化できるという著しい工業
的効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の構成を示すブロック図
【図2】 
 従来の構成例を示すブロック図
【図3】  環境ファ
イルを説明する図
【図4】  本発明の処理の流れ図
【符号の説明】
1  端末装置 2、12  処理部 3  共通環境ファイル 10  環境ファイル 21〜29  処理ステップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  環境ファイル(10)と、処理部(1
    2)とを設け、各該環境ファイル(10)は、ファイル
    名によって識別され、所要のコマンドごとの所要のパラ
    メータごとに、登録された省略値を保持し、該処理部(
    12)は、該コマンドの入力を受け取って、当該コマン
    ドを実行し、該コマンドの実行のために、当該コマンド
    に定義すべき該パラメータを識別する場合に、該コマン
    ドの所定の該パラメータによって、該環境ファイル(1
    0)を使用することが指定されている場合には、所定の
    方法で予め設定されている該ファイル名によって該環境
    ファイル(10)を決定し、該コマンドについて入力さ
    れていない各該パラメータについて当該環境ファイルに
    登録されている該省略値を、該コマンドの実行に使用す
    るように構成されていることを特徴とするコマンド処理
    装置。
JP7021591A 1991-04-03 1991-04-03 コマンド処理装置 Withdrawn JPH04305756A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7021591A JPH04305756A (ja) 1991-04-03 1991-04-03 コマンド処理装置

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JP7021591A JPH04305756A (ja) 1991-04-03 1991-04-03 コマンド処理装置

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JPH04305756A true JPH04305756A (ja) 1992-10-28

Family

ID=13425091

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7021591A Withdrawn JPH04305756A (ja) 1991-04-03 1991-04-03 コマンド処理装置

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980711