JPH04304983A - 管内移動装置及びその操縦方法 - Google Patents

管内移動装置及びその操縦方法

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JPH04304983A
JPH04304983A JP6625691A JP6625691A JPH04304983A JP H04304983 A JPH04304983 A JP H04304983A JP 6625691 A JP6625691 A JP 6625691A JP 6625691 A JP6625691 A JP 6625691A JP H04304983 A JPH04304983 A JP H04304983A
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JP
Japan
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elastic body
moving device
tube
pipe
actuator
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JP6625691A
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Koichi Suzumori
鈴 森 康 一
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は管内移動装置及びその操
縦方法に係り、特に屈曲部や狭隘部を有する配管内を自
由に移動できるようにした管内移動装置と、この装置を
スムーズに移動させるための操縦方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、原子力発電所や化学プラント等に
おいて、配管内を点検修理するために各種の移動装置が
開発され、実用化されてきている。実際の配管では複雑
な配管レイアウトがなされており、垂直管や多くのT字
形分岐部や屈曲部が設けられている。また、管内壁に堆
積物が付着して断面の一部が閉塞したりレジューサのよ
うに管径が変化する部分もある。このため駆動輪のみで
走行するような移動装置では移動が困難な場合も多い。 そこで、管径の変化や垂直管を上昇できるような管内移
動装置として図7に示したような移動装置が提案されて
いる。この管内移動装置50は2個の短円筒状弾性バッ
グ51、52とこの短円筒状弾性バッグ51、52が両
端に固着された筒状弾性体53とから構成されており、
このうち筒状弾性体53は内部に圧力室を有し、この圧
力室には操作チューブ55が接続され、図示しない外部
の圧力源から作動流体を供給することにより管軸方向に
伸縮するようになっている。また、筒状弾性体53の前
後に固着された短筒状弾性バッグ51、52には操作チ
ューブ54、56が接続され、図示しない他の圧力源か
ら供給される作動流体の作用により管径方向に膨張して
管内周面に当接できるようになっている。したがって、
この管内移動装置50の各圧力室に図示しない制御部で
制御しながら作動流体を供給することで移動装置に所定
の動作をさせて管内を移動させることができる。
【0003】図8(a)〜(e)は上述の管内移動装置
50の一連の移動動作シーケンスを示した説明図である
。同図を参照してその移動動作を簡単に説明する。同図
(a)は管内移動装置が矢印A方向に移動する初期位置
状態として後部バッグ52を膨張させて管内周面57に
当接させた状態を示したものである。このとき後部バッ
グ52は管内周面57を押圧するように膨張している。 次にこの状態から筒状弾性体53を伸長させる。このと
き後部バッグ52が管内面52に摩擦により押圧されて
いるので後部バッグ52はその位置が保持される。 よって筒状弾性体53は矢印A方向にΔLだけ伸長する
(同図(b)参照)。さらに筒状弾性体53を伸長させ
た状態で前部バッグ51を膨張させるとともに後部バッ
グ52を収縮させる(同図(c)、(d)参照)。そし
てこの状態で筒状弾性体53の圧力を除去することによ
り同図(e)状態となる。さらに前部バッグ51を収縮
させ後部バッグ52を膨張させることにより次の移動サ
イクルに入ることができる。このようにしてこの移動装
置50は矢印A方向に1ストロークで距離ΔLずつ移動
することができる。また、この移動装置50は弾性バッ
グ51、52の膨張時の管内周面に対する押圧力が十分
であれば垂直管内を上昇することも可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
移動装置は管軸方向への反復伸縮動作により移動するよ
うになっており、配管内のT字形分岐部等で進行方向を
選択したり曲率の小さい屈曲部を通過することが困難で
あり、移動装置を適用できる範囲が限られてしまうとい
う問題がある。また、上記筒状弾性体53は実際には自
重等により撓みながら伸長することが知られており、こ
の場合図9に示したように前部バッグ51の先端が管内
面と強く摩擦接触したり、内面に付着した異物58等に
引掛かったりして前方に伸長できない状態で筒状弾性体
53が異常に湾曲してしまい、管内で動作不能になって
しまうおそれもある。
【0005】そこで、本発明の目的は上述した従来の技
術が有する問題点を解消し、管内において移動方向を制
御できるとともに、駆動部に所定の連続微動を生じさせ
ながら移動できる管内移動装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は管内に挿入され自走可能な駆動部を備えた
管内移動装置において、上記駆動部は管軸方向に伸縮す
るとともに任意方向に湾曲する第1のアクチュエータと
、この第1のアクチュエータの両端に取着され管径方向
に伸縮して管内壁を押圧する第2のアクチュエータとか
らなることを特徴とするものである。
【0007】また、上記第1のアクチュエータは、隔壁
により内部が複数個の圧力室に区分された筒状弾性体か
らなり、上記圧力室の圧力を調整して伸縮及び湾曲動作
を行うようにしたことを特徴とするものである。
【0008】さらに上述の発明の第1のアクチュエータ
を任意方向に湾曲させながら伸縮動作を行うようにした
ことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明によれば、管内移動装置の駆動部を管軸
方向に伸縮するとともに任意方向に湾曲する第1のアク
チュエータと、この第1のアクチュエータの両端に取着
され管径方向に伸縮して管内壁を押圧する第2のアクチ
ュエータとで構成したことにより第1のアクチュエータ
により方向制御を自由に行えるとともに、伸縮部の異常
屈曲等による操作不能の発生を防止することができる。
【0010】また、筒状弾性体の各圧力室の圧力を調整
して伸縮及び湾曲動作を行うようにしたので、第1のア
クチュエータのを滑らかに伸縮及び湾曲させることがで
きる。
【0011】さらに上述の発明の第1のアクチュエータ
を任意方向に例えば微小振幅で湾曲させながら伸縮動作
を行うようにしたので、管内移動装置の先端が管内障害
物や管内面に引掛かるのを防止でき、管内移動を確実に
行うことができる。
【0012】
【実施例】以下本発明による管内移動装置の一実施例を
図1乃至図4を参照して説明する。
【0013】図1において、符号1は管内に挿入された
管内移動装置の全体を示しており、この管内移動装置1
は先に説明した従来技術と同様に2個の短円筒状の弾性
バッグ2、3と、この弾性バッグ2、3が両端に固着さ
れた筒状弾性体4とから構成されている。このうち筒状
弾性体4は内部に隔壁5により区分された複数の圧力室
6を有し、各圧力室6には操作チューブ7がそれぞれ接
続されており、さらにこれら操作チューブはそれぞれ外
部の圧力制御弁8を介して図示しない圧力源に接続され
ている。また、上記圧力制御弁8は制御部9に電気的に
接続されており、この制御部9からの動作指令信号によ
り弁開閉できるようになっている。これにより各圧力室
6には圧力源から独立して所定圧の作動流体が供給され
る。
【0014】また、筒状弾性体4の前後に固着された弾
性バッグ2、3にも操作チューブ10が接続されており
、従来技術と同様に操作チューブ10には接続されてい
る他の圧力源から作動流体が供給されるようになってお
り、この作動流体の作用により弾性バッグ2、3は管径
方向に膨張して管内周面11に当接できるようになって
いる。
【0015】なお、本実施例では制御部9への指令はコ
ントローラ12により操作者がマニュアルで送れるよう
になっているが、管内移動装置1の進行方向の状況を把
握するために管内移動装置1の先端部にはCCDカメラ
13が装着されている。
【0016】ここで筒状弾性体4の構造について図2を
参照して詳細に説明する。筒状弾性体4は図2(a)示
したように外周壁を形成する弾性体本体14と、この弾
性体本体14の両端に固着された先端封止部15、根元
封止部16と、この根元封止部16に嵌挿された3本の
操作チューブ7a,7b,7cとから構成されている。 このうち弾性体本体14は断面形状が扇形の同一形状か
らなる3つの単位筒状弾性体17a,17b,17cを
その軸方向に並列に接着することにより一体成形したも
のである。このため接着された部位により筒状弾性体4
の軸方向に弾性隔壁5a,5b,5cが延設され、これ
ら弾性隔壁5a,5b,5cにより筒状弾性体4の内部
には3室の圧力室6a,6b,6cが形成されている。
【0017】また、単位筒状弾性体17a,17b,1
7cの外周には補強繊維18が間隔を密にして螺旋状に
巻装されており、さらにその外周面を被覆するように弾
性材料のシリコンゴム被膜19が形成されている。この
ため筒状弾性体4は補強繊維とシリコンゴムとの複合作
用により異方性弾性特性を示し、縦弾性係数の小さい方
向は筒状弾性体の軸方向と略一致し、軸方向Lには伸び
やすく、一方、軸方向と直交する半径方向Rには補強繊
維18が変形を拘束するため縦弾性係数が大きくなり、
伸びにくくなっている。さらに先端封止部15は金属な
どにより形成され、単位筒状弾性体17a,17b,1
7cに形成された各圧力室6a,6b,6cを封止する
ように扇形状をなし、その一端が単位筒状弾性体17a
,17b,17cに嵌挿固着されている。また、根元封
止部16も先端封止部15と同様に扇形状をなし、一端
が単位筒状弾性体17a,17b,17cに嵌挿固着さ
れている。さらに操作チューブ7を接続するための取付
孔16a,16b,16cが各圧力室6a,6b,6c
に対応して穿設されている。操作チューブ7は接着剤等
により取付孔16a、16b、16cに密封固着されて
おり、他端は圧力制御弁8、制御部9及び図示しない圧
力源に接続されている。制御部9は各圧力室に送られる
作動流体の圧力を自在に調整できるようになっている。
【0018】次に上述のような構成からなる筒状弾性体
4の動作を図2(b)を参照して説明する。まず図示し
ない圧力源から上記操作チューブ7aを通じて作動流体
を圧力室6aに送り、内部圧力を高める。このとき、同
図(b)に示したように上記圧力室6aは軸方向に伸び
、筒状弾性体4がA方向に湾曲して破線で示した状態に
なる。この状態でさらに操作チューブ7cを介して圧力
室6cの圧力を高めれば、筒状弾性体4をさらにB方向
に湾曲させることができる。このようにして3つの圧力
室6a,6b,6cに与える圧力の組合わせを変えるこ
とにより、上記筒状弾性体4を任意の方向へ湾曲させる
ことができる。また、3つの圧力室6a,6b,6cの
圧力を等しく高めれば、筒状弾性体4を管軸方向Lに真
直ぐに伸ばすことができる。このように、異方性弾性材
料の特性を利用して3つの圧力室6a,6b,6cの圧
力を制御することにより上記筒状弾性体4には湾曲と伸
縮の動作が同時に実現する。
【0019】次に筒状弾性体4の両側に固着される弾性
バッグ3を例にその構造について図3を参照して説明す
る。同図(a)は内部に円筒形状の圧力室20を有する
弾性バッグ3を示しており、この圧力室20には操作チ
ューブ10が接続されている。この操作チューブ10は
図示しない圧力制御弁を介して圧力源に接続されている
。そしてこの圧力源から供給された作動流体により側面
部20aが膨張変形して管内面に当接するようになって
いる。同図(b)は環状の弾性バッグ3を示しており、
壁内部に環状円筒形状の圧力室20が形成されている。 圧力室20がこのような形状をなすことにより円筒状の
内周空間22部分に上記筒状弾性体4の端部を嵌入させ
て弾性バッグ2と筒状弾性体4とを一体化させることが
できる。これにより管内移動装置1のうち筒状弾性体4
の部分を長くとることができ、管内移動装置1全体を所
定の曲率で湾曲させることができる。
【0020】以上のように構成された管内移動装置1に
おいて図8に示したような直管内の動きを実現するため
には筒状弾性体4内の各圧力室6a、6b、6cの圧力
調整を一斉に行えばよい。これにより筒状弾性体4を管
軸方向に伸縮させることができる。また、本発明ではこ
の伸縮動作と同時に管内移動装置1の先端が微小な振幅
で振動するように所定の微小湾曲動作を行えるようにな
っている。すなわち圧力室6a、6b、6cの作動流体
の圧力を周期的にあるいはランダムに変化させることに
より、筒状弾性体4にわずかな曲率の湾曲動作を生じさ
せることができる。このような微小湾曲動作を伸縮動作
と同時に行うことにより管内移動装置の先端が管内面や
管内面に付着した異物に引掛かったりすることを防止す
ることができる。また、この微小湾曲動作は図1に示し
たコントローラによりマニュアル操作することもでき、
また制御装置により自動的に行うこともでき、さらに筒
状弾性体の伸縮と同時であっても良いし、先端が管内面
に引掛かった場合にのみ動作させても良い。さらにこの
湾曲動作は微小振幅に限らず、管内移動装置の先端を所
定回転半径で回転させ先端が旋回運動をしながら筒状弾
性体を螺線状に伸縮させて進行するようにしても良い。
【0021】図4は本発明による管内移動装置がT字形
分岐部を通過する状況を示したものである。同図におい
て、管内移動装置1の先端にはCCDカメラ13が装着
されている。このCCDカメラ13により管内移動装置
1の操作者は管内状況を手元で監視できる。例えば図4
に示したように配管がT字形に分岐した部分ではCCD
カメラ13が撮像した状態を手元のモニタTVの画像を
確認してコントローラ12で筒状弾性体4を湾曲させて
先端を分岐部に向ける。そして図8に示した移動シーケ
ンス動作を行うことにより分岐部を通過することができ
る。このときCCDカメラ13に代えて先端に複数の接
触センサを取付けることも可能であり、この場合には分
岐部の管内面の切れ目を確認してその方向に筒状弾性体
4を湾曲させることで分岐方向に管内移動装備の先端を
向けさせることができる。
【0022】次に本発明の第1のアクチュエータの他の
実施例としての湾曲伸縮機構について図5を参照して説
明する。図5に示したアクチュエータ30は筒の中心軸
線外に湾曲変形できる伸縮弾性本体31とこの伸縮弾性
本体31を湾曲させるワイヤ駆動部32とから構成され
ている。伸縮弾性本体31は本実施例では直動流体アク
チュエータから構成されており、図示しない圧力源から
の圧油等の供給により軸線方向の伸縮動作を行えるよう
になっている。また、この伸縮弾性本体30の両端には
円板状のプレート33、34が固着されている。この2
枚のプレート33、34は曲げ剛性の大きな金属板であ
り、プレート33には3カ所のガイド孔35、35…が
穿設されている。各ガイド孔35にはプレート34の所
定位置にに固着された駆動ワイヤ36、36…がそれぞ
れ挿通されている。さらにこれら駆動ワイヤ36の他端
はそれぞれプーリ37、37…に定着されており、各プ
ーリ37の回転により所定量の駆動ワイヤ36を巻回で
きるようになっている。したがって、ステッピングモー
タ等の駆動モータ38の回転量(回転角)を制御するこ
とにより伸縮弾性本体31に所定の湾曲動作をさせるこ
とができる。なお、伸縮弾性本体31は上述の直動油圧
アクチュエータの他に圧縮コイルバネ等を使用すること
もでき、また、図7に示した従来の1方向にのみ伸縮可
能な筒状弾性体を使用しても良い。以上のような構成に
より図1に示した実施例と同様の伸縮湾曲動作を実現す
ることができる。
【0023】次に、本発明の第2のアクチュエータの他
の実施例について図6を参照して説明する。図6に示し
た第2のアクチュエータ40は円筒状本体41とこの円
筒状本体41の側面部に固着された伸縮自在なリニアア
クチュエータ42、42…とから構成されている。この
リニアアクチュエータ42は図示しない制御部からの伸
縮指令により伸縮するロッド43を備え、先端には管壁
面を傷つけないようにゴムあるいはプラスチックからな
る支持パッド44が固着されている。また、リニアアク
チュエータ42には油空圧シリンダあるいはボールスク
リュ等を使用することができる。その個数は同図に示し
たような4本に限られず、最小2本のロッド部を備えて
いれば管内の所定位置に管内移動装置を保持することが
できる。
【0024】また、図1に示した管内移動装置を管軸方
向に複数連結することにより支持力を分散できるので、
移動装置に接続された操作チューブを容易に牽引するこ
とができる。また、このような構造の装置は垂直管等の
ように大きな摩擦力を必要とする場合に特に有効となる
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、第1のアクチュエータに伸縮動作と湾曲動作
とを行えるようにしたので、管内での方向制御を自由に
行え、また、第1のアクチュエータを任意方向に湾曲さ
せながら伸縮するようにしたので、管内移動の装置の円
滑な移動を実現できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による管内移動装置の一実施例を示した
正面図。
【図2】図1に示した筒状弾性体の構成と動作状態とを
示した斜視図。
【図3】図1に示した短円筒状弾性バッグの構成を示し
た斜視図。
【図4】図1に示した管内移動装置のT字形管内の移動
状態を示した説明図。
【図5】本発明による第1のアクチュエータの他の実施
例を示した斜視図。
【図6】本発明による第2のアクチュエータの他の実施
例を示した斜視図。
【図7】従来の管内移動装置の一例を示した正面図。
【図8】図7に示した管内移動装置の移動シーケンスを
示した動作順序図。
【図9】図7に示した管内移動装置の一動作を示した正
面図。
【符号の説明】
1  管内移動装置 2,3,40  第2のアクチュエータ4,30  第
1のアクチュエータ 6  圧力室 7,10  操作チューブ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】管内に挿入され自走可能な駆動部を備えた
    管内移動装置において、上記駆動部は管軸方向に伸縮す
    るとともに任意方向に湾曲する第1のアクチュエータと
    、この第1のアクチュエータの両端に取着され管径方向
    に伸縮して管内壁を押圧する第2のアクチュエータとか
    らなることを特徴とする管内移動装置。
  2. 【請求項2】上記第1のアクチュエータは、隔壁により
    内部が複数個の圧力室に区分された筒状弾性体からなり
    、上記圧力室の圧力を調整して伸縮及び湾曲動作を行う
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の管内移動装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の管内移動装置の第1のアク
    チュエータを任意方向に湾曲させながら伸縮動作を行う
    ようにしたことを特徴とする管内移動装置の操縦方法。
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