JP2019198952A - 自走ロボット - Google Patents
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Abstract
Description
また、特許文献2には、空気の供給により径方向に膨張するととともに軸方向に収縮し、空気を排出することで径方向に収縮するとともに軸方向に伸長する第1伸縮ユニットと、空気の供給により軸方向に伸長し、空気を排出することで軸方向に収縮する第2伸縮ユニットとを交互に連結して構成された管体内移動体が開示されている。
また、引用文献2に開示される管体内移動体は、第2伸縮ユニットの後方に配置された第1伸縮ユニットを軸方向に収縮させて管内に固定した後に、第2伸縮ユニットを伸長させて第1伸縮ユニットよりも前方を進行方向に押し出す推進力を生じさせる工程と、第2伸縮ユニットを軸方向に収縮させることで第2伸縮ユニットよりも後方を進行方向に移動させる工程とを繰り返すことで進行している。このため、引用文献2の管体内移動体の進行動作では、第2伸縮ユニットへの空気の供給により推進力を得ていることから、第2伸縮ユニットからの空気の排出により得ている牽引力に比べて推進力が強い。
即ち、特許文献1に示す蠕動運動型の管体内移動体(ロボット)は、牽引力が大きく、推進力が小さい。また、特許文献2に示す蠕動運動型の管体内移動体(ロボット)は、牽引力が小さく、推進力が大きいという特性があり、牽引力及び推進力のバランスに偏りがあるという問題がある。
本構成によれば、中間摩擦部を軸として拘束手段により拘束された一対の摩擦部が進行方向前方に能動的に移動するため、一対の摩擦部が拘束手段により拘束されているので、進行時の推進力及び牽引力のいずれも能動的に得ることができる。
自走ロボットの他の構成として、前記走行ユニットが複数連結された構成とした。
本構成によれば、より推進力及び牽引力を大きくすることができる。
また、自走ロボットの他の構成として、前記走行面は、管の内壁面であって、前記摩擦部及び前記中間摩擦部は、空気の供給により膨張して内壁面との摩擦を大きくし、空気の排出により内壁面との摩擦を小さくする構成とした。
本構成によれば、自走ロボットを軽量化できるとともに管内を効率良く進行させることができる。
また、前記駆動部は、空気の供給により伸長し、空気の排出により収縮可能に構成した。
本構成によれば、自走ロボットを軽量化できるとともに管内を効率よく進行させることができる。
自走ロボット1は、概略、移動体としての走行ユニット10と、走行ユニット10の動作を制御する制御手段としての制御ユニット100とで構成される。
また、内筒21には、気密性を有し、内周面及び外周面からの空気圧により変形しにくくいチューブが好ましい。より好ましくは、軸方向に圧縮されにくく構成されたチューブを用いると良い。素材としては、例えば、樹脂、硬質ゴム、アルミパイプ等が挙げられる。
また、摩擦部20は、流体室Sへの空気の供給により外筒22が膨張するが、軸方向には収縮しないように構成することが好ましい。したがって、内筒21には、上述のように軸方向に伸縮しない金属、非金属等の非可撓性の素材、或いは伸縮しにくい硬質の樹脂等の素材で形成されたチューブを用いると良い。これにより、摩擦部20が膨張したときに軸方向に収縮しないことで、走行ユニット10の進行する効率を向上させることができる。
図5に示すように、摩擦部20及び駆動部40は、互いに対向する摩擦部20の筒部28及び駆動部40の筒部28を連結管36で接続することで連結される。また、図6に示すように、摩擦部20から露出する空気流通管30及び駆動部40から露出する空気流通管34は、端部同士がジョイント35により連結される。ジョイント35及び連結管36は、例えば、樹脂や硬質のゴムなどにより構成される。ジョイント35については、内部を流通する空気の圧力に応じて形状が変化しないものが好ましい。
最後尾となる摩擦部20Cには、弁120A〜120C及び弁122A;122Bから延長する分配管118A〜118C及び分配管119A;119Bがジョイント35を介して接続される。
拘束手段5を摩擦部20A及び摩擦部20Cに固定する方法としては、摩擦部20A及び摩擦部20Cに直接的、或いは間接的のいずれであっても良い。間接的に固定するとは、例えば、先頭の摩擦部20Aを貫通し、摩擦部20Aから突き出た拘束手段5の端部に、摩擦部20Aの内筒21から抜け出さないようにするための抜け止め具等の固定手段を設け、拘束手段5が摩擦部20Aよりも前方には移動可能であるが、後方には移動が拘束される状態をいう。
拘束手段5には、例えば、金属製、化繊の糸等の可撓性を有するひも状のものであれば良い。さらに、延長方向に非伸縮性を有するものが好ましい。なお、拘束手段5の本数は1本に限定されず、複数であっても良い。この場合、本数に応じた数量の貫通孔45をスリーブ44に設ければ良い。
膨張信号s1とは、弁120A〜120Cに供給された圧縮空気を最大の圧力で流体室Sに供給するように弁120A〜120Cを制御する信号であって、本実施例では、弁120A〜120Cの許容する最大の圧力で圧縮空気を流体室Sに供給するように弁120A〜120Cを制御する信号である。
膨張維持信号s2とは、弁120A〜120Cの許容する最大の圧力よりも低い圧力で流体室Sに空気を供給するように弁120A〜120Cを制御する信号である。
収縮信号s3とは、膨張信号s1、膨張維持信号s2に対する便宜上の信号であって、弁120A〜120Cに出力されている膨張信号s1や膨張維持信号s2を停止させる信号であり、実質的には出力されない信号である。即ち、弁120A〜120Cは、膨張信号s1、膨張維持信号s2が入力されていない状態では流体室Sを大気解放した状態にある。
伸長信号s5とは、弁122A;122Bに供給された圧縮空気を最大の圧力で流体室Vに供給するように弁122A;122Bを制御する信号であって、本実施例では、弁122A;122Bの許容する最大の圧力で圧縮空気を流体室Vに供給するように弁122A;122Bを制御する信号である。
伸長維持信号s6とは、弁122A;122Bの許容する最大の圧力よりも低い圧力で流体室Vに空気を供給するように弁122A;122Bを制御する信号である。
収縮信号s7とは、伸長信号s5、伸長維持信号s6に対する便宜上の信号であって、弁122A;122Bに出力されている伸長信号s5や伸長維持信号s6を停止させる信号であり、実質的には出力されない信号である。即ち、弁122A;122Bは、伸長信号s5、伸長維持信号s6が入力されていない状態では流体室Vを大気解放した状態にある。
即ち、摩擦部20を収縮状態から膨張状態に移行させるときに必要とされる流体室Sへの圧縮空気の供給量、摩擦部20の膨張状態を維持するときに必要とされる流体室Sへの空気の供給量、また、駆動部40の収縮状態から伸長状態へと移行させるときに必要とされる流体室Vへの圧縮空気の供給量、駆動部40の伸長状態を維持するときに必要とされる流体室Vへの空気の供給量が得られるように、周期的な信号を弁120A〜120C及び弁122A;122Bに出力し、弁120A〜120C及び弁122A;122Bを周期的に開閉させることにより、各摩擦部20及び各駆動部40の動作が制御される。
このように、電気的に弁の開閉が可能となる弁120A〜120C及び弁122A;122BをPWM制御で周期的に開閉させることにより、弁の小型化が可能となる。
なお、弁120A〜120C及び弁122A;122Bの制御は、PWM制御に限らず、その他の制御方法でも良く、流体室S及び流体室Vへの空気の供給圧力を時間的に変える制御が可能であればさらによい。
なお、コントロール部130と、操作部140とは、無線通信により互いに通信可能に接続しても良い。
なお、以下の説明において摩擦部20の位置を特定する場合には、進行方向前側から後側に向かって順に、前方摩擦部20A、中間摩擦部20B、後方摩擦部20C等として示し、駆動部40についても同様に、進行方向前側から後側に向かって順に、前方駆動部40A、後方駆動部40B等として示す。
したがって、前方摩擦部20A及び後方摩擦部20Cを連結する拘束手段5の長さは、前方駆動部40Aが軸方向に最も伸長したときに、後方摩擦部20Cが前方に移動し、後方駆動部40Bを軸方向に最も収縮するように設定すると効率良く走行ユニット10を前進させることができる。
したがって、走行ユニット10は、上記図7(d)〜図7(i)までの工程を繰り返すことにより、管z内を進行する。
走行ユニット10の進行は、前方駆動部40Aへの圧縮空気の供給により、前方摩擦部20Aが前方に押し出されるため、管zに曲がりがあっても、容易に進行することができる。また、前方摩擦部20Aには、走行ユニット10の後端部を形成する後方摩擦部20Cが拘束手段5により連結されているため、推進力と同じ牽引力を能動的に得ることができる。したがって、従来のものに比べてより進行速度を向上させることができる。
上記実施形態では、3つの摩擦部20と2つの駆動部40とで走行ユニット10を構成したがこれに限定されない。
例えば、3つの摩擦部20と2つの駆動部40とで構成した走行ユニット10を単位ユニットみなし、この単位ユニットを複数連結しても良い。進行方向前側を前方ユニット1A、後側を後方ユニット10Bとする。なお、前方ユニット10A及び後方ユニット10Bとは、見かけ上の単位を意味し、前方ユニット10Aの最後尾の摩擦部20は、後方ユニット10Bの先頭の摩擦部20と共通化される。
この場合、後方ユニット10Bを構成する拘束手段5Bの先端側は、前方ユニット10Aの摩擦部20Cに拘束手段5Aの後端側とともに固定される。
図8に示す状態から図9(a)に示すように管z内に配置された走行ユニット10の前方ユニット10Aの中間摩擦部20B及び後方ユニット10Bの中間摩擦部20Dを膨張させる。次に図9(b)に示すように、中間摩擦部20B;20Dの膨張状態を維持したまま前方ユニット10Aの前方駆動部40A及び後方ユニット10Bの前方駆動部40Cを伸長させることで、走行ユニット10全体を前方に移動させることができる。なお、図9では、各ユニットに供給する配管を省略してある。
このように、スリーブ44に代えてチューブを用いることにより、拘束手段5が貫通する空間としてだけでなく、例えば、走行ユニット10の先端に管z内を検査するためのカメラなどを取り付け、自走ロボットを管内検査装置として構成したときに、カメラから延長する配線を貫通させるための空間として用いることもできる。
このような負圧発生手段を用いることにより、例えば、図7(e)に示す進行動作において、後方駆動部40Bの流体室Vに負圧を印加し、前方駆動部40Bの流体室Vに圧縮空気を供給することにより、前方摩擦部20Aを管z奥に押し込む押し込み力、及び後方摩擦部20Cを前方に牽引する牽引力を大きくすることができ、走行ユニット10の進行速度をより向上させることができる。
また、上記実施形態では、摩擦部20や駆動部40を動作させる作動流体に圧縮空気を用いるものとして説明したが、空気に限定されず他の気体や液体などの流体であっても良い。
20;20A〜20C 摩擦部、40;40A;40B 駆動部、
120;120A〜120C;122;122A;122B 弁、
100 制御ユニット、110 空気供給手段、130 コントロール部、z 管。
Claims (4)
- 走行面に対する摩擦状態を可変とし、可撓性を有するひも状の拘束手段により互いの距離が拘束された一対の摩擦部と、
走行面に対する摩擦状態を可変とし、前記拘束手段に沿って前記一対の摩擦部の間を移動可能に設けられた中間摩擦部と、
前記一対の摩擦部の間における前記中間摩擦部の位置を移動させる駆動部と、
を有する走行ユニットを備え、
前記走行ユニットは、前記中間摩擦部の走行面に対する摩擦状態を大きくした状態で、前記駆動部の動作により前記中間摩擦部よりも進行方向前方の摩擦部を前方移動させて進行する自走ロボット。 - 前記走行ユニットが複数連結された請求項1記載の自走ロボット。
- 前記走行面は、管の内壁面であって、
前記摩擦部及び前記中間摩擦部は、空気の供給により膨張して内壁面との摩擦を大きくし、空気の排出により内壁面との摩擦を小さくする請求項1又は請求項2記載の自走ロボット。 - 前記駆動部は、空気の供給により伸長し、空気の排出により収縮可能に構成される請求項1乃至請求項3いずれかに記載の自走ロボット。
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