JPH04304748A - 電話回線端末装置 - Google Patents

電話回線端末装置

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Publication number
JPH04304748A
JPH04304748A JP6989891A JP6989891A JPH04304748A JP H04304748 A JPH04304748 A JP H04304748A JP 6989891 A JP6989891 A JP 6989891A JP 6989891 A JP6989891 A JP 6989891A JP H04304748 A JPH04304748 A JP H04304748A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone number
center side
telephone
terminal device
telephone line
Prior art date
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Pending
Application number
JP6989891A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Abe
良雄 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04304748A publication Critical patent/JPH04304748A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話回線を介してフリ
ーダイヤルサービスに加入しているセンタ側装置と接続
された電話回線端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電話回線を介してセンタ側装置と
接続された電話回線端末装置は図3のように構成されて
いる。図において、端末装置20は、電話番号記憶部2
1、制御部22、網制御部23、電話番号設定部24よ
り構成され、交換機32を経由しセンタ側装置33と情
報交換を行う。なお、端末装置20とセンタ側装置33
とは、例えば端末装置20に接続されたガス器具をセン
タ側装置33において監視、制御するための情報交換を
行うシステムを構成する。
【0003】この端末装置20においてセンタ側装置3
3の加入電話番号を設定するときは以下のようにして行
う。まず、新規に加入電話番号を設定する際は、電話番
号設定部24よりセンタ側装置33の加入電話番号を入
力する。制御部22は、電話番号設定部24より入力さ
れた電話番号データ24aを、電話番号記憶部21に対
して電話番号データ21bとして記憶する。次に、セン
タ側装置33の移設等によりセンタ側装置33加入電話
番号が変更になる場合には、センタ側装置33から端末
装置20に対して呼出を行い、電話番号設定部24の代
わりに電話番号記憶部21に直接電話番号データ21b
を記憶させる。
【0004】端末装置20がセンタ側装置33に情報を
送信する場合は、制御部22が電話番号記憶部21より
電話番号データ21aを読み込み、網制御部23に対し
て電話番号データ22aを送出する。そして網制御部2
3は電話番号データ22aに基づいて、交換機32に対
してセンタ側装置33の加入電話番号に対応する選択信
号を送出する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の電話回線端末装置においては、センタ側装置の加入
電話番号を入力する場合、人手を介して行うため入力ミ
スを起こす可能性があり、その結果センタ側装置との通
信が行われなくなるという問題点があった。また、セン
タ側装置からの電話番号書替時には、設置端末装置すべ
てに対して電話番号書替操作を行う必要があるという問
題点があった。
【0006】本発明は、上記従来の問題点を解決して、
人手による入力操作が不要であり、かつセンタ側装置か
らの電話番号書替操作が不要な電話回線端末装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記問題点を解決するた
めに、本発明は、電話回線を介してフリーダイヤルサー
ビスに加入しているセンタ側装置と接続された電話回線
端末装置において、予めセンタ側装置におけるフリーダ
イヤルサービスの加入電話番号を記憶する第1の記憶部
と、網制御部と、前記各部を制御するための制御部とを
設けた。
【0008】また、前記問題点を解決するために、本発
明は、電話回線を介してフリーダイヤルサービスに加入
しているセンタ側装置と接続された電話回線端末装置に
おいて、予めセンタ側装置におけるフリーダイヤルサー
ビスの加入電話番号を記憶する第1の記憶部と、予め端
末装置固有のIDコードを記憶する第2の記憶部と、網
制御部と、前記各部を制御するための制御部とを設けた
【0009】
【作用】本発明によれば、以上のように電話回線端末装
置を構成したので、センタ側装置が加入しているフリー
ダイヤルサービスの加入者電話番号を予め第1の記憶部
に記憶しておく。端末装置がセンタ側装置に情報を送出
する場合は、制御部が第1の記憶部に予め記憶されたフ
リーダイヤルの電話番号データを読み込み、網制御部に
送出する。そして、網制御部は制御部より受けた電話番
号データを基にセンタ側装置の加入するフリーダイヤル
の電話番号に対応する選択信号を電話回線に送出する。
【0010】また、本発明によれば、以上のように電話
回線端末装置を構成したので、前記作用に加えて、セン
タ側装置との通信が可能となった段階で制御部は、第2
の記憶部に予め記憶された端末装置固有のIDコードを
読み込み、各種情報の一つとしてセンタ側装置へ送出す
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。(第1実施例)図1は本発明の
第1の実施例による電話回線端末装置の構成を示すブロ
ック図であって、端末装置1は電話番号記憶部11、制
御部12、網制御部13より構成される。
【0012】また、センタ側装置3はNTT(日本電信
電話株式会社)で提供しているフリーダイヤルサービス
に加入している。そして、端末装置1においては、セン
タ装置3が加入しているフリーダイヤルサービスの加入
者電話番号を、製造段階等で予め電話番号記憶部11に
記憶しておく。NTTで提供しているフリーダイヤルサ
ービスは周知のように、(1)料金が着信者払いである
、(2)加入者の移設等により電話回線が変更になって
も、電話番号は変わらない、(3)地域毎に電話番号を
設定することができる、という特性を有する。したがっ
て、センタ側の移設等により回線変更等があっても端末
側での電話番号変更操作は不要である。
【0013】端末装置1がセンタ側装置3に情報を送出
する場合は、制御部12が電話番号記憶部11に予め記
憶されたフリーダイヤルの電話番号データ11aを読み
込み、網制御部13に送出する。そして、網制御部13
は制御部12より受けた電話番号データ12aを基にセ
ンタ側装置3の加入するフリーダイヤルの電話番号に対
応する選択信号を交換機2へ送出する。
【0014】(第2実施例)図2は本発明の第2の実施
例による電話回線端末装置の構成を示すブロック図であ
って、端末装置1は、電話番号記憶部11、制御部12
、網制御部13及びIDコード記憶部14より構成され
る。すなわち、第1実施例にIDコード記憶部を付加し
たものである。また、センタ側装置3はNTTで提供し
ているフリーダイヤルサービスに加入している。
【0015】本実施例においては、端末装置1において
、センタ装置3が加入しているフリーダイヤルサービス
の加入者電話番号を、製造段階等で予め電話番号記憶部
11に記憶し、さらに、製造段階等で予めIDコード記
憶部14に端末装置固有のIDコードを記憶しておく。 端末装置1からセンタ側装置3に情報を送出する場合、
制御部12が電話番号記憶部11に予め記憶されたフリ
ーダイヤルの電話番号データ11aを読み込み、網制御
部13に送出する。そして、網制御部13は、制御部1
2より受けた電話番号データ12aを基にセンタ側装置
3の加入するフリーダイヤルの電話番号に対応する選択
信号を交換機2へ送出する。また、センタ側装置3との
通信が可能となった段階で制御部12は、IDコード記
憶部14に予め記憶された端末装置固有のIDコード1
4aを読み込み、各種情報の一つとしてセンタ側装置3
へ送出する。
【0016】なお、上記各実施例においてはセンタ側装
置はNTTのフリーダイヤルサービスに加入しているも
のとして説明したが、少なくとも前記(2)の特性を有
するサービスであれば、NTTのフリーダイヤルサービ
スでなくともよい。本発明におけるフリーダイヤルサー
ビスとは、少なくとも前記(2)の特性を有するサービ
スの一般名称である。
【0017】また、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能で
あり、それらを本発明の範囲から排除するものではない
【0018】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば次のような効果を奏する。 (1)センタ側装置が加入しているフリーダイヤルサー
ビスの加入者電話番号を予め記憶しておくので、センタ
側電話番号の入力操作が不要となる。したがって、入力
ミスによる誤発信がなくなる。 (2)センタ側の回線変更等に伴う端末側での電話番号
変更操作が不要となる。 (3)端末装置固有のIDコードを有することにより、
端末装置の移設時にも端末装置の切り分けを容易に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による電話回線端末装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明の他の実施例による電話回線端末装置の
構成を示すブロック図である。
【図3】従来の電話回線端末装置の構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1      電話回線端末装置 2      交換機 3      センタ側装置 11    電話番号記憶部 12    制御部 13    網制御部 14    IDコード記憶部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  電話回線を介してフリーダイヤルサー
    ビスに加入しているセンタ側装置と接続された電話回線
    端末装置において、(a)予め前記センタ側装置におけ
    る前記サービスの加入電話番号を記憶する第1の記憶部
    と、(b)網制御部と、(c)前記各部を制御するため
    の制御部とを備えることを特徴とする電話回線端末装置
  2. 【請求項2】  予め端末装置固有のIDコードを記憶
    する第2の記憶部を備えることを特徴とする請求項1記
    載の電話回線端末装置。
JP6989891A 1991-04-02 1991-04-02 電話回線端末装置 Pending JPH04304748A (ja)

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JP6989891A JPH04304748A (ja) 1991-04-02 1991-04-02 電話回線端末装置

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JPH04304748A true JPH04304748A (ja) 1992-10-28

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ID=13415980

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Effective date: 20000711