JPH0430444A - 半導体装置の昇降装置 - Google Patents

半導体装置の昇降装置

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JPH0430444A
JPH0430444A JP2135714A JP13571490A JPH0430444A JP H0430444 A JPH0430444 A JP H0430444A JP 2135714 A JP2135714 A JP 2135714A JP 13571490 A JP13571490 A JP 13571490A JP H0430444 A JPH0430444 A JP H0430444A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば半導体装置の電気特性などをテストす
るテスタに対して半導体装置をセットするのに用いる半
導体装置の昇降装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、半導体装lの製造後には、その電気特性を適当
な試験装置にてテストすることを行う。
従来のテストシステムの一例を第8図に示して説明する
。図中、1は半導体装置、2はテスタ、3はテスタ2に
おける半導体装置1のテストヘッド、4は複数個の半導
体装置1が収納された第1マガジン、5はテスト終了し
た半導体装置1を収納する第2マガジン、6は半導体装
置lをテストヘッド3にセットする昇降装置、7.8は
半導体装f1の搬送路である。
テスト対象となる半導体装置1のパッケージlAの形状
としては、例えばDIPIイプ、FPタイプなどがある
テストヘッド3は、第9図に示すように、凹溝3Aを有
し、この凹溝3Aの内壁部に半導体装置1の端子IBに
接触する電極パッド3Bが設けられており、この電極バ
ンド3Bが図示しない配線を介してテスタ2に接続され
ている。
昇降装置6は、第9図に示すように、エアシリンダ9と
、エアシリンダ9のピストン部に連結されかつ上面に半
導体装1flが搭載される角柱状の昇降台IOとを備え
ている。エアシリンダ9の動作は図示しない制御装置で
もってll1IIされる。
次に、テストの手順を説明する。
まず、第1マガジン4内から半導体装置lを一個ずつ取
出し、搬送路7を経て昇降装置6の昇降台10上に搭載
させる。ここで、エアシリンダ9でもって昇降台10を
上昇させることにより、昇降台10上の半導体装置lを
テストへ、ド3に対してセットする。この状態にて、半
導体装置1の端子IBはテストヘッド3の電極パッド3
Bに電気的に接触することになるので、このセットがな
されると、テスタ2は半導体装ttの電気特性テストを
行う。そして、このテストが終了すると、エアシリンダ
9でもって昇降台IOを下降させてから、搬送路8を経
て第2マガジン5に収納される。但し、不良と判定され
た半導体装置1については第2マガジン5に収納する前
段において除去される。
なお、テストヘッド3および昇降装置6の昇降台10は
、テストすべき半導体装置1のパッケージIAの面形状
に応して、種々な形状のものが用意されており、テスト
対象となる半導体装置1に応した専用の昇降台が適宜に
選択され、交換される。例えば、DIPタイプの半導体
装置1には、第10図に示すように、搭載面形状が長方
形となった昇降台10が、また、FPタイプの半導体装
置1では、第11図に示すように、搭載面形状がほぼ正
方形となった昇降台10がそれぞれ使用されるのである
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように、テスト対象となる半導体装置1のタイ
プに応して、テストヘッド3と昇降装置6の昇降台10
とを適切なものに交換する必要があって、その交換が面
倒で手間がかかる点が指摘される。
ところで、テストへフド3については、半導体装置1と
電気的に接続する必要があるので、複数種類のものを用
意することは仕方ないとしても、昇降装置6の昇降台1
0については半導体装置1を搭載すればよいものゆえ、
改良の余地があると考えられる。
そこで、例えば、昇降台10の上面の形状を、総てのタ
イプの半導体装置lの外形寸法よりも小さくしておき、
この昇降台10の上面に半導体装M1のパッケージLA
の中央付近を位置させるようにすれば、一つの昇降台を
総て共通に利用できるようになる。しかしながら、その
場合、昇降台10の上面が半導体装置1のパッケージI
Aの中央付近としか接触しない小さなものなので、半導
体装置lをテストヘッド3にセットする際に、半導体装
置1のパッケージ面形状に加わる負荷応力が不均一とな
り、半導体装置1の内部配線を断線させたり、端子IB
を屈曲させたりすることにもなりかねない。
本発明は、このような事情に鑑みて創案されたもので、
どのようなタイプの半導体装置にも簡単かつ迅速に対応
できて、かつ半導体装置に対してほぼ均一な負荷応力を
付与できるようにすることを目的としている。
(課題を解決するための手段〕 本発明は、上記目的を達成するために、半導体装置搭載
用の昇降台と、この昇降台を上下方向に昇降させる駆動
手段とを備えた構成の半導体装置の昇降装置において、
次のような構成をとる。
本発明の半導体装置の昇降装置は、前記昇降台が、半導
体装置のパンケージ面よりも大きな面を持つベースと、
ベース上にマトリクス状に配設される複数の棒体と、こ
の棒体それぞれを選択的に上方に突出させる制御手段と
からなり、かつ、この昇降台はその上面に半導体装置の
パッケージ面形状に応した凸部を前記任意の棒体の突出
にて形成自在としたものである。
〔作用〕
上記構成によれば、昇降台の上面に任意形状の凸部を形
成することができる。つまり、昇降台の棒体個々におい
て上方に突出させる棒体を選択すれば、突出させた棒体
それぞれでもって例えば正方形や長方形といった形状の
面を持つ凸部を形成することができる。つまり、テスト
対象となる半導体装置のパッケージ形状に合わせて、前
記凸部の面形状を設定することができるので、従来のよ
うに半導体装置のバフケージ形状に合わせた複数の昇降
台を用意せずに済むことになる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図ないし第4図に本発明の第1実施例を示している
。同図において、従来例の第8図および第9図に示した
部品、部分と同一ものに同じ符号を付し、その詳細な説
明を省略する。
本実施例において、従来例と異なる構成は、主として昇
降装置6の昇降台10である。
ここでの昇降台10は、ハウジング11と、ハウジング
11内に設けられるベース12と、へ−ス12上にマト
リクス状に配設された複数の小型エアシリンダ13群と
、小型エアシリンダ13へ圧縮エアを供給するエアポン
プ14と、小型エアシリンダ13個々の動作を制御する
制′a装!15とを備えた構成である。
小型エアシリンダ13は、丸棒状のピストンピン16を
シリンダ本体17に内装したものからなり、シリンダ本
体17にはエアポンプ14が開閉弁18を介して接続さ
れている。つまり、この開閉弁18を開閉制御すること
により、シリンダ本体17へのエア導入を許容または遮
断するように構成されている。このピストンピン16が
、請求項に記載の棒体に相当する。
制御装置15は、マイクロコンピュータからなり、内部
記憶回路にはDIPタイプの半導体装置1におけるパッ
ケージ面形状に対応した凸部パターンや、FPタイプの
半導体装置1におけるバ・7ケ一ジ面形状に対応した凸
部パターンなどが記憶されており、図示しない入力手段
から与えられるタイプ指定信号に応答して、該当する凸
部パターンを読み出し、この凸部パターンを構成する所
定の小型エアシリンダ13をそれぞれ駆動制御するもの
である。なお、この制?Il装置15でもって、昇降台
10全体を昇時させるエアシリンダ9の駆動制御をも司
るように構成してもよい。
以上の開閉弁18、制御装置15が請求項に記載の制御
手段に相当する。
次に、動作を説明する。
半導体装置1として、例えば、DIPタイプとする場合
を例に挙げる。まず、オペレータが図示しない入力手段
でもってタイプを指定すると、制御装置15は前記入力
手段から与えられるタイプ指定信号に応答して、内部記
憶回路から該当する凸部パターンを読み出し、この凸部
パターンに対応する小型エアシリンダ13に関する開閉
弁18を開放し、エアポンプ14を駆動する。これによ
り、DIPタイプのパッケージIAの面内に収まる範囲
に位置するピストンピン16が上方に突出して、第3図
に示すように、上面視はぼ長方形状の面を持つ凸部19
を形成する。
この凸部内におけるピストンピン16それぞれの間には
微小な隙間が介在していて、半導体装置1のパッケージ
IAの面に対して面接触とはならないけれども、ピスト
ンピン16の各上端が半導体装置lのパッケージIAの
面金域に一定間隔おきに接触するために、この昇降台1
0で半導体装置1をテストヘッド2に対してセントする
際において、半導体装1工に対してほぼ均等な負荷応力
を与えることになる。
また、半導体装置1をFPタイプとする場合には、上記
同様に、オペレータが図示しない入力手段でもってタイ
プ指定すると、第4図に示すように、昇降台10の上面
には上面視はぼ正方形状の面を持つ凸部19を形成する
第5図に本発明の第2実施例を示している。この実施例
では、各小型シリンダ13の上方にマスクプレート20
を着脱自在に装着する構造としており、このマスクプレ
ート20でもって昇降台10の上面に形成すべき凸部1
9の面形状を決定している。つまり、この実施例装置で
は、上記第1実施例のような開閉弁18や制御装置15
を用いず、これに代わるものとしてマスクプレート20
を用いており、このマスクプレート20が請求項に記載
の制御手段に相当する。
このマスクプレート20は、方形の薄板に長方形をなす
枠内に複数の透孔を穿設したものからなり、この透孔と
一敗する小型エアシリンダ13のピストンピン16のみ
の上方への突出を許容するようになっている。そして、
テスト対象となる半導体装置lのタイプ別に、複数種類
のマスクプレート20を予め用意しておき、このマスク
プレート20を適宜に選択する。このマスクプレート2
0は、ハウジング11の上方に設けたガイド溝11Aに
沿って出し入れするだけの簡単な操作でもって交換でき
るようになっている。
ところで、この実施例では、昇降台10における凸部1
9の形成時には、エアポンプ14からの圧縮エアを総て
の小型エアシリンダ13に対して導入させるけれども、
マスクプレート20で目隠しされる小型エアシリンダ1
3についてはピストンピン16の突出が阻まれるので、
この小型エアシリンダ13については圧縮エアが導入で
きなくなる。このように、マスクプレート20を用いて
複数の小型エアシリンダ13それぞれの駆動を制御する
ようにしているのである。
但し、この実施例の場合、マスクプレート20をテスト
対象となる半導体装置1に応じて取り替える必要がある
けれども、マスクプレート20の着脱作業は従来のよう
に昇降台そのものを交換する作業に比べて逢かに簡単で
しかも短時間で行えるといったメリットがある。
第6図および第7図に本発明の第3実施例を示している
。つまり、この実施例では、上記第1実施例での丸棒状
のピストンピン16の代わりに、角棒状のピストンピン
16を用いている。ここでは、平面視で正方形のピスト
ンピン16Aと、平面視で幅広な長方形のピストンピン
16Bと、平面視で輻狭な長方形のピストンピン16C
とを図示のごとく配置しており、適当なピストンピン1
6A、16B、、16Cを選択して、半導体装置1のタ
イプ別に応じた凸部19を形成するようになっている0
例えば、半導体装置1をDIPタイプとする場合は、第
6図に示すようなピストンピン16A、16Bの組み合
わせからなる凸部19を形成させ、半導体装置1をFP
タイプとする場合は、第7図に示すようなピストンピン
16B、16Cの組み合わせからなる凸部19を形成さ
せるのである。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、搭載する半導体装
置のタイプに応じて、昇降台の上面に任意形状の凸部を
形成することができるから、従来のように半導体装置の
パッケージ形状に応じた専用の昇降台に交換する必要が
なくなる。したがって、例えば半導体装置のテストシス
テムに本発明装置を利用すれば、テスト対象の半導体装
置のタイプを変更する場合にもテストを無駄に中断せず
に済むなど、稼働率の向上に貢献できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は昇降装置の分解斜視図、第2図は昇降装置の概略構
成を示す構成模式図、第3図および第4図は昇降台に凸
部を形成した状態を示す要部の斜視図である。第5図は
本発明の第2実施例に係る昇降装置の要部を示す分解斜
視図である。 第6図および第7図は本発明の第3実施例に係り、いず
れも昇降台に凸部を形成した状態を示す要部の斜視図で
ある。 第8図ないし第11図は従来例に係り、第8図はテスト
システムの概略を示す側面図、第9図は昇降装置の斜視
図、第10図および第11図はテスト対象の半導体装置
のタイプに合わせた形状の昇降台を示す斜視図である。 1・・・半導体装置    2・・・テスタ3・・・テ
ストヘッド   6・・・昇降装置9・・・エアシリン
ダ  10・・・昇降台12・・・ベース     1
3・・・小型エアシリンダ14・・・エアポンプ   
15・・・制御装置16・・・ピストンピン  18・
・・開閉弁19・・・凸部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体装置搭載用の昇降台と、この昇降台を上下
    方向に昇降させる駆動手段とを備えた構成の半導体装置
    の昇降装置であって、 前記昇降台が、半導体装置のパッケージ面よりも大きな
    面を持つベースと、ベース上にマトリクス状に配設され
    る複数の棒体と、この棒体それぞれを選択的に上方に突
    出させる制御手段とからなり、かつ、この昇降台はその
    上面に半導体装置のパッケージ面形状に応じた凸部を前
    記任意の棒体の突出にて形成自在としたものであること
    を特徴とする半導体装置の昇降装置。
JP2135714A 1990-05-25 1990-05-25 半導体装置の昇降装置 Expired - Lifetime JP2626171B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110803483A (zh) * 2019-12-09 2020-02-18 苏州华锟智能科技有限公司 一种大料陶瓷片X-ray检测机结构及使用方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110803483A (zh) * 2019-12-09 2020-02-18 苏州华锟智能科技有限公司 一种大料陶瓷片X-ray检测机结构及使用方法

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