JPH04303879A - 画像形成装置のクリーニング装置 - Google Patents

画像形成装置のクリーニング装置

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JPH04303879A
JPH04303879A JP9331791A JP9331791A JPH04303879A JP H04303879 A JPH04303879 A JP H04303879A JP 9331791 A JP9331791 A JP 9331791A JP 9331791 A JP9331791 A JP 9331791A JP H04303879 A JPH04303879 A JP H04303879A
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JP
Japan
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link
cleaning blade
photoreceptor
cleaning
frictional force
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JP9331791A
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Inventor
Hidenobu Endo
秀信 遠藤
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置のクリー
ニング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複写機、ファクシミリ、プリンタなどの
画像形成装置において、潜像担持体に静電潜像を形成し
、この静電潜像をトナー像として可視像化する、所謂、
電子写真式ないしは静電記録式のものでは、そのトナー
像の転写を行ったのち、転写に寄与しなかったトナーが
潜像担持体表面に残留付着しているので、かかる付着ト
ナーを潜像担持体から除去して回収するようにしている
【0003】このような機能を遂行するクリーニング装
置として、ゴム等の弾性体より成るクリーニングブレー
ドを潜像担持体表面に圧接させて、潜像担持体上の付着
トナーを掻き取り除去するようにしたクリーニング装置
が知られている。図5はかかるクリーニング装置の一従
来例を示したものである。
【0004】ドラム状の感光体1は、図示矢印方向に回
転駆動されるようになっていて、この感光体1の表面に
は、転写後において、転写に寄与しなかったトナーが残
留付着した状態となっている。ゴム等の弾性体より成る
クリーニングブレー32は取り付け部材33に固定され
、この取り付け部材33は支持部材34に段付きねじ3
5によって取り付けられている。
【0005】段付きねじ35は、感光体1の軸方向の中
央部に位置していて、クリーニングブレード32は、そ
の段付きねじ35の中心Cの周りに、取り付け部材33
や段付きねじ35などと一体となって回動し得るように
なっている。支持部材34は、この回動中心Oの周りに
揺動自在となっている。又、支持部材34にはM0なる
回転モーメントが付与されるようになっていて、この付
与により、クリーニングブレード32のエッジ部32a
は感光体1の表面に圧接している。このような圧接状態
で、エッジ部32aにより、感光体1の表面に残留付着
しているトナーが掻き取り除去されるのである。このよ
うなクリーニング方式のことを、トレーリング方式と言
っている。
【0006】ここで、支持部材34に対して、M0なる
回転モーメントを付与することにより、クリーニングブ
レード32は感光体1からF0なる摩擦力(動摩擦力)
を受ける。然るに、このような摩擦力F0は、中心Oの
周りに回転モーメントM0と反対の向きのM1なる回転
モーメントを生ぜしめることになる。このような回転モ
ーメントM1の発生によって、実際に支持部材34に対
して付与される回転モーメントは、(M0−M1)とな
り、摩擦力はF0よりも小さくなってしまう。このよう
に摩擦力が減少すると、当然、クリーニング性が劣るよ
うになり、好ましくない。
【0007】以上のことより言えることは、かかるトレ
ーリング方式のクリーニング装置の場合は、所定の回転
モーメントを付与しても、左程、大きな仕事をすること
ができないということである。つまり、一定の仕事をさ
せる(一定のクリーニング性能を発揮させる)ためには
、余分な回転モーメントを付与する必要があるというこ
とである。支持部材34に所定の回転モーメントを付与
するものとして、例えば、クリーニングブレード加圧用
のソレノイドなどを用いる場合、かかるソレノイドとし
て、より大容量のものが必要になるということである。
【0008】以上がトレーリング方式の場合の欠点であ
る。図6は、トレーリング方式のクリーニング装置と良
く比較されるリーディング方式のクリーニング装置を示
し、この例の特徴点は、クリーニングブレード32のエ
ッジ部32aが感光体1の表面に対し喰い込み勝手とな
っていることである。これに対し、図5のトレーリング
方式のものでは、そのエッジ部32aが感光体1の表面
に対し逃げ勝手となっているのである。
【0009】図6に戻って、支持部材36は中心Oの周
りに揺動自在となっていて、クリーニングブレード32
は、この基端側が、その支持部材36のホルダ部36a
に固定されている。そして、加圧カム37による加圧力
によって、クリーニングブレード32の下部側が図の如
く撓んだ状態で、そのエッジ部32aが感光体1の表面
に圧接している。加圧カム37を回転させることによっ
て、感光体1に対するクリーニングブレード32の圧接
を解除することができる。
【0010】このように、クリーニングブレード32の
下部側が撓んだ状態で、エッジ部32aが所定の圧力で
感光体1に当接しているのであるが、このとき、中心O
の周りに図示するような向きのM0なる回転モーメント
を加えられたのと同一状態となっている。そして、この
回転モーメントM0は、感光体1に対するクリーニング
ブレード32の当接点にF0なる摩擦力を生じさせる。
【0011】更に、この摩擦力F0は、中心Oの周りに
新たな回転モーメントM1を生ぜしめ、この回転モーメ
ントM1の発生により、F1なる摩擦力が新たに生じる
。 最終的には、このような摩擦力や回転モーメントの連鎖
的な発生過程が収束し、合成した摩擦力(F0+F1)
が定量的に働く状態で、トナーが掻き取り除去されるの
である。
【0012】このようなリーディング方式のクリーニン
グ装置によれば、当初において付与される回転モーメン
トM0に、更に新たな回転モーメントM1が付与される
ため、より大きな摩擦力が得られるようになり、これに
伴い、トナーの払拭力が大きくなる。すなわち、クリー
ニング性が大きく向上するのである。従って、リーディ
ング方式の場合は、クリーニングブレードの加圧源とし
て、例えば、錘などを用いるものとすると、これを軽く
することができ、又、ばねなどを用いるものとすると、
これを弱いばねとすることができる。ソレノイドを用い
る場合でも、これを小容量のものとすることができるの
である。
【0013】然るに、このリーディング方式のクリーニ
ング装置では、エッジ部32aが感光体1に対して食い
込み勝手に圧接するようになっているので、クリーニン
グブレードの巻き込み現象を生じる心配がある。例えば
、感光体1の表面上にトナーが存在しない場合は、エッ
ジ部32aと、感光体1との間の摩擦力については、そ
れが存在する場合と比して、大きくなる傾向となる。
【0014】このような原因などによって、かかる摩擦
力が大きくなると、回転モーメントM1も大きくなる。 この点は、クリーニング性を向上させるのに有利に働く
が、その摩擦力が過度に大きくなると、支持部材36は
カム37による加圧作用下において、図6の状態よりも
反時計方向に回動しないように保持されているので、ク
リーニングブレード32だけが感光体1の表面の移動方
向に強く引っぱられるようになり、そのエッジ部32a
の側が、図7に示すように、その移動方向に巻き込まれ
てしまう。
【0015】始めに、このような巻き込み度合が比較的
軽微なものであっても、このような巻き込みが一旦、生
じてしまうと、かかる巻き込みは、波及的に基端側へも
伝播し、甚しい場合は、クリーニングブレード全体にそ
の巻き込みが及ぶこともある。
【0016】このようになると、クリーニング不良が発
生するばかりでなく、感光体1の駆動トルクを増大せし
め、駆動系を破損に至らしめる場合もある。一旦、この
ような状態になると、復旧作業も大変になる。そこで、
このような不具合を防止するために、エッジ部32aの
部位に、低摩擦係数の粉体を塗布したりすることも行わ
れているが、このようにすると、本来の摩擦力が小さく
なり、クリーニングブレードの巻き込み現象は抑えられ
るようになるが、反面、トナーの掻き取り除去性は低下
してしまうことになる。このような点から、図5に示す
ようなトレーリング方式のクリーニング装置を採用すれ
ば良いのであるが、このようなクリーニング装置を採用
すると、先にも述べたように、クリーニングブレードの
加圧源を大容量のものにしなければならない。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】解決しようという課題
は、クリーニングブレードの巻き込み現象を発生させな
いようにすると共に、クリーニングブレードの加圧力を
左程、大きくしないでも、トナーなどの被清掃物を良好
に掻き取り除去できるようにすることである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像形成装置
本体に対して不動状態に保持される第1のリンクと、一
端側を第1のリンクの側に連結される第2のリンクと、
該第2のリンクに隣り合い、一端側を第1のリンクの側
に連結される第3のリンクと、第2及び第3のリンクの
各他端側をそれぞれ連結し、第1乃至第3のリンクと共
に、四節リンクを構成する第4のリンクと、該第4のリ
ンクの側に固定されるクリーニングブレードと、クリー
ニングブレードが潜像担持体表面に圧接するように、第
2ないしは第3のリンクを回動付勢する手段とを備え、
クリーニングブレードの潜像担持体に対する当接点に作
用する摩擦力により、第2ないしは第3のリンクに対し
て、該リンクの回動付勢方向と同じ方向の回転モーメン
トが付与されるように各リンクを配置したことを特徴と
するものである。
【0019】
【実施例】図1は、本発明一実施例のクリーニング装置
の要部を示す断面図である。
【0020】符号1は、潜像担持体の一構成例のドラム
状感光体を示し、これは、図示されない駆動手段により
、図示矢印方向に回転駆動される。この感光体1に対向
して本例のクリーニング装置10が設けられている。
【0021】符号11乃至14は、それぞれ、第1、第
2、第3、第4のリンクを示し、これらは四節リンクを
構成している。すなわち、まず、第1のリンク11は、
画像形成装置本体に対して不動状態に保持される固定リ
ンクであり、これは例えばクリーニング装置のユニット
側板になっている。
【0022】第2のリンク12の一端側は第1のリンク
11に連結され、又、これに隣り合う第3のリンク13
の一端側も、第1のリンク11に連結されている。これ
に対し、第4のリンク14には、第2及び第3のリンク
12,13の他端側がそれぞれ連結されている。本例で
は、第2のリンク12の一端側が第1のリンク11上に
固植された軸6の周りに、他端側が両リンク12,14
を連結する軸7の周りにそれぞれ回動し得るように、第
2のリンク12が、第1のリンク11と第4のリンク1
4とにそれぞれ連結されているのである。又、第3のリ
ンク13の一端側が第1のリンク11上に固植された軸
9の周りに、他端側が両リンク13,14を連結する軸
8の周りにそれぞれ回動し得るように、第3のリンク1
3が、第1のリンク11と第4のリンク14とにそれぞ
れ連結されているのである。
【0023】ゴム等の弾性体より成るクリーニングブレ
ード2は、両面テープや接着剤などで、取り付け部材3
に固定されている。取り付け部材3は、例えば板金より
成る第4のリンク14に、段付きねじ5によって取り付
けられている。段付きねじ5は、感光体1の軸方向の中
央部に位置していて、クリーニングブレード2は、その
段付きねじ5の中心Cの周りに、取り付け部材3や段付
きねじ5などと一体となって回動し得るようになってい
る。このような構成によって、クリーニングブレード2
は感光体1に対し均一の圧力で当接する。すなわち、ク
リーニングブレード2は中央一点保持方式で第4のリン
ク14の側に取り付けられるようになっているのである
【0024】クリーニング時には、クリーニングブレー
ド2が感光体1の表面に接するように、第2のリンク1
2ないしは第3のリンク13が、軸6若しくは軸9の周
りに回動付勢されるようになっている。かかる回動付勢
を行う手段として、例えば、次のような構成のものを採
用することができる。
【0025】図2に示すように、第3のリンク13には
、引っ張りばね15を介してクリーニングブレード加圧
用のソレノイド16が連結されている。クリーニング時
には、かかるソレノイド16が励磁されるようになって
いて、これに伴い、ばね15を介して第3のリンク13
が引き寄せられ、クリーニングブレード2が感光体1の
表面に圧接している。
【0026】このような手段により、第3のリンク13
を回動付勢しているのであるが、勿論、第2のリンク1
2の方を、かかる手段を用いて回動付勢するようにして
も良い。又、第4のリンク14自体を、これが感光体1
に接近する方向に移動付勢するようにしても良く、この
ような手段によっても、結局は、第2のリンク12ない
しは第3のリンク13が回動付勢されるのである。更に
、軸9と第3のリンク13とを一体的に結合させ、その
軸9に対して、図示反時計方向への回動習性を付与する
ようにしても良い。このような構成は軸6の側について
も、同様に採用され得るものである。
【0027】非クリーニング時には、クリーニングブレ
ード2を感光体1から離隔させるために、第2のリンク
12ないしは第3のリンク13を、軸6ないしは軸9の
周りに回動付勢するようにしている。かかる回動付勢を
行う手段として、例えば、次のような構成のものを採用
することができる。
【0028】図2に示すように、第3のリンク13に植
設したピン13aと、不動ピン17とには、引っ張りば
ね18の一端及び他端がそれぞれ引っ掛けられ、この伸
縮弾力によって、第3のリンク13には軸9の周りに時
計方向に回動しようとする習性が付与されている。すな
わち、ソレノイド16が励磁されているときは、ばね1
8は伸ばされており、その励磁が解除されると、該ばね
18の伸縮弾力によって、第3のリンク13は、第2リ
ンク12と共に、時計方向に旋回し、クリーニングブレ
ード2が感光体1から離隔するのである。
【0029】クリーニングブレード2が常時、感光体1
に接する構成となっていて、この構成のため、エッジ部
が変形したりするおそれのある画像形成装置においては
、クリーニングブレード2を、上述した如く、感光体か
ら離すことによって、そのような変形を防止することが
できるのである。なお、クリーニングブレード2が感光
体1から離隔したあと、図3に示すように、第3のリン
ク13がストッパピン19によって止められ、該リンク
13の、これ以上の回動が規制されるようになっている
【0030】ここで、図1において、例えば、第3のリ
ンク13に回動付勢力が直に加えられる構成のものであ
るとして、ソレノイド16(図2)が励磁されたとき、
ばね15は第3のリンク13を引き寄せ、このリンク1
3に対して、先ず、M0なる回転モーメントを付与する
【0031】この回転モーメントM0により、クリーニ
ングブレード2のエッジ部2aは感光体1からF0なる
摩擦力を受ける。更に、この摩擦力F0は新たにM1な
る回転モーメントを生ぜしめ、この回転モーメントM1
により、F1なる摩擦力が発生する。このような連鎖は
一定値に収束する。
【0032】このように、第1乃至第4の4つのリンク
11〜14から成る四節リンクを、図1に示すようなリ
ンク構成とすることで、クリーニングブレード2の、感
光体1に対する当接点に作用する摩擦力F0により、第
2のリンク12ないしは第3のリンク13に対して、該
リンクの回動付勢方向と同じ方向の回転モーメントM1
が新たに付与されるようになるのである。
【0033】いずれにしても、初期の摩擦力F0に対し
て、最終的にはF1なる摩擦力が付加され、これらの合
成した摩擦力がエッジ部2aと感光体1との間で働くよ
うになるので、左程、第3のリンク13の回動付勢力を
大きくしなくとも大きなクリーニング力を生ぜしめるこ
とができる。従って、例えば図2に示すクリーニングブ
レート加圧用のソレノイド16の容量を左程、大きくす
る必要がないのである。
【0034】しかも、本例では、クリーニングブレード
2が、感光体1に対して逃げ勝手に接するトレーリング
方式のクリーニング装置構成を本来的に踏襲できるので
、クリーニングブレードの巻き込み(めくれ)現象を生
じることを心配する必要もなくなる。
【0035】リーディング方式の場合は、クリーニング
ブレードと感光体との間に過大な摩擦力が発生すると、
図7に示すようなクリーニングブレードの巻き込み現象
を生じるが、本例の場合は、クリーニングブレードに過
大な摩擦力が働いても、図4に示すように、クリーニン
グブレード2が幾分、大きく撓むのみで、それが巻き込
まれるようなことはなくなる。ストッパピン19は、前
述したクリーニングブレードの離隔位置を定めると共に
、クリーニングブレードの感光体への圧接時に、両リン
ク12,13の必要以上の回動を規制しており、これに
よって、クリーニングブレード2が過度に撓むのが防止
される。
【0036】なお、クリーニングブレード2を感光体1
から離隔させるための回動付勢手段として、例えば、図
2に示すようなばね18を用いた場合、これを第2のリ
ンク12の方に取り付けるようにしても良い。又、軸9
と第3のリンク13とを一体化した上、軸9自体に、何
らかの回動付勢手段によって、図示時計方向への回動習
性を付与するようにしても良い。このような構成は、軸
6の方にも採用することができ、この他、第4のリンク
14自体を、上述した如きばねの力で、感光体1から離
隔する方向に付勢するようにしても良い。
【0037】
【発明の効果】本発明の画像形成装置のクリーニング装
置によれば、クリーニングブレードの加圧力を左程、大
きくしないでも、トナーなどの被清掃物を良好に掻き取
り除去することができ、又、クリーニングブレードの巻
き込みなども生じにくくなるので、安定して継続的にク
リーニング機能を遂行することができ、潜像担持体の駆
動トルクを増大させてしまうようなことも回避されるこ
とになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例のクリーニング装置の要部断面
図である。
【図2】上記クリーニング装置のクリーニングブレード
の加圧解除手段の一例を示す図である。
【図3】上記クリーニング装置のクリーニングブレード
が感光体から離隔した状態を示す断面図である。
【図4】上記クリーニング装置のリンクが回動し過ぎな
いように、ストッパピンによって止められている状態を
示す断面図である。
【図5】従来のトレーリング方式のクリーニング装置の
断面図である。
【図6】従来のリーディング方式のクリーニング装置の
断面図である。
【図7】上記従来のリーディング方式のクリーニング装
置において、クリーニングブレードが感光体表面の移動
方向に巻き込まれてしまった不具合態様を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
11  第1のリンク 12  第2のリンク 13  第3のリンク 14  第4のリンク 15  引っ張りばね 16  ソレノイド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  画像形成装置本体に対して不動状態に
    保持される第1のリンクと、一端側を第1のリンクの側
    に連結される第2のリンクと、該第2のリンクに隣り合
    い、一端側を第1のリンクの側に連結される第3のリン
    クと、第2及び第3のリンクの各他端側をそれぞれ連結
    し、第1乃至第3のリンクと共に、四節リンクを構成す
    る第4のリンクと、該第4のリンクの側に固定されるク
    リーニングブレードと、クリーニングブレードが潜像担
    持体表面に圧接するように、第2ないしは第3のリンク
    を回動付勢する手段とを備え、クリーニングブレードの
    潜像担持体に対する当接点に作用する摩擦力により、第
    2ないしは第3のリンクに対して、該リンクの回動付勢
    方向と同じ方向の回転モーメントが付与されるように各
    リンクを配置したことを特徴とする画像形成装置のクリ
    ーニング装置。
JP9331791A 1991-03-30 1991-03-30 画像形成装置のクリーニング装置 Pending JPH04303879A (ja)

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JP (1) JPH04303879A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5412461A (en) * 1994-05-05 1995-05-02 Xerox Corporation Friction load insensitive mounting for blade
JP2013061644A (ja) * 2011-09-09 2013-04-04 Xerox Corp 摩擦係数の増加に伴いブレードのストレス及び感光体のトルクを最小化する旋回式クリーニングブレード

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