JPH0430369A - 映像信号再生装置 - Google Patents
映像信号再生装置Info
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- JPH0430369A JPH0430369A JP2136334A JP13633490A JPH0430369A JP H0430369 A JPH0430369 A JP H0430369A JP 2136334 A JP2136334 A JP 2136334A JP 13633490 A JP13633490 A JP 13633490A JP H0430369 A JPH0430369 A JP H0430369A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 6
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は、ＦＭ変調帯域を異にする２種類の映像信号を
再生可能にした映像信号再生装置に関する。
再生可能にした映像信号再生装置に関する。
（ロ）従来の技術
従来の５ＶＨ５方式のビデオテープレコーダは再生に際
して、再生信号の記録方式を識別して記録方式に合わせ
た再生により、通常のＶ ＨＳ方式のテープらＳ′ｖ″
Ｈ５方式のテープも記録方式に合わせたしく再生を為し
ている。そのため、５ＶＨ８方式のビデオテープレコー
ダには、一部の共通回路を除きＶＨ５用と５ＶＨ５用の
再生回路が独立して設けられている。
して、再生信号の記録方式を識別して記録方式に合わせ
た再生により、通常のＶ ＨＳ方式のテープらＳ′ｖ″
Ｈ５方式のテープも記録方式に合わせたしく再生を為し
ている。そのため、５ＶＨ８方式のビデオテープレコー
ダには、一部の共通回路を除きＶＨ５用と５ＶＨ５用の
再生回路が独立して設けられている。
一方通常のＶＨ５方式のビデオテープレコーダにて５
Ｖ ＨＳ方式のテープを再生する場合は、ＦＭ復調ａカ
レベルが飽和レベル以上となとなったり、再ＦＭ映像信
号の周波数偏移域を十分な出力レベルとすることが己未
ず所謂ヤブレ現象を生じて殆ど再生画面を形成できなか
った。
Ｖ ＨＳ方式のテープを再生する場合は、ＦＭ復調ａカ
レベルが飽和レベル以上となとなったり、再ＦＭ映像信
号の周波数偏移域を十分な出力レベルとすることが己未
ず所謂ヤブレ現象を生じて殆ど再生画面を形成できなか
った。
（ハ）発明が解決巳ようとする課題
そこで、通常のＶ ＨＳ方式のビデオテープレコーダの
再生回路に、簡単な変更と切換回路を付和するだけで５
ＶＨ５方式のビデオテープを簡易的に再生する様構成す
ることが望まれる。
再生回路に、簡単な変更と切換回路を付和するだけで５
ＶＨ５方式のビデオテープを簡易的に再生する様構成す
ることが望まれる。
（ニ）課題を解決するための手段
本発明は、通常の〜’ＨＳビデオテープレコーダに記録
方式判別回路ど＼”Ｈ５用の第１ピーキング回路と、Ｓ
Ｖ ＨＳ用のピーキングと低域押子を為す第２ピーキ
ング回路と、記録方式判別出力により両ピーキング回路
の出力を選択導出するスイッチング回路とを配すること
を第１の特徴ヒし、通常のＶ ＨＳビデオテープレコー
ダに記録方式判別回路と時定数回路の切換可能メインデ
ィエンファシス回路と、増幅率又は減衰率の切換可能な
再生レベル切換回路と、記録方式判別出力により時定数
回路及び増幅率なたは減衰率を切り換えるスイッチング
回路とを配することを第２の特徴とするものである。
方式判別回路ど＼”Ｈ５用の第１ピーキング回路と、Ｓ
Ｖ ＨＳ用のピーキングと低域押子を為す第２ピーキ
ング回路と、記録方式判別出力により両ピーキング回路
の出力を選択導出するスイッチング回路とを配すること
を第１の特徴ヒし、通常のＶ ＨＳビデオテープレコー
ダに記録方式判別回路と時定数回路の切換可能メインデ
ィエンファシス回路と、増幅率又は減衰率の切換可能な
再生レベル切換回路と、記録方式判別出力により時定数
回路及び増幅率なたは減衰率を切り換えるスイッチング
回路とを配することを第２の特徴とするものである。
（ホ）作用
よって、本発明によれば、５ＶＨ５の記録テープの再生
に際して、再生ＦＭ映像信号のキャリア周波数がピーキ
ングにより強調されると共に低域側波帯成分が抑圧され
、ＦＭ復調出力レベルが飽和レベル以内に制限されると
共にメインデイエン７７シス回路が５Ｖ）ＩＳ用のサブ
デイエンファシス特性を大信号レベルで補うように機能
する。
に際して、再生ＦＭ映像信号のキャリア周波数がピーキ
ングにより強調されると共に低域側波帯成分が抑圧され
、ＦＭ復調出力レベルが飽和レベル以内に制限されると
共にメインデイエン７７シス回路が５Ｖ）ＩＳ用のサブ
デイエンファシス特性を大信号レベルで補うように機能
する。
（へ）実施例
以下、本発明を図示する一実施例に従い説明するっ本実
施例は、通常のＶＨＳビデオテープレコーダに本発明に
係る付加回路を追加するものであり、第１図は本発明の
全体的な再生回路プロ／り図を、第２図（＝第１発明に
係る要部回路図を、第３図は第２発明に係る要部回路図
を、第４図はメインエンファシス特性図を、第５図は５
ＶＨ５用サブ工ンフアシス特性図を、第６図はＶＨ３用
サブエンファシス特性図をそれぞれ示す。
施例は、通常のＶＨＳビデオテープレコーダに本発明に
係る付加回路を追加するものであり、第１図は本発明の
全体的な再生回路プロ／り図を、第２図（＝第１発明に
係る要部回路図を、第３図は第２発明に係る要部回路図
を、第４図はメインエンファシス特性図を、第５図は５
ＶＨ５用サブ工ンフアシス特性図を、第６図はＶＨ３用
サブエンファシス特性図をそれぞれ示す。
（エンファシス特性）
まず、ＶＨ８方式とＳ Ｖ ＨＳ方式のエンファシス特
性に付いて説明する。
性に付いて説明する。
記録チー７速度に関係なく両方式は、メインエンファシ
ス特性に於て記録再生のＳＮ改善を目的とヒて記録時映
像信号の高域を強調している。このメインエンファシス
特性は、第４図に図示する共通の線彩持性であり、再生
時にｊよ記録方式記録チー７速度を問わずこの特性と逆
特性のメインデイエン７７シス回路を介するぜ・要があ
る。
ス特性に於て記録再生のＳＮ改善を目的とヒて記録時映
像信号の高域を強調している。このメインエンファシス
特性は、第４図に図示する共通の線彩持性であり、再生
時にｊよ記録方式記録チー７速度を問わずこの特性と逆
特性のメインデイエン７７シス回路を介するぜ・要があ
る。
また、＼’１１Ｓ方式に於て、標準テープ速度（ＳＰモ
ート でＸｅ録する場斤（二に前述するメインエンファ
ー７、ＬＩＪ外の高域強調はしないが、１３のチー７速
度’ＥＰモード）で記録する場合には更に非線形のサブ
エンファシス回路を介して小レベルＧｆ号の強調をして
いる。このサブエンファシス特性１ｊよ、第＋３図に図
示する周波数特性であり、高域をより強調−且つ小信号
レベルをより強調するものである 更に、Ｓ Ｖ ＨＳ方式の場合は、記録周波数帯域を広
帯域とする都合上前述するサブエンファシス特性と；；
特性の異なるサブエンファシス回路を介している。第５
図は、この５ＶＨ５用サブ工ンフアシス回路のＳＰモー
ドに於けるサブエンファシス特性を示す。このサブエン
ファシス特性より明らかな様に、５ＶＨ３のＳＰモード
の場合、ＯｄＢの大レベル信号成分は略全帯域に於て減
衰される特性であり、大レベル信号成分と小レベル信号
成分の相対的な信号レベル差や、低域成分と高域成分の
信号レベル差は、前述するＶＨ５のサブエンファシス特
性より誇張されている。
ート でＸｅ録する場斤（二に前述するメインエンファ
ー７、ＬＩＪ外の高域強調はしないが、１３のチー７速
度’ＥＰモード）で記録する場合には更に非線形のサブ
エンファシス回路を介して小レベルＧｆ号の強調をして
いる。このサブエンファシス特性１ｊよ、第＋３図に図
示する周波数特性であり、高域をより強調−且つ小信号
レベルをより強調するものである 更に、Ｓ Ｖ ＨＳ方式の場合は、記録周波数帯域を広
帯域とする都合上前述するサブエンファシス特性と；；
特性の異なるサブエンファシス回路を介している。第５
図は、この５ＶＨ５用サブ工ンフアシス回路のＳＰモー
ドに於けるサブエンファシス特性を示す。このサブエン
ファシス特性より明らかな様に、５ＶＨ３のＳＰモード
の場合、ＯｄＢの大レベル信号成分は略全帯域に於て減
衰される特性であり、大レベル信号成分と小レベル信号
成分の相対的な信号レベル差や、低域成分と高域成分の
信号レベル差は、前述するＶＨ５のサブエンファシス特
性より誇張されている。
尚、５ＶＨ５のＥＰモードに於ける、サブエンファシス
回路は第５図の特性と傾向は共通であるが、その量は多
少異なり小信号レベル成分の高域強調の割きが大きい。
回路は第５図の特性と傾向は共通であるが、その量は多
少異なり小信号レベル成分の高域強調の割きが大きい。
また、５ＶＨ５のＥＰモードで記録する場合、Ｖ ＨＳ
のＥＰモード用のサブエンファシス回路は機能しない。
のＥＰモード用のサブエンファシス回路は機能しない。
（再生回路の動作）
以下、上述するエンファシス特性を持つビデオテープを
、本実施例のＶＨ５方式のビデオテテーブレコーダで再
生する場合の再生動作に付いて説明する。
、本実施例のＶＨ５方式のビデオテテーブレコーダで再
生する場合の再生動作に付いて説明する。
第１図の輝度信号再生回路に於て、まずＶ ＨＳ方式ｎ
ｓＰモードで記録されたテープを再生する場合、再生Ｆ
Ｍ信号はＡ Ｇ Ｃアンプ１にて増幅されピーキング回
路２にてキャリア周波数の中心付近の約４ＭＨ２をピー
キング強調される。このピーキング出力は、イコライザ
アンプ３にて側波帯特性をバランス良く調整されて後述
するスイッチング回路４を介してＦ Ｍ復調回路７に入
力されＦ〜丁復調される。この復調出力は、再生レベル
切換及びメインディエンファシス回路８に入力されて通
常のデイエンファシスが為され、更にノイズキャンセル
及びドロップアウト補１を回路９、モード切換スイッチ
１０、ローパスフィルタ１２、画質調整回路１４を介し
て通常の輝度信号処理をされた後、再生カラー信号と共
に加算回路１４に供給されてＮＴＳＣの再生ビデオ信号
として導出される。
ｓＰモードで記録されたテープを再生する場合、再生Ｆ
Ｍ信号はＡ Ｇ Ｃアンプ１にて増幅されピーキング回
路２にてキャリア周波数の中心付近の約４ＭＨ２をピー
キング強調される。このピーキング出力は、イコライザ
アンプ３にて側波帯特性をバランス良く調整されて後述
するスイッチング回路４を介してＦ Ｍ復調回路７に入
力されＦ〜丁復調される。この復調出力は、再生レベル
切換及びメインディエンファシス回路８に入力されて通
常のデイエンファシスが為され、更にノイズキャンセル
及びドロップアウト補１を回路９、モード切換スイッチ
１０、ローパスフィルタ１２、画質調整回路１４を介し
て通常の輝度信号処理をされた後、再生カラー信号と共
に加算回路１４に供給されてＮＴＳＣの再生ビデオ信号
として導出される。
一方、〜’Ｈ５方式のＥＰモードで記録したテープを再
生する場合には、上述する動作に加えてコントロール記
録トラックの間隔を検出する周知のサーボ回路用のマイ
クロコンピュータ（図示省略）より記録モード判別出力
が前記モード切換スイッチ１０に供給され、前記モード
切換スイッチ１０の切り換えが為され、サブデイエンフ
ァシス回路として機能するノンリニアデイエンファシス
回路１１が介挿される。従って、ＥＰモードの再生に際
しては、第６図のサブエンファシス特性と逆特性の前記
ノンリニアサブデイエンファシス回路１１が機能的に再
生系に付加される。
生する場合には、上述する動作に加えてコントロール記
録トラックの間隔を検出する周知のサーボ回路用のマイ
クロコンピュータ（図示省略）より記録モード判別出力
が前記モード切換スイッチ１０に供給され、前記モード
切換スイッチ１０の切り換えが為され、サブデイエンフ
ァシス回路として機能するノンリニアデイエンファシス
回路１１が介挿される。従って、ＥＰモードの再生に際
しては、第６図のサブエンファシス特性と逆特性の前記
ノンリニアサブデイエンファシス回路１１が機能的に再
生系に付加される。
上述する回路動作は通常のＶ ＨＳ方式のビデオテープ
レコーダの再生動作であり、何ら特徴はない。
レコーダの再生動作であり、何ら特徴はない。
以下、本実施例の特徴となるＳ Ｖ ＨＳ方式のテープ
を再生する場合に付いて説明する。
を再生する場合に付いて説明する。
まず、本実施例装置で再生したＳ Ｖ ＨＳの再生ＦＭ
信号は、ヘッドの再生特性等に左右されて５ＶＨ８の高
域側波帯成分を十分確保出来ない。そこで、本実施例装
置は、映像信号の高域特性をある程度犠牲にしてＶＨ５
並みの映像信号を再生導出するものである。
信号は、ヘッドの再生特性等に左右されて５ＶＨ８の高
域側波帯成分を十分確保出来ない。そこで、本実施例装
置は、映像信号の高域特性をある程度犠牲にしてＶＨ５
並みの映像信号を再生導出するものである。
本実施例では、ＦＭ復調前の再生信号を検波してキャリ
アの周波数判別をする５ＶＨ８判別回路６を設け、再生
されるテープの記録方式を識別しており、Ｖ ＯＳ方式
のテープを再生したときに判８り出力を発生している。
アの周波数判別をする５ＶＨ８判別回路６を設け、再生
されるテープの記録方式を識別しており、Ｖ ＯＳ方式
のテープを再生したときに判８り出力を発生している。
二の判別出力はスイッチング回路ｌを切り換えてハイバ
ンドピーキング回路５の出力を前記ＦＭ復調回路７に供
給している。このハイバンドピーキング回路５は、第２
図に図示する様に、トラ／ラスタのコレクタとエン！り
側に共振回路を形成−でＳ ｖ）Ｉ ＳＯ中・し・キャ
リア周波数の約６〜ＩＨｚをピーキング強調すると共に
、コレクタ出力をバイバス用のコンデンサを介して低域
側の側波帯成分を抑〒して両側波帯のレベルを対称にし
た出力をスイッチング回路４１に供給巳ている。尚、第
５図に示すスイ７・千ング回路４は、第２トランジスタ
Ｑ２のベース・アース間にスイッチングの第１トランジ
スタＱ１を設け、そのベースに判別高力を供給しており
、通常のＶ ）Ｉ Ｓ方式のテープを再生する場合には
第２トランジスタＱ２をカットオフして導通状態のダイ
オードＤを介してイコライザ出力を選択導出せしめ、５
ＶＨＳテープを再生する場合には前記第２トランジスタ
Ｑ２を導通状態とし前記ダイオードＤを非導通として前
記第２トランジスタＱ２を介して／１イバンドビーキン
グ出力を選択導出している。
ンドピーキング回路５の出力を前記ＦＭ復調回路７に供
給している。このハイバンドピーキング回路５は、第２
図に図示する様に、トラ／ラスタのコレクタとエン！り
側に共振回路を形成−でＳ ｖ）Ｉ ＳＯ中・し・キャ
リア周波数の約６〜ＩＨｚをピーキング強調すると共に
、コレクタ出力をバイバス用のコンデンサを介して低域
側の側波帯成分を抑〒して両側波帯のレベルを対称にし
た出力をスイッチング回路４１に供給巳ている。尚、第
５図に示すスイ７・千ング回路４は、第２トランジスタ
Ｑ２のベース・アース間にスイッチングの第１トランジ
スタＱ１を設け、そのベースに判別高力を供給しており
、通常のＶ ）Ｉ Ｓ方式のテープを再生する場合には
第２トランジスタＱ２をカットオフして導通状態のダイ
オードＤを介してイコライザ出力を選択導出せしめ、５
ＶＨＳテープを再生する場合には前記第２トランジスタ
Ｑ２を導通状態とし前記ダイオードＤを非導通として前
記第２トランジスタＱ２を介して／１イバンドビーキン
グ出力を選択導出している。
スイッチング出力は、共通の前記ＦＭ復調回路７を介し
て第３図に詳しい回路が開示されている再生レベル切換
回路８ａに入力される。この再生レベル切換回路は、第
３トランジスタＱ３のエミ・、・夕・アース間にスイッ
チング用の第４トランジスタＱ４と抵抗体を直列接続し
て、該第４トランジスタＱ ＝１のベースに判別出力を
供給しており、記録方式に応じて第３トランジスタＱ３
のエミッタ抵抗値を切り換えている。従って、Ｖ ＨＳ
再生時には第３トランジスタＱ３のエミッタ抵抗を小さ
くして増幅率を大きくし、５ＶＨ５再生時にはエミッタ
抵抗を大きくして増幅率を小さく設定することにより、
５ＶＨ５再生時の復調出力レベルの増加を相対的に減衰
している。
て第３図に詳しい回路が開示されている再生レベル切換
回路８ａに入力される。この再生レベル切換回路は、第
３トランジスタＱ３のエミ・、・夕・アース間にスイッ
チング用の第４トランジスタＱ４と抵抗体を直列接続し
て、該第４トランジスタＱ ＝１のベースに判別出力を
供給しており、記録方式に応じて第３トランジスタＱ３
のエミッタ抵抗値を切り換えている。従って、Ｖ ＨＳ
再生時には第３トランジスタＱ３のエミッタ抵抗を小さ
くして増幅率を大きくし、５ＶＨ５再生時にはエミッタ
抵抗を大きくして増幅率を小さく設定することにより、
５ＶＨ５再生時の復調出力レベルの増加を相対的に減衰
している。
史に、切換出力はメインディエンファシス特性８ｂに入
力されるが、このデイエンファシス回路８ｂは、信号線
路とアース間にコンデンサーと抵抗より成るじ定数回路
とスイッチングトランジスタの直列回路を２列設けて成
り、相補的に時定数回路の切換を為している。即ち、〜
“Ｈ５再生時には第５トランジスタＱ５を導通せしめて
第２コンデンサＣ２と第２抵抗Ｒ２より成る過密のデイ
エンファシス回路を機能せしめ、ＳＶ ＨＳ再生時には
第１トランジスタＱ４を導通せしめて第１コンテンサＣ
１と第１抵抗Ｒ１より成る本発明固有のデイエンファシ
ス回路を機能せしめている。
力されるが、このデイエンファシス回路８ｂは、信号線
路とアース間にコンデンサーと抵抗より成るじ定数回路
とスイッチングトランジスタの直列回路を２列設けて成
り、相補的に時定数回路の切換を為している。即ち、〜
“Ｈ５再生時には第５トランジスタＱ５を導通せしめて
第２コンデンサＣ２と第２抵抗Ｒ２より成る過密のデイ
エンファシス回路を機能せしめ、ＳＶ ＨＳ再生時には
第１トランジスタＱ４を導通せしめて第１コンテンサＣ
１と第１抵抗Ｒ１より成る本発明固有のデイエンファシ
ス回路を機能せしめている。
この第１コンデンサＣ１と第１抵抗Ｒ１より成る時定数
回路は、メインディエンファシス特性を呈−１然も大レ
ベル信号成分に対して５ Ｖ ＨＳのサブデイエンファ
シス特性を補い、更にＥＰモードでは前記ノンリニアデ
イエンファシス回路１１と共にＥＰモード用の５ Ｖ
ＨＳのサブデイエンファシス特性を補う様な３つの条件
を満足する妥協的な値に設定されている。従って、本実
施例のＳ Ｖ ＨＳ再生時には、エンファシス特性の逆
特性に類似するデイエンファシス処理が為されることに
なる。
回路は、メインディエンファシス特性を呈−１然も大レ
ベル信号成分に対して５ Ｖ ＨＳのサブデイエンファ
シス特性を補い、更にＥＰモードでは前記ノンリニアデ
イエンファシス回路１１と共にＥＰモード用の５ Ｖ
ＨＳのサブデイエンファシス特性を補う様な３つの条件
を満足する妥協的な値に設定されている。従って、本実
施例のＳ Ｖ ＨＳ再生時には、エンファシス特性の逆
特性に類似するデイエンファシス処理が為されることに
なる。
本実施例は過密のＶＨ５再生回路を基本としており、前
述する様に５ＶＨ５Ｃｒ）ＥＰモードであってもＮＨ５
用のノンリニアデイエンファシス回路１１が機能し、Ｓ
〜ｒＨ５ＥＰモードのサブデイエンファシス特性を抑圧
するように機能するため、ノンリニアデイエンファシス
回路が、Ｓ ｖ ＨＳ再生時にも有効に作用している。
述する様に５ＶＨ５Ｃｒ）ＥＰモードであってもＮＨ５
用のノンリニアデイエンファシス回路１１が機能し、Ｓ
〜ｒＨ５ＥＰモードのサブデイエンファシス特性を抑圧
するように機能するため、ノンリニアデイエンファシス
回路が、Ｓ ｖ ＨＳ再生時にも有効に作用している。
尚、本実施例のノイズキャンセル・ドロップアウト補償
回路以降の回路動作に付いては、Ｓ〜′Ｈ８再生時もＶ
Ｈ５再生時も共通である。
回路以降の回路動作に付いては、Ｓ〜′Ｈ８再生時もＶ
Ｈ５再生時も共通である。
また、本実施例に於て、再生へ／ドはＶＴ（Ｓ用の−＼
ノドを利用したが、再生周波数帯域が十分確保できない
場合には、５ＶＨ５用のヘッドを用いることが可能であ
る。
ノドを利用したが、再生周波数帯域が十分確保できない
場合には、５ＶＨ５用のヘッドを用いることが可能であ
る。
更に、本実施例では必要最小限の回路を追加してＳ Ｖ
）ｌ ＳテープをＶＨＳテープと同等またはそれＤ上
の解像度で再生したが、５ Ｖ ＨＳの再生画面を更に
改善するために種々の回路変更を加えることは可能てり
、少なくとも本発明の構成用件を備えているかぎりそれ
らの変更に係る再生回路が本発明に含まれることは言う
までもない。
）ｌ ＳテープをＶＨＳテープと同等またはそれＤ上
の解像度で再生したが、５ Ｖ ＨＳの再生画面を更に
改善するために種々の回路変更を加えることは可能てり
、少なくとも本発明の構成用件を備えているかぎりそれ
らの変更に係る再生回路が本発明に含まれることは言う
までもない。
また史に、本実施例は入ＴＳＣ方式のビデオテープレコ
ーダをｆ列にして説明したが、発明の対象か輝度信号の
処理であるためその池のカラ一方式のビデオテープレコ
ーダに本発明を採用することは可能であり、それらの構
成も本発明に含まれること：；云うまでＪＪない。
ーダをｆ列にして説明したが、発明の対象か輝度信号の
処理であるためその池のカラ一方式のビデオテープレコ
ーダに本発明を採用することは可能であり、それらの構
成も本発明に含まれること：；云うまでＪＪない。
（ト）発明の効果
よ−）で、本発明によれ：ゴ通常の＼ＨＳの再生回路に
多′！、−力変更を加えるだけで、５ Ｖ ＨＳのチー
７を＼’）（Ｓ並みまたはそれ以−ヒの解像度て゛再生
することが出来、その効果は大である。
多′！、−力変更を加えるだけで、５ Ｖ ＨＳのチー
７を＼’）（Ｓ並みまたはそれ以−ヒの解像度て゛再生
することが出来、その効果は大である。
第１図は本発明の全体的な再生回路ブロフク図を、第２
図は第１発明に係る要部回路図を、第３図は第２発明に
係る要部回路図を、第４図はメインエンファンス特性図
を、第５図はＳ Ｖ ＨＳ用すブエンファシス特性図を
、第６図はＶ ＨＳ用サブエンファシス特性図をそれぞ
れ示す。 ５−ハイバンドピーキング回路 ４−スイッチング回路 ６、−、Ｓ Ｖ ＨＳ判別回路
８ ａ −再生レベル切換回路 ８ ｂ−メインディエンファシス回路
図は第１発明に係る要部回路図を、第３図は第２発明に
係る要部回路図を、第４図はメインエンファンス特性図
を、第５図はＳ Ｖ ＨＳ用すブエンファシス特性図を
、第６図はＶ ＨＳ用サブエンファシス特性図をそれぞ
れ示す。 ５−ハイバンドピーキング回路 ４−スイッチング回路 ６、−、Ｓ Ｖ ＨＳ判別回路
８ ａ −再生レベル切換回路 ８ ｂ−メインディエンファシス回路
Claims (2)
- （１）キャリア周波数の低い第１ＦＭ変調映像信号また
はキャリア周波数の高い第２ＦＭ変調映像信号を記録し
た記録テープを再生するビデオテープレコーダに於て、 再生ＦＭ変調キャリア周波数の違いに基づき前記第１Ｆ
Ｍ変調映像信号と前記第２ＦＭ変調映像信号とを識別す
る判別回路６と、 再生ＦＭ信号を入力して第１ＦＭ変調映像信号のキャリ
ア周波数を強調する第１ピーキング回路２と 再生ＦＭ信号を入力して第２ＦＭ変調映像信号のキャリ
ア周波数を強調すると共に低域を抑圧する第２ピーキン
グ回路５と、 前記判別回路６の出力に基づき前記両ピーキング回路２
・５の出力を選択導出するスイッチング手段４とを、 それぞれ設けて成る映像信号再生装置。 - （２）映像信号を線形のメインエンファシス回路を介し
て変調キャリア周波数が低くＦＭ偏移域の狭いＦＭ変調
回路にて変調して成る第１ＦＭ変調映像信号及び、映像
信号を前記メインエンフアシス回路及び非線形のサブエ
ンファシス回路を介して変調キャリア周波数が高くＦＭ
偏移域の広いＦＭ変調回路にて変調して成る第２ＦＭ変
調映像信号を記録した記録テープを再生するビデオテー
プレコーダに於て、 再生ＦＭ変調キャリア周波数の違いに基づき前記第１Ｆ
Ｍ変調映像信号と前記第２ＦＭ変調映像信号とを識別す
る判別回路６と、 再生復調映像信号を入力して高域抑圧特性の異なる２種
類の時定数回路を配するメインディエンフアシス回路８
ｂと、 再生復調映像信号を入力する増幅率または減衰率の切換
可能な再生レベル切換回路８ａと、前記判別回路６の出
力に基づき前記高域抑圧特性及び前記増幅率または減衰
率を切り換えるスイッチング手段Ｑ４・Ｑ５・Ｑ６とを
、 それぞれ配して成る映像信号再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2136334A JP2627351B2 (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 映像信号再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2136334A JP2627351B2 (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 映像信号再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0430369A true JPH0430369A (ja) | 1992-02-03 |
| JP2627351B2 JP2627351B2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=15172791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2136334A Expired - Fee Related JP2627351B2 (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 映像信号再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2627351B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04132383A (ja) * | 1990-09-21 | 1992-05-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
| US6581630B1 (en) | 1998-12-28 | 2003-06-24 | Furukawa Co., Ltd. | Pressure control valve |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6482367A (en) * | 1987-09-22 | 1989-03-28 | Canon Kk | Picture reproducing device |
| JPH01254081A (ja) * | 1988-04-02 | 1989-10-11 | Sony Corp | プリエンファシス回路及びデエンファシス回路 |
| JPH01268277A (ja) * | 1988-04-19 | 1989-10-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像信号処理装置 |
| JPH03219464A (ja) * | 1990-01-25 | 1991-09-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
-
1990
- 1990-05-24 JP JP2136334A patent/JP2627351B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
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| JPH03219464A (ja) * | 1990-01-25 | 1991-09-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
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|---|---|---|---|---|
| JPH04132383A (ja) * | 1990-09-21 | 1992-05-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
| US6581630B1 (en) | 1998-12-28 | 2003-06-24 | Furukawa Co., Ltd. | Pressure control valve |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2627351B2 (ja) | 1997-07-02 |
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