JPH04303294A - 商品情報表示装置 - Google Patents

商品情報表示装置

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JPH04303294A
JPH04303294A JP9157191A JP9157191A JPH04303294A JP H04303294 A JPH04303294 A JP H04303294A JP 9157191 A JP9157191 A JP 9157191A JP 9157191 A JP9157191 A JP 9157191A JP H04303294 A JPH04303294 A JP H04303294A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小売店等の商品陳列棚
等に配置され、商品の品名、値段等の商品情報を表示す
る複数の棚札装置に商品の品名、値段等の商品情報を転
送して表示させる商品情報表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スーパーマーケットやコンビニエ
ンスストアなどの小売店においては、電子式キャッシュ
レジスタ(以下、ECRという)を交信ラインによって
接続してこれらのECRにおいて用いられるデータを管
理すると共に、販売データを集計するPOS(Poin
t−Of−Sales:販売時点情報管理)システムが
多く用いられている。そして、このPOSシステムには
、いわゆる親子式(マスタ・スレーブ式)のPOSシス
テムとストアコントローラ式のPOSシステムとがあり
、マスタ・スレーブ式のPOSシステムは、顧客の購入
商品の登録や精算等の演算処理および演算結果の表示を
行う複数のECR(子機:スレーブ)と、これらにおい
て用いられるデータや発生するデータを管理すると共に
ECRとしての機能も持つ1台の集中管理装置(親機:
マスタ)とが信号線によって接続されている。
【0003】また、ストアコントローラ式のPOSシス
テムは、複数のECRと、これらにおいて用いられるデ
ータや発生するデータを管理する1台の集中管理装置(
ストアコントローラ)とが信号線によって接続されてい
る。そして、マスタ・スレーブ式のPOSシステムにお
いてはマスタが、ストアコントローラ式のPOSシステ
ムにおいてはストアコントローラがそれぞれオンライン
リアルタイムで複数のECRから送信されるデータを集
計する。
【0004】ところで、このPOSシステムにおいては
、バーコードスキャナに商品のバーコード印刷部分から
バーコード(商品コード)を読取らせることによって商
品の登録ができるため、個々の商品に値札をつける必要
がない。このため、POSシステムを採用している小売
店においては、商品が陳列されている商品陳列棚に商品
の品名、値段等を記載した棚札を配置することによって
顧客に対して商品の値段を知らせるようにしている。
【0005】また、魚貝類、精肉、野菜、果実等の生鮮
食料品を取扱うスーパーマーケットやコンビニエンスス
トアなどの小売店においては、季節による仕入価格の変
動、特売日(サービス日)、特売時間(サービス時間)
あるいは見切商品の特売等のため、商品の値段がしばし
ば変更される。このため、商品の値段を変更する毎に店
員が棚札の表記を変更しなければならず、非常に面倒で
あると共に、人手をとられる作業であった。
【0006】また、棚札の変更を忘れたり、表記ミスが
発生する虞れがある。そして、これらの事態が発生した
場合には、商品陳列場において顧客が棚札を見て確認し
た商品の値段と実際にECRにおいて登録する値段とが
一致せずに店員と顧客との間でトラブルが発生すると共
に、POSシステムに対する信頼性も低下する不都合が
あった。
【0007】そこで、上述した欠点を解決するために、
商品情報表示装置(特開昭57−105076号公報お
よび特開昭61−45396号公報参照)が提案され、
一部で実用化されている。この商品情報表示装置は、商
品陳列棚に配置され、商品の品名、値段等の商品情報を
表示する複数の棚札装置がPOSシステムのストアコン
トローラ(またはマスタ)に接続されている。
【0008】一方、ストアコントローラ(またはマスタ
)の内部メモリ等には、図15に示すような商品コード
(または商品番号)に応じた商品の品名、値段(計量商
品の場合には単価)等の商品情報を格納するための商品
ファイル(PLU(PriceLook Up)ファイ
ル)が記憶されており、このPLUファイルに棚番号を
設定する構成になっている。尚、棚番号とは、商品陳列
棚に配置された棚札装置の番号である。
【0009】そして、このPOSシステムの使用者は、
ストアコントローラ(またはマスタ)において、商品コ
ード(または商品番号)毎に棚番号を設定し、この商品
コード(または商品番号)に対応した商品データ(品名
、値段等)を設定されている棚番号の棚札装置へ送信さ
せ、該当する棚札装置に商品の品名、値段等を表示させ
る。
【0010】これらの商品情報表示装置によれば、棚札
装置に表示されている商品の値段等とECRにおいて登
録された商品の値段等との不一致は発生せず、また、ス
トアコントローラ(またはマスタ)において商品の値段
等を変更した場合には、リアルタイムで棚札装置に表示
されている商品の値段等が変更されるという利点があっ
た。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の商品情報表示装置においては、商品コード(または
商品番号)毎の棚番号の設定をストアコントローラ(ま
たはマスタ)において行なわなければならず、この設定
、変更等のメンテナンス作業が大変な手間になるという
欠点があった。また、棚番号と棚札装置との対応付けが
面倒であるという欠点があった。このため、この種の商
品情報表示装置は、現状ではあまり普及していない。
【0012】本発明は、このような背景の下になされた
もので、商品コード(または商品番号)毎の棚番号の設
定を全く必要とせず、また、商品コード(または商品番
号)毎に棚番号を設定する必要がある場合でも、従来に
比べて棚番号、変更等のメンテナンス作業が簡単かつ確
実に行なえ、しかも、棚卸し作業や発注作業も簡単に行
なえる商品情報表示装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
商品の識別データである商品識別コードに対応してその
商品の品名、値段等の商品データが予め記憶された商品
データ記憶手段を備えた管理装置と、商品陳列棚に配置
された複数個の棚札装置とからなり、前記記憶手段に記
憶されている前記商品データに基づいて前記棚札装置に
商品情報を表示する商品情報表示装置において、前記複
数個の棚札装置にそれぞれ前記商品に関するデータを入
力する入力手段を設けたことを特徴としている。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記入力手段によって入力される前記商品
に関するデータは、前記商品識別コードであり、前記管
理装置は、前記入力手段によって入力された前記商品識
別コードに対応した商品データを前記記憶手段から読み
出して前記複数個の棚札装置に送信し、前記複数個の棚
札装置は、受信した商品データを表示することを特徴と
している。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記入力手段は、光信号を受光する受光端
子部であり、前記商品識別コードは、光信号として前記
棚札装置に入力されることを特徴としている。請求項4
記載の発明は、請求項3記載の発明において、前記光信
号は、商品のバーコードを読み取るスキャナ装置によっ
て発生されることを特徴としている。
【0016】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明において、前記スキャナ装置は、前記商品に貼付され
ているバーコードを読み取り、読み取ったデータを光イ
ンターフェースを介して光信号として出力することを特
徴としている。請求項6記載の発明は、請求項3記載の
発明において、前記入力手段は、キー入力手段を備え、
このキー入力手段によって前記商品の個数、価格等を入
力することを特徴としている。
【0017】請求項7記載の発明は、請求項4記載の発
明において、前記スキャナ装置は、キー入力手段を備え
、このキー入力手段によって前記商品の個数、価格等を
入力することを特徴としている。請求項8記載の発明は
、請求項1記載の発明において、前記入力手段によって
入力される前記商品に関するデータは、前記複数個の棚
札装置を識別するための棚札装置識別データおよび前記
商品識別コードであり、前記管理装置は、前記入力手段
によって入力された前記棚札装置識別データと前記商品
識別コードとの対応関係を記憶する関係記憶手段を備え
ていることを特徴としている。
【0018】
【作用】請求項1記載の発明によれば、複数個の棚札装
置において、入力手段を用いて商品に関するデータが入
力される。請求項2記載の発明によれば、請求項1記載
の発明において、管理装置は、入力手段によって入力さ
れた商品識別コードに対応した商品データを商品データ
記憶手段から読み出して複数個の棚札装置に送信する。 これにより、複数個の棚札装置は、受信した商品データ
を表示する。
【0019】請求項3記載の発明によれば、請求項2記
載の発明において、商品識別コードは、光信号として入
力手段を介して棚札装置に入力される。請求項4記載の
発明によれば、請求項3記載の発明において、スキャナ
装置は、光信号を発生する。
【0020】請求項5記載の発明によれば、請求項4記
載の発明において、スキャナ装置は、商品に貼付されて
いるバーコードを読み取り、読み取ったデータを光イン
ターフェースを介して光信号として出力する。請求項6
記載の発明によれば、請求項3記載の発明において、操
作者は、入力手段に備えられたキー入力手段によって商
品の個数、価格等を入力する。
【0021】請求項7記載の発明によれば、請求項4記
載の発明において、操作者は、スキャナ装置に備えられ
たキー入力手段によって商品の個数、価格等を入力する
。請求項8記載の発明によれば、請求項1記載の発明に
おいて、管理装置に備えられた関係記憶手段は、入力手
段によって入力された棚札装置識別データと商品識別コ
ードとの対応関係を記憶する。
【0022】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の一実施例に
ついて説明する。図1は本発明の第1の実施例による商
品情報表示装置を適用したストアコントローラ式のPO
Sシステムの構成を示すブロック図である。この図にお
いて、1はストアコントローラ、21〜2nはそれぞれ
ECR、31〜3n+1はそれぞれストアコントローラ
1とECR21〜2nとをループ状に接続する光ファイ
バーケーブル等の信号線である。
【0023】ストアコントローラ1は、パーソナルコン
ピュータ等の汎用コンピュータであり、信号線31〜3
n+1を介してECR21〜2nとオンライン・リアル
タイムで交信することにより、ECR21〜2nを制御
すると共に、これらにおいて用いられるデータや発生す
るデータを管理する。このストアコントローラ1は、装
置各部を制御するCPU(中央処理装置)と、CPUに
おいて用いられる制御プログラムが格納されているRO
Mと、各処理プログラムをロードしたり、プログラムが
実行中にデータをストアするRAMと、アプリケーショ
ンプログラムが格納されていたり、各種データが格納さ
れるフロッピーディスクを駆動するフロッピーディスク
装置とから構成されている。ここで、図2にストアコン
トローラ1のRAM等に記憶されたPLUファイルの構
成の一例を示す。図2のPLUファイルが図15のPL
Uファイルと異なる点は、商品コード(または商品番号
)に対応した棚番号が記憶されていない点である。
【0024】また、図1において、4はハードディスク
装置であり、外部記憶装置として、アプリケーションプ
ログラムが格納されていたり、各種データが格納される
ハードディスクを駆動する。5は集計データ等が表示さ
れるCRTディスプレイ等のディスプレイ、6は集計デ
ータ等を用紙に印字するプリンタ、7はテンキーおよび
ファンクションキー等から構成されるキーボードである
【0025】さらに、81,82,83,……はそれぞ
れ棚札装置、91,92,93,……はそれぞれストア
コントローラ1と棚札装置81,82,83,……とを
マルチドロップ状に接続する光ファイバーケーブル等の
信号線であり、ストアコントローラ1は、信号線91,
92,93,……を介して棚札装置81,82,83,
……とオンライン・リアルタイムで交信する。
【0026】ここで、図3に棚札装置8の電気的構成の
ブロック図、図4に同外観構成の正面図および側面図を
示す。これらの図において、10は棚札装置8内の装置
各部を制御するCPU、11は交信用インターフェイス
であり、CPU10がこの交信用インターフェイス11
を介してストアコントローラ1とのデータの交換等を行
う。12は表示部であり、図5に示すように、商品の品
名や各種メッセージ等が表示されるカラー表示可能な液
晶ディスプレイ12aと、100g当りの単価が表示さ
れる4桁の7セグメントLED12bと、売価が表示さ
れる4桁の7セグメントLED12cとから構成されて
いる。
【0027】また、13は操作部であり、棚卸モードを
指定する[棚卸]キー、発注モードを指定する[発注]
キー、売価変更モードを指定する[売変]キー、数値送
信指令用の[確認]キー、表示部12の7セグメントL
ED12bおよび12cに表示される4桁の数字の各桁
の置数をインクリメントするための4つのインクリメン
トキーなどから構成されている。尚、操作部13は、顧
客が触れることがないようにカバー付きとし、通常時は
カバーで覆い、顧客から見えないようにする。14はC
PU10において用いられる制御プログラムや文字パタ
ーンが格納されているROM、15は各種のフラグ、レ
ジスタ、バッファが確保されたRAMである。
【0028】さらに、16は受光端子部、17は光入力
用インターフェースである。本実施例においては、光転
送機能を有するバーコードスキャナ18を用いて商品コ
ードを光信号として入力する。このバーコードスキャナ
18は、読み取ったバーコード(商品コード)を光信号
として出力する機能を有するペンタイプのものである。 即ち、店員がバーコードスキャナ18を用いて商品のバ
ーコード印刷部分からバーコード(商品コード)を読取
り、その読み取り部18bを受光端子部16に押し当て
て通信スイッチ18aを押すことにより、バーコードス
キャナ18から出力される商品コードに対応した光信号
が受光端子部16から入力され、光入力用インターフェ
ース17を介してCPU10に転送される。上述した光
転送機能を有するバーコードスキャナ18としては、形
状が異なるが、シャープ社製のハンディ・データ・ター
ミナルRZ−5510やシンボル・テクノロジー・イン
ク社製のデータワンドIIIなどがある。
【0029】加えて、図4において、19は通信用コネ
クタプラグ、20は通信用コネクタプラグ19が嵌合さ
れる通信用コネクタソケットである。そして、棚札装置
8は、棚札装置8と同一の形状で通信用コネクタプラグ
19と通信用コネクタソケット20とを信号線21で接
続した接続用ユニット22(図6参照)によって図7に
示すように適宜接続されて、図8に示すように、商品陳
列棚23の前面枠部に取り付けられる。
【0030】このような構成において、通常の登録精算
処理では、各ECR21〜2nに配属された店員は、各
ECR21〜2nに接続されているバーコードスキャナ
を用いて商品のバーコード印刷部分からバーコード(商
品コード)を読取り、ストアコントローラ1へ送信させ
る。 ストアコントローラ1は、送信された商品コードを検索
キーとしてRAM等に記憶されている売上実績ファイル
を更新(登録処理)すると共に、PLUファイルよりそ
の商品コードに対応した商品データを呼び出し、先にそ
の商品コードを送信したECRへ送信する。これにより
、該当するECRは、受信した商品データによって精算
処理を行なう。
【0031】次に、図8に示す商品陳列棚23のある棚
札装置8において、店員がバーコードスキャナ18およ
び操作部13を用いて商品コード、商品の個数や値段等
を入力する場合の棚札装置8のCPU10の処理につい
て図9のフローチャートに基づいて説明する。店員がバ
ーコードスキャナ18を用いて商品のバーコード印刷部
分から商品コードを読取り、その読み取り部18bを受
光端子部16に押し当てて通信スイッチ18aを押すこ
とにより、バーコードスキャナ18から出力される商品
コードに対応した光信号が受光端子部16から入力され
、光入力用インターフェース17を介してCPU10に
転送されると、CPU10は、ステップSA1の処理へ
進み、入力された商品コードをRAM15の商品コード
レジスタに記憶すると共に、表示部12の液晶ディスプ
レイ12aに表示した後、ステップSA2へ進む。
【0032】ステップSA2では、ストアコントローラ
1へのデータ送信要求の回数をカウントするカウンタC
に1をセットした後、ステップSA3へ進む。この処理
を行なうのは、交信不能の場合に5回までストアコント
ローラ1へデータ送信要求を出すからである。ステップ
SA3では、ストアコントローラ1へ商品コードとデー
タ送信要求信号を送信した後、ステップSA4へ進む。 ストアコントローラ1は、棚札装置8から送信された商
品コードとデータ送信要求信号を受信すると、RAM等
に記憶されたPLUファイルから該当する商品コードに
対応した商品データを読み出し、商品コードと共に、棚
札装置8へ送信する。
【0033】ステップSA4では、ストアコントローラ
1から送信された商品コードと商品データを受信したか
否かを判断する。この判断結果が「YES」の場合には
、ステップSA5へ進む。ステップSA5では、受信さ
れた商品コードがRAM15の商品コードレジスタに記
憶されている商品コードと一致するか否かを判断する。 この判断結果が「YES」の場合には、ステップSA6
へ進む。
【0034】ステップSA6では、受信された商品デー
タ(品名、値段)をRAM15のレジスタに記憶した後
、ステップSA7へ進む。ステップSA7では、RAM
15のレジスタに記憶された商品データ(品名、値段)
を表示部12に表示した後、一連の作業を終了する。
【0035】一方、ステップSA5の判断結果が「NO
」の場合、即ち、受信された商品コードがRAM15の
商品コードレジスタに記憶されている商品コードと一致
しない場合には、ステップSA4へ戻る。また、ステッ
プSA4の判断結果が「NO」の場合、即ち、ストアコ
ントローラ1から送信された商品コードと商品データを
受信しなかった場合には、ステップSA8へ進む。
【0036】ステップSA8では、ストアコントローラ
1へデータ送信要求信号を送信してから2秒経過したか
否かを判断する。この判断結果が「NO」の場合には、
ステップSA4へ戻る。一方、ステップSA8の判断結
果が「YES」の場合、即ち、ストアコントローラ1へ
データ送信要求信号を送信してから2秒経過した場合に
は、ステップSA9へ進む。
【0037】ステップSA9では、カウンタCの値が5
であるか否かを判断する。この判断結果が「YES」の
場合には、ステップSA10へ進む。ステップSA10
では、交信エラーである旨を表示部12の液晶ディスプ
レイ12aに表示した後、一連の作業を終了する。一方
、ステップSA9の判断結果が「NO」の場合、即ち、
カウンタCの値が5でない場合には、ステップSA11
へ進む。
【0038】ステップSA11では、カウンタCの値に
1をインクリメントした後、ステップSA3へ進む。以
上説明した処理において、ストアコントローラ1から送
信された商品コードと商品データとはすべて棚札装置8
において受信されるが、棚札装置8では、RAM15の
商品コードレジスタに記憶されている商品コードと受信
した商品コードとが一致した場合のみ、その商品コード
に対応した商品データを受入れるので、従来のようにス
トアコントローラ1が棚番号によって棚札装置8を指定
しなくても、ストアコントローラ1が送信する商品コー
ドによって棚札装置8が特定される。従って、従来のよ
うにストアコントローラ1のRAM等に記憶されたPL
Uファイルに棚番号を記憶する必要がない。また、棚番
号と棚札装置8との対応付けをする必要もない。
【0039】次に、ストアコントローラ1またはECR
2によってストアコントローラ1のRAM等に記憶され
たPLUファイルの商品データが変更された場合につい
て説明する。ストアコントローラ1またはECR2によ
ってPLUファイルの商品データ、例えば、単価が変更
された場合、ストアコントローラ1が商品コードと共に
変更後の商品データを棚札装置8へ送信することにより
、上述した図9のステップSA4〜SA7の処理と同様
の処理により、その商品データを表示部12に表示して
いる棚札装置8の表示も変更される。尚、この場合、棚
札装置8が受信データと同じデータを送信することによ
り、ストアコントローラ1は、該当する棚札装置8が正
常に商品データを受信できたか否かを確認できる。
【0040】次に、棚札装置8によってストアコントロ
ーラ1のRAM等に記憶されたPLUファイルの商品デ
ータを変更する場合について説明する。棚札装置8によ
ってPLUファイルの商品データ、例えば、値段(また
は単価)を変更する場合には、店員は、操作部13の[
売変]キーを押して売価変更モードにした後、新しい値
段(または単価)を操作部13の4つのインクリメント
キーを用いて入力する。これにより、入力された新しい
値段(または単価)は、表示部12の液晶ディスプレイ
12aに表示されるので、これでよければ、店員は、操
作部13の棚卸/発注/売変モード時の数値を確認する
ための[確認]キーを押す。これにより、棚札装置8は
、RAM15の商品コードレジスタに記憶されている商
品コード、新しい値段(または単価)のデータおよび売
価変更要求信号をストアコントローラ1へ送信する。
【0041】ストアコントローラ1は、上述したデータ
を受信すると、これらのデータに基づいてRAM等に記
憶されたPLUファイルを更新した後、商品コードおよ
び新しい商品データを棚札装置8へ送信する。これによ
り、ストアコントローラ1またはECR2によってPL
Uファイルの商品データが変更された場合と同様、該当
する商品データを表示部12の液晶ディスプレイ12a
に表示している棚札装置8の表示も変更される。
【0042】次に、棚札装置8によって棚卸データある
いは発注データをストアコントローラ1へ送信する場合
について説明する。棚札装置8によって棚卸データある
いは発注データをストアコントローラ1へ送信する場合
には、店員は、操作部13の[棚卸]キーあるいは発注
モードを指定する[発注]キーを押した後、棚卸数ある
いは発注数を操作部13の4つのインクリメントキーを
用いて入力する。これにより、入力された棚卸数あるい
は発注数は、表示部12の液晶ディスプレイ12aに表
示されるので、これでよければ、店員は、操作部13の
[確認]キーを押す。これにより、棚札装置8は、RA
M15の商品コードレジスタに記憶されている商品コー
ドと共に、棚卸数あるいは発注数をストアコントローラ
1へ送信する。ストアコントローラ1は、上述したデー
タを受信すると、これらのデータに基づいて棚卸処理あ
るいは発注処理を行なう。
【0043】以上説明したように、上述した第1の実施
例によれば、棚札装置8を商品陳列棚の所定の位置に設
置した後、その棚札装置8から商品コードを入力するだ
けでその商品コードに対応した商品データをストアコン
トローラ1から呼び出して表示することができるので、
従来のように、ストアコントローラ1のRAM等に記憶
されたPLUファイルに棚番号を記憶して棚札装置8を
管理する必要がない。
【0044】また、棚番号と棚札装置8との対応付けを
する必要もない。さらに、上述したデータの呼び出し作
業(商品コード入力作業)は、商品の陳列場所において
、商品に添付されている商品コード(バーコード)をバ
ーコードスキャナ18を用いて読み取って行なうので、
データの入力ミスはほとんど発生しない。加えて、棚札
装置8を用いて商品陳列場所において商品の在庫数を確
認しながらオンライン・リアルタイムで棚卸処理および
発注処理を行なうことができるので、これらの処理を簡
単かつ確実、迅速に行なうことが可能となる。
【0045】ところで、上述した第1の実施例において
は、棚札装置8を特定する番号(コード)を用いること
なく、棚札装置8を管理している。つまり、ストアコン
トローラ1は、商品コードと棚番号との関係を記憶する
ファイルを備えていない。しかしながら、最近のPOS
システムにおいては、棚毎の売上データの集計を行ない
、商品の適性配置によって店内における顧客の流れをコ
ントロールして売上げをアップさせることも行なわれて
いる。このような場合においては、商品コードと棚番号
との関係を記憶するファイルを備えている必要がある。
【0046】そこで、次に、棚札装置を用いて商品コー
ド毎の棚番号の設定、記憶が簡単に行なえる本発明の第
2の実施例について説明する。尚、構成については上述
した第1の実施例と同様であるので、その説明を省略す
る。棚札装置8を用いて商品コード毎の棚番号の設定、
記憶を行なうには、まず、棚札装置8と棚番号との対応
付けを行なう必要がある。即ち、各棚札装置81,82
,83,……をそれぞれ商品陳列棚23の所定の棚位置
に配置する。この段階では、棚札装置8と棚番号との対
応付けがなされていないので、どの棚札装置8をどこに
配置しても差し支えがない。棚札装置8の配置が終了し
た後、例えば、以下に示す方法により、棚札装置8に棚
番号を設定、記憶する。
【0047】(1)棚札装置8が配置された棚の棚番号
をキーボードからキー入力する。 (2)棚札装置8が配置された棚の棚番号を内部のディ
ップスイッチによって設定、記憶する。 尚、上述した(1)および(2)の方法の場合、予め棚
に棚番号を記載したラベルを貼付しておくと作業がし易
い。
【0048】(3)棚札装置8が配置された棚の棚番号
を商品コードと同様、店員がバーコードスキャナ18を
用いて読み取り、その読み取り部18bを受光端子部1
6に押し当てて通信スイッチ18aを押すことにより、
棚札装置8に光入力する。このためには、予め棚番号を
バーコードで表記した一覧表を用意する必要がある。ま
た、棚番号バーコードラベルを予め棚に貼付しておくこ
とも考えられる。
【0049】(4)商品陳列棚の棚札装置を取り付ける
場所に、例えば、図10に示すような棚番号設定部24
を設けておく。この棚番号設定部24は、複数桁の白抜
きのバー状矩形部から構成され、所定桁のバー状矩形部
を黒く塗り潰すことにより、棚番号を設定するものであ
る。一方、図11に示すように、棚札装置の棚番号設定
部24に対応する位置には、複数個の反射型光センサか
らなる読み取り部25を設け、棚番号設定部24の設定
データを自動的に読み取り、記憶する。この方法は、棚
に棚番号設定部24を設けて棚番号の設定を行なう必要
があるが、棚札装置を配置するだけで棚札装置と棚番号
との対応付けが行なえるという利点がある。 以上説明した方法により設定された棚番号は、棚札装置
8のRAM15の棚番号レジスタに記憶される。棚番号
が設定、記憶された後、商品データの呼び出し表示処理
を行なう。
【0050】次に、図8に示す商品陳列棚23のある棚
札装置8において、店員がバーコードスキャナ18およ
び操作部13を用いて商品コード、商品の個数や値段等
を入力する場合の棚札装置8のCPU10およびストア
コントローラ1の処理について図12および13のフロ
ーチャートに基づいて説明する。店員がバーコードスキ
ャナ18を用いて商品のバーコード印刷部分から商品コ
ードを読取り、その読み取り部18bを受光端子部16
に押し当てて通信スイッチ18aを押すことにより、バ
ーコードスキャナ18から出力される商品コードに対応
した光信号が受光端子部16から入力され、光入力用イ
ンターフェース17を介してCPU10に転送されると
、CPU10は、ステップSB1の処理へ進み、入力さ
れた商品コードをRAM15の商品コードレジスタに記
憶すると共に、表示部12の液晶ディスプレイ12aに
表示した後、ステップSB2へ進む。
【0051】ステップSB2では、ストアコントローラ
1へのデータ送信要求の回数をカウントするカウンタC
に1をセットした後、ステップSB3へ進む。この処理
を行なうのは、交信不能の場合に5回までストアコント
ローラ1へデータ送信要求を出すからである。ステップ
SB3では、ストアコントローラ1へ棚番号、商品コー
ドとデータ送信要求信号を送信した後、ステップSB4
へ進む。
【0052】ストアコントローラ1は、棚札装置8から
送信された棚番号、商品コードとデータ送信要求信号を
受信すると、図13のステップSC1へ進む。ステップ
SC1では、RAM等に記憶された棚番号ファイル(商
品コードと棚番号の関係を記憶したファイル)(図14
参照)を受信したデータに基づいて更新した後、ステッ
プSC2へ進む。
【0053】ステップSC2では、PLUファイルから
該当する商品コードに対応した商品データを読み出した
後、ステップSC3へ進む。ステップSC3では、棚番
号と読み出した商品データを棚札装置8へ送信した後、
一連の作業を終了する。
【0054】次に、図12のフローチャートの説明に戻
る。図12のステップSB4では、棚札装置8のCPU
10は、ストアコントローラ1から送信された棚番号と
商品データを受信したか否かを判断する。この判断結果
が「YES」の場合には、ステップSB5へ進む。ステ
ップSB5では、受信された棚番号がRAM15の棚番
号レジスタに記憶されている棚番号と一致するか否かを
判断する。この判断結果が「YES」の場合には、ステ
ップSB6へ進む。
【0055】ステップSB6では、受信された商品デー
タ(品名、値段)をRAM15のレジスタに記憶した後
、ステップSB7へ進む。ステップSB7では、RAM
15のレジスタに記憶された商品データ(品名、値段)
を表示部12に表示した後、一連の作業を終了する。
【0056】一方、ステップSB5の判断結果が「NO
」の場合、即ち、受信された棚番号がRAM15の棚番
号レジスタに記憶されている棚番号と一致しない場合に
は、ステップSB4へ戻る。また、ステップSB4の判
断結果が「NO」の場合、即ち、ストアコントローラ1
から送信された棚番号と商品データを受信しなかった場
合には、ステップSB8へ進む。
【0057】ステップSB8では、ストアコントローラ
1へデータ送信要求信号を送信してから2秒経過したか
否かを判断する。この判断結果が「NO」の場合には、
ステップSB4へ戻る。一方、ステップSB8の判断結
果が「YES」の場合、即ち、ストアコントローラ1へ
データ送信要求信号を送信してから2秒経過した場合に
は、ステップSB9へ進む。
【0058】ステップSB9では、カウンタCの値が5
であるか否かを判断する。この判断結果が「YES」の
場合には、ステップSB10へ進む。ステップSB10
では、交信エラーである旨を表示部12の液晶ディスプ
レイ12aに表示した後、一連の作業を終了する。
【0059】一方、ステップSB9の判断結果が「NO
」の場合、即ち、カウンタCの値が5でない場合には、
ステップSB11へ進む。ステップSB11では、カウ
ンタCの値に1をインクリメントした後、ステップSB
3へ進む。尚、上述した第2の実施例の場合、ストアコ
ントローラ1と棚札装置8との交信は、棚番号を用いて
ポーリング・セレクティング方式で行なうようにしても
よい。
【0060】上述した第2の実施例においては、商品陳
列棚に配置された棚札装置8を用いてストアコントロー
ラ1のRAM等に記憶された棚番号ファイルの設定、変
更が行なえる。従って、所定の棚番号の棚札装置8を所
定の棚に配置する必要はない。また、棚番号の入力を正
確かつ確実に行なうことができる。さらに、まだ、棚札
装置8のRAM15の商品コードレジスタに商品コード
が記憶されていない場合でも、ストアコントローラ1か
ら棚番号を指定して商品データを送信することも可能で
ある。つまり、この第2の実施例においては、棚番号フ
ァイルの設定、変更をストアコントローラ1によって行
うことも可能である。加えて、上述した第2の実施例に
おいては、棚位置(棚番号)毎の売上データの集計が可
能となる。また、棚札装置8を用いて売価変更、棚卸処
理、発注処理を行なうことができる。
【0061】尚、上述した第1および第2の実施例にお
いては、ストアコントローラ1を用いたストアコントロ
ーラ式のPOSシステムに本発明を適用したため、スト
アコントローラ1に棚札装置8を接続した例を示したが
、マスタ・スレーブ式のPOSシステムに本発明を適用
する場合には、マスタに棚札装置8を接続すればよい。 また、上述した第1および第2の実施例においては、ス
トアコントローラ1に棚札装置8を直接接続した例を示
したが、通常、棚札装置8は多数配置されるので、棚札
装置8を制御管理する棚札制御装置を介してストアコン
トローラ1に接続するようにしてもよい。例えば、スト
アコントローラ1から棚札制御装置へPLUファイルに
記憶された商品データをバッチ処理により送信して棚札
制御装置の内部メモリ等に記憶し、PLUファイルに記
憶された商品データに変更がない場合には、棚札制御装
置と棚札装置8との間でオンライン・リアルタイムで交
信する。そして、PLUファイルに記憶された商品デー
タに変更がある場合のみ、ストアコントローラ1と棚札
制御装置間でPLUファイルに記憶された商品データを
オンライン・リアルタイムで交信するようにする。
【0062】さらに、上述した第1および第2の実施例
においては、バーコードスキャナ18は、商品コードの
入力のみを受光端子部16を介して光信号で入力する例
を示したが、バーコードスキャナ18に、上述したシャ
ープ社製のハンディ・データ・ターミナルRZ−551
0のように、テンキー等のキー入力部を設け、棚札装置
8には受光端子部16のみを設けるようにしてもよい。 また、これとは反対に、棚札装置8には、テンキー等の
キー入力部のみを設け、商品コードの入力もキー入力に
よって行なうようにしてもよい。
【0063】加えて、上述した第1および第2の実施例
においては、バーコードスキャナ18は、読み取り部1
8bから光信号を出力する例を示したが、これに限定さ
れない。例えば、読み取り部18bとは別の端子から光
信号を出力してもよいし、光信号ではなく、赤外線、電
波、あるいは音波でもよい。さらに、無線でなく、有線
でもよい。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
以下に示す効果が得られる。■商品陳列棚に配置された
棚札装置から商品識別コードを入力し、その商品識別コ
ードのデータを呼び出して表示するので、商品識別コー
ド毎の棚番号の設定(あるいは棚番号毎の商品識別コー
ドの設定)を行なう必要がない。■商品陳列場所におい
て商品を確認しながらその商品のデータを呼び出して棚
札装置に表示するので、データの入力が正確かつ確実に
行なえる。■バーコードスキャナで読み取った商品識別
コードを入力するので、入力が簡単で正確に行なうこと
ができる。■棚札装置を利用して棚卸作業、発注作業、
売価変更作業を行なうことができる。■商品陳列棚に配
置された棚札装置から棚札装置識別データを入力するこ
とにより、その棚札装置に棚番号を設定するので、棚札
装置の配置を簡単に行なうことができる。■商品陳列棚
に配置された棚札装置から棚札装置識別データと商品識
別コードとを入力するので、商品識別コードと棚札装置
識別データとの対応関係の記憶、設定を簡単かつ確実に
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による商品情報表示装置
を適用したストアコントローラ式のPOSシステムの構
成を示すブロック図である。
【図2】ストアコントローラ1のRAM等に記憶された
PLUファイルの構成の一例を示す図である。
【図3】棚札装置8の電気的構成を示すブロック図であ
る。
【図4】棚札装置8の外観構成を示す正面図および側面
図である。
【図5】棚札装置8の表示部12の外観構成を示す正面
図である。
【図6】接続用ユニット22の外観構成を示す正面図お
よび側面図である。
【図7】棚札装置8と接続用ユニット22との接続の一
例を示す図である。
【図8】棚札装置8と接続用ユニット22とを商品陳列
棚に取り付けた一例を示す図である。
【図9】CPU10の動作を表すフローチャートである
【図10】棚番号設定部24の外観構成の一例を示す正
面図である。
【図11】棚番号設定部24および棚札装置8の外観構
成を示す側面図である。
【図12】CPU10の動作を表すフローチャートであ
る。
【図13】ストアコントローラ1の動作を表すフローチ
ャートである。
【図14】棚番号ファイルの構成の一例を示す図である
【図15】従来の商品情報表示装置のPLUファイルの
構成の一例を示す図である。
【符号の説明】
1      ストアコントローラ 2      ECR 8      棚札装置 12    表示部 13    操作部 18    バーコードスキャナ 23    商品陳列棚 24    棚番号設定部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  商品の識別データである商品識別コー
    ドに対応してその商品の品名、値段等の商品データが予
    め記憶された商品データ記憶手段を備えた管理装置と、
    商品陳列棚に配置された複数個の棚札装置とからなり、
    前記記憶手段に記憶されている前記商品データに基づい
    て前記棚札装置に商品情報を表示する商品情報表示装置
    において、前記複数個の棚札装置にそれぞれ前記商品に
    関するデータを入力する入力手段を設けたことを特徴と
    する商品情報表示装置。
  2. 【請求項2】  前記入力手段によって入力される前記
    商品に関するデータは、前記商品識別コードであり、前
    記管理装置は、前記入力手段によって入力された前記商
    品識別コードに対応した商品データを前記記憶手段から
    読み出して前記複数個の棚札装置に送信し、前記複数個
    の棚札装置は、受信した商品データを表示することを特
    徴とする請求項1記載の商品情報表示装置。
  3. 【請求項3】  前記入力手段は、光信号を受光する受
    光端子部であり、前記商品識別コードは、光信号として
    前記棚札装置に入力されることを特徴とする請求項2記
    載の商品情報表示装置。
  4. 【請求項4】  前記光信号は、商品のバーコードを読
    み取るスキャナ装置によって発生されることを特徴とす
    る請求項3記載の商品情報表示装置。
  5. 【請求項5】  前記スキャナ装置は、前記商品に貼付
    されているバーコードを読み取り、読み取ったデータを
    光インターフェースを介して光信号として出力すること
    を特徴とする請求項4記載の商品情報表示装置。
  6. 【請求項6】  前記入力手段は、キー入力手段を備え
    、このキー入力手段によって前記商品の個数、価格等を
    入力することを特徴とする請求項3記載の商品情報表示
    装置。
  7. 【請求項7】  前記スキャナ装置は、キー入力手段を
    備え、このキー入力手段によって前記商品の個数、価格
    等を入力することを特徴とする請求項4記載の商品情報
    表示装置。
  8. 【請求項8】  前記入力手段によって入力される前記
    商品に関するデータは、前記複数個の棚札装置を識別す
    るための棚札装置識別データおよび前記商品識別コード
    であり、前記管理装置は、前記入力手段によって入力さ
    れた前記棚札装置識別データと前記商品識別コードとの
    対応関係を記憶する関係記憶手段を備えていることを特
    徴とする請求項1記載の商品情報表示装置。
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