JP2868377B2 - 商品管理システム - Google Patents
商品管理システムInfo
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- Japan
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- Expired - Lifetime
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Description
る。商品の提供者においては、各商品の仕入れならびに
販売の動向を随時監視し、常に適正な在庫調整を行うこ
とが求められている。特に、多数の小売店、卸売店等の
店舗を配下に有する商品提供者にとっては、そのような
商品管理は不可欠であり、近年は、本部にホストコンピ
ュータを置き、その配下にある各店舗には商品管理用の
端末を置いて両者間を通信回線で結び、オンラインによ
る商品管理システムを構築する、ということが広く行わ
れるようになっている。
を示す図である。本図において、10は商品提供者の本
部、いわゆるセンターであり、その配下に多数の店舗1
1が、例えば公衆電話網を介して、接続する。本図では
多数の店舗A,B…Zのうち店舗Cを代表して詳しく示
している。
1つとしていわゆるPOSターミナル13′がある。P
OSターミナル13′は、各店舗にて販売される商品G
毎に固有の商品情報を、各該店舗にて入力すると共に一
旦保持し、さらに外部(本部10)のホストコンピュー
タ12に対してその商品情報を通信回線(図中の公衆電
話網)を介して伝送する機能を主として果す。
段の1つとしてタグプリンタ14がある。このタグプリ
ンタ14は、前述のホストコンピュータ12から商品G
毎の商品情報を入力可能な入力ポート16を備え、該商
品情報に対応するバーコードBCを、当該商品に付すべ
きタグTAGに印刷する。タグTAGへのバーコードB
Cの印刷を行うには、本部10に常駐のオペレータが、
多数枚の商品伝票の内容を各伝票毎に読み取り、キーボ
ード18から入力する。ホストコンピュータ12は入力
されたその商品情報に基づいてバーコードデータを生成
し、これをタグプリンタ14に出力する。タグプリンタ
14はそのバーコードデータに対応する内容のバーコー
ドBCをタグTAG上に印刷し、印刷済みのタグTAG
を排出する。なお、一般にバーコードBCには、その商
品の品番、メーカー名、仕入日、仕入価格、販売価格等
のデータが含まれる。
AGは、対応する商品に貼付されて各店舗11に配送さ
れ店頭に置かれる。あるいは上記のバーコード付きタグ
TAGは一旦メーカーに配送され、ここでメーカーの生
産した各商品に対応するタグTAGを貼付し、その後、
タグ付きの商品として各店舗11へ配送する。タグ付き
の商品は各店舗において販売に供せられる。そしてこの
販売の状況は、POSターミナル13′により売上情
報、移動(店舗相互間での商品の融通)情報として、商
品販売時や移動時にバーコード情報を利用しながら入力
され、通信回線経由で本部10のホストコンピュータ1
2に伝送される。
ミナル13により入力され、POSターミナル13′に
一旦データを保持し、その後前記売上情報と共に通信回
線経由で本部10のホストコンピュータに伝送される。
管理システムには少なくとも2つの問題がある。第1の
問題は本部10にバーコード付きタグを発行するための
データ入力を行う専属のオペレータが必要なことであ
る。しかも、このオペレータは全店舗に向けた大量のタ
グを発行しなければならず、かつ、誤入力は許されない
ので精神的な負担もかなり大きい。
に対して迅速に対応できないことである。これらの商品
についてはタグの迅速な発行ならびにタグの迅速な付け
替えが要求される。ところが、いずれにしても要求する
バーコード付きのタグは本部10にて発行されその後各
店舗に配送されるものであるから、その間に数日を経過
してしまうこともしばしばある。
ーコード付きタグの発行に要する人員を削減可能である
と共にバーコード付きタグの発行が迅速に行える商品管
理システムを提供することを目的とするものである。
品管理システムの原理構成図である。なお全図を通じて
同様の構成要素には同一の参照番号または記号を付して
示す。図1に示すとおり本発明によれば、従来本部10
側にあったタグプリンタ16を本部10から排除すると
共に、各店舗11内に設置することとする。つまり、各
店舗11は携帯形入力ターミナル13に加えてタグプリ
ンタ14も保持することになる。
は従来本部10内のキーボード18およびホストコンピ
ュータ12を通じてなされていたが、各店舗にはそのよ
うなホストコンピュータやキーボードはない。そこで、
信号線22を新たに設ける。これは通信ケーブルで簡単
に実現できるし、また必要ならワイヤレス化することも
可能である。
付属している出力ポート21に着目し、この出力ポート
21を、信号線22を通して、タグプリンタ14の入力
ポート16に接続する。ここに携帯形入力ターミナル1
3は、バーコード付きタグの発行に関して本部10内の
キーボードおよびホストコンピュータと等価な役割を果
すことになる。
品情報を携帯形入力ターミナル13に入力するのに伴っ
て、この入力された商品情報に対応するバーコードBC
を印刷したタグTAGをタグプリンタ14より出力させ
て当該商品に付し、さらに、当該商品情報を通信回線
(例えば公衆電話網)を介してホストコンピュータ12
にも伝送するようにする。
バーコード付きタグの発行は廃止され、これに伴って対
応するオペレータが不要となる。一方このオペレータが
行っていた従来のデータ入力作業は各店舗の店員に移管
される。しかし、各店員に課せられる労力はそれ程大き
くない。まず第1には、一人のオペレータの作業が複数
の店員によって負荷分散されているからである。また第
2には店員に対して新たに課せられるデータ入力作業
は、これら店員にとって新たに追加される作業ではない
からである。すなわち、これら店員にはもともと仕入れ
という作業が課せられており、この仕入れのために従来
から行われている携帯形入力ターミナル13へのデータ
入力作業の一部が、バーコード付きタグの発行のための
データ入力として流用できるからである。
の発行が可能となったことから、必要なタグが必要な時
に即刻入手可能となる。
ク図である。本図に示すように携帯形入力ターミナル1
3には仕入れファイル24を内蔵し、仕入れの際の商品
情報は該仕入れファイル24に格納すると同時に、RS
232Cインタフェースおよび通信線22を通してタグ
プリンタ14に転送し、また、ホストコンピュータ12
への商品情報の伝送は通信回線23を通して、該仕入れ
ファイル24からの読み出しにより行う。なお、25は
売上、棚卸、移動等の各情報を格納するためのファイル
である。
す図である。携帯形入力ターミナル13は、16ビット
CPUとこれに共働するROMおよびRAMを中核とし
てなり、その周辺にデータ入力用のキーボード、入力デ
ータの確認等を行う表示部(液晶ディスプレイ)、およ
び必要に応じて伝票の発行を行うプリンタが付帯する。
て、また、ホストコンピュータ12へはアダプタ26を
通してそれぞれ接続される。アダプタ26としてはモデ
ム等、既存のものを利用できる。タグプリンタ14は、
8ビットCPUとこれに共働するROMおよびRAMを
中核としてなり、その周辺には、本体から直接データ入
力する場合に用いる操作部、入力データの確認を行う表
示部およびバーコードBCを印刷したタグTAGを発行
する発行部が付帯する。
外観図である。本図中、31,32および33はそれぞ
れ図3の31,32および33に対応する。図5はタグ
プリンタの一例を示す外観図である。本図中、41,4
2および43はそれぞれ図4の41,42および43に
対応する。本発明によれば、各店舗毎にそれぞれタグプ
リンタ14が個別に設置されることになる。このために
今までにない新たな商品管理が可能となる。
ある。ただし、2枚重ねで示す。タグプリンタ14は各
タグTAGに対して第1のバーコードBC1および第2
のバーコードBC2を印刷するようにし、該第1のバー
コードBC1は対応する商品に固有の商品情報の内容を
表示し、一方、第2のバーコードBC2は各前記店舗に
仕入れられた商品群に順次割り付けられた連続番号の1
つを表示する。図6を参照すると、全く同じ商品ジャケ
ットに付するタグであっても1枚目のタグTAG1と2
枚目のタグTAG2では、連続番号が1つずれている。
コードを読み取る際、BC1とBC2の区別をつける必
要がある。BC1は本来のバーコードであり、BC2は
当該店舗独自の整理用に付したバーコードであるから、
例えばBC2を印刷する領域は、BC1のそれに比して
小さくしておく。バーコードリーダは領域の大きさの違
いを識別して、通常は大きい領域を占有するBC1のみ
を選択的に読み出す。
を1つ1つ取り出して各々のバーコードを携帯形入力タ
ーミナル13にて読み取る。さらにこれを逐次ホストコ
ンピュータ12に伝送する。このような棚卸におけるバ
ーコードの読み取り中に何らかの用事が途中で割込んだ
とすると、例えば電話が鳴ったり、客が問い合せをする
等の割込みが発生すると、その後バーコードの読み取り
を再開するときに、今までどの商品まで読み取りが終了
していたか分からなくなってしまう。特に同じような商
品がぎっしりと棚に並んでいるときはそのような事態が
顕著である。
み取りが終了していることを確実に認識している棚の直
後から読み取りを再開すればよい。このとき、再びバー
コードの読み取りが行われる商品が出現してしまう。し
かしそのような2度読みは全く問題にならない。2度読
みがあったとしてもその事実はホストコンピュータ12
で簡単に検出できるからである。つまりホストコンピュ
ータ12は、バーコードBC1と対となったもう1つの
バーコードBC2も併せて監視し、同一の連続番号が2
度出現したときは後に発生した連続番号が割り付けられ
ているタグのバーコードBC1を自動的に消去するよう
にプログラムしておくようにすれば容易に上記の2度読
みは排除されることになる。
来、バーコード付きタグの発行のために本部に常駐して
いたオペレータを不要にすることができ、コストの低減
に有益である。また、必要なときに所望のタグを迅速に
発行し商品に付することができる。さらにまた各店舗毎
に独自のバーコード(例えば前述の第2のバーコードB
C2)を発行でき、新たな商品管理に利用することがで
きる。さらに又、図4に示す携帯形入力ターミナルは、
コンピュータ端末というよりはむしろ電卓のようなもの
であり、軽い感じで操作できるから、コンピュータに不
慣れな従業員にとっても気楽に扱うことができる。
である。
る。
る。
る。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 各店舗にて販売される商品毎に固有の商
品情報を、各該店舗にて入力し、さらに外部のホストコ
ンピュータ(12)に対してその商品情報を通信回線を
介して伝送する携帯形入力ターミナル(13)と、各前記店舗内に設置され前記携帯形入力ターミナルに接
続されて、各前記商品を各該店舗に仕入れたとき、その
商品情報を該携帯形入力ターミナルに入力するのに伴っ
て、この入力された商品情報に対応するバーコード を当
該商品に付すべきタグに印刷するタグプリンタ(14)
とを備えてなり、 ここに、前記タグプリンタは、該商品情報の内容を表示
するバーコードを第1のバーコードとし、かつ、各前記
店舗に仕入れられた前記商品群に順次割り付けられる連
続番号の1つを表示するバーコードを第2のバーコード
として該第1および第2のバーコードを当該商品に付す
べきタグに印刷し、かつ、前記携帯形入力ターミナル
は、前記第1および第2のバーコードで表される商品情
報を格納する仕入れファイル(24)を内蔵し、 さらに、前記商品情報を前記仕入れファイルより読み出
し、前記通信回線を介して前記ホストコンピュータに伝
送し該ホストコンピュータによる商品全体の管理を行う
ことを特徴とする商品管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24069592A JP2868377B2 (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | 商品管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24069592A JP2868377B2 (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | 商品管理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06110906A JPH06110906A (ja) | 1994-04-22 |
JP2868377B2 true JP2868377B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=17063329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24069592A Expired - Lifetime JP2868377B2 (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | 商品管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2868377B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5587516B1 (ja) * | 2013-07-31 | 2014-09-10 | 株式会社日立システムズ | 管理対象物管理システム |
-
1992
- 1992-09-09 JP JP24069592A patent/JP2868377B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06110906A (ja) | 1994-04-22 |
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