JPH04303171A - 内燃機関の噴射ノズル - Google Patents
内燃機関の噴射ノズルInfo
- Publication number
- JPH04303171A JPH04303171A JP4003745A JP374592A JPH04303171A JP H04303171 A JPH04303171 A JP H04303171A JP 4003745 A JP4003745 A JP 4003745A JP 374592 A JP374592 A JP 374592A JP H04303171 A JPH04303171 A JP H04303171A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- injection valve
- fuel injection
- nozzle holder
- nozzle
- blind hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims description 36
- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims description 36
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims description 22
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 3
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 abstract 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 238000007373 indentation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M45/00—Fuel-injection apparatus characterised by having a cyclic delivery of specific time/pressure or time/quantity relationship
- F02M45/02—Fuel-injection apparatus characterised by having a cyclic delivery of specific time/pressure or time/quantity relationship with each cyclic delivery being separated into two or more parts
- F02M45/04—Fuel-injection apparatus characterised by having a cyclic delivery of specific time/pressure or time/quantity relationship with each cyclic delivery being separated into two or more parts with a small initial part, e.g. initial part for partial load and initial and main part for full load
- F02M45/08—Injectors peculiar thereto
- F02M45/083—Having two or more closing springs acting on injection-valve
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項１の上位概念部
に記載されている形式の内燃機関の燃料噴射弁に関する
。
に記載されている形式の内燃機関の燃料噴射弁に関する
。
【０００２】
【従来技術】この形式の公知の燃料噴射弁（ＤＥ−ＯＳ
第３８ ３９ ０３８号明細書及び図面）の場合、
２つの閉鎖ばねのためのばね室は、全長にわたってほぼ
等しい直径を有しており、従ってこの燃料噴射弁はわず
かな外径の極めて細い構造に保たれている。しかし弁ニ
ードルに近い側にある第２の閉鎖ばねの支持に役立つ肩
部分が、横ピンによって構成されており、該横ピンはノ
ズルホルダ内のばね室を横切る、外側へ開いている、横
孔内に差し込まれており、この横孔が該燃料噴射弁の密
封性及び強度を損なっている。
第３８ ３９ ０３８号明細書及び図面）の場合、
２つの閉鎖ばねのためのばね室は、全長にわたってほぼ
等しい直径を有しており、従ってこの燃料噴射弁はわず
かな外径の極めて細い構造に保たれている。しかし弁ニ
ードルに近い側にある第２の閉鎖ばねの支持に役立つ肩
部分が、横ピンによって構成されており、該横ピンはノ
ズルホルダ内のばね室を横切る、外側へ開いている、横
孔内に差し込まれており、この横孔が該燃料噴射弁の密
封性及び強度を損なっている。
【０００３】
【発明の効果】本発明による請求項１の特徴を有する構
成を備えた燃料噴射弁は、上記従来技術に対して、細い
構造形式で、かつ付加的密封手段なしに、ノズルホルダ
内に第２の閉鎖ばねのための支持肩部をコスト的に有利
に構成することができる。
成を備えた燃料噴射弁は、上記従来技術に対して、細い
構造形式で、かつ付加的密封手段なしに、ノズルホルダ
内に第２の閉鎖ばねのための支持肩部をコスト的に有利
に構成することができる。
【０００４】従属形式の請求項に記載されている特徴に
より、請求項１に記載された燃料噴射弁の更に有利な構
成及び改良が可能である。肩部分の特に耐久性のある固
定が、請求項２の特徴によりえられる。変形に要する力
は、請求項４によるノズルホルダの構成によれば少なく
てすむ。
より、請求項１に記載された燃料噴射弁の更に有利な構
成及び改良が可能である。肩部分の特に耐久性のある固
定が、請求項２の特徴によりえられる。変形に要する力
は、請求項４によるノズルホルダの構成によれば少なく
てすむ。
【０００５】
【実施例】噴射弁はノズル本体１０を有しており、該ノ
ズル本体１０は中間ディスク１２とともにスリーブナッ
ト１４によりノズルホルダ１６に不動に締付けられてい
る。ノズル本体１０内には弁ニードル１８が移動可能に
支承されており、該弁ニードル１８はノズル本体１０内
の内側へ向いた弁座と協働し、該ノズル本体１０は複数
の噴射口２０を有している。弁ニードル１８の案内孔は
通常のように一個所で圧力室へ拡張しており、該圧力室
の範囲に弁ニードル１８は受圧肩面を有しており、かつ
該圧力室は通路２２を介して燃料送出導管を接続するた
めの、ノズルホルダ１６にある導管接続部２３に接続し
ている。弁ニードル１８の受圧肩面に作用する燃料は、
以下に説明される閉鎖ばね機構の段階的なばね作用に抗
して、弁ニードル１８を上方へ押し上げ、この際に燃料
は前噴射過程及び主噴射過程において噴射口２０から燃
焼室内へ噴射される。
ズル本体１０は中間ディスク１２とともにスリーブナッ
ト１４によりノズルホルダ１６に不動に締付けられてい
る。ノズル本体１０内には弁ニードル１８が移動可能に
支承されており、該弁ニードル１８はノズル本体１０内
の内側へ向いた弁座と協働し、該ノズル本体１０は複数
の噴射口２０を有している。弁ニードル１８の案内孔は
通常のように一個所で圧力室へ拡張しており、該圧力室
の範囲に弁ニードル１８は受圧肩面を有しており、かつ
該圧力室は通路２２を介して燃料送出導管を接続するた
めの、ノズルホルダ１６にある導管接続部２３に接続し
ている。弁ニードル１８の受圧肩面に作用する燃料は、
以下に説明される閉鎖ばね機構の段階的なばね作用に抗
して、弁ニードル１８を上方へ押し上げ、この際に燃料
は前噴射過程及び主噴射過程において噴射口２０から燃
焼室内へ噴射される。
【０００６】ノズルホルダ１６はばね室２４を有してい
て、該ばね室は弁ニードル１８に対して同軸的な袋孔２
５として構成されており、該袋孔２５の開口部２７は中
間ディスク１２によって閉鎖されている。ばね室２４内
には、第１の閉鎖ばね２６と第２の閉鎖ばね２８が順次
に配置されていて、これらの閉鎖ばねは圧縮コイルばね
として構成されている。ノズル本体１０から離れている
方の第１の閉鎖ばね２６は、押圧ピン３０を介して常時
弁ニードル１８に該弁ニードル１８を閉鎖する方向で作
用している。更に第１の閉鎖ばね２６はディスク３２を
介して袋穴２５の底部３４に、及びばね受け３６を介し
て押圧ピン３０の上端部に支持されており、該押圧ピン
３０はその下端部で弁ニードル１８の上側端面に載って
いる。
て、該ばね室は弁ニードル１８に対して同軸的な袋孔２
５として構成されており、該袋孔２５の開口部２７は中
間ディスク１２によって閉鎖されている。ばね室２４内
には、第１の閉鎖ばね２６と第２の閉鎖ばね２８が順次
に配置されていて、これらの閉鎖ばねは圧縮コイルばね
として構成されている。ノズル本体１０から離れている
方の第１の閉鎖ばね２６は、押圧ピン３０を介して常時
弁ニードル１８に該弁ニードル１８を閉鎖する方向で作
用している。更に第１の閉鎖ばね２６はディスク３２を
介して袋穴２５の底部３４に、及びばね受け３６を介し
て押圧ピン３０の上端部に支持されており、該押圧ピン
３０はその下端部で弁ニードル１８の上側端面に載って
いる。
【０００７】第２の閉鎖ばね２８は、第１の閉鎖ばね２
６と同じ構造に製作することもできるが該第２の閉鎖ば
ね２８は袋孔２５内においてノズル本体１０に近い側に
配置されており、かつ押圧ピン３０を取り囲んでいる。 第２の閉鎖ばね２８はその下端部で、ばね受け４２とデ
ィスク４４を介して、弁ニードル１８の上端部区分を取
り囲んでいる中間ブシュ４６上に支持されており、これ
により該中間ブシュ４６は弁ニードル１８の閉鎖位置で
ノズル本体１０の端面に当接している。第２の閉鎖ばね
はその他方の端部で袋孔２５にはめ込まれた肩部分５０
に支持されている。
６と同じ構造に製作することもできるが該第２の閉鎖ば
ね２８は袋孔２５内においてノズル本体１０に近い側に
配置されており、かつ押圧ピン３０を取り囲んでいる。 第２の閉鎖ばね２８はその下端部で、ばね受け４２とデ
ィスク４４を介して、弁ニードル１８の上端部区分を取
り囲んでいる中間ブシュ４６上に支持されており、これ
により該中間ブシュ４６は弁ニードル１８の閉鎖位置で
ノズル本体１０の端面に当接している。第２の閉鎖ばね
はその他方の端部で袋孔２５にはめ込まれた肩部分５０
に支持されている。
【０００８】肩部分５０はリングとして構成されており
、該肩部分５０の外径は、肩部分５０が袋孔２５内へわ
ずかな遊びをもって挿入されるか又は押し込まれること
ができるように袋孔２５の孔径に適合されている。押圧
ピン３０は、遊びをもって肩部分５０の内孔５２を通っ
て突出している。肩部分５０は、袋孔２５の中間範囲の
一個所にはめ込まれており、従って肩部分５０の、第２
の閉鎖ばね２８側の端面は、ばね受け４２の支持面に対
して、第２の閉鎖ばねのプレロードを規定する所定の間
隔を有している。
、該肩部分５０の外径は、肩部分５０が袋孔２５内へわ
ずかな遊びをもって挿入されるか又は押し込まれること
ができるように袋孔２５の孔径に適合されている。押圧
ピン３０は、遊びをもって肩部分５０の内孔５２を通っ
て突出している。肩部分５０は、袋孔２５の中間範囲の
一個所にはめ込まれており、従って肩部分５０の、第２
の閉鎖ばね２８側の端面は、ばね受け４２の支持面に対
して、第２の閉鎖ばねのプレロードを規定する所定の間
隔を有している。
【０００９】肩部分５０の外周５４には、複数のリング
溝５６が加工されている。ノズルホルダ１６の、肩部分
５０と重なり合う範囲にある比較的厚い周壁には、その
外周にわたって等間隔に分配された複数の、例えば３つ
の、半径方向の切欠き部６０が加工されていて、該切欠
き部６０は凹部又は袋孔の形を有している。ノズルホル
ダ１６の袋孔２５内に肩部分５０を固定するために、袋
孔２５の内壁面と切欠き部６０の底面との間に残されて
いて上記凹部又は袋孔の底部を形成する壁部分６２が、
半径方向で内側へプレス又はかしめによって塑性変形さ
れており、従ってこの壁部分の半径方向内側の範囲６４
が肩部分５０のリング溝５６に食い込んでいる。このよ
うにノズルホルダ１６内に肩部分を不動に保持し配置す
るために、ノズルホルダ１６と肩部分５０は鋼から成り
、この場合有利には肩部分５０はノズルホルダより高い
強度を有する鋼から成っている。
溝５６が加工されている。ノズルホルダ１６の、肩部分
５０と重なり合う範囲にある比較的厚い周壁には、その
外周にわたって等間隔に分配された複数の、例えば３つ
の、半径方向の切欠き部６０が加工されていて、該切欠
き部６０は凹部又は袋孔の形を有している。ノズルホル
ダ１６の袋孔２５内に肩部分５０を固定するために、袋
孔２５の内壁面と切欠き部６０の底面との間に残されて
いて上記凹部又は袋孔の底部を形成する壁部分６２が、
半径方向で内側へプレス又はかしめによって塑性変形さ
れており、従ってこの壁部分の半径方向内側の範囲６４
が肩部分５０のリング溝５６に食い込んでいる。このよ
うにノズルホルダ１６内に肩部分を不動に保持し配置す
るために、ノズルホルダ１６と肩部分５０は鋼から成り
、この場合有利には肩部分５０はノズルホルダより高い
強度を有する鋼から成っている。
【００１０】噴射弁は次のように組立てられる。即ち、
ノズルホルダ１６の袋孔２５内にまずディスク３２が挿
入され、次いで、第１の閉鎖ばね２６及びばね受け３６
が挿入される。次いで肩部分５０が袋孔２５内へ押し込
まれ、位置を調整され、次いで切欠き部６０の範囲をか
しめることにより固定される。最後に、第２の閉鎖ばね
２８、押圧ピン３０、ばね受け４２及びディスク４４が
袋孔２５内へ挿入され、次いで中間ディスク１２、弁ニ
ードル１８を有するノズル本体１０及び中間ブシュがス
リーブナット１４によりノズルホルダ１６に緊締される
。
ノズルホルダ１６の袋孔２５内にまずディスク３２が挿
入され、次いで、第１の閉鎖ばね２６及びばね受け３６
が挿入される。次いで肩部分５０が袋孔２５内へ押し込
まれ、位置を調整され、次いで切欠き部６０の範囲をか
しめることにより固定される。最後に、第２の閉鎖ばね
２８、押圧ピン３０、ばね受け４２及びディスク４４が
袋孔２５内へ挿入され、次いで中間ディスク１２、弁ニ
ードル１８を有するノズル本体１０及び中間ブシュがス
リーブナット１４によりノズルホルダ１６に緊締される
。
【００１１】漏れオイルを戻すために、ばね室２４は袋
孔２５の底部からのびている通路６６を介して漏れオイ
ル戻し導管用接続ニップルのための孔６８に接続されて
いる。ノズルホルダ１６のばね室２４のための袋孔２５
は、実質的に等しい孔径を有しており、従ってノズルホ
ルダ１６が等しい外径を有する場合、小さい外径にも拘
わらず、高い強度を有している。袋孔は、両閉鎖ばね２
６及び２８を半径方向で案内するために、底部３４の支
持個所の近く及び肩部分５０の近くで多少狭くなってい
る。
孔２５の底部からのびている通路６６を介して漏れオイ
ル戻し導管用接続ニップルのための孔６８に接続されて
いる。ノズルホルダ１６のばね室２４のための袋孔２５
は、実質的に等しい孔径を有しており、従ってノズルホ
ルダ１６が等しい外径を有する場合、小さい外径にも拘
わらず、高い強度を有している。袋孔は、両閉鎖ばね２
６及び２８を半径方向で案内するために、底部３４の支
持個所の近く及び肩部分５０の近くで多少狭くなってい
る。
【００１２】噴射過程では、弁ニードル１８はまず前噴
射行程ｈｖの行程運動を行い、この行程ｈｖでは第１の
閉鎖ばね２６のみが逆向きの力として作用する。この前
噴射行程ｈｖでは、限られた前噴射量が噴射口２０から
噴射される。前噴射行程ｈｖは、弁ニードル１８のスト
ッパ７０が中間ブシュ４６の対応ストッパ７２に当接し
たときに終わる。この位置に弁ニードル１８は、燃料圧
力が更に上昇して、両閉鎖ばね２６，２８の逆方向の力
を克服するまで、とどまっている。次いで、弁ニードル
１８は中間ブシュ４６と共に、残りの行程ｈｈ後に全行
程を終わるまで、開放方向へ更に動かされる。この全行
程は、中間ディスク１２にある対応ストッパ７４によっ
て制定され、該対応ストッパ７４には中間ディスク４６
にあるストッパ７６があたる。
射行程ｈｖの行程運動を行い、この行程ｈｖでは第１の
閉鎖ばね２６のみが逆向きの力として作用する。この前
噴射行程ｈｖでは、限られた前噴射量が噴射口２０から
噴射される。前噴射行程ｈｖは、弁ニードル１８のスト
ッパ７０が中間ブシュ４６の対応ストッパ７２に当接し
たときに終わる。この位置に弁ニードル１８は、燃料圧
力が更に上昇して、両閉鎖ばね２６，２８の逆方向の力
を克服するまで、とどまっている。次いで、弁ニードル
１８は中間ブシュ４６と共に、残りの行程ｈｈ後に全行
程を終わるまで、開放方向へ更に動かされる。この全行
程は、中間ディスク１２にある対応ストッパ７４によっ
て制定され、該対応ストッパ７４には中間ディスク４６
にあるストッパ７６があたる。
【００１３】本発明は説明されかつ図示された実施例に
制限されるものではない。例えばリング溝５６の代わり
に肩部分５０に交差した溝又は一様に分配されたへこみ
のような、別様に形成した溝を設けることもできる。ま
た同様に、ノズルホルダ１６の切欠き部６０も袋孔とは
別の形を有するようにすることができ、又は切欠き部を
全くはぶくこともできる。
制限されるものではない。例えばリング溝５６の代わり
に肩部分５０に交差した溝又は一様に分配されたへこみ
のような、別様に形成した溝を設けることもできる。ま
た同様に、ノズルホルダ１６の切欠き部６０も袋孔とは
別の形を有するようにすることができ、又は切欠き部を
全くはぶくこともできる。
【００１４】上に述べたばねの配置形式は特に、前噴射
行程が０．０１から０．１ｍｍの範囲にある、いわゆる
ホールタイプノズルに適している。この噴射ノズルの場
合、噴射孔が弁ニードルによって完全に又は部分的に覆
われて、かつ前噴射行程時に噴射孔横断面の一部分のみ
が開かれるように噴射孔を配置するのが有利である。
行程が０．０１から０．１ｍｍの範囲にある、いわゆる
ホールタイプノズルに適している。この噴射ノズルの場
合、噴射孔が弁ニードルによって完全に又は部分的に覆
われて、かつ前噴射行程時に噴射孔横断面の一部分のみ
が開かれるように噴射孔を配置するのが有利である。
【図１】本発明の燃料噴射弁の一実施例の縦断面図。
１０ ノズル本体
１２ 中間ディスク
１４ スリーブナット
１６ ノズルホルダ
１８ 弁ニードル
２０ 噴射口
２２ 通路
２３ 導管接続部
２４ ばね室
２５ 袋孔
２６ 閉鎖ばね
２７ 開口部
２８ 閉鎖ばね
３０ 押圧ピン
３２ ディスク
３４ 底部
３６ ばね受け
４２ ばね受け
４４ ディスク
４６ 中間ブシュ
５０ 肩部分
５２ 内孔
５４ 外周
５６ リング溝
６０ 切欠き部
６２ 壁部分
６４ 内部範囲
６６ 通路
６８ 孔
７０ ストッパ
７２ 対応ストッパ
７４ 対応ストッパ
７６ ストッパ
Claims (7)
- 【請求項１】 内燃機関の燃料噴射弁であって、弁ニ
ードルが移動可能に支承されているノズル本体及びノズ
ル本体と結合されたノズルホルダを備えており、該ノズ
ルホルダはほぼ同一の孔径の軸方向袋孔として構成され
たばね室を有していて、該ばね室内に２つの、順次後方
に配置されかつ順次に弁ニードルに作用する、圧縮コイ
ルばねとして構成された閉鎖ばねが受容されており、該
２つの閉鎖ばねのうちノズル本体から離れている方の第
１の閉鎖ばねは袋孔の底部に支持され、かつ第２の閉鎖
ばね中を貫通している押圧ピンを介して弁ニードルに作
用しており、かつ上記２つの閉鎖ばねのうちノズル本体
に近い側にある第２の閉鎖ばねはノズルホルダ内に固定
された肩部分に支持されている形式のものにおいて、袋
孔（２５）の孔径に適合する外径を有する、該袋孔（２
５）内に挿入された肩部分（５０）が、ノズルホルダ（
１６）の、該肩部分（５０）に当接する壁の少なくとも
１部分の塑性変形部によりノズルホルダ（１６）の上記
の壁に形状接続的に固定されていることを特徴とする内
燃機関の燃料噴射弁。 - 【請求項２】 リングとして構成された肩部分（５０
）が外周に切欠き（５６）を有しており、該切欠き内へ
ノズルホルダ（１６）の壁部分（６４）が食い込んでい
ることを特徴とする請求項１記載の燃料噴射弁。 - 【請求項３】 上記切欠きがリング溝（５６）として
形成されていることを特徴とする請求項２記載の燃料噴
射弁。 - 【請求項４】 肩部分（５０）がわずかな遊びをもっ
て袋孔（２５）内に挿入されていることを特徴とする請
求項１から３までのいずれか１項記載の燃料噴射弁。 - 【請求項５】 肩部分が袋孔（２５）内に押し込まれ
ていることを特徴とする請求項１から３までのいずれか
１項記載の燃料噴射弁。 - 【請求項６】 肩部分（５０）の範囲にあるノズルホ
ルダ（１６）の壁部分に切欠き部（６０）が配置されて
おり、該切欠き部（６０）の底部を構成しているノズル
ホルダの部分が変形されていて、肩部分の切欠き（５６
）と形状接続的に結合していることを特徴とする請求項
１から５までのいずれか１項記載の燃料噴射弁。 - 【請求項７】 切欠き部（６０）が凹部として構成さ
れていることを特徴とする請求項６記載の燃料噴射弁。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4101235A DE4101235C1 (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | |
| DE4101235.6 | 1991-01-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04303171A true JPH04303171A (ja) | 1992-10-27 |
| JP3609838B2 JP3609838B2 (ja) | 2005-01-12 |
Family
ID=6423181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00374592A Expired - Lifetime JP3609838B2 (ja) | 1991-01-17 | 1992-01-13 | 内燃機関の噴射ノズル |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5267694A (ja) |
| JP (1) | JP3609838B2 (ja) |
| DE (1) | DE4101235C1 (ja) |
| FR (1) | FR2671831B1 (ja) |
| GB (1) | GB2251891B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100791043B1 (ko) * | 1999-10-01 | 2008-01-03 | 로베르트 보쉬 게엠베하 | 내연기관용 연료분사밸브 및 그 조정핀을 원하는 위치에 위치시키고 고정하기 위한 방법 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0824190B1 (de) * | 1992-12-23 | 2002-03-06 | Ganser-Hydromag Ag | Brennstoffeinspritzventil |
| DE9407079U1 (de) * | 1993-08-03 | 1994-12-08 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoffeinspritzdüse für eine Brennkraftmaschine |
| GB9323236D0 (en) * | 1993-11-11 | 1994-01-05 | Lucas Ind Plc | Fuel injection nozzle |
| DE4440182C2 (de) * | 1994-11-10 | 2003-09-18 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoffeinspritzventil für Brennkraftmaschinen |
| DE19940558C2 (de) * | 1998-09-16 | 2003-11-20 | Siemens Ag | Vorrichtung zum Verzögern des Auslenkens der Düsennadel eines Kraftstoffeinspritzventils |
| DE19949818A1 (de) | 1999-10-15 | 2001-04-26 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoffeinspritzventil für Brennkraftmaschinen |
| US10753493B2 (en) * | 2018-03-29 | 2020-08-25 | Hamilton Sunstrand Corporation | Valve with segmented spring guide assembly |
Family Cites Families (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL86870C (ja) * | ||||
| DE199433C (ja) * | ||||
| DE1230612B (de) * | 1965-02-20 | 1966-12-15 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoffeinspritzventil mit schaftfoermigem Ventilkoerper |
| DE2711393A1 (de) * | 1977-03-16 | 1978-09-21 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoffeinspritzduese |
| DE3610658A1 (de) * | 1985-11-21 | 1987-05-27 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoff-einspritzduese fuer brennkraftmaschinen |
| DE8608650U1 (ja) * | 1986-03-29 | 1987-07-23 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart, De | |
| DE3613981A1 (de) * | 1986-04-25 | 1987-10-29 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoff-einspritzduese fuer brennkraftmaschinen |
| JP2515758B2 (ja) * | 1986-10-29 | 1996-07-10 | 株式会社日立製作所 | 電磁式燃料噴射弁装置の製造方法 |
| GB2198589B (en) * | 1986-11-15 | 1990-09-12 | Hitachi Ltd | Electromagnetic fuel injector |
| EP0288207A3 (en) * | 1987-04-24 | 1989-08-09 | LUCAS INDUSTRIES public limited company | Fuel injection nozzles |
| GB8711188D0 (en) * | 1987-05-12 | 1987-06-17 | Lucas Ind Plc | Fuel injection nozzles |
| US4938193A (en) * | 1987-06-15 | 1990-07-03 | Stanadyne Automotive Corp. | Fuel injection nozzle |
| EP0301381B1 (en) * | 1987-07-21 | 1991-09-11 | Nippondenso Co., Ltd. | Method for adjusting fuel injection quantity of electromagnetic fuel injector |
| JPH081160B2 (ja) * | 1988-09-19 | 1996-01-10 | 株式会社ゼクセル | 燃料噴射弁 |
| DE3839038A1 (de) * | 1988-11-18 | 1990-05-23 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoff-einspritzduese fuer brennkraftmaschinen |
| DE3842335A1 (de) * | 1988-12-16 | 1990-06-21 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoff-einspritzduese fuer brennkraftmaschinen |
| DE3843235A1 (de) * | 1988-12-22 | 1990-06-28 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoff-einspritzduese fuer brennkraftmaschinen |
| GB8912647D0 (en) * | 1989-06-02 | 1989-07-19 | Lucas Ind Plc | Fuel injection nozzles |
-
1991
- 1991-01-17 DE DE4101235A patent/DE4101235C1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-11-20 US US07/795,156 patent/US5267694A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-12-06 FR FR9115148A patent/FR2671831B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-01-07 GB GB9200226A patent/GB2251891B/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-01-13 JP JP00374592A patent/JP3609838B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100791043B1 (ko) * | 1999-10-01 | 2008-01-03 | 로베르트 보쉬 게엠베하 | 내연기관용 연료분사밸브 및 그 조정핀을 원하는 위치에 위치시키고 고정하기 위한 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3609838B2 (ja) | 2005-01-12 |
| GB2251891A (en) | 1992-07-22 |
| GB2251891B (en) | 1994-10-19 |
| US5267694A (en) | 1993-12-07 |
| GB9200226D0 (en) | 1992-02-26 |
| FR2671831B1 (fr) | 1994-04-15 |
| FR2671831A1 (fr) | 1992-07-24 |
| DE4101235C1 (ja) | 1992-06-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4597558A (en) | Electromagnetically actuatable valve | |
| US6247433B1 (en) | Switchable cam follower | |
| JP2003506622A (ja) | コモンレールインジェクタ | |
| JPH08233141A (ja) | 液体又は気体を配分するための調量弁 | |
| US20080296411A1 (en) | Fuel Injection Valve for an Internal Combustion Engine | |
| JP4638618B2 (ja) | コモンレール・インジェクタ | |
| EP0906508B1 (en) | A fuel injector for an internal combustion engine | |
| JPH04303171A (ja) | 内燃機関の噴射ノズル | |
| US5244152A (en) | Fuel-injection valve for internal-combustion engines | |
| JP2006504899A (ja) | 内燃機関の燃料噴射装置用の燃料調量ユニット | |
| JP3162492B2 (ja) | 弁 | |
| JPH05172177A (ja) | パイロット制御式ショックアブソーバ | |
| EP1179136B1 (en) | Internal combustion engine high-pressure fuel delivery valve | |
| GB2310890A (en) | Fuel injection valve for internal combustion engines | |
| US5413281A (en) | Fuel injection nozzle for an internal combustion engine | |
| US9394868B2 (en) | Valve assembly and injection valve | |
| JP2000205087A (ja) | 燃料噴射弁 | |
| JPH06241140A (ja) | 吐出弁 | |
| US5632447A (en) | Fuel injection nozzle for internal combustion engines | |
| JPH08510530A (ja) | 内燃機関のための燃料噴射ノズル | |
| JP3943203B2 (ja) | 内燃機関用の燃料噴射弁 | |
| JP2004522069A (ja) | 燃料噴射弁 | |
| US6561223B2 (en) | Subdivided control valve body for injector control valve | |
| EP3009660B1 (en) | Valve assembly with a guiding element and fluid injector | |
| WO2023242980A1 (ja) | 燃料噴射装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040712 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041015 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081022 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091022 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101022 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101022 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111022 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111022 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121022 Year of fee payment: 8 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121022 Year of fee payment: 8 |