JPH043029A - 光増幅用ポンピング光源の駆動方法 - Google Patents

光増幅用ポンピング光源の駆動方法

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JPH043029A
JPH043029A JP2104785A JP10478590A JPH043029A JP H043029 A JPH043029 A JP H043029A JP 2104785 A JP2104785 A JP 2104785A JP 10478590 A JP10478590 A JP 10478590A JP H043029 A JPH043029 A JP H043029A
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light sources
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Haruo Fujiwara
藤原 春生
Kazuya Amagi
天城 和哉
Katsumi Kikawa
木川 克己
Mitsushi Nitta
新田 光志
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の概要〕 光増幅用ポンピング光源の駆動方法に関し、冗長構成と
光源切替えにより、ポンピング光源の高信頼性化を図る
ことを目的とし、 光ファイバ中へ信号光と共に入力して光増幅するポンピ
ング光の光源を複数個設け、動作中のポンピング光源の
劣化を検出してまたは外部からの切替信号により、劣化
した動作中のポンピング光源を待機中のポンピング光源
により交替させる構成とし、 また光ファイバ中へ信号光と共に人力して光増幅するポ
ンピング光の光源を複数個設け、現用ポンピング光源が
劣化したとき、該光源を発光停止させて予備ポンピング
光源を発光させ、該予備ポンピング光源が劣化したとき
停止中の現用ポンピング光源を再発光させる構成などと
する。
〔産業上の利用分野] 本発明は、光増幅用ポンピング光源の駆動方法に関する
光伝送路には適当間隔で光中継器が挿入され、減衰した
光信号を増幅して長距離伝送が可能になるようにしてい
る。本発明は特にか−る光中継器における光増幅用ポン
ピング光源の高僧輔性化にか\るものである。
〔従来の技術〕
従来の光中継器は、光信号を電気信号に変換した後、等
化増幅、タイミング抽出、識別再生し、再び光信号に変
換するという迂遠な方法をとっているが、これを光直接
増幅中継器に置換えることにより、中継器の回路が簡易
化され、中継器を小形化・低消費電力化でき、システム
を高倍転化および経済化することが出来るため、光直接
増幅中継器が各国で活発に研究開発されている。とりわ
け、海底光伝送方式は、この光直接増幅中継器の導入の
メリットが大きい。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、海底光伝送方式に光直接増幅タイプのもの(
エルビウムドープファイバ型)を導入する場合は、ポン
ピング光源(高出力のものが必要)の高僧転変化が重要
な課題である。
本発明は、冗長構成と光源切替えにより、ポンピング光
源の高信頼性化を図ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段] 本発明では第1図に示すように、ポンピング光の光源L
DI〜LDnを複数(n)個設け、切替制御回路18に
より、劣化した動作中のポンピング光源例えばLDIを
、待機中のポンピング光源例えばLD2へ切替える。こ
の切替えは、動作中のポンピング光源の劣化を検出して
、または外部からの切替え信号により行なう。
また本発明では第2図(a)に示すように、現用ポンピ
ング光源LD01)の劣化を検出したら該光源の動作を
停止させ、代って予備用ポンピング光源L D (E)
を動作させる。そしてこの予備用ポンピング光s L 
D (E) も劣化したら、今度は停止中の現用予備ポ
ンピング光源L D (N)も再動作させる。
また本発明では第3図に示すように、複数個のポンピン
グ光alLD1とLD2.LDI−LDnを同時に、1
/2.1/nの駆動電流で弱く駆動して発光させ、これ
らのポンピング光源の光出力をカブラ14aで集光して
、所要のポンピング光とする。
また本発明では第4図に示すように、同時に動作してい
る複数個のポンピング光源LDI〜LDnの効率を監視
し、効率の良いポンピング光源へは駆動電流を多くし、
効率の悪いポンピング光源へは駆動電流を少なくする。
また本発明では第5図に示すように複数個のポンピング
光源LDI〜LDnを直列にして、1つの駆動回路DR
Vにより駆動し、これらのポンピング光源の出力光をカ
プラ14aにより集めて所要のポンピング光とする。
また本発明では第6図に示すように、複数個のポンピン
グ光源LDIとLD2を差動対Q1、Q。
で駆動する。一方のポンピング光源の出力光が減少する
と、差動対トランジスタQ1、Qzのベース電圧V1、
V、を変えて、他方のポンピング光の出力光を増大させ
る。
〔作用〕
第1図では、現用劣化で待機側を次々と現用に切替える
ので、光増幅用ポンピング光源が高僧軌性化され、ひい
ては光増幅中継器が高僧顛性化される。
また第2図では、通常は現用劣化で待機を現用にし、そ
れも劣化したら、それで終りであるが、第2図では待機
劣化で、停止中の現用を再稼動させるので、ポンピング
光源を最大限活用して光出力を充分引出すことができ、
信転変向上にも役立つ。
また第3図では、各ポンピング光源は駆動電流を下げて
使用するので劣化しにく〜、長寿命化して全体としての
信転変が上る。
また第4図では効率の良いポンピング光源を高出力、効
率の悪いポンピング光源を低出力とし、全体で所要の出
力とするので、消費電流を小とし、経済的な運用が可能
になる。
また第5図では駆動回路1つで多数のポンピング光源を
駆動するので、回路構成が単純になり、駆動電流が少な
くて大きな光出力を得ることができる。
また第6図の回路ではポンピング光の一定化が容易で、
一定光出力のポンピング光を長期間供給することができ
る。
〔実施例〕
第1図の光中継器20は、入力側光ファイバ21と出力
側光ファイバ!2の間に、光カブラlO、ビームスプリ
ンタ12を介して接続され、エルビウムドープファイバ
!3を有して、光スィッチまたはカブラ14側からポン
ピング光をカブラ10へ入力することにより、入力光の
直接光増幅を行なう。
第1図では、レーザダイオード(LD)であるn個のポ
ンピング光源LD1〜LDnと、そのドライバDRV 
1−DRVnと、LD切替制御回路18を設け、該制御
回路18により、ポンピング光源が劣化する毎に該光源
をLDI−LD2−・・・・・・LDnと順次切替える
。切替制御回路18は、端局から送られる遠隔切替命令
を、f、−10−1!、−12−光/電気変換器16の
経路で受取って、ポンピング光源の切替制御をする。ま
た稼動中のLDの劣化を検出して(例えばLD駆動電流
の増加を検出して)、劣化したら次へ切替える自動切替
にしてもよい。
この例を第9図、第10図に示す。第9図では劣化検出
部DET、〜DETアがLDの駆動電流を監視し、その
増加でLDの劣化を知る。第10図ではホトダイオード
PD、〜PDllでLDの出力光を監視しく光電変換し
)、光量に劣化検出部DET、〜DET1、はLDの劣
化を知る。劣化検出部DET、〜DET、lの出力はオ
アゲートGを介してリングカウンタであるLD切替制御
回路18aに入り、この出力Q1、Q2.・・・・・・
Q、をシフトさせてLD1、LDt1、・・・・・・を
切替える。遠隔切替命令は光電変換器16、BPFを通
って命令受信回路19に入り、こ−で解読されてオアゲ
ートGへの入力となり、リングカウンタ18aをステッ
プさせる。
第2図は自動切替型で、(a)では現用ポンピング光源
L D (N)の劣化を検出器22で監視し、劣化が検
出されたらシャットダウン回路24に現用ボンビング光
源L D (N)の駆動を停止させ、またシャットダウ
ン回路24aに予備用ポンピング光源L D (E)の
駆動を開始させる(停止解除とする)。
こうしてLD(E)が点灯、L D (N)が消灯で、
ポンピング光はL D (E)が供給するが、この状態
で動作している間にL D (E)が劣化して、検出部
22aが出力を生じると、これは回路24に送られてL
 D (N)の停止を解除させ、L D (E)とL 
D (N)でポンピング光を供給する。レーザダイオー
ドの劣化判定点は出力光0におくのではないから、劣化
しているレーザダイオードでも2個並行動作させればま
だしばら(は充分なポンピング光を供給できる。こうし
て可及的にポンピング光源の長寿命化、高信頼性化を図
ることができる。
劣化検出にはレーザダイオードの駆動電流を監視しても
よいが、直接出力光を監視してもよい。
第2図(b)は後者の例でホトダイオードPDでレーザ
ダイオードの出力光を光/電変換し、これを劣化検出部
22が監視する。
ポンピング光源を3個設けた場合を第11図に示す。最
初LDLを現用、他を予備とし、この状態で稼動中に劣
化検出部22が現用の劣化を検出したらシャットダウン
回路24に信号を送って現用LDIを停止させ、代って
シャットダウン回路24aに信号を送って予備LD2の
シャットダウンを解除させ、該LD2を現用にする。こ
の状態で稼動中に劣化検出部22aが現用劣化を検出し
たらシャットダウン回路24aに信号を送って現用LD
2を停止させ、代ってシャットダウン回路24bに信号
を送って予(iiLD3のシャットダウンを解除させる
。こうしてLD3を現用として稼動中に劣化検出部22
bが現用劣化を検出したら、シャットダウン回路24a
及び24に信号を送ってシャットダウンを解除させ、L
D1、LD2゜LD3で所要光量を供給する。この方式
はポンピング光源LDを任意の多数(n)個に拡張でき
る。
劣化検出部22.22a、22bは、レーザダイオード
LDのバイアスをモニタして劣化を検出する。
第1図のようにn個のレーザダイオードを用意するもの
では、劣化でLDI−LD2−・・・・・・−LDnと
切替えたら、今度は第2図(a)のようにLDn+LD
1.LDl +LD2.−−更にはLDI+LD2+・
・・・・・十L D nなどと、複数同時点灯でポンピ
ング光を維持することが可能である。
第3図では複数のポンピング光源を、全体で1ポンピン
グ光源分になるように弱く点灯する。(a)は2個のレ
ーザダイオードLD1、LD2に、各々の光パワーがピ
ークの1/2になるように駆動電流を流し、カブラ14
aで出力光の和をとって1とし、これをカブラlOヘポ
ンピング光として供給する。また(b)ではn個のレー
ザダイオードLD1− L D nに各々の光パワーが
ピークの1/nになるように駆動電流を流し、カブラ1
4aで出力光の和をとって1とし、これをカプラlOヘ
ボンビング光として供給する。
この構成ではレーザダイオードを小出力で使用するので
寿命が長く、高信頼性を確保できる。また駆動電流を可
調整にして、カブラ10へ供給するポンピング光を、一
部のLDの劣化に拘わらす一定にし、こうして更に長寿
命化を図ることができる。
第4図では駆動電流制御部26が各レーザダイオードL
DI−LDnの駆動電流11,12.・・・・・・と出
力光LL、L2.・・・・・・を取込み、効率の良いも
の(駆動電流の割に光出力の多いもの)悪いものを求め
る。そして駆動電流制御部は効率の良いLDに多口の駆
動電流を流し、効率の悪いLDの駆動電流は少なくする
。これにより全体としてのLDの消費電力が小さくなる
第4図などでは複数個のレーザダイオードを並列に駆動
するが、これは直列にして駆動してもよく、第5図にこ
の例を示す。第5図(a)はn個のレーザダイオードL
 D 1− L D nを直列にして、1つの駆動部D
RVにより駆動することを示す。同図(b)に示すよう
にこれらn個のレーザダイオードLDI〜LDnの出力
光はカブラ14aにより集められ、ポンピング光として
カブラ(合波器)lOに入力される。駆動部DRVは端
局から送られる制御命令に従ってまたは中継器内部で自
動的に制御部16aにより制御される。この直列方式で
は、多数の直列LDの出力光の和で所要ポンピング光を
得るので、必要な光出力を得るための駆動電流が少なく
てよい。また回路構成が単純である。
第6図では差動対でレーザダイオードを駆動する。Q1
、Qzがその差動対のトランジスタ、Q3は■、により
制御され電流源となるトランジスタであり、これらでL
D駆動回路を構成する。トランジスタQ1、Q、のベー
ス入力電圧V1、V2は最初V、>V、としてレーザダ
イオードLDIを多く発光させ、LDIの劣化で光パワ
ーが減少するにつれて■、を下げ、■2を上げてレーザ
ダイオードLD2の発光量を増し、全体として一定のポ
ンピング光を供給できるようにする。ポンピング光の光
パワーが一定なら光増幅の利得も一定である。
この第6図の具体例を第12図に示す。第6図の電流源
Iは本例ではトランジスタQ3と抵抗Rで構成される。
モニタ2日によりLDI(またはLD2 ; V、>V
、ならLD1)のハックパワーをモニタし、バックパワ
ーか劣化したらシ2.■2を制御して本例ではLDIの
劣化分をLD2で補っ。このときLDの効率低下分を補
うため、自動パワー制御部30によりトランジスタQ3
のベース電流を調整してLD駆動電流を制御する。
第7図はこれをn個のレーザダイオードにつき行なった
ものである。1番目のレーザダイオードLDIの光パワ
ーが減少すると、2番目のレーザタイオーF L D 
2でその減少分を補う。1番目と2番目のレーザダイオ
ードLDIとLD2の光パワーか減少すると、3番目の
レーザダイオードしD3でその減少分を補なう。以下同
様で、最後はN番のレーザダイオードLDnで、LD1
+LD2+・・・・・・LDアイ−で減少した光パワー
を補なう。
この構成では、nを大にすれば、長年に亘り安定した光
パワーを発生することができ、光増幅の利得を安定した
ものにすることができる。
第8図はn個のレーザダイオードをn/2個の差動対で
選択駆動する例を示す。Q、とQz、Q:+とQ4・・
・・・・Q1、−IとQ。がその差動対、Q、が電流源
用のトランジスタで電圧■、により制御される。Q +
 + +Q1□、・・・・・・Q I 11は差動対Q
1とQ1、Q3とQ4、・・・・・・Qn−+とQnを
選択するトランジスタ、Q z+〜Q z sはQII
−Q1、を選択するトランジスタ、以下同様、である。
この回路では1番目のLDIの光パワーが減少したら■
2を上げてLD2の光パワーを上げて補ない、LDIの
光パワーが出なくなったらLD2の光パワーのみにし、
LD2の光パワーが減少したらQ + tもオンにして
LD3の光パワーで補ない、これをLDnまで行なう。
この回路では3つ以上のLDを同時に発光させることは
ない。
この方が同時に多数のLDを発光させるより省エネルギ
となる。
明図、 第7図は本発明の他の駆動方法の説明閃、第8図は第6
図の拡張型の回路図、 第9図および第1O図は第1図の具体例1. 2を示す
ブロック図、 第11図は第2図の拡張例を示すブロック図、第12図
は第6図の具体例を示すブロック図である。
第1図で1!、1〜P3は光ファイバ、L D 1〜L
Dnはポンピング光源、18は切替制御回路、DRVは
駆動回路である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、比較的簡単な手段によ
りポンピング光源の高僧転変化が図れ、海底光ケーブル
の中継器などに用いて効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の駆動方法1〜6の説出動人 
富士通株式会社 代理人弁理士  青  柳      稔本発明の駆動
方法1の説明図 本発明の駆動方IL2の駁明図 第6図の拡張型の回路図 第8図 第2図の拡張例な示すノCIFり図 第11図 第611Jtr)u#H’kMTフo FりW112図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光ファイバ中へ信号光と共に入力して光増幅するポ
    ンピング光の光源を複数個(LD1、LD2、・・・)
    設け、 動作中のポンピング光源(LD1)の劣化を検出してま
    たは外部からの切替信号により、劣化した動作中のポン
    ピング光源(LD2)を待機中のポンピング光源により
    交替させることを特徴とする光増幅用ポンピング光源の
    駆動方法。 2、光ファイバ中へ信号光と共に入力して光増幅するポ
    ンピング光の光源を複数個(LD1、LD2、・・・)
    設け、 現用ポンピング光源(LD(N))が劣化したとき、該
    光源を発光停止させて予備ポンピング光源(LD(E)
    )を発光させ、 該予備ポンピング光源が劣化したとき停止中の現用ポン
    ピング光源を再発光させることを特徴とする増幅用ポン
    ピング光源の駆動方法。 3、光ファイバ中へ信号光と共に入力して光増幅するポ
    ンピング光の光源を複数個(LD1、LD2、・・・)
    設け、 複数(n)個のポンピング光源を同時に、1/nの電流
    で弱く駆動し、これらのポンピング光源の出力光を集光
    して所要のポンピング光とすることを特徴とする光増幅
    用ポンピング光源の駆動方法。 4、光ファイバ中へ信号光と共に入力して光増幅するポ
    ンピング光の光源を複数個(LD1、LD2、・・・)
    設け、 複数個のポンピング光源を、効率の良いものには多くの
    駆動電流を流し、効率の悪いものには少ない駆動電流を
    流して、同時に駆動し、これらのポンピング光源の出力
    光を集光して所要のポンピング光とすることを特徴とす
    る光増幅用ポンピング光源の駆動方法。 5、光ファイバ中へ信号光と共に入力して光増幅するポ
    ンピング光の光源を複数個(LD1、LD2、・・・)
    設け、 複数個のポンピング光源を直列にして1つの駆動回路(
    DRV)で駆動し、これらのポンピング光源の出力光を
    集光して所要のポンピング光とすることを特徴とする光
    増幅用ポンピング光源の駆動方法。 6、光ファイバ中へ信号光と共に入力して光増幅するポ
    ンピング光の光源を複数個(LDI、LD2、・・・)
    設け、 複数個のポンピング光源を差動対(Q_1、Q_2)で
    駆動し、一方のポンピング光源の出力光が減少すると、
    他方のポンピング光の出力光を、差動対入力の変更で増
    大させることを特徴とする光増幅用ポンピング光源の駆
    動方法。
JP2104785A 1990-04-20 1990-04-20 光増幅用ポンピング光源の駆動方法 Pending JPH043029A (ja)

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