JP3312612B2 - 光直接増幅器 - Google Patents

光直接増幅器

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JP3312612B2 JP13680199A JP13680199A JP3312612B2 JP 3312612 B2 JP3312612 B2 JP 3312612B2 JP 13680199 A JP13680199 A JP 13680199A JP 13680199 A JP13680199 A JP 13680199A JP 3312612 B2 JP3312612 B2 JP 3312612B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光直接増幅器に係
り、特に波長多重伝送システムに用いられる光直接増幅
器に関する。
【0002】
【従来の技術】波長多重伝送システムにおいては、伝送
容量の拡大のために信号チャンネル数が増加し、高出力
で、かつ、広帯域な光直接増幅器が求められている。光
直接増幅器を高出力化、広帯域化するためには高い励起
光電力が必要となり、光直接増幅器中に励起レーザダイ
オード(LD)光源を複数個使用することが不可欠とな
る。従来の光直接増幅器は、最大出力時に必要な励起光
電力を得るために必要なだけの数量の励起LDを搭載
し、入力光電力や出力光電力の大きさによらず、常に光
直接増幅器に搭載されたすべての励起LDを駆動してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、例えば、光ク
ロスコネクトシステムのように、光の多重数が大きく変
化する可能性があるシステムでは、光直接増幅器が利得
一定制御されていた場合、信号光の多重数が減少すると
光直接増幅器の出力は低出力となり、光直接増幅器に必
要な励起光電力も低下するため各励起LD光源の駆動電
流が低下する。特に出力電力が高く、信号光の最大多重
数が大きい場合、従来のように常に搭載されたすべての
励起LD光源を駆動している方式では、入力多重数が著
しく減少すると励起LD光源の搭載数が多いため、各励
起LD光源の駆動電流は著しく減少し、場合によっては
駆動電流が閾値電流付近まで低下する。各励起LD光源
の駆動電流が閾値電流付近まで低下すると、各励起LD
光源の動作が不安定となり、その結果、光直接増幅器の
特性が不安定となる。
【0004】また、光直接増幅器が各チャンネルにおけ
る最大出力電力値を出力一定制御している場合において
も、信号光の多重数が減少すると、光直接増幅器の全出
力が低下し、必要な励起光電力も低下するので、従来の
ように常に搭載されたすべての励起LD光源を駆動して
いる方式では、各励起LD光源の駆動電流が閾値電流付
近まで低下し、各励起LD光源の動作が不安定となり、
その結果、光直接増幅器の特性が不安定となる。以上の
ように従来の光直接増幅器では、全多重数にわたり光直
接増幅器を安定して動作させることが困難である。
【0005】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
信号多重数が増加した場合は駆動する励起LD光源数を
増加させ、また、信号多重数が減少した場合は励起LD
光源の駆動数を減少させるように、信号多重数の増減に
対応して励起LD光源の駆動数を変化させることで、励
起LD光源の閾値付近での動作を避け、すべての多重数
にわたり特性を安定化し得る光直接増幅器を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は信号チャンネル数が変化する可能性のある
波長多重伝送システムに用いられる光直接増幅器におい
て、入力ポートを介して入力された波長多重伝送システ
ムで伝送される光多重信号を増幅して出力する光増幅部
と、光増幅部に入力される光多重信号に対する前方向励
起光の合波と、光増幅部から出力された光多重信号に対
する逆方向での後方向励起光の合波の少なくとも一方を
行う、互いに独立して制御可能な複数の励起LD光源を
含む励起光合波手段と、励起光合波手段を構成する複数
の励起LD光源を個別に駆動する駆動手段と、光増幅部
から出力される光多重信号を2分岐して、一方は出力ポ
ートへ出力する第1の光分岐と、第1の光分岐により分
岐された他方の光多重信号を各波長毎に分波する光分波
器と、光分波器の各波長毎に信号の有無を検出して、該
光分波器に入力された光多重信号の波長数をカウント
し、そのカウント値が小なるほど励起光合波手段を構成
する複数の励起LD光源のうち駆動する励起LD光源数
を少なくする制御信号を駆動手段へ出力すると共に、光
分波器に入力された前記光多重信号の各波長のうち信号
光電力が最大である波長を求める機能を有する制御手段
と、制御手段により求めた信号光電力が最大値である波
長の出力光電力が一定となるように、励起光合波手段を
構成する複数の励起LD光源のうち駆動する励起LD光
源の電流値を制御する出力一定制御手段とを有する構成
としたものである。
【0007】 本発明では、信号チャンネル数(多重さ
れている波長数)が多い場合は、励起光合波手段を構成
する複数の励起LD光源のうち駆動する励起LD光源数
を多くし、信号チャンネル数(多重されている波長数)
が少ない場合は、駆動する励起LD光源数を少なくする
ようにしたため、信号チャンネル数の減少により励起L
D光源の数を減少させて、常にすべての励起LD光源の
駆動している従来の光直接増幅器に比べて、信号チャン
ネル数が減少した場合の、1個当たりの励起LD光源の
駆動電流を増加させることができ、また、信号光電力が
最大値である波長の出力光電力が一定となるように、励
起光合波手段を構成する複数の励起LD光源のうち駆動
する励起LD光源の電流値を制御する。
【0008】また、本発明は、上記の目的を達成するた
め、第1の光分岐により分岐された光多重信号を2分岐
して、一方は該光分波器に入力する第2の光分岐と、前
方向励起光と合波される前の光多重信号と第2の光分岐
により分岐された他方の光多重信号とをそれぞれ電気信
号に変換して比較し、入力信号光電力と出力信号光電力
との比が等しくなるように、励起光合波手段を構成する
複数の励起LD光源のうち駆動する励起LD光源の電流
値を調整する利得一定制御手段とを更に有することを特
徴とする。
【0009】また、本発明は、上記の目的を達成するた
め、制御手段を、光分波器に入力された光多重信号の各
波長のうち信号光電力が最大である波長を求める機能を
更に有し、制御手段により求めた信号光電力が最大値で
ある波長の出力光電力が一定となるように、励起光合波
手段を構成する複数の励起LD光源のうち駆動する励起
LD光源の電流値を制御する出力一定制御手段を有する
ことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態につ
いて図面と共に説明する。図1は本発明になる光直接増
幅器の第1の実施の形態のブロック図を示す。同図に示
すように、この実施の形態の光直接増幅器は、伝送路か
ら送られてきた光多重信号を入力として受ける入力ポー
ト1と、WDMカプラ2及び4と、エルビウムドープフ
ァイバ(EDFA)等のファイバにより光多重信号を一
括増幅する光増幅部3と、前方向励起LD光源駆動回路
5と、後方向励起LD光源駆動回路6と、m個の励起L
D光源(LD1〜LDm)からなる前方向励起光源7
と、n個の励起LD光源(LD’1〜LD’n)からな
る後方向励起光源8と、前方向励起光同士を合波する合
波手段9と、後方向励起光同士を合波する合波手段10
と、光増幅部3から出力された光多重信号を分岐する光
分岐11と、光分岐11からの光多重化信号を各波長毎
に分波する光分波器13と、分波された各波長の光信号
を受光し電流に変換する光/電気変換回路13と、入力
電流値により各波長の信号の有無を検出する信号検出器
14と、信号検出器14の出力信号から多重化された光
信号のチャンネル数をカウントし、更に多重化された光
信号数に応じて駆動励起LD数を決定し、各励起LD光
源をオン/オフさせる制御信号を前方向励起LD光源駆
動回路5及び後方向励起LD光源駆動回路6にそれぞれ
供給する制御回路15と、増幅された光多重信号を伝送
路へ出力する出力ポート16とからなる。
【0011】次に、この実施の形態の動作について説明
する。伝送路から送られてきた光多重信号は、入力ポー
ト1を介してWDMカプラ2に入力され、ここで前方向
励起光源7からの前方向励起光同士を合波する合波手段
9よりの前方向励起光とが合波された後、光増幅部3に
供給されて増幅される。一方、WDMカプラ4は、後方
向励起光源8からの後方向励起光同士を合波する合波手
段10よりの後方向励起光を光増幅部3からの光多重信
号とは逆向きに合波して光増幅部3に入力する。
【0012】光増幅部3で増幅されて取り出された光多
重信号は、光分岐11で一部を分岐されて分波器12に
入力され、ここで各波長毎に分波される。なお、前方向
励起光及び後方向励起光の波長は光多重信号の各波長と
は大きく異なり、分波器12では分波されない。分波器
12で分波された各波長の信号光は、光/電気変換回路
13により各波長別に受光されて電気信号である電流に
変換された後、各波長の電流別に信号検出器14に供給
されて、電流値に基づいて信号の有無が検出される。
【0013】制御回路15は信号検出器14から供給さ
れる信号有り検出信号の数をカウントし、そのカウント
数に応じて前方向励起LD光源駆動回路5及び後方向励
起LD光源駆動回路6の各LD光源に対応した駆動部を
制御し、前方向励起光源7と後方向励起光源8をそれぞ
れ構成しているLD光源のオン/オフの個数を制御す
る。すなわち、制御回路15は、信号検出器14から供
給される信号有り検出信号の数が、入力ポート1の入力
光多重信号の最大波長数と同じである時(最大チャンネ
ル数である時)は、前方向励起光源7と後方向励起光源
8をそれぞれ構成しているすべてのLD光源をオンとす
るような制御信号を発生して前方向励起LD光源駆動回
路5及び後方向励起LD光源駆動回路6に供給し、以下
信号有り検出信号の数が減少するほど、前方向励起光源
7と後方向励起光源8をそれぞれ構成している複数のL
D光源のうちオンとするLD光源の数を減少させるよう
な制御信号を発生して、前方向励起LD光源駆動回路5
及び後方向励起LD光源駆動回路6に供給する。
【0014】このようにして、この実施の形態では入力
光多重信号の信号チャンネル数が多い場合は、前方向励
起光源7と後方向励起光源8の駆動する励起LD光源数
を増加させ、信号チャンネル数が減少した場合は、前方
向励起光源7と後方向励起光源8の駆動する励起LD光
源数を減少させる。
【0015】本実施の形態では、信号チャンネル数の減
少により励起LD光源の数を減少させて、常にすべての
励起LD光源の駆動している従来の光直接増幅器に比べ
て、信号チャンネル数が減少した場合の、1個当たりの
励起LD光源の駆動電流を増加させるようにしているた
め、励起LD光源の閾値付近での動作を避けることがで
き、このことから本実施の形態では、信号チャンネル数
が減少しても光直接増幅器の特性が不安定となることを
防止することができる。従って、本実施の形態では、ど
のような信号チャンネル数であっても、特性の安定化を
実現できる。
【0016】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。図2は本発明になる光直接増幅器の第2の実
施の形態のブロック図を示す。同図中、図1と同一構成
部分には同一符号を付し、その説明を省略する。図2に
示す第2の実施の形態は、入力ポート1からの入力光多
重信号を光カプラ2及び光/電気変換回路42に出力す
る光分岐41と、光分岐41の出力光多重信号を受信
し、電気信号に変換する光/電気変換回路42と、光分
岐11の光分波器12側の出力光を光分波器12と光/
電気変換回路44に出力する光分岐43と、光分岐43
の出力光多重信号を受信し、電気信号に変換する光/電
気変換回路44と、光/電気変換回路42及び44の各
出力電気信号を比較し、入力信号光電力と出力信号光電
力の比が等しくなるように励起LD光源の電流値を調整
する制御信号を各励起LD光源の駆動回路5及び6に供
給する利得一定制御回路46とからなる。
【0017】この実施の形態では、入力ポート1からの
入力光多重信号は、光分岐41により2分岐され、一方
は光カプラ2に供給され、他方は光/電気変換回路42
に供給されて電気信号に変換された後、利得一定制御回
路46に供給される。また、光増幅部3により増幅され
た入力光多重信号は、WDMカプラ4及び光分岐11を
通して出力ポート16へ出力される一方、光分岐11に
より分岐されて光分岐43に供給されて2分岐され、一
方は光分波器12に供給され、他方は光/電気変換回路
44に供給されて電気信号に変換された後、利得一定制
御回路46に供給される。
【0018】利得一定制御回路46は、光/電気変換回
路42及び44の各出力電気信号を比較し、入力信号光
電力と出力信号光電力の比が等しくなるように励起LD
光源の電流値を調整する制御信号を各励起LD光源の駆
動回路5及び6に供給する。駆動回路5及び6は入力制
御信号に基づいて、信号チャンネル数の減少に応じて励
起LD光源の数を減少させると共に、入力信号光電力と
出力信号光電力の比が等しくなるように励起LD光源の
電流値を調整する。従って、この実施の形態も第1の実
施の形態と同様の特長を有する。
【0019】次に、本発明の第3の実施の形態について
説明する。図3は本発明になる光直接増幅器の第3の実
施の形態のブロック図を示す。同図中、図1と同一構成
部分には同一符号を付し、その説明を省略する。図3に
示す第3の実施の形態は、第1の実施の形態に制御回路
51と出力一定制御回路52を設けたものである。
【0020】図3において、制御回路51は、2つの機
能を有する。第1の機能は、光/電気変換回路13の出
力電気信号から多重化された信号光のチャンネル数を求
め、多重化された光信号チャンネル数に応じた励起LD
の駆動数を決定し、各チャンネルの信号光電力の中で最
大となるチャンネルの信号光電力を求め、信号光電力の
最大値を出力一定制御回路52に出力する。出力一定制
御回路52は、出力が最大となるチャンネルの出力が一
定となるように前方向励起光源7と後方向励起光源8の
励起LD光源の駆動電流値を制御する信号を駆動回路5
及び6に供給する。この実施の形態も第1及び第2の実
施の形態と同様の特長を有する。
【0021】次に、本発明の第4の実施の形態について
説明する。図4は本発明になる光直接増幅器の第4の実
施の形態のブロック図を示す。同図中、図1と同一構成
部分には同一符号を付し、その説明を省略する。図4に
示す第4の実施の形態は、第1の実施の形態の光分岐1
1、光分波器12、光/電気変換回路13、信号検出器
14及び制御回路15に代えて、前方向励起光源LD1
の駆動電流の大きさをモニタする駆動電流モニタ回路2
1と、後方向励起光源LD’1の駆動電流の大きさをモ
ニタする駆動電流モニタ回路23と、駆動電流モニタ回
路21の出力信号から前方向励起光源の駆動数を決め、
前方向励起LD光源LD2〜LDmをオン/オフさせる
制御信号を前方向励起LD光源の駆動回路5に供給する
前方向励起光源制御回路22と、駆動電流モニタ回路2
3の出力信号から後方向励起光源の駆動数を決め、後方
向励起LD光源LD’2〜LD’mをオン/オフさせる
制御信号を後方向励起LD光源の駆動回路6に供給する
後方向励起光源制御回路24とを設けたものである。
【0022】更に、入力ポート1からの入力光多重信号
を光カプラ2と光/電気変換回路62に出力する光分岐
61と、光分岐61の出力光多重信号を受光し電気信号
に変換する光/電気変換回路62と、WDMカプラ4の
出力ポート16側の出力光を出力ポート16と光/電気
変換回路64に出力する光分岐63と、光分岐63の出
力光多重信号を受光し電気信号に変換する光/電気変換
回路64と、光/電気変換回路62及び64の出力電気
信号を比較し、入出力の信号光電力の比が等しくなるよ
うに励起LD光源の電流値を調整する制御信号を各励起
LD光源の駆動回路5、6に出力する利得一定制御回路
65が設けられている。
【0023】この実施の形態では、入力ポート1からの
入力光多重信号は、光分岐61により2分岐され、一方
はWDMカプラ2に供給され、他方は光/電気変換回路
62に供給されて電気信号に変換された後、利得一定制
御回路66に供給される。また、光増幅部3により増幅
された入力光多重信号は、WDMカプラ4及び光分岐6
3を通して出力ポート16へ出力される一方、光分岐6
3により分岐されて光/電気変換回路64に供給されて
電気信号に変換された後、利得一定制御回路65に供給
される。
【0024】利得一定制御回路65は、光/電気変換回
路62及び64の各出力電気信号を比較し、入力信号光
電力と出力信号光電力の比が等しくなるように励起LD
光源の電流値を調整する制御信号を各励起LD光源の駆
動回路5及び6に供給する。駆動回路5及び6は入力制
御信号に基づいて、信号チャンネル数の減少に応じて励
起LD光源の数を減少させると共に、入力信号光電力と
出力信号光電力の比が等しくなるように励起LD光源の
電流値を調整する。
【0025】この第4の実施の形態では、第1の実施の
形態のように、チャンネル数をモニタする代わりに、励
起LD光源の駆動電流値を駆動電流モニタ回路21及び
23でモニタし、そのモニタ出力信号の大きさに応じて
前方向励起光源7と後方向励起光源8の励起LD光源の
駆動数を増減させることにより、光出力電力の変化に対
応しつつ励起光源の閾値電流付近の不安定な動作を避
け、光直接増幅器の特性の安定化を図ることができる。
なお、第4の実施の形態では、第1の実施の形態のよう
にチャンネル数をカウントするための高価な光分波器を
必要とせず、第1の実施の形態よりも安価な構成であ
る。
【0026】次に、本発明の第5の実施の形態について
説明する。図5は本発明になる光直接増幅器の第5の実
施の形態のブロック図を示す。同図中、図4と同一構成
部分には同一符号を付し、その説明を省略する。図5に
示す第5の実施の形態は、第4の実施の形態に、光増幅
部3よりWDMカプラ4を通して出力された光多重信号
を2分岐し、一方を出力ポート16に出力する光分岐7
1と、光分岐71により分岐された他方の光多重信号を
入力として受け各波長毎に分波する光分波器72と、分
波された各波長の光信号を受光し電気信号に変換する光
/電気変換回路73と、各チャンネルの信号光電力の中
で最大となるチャンネルの信号光電力を求め、信号光電
力の最大値を出力する制御回路74と、制御回路74か
らの最大値を入力として受け、各チャンネルの出力値が
一定となるように励起LD光源の駆動電流値を制御する
信号を各励起LD光源の駆動回路5、6に出力する出力
一定制御回路75とを更に設けたものである。
【0027】次に、本発明の第6の実施の形態について
説明する。図6は本発明になる光直接増幅器の第6の実
施の形態のブロック図を示す。同図中、図1と同一構成
部分には同一符号を付し、その説明を省略する。図6に
示す第6の実施の形態は、第1の実施の形態の光分岐1
1、光分波器12、光/電気変換回路13、信号検出器
14及び制御回路15に代えて、光増幅部3よりWDM
カプラ4を通して出力された光多重信号を2分岐し、一
方を出力ポート16に出力する光分岐31と、光分岐3
1により分岐された他方の光多重信号を入力として受け
光電力モニタし、出力ポート16の出力光多重信号の電
力に応じたレベルの電気信号を発生する光/電気変換回
路32と、光/電気変換回路32の出力値から励起光源
7、8の励起LD光源の駆動数を決定し、各励起LD光
源をオン/オフさせる制御信号を駆動回路5、6に出力
する制御回路33とを設けたものである。
【0028】この第6の実施の形態では、光直接増幅器
の光出力電力を光/電気変換回路32でモニタし、チャ
ンネル数が減少し光直接増幅器の出力が減少したときに
は、駆動励起LD数を減少させ、高出力時には駆動励起
LD数を増加させるような制御により、光出力電力の変
化に対応しつつ励起LD光源の閾値電流付近の不安定な
動作を避けて、光直接増幅器の特性の安定化が可能であ
る。なお、第6の実施の形態は第1の実施の形態のよう
な高価な光分波器を用いていないので、第1の実施の形
態に比べて安価に構成できる。
【0029】次に、本発明の第7の実施の形態について
説明する。図7は本発明になる光直接増幅器の第7の実
施の形態のブロック図を示す。同図中、図6と同一構成
部分には同一符号を付し、その説明を省略する。図7に
示す第7の実施の形態は、第6の実施の形態に、入力ポ
ート1からの入力光多重信号を2分岐して一方はWDM
カプラ2へ出力する光分岐81と、光分岐81により分
岐された他方の光多重信号を受信し電気信号に変換する
光/電気変換回路82と、光増幅部3よりWDMカプラ
4を通して出力された光多重信号を2分岐し、一方を出
力ポート16に出力する光分岐83と、光分岐83によ
り分岐された他方の光多重信号を入力として受け光電力
モニタし、出力ポート16の出力光多重信号の電力に応
じたレベルの電気信号を発生する光/電気変換回路84
と、光/電気変換回路82及び84の各電気信号の値を
比較し、入出力の光多重信号電力の比が等しくなるよう
に励起光源7、8の励起LD光源の電流値を調整する制
御信号を励起LD光源の駆動回路5、6に出力する利得
一定制御回路85を更に設けたものである。
【0030】次に、本発明の第8の実施の形態について
説明する。図8は本発明になる光直接増幅器の第8の実
施の形態のブロック図を示す。同図中、図1及び図6と
同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省略す
る。図8に示す第8の実施の形態は、第6の実施の形態
に、光分岐11の光/電気変換回路32側の出力光を2
分岐する光分岐91と、光分岐91からの出力光信号を
各波長毎に分波する光分波器92と、光分波器92で分
波された各波長の光信号を別々に受光し電流に変換する
光/電気変換回路93と、光/電気変換回路の各波長の
出力電流に基づいて、その中で最大値を示す波長(信号
チャンネル)の信号光電力を求め、信号光電力の最大値
を出力する制御回路94と、制御回路94から入力され
た最大値が一定となるように励起LD光源の駆動電流値
を制御する信号を各励起LD光源の駆動回路5、6に供
給する出力一定制御回路95を更に設けたものである。
【0031】この第8の実施の形態では、第6の実施の
形態の効果に加えて、信号チャンネルの中の信号光電力
の最大値を常に一定となるように動作するので、安定な
動作が可能となる。
【0032】次に、本発明の第9の実施の形態について
説明する。図9は本発明になる光直接増幅器の第9の実
施の形態のブロック図を示す。同図中、図1と同一構成
部分には同一符号を付し、その説明を省略する。図9に
示す第9の実施の形態は、第1の実施の形態の光分岐1
1、光分波器12、光/電気変換回路13、信号検出器
14及び制御回路15に代えて、入力ポート1入力され
る光多重信号を2分岐して一方をWDMカプラ2へ出力
する光分岐35と、光分岐35により分岐された他方の
光多重信号を入力として受け光電力モニタし、入力ポー
ト1の入力光多重信号の電力に応じたレベルの電気信号
を発生する光/電気変換回路36と、光/電気変換回路
36の出力値から励起光源7、8の励起LD光源の駆動
数を決定し、各励起LD光源をオン/オフさせる制御信
号を駆動回路5、6に出力する励起光源制御回路37と
を設けたものである。
【0033】この第9の実施の形態では、光直接増幅器
の光入力電力を光/電気変換回路36でモニタし、チャ
ンネル数が減少し光直接増幅器の入力が減少したときに
は、駆動励起LD数を減少させ、高出力時には駆動励起
LD数を増加させるような制御により、光出力電力の変
化に対応しつつ励起LD光源の閾値電流付近の不安定な
動作を避けて、光直接増幅器の特性の安定化が可能であ
る。なお、第9の実施の形態は第1の実施の形態のよう
な高価な光分波器を用いていないので、第1の実施の形
態に比べて安価に構成できる。
【0034】次に、本発明の第10の実施の形態につい
て説明する。図10は本発明になる光直接増幅器の第1
0の実施の形態のブロック図を示す。同図中、図9と同
一構成部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
図10に示す第10の実施の形態は、第9の実施の形態
において、入力ポート1からの入力光多重信号を2分岐
して一方はWDMカプラ2へ出力する光分岐101と、
光分岐101により分岐された他方の光多重信号を受信
し電気信号に変換する光/電気変換回路102と、光増
幅部3よりWDMカプラ4を通して出力された光多重信
号を2分岐し、一方を出力ポート16に出力する光分岐
103と、光分岐103により分岐された他方の光多重
信号を入力として受け光電力モニタし、出力ポート16
の出力光多重信号の電力に応じたレベルの電気信号を発
生する光/電気変換回路104と、光/電気変換回路1
02及び104の各電気信号の値を比較し、入出力の光
多重信号電力の比が等しくなるように励起光源7、8の
励起LD光源の電流値を調整する制御信号を励起LD光
源の駆動回路5、6に出力する利得一定制御回路105
を更に設けたものである。
【0035】次に、本発明の第11の実施の形態につい
て説明する。図11は本発明になる光直接増幅器の第1
1の実施の形態のブロック図を示す。同図中、図9と同
一構成部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
図11に示す第11の実施の形態は、第9の実施の形態
に、光増幅部3よりWDMカプラ4を通して出力された
光多重信号を2分岐し、一方を出力ポート16に出力す
る光分岐111と、光分岐111により分岐された他方
の光多重信号を入力として受け各波長毎に分波する光分
波器112と、分波された各波長の光信号を受光し電気
信号に変換する光/電気変換回路113と、各チャンネ
ルの信号光電力の中で最大となるチャンネルの信号光電
力を求め、信号光電力の最大値を出力する制御回路11
4と、制御回路114からの最大値を入力として受け、
各チャンネルの出力値が一定となるように励起LD光源
の駆動電流値を制御する信号を各励起LD光源の駆動回
路5、6に出力する出力一定制御回路115とを更に設
けたものである。
【0036】この第11の実施の形態も他の実施の形態
と同様に、入力光多重信号の信号チャンネル数が多い場
合は、前方向励起光源7と後方向励起光源8の駆動する
励起LD光源数を増加させ、信号チャンネル数が減少し
た場合は、前方向励起光源7と後方向励起光源8の駆動
する励起LD光源数を減少させる。
【0037】本実施の形態では、信号チャンネル数の減
少により励起LD光源の数を減少させて、常にすべての
励起LD光源の駆動している従来の光直接増幅器に比べ
て、信号チャンネル数が減少した場合の、1個当たりの
励起LD光源の駆動電流を増加させるようにしているた
め、励起LD光源の閾値付近での動作を避けることがで
き、このことから本実施の形態では、信号チャンネル数
が減少しても光直接増幅器の特性が不安定となることを
防止することができる。従って、本実施の形態では、ど
のような信号チャンネルであっても、特性の安定化を実
現できる。
【0038】なお、本発明は以上の実施の形態に限定さ
れるものではなく、例えば前方向励起光源7と後方向励
起光源8のいずれか一方のみしかない構成でもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
信号チャンネル数の減少により励起LD光源の数を減少
させて、常にすべての励起LD光源の駆動している従来
の光直接増幅器に比べて、信号チャンネル数が減少した
場合の、1個当たりの励起LD光源の駆動電流を増加さ
せるようにしているため、励起LD光源の閾値付近での
動作を避けることができ、よって、信号チャンネル数が
減少しても光直接増幅器の特性が不安定となることを防
止することができる。従って、本発明によれば、どのよ
うな信号チャンネル数であっても、特性の安定化を実現
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のブロック図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施の形態のブロック図であ
る。
【図3】本発明の第3の実施の形態のブロック図であ
る。
【図4】本発明の第4の実施の形態のブロック図であ
る。
【図5】本発明の第5の実施の形態のブロック図であ
る。
【図6】本発明の第6の実施の形態のブロック図であ
る。
【図7】本発明の第7の実施の形態のブロック図であ
る。
【図8】本発明の第8の実施の形態のブロック図であ
る。
【図9】本発明の第9の実施の形態のブロック図であ
る。
【図10】本発明の第10の実施の形態のブロック図で
ある。
【図11】本発明の第11の実施の形態のブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 入力ポート 2、4 WDMカプラ 3 光増幅部 5、6 励起LD光源駆動回路 7 前方向励起光源 8 後方向励起光源 9、10 合波手段 11、35、61、63、71、81、83、91、1
11 光分岐 12、43、72、92、101、103、112 光
分波器 13、32、36、42、44、62、64、73、8
2、84、93、102、104、113 光/電気変
換回路 14 信号検出器 15、33、37、51、74、94、114 制御回
路 16 出力ポート 21、23 駆動電流モニタ回路 22 前方向励起光源制御回路 24 後方向励起光源制御回路 37 励起光源制御回路 45、65、85、105 利得一定制御回路 52、75、95、 115 出力一定制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04J 14/02 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01S 3/00 - 3/30 H04B 10/00 H04J 14/00 H04J 14/02 JICSTファイル(JOIS)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号チャンネル数が変化する可能性のあ
    る波長多重伝送システムに用いられる光直接増幅器にお
    いて、 入力ポートを介して入力された前記波長多重伝送システ
    ムで伝送される光多重信号を増幅して出力する光増幅部
    と、 前記光増幅部に入力される前記光多重信号に対する前方
    向励起光の合波と、前記光増幅部から出力された光多重
    信号に対する逆方向での後方向励起光の合波の少なくと
    も一方を行う、互いに独立して制御可能な複数の励起L
    D光源を含む励起光合波手段と、 前記励起光合波手段を構成する前記複数の励起LD光源
    を個別に駆動する駆動手段と、 前記光増幅部から出力される光多重信号を2分岐して、
    一方は出力ポートへ出力する第1の光分岐と、 前記第1の光分岐により分岐された他方の光多重信号を
    各波長毎に分波する光分波器と、 前記光分波器の各波長毎に信号の有無を検出して、該光
    分波器に入力された前記光多重信号の波長数をカウント
    し、そのカウント値が小なるほど前記励起光合波手段を
    構成する前記複数の励起LD光源のうち駆動する励起L
    D光源数を少なくする制御信号を前記駆動手段へ出力す
    と共に、前記光分波器に入力された前記光多重信号の
    各波長のうち信号光電力が最大である波長を求める機能
    を有する制御手段と、 前記制御手段により求めた前記信号光電力が最大値であ
    る波長の出力光電力が一定となるように、前記励起光合
    波手段を構成する前記複数の励起LD光源のうち駆動す
    る励起LD光源の電流値を制御する出力一定制御手段と
    を有することを特徴とする光直接増幅器。
  2. 【請求項2】 信号チャンネル数が変化する可能性のあ
    る波長多重伝送システムに用いられる光直接増幅器にお
    いて、 入力ポートを介して入力された前記波長多重伝送システ
    ムで伝送される光多重信号を増幅して出力する光増幅部
    と、 前記光増幅部に入力される前記光多重信号に対する前方
    向励起光の合波と、前記光増幅部から出力された光多重
    信号に対する逆方向での後方向励起光の合波の少なくと
    も一方を行う、互いに独立して制御可能な複数の励起L
    D光源を含む励起光合波手段と、 前記励起光合波手段を構成する前記複数の励起LD光源
    を個別に駆動する駆動手段と、 前記入力ポートを介して入力された前記光多重信号を2
    分岐して、一方は前記光増幅部に入力する第1の光分岐
    と、 前記光増幅部から出力される光多重信号を2分岐して、
    一方は出力ポートへ出力する第2の光分岐と、 前記第1の光分岐により分岐された他方の光多重信号と
    前記第2の光分岐により分岐された他方の光多重信号と
    をそれぞれ電気信号に変換して比較し、入力信号光電力
    と出力信号光電力との比が等しくなるように、前記励起
    光合波手段を構成する前記複数の励起LD光源のうち駆
    動する励起LD光源の電流値を調整する利得一定制御手
    段と、 前記励起光合波手段を構成する前記複数の励起LD光源
    のうち特定の励起LD光源の駆動電流の大きさをモニタ
    し、そのモニタ結果に応じて前記励起光合波手段を構成
    する前記複数の励起LD光源のうち駆動する励起LD光
    源数を決定する制御信号を前記駆動手段へ出力するモニ
    タ手段とを有することを特徴とする光直接増幅器。
  3. 【請求項3】 信号チャンネル数が変化する可能性のあ
    る波長多重伝送システムに用いられる光直接増幅器にお
    いて、 入力ポートを介して入力された前記波長多重伝送システ
    ムで伝送される光多重信号を増幅して出力する光増幅部
    と、 前記光増幅部に入力される前記光多重信号に対する前方
    向励起光の合波と、前記光増幅部から出力された光多重
    信号に対する逆方向での後方向励起光の合波の少なくと
    も一方を行う、互いに独立して制御可能な複数の励起L
    D光源を含む励起光合波手段と、 前記励起光合波手段を構成する前記複数の励起LD光源
    を個別に駆動する駆動手段と、 前記光増幅部から出力される光多重信号を2分岐して、
    一方は出力ポートへ出力する第1の光分岐と、 前記第1の光分岐により分岐された他方の光多重信号を
    各波長毎に分波する光分波器と、 前記光分波器の各波長の出力信号に基づき、前記光分波
    器に入力された前記光多重信号の各波長のうち信号光電
    力が最大である波長を求める制御手段と、 前記励起光合波手段を構成する前記複数の励起LD光源
    のうち特定の励起LD光源の駆動電流の大きさをモニタ
    し、そのモニタ結果に応じて前記励起光合波手段を構成
    する前記複数の励起LD光源のうち駆動する励起LD光
    源数を決定する制御信号を前記駆動手段へ出力するモニ
    タ手段と、 前記制御手段により求めた前記信号光電力が最大値であ
    る波長の出力光電力が一定となるように、前記励起光合
    波手段を構成する前記複数の励起LD光源のうち駆動す
    る励起LD光源の電流値を制御する出力一定制御手段と
    を有することを特徴とする光直接増幅器。
  4. 【請求項4】 前記第1の光分岐により分岐された他方
    の光多重信号を2分岐し、一方は前記光分波器に入力す
    る第2の光分岐と、該第2の光分岐により分岐された他
    方の光多重信号を変換して得た電気信号に基づいて、前
    記光多重信号の電力が低下するほど、前記励起光合波手
    段を構成する前記複数の励起LD光源のうち駆動する励
    起LD光源数を少なくする制御信号を前記駆動手段へ出
    力する制御回路とを、前記モニタ手段に代えて設けたこ
    とを特徴とする請求項記載の光直接増幅器。
  5. 【請求項5】 前記入力ポートを介して入力された前記
    光多重信号を2分岐して、一方は前記光増幅部に入力す
    る第2の光分岐と、該第2の光分岐により分岐された他
    方の光多重信号を変換して得た電気信号に基づいて、前
    記光多重信号の電力が低下するほど、前記励起光合波手
    段を構成する前記複数の励起LD光源のうち駆動する励
    起LD光源数を少なくする制御信号を前記駆動手段へ出
    力する制御回路とを、前記モニタ手段に代えて設けたこ
    とを特徴とする請求項記載の光直接増幅器。
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