JPH04301665A - 現像器 - Google Patents
現像器Info
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- JPH04301665A JPH04301665A JP6513591A JP6513591A JPH04301665A JP H04301665 A JPH04301665 A JP H04301665A JP 6513591 A JP6513591 A JP 6513591A JP 6513591 A JP6513591 A JP 6513591A JP H04301665 A JPH04301665 A JP H04301665A
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- toner
- stirring member
- toner sensor
- sensor
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- Pending
Links
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- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は現像器に係わり、特に撹
拌部材を回転することによりトナ−を撹拌して摩擦帯電
するトナ−撹拌部にトナ−センサを配置し、該センサの
出力電圧によりトナ−残量又はトナ−濃度を検出する画
像形成装置の現像器に関する。
拌部材を回転することによりトナ−を撹拌して摩擦帯電
するトナ−撹拌部にトナ−センサを配置し、該センサの
出力電圧によりトナ−残量又はトナ−濃度を検出する画
像形成装置の現像器に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真プリンタや複写機においては、
感光ドラム上に光学的に印刷あるいは複写すべき画像に
応じた静電潜象を形成し、しかる後トナ−による現像、
トナ−像の記録紙への転写、定着を行って印刷、あるい
は複写を行う。図5はかかる電子写真プリンタの概略構
成図であり、1は感光ドラム、2は感光ドラム全面を一
様に帯電する帯電器、3は図示しないレ−ザダイオ−ド
から発生するレ−ザビ−ムRBを感光ドラム1の長手方
向(主走査方向)に走査する走査部であり、ポリゴンミ
ラ−3a、fθレンズ3b、ミラ−3c、シリンドリカ
ルレンズ3d等を備えており、レ−ザビ−ムを主走査方
向に走査させながら、該レ−ザビ−ムを画像データに基
づいてオン・オフすれば感光ドラム1上に静電潜像を形
成することができる。
感光ドラム上に光学的に印刷あるいは複写すべき画像に
応じた静電潜象を形成し、しかる後トナ−による現像、
トナ−像の記録紙への転写、定着を行って印刷、あるい
は複写を行う。図5はかかる電子写真プリンタの概略構
成図であり、1は感光ドラム、2は感光ドラム全面を一
様に帯電する帯電器、3は図示しないレ−ザダイオ−ド
から発生するレ−ザビ−ムRBを感光ドラム1の長手方
向(主走査方向)に走査する走査部であり、ポリゴンミ
ラ−3a、fθレンズ3b、ミラ−3c、シリンドリカ
ルレンズ3d等を備えており、レ−ザビ−ムを主走査方
向に走査させながら、該レ−ザビ−ムを画像データに基
づいてオン・オフすれば感光ドラム1上に静電潜像を形
成することができる。
【0003】4は静電潜像をトナ−により現像する現像
器、5はトナ−像を記録紙に転写する転写用の帯電器、
6はトナ−を用紙に定着させる定着部、7は用紙搬送路
である。
器、5はトナ−像を記録紙に転写する転写用の帯電器、
6はトナ−を用紙に定着させる定着部、7は用紙搬送路
である。
【0004】現像器4は、図6に示すように、トナ−T
Nを撹拌して摩擦帯電させる撹拌部4aと、トナ−分離
部4bと、トナ−残量を検出するためのトナ−センサ4
cを有している。トナ−撹拌部材4a−1で撹拌され、
摩擦帯電されたトナ−TNはトナ−分離部4bのマグネ
ットロ−ル4b−1に供給される。そして、マグネット
ロ−ル4b−1の回転によりトナ−TNはその表面を搬
送され、ドクタ−ブレ−ド4b−2にて高さを規制され
、マグネットロ−ルと対峙した感光ドラム1表面を擦る
。これにより、マグネットロ−ル4b−1に印加された
バイアス電圧と感光ドラム1の表面電位との差により、
感光ドラム表面の静電潜像上にトナ−が移動してトナ−
像が形成される。
Nを撹拌して摩擦帯電させる撹拌部4aと、トナ−分離
部4bと、トナ−残量を検出するためのトナ−センサ4
cを有している。トナ−撹拌部材4a−1で撹拌され、
摩擦帯電されたトナ−TNはトナ−分離部4bのマグネ
ットロ−ル4b−1に供給される。そして、マグネット
ロ−ル4b−1の回転によりトナ−TNはその表面を搬
送され、ドクタ−ブレ−ド4b−2にて高さを規制され
、マグネットロ−ルと対峙した感光ドラム1表面を擦る
。これにより、マグネットロ−ル4b−1に印加された
バイアス電圧と感光ドラム1の表面電位との差により、
感光ドラム表面の静電潜像上にトナ−が移動してトナ−
像が形成される。
【0005】トナ−センサ4cは図7(a)に示すよう
に、現像器フレ−ム4a−2のトナ−センサ突き当て部
4a−3に突き当てゝ固定され、トナ−残量あるいはト
ナ−濃度を検出するようになっている。すなわち、現像
器中のトナ−量が減少すると鮮明な印刷が得られなくな
るため、トナ−センサ4cによりトナ−残量あるいはト
ナ−濃度を検出し、トナ−の補給あるいは現像器の交換
(カ−トリッジ式の場合)を指示するようになっている
。
に、現像器フレ−ム4a−2のトナ−センサ突き当て部
4a−3に突き当てゝ固定され、トナ−残量あるいはト
ナ−濃度を検出するようになっている。すなわち、現像
器中のトナ−量が減少すると鮮明な印刷が得られなくな
るため、トナ−センサ4cによりトナ−残量あるいはト
ナ−濃度を検出し、トナ−の補給あるいは現像器の交換
(カ−トリッジ式の場合)を指示するようになっている
。
【0006】このトナ−センサ4cは、図7(b)に示
すように差動トランス構成になっており、駆動コイルL
1と、基準コイルL2と、検出コイルL3が同一コアに
巻かれ、駆動コイルL1には500KHzの高周波信号
が印加されている。
すように差動トランス構成になっており、駆動コイルL
1と、基準コイルL2と、検出コイルL3が同一コアに
巻かれ、駆動コイルL1には500KHzの高周波信号
が印加されている。
【0007】2成分の現像剤の場合、該現像剤は磁性体
であるキャリアと非磁性体であるトナ−の混合物であり
、同一体積をとって考えると、トナ−濃度が濃い場合に
はキャリア(磁性体)が少なく磁気抵抗が大きくなり、
逆にトナ−濃度が薄い場合にはキャリア分が大きくなり
、磁気抵抗が小さくなる。このため、検出コイルL3の
出力電圧がトナ−濃度に応じて変化し、トナ−センサ出
力電圧Voも変化し、トナ−センサ出力電圧からトナ−
濃度を検出することができる。
であるキャリアと非磁性体であるトナ−の混合物であり
、同一体積をとって考えると、トナ−濃度が濃い場合に
はキャリア(磁性体)が少なく磁気抵抗が大きくなり、
逆にトナ−濃度が薄い場合にはキャリア分が大きくなり
、磁気抵抗が小さくなる。このため、検出コイルL3の
出力電圧がトナ−濃度に応じて変化し、トナ−センサ出
力電圧Voも変化し、トナ−センサ出力電圧からトナ−
濃度を検出することができる。
【0008】又、1.5成分の現像剤の場合、該現像剤
は磁性体である少量のキャリアと磁性体であるトナ−の
混合物であるため、トナ−センサ1cではトナ−濃度を
検出できないが、トナ−が消費されて現像剤がトナ−セ
ンサ面より上にあるか下にあるか、あるいはその近傍に
あるかにより磁気抵抗が変化し、トナ−センサ出力が図
7(c)に示すようにトナ−量に応じて変化する。
は磁性体である少量のキャリアと磁性体であるトナ−の
混合物であるため、トナ−センサ1cではトナ−濃度を
検出できないが、トナ−が消費されて現像剤がトナ−セ
ンサ面より上にあるか下にあるか、あるいはその近傍に
あるかにより磁気抵抗が変化し、トナ−センサ出力が図
7(c)に示すようにトナ−量に応じて変化する。
【0009】従って、予めニアエンプティ検出電圧En
ep及びエンプティ検出電圧Eempを設定しておき、
センサ出力電圧Esとニアエンプティ検出電圧Enep
、エンプティ検出電圧Eempの大小を比較することに
より、トナ−残量が少なくなったこと及びトナ−がなく
なったことを検出でき、警報することができる。
ep及びエンプティ検出電圧Eempを設定しておき、
センサ出力電圧Esとニアエンプティ検出電圧Enep
、エンプティ検出電圧Eempの大小を比較することに
より、トナ−残量が少なくなったこと及びトナ−がなく
なったことを検出でき、警報することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、トナ−TN
が現像器フレ−ムのトナ−センサ突き当て部4a−3の
内壁に付着する場合がある。かかるトナ−の付着が生じ
ると、トナ−センサ4cによる検出精度が低下し、正確
なトナ−残量、トナ−濃度のの警報ができない問題が生
じる。
が現像器フレ−ムのトナ−センサ突き当て部4a−3の
内壁に付着する場合がある。かかるトナ−の付着が生じ
ると、トナ−センサ4cによる検出精度が低下し、正確
なトナ−残量、トナ−濃度のの警報ができない問題が生
じる。
【0011】以上から本発明の目的は、現像器フレ−ム
のトナ−センサ突き当て部の内壁に付着したトナ−を取
り除き、トナ−センサの検出精度の低下を防ぎ、より正
確なトナ−残量の検出ができる現像器を提供することで
ある。
のトナ−センサ突き当て部の内壁に付着したトナ−を取
り除き、トナ−センサの検出精度の低下を防ぎ、より正
確なトナ−残量の検出ができる現像器を提供することで
ある。
【0012】本発明の別の目的は、清掃部材がトナ−セ
ンサ突き当て部の突出部と接触する時及び離脱する時、
滑らかに接触、離脱するようにして、干渉時のショック
を軽減し、しかも接触範囲を広くできる現像器を提供す
ることである。
ンサ突き当て部の突出部と接触する時及び離脱する時、
滑らかに接触、離脱するようにして、干渉時のショック
を軽減し、しかも接触範囲を広くできる現像器を提供す
ることである。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。11はトナ−撹拌部、12は回転することに
よりトナ−を撹拌して摩擦帯電する撹拌部材、13は現
像器フレ−ム、14はトナ−残量又はトナ−濃度を検出
するトナ−センサ、15はトナ−センサ突き当て部、1
6はトナ−センサ突き当て部の内壁に付着するトナ−を
清掃するスポンジ等の清掃部材である。
図である。11はトナ−撹拌部、12は回転することに
よりトナ−を撹拌して摩擦帯電する撹拌部材、13は現
像器フレ−ム、14はトナ−残量又はトナ−濃度を検出
するトナ−センサ、15はトナ−センサ突き当て部、1
6はトナ−センサ突き当て部の内壁に付着するトナ−を
清掃するスポンジ等の清掃部材である。
【0014】
【作用】現像器フレ−ム13のトナ−センサ突き当て部
15を撹拌部材12の先端と干渉する位置まで内側に突
出させる。一方、撹拌部材12の先端部12b−1にト
ナ−センサ突き当て部15の突出部より幅広に、かつ該
突出部と干渉しないように切欠きを設け、該切欠き部に
撹拌部材の先端と略同面になるように清掃部材16を取
付けて現像器を構成する。このようにすれば、撹拌部材
12を回転することにより現像器フレ−ム13のトナ−
センサ突き当て部15の内壁に付着したトナ−を取り除
くことができ、トナ−センサ14の検出精度の低下を防
ぎ、より正確なトナ−残量の検出ができる。
15を撹拌部材12の先端と干渉する位置まで内側に突
出させる。一方、撹拌部材12の先端部12b−1にト
ナ−センサ突き当て部15の突出部より幅広に、かつ該
突出部と干渉しないように切欠きを設け、該切欠き部に
撹拌部材の先端と略同面になるように清掃部材16を取
付けて現像器を構成する。このようにすれば、撹拌部材
12を回転することにより現像器フレ−ム13のトナ−
センサ突き当て部15の内壁に付着したトナ−を取り除
くことができ、トナ−センサ14の検出精度の低下を防
ぎ、より正確なトナ−残量の検出ができる。
【0015】又、トナ−センサ突き当て部15の突出部
内側形状を、撹拌部材12の回転円と同一半径又は大き
い半径の円弧形状とし、かつその円弧中心Aを撹拌部材
の回転円の中心Bから偏心させる。これにより、撹拌部
材12の先端に取付けた清掃部材16は滑らかにトナ−
センサ突き当て部15の突出部内側とC点で接触しはじ
め、次第に接触の度合いを強めて付着トナ−を除去し、
以後滑らかに突出部との接触の度合いを緩め、D点で離
脱できるようにでき、清掃部材と突出部との接触時及び
離脱時のショックを軽減でき、しかも清掃範囲を広くで
きる。
内側形状を、撹拌部材12の回転円と同一半径又は大き
い半径の円弧形状とし、かつその円弧中心Aを撹拌部材
の回転円の中心Bから偏心させる。これにより、撹拌部
材12の先端に取付けた清掃部材16は滑らかにトナ−
センサ突き当て部15の突出部内側とC点で接触しはじ
め、次第に接触の度合いを強めて付着トナ−を除去し、
以後滑らかに突出部との接触の度合いを緩め、D点で離
脱できるようにでき、清掃部材と突出部との接触時及び
離脱時のショックを軽減でき、しかも清掃範囲を広くで
きる。
【0016】
【実施例】図2は本発明に係わる現像器の実施例構成図
であり、図1と同一部分には同一符号を付している。 尚、図2(a)は撹拌部材の回転軸に直角の方向に切断
した場合の要部断面図、図2(b)は撹拌部材の回転半
径方向に切断した場合の要部断面図である。
であり、図1と同一部分には同一符号を付している。 尚、図2(a)は撹拌部材の回転軸に直角の方向に切断
した場合の要部断面図、図2(b)は撹拌部材の回転半
径方向に切断した場合の要部断面図である。
【0017】図中、10は現像器であり、図6に示す従
来の現像器と略同様の構成を有するもの、11はトナ−
撹拌部、12は回転することによりトナ−を撹拌して摩
擦帯電する撹拌部材、13は現像器フレ−ム、14はト
ナ−残量又はトナ−濃度を検出するトナ−センサ、15
はトナ−センサ突き当て部、16はトナ−センサ突き当
て部の内壁に付着するトナ−を清掃するスポンジ等の清
掃部材である。
来の現像器と略同様の構成を有するもの、11はトナ−
撹拌部、12は回転することによりトナ−を撹拌して摩
擦帯電する撹拌部材、13は現像器フレ−ム、14はト
ナ−残量又はトナ−濃度を検出するトナ−センサ、15
はトナ−センサ突き当て部、16はトナ−センサ突き当
て部の内壁に付着するトナ−を清掃するスポンジ等の清
掃部材である。
【0018】撹拌部材12は図3に示すように、回転シ
ャフト12aと、該回転シャフトに固着されたコ字状の
2つの撹拌羽ね12b,12cとで構成され、撹拌羽ね
12b,12cの先端部12b−1,12c−1は断面
略楕円状に形成され、腕部12b−2,12c−2は共
に側面が図2(a)に示すように翼状に形成されている
。
ャフト12aと、該回転シャフトに固着されたコ字状の
2つの撹拌羽ね12b,12cとで構成され、撹拌羽ね
12b,12cの先端部12b−1,12c−1は断面
略楕円状に形成され、腕部12b−2,12c−2は共
に側面が図2(a)に示すように翼状に形成されている
。
【0019】現像器フレ−ム13に形成したトナ−セン
サ突き当て部15は、撹拌羽ね12bの先端部12b−
1と干渉(接触)する位置まで内側に突出させる(図2
(a)参照)。具体的には、トナ−センサ突き当て部1
5の突出部内側形状を円弧形状とし、その半径Raを撹
拌部材12の回転円半径Rbより大きく、あるいは等し
くし、かつ円弧中心Aを撹拌部材の回転中心Bから偏心
させて、撹拌羽ね12bの先端部12b−1がトナ−セ
ンサ突き当て部15の突出部内側と干渉するようにする
。尚、最大干渉厚みはaである。
サ突き当て部15は、撹拌羽ね12bの先端部12b−
1と干渉(接触)する位置まで内側に突出させる(図2
(a)参照)。具体的には、トナ−センサ突き当て部1
5の突出部内側形状を円弧形状とし、その半径Raを撹
拌部材12の回転円半径Rbより大きく、あるいは等し
くし、かつ円弧中心Aを撹拌部材の回転中心Bから偏心
させて、撹拌羽ね12bの先端部12b−1がトナ−セ
ンサ突き当て部15の突出部内側と干渉するようにする
。尚、最大干渉厚みはaである。
【0020】一方、撹拌羽ね12bの先端部12b−1
に、清掃部材装着用の切欠きをトナ−センサ突き当て部
15の突出部より両側にb(図2(b)参照)だけ幅広
に設け、該切欠き部に清掃部材16を撹拌羽ね12b−
1の先端と略同面になるように接着剤により取付ける。
に、清掃部材装着用の切欠きをトナ−センサ突き当て部
15の突出部より両側にb(図2(b)参照)だけ幅広
に設け、該切欠き部に清掃部材16を撹拌羽ね12b−
1の先端と略同面になるように接着剤により取付ける。
【0021】以上の構成において、撹拌部材12を回転
させると清掃部材16がトナ−センサ突き当て部15と
干渉し、その内壁に付着したトナ−を取り除くことがで
き、トナ−センサの検出精度の低下を防ぎ、より正確な
トナ−残量の検出ができる。すなわち、撹拌羽ね12b
の先端部12b−1に取付けた清掃部材16は回転によ
り、C点(図2(a))より滑らかにトナ−センサ突き
当て部15の突出部内側と接触しはじめ、次第に接触の
度合いを強めてゆき、接触厚みがaとなって後は突出部
との接触の度合いを緩め、D点より滑らかに離脱する。 そして、突出部内側と干渉している間に付着トナ−を除
去する。
させると清掃部材16がトナ−センサ突き当て部15と
干渉し、その内壁に付着したトナ−を取り除くことがで
き、トナ−センサの検出精度の低下を防ぎ、より正確な
トナ−残量の検出ができる。すなわち、撹拌羽ね12b
の先端部12b−1に取付けた清掃部材16は回転によ
り、C点(図2(a))より滑らかにトナ−センサ突き
当て部15の突出部内側と接触しはじめ、次第に接触の
度合いを強めてゆき、接触厚みがaとなって後は突出部
との接触の度合いを緩め、D点より滑らかに離脱する。 そして、突出部内側と干渉している間に付着トナ−を除
去する。
【0022】尚、清掃部材16がトナ−センサ突き当て
部15の突出部と接触する時及び離脱する時、滑らかに
接触を始め、および離脱するため、干渉時のショックを
軽減でき、撹拌部材が破損したり、突出部内側面が損傷
することはない。
部15の突出部と接触する時及び離脱する時、滑らかに
接触を始め、および離脱するため、干渉時のショックを
軽減でき、撹拌部材が破損したり、突出部内側面が損傷
することはない。
【0023】又、トナ−センサ突き当て部15の突出部
内側円弧の半径Raを撹拌部材12の回転円半径Rbよ
り大きく、あるいは等しくし、かつ円弧中心Aを撹拌部
材の回転中心Bから偏心させたことにより、同一接触厚
みaであっても接触範囲を大きくできる利点がある。図
4はかかる接触範囲の説明図であり、突出部内側面を平
面とすると接触厚みがaの場合にL1の範囲しかとれな
いが(図4(a)参照)、本発明のごとく構成すると同
一の接触厚みaであっても接触範囲をL2を大きくでき
、L2>L1とすることができる。
内側円弧の半径Raを撹拌部材12の回転円半径Rbよ
り大きく、あるいは等しくし、かつ円弧中心Aを撹拌部
材の回転中心Bから偏心させたことにより、同一接触厚
みaであっても接触範囲を大きくできる利点がある。図
4はかかる接触範囲の説明図であり、突出部内側面を平
面とすると接触厚みがaの場合にL1の範囲しかとれな
いが(図4(a)参照)、本発明のごとく構成すると同
一の接触厚みaであっても接触範囲をL2を大きくでき
、L2>L1とすることができる。
【0024】以上、本発明を実施例により説明したが、
本発明は請求の範囲に記載した本発明の主旨に従い種々
の変形が可能であり、本発明はこれらを排除するもので
はない。
本発明は請求の範囲に記載した本発明の主旨に従い種々
の変形が可能であり、本発明はこれらを排除するもので
はない。
【0025】
【発明の効果】以上本発明によれば、現像器フレ−ムの
トナ−センサ突き当て部を撹拌部材と干渉する位置まで
内側に突出させ、トナ−センサ突き当て部の突出部より
幅広に、かつ該突出部と干渉しないように撹拌部材の先
端に切欠きを設け、該切欠き部に撹拌部材の先端と略同
面になるように清掃部材を取付けて現像器を構成したか
ら、トナ−センサ突き当て部の内壁に付着したトナ−を
取り除くことができ、トナ−センサの検出精度の低下を
防ぎ、より正確なトナ−残量の検出ができる。
トナ−センサ突き当て部を撹拌部材と干渉する位置まで
内側に突出させ、トナ−センサ突き当て部の突出部より
幅広に、かつ該突出部と干渉しないように撹拌部材の先
端に切欠きを設け、該切欠き部に撹拌部材の先端と略同
面になるように清掃部材を取付けて現像器を構成したか
ら、トナ−センサ突き当て部の内壁に付着したトナ−を
取り除くことができ、トナ−センサの検出精度の低下を
防ぎ、より正確なトナ−残量の検出ができる。
【0026】又、本発明によれば、清掃部材で清掃され
る突出部内側形状を、撹拌部材の回転円と同一半径又は
大きい半径の円弧形状とし、かつその中心を回転円の中
心から偏心させるように構成したから、清掃部材がトナ
−センサ突き当て部の突出部と接触する時及び離脱する
時、滑らかに接触を始め、および離脱する。このため、
干渉時のショックを軽減でき、撹拌部材が破損したり、
突出部内側面が損傷することはなく、しかも同一接触厚
みであっても接触範囲を大きくできる利点がある。
る突出部内側形状を、撹拌部材の回転円と同一半径又は
大きい半径の円弧形状とし、かつその中心を回転円の中
心から偏心させるように構成したから、清掃部材がトナ
−センサ突き当て部の突出部と接触する時及び離脱する
時、滑らかに接触を始め、および離脱する。このため、
干渉時のショックを軽減でき、撹拌部材が破損したり、
突出部内側面が損傷することはなく、しかも同一接触厚
みであっても接触範囲を大きくできる利点がある。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例構成図である。
【図3】本発明の撹拌部材の構成図である。
【図4】本発明の清掃範囲の説明図である。
【図5】電子写真プリンタの概略構成図である。
【図6】現像器の構成図である。
【図7】トナ−センサの説明図である。
11・・トナ−撹拌部
12・・撹拌部材
13・・現像器フレ−ム
14・・トナ−センサ
15・・トナ−センサ突き当て部
16・・清掃部材
Claims (2)
- 【請求項1】 撹拌部材を回転することによりトナ−
を撹拌して摩擦帯電するトナ−撹拌部にトナ−センサを
配置し、該センサの出力電圧によりトナ−残量又はトナ
−濃度を検出する画像形成装置の現像器において、現像
器フレ−ムのトナ−センサ突き当て部を撹拌部材の先端
と干渉する位置まで内側に突出させ、撹拌部材の先端に
トナ−センサ突き当て部の突出部より幅広に、かつ該突
出部と干渉しないように切欠きを設け、該切欠き部に撹
拌部材の先端と略同面になるように清掃部材を取付けて
なることを特徴とする現像器。 - 【請求項2】 清掃部材で清掃される前記突出部内側
形状を、撹拌部材の回転円と同一半径又は大きい半径の
円弧形状とし、かつその中心を回転円の中心から偏心さ
せたことを特徴とする請求項1記載の現像器。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6513591A JPH04301665A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 現像器 |
CA002063920A CA2063920C (en) | 1991-03-29 | 1992-03-25 | Toner quantity detecting system for an image recording apparatus, a method of detecting the quantity of toner and a developing device for the image recording apparatus |
US07/857,514 US5237372A (en) | 1991-03-29 | 1992-03-25 | Toner quantity detecting system for an image recording apparatus, a method of detecting the quantity of toner and a developing device for the image recording apparatus |
DE69227058T DE69227058T2 (de) | 1991-03-29 | 1992-03-26 | Tonermengen-Nachweissystem für ein Bildaufzeichnungsgerät, Verfahren zum Nachweis der Tonermenge und eine Entwicklungsvorrichtung für ein Bildaufzeichnungsgerät |
EP92302661A EP0506423B1 (en) | 1991-03-29 | 1992-03-26 | Toner quantity detecting system for an image recording apparatus, a method of detecting the quantity of toner and a developing device for the image recording apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6513591A JPH04301665A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 現像器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04301665A true JPH04301665A (ja) | 1992-10-26 |
Family
ID=13278136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6513591A Pending JPH04301665A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 現像器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04301665A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5836752B2 (ja) * | 1975-08-28 | 1983-08-11 | カイジヨウデンキ カブシキガイシヤ | 音波探査方法 |
JPH01316766A (ja) * | 1988-06-17 | 1989-12-21 | Canon Inc | 画像形成装置の現像装置 |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP6513591A patent/JPH04301665A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5836752B2 (ja) * | 1975-08-28 | 1983-08-11 | カイジヨウデンキ カブシキガイシヤ | 音波探査方法 |
JPH01316766A (ja) * | 1988-06-17 | 1989-12-21 | Canon Inc | 画像形成装置の現像装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960820 |