JPH0430074A - 建物のシャフトチャンバの設置台 - Google Patents

建物のシャフトチャンバの設置台

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Publication number
JPH0430074A
JPH0430074A JP13469990A JP13469990A JPH0430074A JP H0430074 A JPH0430074 A JP H0430074A JP 13469990 A JP13469990 A JP 13469990A JP 13469990 A JP13469990 A JP 13469990A JP H0430074 A JPH0430074 A JP H0430074A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft chamber
leg plate
floor panel
hallway
building
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13469990A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Shibuya
和明 渋谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
Priority to JP13469990A priority Critical patent/JPH0430074A/ja
Publication of JPH0430074A publication Critical patent/JPH0430074A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は建物のシャフトチャンバの設置台(こ関する
ものである。
[従来の技術] 建物のシャフトチャンバは給・排水管、ガス管給湯器、
水道メータ、ガスメータ、電力量計等を内部に収容する
もので、該シャフトチャンバliよその外観の一例を第
4図に示すように、チャンバ本体2と、該チャンバ本体
2前面の開口部に蝶番3a、3aを介して片開き形式に
開閉可能に取り付けられた開閉扉3とを具えている。
そして、この建物のシャフトチャンバ1は、例えば第5
図に示すように、建物の廊下側に張り出した状態に設置
されている。同図中、10は建物の廊下側前壁で、11
は該前壁10から廊下側に向けて突設された壁体である
上記建物のシャフトチャンバ1を設置する設置台100
は、従来、例えば第6図に示すように、垂直上向きに設
けられた支持板部101と、該支持板部101の下端部
に略水平内向きに一体に設けられた取付脚板部102と
から構成されていた。
そして、その支持板部101の上端部には略水平内向き
に受は板部103が一体に設けられ、その−側端部にボ
ルト通孔104aを有する取付片104が所定ピッチで
略水平上向きに一体に設けられていた。一方、取付脚板
部102には釘孔102aが所定ピッチで上下方向に貫
通して設けられていた。
従来の建物のシャフトチャンバの設置台100は上記の
ように構成され、該設置台100を用いて次のようにし
てシャフトチャンバ1が設置されていた。
即ち、第7図に示すように、室内側床パネル160を建
物の梁150上にその端を廊下側に張り出させた状態に
設置するとともに、その外側に廊下側床パネル170を
一段低くした状態に設置する。
そして、その室内側床パネル160の端側上部に、前記
設置台100を、その支持板部101の外側部が室内側
床パネル160の端面と路面−となるようにしてから、
その釘孔102a中に打ち込んで設置する。その後、そ
の設置台100上端の支持板部103上にチャンバ本体
2を載せて前記取付片104ボルト通孔104aおよび
シャフトチャンバ本体2のボルト通孔(図示省略)中に
ボルトを通してねじ止めを行なっていた。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の設置台100を使ったシャフトチャンバ本体
2の設置によると、その設置のための設置台100の他
に室内側床パネル160と廊下側床パネル170とが対
接する股上隅部にその隙間を塞ぐためのコーナー塞ぎ材
180が必要となって、その分、シャフトチャンバ設置
部の部品点数が増えるとともに施工が煩雑になるという
問題点があった。
同図中、191は防水シート、192および193はモ
ルタルである。
この発明は、上記問題点を解決するためになされたもの
で、シャフトチャンバ設置部の部品点数を少なくしてそ
の設置に関する施工を容易とさせる建物のシャフトチャ
ンバの設置台を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る建物のシャフトチャンバの設置台は、上
記課題を解決するため、略垂直上向きに設けられその上
部に建物のシャフトチャンバの本体が取り付けられる支
持板部と、該支持板部の下端部に内向きに一体に設けら
れその先端部が室内パネルを支持する梁の取り付けられ
る内側取付脚板部と、同本体支持板部の下端部に外向き
に一体に設けられその先端部が廊下側床パネルに取り付
けられる外側取付脚板部とを具えた構成とした。
[作用コ シャフトチャンバの設置台によってシャフトチャンバ本
体を支持できるだけでなく、廊下側床パネルと室側床パ
ネルとの間の隙間をも塞ぐことができる。
[実施例コ 第1図にはこの発明の実施例に係る建物のシャフトチャ
ンバの設置台10の全体斜視図を示す。
この設置台10は、同図に示すように、シャフトチャン
バ本体(後述)を支える支持板部11と、該支持板部1
1の下端部に一体に内向き設けられた内側取付脚板部1
3と、同本体支持板部11の下端部に外向きに一体に設
けられた外側取付脚板部12とを具えている。
そして、その支持板部11は略垂直上向きに設けられ、
その上端部には略水平内向きに受板部14が一体に設け
られている。この受板部14の内側端部には適宜の間隔
を開けてシャフトチャンバ本体2を取り付けるための取
付片15が略垂直上向きに設けられ、それら各取付片1
5にはボルト通し孔15aが形成されている。
また、前記内側取付板部13の適宜位置にはボルト通孔
13aが形成され、一方、その外側取付板部12の適宜
位置には釘孔12aが設けられている。
このように構成された設置台10は例えば同図に示す取
付部品20によって室内側床パネル160を支持する梁
150に取り付けられるようになっている。
即ち、この取付部品20はボルト21aが一体に立てら
れた取付プレート21と座金22と蝶ナツト23とから
構成されている。
前記取付プレート21の上面部中央に前記ボルト21が
一体に取り付けられ、同ボルト21aの上端に取付プレ
ート21の長手方向に向かう方向合わせ溝21bが形成
されている。そして、取付プレート21の後端側がやや
上向きに屈曲した状態に形成されている。
第2図には上記設置台10を用いて行なったシャフトチ
ャンバの設置構造の縦断側面図を示す。
同図に示すように室内側床パネル160の廊下側端部を
梁150上側フランジ151Cの略中央位置までとする
そして、前記取付台lOの下側からボルト通孔13a中
に取付プレート21のボルト21aを通しその上側に至
った部分に座金22および蝶ナツト23を装着すること
によって、取付部品20を取付台lOに仮付は状態にす
る。
その後、その設置台10の内側取付脚板部13と外側取
付脚板部12とをそれぞれ梁150の上側フランジ15
1の上面部と廊下側床パネル170の上面部とに跨らせ
て内側取付脚板部13と取付プレート21とで梁150
の上側ウェブ151の廊下側部分を挾ませた状態にする
。そして、位置合わせをしてから第3図に示すようにド
ライバ40の先をボルト21aの上端の方向合わせ溝2
1b中に差し込んで適宜回転させて取付プレート21の
後側屈曲部21cが廊下側を向くように方向調整する。
その方向調整後に、蝶ナツト23を締めて取付台10の
内側取付脚板13部分を梁15oに固定する一方、釘孔
12aから釘(図示省略)を打ち込んで外側取付脚板部
13を廊下側床パネル170に取り付ける。
しかる後、シャフトチャンバ本体2をその設置台10上
端の受板部14上に載せて取付片15のボルト通孔(図
示省略)中にボルトを通してねじ止めを行なう。
そして、その後、廊下側に防水シート191を貼ってそ
の上にモルタル192を打設する一方、室内側にモルタ
ル193を打設する。
このように設置台10自体でシャフトチャンバ本体2を
支持できるだけでなく室内側床パネル160と廊下側床
パネル170との隙間をも塞ぐことができ、その結果、
シャフトチャンバ設置部の部品点数を少なくしてその設
置に関する施工を容易にすることができる。
なお、上記実施例では設置台10の支持板部11、内側
取り付は脚板部13および外側取り付は脚板部12を全
て平板状のもので構成した例を示したが、それに限定す
ることなく補強リブを付けるなど形は適宜自由に設計変
更してもよい。
また、内側取り付は脚板部13を梁に固定する取付部品
20も上記のものに限定せず、如何なる形のものにして
もよい。
また、外側取付脚板部12の廊下側床パネル170への
取付けも釘に限定せず、以下なる取付手段にしてもよい
[発明の効果コ この発明に係る建物のシャフトチャンバの設置台は上記
のように構成されているので、シャフトチャンバの設置
台によってシャフトチャンバ本体を支持できるだけでな
く、廊下側床パネルと室内側床パネルとの間の隙間をも
塞ぐことができることとなって、シャフトチャンバ設置
部の部品点数を少なくしてその設置に関する施工を容易
にさせる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの発明の実施例を示すもので、それ
らのうち、 第1図は建物のシャフトチャンバの設置台の全体斜視図
、 第2図はシャフトチャンバの設置構造を示すシャフトチ
ャンバ設置部の部分縦断側面図、第3図はドライバを用
いた取付プレートの方向調整の仕方を示すドライバおよ
び取付プレートのボルトの部分斜視図、 また、第4図〜第7図は従来例を示すもので、それらの
うち、 第4図はシャフトチャンバの正面図、 第5図は建物に設置したシャフトチャンバの平断面図、 第6図は設置台の全体斜視図、 第7図はシャフトチャンバの設置構造を示すシャフトチ
ャンバ設置部の部分縦断側面図である。 1・・・・シャフトチャンバ、2・・・・シャフトチヤ
ンバ本体、10 バの設置台、ll 個取付脚板部、1 0・・・・取付部品、 室内側床パネル、 ・・・・建物のシャフトチャン ・・・・支持板部、12・・・・外 3・・・・内側取付脚板部、2 150・・・・梁、160・・・・ 170・・・・廊下側床パネル。 第 図 第 図 第 図 第4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 略垂直上向きに設けられその上部に建物のシャフトチャ
    ンバの本体が取り付けられる支持板部と、該支持板部の
    下端部に内向きに一体に設けられその先端部が室内パネ
    ルを支持する梁に取り付けられる内側取付脚板部と、同
    本体支持板部の下端部に外向きに一体に設けられその先
    端部が廊下側床パネルに取り付けられる外側取付脚板部
    とを具えた建物のシャフトチャンバの設置台。
JP13469990A 1990-05-24 1990-05-24 建物のシャフトチャンバの設置台 Pending JPH0430074A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13469990A JPH0430074A (ja) 1990-05-24 1990-05-24 建物のシャフトチャンバの設置台

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JP13469990A JPH0430074A (ja) 1990-05-24 1990-05-24 建物のシャフトチャンバの設置台

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0430074A true JPH0430074A (ja) 1992-02-03

Family

ID=15134530

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13469990A Pending JPH0430074A (ja) 1990-05-24 1990-05-24 建物のシャフトチャンバの設置台

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JP (1) JPH0430074A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006324513A (ja) * 2005-05-19 2006-11-30 Koa Corp リード線付き抵抗器の保護膜形成方法および保護膜形成装置。

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