JPH0429752U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例のレンジフードの遮
閉カバー開放時を示す斜視図、第２図は同断面図
、第３図は同遮閉カバー閉鎖時を示す斜視図、第
４図は同断面図、第５図は同レンジフードの温度
ヒユーズ部を示す断面図、第６図は同斜視図、第
７図は従来のレンジフードの斜視図である。 １……立上り筒部、２……天蓋、３……側面板
、４……遮閉カバー、５……前面カバー、６……
側面カバー、７……支点、８……温度ヒユーズ部
、１１……吸込口、１２……ダクト、１３……送
風機、１４……レンジ、１５……調理台。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. レンジを配置した調理台の後部で垂直に起立し
   、前記レンジへの対向面に吸込口を有し、ダクト
   を介して前記調理台の下部の送風機と接続された
   立上り筒部と、この立上り筒部と一体に形成され
   、前記レンジ上方を略水平に覆い前記レンジの幅
   より大きい幅を有する天蓋と、この天蓋と前記立
   上り筒部のそれぞれの両側面と一体に形成された
   側面板とで構成される鋼板製のレンジフード本体
   に、一体に形成された前面カバーと側面カバーか
   らなり、前記立上り筒部の両側面の前記調理台近
   傍に設けられた支点によつて前記側面カバーが外
   側にくるように前記立上り筒部に可動的に連結さ
   れ、自重放置状態では前記前面カバーと側面カバ
   ーの下辺が前記レンジ周辺の調理台面と当接する
   とともに、前記前面カバーの上辺が前記天蓋前面
   と、かつ前記側面カバー上辺が前記側面板とそれ
   ぞれ重なり合つて前記レンジ周辺の空間を密閉す
   る鋼板製の遮閉カバーと、通常時は前記遮閉カバ
   ーを、その下辺が前記天蓋上部に位置するよう係
   止し、前記レンジから火災が発生してその上方の
   温度が所定温度に達したとき、溶断して前記遮閉
   カバーの係止を解除する温度ヒユーズ部とを具備
   してなるレンジフード。