JPH04297194A - フレーム間符号化におけるリフレッシュ方式 - Google Patents

フレーム間符号化におけるリフレッシュ方式

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JPH04297194A
JPH04297194A JP3061903A JP6190391A JPH04297194A JP H04297194 A JPH04297194 A JP H04297194A JP 3061903 A JP3061903 A JP 3061903A JP 6190391 A JP6190391 A JP 6190391A JP H04297194 A JPH04297194 A JP H04297194A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refresh
demand
signal
frame
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP3061903A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsutoshi Manabe
真鍋 克利
Koichi Tanno
丹野 興一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH04297194A publication Critical patent/JPH04297194A/ja
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  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は画像信号のフレーム間
符号化におけるリフレッシュ方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の方式として、図3に示す
ようなものがあった。この図は例えば、特開昭61−1
14675に示されたものを利用したもので、図におい
て1は減算器、2は符号化器、3は加算器、4はフレー
ムメモリ、5はセレクタ、6はリフレッシュ制御器であ
る。
【0003】次に動作について説明する。入力する画像
データ100は、減算器1にてセレクタ5から出力され
る予測値501で減算され、符号化器2にて符号化され
、符号化データ201として出力されるとともに、局部
復号され局部復号データ202として出力される。該局
部復号データ202は加算器3にて予測値501と加算
されフレームメモリ4に書き込まれる。セレクタ5は、
リフレッシュ制御器6から出力される周期リフレッシュ
を行うためのフレーム内信号601に従いフレーム内符
号化時には値0をフレーム間符号化時にはフレームメモ
リ4から読み出された前フレームデータ401を選択し
予測値501として出力する。
【0004】ここで、リフレッシュ制御器6の動作につ
いて図4、図5を用いて詳しく説明する。図4は、1画
面上のリフレッシュを行う単位の例を示す図で、ここで
は1画面を#1〜#8の8つの領域に分割している。図
5は、分割された領域を時間的にどのような順番でリフ
レッシュしていくかを示す図である。リフレッシュ制御
器6は、1つのフレームでは図4に示す1つの領域のみ
しかリフレッシュを行わないようにフレーム内信号60
1を生成するとともに、図5に示すように、あるフレー
ムで#1の領域をリフレッシュしたら、次のフレームで
は#2の領域をリフレッシュし、さらに次のフレームで
は#3の領域をリフレッシュするというように、予め定
められた一定の周期に従いリフレッシュが行われるよう
にフレーム内信号601を生成し、セレクタ5に出力す
る。従って、画面上のある領域がリフレッシュされたの
ち、次に同じ領域がリフレッシュされるのは必ず1周期
後となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のフレーム間符号
化におけるリフレッシュ方式は以上のように構成されて
いるので、伝送路誤り等で受信画像が劣化した場合、最
悪周期リフレッシュの1周期間劣化した部分がリフレッ
シュされないという問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、伝送路誤り等で受信画像が劣化
した場合に、劣化した部分が即座にリフレッシュできる
とともに、重複したりリフレッシュを極力行わないフレ
ーム間符号化におけるリフレッシュ方式を得ることを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るフレーム
間符号化におけるリフレッシュ方式は、受信側から送信
側へ伝送路誤り等の起こった画面上の領域を示すデマン
ドリフレッシュ信号を発生させ、このデマンドリフレッ
シュ信号が送信側へ入力された場合この信号を一時格納
するデマンドリフレッシュ信号格納器と、格納されたデ
マンドリフレッシュ信号にしたがい、新たなリフレッシ
ュの周期を作成するリフレッシュ制御器を設けたもので
ある。
【0008】
【作用】この発明においては、送信側のデマンドリフレ
ッシュ信号格納器が伝送路誤り等の起こった画面上の領
域を示すデマンドリフレッシュ信号を受信側より入力し
て一時格納し、リフレッシュ制御器が格納されたデマン
ドリフレッシュ信号にしたがい、新たなリフレッシュの
周期を作成するので、伝送路誤り等で受信画像が劣化し
た場合に、劣化した部分が即座にリフレッシュできると
ともに、重複したリフレッシュを極力行わないですむ。
【0009】
【実施例】実施例1.図1はこの発明の一実施例を示す
ブロック図であり、1、2、3、4、5は図3に示した
従来方式と同一のものである。6はリフレッシュ制御器
、7はデマンドリフレッシュ信号格納器である。
【0010】次に動作について説明する。入力する画像
データ100は、減算器1にてセレクタ5から出力され
る予測値501で減算され、符号化器2にて符号化され
、符号化データ201として出力されるとともに、局部
復号され局部復号データ202として出力される。該局
部復号データ202は加算器3にて予測値501とを加
算されフレームメモリ4に書き込まれる。セレクタ5は
、リフレッシュ制御器6から出力される周期リフレッシ
ュを行うためのフレーム内信号601に従いフレーム内
符号化時には値0を予測値501として出力し、フレー
ム間符号化時にはフレームメモリ4から読み出された前
フレームデータ401を選択し予測値501として出力
する。デマンドリフレッシュ信号格納器7は、伝送路誤
り等の起こった画面上の領域を示すデマンドリフレッシ
ュ信号700が入力側から入力されれば一時格納し、1
フレーム期間ごとに格納デマンドリフレッシュ信号70
1として出力し、リフレッシュ制御器6は、該格納デマ
ンドリフレッシュ信号701を用いてフレーム内信号6
01を生成する。
【0011】ここで、リフレッシュ制御器6の動作につ
いて図2を用いて詳しく説明する。図2は、従来方式に
て図4で示した分割された領域を時間的にどのような順
番でリフレッシュしていくかを示す図である。リフレッ
シュ制御器6は、1つのフレームでは図4に示す1つの
領域のみしかリフレッシュを行わないようにフレーム内
信号601を生成するとともに、あるフレームで#1の
領域をリフレッシュしたら、次のフレームでは#2の領
域をリフレッシュし、さらに次のフレームでは#3の領
域をリフレッシュするというように、始めは予め定めら
れた一定の周期に従いリフレッシュが行われるようにフ
レーム内信号601を生成する。しかし、格納デマンド
リフレッシュ信号701が入力されると、例えば図2で
は、#1の領域をリフレッシュしているときに#7の領
域のデマンドリフレッシュ信号が入力された場合を示し
ているが、この場合、次のフレームで#2領域をリフレ
ッシュするのではなく#7の領域のリフレッシュを先に
割り込ませる。さらに、#6の領域の次に#7を飛ばし
て#8領域をリフレッシュするようにして新たな周期を
作成する。そして、次に格納デマンドリフレッシュ信号
701が入力されるまで、この新たな周期に従いリフレ
ッシュが行われるようにフレーム内信号601を生成す
る。従って、格納デマンドリフレッシュ信号701が入
力されると即座に該当する領域がリフレッシュされると
ともに、重複してリフレッシュが行われない。
【0012】実施例2.上記実施例では、デマンドリフ
レッシュ信号がひとつのみ送られてきた場合を示したが
、デマンドリフレッシュ信号が連続して複数個送られて
きた場合であってもよい。たとえば#1の領域をリフレ
ッシュしているときに#7と#8の領域のデマンドリフ
レッシュ信号が入力された場合は、この#7と#8の領
域のデマンドリフレッシュ信号をデマンドリフレッシュ
信号格納器7に一時格納し、#1の領域のリフレッシュ
後の次の1フレーム期間には#7の領域のリフレッシュ
を行ない、その次の1フレーム期間には#8の領域のリ
フレッシュを行なうようにする。そして、#2〜#6の
領域のリフレッシュ後は、#7、#8の領域はすでにリ
フレッシュずみなので#1の領域のリフレッシュを行な
う。
【0013】以上をまとめると、以下のようになる。 #1、#7、#8、#2、#3、#4、#5、#6、#
1、#7、#8、#2、#3、・・・・・
【0014】
この例は、デマンドリフレッシュ信号が2個連続して入
力した場合を示したが、3個以上でもかまわない。また
、入力されたデマンドリフレッシュ信号でリフレッシュ
を要求される領域の順序には制限はない。 たとえば、前例では#7と#8であったが、#8と#2
あるいは、#1と#3と#4でもよい。また、#1の領
域のリフレッシュ中に#1の領域をリフレッシュするデ
マンドリフレッシュ信号が入力されてもかまわない。
【0015】このように、この例では、デマンドリフレ
ッシュ信号格納器7は複数のデマンドリフレッシュ信号
を格納できなければならない。そこで、この例では、最
大8個のデマンドリフレッシュ信号格納場所をデマンド
リフレッシュ信号格納器7に設けておけばよい。デマン
ドリフレッシュ信号格納器7は、入力された信号順に、
各フレーム期間ごとに格納デマンドリフレッシュ信号7
01をリフレッシュ制御器6に出力すればよい。
【0016】なお、この発明で用いられているデマンド
リフレッシュ信号は受信側で伝送路符号誤り等の発生に
より、受信側がリフレッシュを要求する信号のことであ
り、この点で、所定の領域のリフレッシュ要求信号ある
いは、所定領域のリフレッシュ要求情報であり、その具
体的手段はどのようなものであってもかまわない。また
、その信号の名前はどのようなものであってもかまわな
い。
【0017】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、伝送路
誤り等の起こった画面上の領域を示すデマンドリフレッ
シュ信号を一時格納するデマンドリフレッシュ信号格納
器と、格納されたデマンドリフレッシュ信号にしたがい
、新たなリフレッシュの周期を作成するリフレッシュ制
御器を設けたので、伝送路誤り等で受信画像が劣化した
場合に、劣化した部分が即座にリフレッシュできるとと
もに、重複したリフレッシュを極力行わないですむとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】本方式にて分割された領域を時間的にどのよう
な順番でリフレッシュしていくかを示す図。
【図3】従来のフレーム間符号化におけるリフレッシュ
方式を示すブロック図。
【図4】1画面上のリフレッシュを行う単位の例を示す
図。
【図5】従来の方式にて分割された領域を時間的にどの
ような順番でリフレッシュしていくかを示す図。
【符号の説明】
1  減算器 2  符号化器 3  加算器 4  フレームメモリ 5  セレクタ 6  リフレッシュ制御器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  入力する画像データから予測値を減算
    する減算器と、減算されたデータを符号化する符号化器
    と、符号化器から出力される局部復号データと予測値を
    加算する加算器と、加算されたデータを1フレーム格納
    するフレームメモリと、フレーム内かフレーム間かによ
    り予測値を選択するセレクタと、フレーム内かフレーム
    間かを周期リフレッシュの周期と外部から入力するデマ
    ンドリフレッシュ信号とにより決定するリフレッシュ制
    御器と、外部から入力するデマンドリフレッシュ信号を
    一時格納するデマンドリフレッシュ信号とを備え、デマ
    ンドリフレッシュ信号によるリフレッシュを優先させて
    リフレッシュの周期を順次変更しながら周期的なリフレ
    ッシュを行うことを特徴とするフレーム間符号化におけ
    るリフレッシュ方式。
  2. 【請求項2】  請求項1記載のフレーム間符号化にお
    けるリフレッシュ方式において、デマンドリフレッシュ
    信号格納器は、複数のデマンドリフレッシュ信号を格納
    できることを特徴とするフレーム間符号化におけるリフ
    レッシュ方式。
JP3061903A 1991-03-26 1991-03-26 フレーム間符号化におけるリフレッシュ方式 Pending JPH04297194A (ja)

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JP3061903A JPH04297194A (ja) 1991-03-26 1991-03-26 フレーム間符号化におけるリフレッシュ方式

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