JPH04296707A - 光学的ケーブルの製造法及び製造装置 - Google Patents

光学的ケーブルの製造法及び製造装置

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JPH04296707A
JPH04296707A JP3338059A JP33805991A JPH04296707A JP H04296707 A JPH04296707 A JP H04296707A JP 3338059 A JP3338059 A JP 3338059A JP 33805991 A JP33805991 A JP 33805991A JP H04296707 A JPH04296707 A JP H04296707A
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  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、それぞれ1群の光導体
を1つの帯状体へ機械的にまとめるようにし、続いてこ
の帯状体をより線化工程で処理する形式の光学的ケーブ
ルの製造法及び製造装置に関する。
【0002】
【従来技術】ヨーロッパ特許第A10356786号公
報に、実質的に長方形の室を備えた心エレメントが設け
られている光学的ケーブルが示されている。この種の、
室ケーブルとも称されている構成体は、帯状線路と共に
多く用いられる、即ち複数本の光導体が、実質的に長方
形の横断面を有する1つの帯状体へまとめられる。複数
個のこの種の帯状体は1つの帯状体積層体へまとめられ
る。この場合この積層体はそれぞれ実質的に長方形に構
成された室に対して、同じく長方形に構成されたその外
側輪郭へ適合化されている。これらの室はケーブルに沿
って螺旋状(ヘリカル状)に走行する。そのため室の中
への帯状体の収容はより線化過程を意味するものであり
、必然的に室の“巻回長さ”によるねじれを伴う。
【0003】ドイツ連邦共和国特許出願公開公報第38
08037号(GR88P1124DE)に、光導体が
相応の案内装置を用いて室ケーブルの室の中へ収容でき
る構成が、示されている。この目的で、室を有する心エ
レメントが回転され、さらに位置固定の挿入装置機構が
用いられる。運動力学上の反転の範囲内で、回転する挿
入装置機構を使用することはもちろん可能であり、さら
に心エレメントを軸線方向へだけ移動できるが、よじら
せることはできない。
【0004】
【発展の解決すべき課題】本発明の課題は、束の内部で
光導体のねじれ応力を簡単に低減することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は冒頭に述べた
方法において本発明により次のように解決されている。 即ちケーブルの製造法において、帯状体の形成の際に光
導体にバイアスねじれを与えるようにし、さらにそれに
続くより線化工程を、このより線化工程の場合に生ずる
より線化ねじれが光導体の前記バイアスねじれとは反対
方向へ形成されるように実施して、完成したケーブルに
おける光導体の合成ねじれを低減するのである。
【0006】そのため本発明の方法はねじれに関しては
2つの段階を経過する、即ち帯状体の形成の際には光導
体へバイアスねじれを与える。従来の場合の作用は、帯
状体製造の領域においてねじれが形成されないように行
われる。これに対して本発明の場合は既に第1の段階に
おいて、帯状体の形成の際にバイアスねじれが形成され
るように、作業がなされる。後続の、より線化ないし巻
回より線化過程の際に必然的に生ずるより線化ねじれは
、既に与えられたバイアスねじれと合成されて、完成し
たケーブルにおいては光導体の全部のねじれが最終的に
低減されるように、設計される。極端な場合は、バイア
スねじれとより線化ねじれとが大きさが等しく、互いに
打ち消し合って、そのため合成ねじれが著しくわずかに
されるかさらにはゼロにされることも可能である。
【0007】光導体帯状体の製造の領域においてバイア
スねじれを形成するための特別に簡単な解決手段は本発
明の構成により、光導体を所属の貯蔵ボビンから中空で
引き出すことにより、解決されている。この中空引き出
しがバイアスねじれを形成する。このバイアスねじれは
、以後のより線化ねじれの相応の調整の際に合成的に相
殺されて、完成されたケーブルの中におけるねじれ全体
を低減化する。
【0008】本発明は、さらに本発明の方法を実施する
装置に関する。この装置は次のように構成されている。 即ち帯状体の光導体が、回転可能な貯蔵ボビンの上に、
該光導体が中空で引き出し可能であるように設けられて
おり、さらにバイアスねじれの与えられた光導体に対し
て被覆装置が設けられており、さらに引き出し装置が設
けられており、該引き出し装置に光導体帯状体が導かれ
るように構成したのである。
【0009】次に本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0010】
【実施例】図1に4本の光導体ファイバLF1━LF4
が示されている。これらは外側で少なくとも1つの相応
の保護被膜(コーティング)CT1━CT4により囲ま
れている。このようにして得られる4つの光導体LW1
━LW4は公知の様に、共通の外側スリーブAH(例え
ばUV網状化ポリウレタンアクリルから成る)の中へ収
容されている。この外側スリーブは例えば押し出し成形
されたプラスチック材料,溶融接着剤等から形成するこ
とができる。このようにして得られた帯状体は、縁の丸
められた実質的に長方形の形状を有する。帯状体BDの
内部に存在する光導体の本数は当然、その都度の要求に
応じて異なる値に選定できる。
【0011】図2に横断面で、いわゆる“室ケーブル”
が示されている。この装置は心材SCを有しこの中に、
半径方向へ配置された複数個の室CA1━CA5が設け
られている。心材SCの中心に、けん引材及び/または
支持材CEが設けられている。半径方向へ外側へ開かれ
ている室CAの内部に複数個の帯状体の成層体BS1━
BS5が収容されている。成層体はそれぞれn個(この
実施例の場合はn=5に選定されている)の個々の帯状
体(図1)から構成されている。これらの帯状体は、室
CA1の場合はBD1━BDnで示されている。これら
の帯状体そのものは、ケーブルの中心軸線に対して実質
的に接続方向へ延在し、さらに心をらせん状に囲む室C
A1━CA5の中へ収容される場合に、この室と結合さ
れた螺旋状の案内体によりねじれ応力(より線巻回化ね
じれ応力)を受ける。
【0012】室CA1━CA5は外側で巻回体または被
覆体BWにより閉鎖されており、続いて1層の━必要に
応じて複数層に形成される━外被MAが取り付けられる
【0013】複数個の帯状体成層体が所定の室の内部に
収容されるのではなく、例えば心を中心とするゆるみ構
成体としてより線化される時も、より線化過程が当然、
ねじれを生じさせる。同じく、個々の帯状体積層体BS
1━BS5が、例えばそれぞれ共通の外側被覆により囲
まれて、束として組み合わされて1本のケーブルより線
となるようにより線化される時も、より線化ねじれが生
ずる。これらの全ての場合において、より線化過程には
、個々の帯状体に対して必然的により線化ねじれが伴う
【0014】図3に示された装置には、図1に示された
帯状体BDの製造のために必要とされる4つの貯蔵ボビ
ンのうちの2つだけが図示されていて、SP1とSP4
で示されている。相応の貯蔵ボビンSP1━SP4から
の光導体LW1━LW4の引き出しは中空で行われる。 その結果、1巻回毎に1回360°のねじれがバイアス
ねじれとして光導体へ加えられる。このバイアスねじれ
の大きさは貯蔵ボビンの相応の旋回によりさらに増加で
きる。この場合、引き出し方向における貯蔵ボビンSP
1━SP4の旋回によりねじれの増加が行われ、引き出
し方向とは逆方向への旋回により、中空引き出しの際に
生じたバイアスねじれの減少が行われる。このバイアス
ねじれを、正確に所望される値へ設定調整する目的で、
ボビンSP1━SP4は運動可能に支承されておりさら
に駆動モータM1━M4を有している。これらのモータ
は制御装置CTR1により、所望の正確な値を得る目的
で、その回転数が設定調整可能である。
【0015】バイアスねじりが360°生ずる長さはそ
の都度に例えば光導体LW1の1回の巻回に正確に相応
するため、貯蔵コイル例えばSP1の空になる速さの増
加につれて、それに関連して、360°のバイアスねじ
れが、その都度に短くなる長さの値で生ずる。所望の場
合はセンサSE1を用いて、成層体の高さST1(例え
ばコイルSP1において示されている)が持続的に検出
されて、この情報も共に、モータM1の制御装置CTR
1を用いて、制御作用の中へ関係づけることができる。
【0016】光導体LW1━LW4は、矢印PF1━P
F4で示されたそのバイアスねじれの維持の下に、必要
に応じて転向ローラまたはダンサ部材(ここには図示さ
れていない)を用いて、帯状構成体を形成する目的でま
ず最初に、互いに平行に走行する位置へ導かれる。この
目的で光導体LW1━LW4は案内用円錐体FN1━F
N4を通ってから2つの案内ローラER1とER2との
間へ進入する。これらの案内ローラは、光導体LW1━
LW4の案内の目的で例えば相応の溝を有することが可
能であり、さらにこの案内ローラにより光導体の平行性
を保証する。光導体LW1━LW4は被覆装置BEの中
へ達して、この装置により4つの光導体LW1━LW4
の上へ、図1においてAHで示された外側被覆が設けら
れる。適切な送り装置または転送装置を用いて、このよ
うに形成された帯状体━例えば図2に示されているBD
1━が案内管FRへ導かれる。この案内管の前側端部は
相応の室の中に━この実施例の場合は心材CEの室CA
1の中に━終端している。心材CEは、矢印PF5で示
された様に、その軸線を中心に回転する。そのため持続
的に帯状体のBD1の螺旋形の進入が行われる。
【0017】実際には図2に示された様に当然、帯状体
BD1だけでなく全部の帯状体BD1━BDnが、室C
A1の中への案内管FRにより導かれる。しかしこの目
的で必要とされるその他の装置は、図面簡単化のために
、ここでは省略されている。続いて被覆体BWの取り付
けが行われる。この被覆体BWは貯蔵ボビンVSから引
き出されて心材CEの室CA1━CA5を外側から閉成
する。外被MAが取り付けられると、完成した光ケーブ
ルOCが出来上がる。
【0018】被覆装置BEにより得られる帯状体を例え
ば帯状体BD1を、まず最初にドラム上へ巻回し、続い
てこのドラムから引き出して案内管FRを介して配置作
業を即ち室CA1の中への収容することもできる。いか
なる方法でこのシーケンスが個々に実施されようとも、
いずれの場合も帯状体BD1の光導体LW1━LW4は
、室CA1の中への進入の際に、中空引き出しにより得
られるバイアスねじれを有する。このバイアスねじれは
ねじれ方向に応じて、次のように選定される。即ち室C
A1━CA5の中への螺旋状の収容により作用されるよ
り線化ねじれが、バイアスねじれに対して逆方向に作用
するように選定される。そのため光導体において旋回が
即ちねじれが時計方向へ行われた時は、より線化過程を
即ち室CA1━CA5の中へ収容化過程を次のように行
う必要がある。即ちより線化過程がねじれを、帯状体例
えばBD1に対して反時計方向に作用させるようにし、
したがって光導体にも作用させるように、行う必要があ
る。合成作用により完成されたケーブルにおいてこのよ
うにして得られた、光導体へ作用するねじれは、いずれ
の場合もより小さくなる。何故ならば両方のねじれ(バ
イアスねじれとより線化ねじれ)は互いに方向が反対で
あるため、一層わずかな合成値しか生じさせないからで
ある。
【0019】通常、前提とされることは、“室の1巻回
長さ”は即ち心材CEの中での室の完全な1回の巻回の
場合の螺旋の長さKは、ケーブルに対する構造上の要求
により前もって与えられており、そのため全くあるいは
著しくわずかな範囲においてしか変化することができな
い。反対に、例えば貯蔵ボビンSP1━SP4からの中
空引き出しの場合に生ずるバイアスねじれの尺度は、モ
ータM1━M4を用いて変化することができる。そのた
め全部の補償さえも可能である、即ち合成ねじれ=0へ
の平衡化が可能である。次にこのことを個々に数値例を
用いて説明する。
【0020】例1a: 室CA1━CA5の勾配(1巻回長さ)K=400mm
、繰り出しボビンSP1の巻回直径(平均値)=200
mm、 光導体LW1の所望のねじれ=室CA1━CA5の勾配
(1巻回長さ)=1回転/400mm 静止中(即ちモータM1が作動していない)の貯蔵ボビ
ンの場合、中空引き出しにより1回転がq=200π=
628mmの長さへ対応される(ねじれ=360°)。 この場合、ボビンSP1における巻回成層体ST1の平
均直径はD=200mmの値を有する。理想的な補償は
、室の勾配Kがちょうど628mmの値を有するとすれ
ば可能である。しかしこの値Kはわずか400mmでし
かなくさらに通常は変化することもできない。そのため
付加的な手段を用いずに、そのままでは形成されるねじ
れがK=360°/400mmから値360(−1+6
28/400)=0,57・360°=K=360°/
400mm=205°へ達せられる、即ち実質的に半減
化される。通常は、Kが室の勾配として及びDをボビン
成層体ST1の平均直径として、次の式が適用される。
【0021】Ψk=360°/k      (度/長
さ)Ψa=360°/D      (度/長さ)Ψx
=Ψk−Ψa        (度/長さ)例1b:モ
ータM1を用いて値Ψm(度/長さ)だけ付加的に旋回
させることにより、ねじりがしたがってバイアスねじり
が光導体LW1へ、次のように増加される。 即ち光導体LW1の引き出された長さ400mm当り3
60°のバイアスねじりが得られるように、増加される
。 必要とされる、繰り出し方向におけるボビンSP1の旋
回は次のように算出される:  Ψx=0=Ψk−Ψa
±Ψm 必要とされる旋回;k=360°/400mm=0,9
°/mm 中空引き出しに選る旋回;Ψa=360°/(D・π)
=0,57°/mm モータM1による旋回;Ψm=0,9−0,57°/m
m=0,33°/mm このようにして、完全な補償の目的で、繰り出し方向に
おける必要な付加的な旋回が、ボビンSP1に対してΨ
m=0,33/mm となるように選定される。
【0022】この値が、室の1巻回長さまたは勾配長さ
K=400mmのKへ関連づけられる。その結果、より
線化ねじれの正確な補償を達成する目的で、換言すれば
完成したケーブルOCにおいて光導体が帯状体の内部で
値0の合成ねじれを有するようにする目的で、引き出さ
れる光導体LW1へ1mあたりに、モータM1を用いて
付加的な旋回330°を行う必要がある。通常は正確に
0°値への補償は必要とされない;0,2°/mmまで
の残留値は通常は、光導体の品質低下を伴うことなく、
許容できる。
【0023】製造速度が100m/分と前提されている
場合、帯状体の内部で光導体LW1━LW4に対して合
成ねじりを0とする目的で、ボビンSP1は巻回方向と
は逆の方向へ回転数330/360・100=91,7
回転/分で駆動される。このことが図4に示されている
。この場合、ボビンSP1の心SP1Kの上に巻線(巻
線W1で示されている)が反時計方向へ巻回されており
、さらに中空引き出しは矢印PF11で示されているよ
うに時計方向へ行われる。そのため巻回ねじれを増加す
る目的で軸AX1の旋回がモータM1(矢印MPFによ
り示されている)により、巻回と同じ方向において即ち
同じく矢印PF11の方向へ行われる。
【0024】例2:この実施例に示されていたのと状況
が反対である場合の実施例が次に示されている。この場
合は次の前提条件が用いられる。
【0025】室CA1━CA5の勾配K=700mm、
ボビンSP1の(平均の)巻回直径D=150mm、所
望の全体のバイアスねじれ=ΨK=360°/700m
m=0,51°/mm。
【0026】ボビンSP1からの中空引き出しにより、
ねじれΨa=360°/Dπ=0,76°/mmが得ら
れる。中空引き出しだけによるバイアスねじれΨaはそ
のため既に大きすぎることになる。
【0027】必要とされる補正Ψmの値は、Ψm=0,
51−0,76=−0,25°/mmとなる。
【0028】このことは、ボビンSP1を、巻回方向と
逆の方向へ0,25°/mmだけ旋回する必要のあるこ
とを意味する。そのため完成したケーブルにおけるねじ
れの正確な補償を実施すべき時は、光導体LW1の1m
の引き出し長さ毎に巻回方向とは逆方向に250°だけ
旋回される。
【図面の簡単な説明】
【図1】光導体帯状体の構造の横断面図である。
【図2】相応により線化された帯状体を有する光学的ケ
ーブルの横断面図である。
【図3】本発明の方法を実施するための装置の略図であ
る。
【図4】巻回バイアスの説明図でる。
【符号の説明】
LF1━LF4  光導体ファイバ、    CT1━
CT4  保護層、    LW1━LW4  光導体
、    AH  外側スリーブ、    BD  束
、    SC  心エレメント、    CA1━C
A5  室、    BS1━BS5  帯状体成層体
、    M1━M4  駆動モータ、    MA 
 外被、    ST1  ボビン成層体

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  それぞれ1群の光導体(LW1━LW
    4)を1つの帯状体(BD)へ機械的にまとめるように
    し、続いてこの帯状体を、より線化工程で処理する形式
    の光学的ケーブル(OC)の製造法において、帯状体(
    BD)の形成の際に光導体(LW1━LW4)に、バイ
    アスねじれを与えるようにし、さらにそれに続くより線
    化工程を、このより線化工程の場合に生ずるより線化ね
    じれが光導体の前記のバイアスねじれとは反対方向へ形
    成されるように実施して、完成したケーブル(OC)に
    おける光導体(LW1━LW4)の合成ねじれを低減す
    ることを特徴とする光学的ケーブル(OC)の製造法。
  2. 【請求項2】  光導体のバイアスねじれを、所属の貯
    蔵ボビン(SP1━SPn)からの中空引き出しにより
    、形成するようにした請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】  貯蔵ボビンの駆動により、バイアスね
    じれの大きさの変化がなされるようにした請求項2記載
    の方法。
  4. 【請求項4】  バイアスねじれの値を、合成ねじれが
    0,2°/mmを下回るように選定した請求項1から3
    までのいずれか1項記載の方法。
  5. 【請求項5】  帯状体(BD1━BDn)の均等巻回
    ━より線化を行うようにした請求項1から4までのいず
    れか1項記載の方法。
  6. 【請求項6】  複数本の帯状体を例えば積層化してよ
    り線化するようにした請求項1から5までのいずれか1
    項記載の方法。
  7. 【請求項7】  前記請求項のうちのいずれか1項に記
    載の方法を実施する装置において、帯状体(BD)の光
    導体(LW1━LW4)が、回転可能な貯蔵ボビン(S
    P1━SP2)の上に、該光導体が中空で引き出し可能
    であるように設けられており、さらにバイアスねじれの
    与えられた光導体(LW1━LW4)に対して被覆装置
    (BE)が設けられており、さらに引き出し装置(FR
    ,CE,PF5)が設けられており、該引き出し装置に
    光導体帯状体が導かれるようにしたことを特徴とする光
    学的ケーブルの製造装置。
JP3338059A 1990-12-21 1991-12-20 光学的ケーブルの製造法及び製造装置 Expired - Fee Related JP3071532B2 (ja)

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