JPH04295033A - 炭素被覆光ファイバの作成方法および装置 - Google Patents

炭素被覆光ファイバの作成方法および装置

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JPH04295033A
JPH04295033A JP4019354A JP1935492A JPH04295033A JP H04295033 A JPH04295033 A JP H04295033A JP 4019354 A JP4019354 A JP 4019354A JP 1935492 A JP1935492 A JP 1935492A JP H04295033 A JPH04295033 A JP H04295033A
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gas
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ファイバのための気密
被覆(hermetic coating)に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバにはシリコ−ンやポリウレタ
ン・アクリレ−ト等のような樹脂よりなる耐摩耗性の被
覆が設けられている。このような被覆は通常光ファイバ
が延伸されるときにオンラインで添着され、ファイバ引
張り工程時に表面摩耗を回避するようになされている。 現在のところ、種々の被覆があるが、それらはファイバ
を摩耗から保護するが腐食や水素拡散からは保護しない
【0003】水を含めて種々の化学成分がファイバと反
応してそれの光学的特性を破損しかつそれの機械的強度
および静的疲労耐性を弱めることになる。ファイバの表
面における微小亀裂が、特にファイバが応力状態にある
場合に、化学的侵食を受けやすい領域を生ずる。ファイ
バ応力は亀裂を開き、その亀裂の先端部における化学結
合に歪みを集中することになる。これらの歪みを受けた
結合は化学的侵食をさらに受けやすく、そのため腐食に
よって微小亀裂が拡大されることになる。このような微
小亀裂の成長がファイバの強度を弱め、静的疲労あるい
は突然の破断を生ずることになる。
【0004】静応力状態にある光ファイバが破断するま
での時間tsに対する応力腐食の影響は亀裂速度指数n
によって一部決定される。通常、大きい値のnを有する
ファイバは、通常の値の印加応力では、tsの値も大き
い。 つまり、ファイバが比較的短い試験期間の間に破断しな
ければ、通常の使用状態では長時間それが継続すること
は確実である。光ファイバの強度および疲労特性につい
ては、オプティカル・アンド・クオンタム・エレクトロ
ニクス(Optical and Quantum E
lectronics)、vol. 22、pp.22
7−237におけるケイ・イ−・ル−外による「気密被
覆された光ファイバの機械的および水素特性」を参照さ
れたい。
【0005】ファイバ内への水素の拡散はファイバの光
学的性能に対して悪影響を及ぼす。光ファイバが設置さ
れた後で減衰の増加が生じて、システムが一時的に動作
不能になる恐れがある。
【0006】下記のテストは、水素に対する炭素被覆の
透過性を決定するために用いられた。1 kmの長さを
有するファイバが11気圧の水素を含んだ85℃のチャ
ンバ内に20日間入れられた。減衰が1242nm水素
吸収帯域で測定されたが、その測定された減衰は炭素被
覆がが有効な水素障壁であるがどうかの表示である。例
えば、0.2 dB/kmの水素障壁係数は、ファイバ
の減衰が20日間のテストの間に1242nmにおいて
0.2dB/kmだけ増加したことを意味する。20日
後における0.02〜0.2dB/kmの水素障壁係数
は良好と判断され、0.02dB/kmであれば優秀と
判断される。 水素障壁がない場合には、85℃の水素11気圧に露呈
された場合には、ファイバの水素吸収は、3日以内に5
0 dB/kmに達するであろう。
【0007】金属やセラミックの被覆を用いられており
、微小亀裂劣化の軽減に成功しているが、その程度はま
ちまちである。しかし、このような被覆は水素に対して
は十分に不浸透性ではない。
【0008】炭素被覆は耐水性を有しかつ高強度の光フ
ァイバを生ずることが知られている(米国特許第418
3621号参照)。種々の理由のために、光ファイバに
炭素を沈積させようとした初期の試みでは、水分および
/または水素に対して不浸透性の被覆を作成することは
できず、また被覆したファイバを長い長さで作成するこ
ともできなかった。例えば、米国特許第4512629
号は、スパッタリングで沈積された300オングストロ
−ムの炭素被覆ではnは30.3にすぎず、また化学的
蒸気沈積によりオンラインで沈積された100オングス
トロ−ムの炭素被覆の場合にはnの値は僅かに8で逢っ
たと報告している。 従来の被覆装置の他の難点は、炭素被覆した光ファイバ
を1メ−トル/秒以上の延伸速度で作成することができ
ないことである。これらの難点について示すために従来
技術の種々の被覆装置について下記に説明する。
【0009】図1は光ファイバ10上に熱分解炭素の被
覆を沈積させるための典型的な従来装置を示している。 トラクタ手段(図示せず)が、炉12によって加熱され
るプリフォ−ムの下端部からファイバ10を引く。延伸
タワ−には炭素被覆形成装置13、ファイバ冷却用チュ
−ブ14および耐摩耗性材料の被覆がファイバ上に形成
される被覆形成手段15が配置されている。炉12と装
置13の間には直径測定装置が配設されうる。延伸時の
炭素被覆の固有抵抗を測定しかつそれによって被覆の連
続性および厚みの表示を与えるためにQメ−タのような
装置が装置13の下方に配設されうる。被覆の厚みを電
気的に測定するための非接触装置が米国特許第4593
244号および第3679968号に開示されている。 被覆したファイバの端部における被覆の固有抵抗はQメ
−タを較正するための接触装置によってオフラインでそ
の後に測定され得る。
【0010】装置13は第1の隔離室19、反応室20
および第2の隔離室21を具備している。室19および
20は小径の開口22aによって連結されており、また
室20および21は小径の開口22bによって連結され
ている。反応室20を周囲雰囲気から隔離している隔離
室19および21はそれぞれ小径の開口22cおよび2
2cを有している。取入れ口23および24を通じて室
19および21にそれぞれ不活性ガスが流れ、これらの
室に開口22cおよび22d内への大気の流入を制限す
るのに十分な気圧を与える。矢印25aおよび26aで
示されているように、種々の従来装置は反応ガスが管2
5または26に流入し、かつ反応生成物が対向した管か
ら流出するようになされている。一般に、反応ガスはフ
ァイバの一側に向って流される。光ファイバ10は開口
22cから装置13内に導入され、隔離室19、反応室
20および第2の隔離室21を通過し、そして開口22
dを通って装置から外に出る。
【0011】反応のための熱の少なくともある程度が延
伸されるファイバの熱によって供給される。補助加熱手
段が存在しない場合には、反応室内のファイバの温度は
ファイバの直径、延伸速度および1/Lに依存する。こ
のLは炉内におけるプリフォ−ムのネックダウン部分か
らの距離である。例えば、延伸速度が低い場合には、フ
ァイバが反応室に入る前にまたはファイバが反応室内に
ある間にそのファイバを加熱することによって、あるい
は反応ガスが反応ゾ−ンに到達する前にその反応ガスを
加熱することによって反応速度または効率を増大するこ
とができる。加熱コイル27は種々の形式の補助加熱手
段を示している。ガスを予熱する技法では、炭素が装置
上に過剰に沈積するファイバの表面から十分に離れた位
置で反応が生ずるようになし得る。このような炭素の沈
積は開口22aおよび22bで生じ、ファイバを侵食ま
たは弱化することになり得る。このような反応の生成物
は排出管を通って流れてフィルタを詰らせるかあるいは
他の態様で流れを制限し、プロセスの流れ条件をアンバ
ランスにする。また、装置から粒子が剥がれて開口22
dを通ってコ−タ15に落下し、樹脂被覆に混入して被
覆ファイバを劣化させることになる。
【0012】ヨ−ロッパ特許出願第EP 0 374 
926号公報は、反応をより効率的に進行させる条件の
下で反応室に原料を供給すべきことを教示している。そ
の公報は、(a)反応室の直径が小さすぎる場合には、
炭素ス−トが反応室の内壁の表面上に沈積され、ファイ
バの長い長さ部分に良質の炭素を被覆することができな
い、(b)反応室の直径が大きすぎる場合にはガス状原
料が適切に流れないと述べている。その公報は従って反
応室の直径は少なくとも2.5 cmであり、好ましく
は約4 cmより大きくないようにすべきであると結論
づけている。
【0013】しかし、反応室が本発明に従って設計され
た場合には、内径(ID)が約1 cmあるいはそれよ
り小さくても、内壁上には実質的に炭素ス−トは沈積し
ない。事実、約1 cmより大きい反応室直径では、多
量のふわふわしたス−トが生じ、それが多くの表面に付
着して反応器を詰らせた。
【0014】図2は特公昭52−83339公報に開示
されている形式の従来技術の反応器を示している。被覆
形成装置30は反応物供給チュ−ブ31と、一対の隔離
室32および33を具備している。反応ガスRGは供給
室34と供給穴35を通ってチュ−ブ31に供給される
。供給穴35より上におけるチュ−ブ31の長さの殆ど
が、熱の損失を防止する脱気された室36によって包囲
されている。反応生成物は排出室37と取り出し管38
を通って流れる。
【0015】ファイバ50が装置30を通じて延伸され
ると、それが開口41および42を通じてチュ−ブ31
の先端部と開口42との間に配置された領域43内に空
気を引き入れる。開口421を通じての空気の吸入は、
液体を供給するための吸入開口40を有する液体隔離室
33によって妨害される。その液体は耐摩耗性被覆材料
であってもよく、その場合には、ヘリウムのような冷却
ガスが管47内に流入され、ファイバをそれが被覆材料
中に入る前に冷却する。室32は窒素のような不活性ガ
スの吸入開口39を有するガス隔離室であり、そのガス
の一部分は開口41から流れてファイバ50が反応器に
入る場合にそのファイバから空気を掃き散らす作用をす
る。
【0016】図2の装置では、反応ガスは穴35と先端
部44との間の比較的長い距離にわたってファイバ50
とは反対の方向に流れ、ガスの温度は流れに伴って上昇
する。この反応ガスの加熱は比較的細いチュ−ブ31を
用いることによって高められ、それによって反応ガスが
ファイバの近くを通過させられる。距離aが約16 c
m、チュ−ブ31の直径が9 mm、先端部44の直径
が5 mmである装置では、先端部44の下方で生ずる
反応によって炭素の堆積が生じ、それが迅速にチュ−ブ
31に充満した。装置30で生じた反応では緩くてふわ
ふわした炭素を生じた。チュ−ブ31内におけるこの堆
積の形成は、反応ガスとヘリウムとの結合した上方向の
流れを、反応を上方に領域43まで移動させるのに十分
な流量に増大させることによって実質的に排除できる。 被覆形成装置へのおよびその装置からのすべての流れ、
すなわち管38に印加される真空および取入れ口39、
47および46への窒素、ヘリウムおよび反応ガスの流
れが処理を最適化しかつ反応を領域43内で発生させる
ように注意深く調節されなければならない。反応ガスま
たはヘリウムの流れを増大させると反応をより高い点で
生じさせることになる。反応の点が高すぎると、表面4
8上に炭素が沈積し、低すぎると、先端部44上に炭素
が沈積し、これらの沈積は比較的短い稼働の後で生じた
。これによって、ファイバが通る細い穴が詰った。沈積
物は最終的にはファイバに接触してそれを破断させた。 さらに、ファイバの気密特性がガス流量の小さい変化に
よって影響を受けた。
【0017】図2の反応器は信頼性のある気密反応を生
じない点で比較的不安定である。その反応はファイバが
約1〜2 km線引きされるまでは安定しなかった。こ
のため初期に作成されたファイバは疲労保護が十分でな
いために廃棄しなければならなかった。炭素被覆は稼働
全体にわたって均一ではなかった。稼働の開始時におけ
るファイバの被覆固有抵抗は11 kΩ/cmであり、
稼働の終りでは6 kΩ/cmであった。
【0018】図2の装置から安定なファイバ(100よ
り大きいn値を有する)を作成するためには、被覆固有
抵抗は6 kΩ/cmと11 kΩ/cmの間でなけれ
ばならなかった。所要の固有抵抗を得るために十分な被
覆の厚さを与えるために最小限の反応ガスの流れが必要
とされた。一回の稼働での最大長さ(ス−トがコ−タを
汚す前に図2の装置で作成された全部のファイバ)や約
10 kmであった。一回の稼働での平均長さ(ス−ト
がコ−タを汚す前に作成された全部のファイバ)は8 
kmであり、作成されたうちで安定したファイバの最大
長さは6 kmと8 kmの間であった(ある程度のフ
ァイバが摩耗した)。
【0019】この形式の反応室は低い延伸速度ではファ
イバの温度が低いから良好に機能した。約1メ−トル/
秒以上の高い延伸速度では、ファイバは上方に移動する
反応ガスに過剰な熱を伝達するのに十分に熱いので、望
ましくない炭素堆積の問題を誘起する。速い延伸速度で
沈積した被覆は水素透過に対してある程度の耐性を生じ
た。本発明は延伸処理を終了させるような有害な炭素堆
積を伴うことなしに良好な水素障壁を有するファイバを
与える。
【0020】
【本発明が解決しようとする課題】本発明の目的は装置
の詰りを生ずることなしに光ファイバの長い長さ部分に
対して連続した良好な品質の気密被覆を添着させるため
の方法および装置を提供することである。他の目的は、
比較的高い延伸速度で作成されている光ファイバに炭素
質の気密被覆を添着させるための方法および装置を提供
することである。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの局面は、
炭素被覆した光ファイバを作成する方法に関係している
。光ファイバが加熱されたガラス体から反応チュ−ブを
通じて延伸される。反応ガスがチュ−ブに流入されファ
イバ上を流れ、そのファイバの熱によってそこで反応し
て(a)ファイバ上の炭素被覆および(b)反応生成物
を形成する。その反応ガスと反応生成物はファイバの移
動方向に流れ、チュ−ブの端部から流出し、そして制御
された雰囲気内に流入する。反応ガスはチュ−ブに流入
する場合およびチュ−ブから出た後でも反応し続ける。 チュ−ブの長さはその中に反応生成物が実質的に沈積し
ないようになされている。
【0022】反応ガスは供給室を通り、それからその反
応ガスの1つ以上の環状流れをファイバに向けて送るガ
ス供給手段を通って流れる。反応ガスはファイバの軸線
に体して直交関係または非直交関係の方向にファイバ上
に流れることができる。
【0023】ガスが流入する制御された雰囲気は、ファ
イバが反応チュ−ブを出た後で入る受入れ室内に含めら
れ得る。受入れチュ−ブの直径は反応チュ−ブの直径よ
り大きく、それによって反応生成物の少なくともある程
度のものが、ファイバ延伸処理に対して実質的に悪影響
を及ぼさないその受入れチュ−ブの表面上に沈積する。
【0024】ファイバは受入れ室から移動する場合、そ
の受入れ室内への周囲の空気の流入を制限する隔離室を
通過することができる。反応チュ−ブと受入れ室との中
に好ましいガス流れ条件を確立するためにガスを受入れ
室から排出することができる。
【0025】本発明の他の局面は炭素被覆した光ファイ
バを作成するための装置に関係している。延伸した光フ
ァイバを作成するためのソ−ス手段と、反応チュ−ブと
、ファイバに耐摩耗性の被覆を添着させるための手段と
、それらの構成要素を通じてファイバを延伸するための
手段を具備したファイバ延伸装置が現在存在している。 本発明によれば、反応器はソ−ス手段の方を向いたファ
イバ取入れ端部とそれに対向したファイバ取り出し端部
を有する反応チュ−ブを具備している。反応チュ−ブの
取り出し端部は受入れ室に連通しており、反応チュ−ブ
はこの受入れ室内に突入していることが好ましい。 受入れ室の内径は反応チュ−ブの内径より大きい。
【0026】反応物である炭化水素ガスを反応チュ−ブ
に入流させるための手段が設けられる。この炭化水素ガ
スとしては、容易に分解してファイバ上に炭質被覆を生
ずるガスが選択される。反応チュ−ブはその中のファイ
バの温度が(a)ファイバ上の付着性炭素被覆と(b)
反応生成物を形成する反応を生じさせるのに十分なだけ
高くなるようにソ−ス手段に対して十分に接近している
。反応ガスと反応生成物とを反応チュ−ブを通じて取り
出し端部から受入れ質内に流入させるための手段も設け
られている。
【0027】反応質内に反応ガスを流入させるための手
段はガス供給質と、このガス供給質から反応ガスを受取
りかつ反応ガスの1つ以上の環状流れをファイバに送る
ための手段を具備し得る。この少なくとも1つの環状流
れを送るための手段は反応チュ−ブの周囲に沿って離間
された複数の供給穴よりなり得る。受入れ質は反応チュ
−ブに対向していて受入れ室内への周囲の空気の流入を
制限する隔離室手段と、それからガスを排出させるため
の手段とを具備し得る。
【0028】反応チュ−ブの内径は0.3 cmと1.
0 cmとの間であることが好ましい。反応チュ−ブの
寸法は、チュ−ブの取り出し端部と上記反応質内に反応
ガスを流入させるための手段との間の距離が3 cmと
10 cmの間であるようにするのが好ましい。受入れ
室の内径は2.5 cmと10 cmとの間であること
が好ましく、かつこの受入れ室の長さは10 cmと5
0 cmの間であることが好ましい。
【0029】
【実施例】図3を参照すると、本発明に従って設計され
た被覆形成装置52が示されている。この装置52は上
方隔離室53、反応室54、受入れ室55、および下方
隔離室53を含んでいる。反応室はトボムチップ58を
有するチュ−ブ57内に配置されている。受入れ室55
は反応生成物がそれを通じて排出され得る取り出し管6
0を必要に応じて設けられた容器59内に配置されてい
る。取入れ口61および62はそれぞれ室53および5
6に不活性ガスを与える。反応ガスRGは取入れ口63
、供給室64および供給穴65を介して室54内に供給
あれる。
【0030】反応ガスは、環状流れとしてあるいは反応
室のまわりで離間された複数の噴流(ジェット)として
ファイバ67に対して内方に送られる。反応物流れはフ
ァイバに沿った単一の軸線方向位置において(図3に概
略的に示されている)あるいは複数の軸線方向位置にお
いてファイバに衝突し得る。反応ガスはファイバに対し
て直交関係をもってあるいはその直交関係に対してある
角度をもって送られ得る。反応ガスがファイバに対して
小さすぎる角度をもって下方に向けられて室54内に流
入されると、ガスがチュ−ブ57に接近しすぎて十分な
被覆を形成することができなくなる。室54は、反応ガ
スがこの室内に導入された後ではファイバに比較的接近
した領域に閉じ込められるように直径を比較的小さくな
されている。室54の直径bは約0.3 cmと1.0
 cmとの間であり、約0.5 cmであるのが好まし
い。最小直径は、ファイバが装置に接触しないのに十分
なでけ大きくなければならない。直径が約1.0 cm
より大きい場合には、反応ガスがファイバに効率的に輸
送されず、反応が不安定となる。
【0031】ガス導入領域が反応室の頂部を画成し、フ
ァイバはその領域で最も熱くなる。反応ガスがファイバ
に接触すると直ちに反応する。未反応のガスと消費され
たガスはチュ−ブ57中をファイバと一緒に下方に流れ
、それらのガスがそのチュ−ブ中を下方に流れているあ
いだ反応が持続する。その反応の殆どがチュ−ブ57内
で生じ、室55内でもある程度の反応が生ずる。反応生
成物のうちのある程度の量が所望の被覆をファイバ上に
形成する。
【0032】ファイバの表面近傍で生ずる反応生成物の
うちのある程度の量がチュ−ブ57中を下方に流れるに
つれてファイバから離れるように半径方向に流れる。反
応室は所定の被覆厚みが形成されるのに十分な軸線方向
長さにわたって反応物をファイバの近傍に閉じ込めるの
に十分なだけ長くなければならない。しかし、反応ガス
注入の平均の点とボトムチップ58との間の長さcは、
その中に反応生成物が実質的に堆積しないように十分短
くなければならない。例えば一回の100 km延伸稼
働の後ではチュ−ブ57の内側に反応生成物が若干堆積
して適度な脱色を生じることがありうる。しかし、この
ような若干の堆積は本発明の目的のためには取るに足り
ない。 図3Aを参照すると、反応生成物66は最初にファイバ
67の近くで生じ、そしてチップ58の方に流れるにつ
れてファイバから離れるように移動し続ける。もしチュ
−ブ57が長すぎれば、すなわち長さcより長ければ、
堆積66cが生ずる。内径(ID)が1 cmの反応チ
ュ−ブ57では、長さcは通常約5〜6.5 cmであ
る。この長さは多分ファイバの温度、反応チュ−ブの直
径、反応ガスの流量等のようなプロセス・パラメ−タに
依存するであろう。
【0033】反応生成物は、チュ−ブ57から出た後、
受入れ室55に入る時にファイバの表面からさらに離れ
る。反応生成物はその室の壁に沈積し、そこではその堆
積はファイバ延伸または被覆処理を妨害しない。容器5
9のIDが少なくとも約2.5cmであれば、反応生成
物の堆積は問題とならない。容器59が過度に大きくて
も利点はなく、約10 cm程度の直径が実用上の上限
であると考えられる。反応生成物がファイバから離れら
れるようにするためには、受入れ室の長さは少なくとも
10 cmでなければならない。50 cmの長さが実
用上の最大長さであり、約25 cmの長さが好ましい
。容器59の側面と底面上に油状膜が形成される。処理
が進行するにつれて、その膜は厚みを増し、炭化(ch
ar)して固体の黒い被覆になる。この固体の被覆は悪
影響を生じない。しかし、室55が10 cmより短い
と、反応生成物が容器59の壁と底に集って室56への
通路を詰らせることになる。
【0034】100km以上の各延伸稼働の後で、反応
器が延伸タワ−から取外されて解体される。容器59が
各延伸稼働後に清掃される。チュ−ブ57は100 k
mの延伸稼働を少なくとも2回行うまでは清掃する必要
はない。これらの装置は空気中で加熱して堆積物を酸化
させることによって清掃される。
【0035】室55は制御された雰囲気を閉じ込めるた
めの手段として機能する。この雰囲気の顕著な特徴はそ
れの最少限の酸素含有量である。例えば炭素被覆された
熱いファイバがチュ−ブ57から空気中に出ると、その
結果生ずる酸化によって炭素被覆が破損されることにな
る。おそらく、ファイバがチュ−ブ57から出るときに
そのファイバに不活性ガスの流れを送りつけることによ
っても制御された雰囲気が得られる。
【0036】好ましい実施例が図4および図5に示され
ており、この実施例では、側璧74、底壁75およびカ
バ−84を有する容器が受入れ室76を構成している。 隔離室77はそれに不活性ガスを供給するための取入れ
口78を有している。取り出し開口80には短いチュ−
ブ79が連結されている。チュ−ブ81が容器の底75
における開口82から室77の底壁に向って延長してお
り、このチュ−ブ81の底に小さい間隙83が形成され
る。室76には壁74の底の近くに排気取り出し口が必
要に応じて設けられる。
【0037】図4を参照すると、カバ−84上に配置さ
れたハウジング手段85および86がそれぞれ供給室8
7および隔離室88を画成する。手段85および86の
上壁にはそれぞれ開口89および90がもうけられてお
り、これらの開口をファイバが通過する。チュ−ブ91
はカバ−84を貫通しており、そしてそれの上端部が開
口89の拡大された部分内に嵌入している。チュ−ブ9
1の供給室87内の部分は1つ以上の組の供給穴92を
有しており、図面には5つの組の穴が示されている。反
応ガスは取入れ口94を通じて室87に供給され、そし
て不活性ガスは取入れ口95を通じて室88に供給され
る。この実施例では、距離cはチップ93から中間の組
の供給穴までとして測られる。
【0038】他の好ましい実施例が図6にしめされてお
り、容器の側璧98、トップカバ−99およびボトムカ
バ−10で受入れ室97を形成している。排気ガスは取
り出し管101を通じて室97から除去される。
【0039】軸穴109を有する下方隔離室ハウジング
103がトップカバ−101に取り付けられている。ハ
ウジング103の上方部分111は室97内に上方に突
出している。底壁100上に油状の反応生成物が沈積す
ると、その沈積物が炭化して固体物質となる前に穴10
9内に入り込むのを部分111が阻止する。ハウジング
103の上方部分に配置された第1の下方隔離室102
はそれに不活性ガスを供給するための取入れ口104を
有している。ハウジング103の下方部分に配置された
第2の下方隔離室105はそれに不活性ガスを供給する
ための取入れ口106を有している。室102および1
05はそれぞれ環状スロット107および108で穴1
09に連通している。各室102および105の断面積
は半径の減少に伴って減少するので、これらの室は比較
的高速のガス流を生ずるノズルとして機能する。室10
2は、窒素のような不活性ガスがスロット107から上
方向に流れるような角度で穴109と交差している。こ
の窒素流が室97から穴109内への反応物と反応生成
物の流れを減少させる。室105は、ヘリウムのような
不活性ガスがスロット108から下方向に流れるような
角度で穴109と交差する。このヘリウムの流れが穴1
09内への空気の流れを減少させかつファイバを冷やす
【0040】軸穴120を有する上方室ハウジング11
9はトップカバ−99に取り付けられている。ハウジン
グ119の上方部分に配置された上方隔離室121はそ
れに不活性ガスを供給するための取入れ口122を有し
ている。ハウジング119の下方部分に配置された供給
室124はそれに反応ガスを供給するための取入れ口1
25を有している。室121および124はそれぞれ環
状スロット123および126で穴120と連通してい
る。各室121および124の断面積が半径の減少に伴
って減少するので、これらの室はそれからガスが上方向
に流れるような角度で穴120と交差している。室12
4は上方に傾斜して図示されているが、下方に傾斜して
いてもよく、あるいはファイバ118に対して直交関係
をもって配置されてもよい。
【0041】下記んも実施例は本発明の装置で作成され
た炭素被覆の品質と、その装置の動作における改良点を
示している。これらの各実施例では、延伸炉の中心と反
応器の頂部との間の距離は33 cmであった。上記の
装置は5メ−トル/秒と11メ−トル/秒との間の延伸
速度で動作することができる。下記の特定の実施例では
、延伸速度は9メ−トル/秒である。異なる延伸速度が
用いられる場合には、それに応じて流量を調節しなけれ
ばならない。下記の実施例はすべて、直径125μのフ
ァイバの被覆を含んでいる。それより直径の大きいファ
イバが用いられる場合には、ファイバの温度が高くなり
、かつ反応器の詰りを生ずることなしに延伸できるファ
イバの長さは小さくなる。
【0042】反応器A 図4および図5について説明した実施例に従って反応室
が構成された。室88は直径が2.9 cm、そして軸
線方向の長さが1.5 cmであった。室87は直径が
2.9cm、そして軸線方向の長さが2.4 cmであ
った。開口90の直径は4 mmであった。室77は直
径が6.4 cmであり、軸線方向の長さは5 cmで
あった。チュ−ブ79および81の長さは1.9 cm
および4.9 cmであり、それらの内径は0.7 c
mであった。間隙83は約1 mmであった。チュ−ブ
91は内径が5 mm、外径が8.9 mmであった。 穴92の組間の軸線方向間隔は5 mmであった。5つ
の組の穴の各組は直径0.109 cmの穴を8つ含ん
でおり、40箇の穴の全断面積は0.375 cm2で
あった。チュ−ブ91はカバ−84から4.5 cmだ
け延長して室76内に入っており、距離cは6.5 c
mであった。排気口は室76の底から5 cmのところ
に配置された。
【0043】室87内へのメチルアセチレンの流量は0
.1 slpmと0.4 slpmの間であった。0.
1 slpmではある程度の不安定性があったので、疲
労は良くなかった。許容し得る疲労のための反応ガスの
最少流量は0.15 slpmであり、良好な疲労およ
び良好な水素障壁のための好ましい流量は0.2 sl
pmであった。0.4 slpmより大きい流量では強
度が低下しかつ延伸稼働も短くなった。室77および8
8に2.0 slpmで窒素が流入された。排気流は1
.5 slpmであった。
【0044】チュ−ブ91の外表面と容器76を形成し
ている表面上にガラス質の炭素が生成した。光ファイバ
には、そのファイバの延伸工程または気密および強度特
性を阻害するのに十分な堆積を生ずることなしに110
 kmの長さにわたって炭素が被覆された。この110
 kmの長さはプリフォ−ムから延伸され得るファイバ
の量によって制限される。
【0045】反応炉Aの初期の設計では、室76内への
チュ−ブ91の延長部分は距離cが10 cmとなるよ
うに最初大きくなされた。室76内に延長したチュ−ブ
91の端部内で堆積物が生じた。距離cが6.2 cm
まで短縮されると、顕著な堆積は生じなかった。
【0046】チュ−ブ91が除去されて反応ガスが取入
れ口94からファイバに流れると、反応が安定化されず
、室87内に炭素の堆積が生じた。
【0047】反応器B 他の反応室が図4および図5について上述した実施例に
従って構成された。室88は直径が2.7 cm、軸方
向の長さが1.3 cmであった。室87は直径が2.
7 cm、軸方向の長さが4.9 cmであった。開口
90の直径とチュ−ブ91のIDは反応室Aの場合と同
一であった。チュ−ブ91の壁厚は1 mmであった。 室76は直径が5.1 cm、軸方向の長さが45 c
mであった。チュ−ブ79および81の長さは4.9 
cmおよび5.1 cmであり、それらの直径は0.9
 cmであった。間隙83は2 mmであった。穴92
の組の間の軸方向間隔は5 mmであり、穴88の全断
面積は0.821 cm2であった。チュ−ブ91はカ
バ−84から2.5 cmだけ延長して室76に入り込
んでおり、距離cは5.7 cmであった。室76には
排気口はなかった。
【0048】室87に流入するメチルアセチレンの流量
は0.1 slpmと0.2 slpmとの間の範囲で
あった。良好な疲労のための最低流量は0.1 slp
mであり、良好な疲労のための好ましい流量は0.15
 slpmであった。0.1 slpmより大きい反応
ガス流量では強度が低下した。室77および88に2.
0 slpmで窒素が流入された。
【0049】チュ−ブ91の外表面と容器76を形成し
ている表面の上にある程度のガラス質炭素が生成した。 この反応器は開発の初期の段階のものであるから、長い
延伸長を作成するためには用いられなかった。しかし、
堆積物が観察されなかったから、100 km以上のフ
ァイバを作成することが期待される。
【0050】反応室C 図6について上述した実施例に従って反応室が構成され
た。室97は直径が6.4 cm、軸方向の長さが25
 cmであった。ハウジング103のボトムチップから
カバ−100までの距離は7 cmであった。ハジウン
グ119のチップからカバ−99までの距離は5.5 
cmであった。ハウジング127のボトムチップからカ
バ−99までの距離は2.9 cmであった。穴109
および120の直径は5 mmであった。排気口101
は底壁100の上方1 cmのところにあった。各室1
04、105、121および124は最大半径が1.2
7 cmであり、そこでの高さは5 mmであった。各
室104、105、121および124の中心を通るコ
−ンはファイバ118の軸線に対して約5℃の角度をな
していた。各スロット107、108、123および1
26の軸線方向の長さは0.68 mmであり、周囲は
1.588 cmであり、従って、各スロットの全面積
は0.108 cmであった。距離c(スロット126
とチップ129との間の距離)は5.6 cmであった
。スロット123とハウジング119の上方チップとの
間の距離は1.7 cmであった。
【0051】室124に流入するメチルアセチレンの流
量は良好な疲労および水素障壁を得るためには約0.3
 slpmと1.0 slpmとの間の範囲であり、良
好な疲労および水素障壁のための好ましい流量は0.4
 slpmであった。1.0 slpmより大きい反応
ガスの流量では強度が低下しかつ延伸長が短くなった。 室102および121には0.2 slpmおよび2 
slpmで窒素が流入された。室105にはヘリウムが
2 slpmで流入した。取り出し口101からの排気
流は1.5 slpmであった。
【0052】ハウジング127の外表面(外側穴128
)、室97の壁98、および頂部壁および底部壁99お
よび100上に油状の膜が最初に生じた。この膜が炭化
して固体の被覆となり、この被覆はファイバの延伸工程
の妨害とはならなかった。穴128の表面上には反応生
成物の実質的な堆積は生じなかったが、そこには適度な
脱色が見られた。ファイバの延伸処理または気密および
強度特性を阻害するのに十分な堆積を生ずることなしに
80 kmの長さにわたってファイバに炭素が被覆され
た。この80 kmの長さは反応器によって制限される
ことはなく、それはプリフォ−ムから延伸できるファイ
バの量によって制限された。
【0053】被覆の厚みとそれの構造の両方がマ−メチ
ック性に影響する。同一の延伸および被覆形成コ−タに
よって作成された2本のファイバの被覆厚が異なる場合
には、薄い被覆を有するファイバの方が強い。しかし、
気密性のためには、ある最小厚みが必要とされる。反応
器AおよびCで作成された水素障壁係数は、11気圧の
水素中で85℃の20日間のテストの後ではdb/km
で0.00〜0.05であった。これらの反応器で作成
されたファイバはすべて100より大きいn−値を有し
ており、nは通常200より大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】光ファイバに気密被覆を添着させるための従来
装置の概略図である。
【図2】光ファイバに気密被覆を添着させるための従来
装置の概略図である。
【図3】本発明に従って構成された被覆形成装置の概略
図である。
【図4】本発明の第1の実施例の断面図である。
【図5】本発明の第1の実施例の断面図である。
【図6】他の実施例の断面図である。
【符号の説明】
52    被覆形成装置 53    上方隔離室 54    反応室 55    受入れ室 57    チュ−ブ 60    取り出し管 59    容器 61    取入れ口 62    取入れ口 63    取入れ口 64    供給室64 65    供給穴 67    ファイバ 76    受入れ室 78    取入れ口 80    取り出し開口80 79    短いチュ−ブ 83    間隙 85    ハウジング手段 86    ハウジング手段 87    供給室 88    隔離室 89    開口 90    開口 91    チュ−ブ 92    供給穴 94    取入れ口 95    取入れ口 97    受入れ室 103    ハウジング 102    第1の下方隔離室 104    取入れ口 105    第2の下方隔離室 107    環状スロット 108    環状スロット 109    穴 121    上方隔離室 122    取入れ口 124    供給室 125    取入れ口 118    ファイバ

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】炭素被覆光ファイバを作成する方法におい
    て、加熱されたガラス体から反応チュ−ブを通じて光フ
    ァイバを延伸し、前記チュ−ブ内に反応ガスを流入させ
    てファイバの上に流し、そこでその反応ガスが反応して
    前記ファイバ上に炭素被覆を形成するとともに反応生成
    物を生成し、前記反応ガスおよび反応生成物を前記ファ
    イバの移動方向に流して前記チュ−ブの端部から出し、
    そして制御された雰囲気内に流入させることよりなり、
    この場合、前記チュ−ブの長さをそのチュ−ブ内に反応
    生成物が実質的に堆積しないような長さにしてある炭素
    被覆光ファイバの作成方法。
  2. 【請求項2】前記チュ−ブ内に反応ガスを流入させる工
    程が、前記反応ガスを供給室を通じて流しかつその後で
    反応ガスの少なくとも1つの環状流を前記ファイバ上に
    送るガス供給手段を通じて流すことよりなる請求項1の
    方法。
  3. 【請求項3】前記ガス供給手段を通じて前記反応ガスを
    流す工程が、前記反応ガスを前記ファイバの軸線に対し
    て直交関係をもって前記ファイバ上に流すことよりなる
    請求項2の方法。
  4. 【請求項4】前記ガス供給手段を通じて前記反応ガスを
    流す工程が、前記反応ガスを前記ファイバの軸線に対し
    て非直交関係の方向をもって前記ファイバ上に流すこと
    よりなる請求項2の方法。
  5. 【請求項5】前記チュ−ブ内に反応ガスを流入させる工
    程は、供給室内に反応ガスを流入させ、その後で、反応
    ガスの複数の軸方向に離間した環状の流れを前記ファイ
    バ上に送るガス供給手段を通じて流すことよりなる請求
    項1の方法。
  6. 【請求項6】前記反応ガスと反応生成物を前記ファイバ
    の移動方向に流す工程は、前記反応チュ−ブからそれよ
    りも大きい直径を有する受入れ室に前記ファイバを移動
    させることよりなり、前記反応生成物のうちの少なくと
    もある程度の量が前記受入れ室の表面上に沈積する請求
    項1の方法。
  7. 【請求項7】前記延伸工程が0.3 cmと1.0 c
    mの間の内径を有する反応チュ−ブを通じて前記光ファ
    イバを延伸することよりなる請求項1の方法。
  8. 【請求項8】前記延伸工程が反応チュ−ブを通じて前記
    光ファイバを延伸することよりなり、この場合、前記反
    応チュ−ブの寸法は前記ガスが出るこのチュ−ブの端部
    と前記チュ−ブ内への反応ガスの注入の平均点との間の
    距離が3 cmと10 cmの間である請求項7の方法
  9. 【請求項9】前記反応ガスおよび反応生成物を前記ファ
    イバの移動方向に流して前記チュ−ブの端部から出し、
    そして制御された雰囲気内に流入させる工程は、前記反
    応ガスが前記チュ−ブを通って流れるときおよび前記チ
    ュ−ブから出た後に反応し続けるようになされている請
    求項1の方法。
  10. 【請求項10】炭素被覆光ファイバを作成する方法にお
    いて、加熱されたガラス体から光ファイバを延伸し、チ
    ュ−ブを通じて前記延伸したファイバを移動させ、炭質
    組成を前記チュ−ブ内に流入させ、この場合、前記ファ
    イバは(a)前記ファイバ上の付着性炭素被覆および(
    b)反応生成物を生成する反応を生じさせるのに十分な
    高い温度を有しており、前記反応ガスと反応生成物を前
    記チュ−ブを通じて前記ファイバの移動方向に流し、そ
    して前記チュ−ブの端部からこのチュ−ブより大きい内
    径を有する受入れ室に流入させ、この場合、前記反応生
    成物のうちの少なくともある程度の量を前記受入れ室の
    表面上に沈積させるようにすることよりなる炭素被覆光
    ファイバの作成方法。
  11. 【請求項11】前記反応ガスを前記チュ−ブ内に流入さ
    せる工程が前記反応ガスを供給室を通じて流し、そして
    その後で反応ガスの少なくとも1つの環状流を前記ファ
    イバに送るガス供給手段を通じて流すことよりなる請求
    項10の方法。
  12. 【請求項12】前記反応ガスを前記チュ−ブ内に流入さ
    せる工程が前記反応ガスを供給室を通じて流し、そして
    その後で反応ガスの複数の軸方向に離間した環状流を前
    記ファイバに送るガス供給手段を通じて流すことよりな
    る請求項10の方法。
  13. 【請求項13】前記受入れ室内への周囲の空気の流入を
    制限する隔離室を通じて前記受入れ室から前記ファイバ
    を移動させる工程をさらに含む請求項10の方法。
  14. 【請求項14】前記受入れ室からガスを排出させる工程
    をさらに含む請求項13の方法。
  15. 【請求項15】前記接触工程が前記反応ガスを供給室を
    通じて流しそしてその後で反応ガスの少なくとも1つの
    環状流を前記ファイバに送るガス供給手段を通じて流す
    ことよりなる請求項14の方法。
  16. 【請求項16】炭素被覆光ファイバを作成するための装
    置において、延伸された光ファイバを作成するためのソ
    −ス手段と、前記ソ−ス手段の方を向いたファイバ取入
    れ端部とそれに対向したファイバ取り出し端部を有する
    反応チュ−ブと、前記反応チュ−ブより大きい内径を有
    しかつこの反応チュ−ブの取り出し端部に連通した受入
    れ室と、前記反応チュ−ブ内の前記ファイバの温度が(
    a)前記ファイバ上の付着性炭素被覆と(b)反応生成
    物を生成する反応を生じさせるのに十分なだけ高くなる
    ように前記ソ−ス手段に十分接近している前記反応チュ
    −ブ内に炭質組成を有する反応ガスを流入させるための
    手段と、前記反応ガスと反応生成物を前記反応チュ−ブ
    を通じて流し、そして前記取り出し端部から前記受入れ
    室内に流入させるための手段との直線配置よりなる炭素
    被覆光ファイバの作成装置。
  17. 【請求項17】前記チュ−ブ内に反応ガスを流入させる
    手段は、ガス供給室と、このガス供給室から反応ガスを
    受取りかつ前記ファイバに対して反応ガスの少なくとも
    1つの環状流を送る手段よりなる請求項16の装置。
  18. 【請求項18】前記ガス供給室から反応ガスを受取りか
    つ前記ファイバに対して反応ガスの少なくとも1つの環
    状流を送る手段が前記反応ガスを前記ファイバに対して
    前記ファイバの軸線と直交関係をもって流すための手段
    よりなる請求項17の装置。
  19. 【請求項19】前記ガス供給室から反応ガスを受取りか
    つ前記ファイバに対して反応ガスの少なくとも1つの環
    状流を送る手段が前記反応ガスを前記ファイバに対して
    前記ファイバの軸線と非直交関係の方向に流すための手
    段よりなる請求項17の装置。
  20. 【請求項20】前記少なくとも1つの環状流を送る手段
    が前記反応チュ−ブの周囲に沿って離間された複数の供
    給穴よりなる請求項17の装置。
  21. 【請求項21】前記チュ−ブ内に反応ガスを流入させる
    手段は、ガス供給室と、このガス供給室から反応ガスを
    受取りかつ前記ファイバに対して反応ガスの複数の軸方
    向に離間した環状流を送る手段よりなる請求項16の装
    置。
  22. 【請求項22】前記反応チュ−ブの内径が0.3 cm
    と1.0 cmの間である請求項16の装置。
  23. 【請求項23】前記反応チュ−ブの寸法は、前記チュ−
    ブの前記取り出し口端部と前記反応ガスを流す手段との
    間の距離が3 cmと10 cmの間であるようになさ
    れている請求項16の装置。
  24. 【請求項24】前記反応チュ−ブが前記受取り室内に突
    入している請求項16の装置。
  25. 【請求項25】前記受入れ室内に流入する周囲空気の流
    れを制限するために前記反応チュ−ブに対向して前記受
    入れ室内に設けられた隔離室をさらに具備している請求
    項16の装置。
  26. 【請求項26】前記受入れ室からガスを排出させる手段
    をさらに具備している請求項25の装置。
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