JPH0429502A - 時刻表表示方法 - Google Patents

時刻表表示方法

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JPH0429502A
JPH0429502A JP13394990A JP13394990A JPH0429502A JP H0429502 A JPH0429502 A JP H0429502A JP 13394990 A JP13394990 A JP 13394990A JP 13394990 A JP13394990 A JP 13394990A JP H0429502 A JPH0429502 A JP H0429502A
Authority
JP
Japan
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time
station
schedule
displayed
crew
Prior art date
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Pending
Application number
JP13394990A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yamaguchi
博史 山口
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH0429502A publication Critical patent/JPH0429502A/ja
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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、乗務員への時刻表表示方法に係り、特に、乗
り物の運転乗務員に対する運行スケジュールの表示を行
うための乗務員への時刻表表示方法に関する。
[従来の技術] 乗り物内の人に対し、その乗り物の運行スケジュールに
関する情報を表示するための従来技術として、例えば、
特開昭62−173590号公報等に記載された技術が
知られている。
この従来技術は、列車の乗客に対して、次停車駅名、到
着時刻、接続列車等に関する案内表示を行なうものであ
り、運転乗務員が、車両の運転に必要とする、例えば、
ある特定地点に関する運行スケジュール情報のみを、乗
務員が必要とするときにタイミング良く、確認容易な形
式で表示するという点に関しては考慮されていない。
また、他の従来技術として、交友社 刊「電車」89年
10月号に記載された技術が知られている。この従来技
術は、乗務員に対する運行スケジュール表示装置に関す
るものであるが、乗務員が必要とする特定地点の運行ス
ケジュールに関する情報のみを、確認容易なように拡大
表示する等の考慮がなされておらず、複数地点の運行ス
ケジュールに関する情報を羅列表示するものである。
[発明が解決しようとする課題] 前記従来技術は、運転乗務員が必要とする特定地点、例
えば、駅に関する運行スケジュール情報のみをタイミン
グ良く、確認が容易なように表示する点についての配慮
がなされておらず、運転乗務員が必要とする運行スケジ
ュール情報を、瞬時に乗務員に確認させることが困難で
あり、また、運行スケジュールと実際の運行時刻との差
異を瞬時にチエツクさせることができないという問題点
を有している。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決し、運転
乗務員が必要とする駅等の特定地点における運行スケジ
ュール情報及び運行スケジュールと実際の運行時刻との
差異を、乗務員が容易に確認できるように表示すること
のできる時刻表表示方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば前記目的は、運行スケジュールを運転乗
務員に表示する表示装置において、乗務員が必要とする
特定地点の運行スケジュールに関する情報のみを、乗務
員が容易に確認するこ°とができるように、一定時間、
拡大表示することにより達成される。
また、前記目的は、運行スケジュールと実際の運行との
差異時間を容易にチエツクできるように、前記表示の内
容にその差異時間を入れることにより、実際の運行の遅
れ、進み状況を瞬時に確認できるようにすることにより
達成される。
[作 用] 本発明による時刻表の表示方法における運行スケジュー
ルの表示は、車両の特定地点の通過、あるいは、乗務員
の操作により、時刻表内の運転乗務員が必要とする特定
地点に関する運行スケジュール情報のみを、一定時間拡
大表示する。本発明は、これにより乗務員に、運行スケ
ジュールの確認を容易に行わせることができる。
また、本発明は、車両が特定地点を通過したとき自動的
に、あるいは、車両の特定地点の通過に従い乗務員の操
作があったときに、その特定地点の運行スケジュールと
実際の運行時刻との差異時間を一定時間拡大表示する。
本発明は、これにより乗務員に、運行スケジュールと実
際の運行時刻との差異を容易に識別させることができる
また、本発明は、車両の、特定地点の通過、定距離の走
行、一定時間の経過、あるいは、乗務員の操作により、
前方の特定地点に関する運行スケジュール情報のみを一
定時間拡大表示することができるので、例えば、列車等
において、次駅への停車か通過かの確認を行うことが容
易となり、停車するべき駅を通過するというミスを防止
する二とができる。
[実施例] 以下、本発明による乗務員への時刻表表示方法の一実施
例を図面により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例による時刻表示画面の遷移を
説明する図、第2図、第3図は本発明の実施例の構成を
示すブロック図、第4図は動作を説明するフローチャー
トである。第1図〜第3図において、1は通常の時刻表
表示画面、2は次駅情報表示画面、3は現在駅における
運行誤差時刻表示画面、4.5はトリガ信号、6は表示
装置、7は情報制御装置、8A、8Bは操作スイッチ、
9は車上子、10は地上子、11は車両である。
図示した本発明の実施例は、列車の運転乗務員に対して
、CRT表示画面を用いて列車の運行スケジュールであ
る時刻表を表示する車両に、本発明を適用した例である
第2図に示す本発明の実施例において、車両11の運転
台には、時刻表表示用の表示装置6と、トリガAを発生
するスイッチ8Aと、トリガBを発生するスイッチ8B
とが設けられ、これらは、車両に搭載されている情報制
御装置7と接続されている。情報制御装置7内には、時
刻表データ、及び、拡大表示すべき特定地点、この場合
駅に関係するスケジュールデータが記憶されており、通
常、前記時刻表データが表示装置6に表示される。
次に、この実施例における表示画面の遷移を説明する。
通常、第1図に示すように、表示装置6には、画面1と
して示すような運行スケジュールを示す時刻表が表示さ
れている。
この状態で、いま、乗務員がスイッチ8Aを操作すると
トリガAが発生し、表示装置6には、画面2として示す
ように、次駅の駅名、着発時刻、及び、その駅を通過す
るか停車するかの表示のみが拡大表示され、一定時間(
数秒間)この表示が行われた後、また元の画面1に戻る
次に、駅通過または駅発車時点において、乗務員がスイ
ッチ8Bを操作するとトリガBが発生し、表示装置6に
は、第1図に画面3として示すような、当該駅の駅名、
予定発時刻、及び、トリガBが入力された時刻と予定時
刻との差異時間が拡大表示される。この画面3も、一定
時間(数秒間)表示された後、元の画面lに戻る。
このとき、情報制御装置7は、拡大表示する駅の情報を
1駅分送り、次駅の情報として、表示画面を画面1の状
態に戻す。以後、乗務員がスイッチ8Aを操作すると、
拡大表示画面2の情報が1駅分進められたものとなって
表示される。
第3図は本発明の他の実施例であり、トリガA、Bを軌
道上に備えた地上子から自動的に得られるようにしたも
のである。
すなわち、この実施例は、駅手前の軌道上にトリガAを
発生する地上子10Aが、駅内にトリガBを発生する地
上子JOBを設置し、車両にこのトリガ信号A、Bを受
信する車上子9を設置して構成されている。
この実施例における表示画面の遷移も前述と同様に次の
ように行われる。
すなわち、通常の時刻表表示画面1が表示されている状
態で、車両11が駅手前の地上子10Aが設置されてい
る地点を通過すれば、車上子9がこれを受信して、表示
装置6には、次駅の駅名゛、着発時刻、及び、その駅を
通過するか停車するかの表示のみが自動的に拡大表示さ
れ、一定時間(数秒間)この表示が行われた後、また元
の画面1に戻る。
次に、駅通過または発車時点において、車両11が駅内
の地上子10Bが設置されている地点を通過すれば、車
上子9がこれを受信して、表示装置6には、画面3に示
すような、当該駅の駅名、予定発時刻、トリガBが入力
された時刻と予定時刻との差異時間が自動的に拡大表示
される。この画面3は一定時間(数秒間)表示される。
またこのとき、情報制御装置7は、拡大表示する駅の情
報を1駅分送り、次駅の情報として、表示画面を画面1
の状態に戻す。
次に、前述した表示を行うための情報制御装置7におけ
る処理動作を第4図に示すフローによI7説明する。
(1)まず、乗務員が乗り込んだとき、その乗り込み駅
の初期設定を行う。これにより、情報制御装置7は、ト
リガAが入力されたとき、その乗り込み駅名、着発時刻
を拡大表示する二とが可能となる。・(ステップ41)
(2)情報制御装置7は、表示装置6に画面1を表示し
、トリガAまたはトリガBの入力を監視し、どちらの入
力も得られなければ、画面lの表示を継続する(ステッ
プ42.43.45.42)。
(3)ステップ43で、トリガAが検出されると、画面
2を一定時間表示し、画面1の表示に戻る(ステップ4
4.42)、。
(4)ステップ43.45で、トリガAがなく、トリガ
Bが検出された場合、画面3を一定時間表示した後、拡
大表示すべき駅情報を1駅分だけ送り、画面1の表示に
戻る(ステップ46.47.42)。
前述したように本発明の実施例によれば、トリガA、B
により、次の駅名、その駅の着発時刻、及び、その駅に
停車するか否かの情報、あるいは、出発または通過駅の
駅名、その予定時刻、及び、トリガBが処理された現時
刻と予定時刻との差異時間の情報を、表示画面上に拡大
表示させることができ、乗務員にこれらの情報を容易に
確認させることができる。
前述した第2図に示−す本発明の実施例において、スイ
ッチ8Aは、乗務員によっていつ操作されてもよく、ま
た、通常車両に装備されているデツトマンスイッチを兼
用してもよい。また、スイッチBは、駅出発時あるいは
駅通過時の特定地点で操作される必要があるが、このス
イッチBの操作は、例えば、駅の出発信号地点あるいは
保時地点で操作することが、乗務員に義務づけられてい
るスイッチの操作を兼用してもよい。
また、前述した本発明の第3図に示す実施例において、
地上子10Bは、前述した駅の出発信号地点あるいは保
時地点に備えられ、地上子10Aは、軌道上の所定距離
毎に、あるいは、駅から所定距離の地点等に備えられて
もよい。また、トリガAは、地上子からでなく、情報制
御装置7内で、所定時間毎に、あるいは、駅出発、通過
後所定時間経過後に発生させるようにしてもよい。
前述した本発明の実施例によれば、運転中に次駅糸と次
駅の着発時刻、次駅が通過か停車かを、乗務員が容易に
確認することができ、停車すべき駅を通過するというミ
スを防止することができる。
また、駅出発、通過時に、予定時刻との差異を容易にチ
エツクすることが可能となる。
さらに、前述した本発明の実施例によれば、運転乗務員
の時刻表確認の・負担を軽減することができ、運転乗務
員の走行中における前方注視を妨げることも軽減するこ
とができ、安全性の向上を図ることができる。
前述した本発明の実施例は、本発明を列車の運転乗務員
に対する運転スケジュール表示に適用したものであるが
、本発明は、所定のスケジュールに従って運行される他
の乗り物、例えば、路線バス等に対しても適用すること
ができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、乗り物の運転乗務
員に、現在必要とする前方の特定地点、例えば駅等に関
する運行スケジュールのみを容易に確認させることがで
きる。また、運行スケジュールと実際の運行時刻との差
異についても容易にチエツクすることが可能となる。さ
らに、運転乗務員の走行中の運行スケジュールの確認作
業を軽減でき、同時に運転乗務員の前方注視の妨げを少
なくてき、安全性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による時刻表示画面の遷移を
説明する図、第2図、第3図は本発明の実施例の構成を
示すブロック図、第4図は動作を説明するフローチャー
トである。 l・・・・・ (通常の時刻表表示)画面、2・・団・
(次駅情報表示)画面、3・・・・・・(現在駅、運行
誤差時刻表示)画面、4.5・・・・・トリガ信号、6
・・・・・・表示装置、7・・・・・情報制御装置、8
A、8B・・・・スイッチ、 9・・・・・・車上子、 10A。 10B・・地上子、 1 ・・・ ・車両。 第 図その1 第 図その2 くり返し 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、運行スケジュールを運転乗務員に対して表示する乗
    り物の時刻表表示方法において、特定地点の通過により
    、当該特定地点に関係する運行スケジュール情報のみを
    一定時間拡大表示することを特徴とする時刻表表示方法
    。 2、運行スケジュールを運転乗務員に対して表示する乗
    り物の時刻表表示方法において、乗務員の操作により、
    特定地点に関係する運行スケジュール情報のみを一定時
    間拡大表示することを特徴とする時刻表表示方法。 3、特定地点の通過により自動的に、または、特定地点
    の通過に従って行われる乗務員の操作により、特定地点
    の運行スケジュールと実際の運行とを比較して、その差
    異時間を拡大表示することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項または第2項記載の時刻表表示方法。 4、運行スケジュールを運転乗務員に対して表示する乗
    り物の時刻表表示方法において、特定地点の通過、一定
    距離の走行、一定時間の経過、あるいは、乗務員の操作
    により、前方の特定地点に関係する運行スケジュール情
    報のみを一定時間拡大表示することを特徴とする時刻表
    表示方法。
JP13394990A 1990-05-25 1990-05-25 時刻表表示方法 Pending JPH0429502A (ja)

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JP13394990A JPH0429502A (ja) 1990-05-25 1990-05-25 時刻表表示方法

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JP13394990A JPH0429502A (ja) 1990-05-25 1990-05-25 時刻表表示方法

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JPH0429502A true JPH0429502A (ja) 1992-01-31

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JP13394990A Pending JPH0429502A (ja) 1990-05-25 1990-05-25 時刻表表示方法

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JP (1) JPH0429502A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013114535A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Lecip Holdings Corp 運行情報提供装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013114535A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Lecip Holdings Corp 運行情報提供装置

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