JPH0429317Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0429317Y2 JPH0429317Y2 JP6057186U JP6057186U JPH0429317Y2 JP H0429317 Y2 JPH0429317 Y2 JP H0429317Y2 JP 6057186 U JP6057186 U JP 6057186U JP 6057186 U JP6057186 U JP 6057186U JP H0429317 Y2 JPH0429317 Y2 JP H0429317Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- side plate
- right sides
- mounting
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Ventilation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はキツチンの加熱機器の上部壁面に配置
される分割方式の現場組立型換気扇フードに関す
るものである。
される分割方式の現場組立型換気扇フードに関す
るものである。
従来の技術
従来、換気扇フードは工場組立の一体型フード
が一般的であり、分割方式の現場組立型フードに
おいてはあらかじめ現場で一体型に組み立ててか
ら設置する構造がとられていた。
が一般的であり、分割方式の現場組立型フードに
おいてはあらかじめ現場で一体型に組み立ててか
ら設置する構造がとられていた。
考案が解決しようとする問題点
しかし、このような構造のものでは工場から現
場までの輸送費が高くつくとともに配置も一人で
できなかつた。
場までの輸送費が高くつくとともに配置も一人で
できなかつた。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決する本考案の技術的手段は、
後板、左側板、右側板、天板、前板に分割構成
し、順次壁面に取り付けできる構成にするもので
ある。
後板、左側板、右側板、天板、前板に分割構成
し、順次壁面に取り付けできる構成にするもので
ある。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち後板を壁面に取り付け、次に後板の取
付ねじに左側板、右側板を差し込んで壁面に固定
し、天板を前方より側板と後板の間に差し込んだ
後、前部を側板に押し込み、さらに前板を側板に
取付ビスで固定して一人で少ないビスで容易に設
置できるようにしたものである。
付ねじに左側板、右側板を差し込んで壁面に固定
し、天板を前方より側板と後板の間に差し込んだ
後、前部を側板に押し込み、さらに前板を側板に
取付ビスで固定して一人で少ないビスで容易に設
置できるようにしたものである。
実施例
以下本考案の一実施例を添付図面にもとづいて
説明する。
説明する。
図において、１は壁面２に設置される換気扇フ
ードであり、後板３、側板４、天板５、前板６で
分割構成されている。前記後板３は上部に前方へ
の折曲部３ａを有するとともに四隅に取付穴３ｂ
を有し、さらに上部の中央にだるま穴３ｃを有し
ている。また、上部の内側にはＬ字型の金具３ｄ
がスプツト溶接されている。側板４は後部に内方
に折曲してなる折曲部を有し、この折曲部にだる
ま穴４ａが形成され、また側板４の上部折曲部の
前方には第４図に示すように切欠部４ｂが設けら
れている。さらに側板４の前方の折曲部の上部に
はフツク４ｃが形成され、この前方折曲部の下部
には取付板４ｄがスポツト溶接されている。天板
５が後部に下方への折曲部５ａを有するととも
に、前方左右に切起し部５ｂを有し、さらに前部
に斜め下方への折曲げ部５ｃを設けている。また
天板５の下面の両側には補強ガイド５ｄがスポツ
ト溶接されている。前板６は第３図に示すように
裏面の上部左右にひつかけ板６ａが設けられ、下
方には取付板６ｂがスポツト溶接されている。７
は前板と側板の固定ねじ、８は後板の取付ねじで
ある。
ードであり、後板３、側板４、天板５、前板６で
分割構成されている。前記後板３は上部に前方へ
の折曲部３ａを有するとともに四隅に取付穴３ｂ
を有し、さらに上部の中央にだるま穴３ｃを有し
ている。また、上部の内側にはＬ字型の金具３ｄ
がスプツト溶接されている。側板４は後部に内方
に折曲してなる折曲部を有し、この折曲部にだる
ま穴４ａが形成され、また側板４の上部折曲部の
前方には第４図に示すように切欠部４ｂが設けら
れている。さらに側板４の前方の折曲部の上部に
はフツク４ｃが形成され、この前方折曲部の下部
には取付板４ｄがスポツト溶接されている。天板
５が後部に下方への折曲部５ａを有するととも
に、前方左右に切起し部５ｂを有し、さらに前部
に斜め下方への折曲げ部５ｃを設けている。また
天板５の下面の両側には補強ガイド５ｄがスポツ
ト溶接されている。前板６は第３図に示すように
裏面の上部左右にひつかけ板６ａが設けられ、下
方には取付板６ｂがスポツト溶接されている。７
は前板と側板の固定ねじ、８は後板の取付ねじで
ある。
次にこの一実施例の構成における作用を説明す
る。
る。
この構成において、第５図ａに示すように壁面
に後板３をそのだるま穴３ｃに取付けねじ８を通
して仮止めした後、後板３のだるま穴３ｃを前記
取付ねじ８に差し込んで上方にずらし壁面２に固
定する。そして左右の取付穴３ｂに取付ねじ８を
仮止めする。次に第５図ｂ，ｄに示すように側板
４の後部折曲部だるま穴４ａを取付ねじ８に差し
込み、外側にずらして壁面に固定する。さらに第
５図ｃに示すように天板５を側板４の上部にの
せ、後方へ押して後板３の上部折曲部３ａの下に
差し込む。このとき後板３のＬ形の金具３ｄは第
５図ｅのように天板５の下方への受けとして機能
する。また天板５は前方切起し部５ｂを側板４の
前部の折曲部上部の切欠部４ｂに押し込み固定さ
れる。最後に前記６のひつかけ板６ａを上方から
側板４のフツク４ｃにひつかけ仮止めし、取付ね
じ７で側板４の下方の取付板４ｄと前板６の下方
取付板６ｂとを固定する。
に後板３をそのだるま穴３ｃに取付けねじ８を通
して仮止めした後、後板３のだるま穴３ｃを前記
取付ねじ８に差し込んで上方にずらし壁面２に固
定する。そして左右の取付穴３ｂに取付ねじ８を
仮止めする。次に第５図ｂ，ｄに示すように側板
４の後部折曲部だるま穴４ａを取付ねじ８に差し
込み、外側にずらして壁面に固定する。さらに第
５図ｃに示すように天板５を側板４の上部にの
せ、後方へ押して後板３の上部折曲部３ａの下に
差し込む。このとき後板３のＬ形の金具３ｄは第
５図ｅのように天板５の下方への受けとして機能
する。また天板５は前方切起し部５ｂを側板４の
前部の折曲部上部の切欠部４ｂに押し込み固定さ
れる。最後に前記６のひつかけ板６ａを上方から
側板４のフツク４ｃにひつかけ仮止めし、取付ね
じ７で側板４の下方の取付板４ｄと前板６の下方
取付板６ｂとを固定する。
考案の効果
本考案は前記実施例の説明より明らかなように
後板、左側板、右側板、天板、前板から分割構成
され、それぞれを壁面に順次少ない取付けねじで
場所をとることなく一人で容易に設置できるとい
う効果を持つ現場組立型の換気扇フードである。
後板、左側板、右側板、天板、前板から分割構成
され、それぞれを壁面に順次少ない取付けねじで
場所をとることなく一人で容易に設置できるとい
う効果を持つ現場組立型の換気扇フードである。
第１図は本考案の一実施例を示す換気扇フード
の要部断面図、第２図は同分解斜視図、第３図は
前板を裏面から見た斜視図、第４図は側板の前部
上方の詳細図と天板の左前部を下方か見た詳細な
斜視図、第５図は組立手順を示す斜視図である。 ３……後板、４……側板、５……天板、６……
前板。
の要部断面図、第２図は同分解斜視図、第３図は
前板を裏面から見た斜視図、第４図は側板の前部
上方の詳細図と天板の左前部を下方か見た詳細な
斜視図、第５図は組立手順を示す斜視図である。 ３……後板、４……側板、５……天板、６……
前板。
Claims (1)
- 後板、左側板、右側板、天板、前板から分割構
成され、後板には上部に前方への折曲げ部を設け
るとともに内側の上部にＬ字型の受けを設けてこ
の折曲げ部と受けとの間に天板の後部折曲げ部を
差し込むように形成され、側板は後部折曲部のだ
るま穴を後板の取付ねじに差し込んで壁面に固定
されるように形成され、天板は前方左右の切起し
部を側板の上部前方の切欠部に押し込むように形
成され、さらに前板は裏面上方左右に側板のフツ
クにはめ込むひつかけ板を有するとともに、下方
左右に側板の下部取付板にねじ止めされる取付板
を有する換気扇フード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6057186U JPH0429317Y2 (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6057186U JPH0429317Y2 (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62173642U JPS62173642U (ja) | 1987-11-04 |
| JPH0429317Y2 true JPH0429317Y2 (ja) | 1992-07-16 |
Family
ID=30893096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6057186U Expired JPH0429317Y2 (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0429317Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-04-22 JP JP6057186U patent/JPH0429317Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62173642U (ja) | 1987-11-04 |
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