JPH04293017A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH04293017A JPH04293017A JP3058992A JP5899291A JPH04293017A JP H04293017 A JPH04293017 A JP H04293017A JP 3058992 A JP3058992 A JP 3058992A JP 5899291 A JP5899291 A JP 5899291A JP H04293017 A JPH04293017 A JP H04293017A
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- liquid crystal
- electrode
- crystal display
- display device
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- Pending
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Thin Film Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タの画像表示パネルや自動車のインストルメントパネル
，液晶テレビ等の液晶表示装置に関する。
タの画像表示パネルや自動車のインストルメントパネル
，液晶テレビ等の液晶表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】小型，軽量，低消費電力の表示装置とし
て用いられる表示装置において、液晶表示装置は他の表
示装置と比べて優位性を持ち、近年実用化が進められて
きている。液晶表示装置の表示情報量の増大化を図る目
的で薄膜トランジスタなどの３端子アクティブマトリク
ス液晶表示装置や、金属−絶縁膜−金属から成り、絶縁
膜に５酸化タンタルや化学量論よりもシリコンの含有量
が多いシリコン窒化膜を用いたいわゆるＭＩＭ型非線形
抵抗素子などの２端子アクティブマトリクス液晶表示装
置が研究開発され、実用化されてきている。
て用いられる表示装置において、液晶表示装置は他の表
示装置と比べて優位性を持ち、近年実用化が進められて
きている。液晶表示装置の表示情報量の増大化を図る目
的で薄膜トランジスタなどの３端子アクティブマトリク
ス液晶表示装置や、金属−絶縁膜−金属から成り、絶縁
膜に５酸化タンタルや化学量論よりもシリコンの含有量
が多いシリコン窒化膜を用いたいわゆるＭＩＭ型非線形
抵抗素子などの２端子アクティブマトリクス液晶表示装
置が研究開発され、実用化されてきている。
【０００３】２端子素子は、３端子素子と比べて形成膜
が少なく、パターニング精度が粗くてもよいなどの特徴
があり、低コスト，大画面表示装置への応用が可能であ
る。図３（ａ）は従来公知である非線形抵抗素子を用い
た液晶表示装置の縦断面図である。図３（ｂ）は従来公
知である非線形抵抗素子を形成した液晶表示装置の基板
の平面図である。
が少なく、パターニング精度が粗くてもよいなどの特徴
があり、低コスト，大画面表示装置への応用が可能であ
る。図３（ａ）は従来公知である非線形抵抗素子を用い
た液晶表示装置の縦断面図である。図３（ｂ）は従来公
知である非線形抵抗素子を形成した液晶表示装置の基板
の平面図である。
【０００４】ガラスや石英などの絶縁基板３１上にＩＴ
Ｏや酸化スズなどから成る画素電極３２を選択的に形成
後、非線形抵抗膜３３とＣｒやＡｌなどから成る液晶駆
動電極３４を堆積し、それぞれを選択的に形成し、対向
絶縁基板３５上にＩＴＯや酸化スズなどから成る透明電
極３６を液晶駆動電極と交差している部分３９が細くな
るように選択的に形成し、２枚の絶縁基板間に液晶３７
を挟持した構造になっている。
Ｏや酸化スズなどから成る画素電極３２を選択的に形成
後、非線形抵抗膜３３とＣｒやＡｌなどから成る液晶駆
動電極３４を堆積し、それぞれを選択的に形成し、対向
絶縁基板３５上にＩＴＯや酸化スズなどから成る透明電
極３６を液晶駆動電極と交差している部分３９が細くな
るように選択的に形成し、２枚の絶縁基板間に液晶３７
を挟持した構造になっている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来の
技術では対向絶縁基板上の透明電極が交差部で細くなっ
ているために、液晶駆動電極のライン抵抗がこの部分の
ために高くなり、電極の末端付近において信号電圧の電
圧降下を生じる。これにより、いわゆる信号電圧が鈍る
ことにより、画面内にフリッカーやコントラスト分布が
生じたりする危険性があるという課題があった。そこで
、本発明の目的は対向絶縁基板上の透明電極が交差部で
細くなっていても、液晶駆動電極のライン抵抗の低下を
防ぐことである。
技術では対向絶縁基板上の透明電極が交差部で細くなっ
ているために、液晶駆動電極のライン抵抗がこの部分の
ために高くなり、電極の末端付近において信号電圧の電
圧降下を生じる。これにより、いわゆる信号電圧が鈍る
ことにより、画面内にフリッカーやコントラスト分布が
生じたりする危険性があるという課題があった。そこで
、本発明の目的は対向絶縁基板上の透明電極が交差部で
細くなっていても、液晶駆動電極のライン抵抗の低下を
防ぐことである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明では、対向電極の液晶駆動電極である透明電
極の細くなった部分に金属膜を設けるようにした。
めに本発明では、対向電極の液晶駆動電極である透明電
極の細くなった部分に金属膜を設けるようにした。
【０００７】
【作用】上記の対向電極の液晶駆動電極である透明電極
の細くなった部分に金属膜を設けることにより、液晶駆
動電極のライン抵抗の低下を防ぐこととすることができ
る。
の細くなった部分に金属膜を設けることにより、液晶駆
動電極のライン抵抗の低下を防ぐこととすることができ
る。
【０００８】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１（ａ）と（ｂ）は、本発明の液晶表示装置に
おける断面図と平面図の一例である。ガラスや石英など
の絶縁基板１１上にＩＴＯから成る画素電極１２を選択
的に形成後、非線形抵抗膜１３とＣｒから成る液晶駆動
電極１４を堆積し、それぞれを選択的に形成し、対向絶
縁基板１５上にＩＴＯから成る透明電極１６を液晶駆動
電極と交差している部分が細くなるように選択的に形成
し、透明電極１６が細くなっている部分上にＣｒの金属
膜１８を選択的に形成し、２枚の絶縁基板間に液晶１７
を挟持した構造になっている。図２（ａ）と（ｂ）は、
本発明の液晶表示装置における断面図と平面図で他の例
である。ガラスや石英などの絶縁基板２１上にＩＴＯか
ら成る画素電極２２を選択的に形成後、非線形抵抗膜２
３とＣｒから成る液晶駆動電極２４を堆積し、それぞれ
を選択的に形成し、対向絶縁基板２５上にＣｒの金属膜
２８を選択的に形成し、ＩＴＯから成る透明電極２６を
液晶駆動電極と交差している部分が細く、また金属膜上
になるように選択的に形成し、２枚の絶縁基板間に液晶
２７を挟持した構造になっている。
する。図１（ａ）と（ｂ）は、本発明の液晶表示装置に
おける断面図と平面図の一例である。ガラスや石英など
の絶縁基板１１上にＩＴＯから成る画素電極１２を選択
的に形成後、非線形抵抗膜１３とＣｒから成る液晶駆動
電極１４を堆積し、それぞれを選択的に形成し、対向絶
縁基板１５上にＩＴＯから成る透明電極１６を液晶駆動
電極と交差している部分が細くなるように選択的に形成
し、透明電極１６が細くなっている部分上にＣｒの金属
膜１８を選択的に形成し、２枚の絶縁基板間に液晶１７
を挟持した構造になっている。図２（ａ）と（ｂ）は、
本発明の液晶表示装置における断面図と平面図で他の例
である。ガラスや石英などの絶縁基板２１上にＩＴＯか
ら成る画素電極２２を選択的に形成後、非線形抵抗膜２
３とＣｒから成る液晶駆動電極２４を堆積し、それぞれ
を選択的に形成し、対向絶縁基板２５上にＣｒの金属膜
２８を選択的に形成し、ＩＴＯから成る透明電極２６を
液晶駆動電極と交差している部分が細く、また金属膜上
になるように選択的に形成し、２枚の絶縁基板間に液晶
２７を挟持した構造になっている。
【０００９】本発明の実施例において、透明電極として
ＩＴＯのほかに酸化スズやＺｎＯを用いても良く、また
駆動用電極としてＣｒの他にＡｌ，Ｍｏ，Ｔａなどの金
属薄膜を使用することができることはもちろんである。
ＩＴＯのほかに酸化スズやＺｎＯを用いても良く、また
駆動用電極としてＣｒの他にＡｌ，Ｍｏ，Ｔａなどの金
属薄膜を使用することができることはもちろんである。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように本発明の液晶表示装
置により、対向電極の液晶駆動電極である透明電極の細
くなった部分に金属膜を設けることにより、液晶駆動電
極のライン抵抗の低下を防ぎ、電極ラインの末端付近に
おける信号電圧の電圧降下を防ぎ、画面内にフリッカー
やコントラスト分布が生じ難くなる液晶表示装置を提供
できる。
置により、対向電極の液晶駆動電極である透明電極の細
くなった部分に金属膜を設けることにより、液晶駆動電
極のライン抵抗の低下を防ぎ、電極ラインの末端付近に
おける信号電圧の電圧降下を防ぎ、画面内にフリッカー
やコントラスト分布が生じ難くなる液晶表示装置を提供
できる。
【図１】（ａ）本発明の一実施例を示す液晶表示装置の
断面図である。 （ｂ）本発明の一実施例を示す液晶表示装置の平面図で
ある。
断面図である。 （ｂ）本発明の一実施例を示す液晶表示装置の平面図で
ある。
【図２】（ａ）本発明の他の実施例を示す液晶表示装置
の断面図である。 （ｂ）本発明の他の実施例を示す液晶表示装置の平面図
である。
の断面図である。 （ｂ）本発明の他の実施例を示す液晶表示装置の平面図
である。
【図３】（ａ）従来から公知である液晶表示装置の縦断
面図である。 （ｂ）従来から公知である液晶表示装置の基板の平面図
である。
面図である。 （ｂ）従来から公知である液晶表示装置の基板の平面図
である。
１１，２１，３１ 絶縁基板
１２，２２，３２ 画素電極
１３，２３，３３ 非線形抵抗膜
１４，２４，３４ 液晶駆動電極
１５，２５，３５ 対向絶縁基板
１６，２６，３６ 透明電極
１７，２７，３７ 液晶
１８，２８ 金属膜
Claims (1)
- 【請求項１】 ２枚の対向する絶縁基板と、該絶縁基
板に挟持された液晶層と、一方の該絶縁基板に設けられ
た画素電極，液晶駆動電極，非線形抵抗膜などから成る
２端子素子と、他方の該絶縁基板に設けられた透明電極
と該液晶駆動電極とが交差している部分の前記透明電極
が細くなっている液晶表示装置において、少なくとも、
該透明電極が細くなっている部分に金属膜が形成されて
いることを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3058992A JPH04293017A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3058992A JPH04293017A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04293017A true JPH04293017A (ja) | 1992-10-16 |
Family
ID=13100344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3058992A Pending JPH04293017A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04293017A (ja) |
-
1991
- 1991-03-22 JP JP3058992A patent/JPH04293017A/ja active Pending
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