JPH04292858A - 鉛蓄電池の群溶接方法 - Google Patents
鉛蓄電池の群溶接方法Info
- Publication number
- JPH04292858A JPH04292858A JP3056521A JP5652191A JPH04292858A JP H04292858 A JPH04292858 A JP H04292858A JP 3056521 A JP3056521 A JP 3056521A JP 5652191 A JP5652191 A JP 5652191A JP H04292858 A JPH04292858 A JP H04292858A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ear part
- strap
- alloy
- flux
- group welding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims abstract description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 21
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 claims abstract description 21
- 239000000956 alloy Substances 0.000 claims abstract description 21
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 17
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 14
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 14
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims abstract description 11
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000005266 casting Methods 0.000 claims abstract 2
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 claims description 14
- 239000002253 acid Substances 0.000 claims description 7
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract description 2
- 238000007598 dipping method Methods 0.000 abstract 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract 1
- 229910000978 Pb alloy Inorganic materials 0.000 description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 5
- QAOWNCQODCNURD-UHFFFAOYSA-N Sulfuric acid Chemical compound OS(O)(=O)=O QAOWNCQODCNURD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 229910001245 Sb alloy Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 3
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 3
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 2
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000008151 electrolyte solution Substances 0.000 description 2
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 2
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 2
- 102100023170 Nuclear receptor subfamily 1 group D member 1 Human genes 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 238000007711 solidification Methods 0.000 description 1
- 230000008023 solidification Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉛蓄電池の群溶接方法
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、鉛蓄電池の群溶接は、大別して2
通の方法で行われていた。1つは櫛歯状の冷し金の間に
耳部を挟み込み、その上から鉛合金の溶接棒をガスバー
ナで加熱溶融させて、これを耳部の間に流し込み、同時
に耳部を溶融させてストラップを形成させると共に耳部
との溶接を行うバーナ式、もう1つはストラップの形状
をした鋳型の凹部に鉛合金溶湯(以下、「ストラップ合
金溶湯」と記す)を流し込み、直後にこのストラップ合
金溶湯中に耳部を浸漬し、該ストラップ合金溶湯を凝固
させて耳部との溶接を行うキャストオン式である。
通の方法で行われていた。1つは櫛歯状の冷し金の間に
耳部を挟み込み、その上から鉛合金の溶接棒をガスバー
ナで加熱溶融させて、これを耳部の間に流し込み、同時
に耳部を溶融させてストラップを形成させると共に耳部
との溶接を行うバーナ式、もう1つはストラップの形状
をした鋳型の凹部に鉛合金溶湯(以下、「ストラップ合
金溶湯」と記す)を流し込み、直後にこのストラップ合
金溶湯中に耳部を浸漬し、該ストラップ合金溶湯を凝固
させて耳部との溶接を行うキャストオン式である。
【0003】キャストオン式により群溶接する場合、一
般的には、(イ)極板耳部のブラッシングによる酸化皮
膜の除去、(ロ)図3に示すように耳部1の比較的広い
領域(塗布される耳部の長さ3〜8mm)へのフラック
ス2の塗布及び乾燥、(ハ)キャストオンによる群溶接
、という工程がとられる。
般的には、(イ)極板耳部のブラッシングによる酸化皮
膜の除去、(ロ)図3に示すように耳部1の比較的広い
領域(塗布される耳部の長さ3〜8mm)へのフラック
ス2の塗布及び乾燥、(ハ)キャストオンによる群溶接
、という工程がとられる。
【0004】また、溶接性向上のため極板耳部に被覆を
施した後、群溶接に供するという手法もとられている。 これに関する技術は、特公昭 63−5863号公報に
開示されている。しかしながら、たとえコーティングを
行ってもその表面には酸化皮膜が必ず存在するので、こ
れを除去するためのフラックスの使用がやはり必要であ
る。
施した後、群溶接に供するという手法もとられている。 これに関する技術は、特公昭 63−5863号公報に
開示されている。しかしながら、たとえコーティングを
行ってもその表面には酸化皮膜が必ず存在するので、こ
れを除去するためのフラックスの使用がやはり必要であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】コーティングの有無に
よらず、フラックスを用いて群溶接した場合、図4に示
した如くブローホール3と呼ばれる空孔がストラップ4
の内部、特に極板耳部1とストラップ合金との溶融境界
部に多数発生し、良好な溶接状態を得ることが難しい。
よらず、フラックスを用いて群溶接した場合、図4に示
した如くブローホール3と呼ばれる空孔がストラップ4
の内部、特に極板耳部1とストラップ合金との溶融境界
部に多数発生し、良好な溶接状態を得ることが難しい。
【0006】その理由は、以下の通りである。元来、キ
ャストオン式による群溶接は鋳型に鉛合金の溶湯を注入
し、そこへ極板耳部を浸漬し全体を凝固させるというも
のであり、所要時間が高々10秒間程度とごく短時間で
あるのが特徴である。一方、図3に示した如く耳部1の
表面に多量に塗布したフラックス2は溶接時に加えられ
た熱で分解し、ガスとなる。溶接が短時間であるため、
このガスが系外に散逸しきらないうちに凝固が完了して
しまい、図4に示すようにブローホール3としてストラ
ップ4の内部に残留してしまうことになる訳である。
ャストオン式による群溶接は鋳型に鉛合金の溶湯を注入
し、そこへ極板耳部を浸漬し全体を凝固させるというも
のであり、所要時間が高々10秒間程度とごく短時間で
あるのが特徴である。一方、図3に示した如く耳部1の
表面に多量に塗布したフラックス2は溶接時に加えられ
た熱で分解し、ガスとなる。溶接が短時間であるため、
このガスが系外に散逸しきらないうちに凝固が完了して
しまい、図4に示すようにブローホール3としてストラ
ップ4の内部に残留してしまうことになる訳である。
【0007】この他、良好な溶接状況を得るには、図2
の如くストラップ4を構成するストラップ合金溶湯が耳
部1の表面に濡れて、電解液である希硫酸のストラップ
内部への侵入防止に寄与するようなフィレット5と呼ば
れる形態を呈することが必要である。
の如くストラップ4を構成するストラップ合金溶湯が耳
部1の表面に濡れて、電解液である希硫酸のストラップ
内部への侵入防止に寄与するようなフィレット5と呼ば
れる形態を呈することが必要である。
【0008】しかし従来法、特に耳部1のコーティング
なしの場合、該耳部1が濡れ難く、フィレット5の形成
が不十分であった。また、ハイブリッドタイプの電池で
陰極ストラップが露出した場合には、希硫酸の侵入によ
り鉛合金の腐蝕が促進され、溶接部の折損等が起こると
いう問題点もあった。
なしの場合、該耳部1が濡れ難く、フィレット5の形成
が不十分であった。また、ハイブリッドタイプの電池で
陰極ストラップが露出した場合には、希硫酸の侵入によ
り鉛合金の腐蝕が促進され、溶接部の折損等が起こると
いう問題点もあった。
【0009】本発明の目的は、ブローホールのない、且
つフィレット形成の十分なストラップを得ることができ
る鉛蓄電池の群溶接方法を提供することにある。
つフィレット形成の十分なストラップを得ることができ
る鉛蓄電池の群溶接方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の手段を説明すると、本発明の鉛蓄電池の群
溶接方法は、Pb−Ca 系又はSb含有量が少ないP
b−Sb 系合金よりなる格子体で形成した複数の極板
の耳部を、Pb−Sb 系合金又は純鉛を用いてキャス
トオン式により相互溶接しストラップを鋳造形成する際
に、前記耳部の表面に格子体合金より低融点の金属をコ
ーティングし、次いで該耳部の先端のみにフラックスを
塗布して群溶接を行うことを特徴とする。
めの本発明の手段を説明すると、本発明の鉛蓄電池の群
溶接方法は、Pb−Ca 系又はSb含有量が少ないP
b−Sb 系合金よりなる格子体で形成した複数の極板
の耳部を、Pb−Sb 系合金又は純鉛を用いてキャス
トオン式により相互溶接しストラップを鋳造形成する際
に、前記耳部の表面に格子体合金より低融点の金属をコ
ーティングし、次いで該耳部の先端のみにフラックスを
塗布して群溶接を行うことを特徴とする。
【0011】
【作用】上記の手段がブローホールのない、且つフィレ
ット形成の十分なストラップを得るに有利な理由は、以
下の通りである。
ット形成の十分なストラップを得るに有利な理由は、以
下の通りである。
【0012】(a)フラックスの効果(金属表面の酸化
皮膜除去による清浄化)によって耳部の先端は極めて容
易に溶融すると共に、ストラップ合金溶湯からの熱伝導
により耳部の温度が急速に上昇する。従って、ストラッ
プ合金溶湯の耳部への濡れが容易になる。
皮膜除去による清浄化)によって耳部の先端は極めて容
易に溶融すると共に、ストラップ合金溶湯からの熱伝導
により耳部の温度が急速に上昇する。従って、ストラッ
プ合金溶湯の耳部への濡れが容易になる。
【0013】(b)還元剤を必要最小量しか使用しない
ため、分解によって生じるガスを最小限に止どめること
が可能となる。
ため、分解によって生じるガスを最小限に止どめること
が可能となる。
【0014】(c)コーティング層自体の融点が低いた
め、ごく短時間のうちに耳部の表面が溶融し、ストラッ
プ合金と耳部との一体化を可能とする。
め、ごく短時間のうちに耳部の表面が溶融し、ストラッ
プ合金と耳部との一体化を可能とする。
【0015】上述の作用により、ブローホールのない、
しかもフィレットの形成が十分な群溶接が可能となる。
しかもフィレットの形成が十分な群溶接が可能となる。
【0016】
【実施例】Pb−0.7Ca−0.5Sn合金からなる
陰極板6枚をPb−3Sb−0.1As合金からなるス
トラップ合金を用いてキャストオン式により群溶接した
。以下にその方法を記す。
陰極板6枚をPb−3Sb−0.1As合金からなるス
トラップ合金を用いてキャストオン式により群溶接した
。以下にその方法を記す。
【0017】まず、スチール製の回転ブラシを用いて幅
13mmの極板耳部を長さ10mmに亘って研磨した。 次に、フラックスを耳部全体に塗布し、ドライヤーによ
り 200℃の熱風を30秒間あてて乾燥した。次いで
、 240℃に温度設定した金属Sn浴中に上記耳部を
10秒間浸漬し、図1に示すように耳部1の全体に低融
点金属6としてSnをコーティングした。この後、前記
と同じフラックスを含ませたスポンジに耳部1を軽く接
触させ、先端のみにフラックス2を塗布した。次に、P
b−3Sb−0.1As合金からなるストラップ合金の
注入温度 550℃、鋳型温度 200℃、鋳型内への
耳部の浸漬深さ(鋳型内に前記溶湯を注入しない状態で
極板耳部をこの中に侵入させたときの耳部先端と鋳型底
面との距離)3mm、耳部浸漬タイミング(前記合金溶
湯が注入されてから耳部が浸漬されるまでの時間) 1
.0秒というキャストオン条件で耳部1を群溶接した。
13mmの極板耳部を長さ10mmに亘って研磨した。 次に、フラックスを耳部全体に塗布し、ドライヤーによ
り 200℃の熱風を30秒間あてて乾燥した。次いで
、 240℃に温度設定した金属Sn浴中に上記耳部を
10秒間浸漬し、図1に示すように耳部1の全体に低融
点金属6としてSnをコーティングした。この後、前記
と同じフラックスを含ませたスポンジに耳部1を軽く接
触させ、先端のみにフラックス2を塗布した。次に、P
b−3Sb−0.1As合金からなるストラップ合金の
注入温度 550℃、鋳型温度 200℃、鋳型内への
耳部の浸漬深さ(鋳型内に前記溶湯を注入しない状態で
極板耳部をこの中に侵入させたときの耳部先端と鋳型底
面との距離)3mm、耳部浸漬タイミング(前記合金溶
湯が注入されてから耳部が浸漬されるまでの時間) 1
.0秒というキャストオン条件で耳部1を群溶接した。
【0018】このようにして群溶接して形成したストラ
ップ4の状態を図2に示す。このような鉛蓄電池の群溶
接方法では、極板耳部1に低融点金属6をコーティング
し、更にその先端のみに還元剤よりなるフラックス2を
塗布して群溶接するので、熱による還元剤の分解により
生じるガス量が少なくなるため、ストラップ4の内部に
生じるブローホール3が少なくなり、内部欠陥の発生が
抑制でき、且つフィレット5の形成が容易となる。
ップ4の状態を図2に示す。このような鉛蓄電池の群溶
接方法では、極板耳部1に低融点金属6をコーティング
し、更にその先端のみに還元剤よりなるフラックス2を
塗布して群溶接するので、熱による還元剤の分解により
生じるガス量が少なくなるため、ストラップ4の内部に
生じるブローホール3が少なくなり、内部欠陥の発生が
抑制でき、且つフィレット5の形成が容易となる。
【0019】この他、従来法(コーティングあり)を含
めて幾つか条件を変えて群溶接実験をした結果を表1に
示す。
めて幾つか条件を変えて群溶接実験をした結果を表1に
示す。
【0020】
【表1】
【0021】該表1において、2〜5mmと耳部の比較
的広い領域に塗布した場合はブローホールの生成数が多
かったのに対し、本発明による耳部先端のみ(1mm以
下)に塗布した場合は著しく減少した。更に、Snの代
りに9〜13重量%のSbを含有するPb−Sb 系合
金をコーティングした場合にも同様な結果が得られた。
的広い領域に塗布した場合はブローホールの生成数が多
かったのに対し、本発明による耳部先端のみ(1mm以
下)に塗布した場合は著しく減少した。更に、Snの代
りに9〜13重量%のSbを含有するPb−Sb 系合
金をコーティングした場合にも同様な結果が得られた。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る鉛蓄電
池の群溶接方法では、極板耳部に低融点金属をコーティ
ングし、更にその先端のみにフラックスを塗布してキャ
ストオンするので、熱によるフラックスの分解により生
じるガス量が少なくなるため、ストラップ内部に生じる
ブローホールが少なくなり、内部欠陥の発生が抑制でき
、且つフィレット形成が容易となる。このため、電解液
の侵入が防止でき、鉛合金の腐蝕による溶接部の折損等
を防止できる。本発明法によると、ストラップの大幅な
品質向上が可能となるため、工業的価値が甚だ大なるも
のである。
池の群溶接方法では、極板耳部に低融点金属をコーティ
ングし、更にその先端のみにフラックスを塗布してキャ
ストオンするので、熱によるフラックスの分解により生
じるガス量が少なくなるため、ストラップ内部に生じる
ブローホールが少なくなり、内部欠陥の発生が抑制でき
、且つフィレット形成が容易となる。このため、電解液
の侵入が防止でき、鉛合金の腐蝕による溶接部の折損等
を防止できる。本発明法によると、ストラップの大幅な
品質向上が可能となるため、工業的価値が甚だ大なるも
のである。
【図1】本発明の方法によるキャストオン前の耳部の処
理状態の一例を示す縦断面図である。
理状態の一例を示す縦断面図である。
【図2】本発明の方法により形成されたストラップの縦
断面図である。
断面図である。
【図3】従来法によるキャストオン前の耳部の処理状態
の一例を示す縦断面図である。
の一例を示す縦断面図である。
【図4】従来法により形成されたストラップの縦断面図
である。
である。
1 耳部
2 フラックス
3 ブローホール
4 ストラップ
5 フィレット
6 低融点金属
Claims (1)
- 【請求項1】 Pb−Ca 系又はSb含有量が少な
いPb−Sb 系合金よりなる格子体で形成した複数の
極板の耳部を、Pb−Sb 系合金又は純鉛を用いてキ
ャストオン式により相互溶接しストラップを鋳造形成す
る際に、前記耳部の表面に格子体合金より低融点の金属
をコーティングし、次いで該耳部の先端のみにフラック
スを塗布して群溶接を行うことを特徴とする鉛蓄電池の
群溶接方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3056521A JP2600508B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 鉛蓄電池の群溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3056521A JP2600508B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 鉛蓄電池の群溶接方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04292858A true JPH04292858A (ja) | 1992-10-16 |
JP2600508B2 JP2600508B2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=13029418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3056521A Expired - Lifetime JP2600508B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 鉛蓄電池の群溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2600508B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103212696A (zh) * | 2013-04-28 | 2013-07-24 | 浙江天能电池(江苏)有限公司 | 防止极群隔板纸沾粘助焊剂装置 |
CN104084565A (zh) * | 2014-07-05 | 2014-10-08 | 福建省建阳亚亨机械制造有限公司 | 蓄电池极群铸焊自动控制装置 |
CN105798266A (zh) * | 2016-04-06 | 2016-07-27 | 天能电池集团(安徽)有限公司 | 铅酸蓄电池铸焊用快干型助焊剂 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63299053A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-06 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 鉛蓄電池用極板の連結方法 |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP3056521A patent/JP2600508B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63299053A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-06 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 鉛蓄電池用極板の連結方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103212696A (zh) * | 2013-04-28 | 2013-07-24 | 浙江天能电池(江苏)有限公司 | 防止极群隔板纸沾粘助焊剂装置 |
CN104084565A (zh) * | 2014-07-05 | 2014-10-08 | 福建省建阳亚亨机械制造有限公司 | 蓄电池极群铸焊自动控制装置 |
CN105798266A (zh) * | 2016-04-06 | 2016-07-27 | 天能电池集团(安徽)有限公司 | 铅酸蓄电池铸焊用快干型助焊剂 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2600508B2 (ja) | 1997-04-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04292858A (ja) | 鉛蓄電池の群溶接方法 | |
US3072984A (en) | Storage cell element connecting strap and method for its production | |
JPS634312B2 (ja) | ||
JPH05335009A (ja) | 鉛蓄電池用極板群の製造方法 | |
JPH11250894A (ja) | 鉛蓄電池及びその製造法 | |
JPH1145697A (ja) | 鉛蓄電池 | |
JP3413930B2 (ja) | 鉛蓄電池極板群の製造法 | |
JP2532118B2 (ja) | 鉛蓄電池用極板群の溶接方法 | |
JP2551218B2 (ja) | 鉛蓄電池極板群の製造法 | |
JP3560170B2 (ja) | 鉛蓄電池のストラップ形成方法 | |
JPS635863B2 (ja) | ||
JPS63264864A (ja) | 鉛蓄電池用極板群の製造法 | |
JPH11111329A (ja) | 鉛蓄電池及びその製造法 | |
JPH0148611B2 (ja) | ||
JP2002008624A (ja) | 鉛蓄電池用ストラップ | |
JPH02247915A (ja) | 碍子用キャップ金具の亜鉛カラー形成方法及びその成形型 | |
JPS58115767A (ja) | 鉛蓄電池用格子体の製造法 | |
JPH0641022B2 (ja) | 鉛蓄電池用格子体の鋳造法 | |
JP2696975B2 (ja) | 鉛蓄電池の群溶接方法 | |
JPH0589870A (ja) | 鉛蓄電池用極板群の溶接方法 | |
JPS5914055Y2 (ja) | エレクトロスラグ溶接用銅水冷タブ材 | |
SU109486A1 (ru) | Способ электролитического лужени и устройство дл его осуществлени | |
JP3672154B2 (ja) | 鉛蓄電池の製造方法 | |
JPH09192820A (ja) | ハイブリッド鉛蓄電池の製造方法 | |
JPS63299053A (ja) | 鉛蓄電池用極板の連結方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961119 |