JPH04292350A - シート搬送装置における駆動装置 - Google Patents

シート搬送装置における駆動装置

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Publication number
JPH04292350A
JPH04292350A JP3056444A JP5644491A JPH04292350A JP H04292350 A JPH04292350 A JP H04292350A JP 3056444 A JP3056444 A JP 3056444A JP 5644491 A JP5644491 A JP 5644491A JP H04292350 A JPH04292350 A JP H04292350A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse motor
drive roller
shaft
roller
drive
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3056444A
Other languages
English (en)
Inventor
Naohiko Sugawara
菅原 尚彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP3056444A priority Critical patent/JPH04292350A/ja
Publication of JPH04292350A publication Critical patent/JPH04292350A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、駆動ローラとニップロ
ーラとの間に感光フィルム、紙その他のシートを挟持し
て副走査搬送するシート搬送装置における、駆動ローラ
を駆動する駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばレーザプリンタにおいてシート(
感光フィルム)を搬送する場合に、該シートを駆動ロー
ラとニップローラとで挟持して駆動ローラを回転させる
ことにより該シートを副走査搬送するシート搬送装置が
用いられている。このようなシート搬送装置においては
、一定速度で該シートを搬送する必要があり、パルスモ
ータを用いて駆動ローラを駆動する方法が考えられる。 この場合にパルスモータをその回転速度変動を無視し得
る程度の高速で回転させ、これをギア等の速度機構を介
して駆動ローラを駆動するように構成するとこの減速機
構により回転ムラが生じることになり、好ましくない。
【0003】このためパルスモータの回転を減速せずに
駆動モータに伝えることも考えられる。しかしこの場合
パルスモータの回転をそれほど高速にすることはできず
、パルスモータの回転速度変動が問題となる。この問題
を解決する手段としてパルスモータと駆動ローラを弾性
体を介して連結する方法(例えば特開平1−19902
3号公報参照)やパルスモータと駆動ローラとを直結し
、その軸にフライホイールを取り付ける方法(例えば特
開平2−154278号公報参照)が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】パルスモータと駆動ロ
ーラとを減速機構を介さずに連結した場合、上記弾性体
を介して連結した場合であっても、あるいは連結軸にフ
ライホイールを取り付けた場合であっても、パルスモー
タをある程度以上高速で回転させてパルスモータの回転
速度変動を小さく押えておいてはじめて上記弾性体ある
いはフライホイールで回転速度変動を吸収することがで
きるものであり、パルスモータを低速で回転させた際の
回転速度変動を吸収するには不十分であるという問題が
ある。
【0005】本発明は、上記事情に鑑み、パルスモータ
を用いて減速機構を介さずに駆動ローラを駆動する場合
に、駆動ローラの回転速度変動を一層低減化した駆動装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の駆動装置は、駆動ローラとニップローラとの
間にシートを挟持して搬送するシート搬送装置における
、前記駆動ローラを駆動する駆動装置において、パルス
モータと、該パルスモータと直結された、該パルスモー
タの回転力を弾性体を介して前記駆動ローラに伝達する
連結部と、該連結部よりも前記駆動ローラ側に設けられ
たフライホイールとを備えたことを特徴とするものであ
る。
【0007】ここで上記「直結」とは減速機構を介さな
いことを意味するものであり、パルスモータの軸と連結
部につながる軸とをカップリング等で接続したものも「
直結」に含まれることを意味している。
【0008】
【作用】上記本発明は、パルスモータの軸と駆動ローラ
とを、弾性体を介して連結するとともにこの連結部より
も駆動ローラ側にフライホイールを備えたことによりパ
ルスモータの回転速度変動が弾性体とフライホイールと
の双方の効果により吸収され、これにより十分な低速回
転まで駆動ローラの回転速度変動が許容範囲内に押えら
れる。
【0009】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例について
説明する。図1は、本発明にいうシート搬送装置の一例
を備えたレーザプリンタの主要部の概略斜視図である。 尚この図1では駆動ローラを駆動する駆動装置の図示は
省略してある。
【0010】感光フィルム1が駆動ローラ2とニップロ
ーラ3とに挟持され、さらに図示しない連結機構により
駆動ローラ2の回転力が伝達される第2駆動ローラ4と
第2ニップローラ5とに挟持されて図に示す矢印Y方向
(副走査方向)に搬送される。一方レーザ発生器10か
ら射出されたレーザ光11は矢印Z方向に回転する回転
多面鏡12により反射偏向され、fθレンズ13を経由
し、さらにミラー14で反射されて感光フィルム1上を
主走査線15に沿って矢印X方向に繰り返し主走査する
。ここで主走査の開始位置には光検出器16が備えられ
ており、レーザ光11がこの光検出器16で検出される
とその信号が変調回路17に入力される。この変調回路
17ではこの信号が入力された時刻を各主走査の開始時
刻としてレーザ発生器10から射出されるレーザ光11
の変調タイミングが求められ、かつレーザ発生器10を
制御してレーザ光が強調変調される。
【0011】図2は、上記レーザプリンタで用いられる
、駆動ローラ2を駆動する駆動装置の一例を一部断面し
て示した正面図である。パルスモータ20の軸21は、
減速機構を介さずにカップリング22を介して連結部3
0の軸31に直結されている。この軸31の回転(パル
スモータ20の回転)は連結部30内で2本のゴム製の
Oリング32a、32bを介して駆動ローラ2側の軸3
3に伝達される。またこの軸33と駆動ローラとの間に
はフライホイール40が備えられており、軸33、フラ
イホイール40、駆動ローラ2は一体的に回転するよう
に固定されている。
【0012】本発明者の実験によるとモータトルク2k
g−cmのパルスモータ20を30rpmで回転させた
とき、駆動ローラ2を含めたフライホイール40の慣性
モーメントが3kg−cm2程度となるようなフライホ
イール40を取り付けたとき、駆動ローラ2の回転速度
変動量が許容量以下になることが確認された。尚、上記
実施例では弾性体としてゴム製のOリング32a、32
bが用いられているが、本発明にいう弾性体はOリング
に限られるものではないことはいうまでもない。また本
発明にいうシート搬送装置はレーザプリンタに限られる
ものではなく、ファクシミリ、コピー機等であっても同
様に適用可能である。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明の駆動装置は
、パルスモータの回転力を弾性体を介して駆動ローラに
伝達する連結部と、該連結部よりも駆動ローラ側に設け
られたフライホイールとの双方を備えているため、パル
スモータを連結してもそのパルスモータの回転速度変動
が十分に吸収され安定したシート搬送を行うことが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にいうシート搬送装置の一例を備えたレ
ーザプリンタの主要部の概略構成図である。
【図2】図1に示すレーザプリンタで用いられる、駆動
装置を駆動する駆動装置の一例を一部を断面して示した
正面図である。
【符号の説明】
1    感光フィルム              
    2    駆動ローラ 3    ニップローラ              
    4    第2駆動ローラ 5    第2ニップローラ            
  10  半導体レーザ 11  レーザ光                 
     12  回転多面鏡 16  光検出器                 
     20  パルスモータ 30  連結部                  
      31,33  軸32a,32b    
ゴム製Oリング    40  フライホイール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  駆動ローラとニップローラとの間にシ
    ートを挟持して副走査搬送するシート搬送装置における
    、前記駆動ローラを駆動する駆動装置において、パルス
    モータと、該パルスモータと直結された、該パルスモー
    タの回転力を弾性体を介して前記駆動ローラに伝達する
    連結部と、該連結部よりも前記駆動ローラ側に設けられ
    たフライホイールとを備えたことを特徴とする駆動装置
JP3056444A 1991-03-20 1991-03-20 シート搬送装置における駆動装置 Withdrawn JPH04292350A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106183468A (zh) * 2014-08-14 2016-12-07 阿尔卑斯电气株式会社 图像形成装置

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Effective date: 19980514