JPH0429232A - ハロゲン化銀写真感光材料の包装方法 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料の包装方法

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JPH0429232A
JPH0429232A JP13605890A JP13605890A JPH0429232A JP H0429232 A JPH0429232 A JP H0429232A JP 13605890 A JP13605890 A JP 13605890A JP 13605890 A JP13605890 A JP 13605890A JP H0429232 A JPH0429232 A JP H0429232A
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JP
Japan
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packaging
sheet
photosensitive material
silver halide
hygroscopic
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JP13605890A
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Tomonobu Moriya
友伸 守屋
Makoto Fukui
誠 福井
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はハロゲン化銀写真感光材料の包装方法に関し、
詳しくは包装からとりだした感光材料の搬送性か良好で
あり、かつ指紋もつきにくいハロゲン化銀写真感光材料
の包装方法に関する。
〔発明の背景〕
シート状感光材料を包装から取り出して搬送する場合、
例えばファクンミリフィルムでは、自動搬送してトラム
に巻き付けるか、その際2枚同時に搬送されることかあ
る。このような問題は高湿時に多発することか知られて
おり、フィルム間の粘着によるものと考えられる。
このため、マット剤の増量あるいは感光材料の包装にあ
たり包装時の環境条件をできるたけ低湿とづ゛ する等の処置かとられてきたか、充分な改良m出来なか
った。マット剤を増量することにとりフィルムのべとつ
きは良くなるか、搬送性は必すしも良くならない。また
これらの感光材料は高湿時に指紋あとの発生もみられ、
問題となって0た。
〔発明の目的〕
上記のような問題に対して、本発明の目的は、ハロゲン
化銀写真感光材料フィルム間の粘着性を下げることによ
り、フィルム搬送性を高め、かつ指紋あともつきにくい
ハロゲン化銀写真感光材料の包装方法を提供することで
ある。
〔発明の構成〕
本発明の上記目的は、支持体上に少なくとも1層のハロ
ゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料にお
いて、該感光材料を包装する際、吸湿性シートとともに
包装することを特徴とするノ\ロゲン化銀写真感光材料
の包装方法により達成される。
さらに、本発明における上記感光材料の包装条件は、相
対湿度60%以下であることが望ましい。
以下、本発明についてさらに具体的に説明する。
本発明において吸湿性ノートとは、吸湿性を有する7−
ト状のもの何でも良く、例えは塩化カルシウム、活性炭
、多孔質シリカ、シリカゲル、高吸湿性樹脂なとをスポ
ンジ、紙繊維などのバインダ中に分散させたものなどが
好ましい。
シートの大きさは、特に規定はないが、吸湿度を上げる
ためにはフィルム1枚の1/8以上のサイズが必要であ
る。吸湿シートは感光材料とともに包装材料中に封入す
る。包装材料中のフィルムの位置に対し、吸湿性シート
はどの位置に入れても良い。
本発明で用いられる包装材料は、ヒニール、金属ラミネ
ート紙等が好ましく、フィルムを厚紙で挟んで上記包装
材料で包装するのが好ましい。
フィルムの包装条件は、相対湿度60%以下が好ましく
、さらに好ましくは50%以下、さらには40%以下が
好ましい。また温度は26°C以下、さらに好ましくは
23°C以下である。
包装後の包装材料の口は、ヒートソーラーテ圧着し、あ
るいはゴムで厳重に封止するなどして外部との接触を避
ける。またフィルムを挟む厚紙中に吸湿性物質を分散さ
せても良い。
本発明に用いる感光材料のバインダーとしてはゼラチン
を用いるが、ゼラチン誘導体、セルロス誘導体、ゼラチ
ンと他の高分子のグラフトポリマー それ以外の蛋白質
、糖誘導体、セルロース誘導体、単一或いは共重合体の
如き合成親水性高分子物質等の親水性コロイドも併用し
て用いることかできる。
ゼラチンとしては石灰処理ゼラチンのほか酸処理ゼラチ
ン、ヒュレチン・オブ・ソサエティオブ・ジャパン(B
ull、 Soc、 Sci、 Phot、 Japa
n)No16.30頁Cl966)に記載されたような
酸素処理セラチンを用いてもよく、又ゼラチンの加水分
解物や酵素分解物も用いることかできる。ゼラチン誘導
体としては、セラチンに例えは酸ハライド、酸無水物、
イソノアナート類、ブロモ酢酸、アルカンサルトン類、
ビニルスルホンアミド類、マレインイミド化合物類、ポ
リアルキレオンキンド類、エポキ7化合物類等種々の化
合物を反応させて得られるものか用いられる。その具体
例は米国特許2.614,928号、同3,132,9
45号、同3,186,846号、同3,312,55
3号、英国特許861.414号、同1.033,18
9号、同1,005,784号、特公昭42−2684
5号なとに記載されている。
蛋白質としては、アルブミン、カゼイン、セルロース誘
導体としてはヒドロキシエチルセルロース、カルホキ/
メチルセルロース、セルロースのWt酸エステル、又は
糖誘導体としてはアルギン酸ソーダ、でん粉誘導体をゼ
ラチンと併用してもよい。
前記ゼラチンと他の高分子のグラフトポリマとしではゼ
ラチンにアクリル酸、メタアクリル酸、それらのエステ
ル、アミドなとの誘導体、アクリロニトリル、スチレン
なとの如きビニル系七ノでの単一(ホモ)又は共重合体
をグラフトさせたものを用いることかできる。ことに、
セラチンとある程度相溶性のあるポリマー例えはアクリ
ル酸、アクリルアミド、メタアクリルアミド、ヒドロキ
ンアルキルメタアクリレート等の重合体とのグラフ]・
ポリマーか好ましい。これらの例は、米国特許2,76
3,625号、同2,83]、767号、同2,956
,884号なとに記載されている。
次に、本発明の感光材料に使用されるマット剤としては
、水分散性ビニル重合体の例としてポリメチルメタアク
リレート、ポリアクリロニトリル、アクリロニトリル−
σ−メチルスチレン共重合体、ポリスチレン、スチレン
−ジビニルベンゼン共重合体、ポリヒニルアセテ−1〜
、ポリエチレンカポネート、ポリテトラフルオロエチレ
ンなと、セルロース誘導体の例としてメチルセルロース
、エチルセルロース、セルロースアセテート、セルロス
アセテートプロビオネートなと、澱粉誘導体の例として
カルボキン澱粉、カルボキシニトロフェニル澱粉、尿素
−ホルムアルデヒド−澱粉反応物なと、公知の硬化剤で
硬化したゼラチン及びコアセルベート硬化して微小カプ
セル中空粒体とした硬化ゼラチンなとを好ましく用いる
ことができる。
本発明の感光材料に用いるラテックスポリマーは、(メ
タ)アクリル酸系ポリマー単位を含有するものが好まし
い。(メタ)アクリル酸系ポリマとしては、例えば(メ
タ)アクリル酸のコポリマ(メタ)アクリル酸エステル
のホモポリマー(メタ)アクリル酸エステルのコポリマ
ー等が挙げられる。具体的には、アルキルアクリレート
のホモポリマー アルキルアクリレートとアルキルメタ
クリレートを互に重合させたもの、アルキルメタクリレ
ートのホモポリマー アルキルアクリレート、アルキル
メタクリレート、アクリレート、メタクリレートと他の
エチレン様不飽和重合性化合物で1個まf:は1個以上
の−CH=C<を有するもの、好ましくは1個または1
個以上のCH2−C〈を有するものとを重合させたもの
等の水不溶性付加重合体を挙げることができる。
上記の(メタ)アクリル酸系ポリマーの具体例としては
、例えはアクリレートと塩化ヒニリデンとのコポリマー
 メタクリレートと塩化ヒニリデンとのコポリマー ア
クリレートとビニルエステルとのコポリマー メタアク
リレートとビニルエステルとのコポリマーのうちから選
はれる少なくとも1種類の化合物と、アクリル酸、メタ
アクリル酸、イタコン酸から選ばれる少なくとも1種類
の化合物とのコポリマー等が挙げられ、これらコポリマ
ーが好ましい。
アクリレート、メタクリレートの具体例としては、例え
ばエチルアクリレート、n−ブチルアクリレート、n−
オクチルアクリレート、n−ドデシルアクリレート、エ
チルメタクリレート、n−ブチルメタアクリレート、n
−オクチルメタアクリレート、n−ドデシルメタクリレ
ート等が挙げられる。ビニルエステルの具体例としては
、例えば酪酸ビニル、プロピオン酸ビニル、酢酸ビニル
、ラウリン酸ビニル等か挙げられる。コポリマーの分子
量は500〜500 、000位か実用上好ましい。こ
のようなホモポリマーまたはコポリマーの具体例を以下
1−1〜l−12に示すが、これらホモポリマーまたは
コポリで−に限定されるものではない。
ホモポリマー ホモポリマー −(−CI(2−CI(+− COOC、H。
M==35万 CH3 COoC2H5 OOH M日15万 ■ C00C、H7 OOH M′;20万 CH3 0OCH3 OOH lO万 Q CH3 CH2COOH H3 H3 H3 COOC3H7 COCH3 0OH x:y:z M辷50万 70 : 28 H3 C3H。
M辷30万 x:y:z M;10万 80 :  16 なお、上記l−1−I−12において、x、 y、 z
はそれぞれの単量体成分のモル%を、またMは平均分子
量(本明細書中、平均分子量とは数平均分子量を指す)
を表わす。
般に、(メタ)アクリル酸系ポリマーとしては、少なく
とも65%、好ましくは75〜95重量%のアルキルア
クリレート、アルキルメタクリレート (例えば、エチ
ルアクリレート、メチルアクリレート、ブチルアクリレ
ート、エチルアクリレート、オクチルメタクリレート等
)を有するポリマーを用いることが望ましい。なお、本
発明の実施に最も有用なポリマーは、一般に前述の如く
平均分子量か約500〜約500,000で、分散液中
の粒子経か一般に1μm以下のものである。
上記した(メタ)アクリル酸系ポリマーは水に不溶性で
あるが、水に容易に分散させることかでき、また上記(
メタ)アクリル酸系ポリマーはゼラチンのような適当な
ハロゲン化銀ペプタイザー単独もしくは他の写真用バイ
ンダとの混合物と混合することができる。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料に含まれるラテック
スポリマーの量は、固形分換算量で単位m2当たり0.
1g〜lOg添加するのが好ましく、特に好ましいのは
0.2g〜5g添加することである。
本発明の感光材料において構成層にはスベリ剤、例えは
米国特許2,588.756号、同3,121,060
号に記載の高級脂肪族の高級アルコールエステル、米国
特許3,295,979号に記載のカゼイン、英国特許
l、263.722号に記載の高級脂肪族カルシウム塩
、英国特許1,313,384号、米国特許3,042
,522号、同3,489,567号に記載のンリコン
化合物などを含んでもよい。
流動パラフィンの分散物などもこの目的に用いることが
できる。
本発明の感光材料には、更に目的に応じて種々の添加剤
を用いることができる。これらの添加剤は、例えは、リ
サーチディスクロージャー第176巻1 tem176
43 (1978年12月)及び同187巻I tem
18716(1979年11月)に記載されている。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
尚、本発明は以下の実施例に限定されるものてはない。
実施例1 (乳剤の調製) 溶液A 水                        
     9.7C塩化ナトリウム         
 20  gセラチン             10
5  g溶液B 水                        
      3.3mC塩化ナトリウム       
   380gゼラチン             9
4  g臭化カリウム           420 
 gへキサクロロイリジウム酸 カリウム塩の0.10%水溶液     28 mG。
ヘキサブロモロジウム酸 カリウム塩の0.001%水溶液     5.0mQ
溶液C 水                        
     3.8mQ硝酸銀            
 1700  g40°Cに保温された上記溶液A中に
、poを3 、pAgを7.7に保ちながら上記溶液B
及び溶液Cを同時に関数的に60分間にわたって加え、
更に10分間攪拌し続けた後、炭酸ナトリウム水溶液で
pHを6.0に調整し、20%硫酸マダイ、シウム水溶
液2Q及びポリナフタレンスルホン酸の5%水溶液2.
5!lを加え、乳剤を40°Cにてフロキュレート化し
、デカンテーションを行い、水洗いして過剰な水溶液の
塩を除去する。次いでそれに3.7Qの水を加えて分散
させ再び20%の硫酸マグネシウム水溶液0.9aを加
えて同様に過剰の水溶液の塩を除去する。
それに、3.7Qの水と141gのゼラチンを加えて、
55°C30分間分散させる。これによって立方晶の臭
化銀35モル%、塩化銀65モル%、平均粒径0.25
μm単分散度9の粒子が得られた。
この乳剤にクエン酸1%の水溶液を120mL塩化ナト
リウム5%の水溶液を120m+2加えて、pH5,5
゜pAg7に調整した乳剤に、チオ硫酸ナトリウム0.
1%の水溶液を12On+Q及び0.2%の塩化金酸水
溶液80m12を加えて60°Cで熟成して最高感度に
した。
この乳剤にかぶり防止剤として化合物l−フェニル−5
−メルカプトテトラゾールの0.5%溶液を25+nR
,安定剤として4−ヒドロキシ−6−メチル1,3.3
a。
7−チトラザインデンの1%溶液180m+2、ゼラチ
ンの10%水溶液を表1に示すような量になるように加
え熟成を停止させたのち、増感色素として(a)、(b
)を添加し、更にかぶり防止剤としてハイドロキノンの
10%溶液を59m12、臭化カリウムの5%溶液を5
0mQ、添加し、延展剤として20%のサポニン水溶液
を19mL増粘剤としてスチレン−7レイン酸重合体の
4%水溶液を50mLアクリル酸エチルの高分子ポリマ
ーラテックスを0.7g#n2添加し、硬膜剤としてl
−ヒドロキシ−3,5−ジクロロトリアジンナトリウム
塩とホルマリンを添加し、上記乳剤を下引加工済みのポ
リエチレンテレフタレート支持体上に銀3.6g/m2
になるようにし、更に保護膜として、ゼラチン500g
の水溶液に臭化カリウム10%水溶液100m12を添
加し、延展剤として1−デシル−2−(3−インペンチ
ル)サクシど・−トー2−スルホン酸ソーダの1%水溶
液を400m(2添加し、さらに粒径5μmのポリメチ
ルメタアクリレートのマット剤を50g/m 2添加分
散し、保護層のゼラチンが1.1g/、2になるように
して乳剤層と保護層と同時に塗布した。
増感色素(a) 増感色素 (b) このようにして得られたフィルムを2つに分け、片方は
23°C160%RHで14cmX 18cmのサイズ
に断裁して50枚を包装し、他の片方は、23°C14
0%RHで断裁し、同様に包装した。
このそれぞれの試料に吸湿ソートとしてエステ−化学;
介装トラベットノートを表1のように振り分けて封入し
た。
以上のようにして得られた試料を25°C180%RH
の条件下で開封し、50枚重ねた状態で1日放置後、フ
ィルム間の粘着性を10段階で評価した。さらに搬送性
の代用評価として25°C180%R11で14cmX
 17crrlのフィルム50枚を重ね、1枚目を吸盤
で持ち上げた時の2枚目の持ち上かった回数を測定し、
搬送性の代用評価とした。
また未露光のフィルムを25℃、80%RH下で指で1
0回触り、レーザー露光し、コニカ話製の現像液CDI
J621で38℃、20秒処理後、ベタ濃度部に指紋に
よる減感あとの発生状態をlO段階評価した。
粘着性及び指紋の評価は数か多い程良好であることを示
す。
表1の結果から本発明の試料は指紋あとの数が少なく、
良好な搬送性を示すことがわかる。
実施例2 (1)  種粒子の製造 下記処方のA液を60°Cに保ちながら、B液及びC液
をpH= 1.9. EAg= 84mVに制御しなが
ら80分間にわたって加える同時混合法により平均粒径
0,18μmの沃臭化銀乳剤(組成:臭化銀98モル%
、沃化銀2モル%)を調製した、物理熟成の終了後、p
H= 5.5. EAg= −23mVとし、脱塩水洗
を2回繰り返した後、分散用ゼラチンを加え、55°C
130分間分散しI;後5.9!M!に仕上げた。
A液     純  水           13 
 QK B r     2.09g GeQ、             56gB液   
  純  水            6.5 QK 
B r            1168.5  gK
  I               33.2  g
GeQ、             77.66  g
C液     純  水            6.
5 aAgNO31700g 6%     HNO3195cc (2)粒子成長 下記処方のA液を40°Cに保ちながらB液及びC液を
、pHを8.0から7.0に変化させながら、又EAg
を+43mVに制御しながら20分間にわたって加える
同時混合法により平均粒径0.25μm単分散度8の立
方晶沃臭化銀乳剤(組成:臭化銀99.4モル%、沃化
銀0.6モル%)を調製した。
物理熟成の終了後、pH= 6.0. EAg= −4
7mVとして脱塩水洗を3回繰り返した後、分散用ゼラ
チンを加え、55°C130分間分散した後6.8Qに
仕上げた。
A液     純  水            8.
7 QK B r              2.4
5gHAc             510cc28
%     NH,OH384cc種乳剤      
 2.35 ff B液   GeQ、        30gKBr  
      728g C液   AgN0.      1049 g28%
   NH4OH493cc 純  水             3Qに仕上げた。
また上記と同様であるが添加時間を120分間として0
.28μmの種乳剤を得て、成長させ0.35μm単分
散度】0の立方晶沃臭化銀乳剤を調製した。
この乳剤を実施例1と同様に添加剤を加えて調製し、塗
布した。但し増感色素(a)(b)の代りに(c)を添
加した。
増感色素(c) (しH2)、SO3′:′ このようにして得られたフィルムを実施例Iと 同様に断裁、調湿し、評価した。
得られた結果を表2に示す。
表2の結果からも実施例1と同様の結果が得られjこ。
〔発明の効果〕
本発明により、フィルム間の粘着性を下げ、良好な搬送
性を持たせ、かつ指紋あとが少ない/\ロゲン化銀写真
感光材料の包装方法を提供することかできた。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層
    を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該感光材
    料を包装する際、吸湿性シートとともに包装することを
    特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の包装方法。
  2. (2)相対湿度60%以下で包装することを特徴とする
    請求項1記載のハロゲン化銀写真感光材料の包装方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1126082A2 (en) * 1992-03-30 2001-08-22 Hollinger, William K., JR. Article and method for preserving an archival article

Cited By (2)

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