JPH04291611A - Cpuリセット方式 - Google Patents

Cpuリセット方式

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Publication number
JPH04291611A
JPH04291611A JP3056788A JP5678891A JPH04291611A JP H04291611 A JPH04291611 A JP H04291611A JP 3056788 A JP3056788 A JP 3056788A JP 5678891 A JP5678891 A JP 5678891A JP H04291611 A JPH04291611 A JP H04291611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminals
connector
circuit
reset
power supply
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3056788A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Yoshimura
純一 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3056788A priority Critical patent/JPH04291611A/ja
Publication of JPH04291611A publication Critical patent/JPH04291611A/ja
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、框体等に活性挿抜され
るプリント板に装着されたマイクロプロセッサ(今後C
PUとよぶ)が、そのプリント板が活性挿入の際に誤動
作をするのを防止する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マイクロプロセッサ4を装着したプリン
ト板11を、順序付きコネクタ13を通じて、電源電圧
とその他各種の信号が印加されたままの状態で框体側回
路12に挿抜(今後活性挿抜とよぶ)される場合の、従
来のプリント板とその順序付きコネクタの回路構成を第
3図に示す。順序付きコネクタ13は複数の端子を有し
、その挿入時には、まず電源電圧Vccの端子13−1
と接地 GNDの端子13−2が接続して框体側回路1
2の電源電圧がプリント板上の電源用コンデンサCを抵
抗rを経て充電する。更にこの順序付きコネクタの挿入
が進められると、その他バスなどインターフェイス信号
および各種制御信号伝達用の端子13−3....13
−nと共に上記抵抗rを側路する端子13−1’ 、1
3−2’ が接続される。これはプリチャージ回路とよ
ばれ、電源用コンデンサCに突入する急峻な充電電流に
よって発生する雑音を抑制するものであり、広く一般に
用いられている。
【0003】上記の如くコネクタ端子が接続されると、
上記プリント板への電源電圧の印加により、プリント板
11に設けられたリセット回路15は所定の時間遅れを
もってマイクロプロセッサ4にリセット信号を印加する
。このリセット信号によりマイクロプロセッサ4は起動
する。上記電源電圧の印加に続いてその他回路インター
フェイス信号等の信号系の端子が接続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、まず電源
が接続され、その後信号系が接続されると、その信号系
の接続までに何かの理由によりプリント板挿入の時間遅
れが生じた場合には、回路インターフェイス信号が未接
続のままCPUが起動してしまい、その結果装置全体の
誤動作を生じてしまうことがあるという問題があった。
【0005】本発明は簡単且つ容易に、CPUの誤動作
を防止できる、CPUのリセット方式の提供を目的とし
たものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のCPUリセット
方式は、図1の原理図に示す如く、マイクロプロセッサ
4を装備し、順序付きコネクタ3を通じて外部回路例え
ば框体側回路2に活性挿抜される装置例えばプリント板
1において、該コネクタ3の接続に際し該順序付きコネ
クタの一部の端子により先ず電源回路端子が接続され、
その後に接続されたその他の端子 3−pと3−q に
より発生したリセット信号により上記マイクロプロセッ
サ4を起動するよう構成される。さらに好ましくは、列
をなして配列された該コネクタの端子群の、該列の両端
に位置する2個の端子 3−pと3−q がその相手側
にそれぞれ接続されたことによりそれぞれ電気信号を発
生し、それら電気信号の論理積信号によって上記リセッ
ト信号を発生するよう構成される。
【0007】
【作用】即ち本発明においては、プリント板1を活性装
着して電源電圧のみがプリント板に印加された状態では
CPU4は起動しないで、その後その他のコネクタ端子
3−pと3−q が接続完了したことを検出して、その
検出信号により初めてCPU4を起動する。従って、活
性装着時の挿入に何かの理由により全部の端子の接続に
時間を要した場合でも、CPUの早すぎる動作開始に由
来する該プリント板上の回路の誤動作を防止できる。
【0008】
【実施例】以下図2により本発明の一実施例について詳
細に説明する。同図において、図1と3と同じ部品は同
じ或いは類似の記号によって示してある。
【0009】CPU4とそのリセット回路5その他の回
路が装着されたプリント板1は、電源電圧Vccおよび
CPUのバス等の信号が既に印加されてある框体側の回
路2に順序付きコネクタ3によって接続される。順序付
きコネクタ3の接続順序はつぎの様に構成されている。 即ち、まず初めに第1先着端子として電源電圧Vccと
接地 GNDの端子 3−1と 3−2がそれぞれ相手
側の端子に接続され、プリチャージ回路を形成し、抵抗
rを経てプリント板1上の大容量コンデンサCを充電す
る。その後第2先着端子として、抵抗rをチョークCh
とダイオードDで側路する電源回路(今後、通常時電源
回路とよぶ)の端子3−1’と3−2’、CPUのデー
タおよびインターフェイス信号(今後、信号系とよぶ)
の端子 3−3、・・・・3−nがそれぞれの相手側の
端子に接続される。さらに、これらの端子の形成する列
の両端に、それぞれリセット用端子 3−pと3−q 
が、上記信号端子 3−1・・・・3−n と同時にそ
れぞれの相手側端子と接続するように配置されている。
【0010】各図において、順序付きコネクタ3のプリ
ント板1側の各端子が框体側回路2に近く描かれている
のは第1先着端子を意味し、プリント板側に寄って描か
れているのは第1先着端子に遅れて接触する第2先着端
子を意味している。
【0011】リセット用端子 3−pと3−q の框体
側端子はそれぞれ接地されてあり、プリント板側端子は
それぞれ抵抗R1 、R2を経て電源電圧Vccが供給
されると共に、インバータ6と7にそれぞれ入力されて
いる。両インバータ6と7の出力はいずれもリセット回
路5の入力端子RSinに接続されている。入力端子R
Sinはさらに抵抗R3 を経て電源電圧Vccが供給
されると共に、リセットスイッチ8に接続されている。 リセットスイッチ8の他端は接地されている。
【0012】順序付きコネクタ3の挿入を開始して、電
源電圧Vccがプリント板1に供給された段階では、リ
セット用端子 3−pと3−q のプリント板側はまだ
接地側に接触していないので、抵抗R1 、R2 によ
り論理レベルHの状態にある。従って、両インバータ6
と7の出力、即ちリセット回路5の入力端子RSinは
論理レベルLである。従ってリセット回路5はまだ起動
していない。
【0013】順序付きコネクタ3の挿入が更に進んで、
信号系の端子 3−1・・・・3−n および通常時電
源回路が接触すると同時に、リセット用端子 3−pと
3−q もそれぞれ接地され、その結果両インバータ6
と7の出力は論理Hになり、リセット回路5の動作を開
始させる。その結果、リセット回路5はリセット信号 
RSoutを出力してCPU4をイネーブルする。この
時、全ての信号系端子は接続が完了しているので、CP
U4が起動した時、誤動作を起こすことは全くない。更
に、CPU起動遅延動作を確実にするため、リセット回
路5はその入力RSinに対し所定の時間遅れて信号 
RSoutを出力する様構成しておくのが好ましい。
【0014】順序付きコネクタ3の挿入過程で、一方の
リセット端子 3−pのみが接触している状態では、も
う一方の未接触リセット端子 3−qによってリセット
回路入力RSinは強制的に論理レベルLとなっており
、リセット回路5はまだ動作しない。従って、若し順序
付きコネクタ3が斜めに挿入される様なことがあっても
、リセット用端子 3−pと3−q が端子列の両端に
配置されてあることによって全部の端子が接続を完了す
る迄リセットが行われることはない。
【0015】リセットスイッチ8は、プリント板挿入完
了後、手動にてリセットするために設けられている。リ
セットスイッチ8が押されて導通状態になるとリセット
回路入力RSinは論理レベルLとなり、リセット回路
5のリセット出力は無くなり、CPU4はディスエーブ
ルされる。その後、リセットスイッチ8から手が離れて
リセットスイッチ8が開くとリセット回路入力RSin
は論理レベルHとなり、CPU4は再度起動する。
【0016】尚、上記実施例では、リセット端子を信号
系端子と同時に接触を行うと説明したが、第2先着端子
の群よりも遅れて接触を行う第3の先着端子として設け
ても、本発明を実施できることは言うまでもない。
【0017】また、リセット用端子 3−pと3−q 
の具体的論理回路構成は、両リセット端子が論理積を構
成する限り、上記実施例の構成に限られるものでない事
は言うまでもない。さらに、リセット端子 3−p、 
3−qを独立して設けなくても、端子列の端部に設けら
れた信号系の端子 3−nを用いても、本発明に基づい
て順序付きコネクタ3の全部の端子が接続したことを検
出する論理回路を構成して、リセット回路5を動作させ
ることも可能である。 この場合、端子の数を減らすことが可能となる。
【0018】また、上記実施例ではプリント板に取りつ
けられた順序付きコネクタを用いる場合を述べたが、C
PUを装備した回路をケーブル等を経由して順序付きコ
ネクタで他の回路に接続する場合にも本発明を実施でき
ることは言うまでもない。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、框体等に活性挿抜されるプリント板に装着され
たCPUが、そのプリント板が活性挿入の際に誤動作を
するのを極めて簡単な構成で防止できる利点があり、著
しい経済的及び、信頼性向上の効果が期待できる、CP
Uのリセット方式の提供が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の原理図である。
【図2】  本発明の実施例である。
【図3】  従来の方式の回路図である。
【符号の説明】
1          プリント板 2          框体側回路 3          順序付きコネクタ3−1 、3
−2 先に接続される端子3−p 、3−q リセット
端子 4          CPU

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】    マイクロプロセッサ (4)を装
    着し、順序付きコネクタ (3)を通じて外部回路 (
    2)に活性挿抜される装置 (1)において、該順序付
    きコネクタ(3)の接続に際し該順序付きコネクタ (
    3)の一部の端子(3−1、3−2) により先ず最初
    に電源回路の端子が接続され、その後に接続されたその
    他の端子(3−p、3−q) により発生したリセット
    信号 (RST)により上記マイクロプロセッサ(4)
    をリセットすることを特徴とするCPUリセット方式。
  2. 【請求項2】  列をなして配列された該順序付きコネ
    クタ (3)の端子群の、該列の両端に位置する2個の
    端子(3−p、3−q) がその相手側にそれぞれ接続
    されたことによりそれぞれ電気信号を発生し、それら電
    気信号の論理積によって上記リセット信号 (RST)
    を発生することを特徴とする請求項1記載のCPUリセ
    ット方式。
  3. 【請求項3】  上記最初に接続される電源回路は上記
    装置の電源用コンデンサ (C)をインピダンス素子 
    (r)を経て充電するプリチャージ回路であって、上記
    その後に接続される端子(3−p、3−q) の一つに
    よって、上記インピダンス素子 (r)が側路されるこ
    とを特徴とする請求項1記載のCPUリセット方式。
JP3056788A 1991-03-20 1991-03-20 Cpuリセット方式 Withdrawn JPH04291611A (ja)

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JP3056788A JPH04291611A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 Cpuリセット方式

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JP3056788A JPH04291611A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 Cpuリセット方式

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JPH04291611A true JPH04291611A (ja) 1992-10-15

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ID=13037155

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3056788A Withdrawn JPH04291611A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 Cpuリセット方式

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