JPH04291534A - 同期回路 - Google Patents
同期回路Info
- Publication number
- JPH04291534A JPH04291534A JP3056654A JP5665491A JPH04291534A JP H04291534 A JPH04291534 A JP H04291534A JP 3056654 A JP3056654 A JP 3056654A JP 5665491 A JP5665491 A JP 5665491A JP H04291534 A JPH04291534 A JP H04291534A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data signal
- signal
- controlled
- section
- sampling clock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 20
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims description 2
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 abstract 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control By Computers (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は同期回路に係り、詳しく
はデータ信号発信部から送られたデータ信号の読み取り
タイミングを決定するための手段に関する。
はデータ信号発信部から送られたデータ信号の読み取り
タイミングを決定するための手段に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば産業用ロボットや工作機械などの
装置を駆動するモータを制御する場合や、HOST
CPUによりSLAVE CPUを制御するような場
合、データ信号発信部からデータ信号受信部へデータ信
号が送られる。そしてデータ信号受信部において、この
データ信号の読み取りが行われ、読み取られたデータ信
号に基づいて、モータやSLAVE CPUなどの被
制御部が制御される。
装置を駆動するモータを制御する場合や、HOST
CPUによりSLAVE CPUを制御するような場
合、データ信号発信部からデータ信号受信部へデータ信
号が送られる。そしてデータ信号受信部において、この
データ信号の読み取りが行われ、読み取られたデータ信
号に基づいて、モータやSLAVE CPUなどの被
制御部が制御される。
【0003】図5は、従来の読み取りタイミングを設定
するための同期回路を、また図6において(a),(b
),(c)は信号波形を示している。
するための同期回路を、また図6において(a),(b
),(c)は信号波形を示している。
【0004】図中、101はデータ信号発信部であり、
データ信号aが発信される。102はデータ信号受信部
であって、高周波信号bを発信する高周波信号発信部1
03と、サンプリングクロック信号cを発信するサンプ
リングクロック信号発信部104と、サンプリングクロ
ック信号カウンタ105と、信号取出部106から成っ
ている。107はモータ、SLAVE CPUのよう
な被制御部である。
データ信号aが発信される。102はデータ信号受信部
であって、高周波信号bを発信する高周波信号発信部1
03と、サンプリングクロック信号cを発信するサンプ
リングクロック信号発信部104と、サンプリングクロ
ック信号カウンタ105と、信号取出部106から成っ
ている。107はモータ、SLAVE CPUのよう
な被制御部である。
【0005】図6の(a)において、データ信号aの各
ビットのセンターtにおいて、データD0〜D6,Pを
読み取らなければならない。Pはノイズチェック用のパ
リティである。そこで従来は、スタートビットSの立ち
下りアがあると、高周波信号bのカウントを開始し、高
周波信号bが所定数カウントされると、高周波信号bの
分周信号であるサンプリングクロック信号cが立ち上り
(図中イ)、このサンプリングクロック信号cの立ち上
りタイミングtで、各々のビットのデータD0〜D6を
読み取っていた。
ビットのセンターtにおいて、データD0〜D6,Pを
読み取らなければならない。Pはノイズチェック用のパ
リティである。そこで従来は、スタートビットSの立ち
下りアがあると、高周波信号bのカウントを開始し、高
周波信号bが所定数カウントされると、高周波信号bの
分周信号であるサンプリングクロック信号cが立ち上り
(図中イ)、このサンプリングクロック信号cの立ち上
りタイミングtで、各々のビットのデータD0〜D6を
読み取っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来手段では、モ
ータやSLAVE CPUなどの被制御部の運転を高
速化するためには、高周波信号bの周波数を数100M
HZ以上にしなければならない。ところが高周波信号b
をこのように超高周波にすると、ノイズの問題が生じる
ことから、高周波信号bの超高周波化には限界があり、
このため読み取りタイミングを高速化できず、ひいては
被制御部を高速制御できない問題点があった。
ータやSLAVE CPUなどの被制御部の運転を高
速化するためには、高周波信号bの周波数を数100M
HZ以上にしなければならない。ところが高周波信号b
をこのように超高周波にすると、ノイズの問題が生じる
ことから、高周波信号bの超高周波化には限界があり、
このため読み取りタイミングを高速化できず、ひいては
被制御部を高速制御できない問題点があった。
【0007】そこで本発明は、上記従来手段の問題点を
解消し、被制御部を高速制御できる同期回路を提供する
ことを目的とする。
解消し、被制御部を高速制御できる同期回路を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、データ信号発
信部と、データ信号受信部とを備え、このデータ信号受
信部が、サンプリングクロック信号発信部と、このサン
プリングクロック信号発信部から発信されたサンプリン
グクロック信号と上記データ信号発信部から発信された
データ信号を相対的に遅延させる遅延回路と、上記サン
プリングクロック信号の切り替り時において、上記遅延
回路から発信されるデータ信号のスタートビットのH,
Lの切り替りを検出する判定回路と、この切り替りが検
出されたデータ信号を選択して被制御部へ発信するセレ
クターとから同期回路を構成している。
信部と、データ信号受信部とを備え、このデータ信号受
信部が、サンプリングクロック信号発信部と、このサン
プリングクロック信号発信部から発信されたサンプリン
グクロック信号と上記データ信号発信部から発信された
データ信号を相対的に遅延させる遅延回路と、上記サン
プリングクロック信号の切り替り時において、上記遅延
回路から発信されるデータ信号のスタートビットのH,
Lの切り替りを検出する判定回路と、この切り替りが検
出されたデータ信号を選択して被制御部へ発信するセレ
クターとから同期回路を構成している。
【0009】
【作用】上記構成において、遅延回路から発信されるデ
ータ信号のスタートビットの切り替りを検出し、この切
り替りが検出されたデータ信号をセレクターにより選択
して、この選択されたデータ信号により被制御部を制御
する。
ータ信号のスタートビットの切り替りを検出し、この切
り替りが検出されたデータ信号をセレクターにより選択
して、この選択されたデータ信号により被制御部を制御
する。
【0010】
【実施例】(実施例1)次に、図面を参照しながら本発
明の実施例を説明する。
明の実施例を説明する。
【0011】図1は同期回路を示している。1はデータ
信号発信部であり、データ信号aを発信する。2はデー
タ信号受信部、3は被制御部である。
信号発信部であり、データ信号aを発信する。2はデー
タ信号受信部、3は被制御部である。
【0012】データ信号受信部2は、遅延回路4、サン
プリングクロック信号発信部5、判定回路6、セレクタ
ー7、信号取出部8から成っている。
プリングクロック信号発信部5、判定回路6、セレクタ
ー7、信号取出部8から成っている。
【0013】図2において(a)の(1)〜(n)は、
遅延回路4から時間差をもって次々に発信されるデータ
信号a1〜anを示している。図中、S1〜Snはスタ
ートビット、D0〜D7は各ビットのデータである。 (b)は、サンプリングクロック信号発信部5から発信
されるサンプリングクロック信号cを示している。サン
プリングクロック信号cのパルス巾T1は、スタートビ
ットS1〜Snのパルス巾T2の丁度2分の1に設定し
てある。また各ビットの巾はスタートビットS1〜Sn
のパルス巾T2と同じである。
遅延回路4から時間差をもって次々に発信されるデータ
信号a1〜anを示している。図中、S1〜Snはスタ
ートビット、D0〜D7は各ビットのデータである。 (b)は、サンプリングクロック信号発信部5から発信
されるサンプリングクロック信号cを示している。サン
プリングクロック信号cのパルス巾T1は、スタートビ
ットS1〜Snのパルス巾T2の丁度2分の1に設定し
てある。また各ビットの巾はスタートビットS1〜Sn
のパルス巾T2と同じである。
【0014】最初のデータ信号a1のスタートビットS
1の立ち下りAがあらわれてから、サンプリングクロッ
ク信号cに最初の立ち下りBがあった時に、各データ信
号a1〜anのスタートビットS1〜SnのH,Lの切
り替りを判定回路6により検出する。図2の場合、スタ
ートビットS1〜S3はL,スタートビットS4〜Sn
はHであり、したがってスタートビットS3とスタート
ビットS4の間でLとHの切り替りが検出される。ここ
で、T1はT2の丁度2分の1であり、したがってサン
プリングクロック信号cの立ち上りCは、切り替りが検
出されたスタートビットS3、S4の2分の1、厳密に
は約2分の1のタイミングtに対応している。
1の立ち下りAがあらわれてから、サンプリングクロッ
ク信号cに最初の立ち下りBがあった時に、各データ信
号a1〜anのスタートビットS1〜SnのH,Lの切
り替りを判定回路6により検出する。図2の場合、スタ
ートビットS1〜S3はL,スタートビットS4〜Sn
はHであり、したがってスタートビットS3とスタート
ビットS4の間でLとHの切り替りが検出される。ここ
で、T1はT2の丁度2分の1であり、したがってサン
プリングクロック信号cの立ち上りCは、切り替りが検
出されたスタートビットS3、S4の2分の1、厳密に
は約2分の1のタイミングtに対応している。
【0015】そこでセレクター7により、上記H,Lの
切り替りが検出されたデータ信号a3又はa4を選択し
、信号取出部8を通して、このデータ信号a3又はa4
を、被制御部3へ送り、このデータ信号a3又はa4に
より被制御部3を制御する。なお、スタートビットS3
、S4の上記タイミングtが決定できれば、データD0
〜D7の2分の1のタイミングt0〜t7は自動的に決
定できる。
切り替りが検出されたデータ信号a3又はa4を選択し
、信号取出部8を通して、このデータ信号a3又はa4
を、被制御部3へ送り、このデータ信号a3又はa4に
より被制御部3を制御する。なお、スタートビットS3
、S4の上記タイミングtが決定できれば、データD0
〜D7の2分の1のタイミングt0〜t7は自動的に決
定できる。
【0016】上記手段によれば、上記従来手段のような
高周波信号bを不要にでき、比較的周波数の小さいサン
プリングクロック信号cを高周波化すればよいので、同
期タイミングを高速化し、被制御部3を高速制御できる
。
高周波信号bを不要にでき、比較的周波数の小さいサン
プリングクロック信号cを高周波化すればよいので、同
期タイミングを高速化し、被制御部3を高速制御できる
。
【0017】(実施例2)図3は、同期回路の第2の実
施例を示している。また図4はその波形を示している。 このものは、サンプリングクロック信号発信部5から発
信されたサンプリングクロック信号cは、図4において
(a)に示すように、遅延回路4からクロック信号c1
〜cnとして時間差をもって次々に発信される。(b)
はデータ信号発信部1から発信されるデータ信号である
。
施例を示している。また図4はその波形を示している。 このものは、サンプリングクロック信号発信部5から発
信されたサンプリングクロック信号cは、図4において
(a)に示すように、遅延回路4からクロック信号c1
〜cnとして時間差をもって次々に発信される。(b)
はデータ信号発信部1から発信されるデータ信号である
。
【0018】このものは、データ信号の立ち下がりEが
生じた時のH,Lの切り替りを判定回路6により検出す
る。図4の場合、クロック信号c2とクロック信号c3
の間で、H,Lの切り替りが検出されているので、クロ
ック信号c2又はc3が選択される。ここで、クロック
信号c3を選択した場合、その立ち上がりタイミングt
がデータDO〜D7の読み取りタイミングとなる。
生じた時のH,Lの切り替りを判定回路6により検出す
る。図4の場合、クロック信号c2とクロック信号c3
の間で、H,Lの切り替りが検出されているので、クロ
ック信号c2又はc3が選択される。ここで、クロック
信号c3を選択した場合、その立ち上がりタイミングt
がデータDO〜D7の読み取りタイミングとなる。
【0019】なお本実施例の場合、データ信号の立ち下
がりEが生じた時に、クロック信号のH,Lの切り替り
が複数検出される場合がある。したがってこの場合、こ
の立ち下がりEが検出された後、最初の立ち下がりFが
検出されたクロック信号c3を選択する。
がりEが生じた時に、クロック信号のH,Lの切り替り
が複数検出される場合がある。したがってこの場合、こ
の立ち下がりEが検出された後、最初の立ち下がりFが
検出されたクロック信号c3を選択する。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、従
来手段のように高周波信号を不要にできるので、サンプ
リングクロック信号の周波数を高周波化して、同期タイ
ミングを高速化し、被制御部を高速制御できる。
来手段のように高周波信号を不要にできるので、サンプ
リングクロック信号の周波数を高周波化して、同期タイ
ミングを高速化し、被制御部を高速制御できる。
【図1】本発明の第1の実施例の同期回路図
【図2】第
1の実施例における波形図
1の実施例における波形図
【図3】第2の実施例の同期回路図
【図4】第2の実施例における波形図
【図5】従来の同期回路図
【図6】従来の同期回路における波形図
1 データ信号発信部
2 データ信号受信部
3 被制御部
4 遅延回路
5 サンプリングクロック信号発信部6 判定回路
7 セレクター
Claims (1)
- 【請求項1】データ信号発信部と、データ信号受信部と
を備え、このデータ信号受信部が、サンプリングクロッ
ク信号発信部と、このサンプリングクロック信号発信部
から発信されたサンプリングクロック信号と上記データ
信号発信部から発信されたデータ信号を相対的に遅延さ
せる遅延回路と、上記サンプリングクロック信号の切り
替り時において、上記遅延回路から発信される信号のH
,Lの切り替りを検出する判定回路と、この切り替りが
検出されたデータ信号を選択して被制御部へ発信するセ
レクターとから成ることを特徴とする同期回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3056654A JPH04291534A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 同期回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3056654A JPH04291534A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 同期回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04291534A true JPH04291534A (ja) | 1992-10-15 |
Family
ID=13033361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3056654A Pending JPH04291534A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 同期回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04291534A (ja) |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP3056654A patent/JPH04291534A/ja active Pending
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