JPH04291015A - 磁気ヘッド - Google Patents

磁気ヘッド

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JPH04291015A
JPH04291015A JP5732491A JP5732491A JPH04291015A JP H04291015 A JPH04291015 A JP H04291015A JP 5732491 A JP5732491 A JP 5732491A JP 5732491 A JP5732491 A JP 5732491A JP H04291015 A JPH04291015 A JP H04291015A
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JP
Japan
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wiring pattern
thin film
magnetic head
slider
film electromagnetic
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Withdrawn
Application number
JP5732491A
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English (en)
Inventor
Ryosuke Furuishi
亮介 古石
Hitomi Iwafune
岩船 仁美
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスライダの端面に薄膜電
磁変換素子及び接続端子を有する構成の磁気ヘッドに関
し、特に、薄膜電磁変換素子と接続端子とを電気的に接
続する配線パターンの配置に関する。
【0002】計算機の外部記憶装置である磁気ディスク
装置は、その記憶容量が増大する傾向にある。
【0003】記憶容量を増大させるためには、記録再生
時における磁気ヘッドの磁気ディスクに対する浮上量を
小さくしてサブミクロンオーダとすることが必要である
【0004】一方、浮上量を小さくすると、ヘッドクラ
ッシュが起き易くなる。ヘッドクラッシュは磁気ディス
ク上の記録情報を消失させるため、起きてはならない。
【0005】ヘッドクラッシュを発生しにくくするには
、スライダを軽くすることが有効である。
【0006】スライダを軽くするためには、スライダの
大きさを小さくする必要がある。
【0007】スライダの大きさを小さくすると、その端
面の面積が小さくなる。
【0008】一方、この端面には、薄膜電磁変換素子と
、複数の接続端子と、配線パターンとが形成される必要
がある。接続端子は、リード線が確実に接続されるに十
分な大きさを有することが必要である。このため、配線
パターンを形成しうる部分が狭くなり、配線パターンは
幅寸法が数μm と狭いものとなってしまう。
【0009】配線パターンが幅狭となると、この部分の
電気抵抗が増し、再生出力が低下して十分に高いレベル
の再生出力が得られなくなる虞れがある。
【0010】しかし、磁気ヘッドは十分に高いレベルの
再生出力を得ることが出来るものであることが必要であ
る。
【0011】
【従来の技術】図12は従来の1例の磁気ヘッド1を示
す。2はスライダであり、軽量化のために小さいサイズ
となっており、幅Wは約1mm,高さHは約250μm
 である。
【0012】スライダ2は、磁気ディスク(図示せず)
に対して矢印Aで示す方向に移動する。3は移動方向上
スライダ2の後端面である。
【0013】後端面3上に、薄膜電磁変換素子であるラ
イトリード分離ヘッド素子4,ライトヘッド用接続端子
5,6,リードヘッド用接続端子7,8,各接続端子5
〜8とヘッド4とを電気的に接続する配線パターン10
〜13が形成してある。接続端子5〜8は、リード線が
信頼性良く接続されるように、出来るだけ大きいサイズ
としてある。
【0014】配線パターン10〜13は、各接続端子5
〜8が形成されている面と同じ面に形成してある。
【0015】接続端子5,6はヘッド4に隣接して配し
てある。接続端子5,6より延出する配線パターン10
,11の幅W1 は数10μm であり、十分に広い。
【0016】接続端子7,8は、接続端子5,6に対し
てヘッド4とは反対側の部位、即ち、ヘッド4からみる
と接続端子5,6の向こう側の部位に配してある。
【0017】接続端子5,6より延出する配線パターン
12,13は、接続端子5と6との間の狭い隙間15を
通って形成してある。即ち配線パターン12,13は、
接続端子5,6を平面的に迂回するように配されている
【0018】
【発明が解決しようとする課題】このため、配線パター
ン12,13の幅W2 は数μm と極く狭くなり、電
気抵抗が無視できない程大きくなってしまう。
【0019】これによって、磁気ヘッド1は再生出力が
低下してしまい、十分な特性が得られなくなってしまう
【0020】本発明は上記課題を解決した磁気ヘッドを
提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、スラ
イダの端面に、薄膜電磁変換素子、複数の接続端子、並
列した該複数の接続端子と該薄膜電磁変換素子とを電気
的に接続する配線パターンとを有する磁気ヘッドにおい
て、上記薄膜電磁変換素子より遠い位置に配された接続
端子と上記薄膜電磁変換素子とを接続する配線パターン
を、上記薄膜電磁変換素子に近い接続端子の裏側の部位
を間に絶縁層を介在させて延在するように設けた構成と
したものである。
【0022】請求項2の発明は、スライダの端面に、薄
膜電磁変換素子、複数の接続端子、並列した該複数の接
続端子と該薄膜電磁変換素子とを電気的に接続する配線
パターンとを有する磁気ヘッドにおいて、上記薄膜電磁
変換素子より遠い位置に配された接続端子と上記薄膜電
磁変換素子とを接続する配線パターンが、上記スライダ
の端面に形成された溝内に形成され、上記薄膜電磁変換
素子に近い接続端子と上記配線パターンとが、上記溝を
埋めた絶縁層により絶縁された構成としたものである。
【0023】請求項3の発明は、スライダの端面に、薄
膜電磁変換素子、複数の接続端子、並列した該複数の接
続端子と該薄膜電磁変換素子とを電気的に接続する配線
パターンとを有する磁気ヘッドにおいて、上記薄膜電磁
変換素子より遠い位置に配された接続端子と上記薄膜電
磁変換素子とを接続する配線パターンが、上記スライダ
の端面の表面に形成され、上記薄膜電磁変換素子に近い
接続端子が、間に絶縁層を介して、上記配線パターンを
覆って形成された構成としたものである。
【0024】
【作用】請求項1の発明において、配線パターンを接続
端子の裏側の部位を延在させた構成は、スライダの端面
が狭くなったことによる制約を受けることなく、配線パ
ターンを幅広に形成することを可能とする。
【0025】請求項2の発明において、接続端子を迂回
する配線パターンをスライダの端面に予め形成した溝内
に形成し、この溝を絶縁層により埋めた構成は、配線パ
ターン及び接続端子を従来と同じ工程で製造することを
可能とする。
【0026】請求項3の発明において、配線パターンが
スライダの端面に形成され、接続端子が絶縁層を介して
配線パターンを覆う構成は、基板に対する溝加工等の加
工を不要とする。
【0027】
【実施例】図1,図2は本発明の第1実施例の磁気ヘッ
ド20の要部を示す。
【0028】各図中、図12に示す構成部分と実質上対
応する部分には同一符号を付す。
【0029】22は接続端子8より延出する配線パター
ンであり、図12中の配線パターン13に対応するもの
である。
【0030】配線パターン22は、スライダ2の後端面
3内にもぐり込んで、接続端子6の裏側の部位を延在し
て接続端子6を立体的に迂回し、接続端子6の裏側を通
り抜けた第1の配線パターン部22−1と、この第1の
配線パターン部22−1の端と接続されてスライダ後端
面3上に形成されてヘッド4まで延在する第2の配線パ
ターン部22−2とよりなる。
【0031】23は絶縁層であり、第1の配線パターン
部22−1と接続端子6との間に介在して両者を絶縁し
ている。
【0032】第1の配線パターン部22−1は、接続端
子6の裏側に配されており、その幅寸法W3 は、接続
端子5,6による影響を受けずに、ある程度自由に定め
ることが可能であり、例えば数10μm としてある。
【0033】第2の配線パターン部22−2は、接続端
子6よりヘッド4側の部位であるため、その幅寸法W4
 は、接続端子5,6による影響を受けずに、ある程度
自由に定めることが可能であり、例えば数10μm と
してある。
【0034】このため、配線パターン22の抵抗値は、
従来の配線パターン13の抵抗値に比べて大幅に低くな
る。
【0035】21は接続端子7より延出する配線パター
ンであり、図12中の配線パターン12に対応するもの
である。この配線パターン21は、上記の配線パターン
22と同じ構造であり、接続端子5の裏側を延在する第
1の配線パターン部21−1と、第1の配線パターン部
21−1の端と接続されてヘッド4まで延在する第2の
配線パターン部22−2とよりなる。
【0036】この第1,第2の配線パターン部21−1
,21−2は、幅寸法が接続端子5,6によって制限を
受けることはなく、幅寸法は例えば数10μm として
ある。
【0037】このため、配線パターン21の抵抗値は、
従来の配線パターン12の抵抗値に比べて大幅に低くな
る。
【0038】この結果、上記の磁気ヘッド20は、磁気
ディスク上の記録情報を十分に高いレベルの信号で再生
することが出来る。
【0039】なお、図2中、24は保護膜であり、接続
端子6,8(5,7)を除いて、全体を覆っている。
【0040】次に、図1,図2に示す磁気ヘッド20の
製造方法について、図3,図4(A)乃至(G)を参照
して説明する。
【0041】図4(A)乃至(G)については、図示の
便宜上、一の配線パターン22を形成する部分だけを示
す。
【0042】まず、溝形成工程30を行う。
【0043】ここでは、図4(A)に示すように、スラ
イダ2の元となる基板41にレーザ加工によって溝42
を形成する。
【0044】次に第1の配線パターン部形成工程31を
行う。
【0045】ここでは、フォトリソグラフィ技術によっ
て、図4(B)に示すように、溝42の壁面に沿って導
電材料を被着させて、第1の配線パターン部22−1を
凹状に形成する。
【0046】次に、絶縁層形成工程32を行う。
【0047】ここでは、図4(C)に示すように、凹状
に形成された第1の配線パターン部22−1の表面にそ
の両端を残して絶縁層23を形成し、第1の配線パター
ン22の両方の端部22−1a ,22−1b が基板
41の表面に露出した状態で、第1の配線パターン部2
2−1の表面を絶縁層23で覆う。
【0048】次に、ヘッド素子形成工程33を行い、図
4(D)に示すように、成膜してヘッド素子4を形成す
る。
【0049】次に接続端子の配線パターン形成工程34
を行う。
【0050】ここでは、図4(E)に示すように、接続
端子6,8及び第2の配線パターン部22−2を形成す
る。同図中、図示されない他の接続端子及び配線パター
ンも形成される。
【0051】接続端子6は、絶縁層23の表面上に、第
1の配線パターン部22−1とは電気的に絶縁された状
態で形成される。
【0052】接続端子8は、第1の配線パターン部22
−1の一方の端部22−1a を覆って、当該端部22
−1a において第1の配線パターン部22−1と電気
的に接続された状態で形成される。
【0053】第2の配線パターン部22−2は、第1の
配線パターン部22−1の他端部22−1b を覆って
、この端部22−1b において第1の配線パターン部
22−1と電気的に接続された状態で形成される。
【0054】次に、保護膜形成工程35を行い、図4(
F)に示すように、接続端子6,8(5,7)全体を覆
うように保護膜24を形成する。
【0055】最後に、切断工程36を行い、図4(G)
に示すように、基板41を切断して、スライダ2が切り
出され、磁気ヘッド20が製造される。
【0056】次に本発明の第2実施例になる磁気ヘッド
50について、図5乃至図8を参照して説明する。
【0057】各図中、図12に示す構成部分と実質上対
応する部分には同一符号を付す。
【0058】スライダ2の後端面3には何らの溝加工も
施されていない。
【0059】配線パターン51,52は、配線パターン
10,11と同様に、スライダ2の後端面3の表面に形
成してあり、幅W5 は数10μm である。
【0060】53,54は絶縁層であり、夫々配線パタ
ーン51,52の途中の部位を覆って形成してある。
【0061】接続端子5,6は、夫々一部が上記絶縁層
53,54上に延出して、配線パターン10,11の端
部に配されている。
【0062】配線パターン51,52と接続端子5,6
との関係は、配線パターン51,52が、絶縁層53,
54によって接続端子5,6に対して電気的に絶縁され
た状態で、接続端子5,6の裏側を延在して接続端子5
,6を立体的に迂回する関係にある。
【0063】別の接続端子7,8は、夫々配線パターン
51,52の端部に配されている。
【0064】55は保護膜である。
【0065】配線パターン51,52は、接続端子5,
6に対して電気的に絶縁された状態で、従来に比べて幅
広となっており、抵抗値は従来に比べて相当低い。
【0066】このため、上記の磁気ヘッド50は、磁気
ディスクの記録情報を、出力低下を伴わずに高いレベル
で再生することが可能となる。
【0067】次に、上記の磁気ヘッド50の製造方法に
ついて、図9及び図10(A)乃至(E)を参照して説
明する。
【0068】なお、図示の便宜上、図10(A)乃至(
E)については、配線パターン11及び52だけを示し
、他については図示を省略してある。
【0069】基板41には加工を加えずに、まずヘッド
素子形成工程60を行い、図10(A)に示すように、
基板41上に、成膜してヘッド素子4を形成する。
【0070】次に、配線パターン形成工程61を行い、
フォトリソグラフィ技術によって、図10(B)に示す
ように配線パターン11,52(10,51)を平行に
形成する。配線パターン52(51)は、配線パターン
11(10)と同じ幅に形成する。
【0071】次に、絶縁層形成工程62を行い、図10
(C)に示すように、配線パターン52(51)の途中
の部位、即ち、接続端子6(5)が形成される部位を覆
うように絶縁層54(53)を形成する。
【0072】次に、接続端子形成工程63を行い、図1
0(D)に示すように、接続端子6,8(5,7)を形
成する。
【0073】接続端子6は、配線層11と絶縁層54と
にまたがる範囲に亘って形成される。
【0074】接続端子8は、配線パターン52の端部と
基板41の表面とにかけて形成される。
【0075】次に、保護膜形成工程64を行い、図10
(E)に示すように、接続端子6,8(5,7)を除い
て全体を覆うように保護膜55を形成する。
【0076】最後に、切断工程65を行い、基板41を
切断して、スライダが切り出される。
【0077】図11は本発明の第3実施例になる磁気ヘ
ッド70を示す。
【0078】この磁気ヘッド70は、スライダ2の後端
面3に二つの接続端子71,72を有する構成のヘッド
である。
【0079】薄膜ヘッド素子73より遠い位置の接続端
子72からの配線パターン74は、ヘッド73に近い位
置の接続端子71の裏側を延在して接続端子71を立体
的に迂回し、接続端子71から延在する配線パターン7
5と同等に数10μm の幅となっている。
【0080】
【発明の効果】以上説明した様に、請求項1の発明によ
れば、スライダの小型化に伴ってスライダの端面が狭く
なった場合であっても、配線パターンはこのことにより
制約を受けることなく、十分に幅広なものとし得る。こ
のため、配線パターンの部分の抵抗を小さく抑えること
が出来、再生出力が不要に低下することを無くして十分
に高い再生出力を得ることが出来る。
【0081】請求項2の発明によれば、接続端子を迂回
する配線パターンを予めスライダの元となる基板内に作
り込むことが出来、その後の工程は、従来と同じとする
ことが出来る。
【0082】請求項3の発明によれば、配線パターンが
接続端子を迂回する構造を、全て成膜プロセスにより形
成することが出来、製造し易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の磁気ヘッドの要部を示す
図である。
【図2】図1中、II−II線に沿う断面図である。
【図3】図1及び図2の磁気ヘッドの製造工程を示す図
である。
【図4】図3の各工程を説明する図である。
【図5】本発明の第2実施例の磁気ヘッドの要部を示す
図である。
【図6】図5中、VI−VI線に沿う断面図である。
【図7】図5中、VII −VII 線に沿う断面図で
ある。
【図8】図5中、VIII−VIII線に沿う拡大断面
図である。
【図9】図5乃至図8の磁気ヘッドの製造工程を示す図
である。
【図10】図9の各工程を説明する図である。
【図11】本発明の第3実施例の磁気ヘッドを示す図で
ある。
【図12】従来の磁気ヘッドの1例を示す図である。
【符号の説明】
4  ライトリード分離ヘッド素子 5,6  ライトヘッド用接続端子 7,8  リードヘッド用接続端子 20,50,70  磁気ヘッド 21,22,51,52,74  配線パターン21−
1,22−1  第1の配線パターン部21−2,22
−2  第2の配線パターン部22−1a ,22−1
b   端部 23  絶縁層 24,55  保護膜 30  溝形成工程 31  第1の配線パターン部形成工程32  絶縁層
形成工程 33,60  ヘッド素子形成工程 34  接続端子の配線パターン形成工程35  保護
膜形成工程 36  切断工程 41  基板 42  溝 53,54  絶縁層 61  配線パターン形成工程 62  絶縁層形成工程 63  接続端子形成工程 64  保護膜形成工程 71,72  接続端子 73  薄膜ヘッド素子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  スライダの端面に、薄膜電磁変換素子
    、複数の接続端子、並列した該複数の接続端子と該薄膜
    電磁変換素子とを電気的に接続する配線パターンとを有
    する磁気ヘッドにおいて、上記薄膜電磁変換素子(4)
    より遠い位置に配された接続端子(7,8)と上記薄膜
    電磁変換素子(4)とを接続する配線パターン(21,
    22,51,52)を、上記薄膜電磁変換素子に近い接
    続端子(5,6)の裏側の部位を間に絶縁層(23,5
    3,54)を介在させて延在するように設けた構成とし
    たことを特徴とする磁気ヘッド。
  2. 【請求項2】  スライダの端面に、薄膜電磁変換素子
    、複数の接続端子、並列した該複数の接続端子と該薄膜
    電磁変換素子とを電気的に接続する配線パターンとを有
    する磁気ヘッドにおいて、上記薄膜電磁変換素子より遠
    い位置に配された接続端子(7,8)と上記薄膜電磁変
    換素子(4)とを接続する配線パターン(21,22)
    が、上記スライダ(2)の端面(3)に形成された溝(
    42)内に形成され、上記薄膜電磁変換素子(4)に近
    い接続端子(6)と上記配線パターン(22)とが、上
    記溝(42)を埋めた絶縁層(23)により絶縁された
    構成としたことを特徴とする磁気ヘッド。
  3. 【請求項3】  スライダの端面に、薄膜電磁変換素子
    、複数の接続端子、並列した該複数の接続端子と該薄膜
    電磁変換素子とを電気的に接続する配線パターンとを有
    する磁気ヘッドにおいて、上記薄膜電磁変換素子より遠
    い位置に配された接続端子(7,8)と上記薄膜電磁変
    換素子とを接続する配線パターン(51,52)が、上
    記スライダ(2)の端面(3)の表面に形成され、上記
    薄膜電磁変換素子(4)に近い接続端子(5,6)が、
    間に絶縁層(53,54)を介して、上記配線パターン
    (51,52)を覆って形成された構成としたことを特
    徴とする磁気ヘッド。
JP5732491A 1991-03-20 1991-03-20 磁気ヘッド Withdrawn JPH04291015A (ja)

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