JPH04290816A - 延長された胃の滞留時間を有する制酸調製物 - Google Patents

延長された胃の滞留時間を有する制酸調製物

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JPH04290816A
JPH04290816A JP3324022A JP32402291A JPH04290816A JP H04290816 A JPH04290816 A JP H04290816A JP 3324022 A JP3324022 A JP 3324022A JP 32402291 A JP32402291 A JP 32402291A JP H04290816 A JPH04290816 A JP H04290816A
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antacid
gastric
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stomach
antacids
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JP3324022A
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Christian Fritsch
クリスチヤン・フリツチユ
Franz Haeusler
フリツツ・ヒユースラー
Juergen Seedig
ユルゲン・シーデイヒ
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Bayer AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、制酸活性物質(antiaci
d active substance)、カルシウム
ポリカーボフィル(polycarbophil)およ
び水不溶性アニオン性ポリマーからなる、延長された胃
の滞留時間を有する制酸調製物に関する。
【0002】制酸薬は、種々の胃および十二指腸の疾患
および病訴、例えば、胃炎、刺激反応性の胃、胸やけ、
反射、反射性食道炎、胃および十二指腸の潰瘍および夜
間酸痛の処置において広く使用されている。
【0003】今日使用されている制酸薬は、主として異
なる混合比のアルミニウムの水酸化物および炭酸塩およ
びマグネシウムの水酸化物および炭酸塩である。2つの
水酸化物(または炭酸塩)は、物理学的混合物、乾燥ゲ
ル(例えば、同時乾燥したゲル)、湿潤ゲルあるいはい
わゆる層格子(layer  lattice)制酸薬
の形態で互いに組み合わせることができる。さらに−有
意さに劣るが−アルミニウムホスフェート、マグネシウ
ムトリシリケートおよびカルシウムカーボネートがまた
使用される。
【0004】制酸薬の活性は主として胃酸を中和するそ
れらの能力に基づく。しかしながら、さらに、作用の他
のメカニズム、例えば、ペプシンおよび胆汁酸の結合お
よびプロスタグランジン合成の活性化による胃粘膜中の
重炭酸ナトリウム分泌の刺激は、また、知られている。
【0005】制酸薬はもっぱら胃の内部においてそれら
の治療学的作用を示すので、それらの作用の期間は胃の
空になる速度に非常に強く依存する。胃内の制酸薬の滞
留時間は非常に短いことが長い間知られている。文献の
引用は数分から約1時間までの数値の間で変化する。空
の胃は、例えば、夜におけるように、とくに制酸薬を非
常に急速に空になる。商業的制酸調製物中の酸を中和す
る容量(酸中和容量、ANC)は、10〜75mval
/単一投与の範囲である。対照的に、患者は、時間、年
令および病気のパターンに依存して、0〜17mval
の胃酸の範囲/時間を産生する。強く増加した胃酸の分
泌を伴う症候を有する人、例えば、十二指腸潰瘍の患者
においてのみ、25mval/時間より多くが発見され
た。この比較的分析から理解されるように、制酸薬は概
して常に非常に短時間にかつ頻繁に胃酸を中和する機能
を不完全に満たすことができるのみである。しばしば、
胃中の調製物の酸中和能力は全く使用されない。それら
の短時間の胃の通過の結果、制酸薬は、就寝の短時間前
に与えられると、夜に起こる酸の痛みに影響を与えるこ
とができない。なぜなら、制酸薬は痛みが起こる時間に
既に空にされているからである。
【0006】他方において、胃の治療薬の他の群、H2
拮抗薬、は数時間の期間にわたって胃の酸産生をブロッ
キングすることができる。しかしながら、これらの薬物
の場合において、制酸薬と反対に、血液を経て体全体に
分布するという事実ために、比較的重大な副作用の危険
、例えば、血液および肝臓の値の変化、錯乱の状態およ
びプロラクチンレベルの増大を考慮しなくてはならない
。したがって、H2拮抗薬は、一般に、それらの広い適
用における低い副作用の制酸薬の代わりに使用すること
ができない。
【0007】過去において、制酸薬の胃の滞留時間を延
長する試みはなされてきている。
【0008】こうして、それらの浮遊する能力の結果胃
の中により長く止まるであろう、種々のゲルおよび錠剤
が開発された。
【0009】この型の浮遊する配合物は、炭酸水素ナト
リウム、炭酸カルシウムおよびアルギン酸ナトリウムを
含有し、英国特許出願第1,524,740号に記載さ
れている。この薬物調製物は、胃液と接触するようにな
るとすぐに、含まれた二酸化炭素ガスの結果、浮力を与
えられるアルギン酸カルシウム構造の形成を伴って、浮
遊性ゲル(いかだ)を生成する。この形成にいくつかの
欠点が関連することが発見された。こうして、浮遊の原
理は、とくに上昇する胃酸(還流)の処置のための制酸
薬の場合において適当であるが、胃の下の部分、例えば
、幽門洞における酸の中和には適当ではない。したがっ
て、浮遊する制酸薬は多数の胃および腸の疾患において
最適に作用することができない。そのうえ、患者が左側
を下に横たわっている場合、浮遊作用は常に働かない。 また、アルミニウムを含有する酸結合性質は浮遊するゲ
ル構造において減少し、そして構造の性質はアルミニウ
ムの影響下に障害されること、また、が発見された。
【0010】欧州特許(EP)出願0,286,085
号は改良されたゲルを記載しており、ここで、例えば、
アルギン酸ナトリウムの代わりにナトリウムペクチネー
トが使用されている。これにより、最後に述べた欠点を
排除することができる。しかしながら、左側を下に横た
わる患者についての限定された使用法(還流)および原
理の欠陥が残る。
【0011】制酸薬の錠剤が、また、記載され、これら
は、胃液中で浮遊する性質をもつために、作用期間を延
長した。ドイツ国公開明細書2,611,041号は2
層の錠剤を記載しており、ここで一方の層は浮遊する性
質をもつ持続された解放の形態で配合され、そして他方
の層は非持続的解放の形態であった。持続された解放の
形態は胃液中でコンパクトなメチルセルロースのゲル構
造を形成するが、このゲル構造は胃壁の大部分にわたっ
て分布されることができず、こうして大きい面積におけ
る酸を中和することができない。この配合物は非常に制
限された作用半径において遅い速度でのい中和すること
ができるので、制酸薬として適当ではない。
【0012】長く作用する制酸薬の調製のための完全に
異なるルートは、PCT出願WO86/06,632号
に記載されている。ビスケットにプロスタグランジン前
駆体(例えば、リシチン)およびバラスト物質を添加し
て、制酸薬を組み込むことが提案された。多数の成分の
添加、例えば、パン・菓子の生存において普通である添
加を実施し、そして高い温度のベーキングプロセスが、
また、提案され、この技術の適用は論じるに足りない。
【0013】使用したポリマー物質の膨潤および付着性
のために胃内により長い間どどまる配合物は、また、記
載された。この手順の場合において、制酸薬は膨潤した
マトリックスを含めることによって胃酸との反応を予防
され過ぎないことを考慮すべきである。そのうえ、使用
するポリマーの付着性を検査して、それらが、ことに粘
膜に対して、すぐれた付着性に導くか(バイオ付着性お
よび粘膜付着性)を知らなくてはならない。米国特許第
3,555,151号は強く膨潤性および付着性の顆粒
からなる、急速に崩壊性の制酸錠剤を記載しており、こ
こで制酸薬はイナゴマメ粉末の中に含められた。一般に
膨潤した高度に粘性の構造体は、胃全体を充填剤するよ
うな大きい膨張をもたないかぎり、延長した胃の滞留時
間をもたないので、提案された膨潤性物質の量が、例え
ば、所望の作用を達成することができるという事実から
出発することができない。この発明において、血管の壁
への配合物の付着性を記載するが、胃壁への付着性を記
載しない。
【0014】膨潤性または付着性配合物により、また、
PCT出願WO88/00,051号において延長した
胃の滞留時間を有する制酸薬を調製することが試みられ
た。使用されたアニオン性ポリマーは6以上のpH値に
おいて強く膨潤し、そして制酸薬を含有する粘性物質を
形成する。この発明において、制酸薬の投与により胃に
おいて達成すべき最適なpH範囲3〜5において、膨潤
作用はまったく起こらないことは考慮されなかった。ま
た、膨潤したポリマーは、それらの粘性挙動単独による
か、あるいは胃壁への特別の付着性により、胃の中に制
酸薬をより長い時間の間保持し戻すことができるという
証拠を生成することができなかった。配合物と塩酸との
反応速度は強く遅延された。
【0015】米国特許第4,615,697号において
、特別のポリマー、例えば、水不混和性の架橋したポリ
アクリル酸[例えば、ポリカーボフィル(polyca
rbophil)]は、顕著なバイオ付着性の結果、例
えば、薬物の胃の滞留時間を延長することができること
が開示された。ある製剤、例えば、ハイドロクロロチア
ジドの改良された吸収挙動はこれから生ずることができ
る。これらのポリマーによる制酸薬の胃の滞留時間の延
長を達成する可能性は考慮されなかった。制酸薬のこの
省略の理由は、使用したポリアクリル酸誘導体の酸性の
特性でありうる。なぜなら、この結果、制酸薬の活性が
制限されるからである。そのうえ、後に、種々の著者ら
により、ポリカーボフィルは製剤の胃の滞留時間を延長
することができないか、あるいは不適切に延長すること
ができるのみである。
【0016】述べられた実施例は、従来、次の要件を満
足する制酸調製物を調製することは不完全な方法でのみ
可能であったことを示す: −  延長した滞留時間、これは、また、生きている有
機体において増強される; −  胃の中の大きい区域にわたる分布、すなわち、作
用の表示が局所的のみではない; −  慣用の意味における製剤学的配合物、すなわち、
薬物として使用する可能性; −  実質的に防止されない、すなわち、延長したまた
は減少した、酸性胃液との反応。
【0017】本発明は、結合剤として水不溶性アニオン
性ポリマーを使用してポリカーボフィル(polyca
rbophil)のカルシウム塩で凝集させた制酸活性
化合物を含有し、その結果、胃粘膜に対して高い付着性
(バイオ付着性)および延長された胃の通過を有するこ
とを特徴とする延長された胃の滞留時間を有する制酸調
製物に関する。
【0018】この作用は、胃の通過へのカルシウムポリ
カーボフィルの延長性影響が期待されなかったかぎりに
おいて、驚くべきことである。反対に、カルシウムポリ
カーボフィルはX線検査により摂取されたバリウム調製
物の胃の滞留時間に影響を及ぼないことは知られていた
[カレント・セラピューティック・リサーチ(Curr
ent  Therapeutic  Researc
h)、6、p.572−583、1964]。
【0019】カルシウムポリカーボフィルが腸の中で示
す膨潤および水結合性質による、下痢および便秘症に対
する薬物(下痢止めおよび緩下薬)としてのカルシウム
ポリカーボフィルの使用は、また、知られている。本発
明は、さらに予期せざることには、慣用の応用分野が腸
溶被覆製剤学的調製物である水不混和性アニオン性ポリ
マーを使用する、制酸活性化合物とカルシウムポリカー
ボフィルとの凝集が、制酸薬と塩酸との反応を延長しな
いことを示す。これらのポリマーは、薬物への塩酸の攻
撃に対する保護的シールドを構成するか、あるいは胃を
遊離した活性化合物から保護するために、普通に腸溶被
覆として使用されている。
【0020】本発明は、とくに、 a)制酸活性物質                 
       1重量部b)カルシウムポリカーボフィ
ル          0.1〜5重量部c)水不溶性
アニオン性ポリマー          0.01〜1
重量部および、適当ならば、さらに他の慣用の補助剤お
よび添加剤からなる、慣用方法により圧縮されて錠剤(
かむことができる錠剤、分散性錠剤、被覆された錠剤)
またはカプセルまたはサシェーに充填される、調製物、
例えば、凝集物(顆粒、ペレット)に関する。
【0021】とくに好ましい調製物は、制酸活性物質 
                         
  1重量部カルシウムポリカーボフィル      
        0.5〜2重量部水不溶性アニオン性
ポリマー              0.1〜0.5
重量部からなる、調製物である。
【0022】酸結合または中和性質を有するすべての慣
用の活性化合物を、制酸活性物質として使用することが
できる。
【0023】アルミニウムおよび/またはマグネシウム
を含有する制酸活性化合物を使用することが好ましい。 層格子構造を有するアルミニウムおよびマグネシウムを
含有する制酸活性物質、例えば、ヒドロタルサイト(h
ydrotalcite)、マガルドレイト(mgal
drate)またはアルマゲイト(almagate)
はとくに好ましい。
【0024】カルシウムポリカーボフィルは、ジビニル
アルコールと架橋したポリアクリル酸のカルシウム塩と
して知られている[ユナイテッド・ステイツ・ファーマ
コペイア(United  State  Pharm
acopoeia)(USP  XXII)]。この物
質はグッドリッチ(Goodrich)から「カルボポ
ル(Carbopol)EX83」および「カルボポル
(Carbopol)977」で市販されている。「カ
ルボポル(Carbopol)977」は、かむことが
できる錠剤および分散することができる錠剤中の使用た
めに小さい粒子サイズ(15μm以下)をもつために、
とくに高度に適当である。
【0025】好ましく使用される水不溶性アニオン性ポ
リマーは、胃液抵抗性を生成するポリマーとして、使用
することによって薬理学的に知られており、それらの例
は次の通りである: −  ポリアクリル酸/メタクリレートコポリマー− 
 セルロースアセテートフタレート−  ヒドロキシプ
ロピルメチルセルロースフタレート−  セルロースア
セテートスクシネート−  セルロースアセテートアジ
ペート−  シェラック −  ポリビニルアセテートフタレート−  セルロー
スアセテートトリメリテート−  ヒドロキシプロピル
メチルセルロースアセテートスクシネート。
【0026】ポリアクリル酸/メタクリレートコポリマ
ーは、とくに好ましく使用される。この物質は商品名「
エウドラジット(Eudragit)L  100−5
5」でまたは名称「エウドラジット(Eudragit
)L  30D」の形態でレーム(Roehm)、ダー
マシュタット、により市販されている。アメリカン:A
merican)「ナショナル・フォームラリー(Na
tional  Formulary)、NF  XV
II」に名称「メタクル酸コポリマー」で「C型」とし
て記載されている。
【0027】本発明による調製物は、慣用方法により、
3成分のa、bおよびcを、慣用の凝集技術、例えば、
ミキサーまたは流動床中の湿式造粒、乾式造粒、押出、
球の形成およびペレット化を使用して凝集し、そして得
られた凝集物を、必要に応じて、慣用の補助剤および賦
形剤を使用して、適当な投与形態に転化することによっ
て調製される。
【0028】本発明による制酸凝集物は、55〜200
0μmの平均粒子サイズの範囲を有する場合、それらの
胃粘膜付着性および急速な中和作用を最良に示す。10
0〜800μmの平均粒子サイズはとくに好ましい。
【0029】他の製剤学的補助剤、例えば、充填剤、結
合剤、可塑剤または崩壊補助剤は、また、凝集物の中に
組み込むことができる。製剤学的に慣用の添加剤、例え
ば、錠剤、カプセル剤またはサシェーにおいて使用でき
るもの、をさらにまた凝集物と混合することができる。 この型の添加剤は、例えば、充填剤、結合剤、滑剤、流
れ調節剤、崩壊補助剤(錠剤崩壊剤)、炭水化物に基づ
く甘味剤、人工甘味剤、糖代替物および香味剤である。
【0030】本発明による制酸剤を含有する凝集物をさ
らに処理して錠剤にする場合、これらは水性媒質と接触
したとき、胃粘膜上の凝集物の自由の分布を促進する錠
剤の崩壊作用の結果、容易に崩壊することに注意すべき
である。錠剤はかむことができるとしてあるいは容易に
水に分散する錠剤として設計されるであろう。
【0031】本発明による制酸調製物の有利な性質は、
制酸活性の決定(生体内の方法)および切除したイヌの
胃片に対する付着性により実証することができる。
【0032】A)制酸活性 150mlの0.1N塩酸を37℃に加温し、そして磁
気撹拌器を含有する300mlのビーカー中で撹拌(2
00rpm)する。ガラス電極を導入してpHを測定す
る。本発明による錠剤配合物(実施例1)を最初に導入
した塩酸に添加し、そしてpHをレコーダーにより連続
的に記録する。10mlの0.1N塩酸を10分後およ
び各場合においてさらに10分後連続的に滴々添加する
。胃の分泌をこの手段によりシミュレーションする。
【0033】制酸活性物質がこの系のpHを3〜5の最
適な範囲に保持することができる期間を決定する。この
試験により、さらに、制酸活性物質が10mlの0.1
N塩酸の追加の供給を急速に中和するかどうかを、ある
いは長く持続するpHの減少が生ずるかどうかを、区別
することができる。
【0034】図1は、実施例1による錠剤配合物につい
ての制酸活性の結果を示す。
【0035】B)切除したイヌの胃片に対する付着性の
研究 イヌの胃粘膜に対する制酸調製物の付着性を決定するた
めに、簡単なモデルを開発した。イヌの胃粘膜はヒトの
それに本質的に匹敵する。約5cmの直径を有する円い
片を、殺したイヌの胃から採る。これらの片をホルダー
で張力を加え、このホルダーは胃の内側表面、こうして
粘膜を引き続く研究にアクセス可能とする。本発明によ
る制酸調製物の水性懸濁液を胃粘膜の表面に塗布し、そ
してホルダー全体を0.1N塩酸を37℃で含有するビ
ーカー内に懸垂し、そしてビーカーを激しく撹拌する。 粘膜表面への調製物の付着性を、比較的長い期間、例え
ば、90分にわたって光学的にモニターする。
【0036】粘膜への付着性はタルシッド(Talci
dR)錠剤および他の商用制酸調製物を使用して最大1
0分間検出することができるだけであるが、強い付着性
は、90分後でさえ、本発明による調製物を使用して、
なお、検出することができる。
【0037】
【実施例】実施例1 1gのハイドロタルサイトを含有しそして延長した胃の
滞留時間を有する錠剤ハイドロタルサイト      
                         
   1,000mgポリアクリル酸/メタクリレート
コポリマー                225m
g(30%強度のEudragit  L  30DR
分散液として使用する) ポリビニルピロリドン25             
                     50mg
1,2−プロピレングリコール           
                 100mgカルシ
ウムポリカーボフィル               
           1,000mgクロスポビドン
                         
                 343mg高度に
分散性のシリカ                  
                    50mgサ
ッカリンナトリウム                
                      10m
gバナナの香味剤                 
                         
    2mgステアリン酸カルシウム       
                         
    20mg10kgのハイドロタルサイトを秤量
して混合造粒機の中に入れる。造粒液体を、さらに、0
.5kgのポリビニルピロリドン25および1kgの1
,2−プロピレングリコールを7.5kgのEudra
git  L  30DR分散液の中に溶解することに
よって調製する。この造粒液体を撹拌しながら混合造粒
機中のハイドロタルサイトに添加し、湿った顆粒が形成
する。10kgのカルシウムポリカーボフィルをこれら
の湿った顆粒に添加し、そしてこの混合物を激しくさら
に撹拌する。顆粒をするつぶし、乾燥し、次いで内部メ
ッシュ幅1mmの篩を通して篩がけする。3.43kg
のクロスポビドン、0.5kgの高度に分散性のシリカ
、0.1kgのサッカリンナトリウム、20gのバナナ
香味剤および0.2kgのステアリン酸カルシウムを篩
がけした造粒に混合する。構成した混合物を回転する錠
剤プレス中で圧縮して、2.8gの重量および25mm
の直径を有する錠剤を形成する。
【0038】得られた錠剤は2分より短い時間で37℃
の水中で崩壊し、そして胃粘膜に対して高い付着力を有
するハイドロタルサイトを含有する顆粒を遊離する。
【0039】実施例2 800mgのマガルドレイトを含有しそして延長した胃
の滞留時間を有する錠剤マガルドレイト       
                         
          800mgセルロースアセテート
フタレート[20%強度の            1
80mgアクアテリック(AquatericR)分散
液として使用する] ポリビニルピロリドン/ポリビニルアセテート    
            30mgコポリマー トリアセチン                   
                         
  40mgカルシウムポリカーボフィル      
                        8
00mgナトリウムカルボキシメチル澱粉      
                    200mg
高度に分散性のシリカ               
                       30
mgキシリトール                 
                         
  300mgサッカリンナトリウム        
                         
       5mgペパーミントの香味剤     
                         
          5mgステアリン酸マグネシウム
                         
           10mg8kgのマガルドレイ
トを秤量して混合造粒機の中に入れる。造粒液体を、0
.3kgのポリビニルピロリドン/ポリビニルアセテー
トコポリマーおよび0.4kgのトリアセチンを9kg
のアクアテリック(AquatericR)分散液の中
に溶解することによって調製する。この造粒液体を撹拌
しながら混合造粒機中のマガルドレイトに添加し、湿っ
た顆粒が形成する。8kgのカルシウムポリカーボフィ
ルおよび1kgのナトリウムカルボキシメチル澱粉をこ
れらの湿った顆粒に添加し、そしてこの混合物を激しく
さらに撹拌する。顆粒をするつぶし、乾燥し、次いで内
部メッシュ幅1mmの篩を通して篩がけする。1kgの
ナトリウムカルボキシメチル澱粉、0.3kggの高度
に分散性のシリカ、3kgのキシリトール、50gのサ
ッカリンナトリウム、50gのペパーミント香味剤およ
び0.1kgのステアリン酸マグネシウムを篩がけした
造粒に混合する。構成した混合物を回転する錠剤プレス
中で圧縮して、2.4gの重量および22mmの直径を
有する錠剤を形成する。
【0040】実施例3 水酸化アルミニウム/水酸化マグネシウム      
            800mgの同時乾燥したゲ
ル ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート   
         150mgポリエチレングリコール
  6000                   
       50mgクロスポビドン       
                         
          170mgカルシウムポリカーボ
フィル                      
      1,000mgマンニトール      
                         
             300mgサッカリンナト
リウム                      
                  5mgペパーミ
ントの香味剤                   
                     5mgス
テアリン酸カルシウム               
                     20mg
調製を実施例1および2におけるように実施する。1つ
の差は、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレー
トを水性分散液から処理せず、アルコール溶液から処理
することである。
【0041】得られた錠剤は2.5gの重量および22
mmの直径を有し、水中で崩壊して、胃粘膜へのすぐれ
た付着性を有する粒子となる。
【0042】本発明の主な特徴および態様は、次の通り
である。
【0043】1、結合剤として水不溶性アニオン性ポリ
マーを使用してポリカーボフィル(polycarbo
phil)のカルシウム塩で凝集させた制酸活性化合物
を含有し、胃粘膜に対して高い付着性(バイオ付着性)
を有し、その結果、延長された胃の通過を有することを
特徴とする延長された胃の滞留時間を有する制酸調製物
【0044】2、1重量部の制酸活性化合物、0.1〜
5重量部のカルシウムポリカーボフィル、0.01〜1
重量部の水不溶性アニオン性ポリマーおよび、適当なら
ば、さらに他の慣用の補助剤および添加剤を含有するこ
とを特徴とする上記第1項記載の制酸調製物。
【0045】3、0.1〜0.05重量部の水不溶性ア
ニオン性ポリマーを含有する上記第1または2項記載の
制酸調製物。
【0046】4、アルミニウムおよびマグネシウムを含
有する制酸活性化合物を含有し、そして層格子構造を有
する上記第1〜3項のいずれかに記載の制酸調製物。
【0047】5、ヒドロタルサイト(hydrotal
cite)、マガルドレイト(mgaldrate)ま
たはアルマゲイト(almagate)を活性化合物と
してを含有する上記第1〜4項のいずれかに記載の制酸
調製物。
【0048】6、15μmまでの平均粒子サイズを有す
るカルシウムポリカーボフィルを含有する制酸調製物。
【0049】7、水不溶性アニオン性ポリマーとして、
ポリアクリル酸/メタクリレートコポリマー、セルロー
スアセテートフタレート、ヒドロキシプロピルメチルセ
ルロースフタレート、セルロースアセテートスクシネー
ト、セルロースアセテートアジペートおよび/またはシ
ェラックからなる群からの化合物を含有する制酸調製物
【0050】8、制酸凝集物が25〜2000μmの平
均粒子サイズを有することを特徴とする上記第1〜7項
のいずれかに記載の制酸調製物。
【0051】9、a)制酸活性物質、b)カルシウムポ
リカーボフィルおよびc)水不溶性アニオン性ポリマー
の3成分を、慣用の凝集技術、例えば、ミキサーまたは
流動床中の湿式造粒、乾式造粒、押出、球の形成および
ペレット化を使用して凝集させ、そして得られる凝集物
を、必要に応じて、慣用の補助剤および賦形剤を使用し
て、適当な投与形態に転化することを特徴とする上記第
1項記載の制酸調製物を調製する方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1による錠剤配合物についての制酸活性
の結果を示すグラフである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  結合剤として水不溶性アニオン性ポリ
    マーを使用してポリカーボフィルのカルシウム塩で凝集
    させた制酸活性化合物を含有し、胃粘膜に対して高い付
    着性(バイオ付着性)を有し、その結果、延長された胃
    の通過を有することを特徴とする延長された胃の滞留時
    間を有する制酸調製物。
JP3324022A 1990-11-17 1991-11-13 延長された胃の滞留時間を有する制酸調製物 Pending JPH04290816A (ja)

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