JPH0429070B2 - - Google Patents

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JPH0429070B2
JPH0429070B2 JP60267026A JP26702685A JPH0429070B2 JP H0429070 B2 JPH0429070 B2 JP H0429070B2 JP 60267026 A JP60267026 A JP 60267026A JP 26702685 A JP26702685 A JP 26702685A JP H0429070 B2 JPH0429070 B2 JP H0429070B2
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JP
Japan
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circuit
output
display memory
data
display
Prior art date
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JP60267026A
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JPS62125390A (ja
Inventor
Takatoshi Ishii
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ASCII Corp
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ASCII Corp
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Priority to US06/874,110 priority patent/US4733221A/en
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Priority to EP86108143A priority patent/EP0205191B1/en
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、表示制御装置に関する。
[従来の技術] コンピユータシステムにおいて、CRT等を表
示する表示制御装置は、表示すべきデータを一
旦、表示メモリに書込み記憶した後に、その表示
メモリからデータを読出して、CRTに表示する
ようになつている。
この場合、画素密度を高くしたり、または、カ
ラー表示を行なう場合には、上記表示メモリの容
量を大きくする必要が生じる。また、カラー表示
する場合、使用するカラーの種類(カラーの階
調)を多くする程、その表示メモリの容量を多く
必要とする。
また、モノクロの場合でも表示階調数を多くす
ると、表示メモリの容量が大きくなり、その容量
が益々増大するという問題がある。
[発明の目的] 本発明は、上記従来技術の問題点に着目してな
されたもので、表示メモリの容量を増やさないで
階調数を多くすることができる表示制御装置を提
供することを目的とするものである。
[発明の概要] 本発明は、表示メモリの容量を増やさないで階
調数を多くすることができるようにするために、
画像表示する目的で表示メモリに記憶させた並列
データを、表示メモリが出力する並列データ毎
に、ラツチが取込み保持し、上記表示メモリが出
力する次のデータと、上記ラツチが出力している
データとを加算回路が加算し、等価的にビツト数
を増やすものである。
また、表示メモリが出力しているデータと、上
記ラツチが出力しているデータとの差を検出し、
この差が所定値以内のときに、上記加算回路の出
力を選択し、その差が所定値より大きいときに
は、表示メモリが出力しているデータの2倍を選
択するようにしたものである。
[発明の実施例] 第1図は、本発明の第1実施例を示すブロツク
図である。
表示制御装置10は、表示コントローラ20
と、表示メモリ30と、ラツチ40と、加算回路
50とを有する。
表示コントローラ20は、表示メモリ30が並
列データを1つ出力する度に、ストローブ信号を
ラツチ40に送るものであり、表示メモリ30
は、所定ビツト数から成る並列データ(書込みデ
ータ)を記憶するものである。表示メモリ30
は、通常、1画面を同時に表示できる容量を有す
るものである。
ラツチ40は、表示メモリ30が出力する並列
データ毎に、取込み保持するものであり、加算回
路50は、表示メモリ30が出力しているデータ
と、ラツチ40が出力しているデータとを加算す
る回路である。
なお、表示装置3は、画像を表示するCRT等
である。
次に、上記第1実施例の動作について説明す
る。
第4図は、上記実施例に使用されている表示メ
モリ30から出力される並列データの一例を示す
図表である。
この第4図に示すように、表示メモリ30が
「6」、「6」、「5」、「5」、………(10進数)を

次、出力している。この出力データは3ビツトで
構成されている。
そして、これらのデータをラツチ40がラツチ
し、上記表示メモリ30の出力データとラツチ4
0の出力データとが、加算回路50で加算され
る。つまり、まず、表示メモリ30の出力「6」
とラツチ40の出力「6」とが加算されて、加算
回路50が「12」を出力し、次に、表示メモリ3
0の出力「5」とラツチ40の出力「6」とが加
算されて、加算回路50が「11」と出力する。そ
して、次に、表示メモリ30の出力「5」とラツ
チ40の出力「5」とが加算されて、加算回路5
0が「10」を出力する。
上記の場合、表示メモリ30の出力データは3
ビツトであるのに対して、加算回路50の出力デ
ータ「12」、「11」、「10」(10進数)は4ビツトで
構成される。したがつて、表示メモリ30の容量
を増やさないで、階調数が1ビツト分、多くな
る。
なお、第4図は、後述する第2実施例の説明を
同時に行なうために、減算回路60、差判別回路
70、選択回路80の出力を記載してあるが、第
1実施例の説明においては、減算回路60等の出
力以降は不要である。
第2図は、本発明の第2実施例を示すブロツク
図である。
なお、第1図、に示した要素と同一の要素につ
いては、同一の符号を付し、その説明を省略す
る。
上記第2実施例は、表示メモリ30の出力デー
タの変化が大きいときの応答を改善するものであ
り、第2実施例が第1実施例と異なる点は、減算
回路60と、差判別回路70と、選択回路80と
が付加されている点である。
また、信号処理装置90は、減算回路60と、
差判別回路70と、選択回路80と、ラツチ40
と、加算回路50とを有するものである。
減算回路60は、表示メモリ30が出力してい
るデータと、ラツチ40が出力しているデータと
の差の大きさを検出する信号変化量検出手段の1
つである。
差判別回路70は、減算回路60によつて算出
された差が、−1〜+1の間であるか否かを判別
する回路であり、−1〜+1の間である場合にの
み、「1」を出力するものである。
選択回路80は、減算回路60の出力が−1〜
+1の場合に、加算回路50の信号を選択し、減
算回路60の出力が−1より小さいかまたは+1
以上の場合に、表示メモリ30の出力を2倍して
から出力するものである。この2倍するときに、
最下位ビツトは「0」を入力する。
差判別回路70と選択回路80とは、信号選択
手段の1つであり、この信号選択手段は、上記デ
ータの差が所定値以内のときに、加算回路50の
出力を選択し、上記データの差が所定値より大き
いときに、表示メモリ30が出力しているデータ
の2倍を選択するものである。
第3図は、差判別回路70の一例を示す回路図
である。
差判別回路70は、AND回路71,72と、
インバータ72a,72b,72cと、OR回路
73とで構成されている。
AND回路71は、減算回路60の出力信号が
「1111」(=−1)のときに、「1」を出力するも
のである。AND回路72は、減算回路60の出
力信号の上位3ビツトを反転してANDをとるの
で、それが「0001」(=1)または、「0000」(=
0)のときに、「1」を出力するものである。な
お、AND回路71,72のビツト数は、処理す
べき信号のビツト数に応じて変えればよい。
次に、上記第2実施例の動作について説明す
る。
まず、表示メモリ30の出力データの変化が大
きいときの応答について説明する。第4図におい
て、表示メモリ30の出力データが「5」、「1」、
「4」、………(10進数)を順次、出力している。
そして、これらのデータをラツチ40がラツチ
し、上記表示メモリ30の出力データとラツチ4
0の出力データとが、加算回路50で算される。
つまり、まず、表示メモリ30の1つ前の出力
「5」とラツチ40の出力「5」とが加算されて、
加算回路50が「10」を出力し、次に、表示メモ
リ30の出力「5とラツチ40の出力「1」とが
加算されて、加算回路50が「6」を出力する。
そして、次に、表示メモリ30の出力「1」とラ
ツチ40の出力「4」とが加算されて、加算回路
50が「5」を出力する。
上記の場合、表示メモリ30の出力データの変
化が大きいのに、加算回路50の出力データの変
化が相対的に縮小されるという結果が生じる。こ
のように、出力データの変化が縮小された状態
を、第5図に一点鎖線で示してある。
表示メモリ30の出力データと、そのラツチさ
れたデータとは、減算回路60に送られ、この減
算回路60において、1つ前のデータと現在のデ
ータとの差が求められる。この差が、−1〜+1
に入るか否かが、差判別回路70で判断される。
その差が−1〜+1に入れば、差判別回路70の
出力信号が「1」になる。これは、その差が−1
のときに、AND回路71が「1」を出力するか
らであり、その差が0または+1のときに、
AND回路72が「1」を出力するからである。
そして、差検出回路70が「1」を出力すれ
ば、加算回路50からの信号がそのまま、表示制
御回路10Aの出力信号となる。一方、差検出回
路70が「0」を出力すれば、表示メモリ30か
らの信号が2倍されて、表示制御装置10Aの出
力信号となる。
ここで、差検出回路70の出力信号が小さけれ
ば、1つ前のデータと現在のデータとを加算し、
1ビツト多い(5ビツトの)デジタル信号が出力
される。一方、差検出回路70の出力信号が大き
ければ、現在のデータの2倍を出力するので、1
つ前のデータとの加算による弊害が出ずに、1ビ
ツト多い(5ビツトの)デジタル信号が出力され
る。
第5図は、第4図において、減算回路と差判別
回路と選択回路とが存在する場合(第2実施例)
と、これらの回路が存在しない場合(第1実施
例)とを比較した図である。
実線で示す特性は、第2実施例の場合(減算回
路と差判別回路と選択回路とが存在する場合)で
あり、一点鎖線で示す特性は、第1実施例の場合
(減算回路と差判別回路と選択回路とが存在しな
い場合)である。
このように、減算回路と差判別回路と選択回路
とが存在しないと、表示メモリ30からの表示デ
ータが急激に変化している場合、その変化量が少
なくなつて出力される。したがつて、瞬時応答性
(急激な表示データの変化に対する応答性)が悪
化する。
なお、上記実施例においては、減算回路70の
出力が−1〜+1の範囲でのみ、加算回路50か
らの信号を選択するようにしているが、上記より
も多少広い範囲で、加算回路50からの信号を選
択するようにしてもよい。
第2A図は、第2図に示す第2実施例の変形例
であり、本発明の第3実施例を示す表示制御装置
10Bのブロツク図である。
この実施例は、カラー表示を行なう場合に適し
た表示制御装置であり、第2図の実施例における
表示メモリ30の代わりに、表示メモリ31,3
2,33を設け、信号処理回路90の代わりに、
信号処理回路91,92,93を設けたものであ
る。
なお、表示メモリ31,32,33は、第2図
に示す表示メモリ30と基本的には同じものであ
るが、表示メモリ31,32は、3ビツト出力メ
モリ(3面分の画像情報を記憶するメモリ)であ
り、表示メモリ33は、2ビツト出力のメモリ
(2面分の画像情報を記憶するメモリ)である。
信号処理回路91,92,93は、第2図に示す
信号処理回路90と同じものである。
この第3実施例は、カラー表示を行なう場合の
表示制御装置である。すなわち、たとえば、表示
メモリ31と信号処理回路91とによつて、G
(グリーン)信号を処理し、表示メモリ32と信
号処理回路92とによつて、R(レツド)信号を
処理し、表示メモリ33と信号処理回路93とに
よつて、B(ブルー)信号を処理し、このように
して処理された信号を表示装置3aに送ると、こ
の表示装置3aがカラー画像を表示する。この場
合、表示メモリ31,32,33で保持記憶する
画像情報は合計8ビツトであるのに対し、表示装
置3aに供給する情報は11ビツト相当であるの
で、カラーの種類(カラー階調)を多くすること
ができる。
第2A図は、第2図の実施例を変形したもので
あるが、これと同じように、第1図の実施例を変
形してもよい。すなわち、第1図の表示メモリ3
0を3つ設け、ラツチ40と加算回路50のみと
で構成される信号処理回路を3つ設けてもよい。
[発明の効果] 本発明によれば、表示メモリの容量を増加しな
いで階調数を多くすることができるという効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例を示すブロツク
図である。第2図は、本発明の第2実施例を示す
ブロツク図である。第2A図は、上記第2実施例
の変形例を示す図である。第3図は、第2実施例
に使用されている差判別回路を示す図である。第
4図は、上記実施例に使用されている表示メモリ
から出力される並列データの一例を示す図表であ
る。第5図は、第4図に示す例において、減算回
路と検出回路とが存在する場合と、これらの回路
が存在しない場合とを比較した図表である。 30,31,32,33…表示メモリ、40…
ラツチ、50…加算回路、60…減算回路、70
…信号変化量検出回路の一例としての差判別回
路、80,81…選択回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定ビツト数から成る並列データを記憶する
    表示メモリと; この表示メモリが出力する前記並列データ毎
    に、取込み保持するラツチ手段と; 前記表示メモリが出力するデータと、前記ラツ
    チ手段が出力するデータとを加算する加算回路
    と; 前記表示メモリが出力しているデータと、前記
    ラツチ手段が出力しているデータとの差を検出す
    る信号変化量検出手段と; 前記データの差が所定値以内のときに、前記加
    算回路の出力を選択し、前記データの差が所定値
    より大きいときに、前記表示メモリが出力してい
    るデータの2倍を選択する信号選択手段と; を有することを特徴とする表示制御装置。
JP60267026A 1985-06-14 1985-11-27 表示制御装置 Granted JPS62125390A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60267026A JPS62125390A (ja) 1985-11-27 1985-11-27 表示制御装置
US06/874,110 US4733221A (en) 1985-06-14 1986-06-13 A-D converter circuit
DE8686108143T DE3687596T2 (de) 1985-06-14 1986-06-13 Schaltung zur ad-wandlung und anzeigesteuerungssystem.
EP86108143A EP0205191B1 (en) 1985-06-14 1986-06-13 A-d converter circuit and display control system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60267026A JPS62125390A (ja) 1985-11-27 1985-11-27 表示制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62125390A JPS62125390A (ja) 1987-06-06
JPH0429070B2 true JPH0429070B2 (ja) 1992-05-15

Family

ID=17439022

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60267026A Granted JPS62125390A (ja) 1985-06-14 1985-11-27 表示制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62125390A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57168290A (en) * 1980-12-11 1982-10-16 Shin Meiwa Ind Co Ltd Device for improving quality of picture
JPS60153089A (ja) * 1984-01-20 1985-08-12 青嶋 伴秀 デイジタル多色変換装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57168290A (en) * 1980-12-11 1982-10-16 Shin Meiwa Ind Co Ltd Device for improving quality of picture
JPS60153089A (ja) * 1984-01-20 1985-08-12 青嶋 伴秀 デイジタル多色変換装置

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Publication number Publication date
JPS62125390A (ja) 1987-06-06

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