JP3646839B2 - デジタルオシロスコープ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、時系列データを表示するデジタルオシロスコープに関し、特に表示データ生成回路におけるデータ転送やデータの最大値と最小値を検出してその間を直線補間する機能の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
デジタルオシロスコープでは、例えば特開平7−128371号公報に開示されているように、データの最大値と最小値を検出してその間を直線補間するP−P圧縮機能を有している。図6は、従来装置の構成ブロック図である。図において、メモリ10には、サンプリングデータが格納されている。データ処理装置20は、メモリ10に格納されたサンプリングデータについて、P−P圧縮機能等のデータ圧縮処理をして、表示メモリ40に圧縮されたデータを格納する。表示コントロール装置30は、表示メモリ40に格納されたデータを読みだしてCRTに表示している。
【0003】
データ処理装置20でデータ圧縮しているのは、表示メモリ40は表示コントロール装置30から常に読みだされているので、データ処理装置20がビットマップデータで表示メモリ40に書き込む機会が少なくなっている為である。表示メモリ40に書き込まれた圧縮データは、表示コントロール装置30でビットマップデータを生成して、CRTに表示をしている。このようにして、表示メモリ40に書き込むデータを圧縮しながら、CRTに必要な表示を行っている。
【0004】
図7は、P−P圧縮機能の説明図で、(A)は単調増加波形、(B)は凸凹の波形に対する補間を説明している。表示器がCRT等のラスタスキャン型のディスプレイの場合には、1ラスタに相当するデータ毎にP−P圧縮している。図において、データX1〜X8の波形部分がメモリ10から送られるサンプリングデータで、ラスタとの対応も合わせて表示している。波形部分の右側の矩形領域は、表示メモリ40に書き込まれる内容を画面表示と対応させて表したものである。
【0005】
単調増加波形では、ラスタ1における最小値X1と最大値X4が存在し、ラスタ2における最小値X5と最大値X8が存在している。ここでは、1ラスタ当たり4個のデータXが存在するので、中間値X2,X3,X6,X7が波形の再現に用いられると共に、ラスタ1,2間のデータ間の補正として補正値X5−X4が存在している。凸凹の波形では、ラスタ1における最小値X3と最大値X2が存在し、ラスタ2における最小値X5と最大値X6が存在している。これは、忠実に波形を再現するために、最大値と最小値の順序も考慮してラスタ間の補正量が定められているためである。
【0006】
図8は、P−P圧縮機能をソフトウェアで実現する場合の流れ図である。まず、初期化を行う為、ラスタ番号jをゼロに設定し、ADRにメモリ10の先頭アドレスを設定する(S2)。1ラスタでのデータ順序iをゼロとし、このラスタjにおけるデータの最大値として−無限大、最小値として+無限大を設定する(S4)。メモリ10のアドレスを+1加算して(S6)、このアドレスにおけるデータX[ADR]を読み取る(S8)。次に、読み取ったデータX[ADR]が当初の最大値を超えているか判断する(S10)。超えていれば、最大値をデータX[ADR]に更新し(S12)、各ラスタにおける最大最小値を格納するアドレスY(2j+1)に最大値を格納し、最小値を表示メモリ40のアドレスY(2j)に格納する(S14)。
【0007】
次に、読み取ったデータX[ADR]が当初の最小値を下回っているか判断する(S16)。下回っていれば、最小値をデータX[ADR]に更新し(S18)、最大値を表示メモリ40のアドレスY(2j)に格納し、最小値を表示メモリ40のアドレスY(2j+1)に格納する(S20)。そして、各ラスタ内の次のデータ順序i+1を設定し(S22)、各ラスタ内のデータ数の上限値Nに到達していなければS6に戻る(S24)。各ラスタ内のデータ数の上限値Nに到達したら、次のラスタj+1に移動し(S26)、ラスタの上限値Mに到達したか判断する(S28)。途中であれば、S4に戻り、到達すれば終了となる。
【0008】
図9は、P−P圧縮機能を論理素子で構成する場合の回路図で、1ラスタ単位で示している。メモリは、バッファ回路を介してマルチプレクサ回路MPX1,2とコンパレータCOMP1,2と接続されている。コンパレータCOMP1は最大値レジスタとバッファ回路の内容を比較して、マルチプレクサ回路MPX1に切換信号を送る。マルチプレクサ回路MPX1は、最大値レジスタの内容を維持したり、或いはバッファ回路の内容に更新する。コンパレータCOMP2は最小値レジスタとバッファ回路の内容を比較して、マルチプレクサ回路MPX2に切換信号を送る。マルチプレクサ回路MPX2は、最小値レジスタの内容を維持したり、或いはバッファ回路の内容に更新する。オーダレジスタは、コンパレータCOMP1,2の切換信号を入力して、最大値レジスタの内容と最小値レジスタの内容の先後を記録する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図7のP−P圧縮機能では、データ圧縮率が高いものの、表示に使用されるデータとしてはラスタ毎の最大値・最小値及びその順序のみなので、失われている情報量も大きい。また、複数チャンネルやズーム機能を用いる場合には、データ処理装置20から表示コントロール装置30に渡すデータ数が増加して処理速度が低下するという課題があった。
【0010】
また、図8のようなアルゴリズムでP−P圧縮機能を実現すると、1データにつき比較を最小値と最大値の2回行っているので、処理速度が遅くなるという課題があった。そこで、図9の回路でP−P圧縮機能を実現すると、1データにつき最小値と最大値の比較を同時に行っているので、処理速度が2倍になる。しかし、コンパレータの処理速度に限界が存在するので、一定処理速度より早くするのが困難であるという課題があった。
【0011】
本発明は上述の課題を解決したもので、第1の目的は複数チャンネルやズーム機能を用いる場合でも処理速度が一定のデジタルオシロスコープを提供することにある。第2の目的は、P−P圧縮の処理速度を高速化できるデジタルオシロスコープを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の第1、第2の目的を達成するために、本発明の請求項1記載のデジタルオシロスコープは、
メモリに格納されたサンプリングデータに基づき所定のデータ数ごとに最大値と最小値を直線補間して画像データを生成し、CRTに表示するデジタルオシロスコープにおいて、
前記画像データを格納するビットマップメモリと、
このビットマップメモリの画像データを格納する表示メモリと、
前記メモリのサンプリングデータをP−P圧縮機能によりデータ圧縮処理して、前記画像データに変換して前記ビットマップメモリに格納し、この格納した画像データを前記表示メモリに書き込むデータ処理装置と、
前記表示メモリに格納された画像データを読み出してCRTに表示する表示コントロール装置と
設け、
前記データ処理装置は、
前記サンプリングデータの値を、前記CRTの縦方向の解像度に応じた値の信号に変換するデコーダと、
前記解像度分のフリップフロップ回路を有し、前記所定のデータ数ごとに前記デコーダの各縦方向の解像度に応じた値の信号を、前記縦方向の解像度に応じた値のフリップフロップ回路で保持するラインバッファ回路と、
このラインバッファ回路のフリップフロップ回路の縦方向の解像度に応じた値の存在を、論理回路によって論理演算し、前記最大値のビットと前記最小値のビットを検出する最大値・最小値検出回路と
を有することを特徴としている。
また、本発明の請求項2記載のデジタルオシロスコープは、
請求項1記載の発明において、
前記画像データのデータ量は、前記サンプリングデータのデータ量に比較して、少ないことを特徴としている。
また、本発明の請求項3記載のデジタルオシロスコープは、
請求項記載の発明において、
最大値・最小値検出回路の最大値、最小値並びに最大値・最小値検出回路が用いるデータの直前のデータにより、補間して表示する手段を設けたことを特徴としている。
【0013】
本発明の請求項1〜3によれば、データ処理装置がサンプリングデータを画像データに変換してビットマップメモリに格納し、このビットマップメモリに生成された画像データをデータ処理装置によって表示メモリに書き込んでいる。画像データのデータ量は、サンプリングデータのデータ量によらず一定なので、データ処理装置によって表示メモリに書き込むデータ量は一定で済む。
また、ラインバッファ回路24に含まれる全データについて最大値、最小値を検出しているので、処理速度が格段に高速化される。
また、デコーダで予めデータ値に応じて昇順に並べているので、1ラスタ分の画像データに関する最大値、最小値を検出する回路26の構成が簡単になる。
【0014】
ここで、請求項のように、画像データのデータ量はサンプリングデータのデータ量に比較して、少なくてすむので、複数チャンネルやズーム等で表示メモリに転送すべきデータ量が増大しても、処理速度の低下が少なくて済む。
【0017】
さらに、本発明の請求項3によれば、直前のラスタにおける最後のデータを格納しているので、当該ラスタにおける最大値、最小値の順序を検出しなくてもすみ、最大値、最小値検出回路の構成が単純になる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下図面を用いて、本発明を説明する。図1は本発明の一実施例を示す構成ブロック図である。尚、図1において前記図6と同一作用をするものには同一符号を付して説明を省略する。図において、データ処理装置20は、デコーダ22、ラインバッファ回路24、最大値・最小値検出回路26並びにラスタデータ格納部28を有している。デコーダ22は、1ラスタ分のサンプリングデータについて、レベル別に振り分けてラインバッファ回路24の該当位置に格納していく。ラインバッファ回路24は、CRTの縦の解像度分の個数を有する。最大値・最小値検出回路26は、ラインバッファ回路24に格納された1ラスタ分のデータについて、最大値と最小値を検出する。ラスタデータ格納部28は、当該ラスタにおける最大値と最小値を格納すると共に、直前のラスタにおける最後のデータを格納している。
【0019】
ビットマップメモリ50は、最大値・最小値検出回路26で検出された最大値と最小値から直線補間して、ラスタ毎に順次書き込まれるものである。この直線補間にあたっては、直前のラスタにおける最後のデータを用いるとよい。このビットマップメモリ50に格納された画像データは、データ処理装置20と表示コントロール装置30を介して表示メモリ40に転送される。画面が複数存在するときは、この画面の枚数に応じてビットマップメモリ50の容量を定めるとよい。
【0020】
図2は、データ処理装置20の具体的な構成を示す回路図で、ここでは2ビットの場合を示している。デコーダ22では、入力されるサンプリングデータが2ビットなので、これを0〜3に振り分けている。ラインバッファ回路24は、4個のフリップフロップ回路を有しており、各フリップフロップ回路には0〜3が割り当てられている。そして、デコーダ22の出力信号をアンド回路とオア回路の論理回路に入力して、各フリップフロップ回路0〜3の何れかに格納している。最大値・最小値検出回路26は、ラインバッファ回路24のフリップフロップ回路の各出力を入力し、最大値レジスタと最小値レジスタに振り分けている。ラインバッファ回路24に含まれる全データについて一度の処理で最大値と最小値を検出しているので、最大値・最小値検出回路26の処理速度は非常に早い。
【0021】
次に、最大値・最小値検出回路26の詳細を説明する。オア回路261は、フリップフロップ回路2,3の出力信号を入力し、最大値レジスタの上位ビットに送る。アンド回路262は、オア回路261出力の否定論理とフリップフロップ回路1の出力信号を入力する。オア回路263は、アンド回路262とフリップフロップ回路3の出力信号を入力し、最大値レジスタの下位ビットに送る。オア回路264は、フリップフロップ回路0,1の出力信号を入力し、インバータ265を介して最小値レジスタの上位ビットに送る。アンド回路266は、オア回路264出力の否定論理とフリップフロップ回路2の出力信号を入力する。オア回路267は、アンド回路266とフリップフロップ回路0の出力信号を入力し、最大値レジスタの下位ビットに送る。
【0022】
図3は、デコーダで並列処理をする場合のラインバッファ回路24の構成図である。デコーダでの並列処理による振り分けができるので、複数のデータについて同時に処理することができる。これにより、図2のようにデコーダ22を単一として、逐次データをラインバッファ回路24に振り分ける場合に比較して高速に処理できる。
【0023】
図4は、コンパレータを用いた最大値・最小値検出回路26の回路図で、図3との比較のために挙げてある。最大値・最小値検出回路26をコンパレータを用いて構成すると、データ数が増大するにつれてコンパレータの段数も増大し、処理速度が低下する。
【0024】
図5は、ラスタデータ格納部28におけるP−P圧縮機能の説明図で、図7(B)で用いた凸凹の波形に対する補間で説明している。ラスタデータ格納部28には、直前のラスタにおける最後のデータを格納し、当該ラスタにおける最大値、最小値も格納している。そこで、ラスタ2で例示すると、ラスタ1における最後のデータX4が存在し、ラスタ2における最小値X5と最大値X6が格納されている。そこで、ラスタ2における画像データとしてはX4〜X6が表示され、図7(B)の補間に比較して、波形がより忠実に再現されている。
【0025】
なお、上記実施例においては、複数チャンネルやズーム機能を用いる場合でも処理速度が一定という第1の目的と、P−P圧縮の処理速度を高速化できる第2の目的を同時に達成する実施例を示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、第1の目的を達成するにはビットマップメモリ50をデータ処理装置20に設ければ足りるし、また第2の目的を達成するにはデータ処理装置20にラインバッファ回路を設ければ足りるなど、要旨を逸脱しない範囲内で種種変更して実施できることは言うまでもない。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1〜3記載の本発明によれば、データ処理装置がサンプリングデータを画像データに変換してビットマップメモリに格納し、このビットマップメモリに生成された画像データをデータ処理装置によって表示メモリに書き込んでいる。画像データのデータ量は、サンプリングデータのデータ量によらず一定なので、データ処理装置によって表示メモリに書き込むデータ量は一定で済む。ここで、請求項のように、画像データのデータ量はサンプリングデータのデータ量に比較して、少なくてすむので、複数チャンネルやズーム等で表示メモリに転送すべきデータ量が増大しても、処理速度の低下が少なくて済む。
【0027】
また、請求項1〜3記載の本発明によれば、データ処理装置に、1ラスタ分の画像データを格納するラインバッファ回路24を有し、このラインバッファ回路に格納された1ラスタ分の画像データに関する最大値、最小値を検出する回路26を設ける構成としている。すると、ラインバッファ回路24に含まれる全データについて最大値、最小値を検出しているので、処理速度が格段に高速化される。
【0028】
また、データ処理装置に、画像データの解像度分に応じて前記サンプリングデータの値を分別するデコーダ22と、このデコーダで分別された値により、各サンプリングデータに対応する1ラスタ分の画像データとして格納するラインバッファ回路24で構成してもよい。すると、デコーダで予めデータ値に応じて昇順に並べているので、1ラスタ分の画像データに関する最大値、最小値を検出する回路26の構成が簡単になる。
【0029】
さらに、請求項のように、最大値・最小値検出回路の最大値、最小値並びに最大値・最小値検出回路が用いるデータの直前のデータにより、補間して表示する手段を設けるとよい。すると、直前のラスタにおける最後のデータを格納しているので、当該ラスタにおける最大値、最小値の順序を検出しなくてもすみ、最大値、最小値検出回路の構成が単純になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成ブロック図である。
【図2】データ処理装置20の具体的な構成を示す回路図である。
【図3】デコーダで並列処理をする場合のラインバッファ回路24の構成図である。
【図4】コンパレータを用いた最大値・最小値検出回路26の回路図である。
【図5】ラスタデータ格納部28におけるP−P圧縮機能の説明図である。
【図6】従来装置の構成ブロック図である。
【図7】P−P圧縮機能の説明図である。
【図8】P−P圧縮機能をソフトウェアで実現する場合の流れ図である。
【図9】P−P圧縮機能を論理素子で構成する場合の回路図である。
【符号の説明】
10 メモリ
20 データ処理装置
30 表示コントロール回路
40 表示メモリ
50 ビットマップメモリ

Claims (3)

  1. メモリに格納されたサンプリングデータに基づき所定のデータ数ごとに最大値と最小値を直線補間して画像データを生成し、CRTに表示するデジタルオシロスコープにおいて、
    前記画像データを格納するビットマップメモリと、
    このビットマップメモリの画像データを格納する表示メモリと、
    前記メモリのサンプリングデータをP−P圧縮機能によりデータ圧縮処理して、前記画像データに変換して前記ビットマップメモリに格納し、この格納した画像データを前記表示メモリに書き込むデータ処理装置と、
    前記表示メモリに格納された画像データを読み出してCRTに表示する表示コントロール装置と
    設け、
    前記データ処理装置は、
    前記サンプリングデータの値を、前記CRTの縦方向の解像度に応じた値の信号に変換するデコーダと、
    前記解像度分のフリップフロップ回路を有し、前記所定のデータ数ごとに前記デコーダの各縦方向の解像度に応じた値の信号を、前記縦方向の解像度に応じた値のフリップフロップ回路で保持するラインバッファ回路と、
    このラインバッファ回路のフリップフロップ回路の縦方向の解像度に応じた値の存在を、論理回路によって論理演算し、前記最大値のビットと前記最小値のビットを検出する最大値・最小値検出回路と
    を有することを特徴とするデジタルオシロスコープ。
  2. 前記画像データのデータ量は、前記サンプリングデータのデータ量に比較して、少ないことを特徴とする請求項1記載のデジタルオシロスコープ。
  3. 最大値・最小値検出回路の最大値、最小値並びに最大値・最小値検出回路が用いるデータの直前のデータにより、補間して表示する手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のデジタルオシロスコープ
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