JPH04290497A - 電子機器収納用の筐体 - Google Patents

電子機器収納用の筐体

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Publication number
JPH04290497A
JPH04290497A JP7824691A JP7824691A JPH04290497A JP H04290497 A JPH04290497 A JP H04290497A JP 7824691 A JP7824691 A JP 7824691A JP 7824691 A JP7824691 A JP 7824691A JP H04290497 A JPH04290497 A JP H04290497A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
housing
cable
cover
casing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7824691A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Tanaka
照夫 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7824691A priority Critical patent/JPH04290497A/ja
Publication of JPH04290497A publication Critical patent/JPH04290497A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は上面又は下面側から外部
のケーブルが導入される電子機器収納用の筐体に関する
【0002】
【従来の技術】図4にこの種の従来の筐体を示す。
【0003】筐体1は、内部に各種通信機器(図示せず
)が収納されており、前面側には、上下に扉2が設けら
れている。また、筐体1の上面3は建物に設けられたア
ングル4に固定されており、この上面3には外部のケー
ブル6を引き込むための開口部7が形成されている。 そして、開口部7から筐体1内に導入されたケーブル6
は、その先端に設けられたコネクタ9が筐体1内に設け
られたコネクタ(図示せず)に接続されて筐体1内の通
信機器と電気的に接続される。
【0004】この従来の筐体1によると、ケーブル6の
コネクタ9を筐体1側のコネクタに接続するためには、
作業者は、筐体上面3に形成された開口部7から手を差
し入れ、かつ、開口部7から筐体1内部を覗き込むよう
にして接続作業を行う必要があるため、接続作業が煩雑
であった。
【0005】また、開口部7からほこり、虫等が入り込
まないように、開口部7を板等で覆う必要があり、ケー
ブル6の部分を除いて開口部を覆う作業を現地において
行うのは煩雑であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く上記筐体で
は、ケーブル引込用の開口部が上面のみに形成されてい
たため、この開口部から手を差し入れ、かつ、開口部か
ら筐体内部を覗き込むようにして接続作業を行う必要が
あり、接続作業が煩雑であった。また、開口部を覆う板
を、開口部に挿入されるケーブルの本数や径に応じた形
状に加工する必要があるため、ケーブル接続後に開口部
を覆う作業も煩雑であった。
【0007】本発明はこのような従来の欠点に鑑みてな
されたものであり、外部ケーブルの接続作業を容易に行
え、またケーブルを引き込んだ後の開口部を容易に塞ぐ
ことができる電子機器収納用の筐体を提供することを目
的とする。 [発明の構成]
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、上面又は下
面から外部のケーブルが引き込まれる電子機器収納用の
筐体において、前記上面又は下面から周面に至るように
形成されたケーブル引き込み用の開口部を有する筐体本
体と、この筐体本体に取り付けられ所定の隙間を残して
前記開口部に取付られるカバーと、前記筐体本体及び前
記カバーのうちの一方に設けられ前記所定の隙間を塞ぐ
弾性体とを具備し、この弾性体は前記所定の隙間を通っ
て筐体本体内に引き込まれている前記ケーブルを前記筐
体本体及び前記カバーのうちの他方に向けて押付けてい
ることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明では、筐体内に外部のケーブルを引込む
際には、筐体本体からカバーを取り外し、筐体本体の上
面(又は下面)から周面に至るように筐体本体に形成さ
れた開口部からケーブルを引き込み、筐体内にケーブル
を引込んだ後に、筐体本体にカバーを取り付け、カバー
で開口部を塞ぐとともにカバー(又は筐体本体)に設け
られた弾性体によりケーブルを筐体本体(又はカバー)
に押し付ける。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図3を参照
して詳述する。
【0011】図1及び図2は本発明の第1の実施例を説
明する図であり、図1は筐体の要部分解斜視図、図2は
筐体の外観図である。
【0012】本発明に係る筐体は、図2に示す如く、筐
体本体11、カバー12及び弾性体13にて構成されて
いる。
【0013】筐体本体11は、前面15側の上下に扉1
6が設けられており、内部には各種通信機器(図示せず
)が収納されている。また、筐体本体11の上面18に
はねじ穴19が形成されており、建物に設けられたアン
グル20がこのねじ穴19を用いて筐体11にねじ止め
されている。このアングル20は筐体本体11を建物に
固定する役を果たしている。また、この筐体本体11の
上部には、図1に示す如く、ケーブル21を筐体本体1
1内に引き込むための開口部23が形成されている。 この開口部23は、筐体本体11の上面18から筐体本
体11の周面であるところの前面15に至るよう形成さ
れている。また、筐体本体11の上部内壁には、ケーブ
ル21の先端に設けられたコネクタ31に接続されるコ
ネクタ32が取り付けられたシャーシ33が設けられて
いる。
【0014】カバー12は、筐体本体11の開口部23
に嵌め込み得る形状となっており、カバー12の後部端
面には弾性体13が設けられている。尚、筐体本体11
の前面上部側の左右両端には「コ」字形の受け金具25
がねじ26により固定されており、カバー12の筐体本
体11への取り付けは、カバー12の前面側の両端部2
8,28を受け金具25に嵌め込み、止めねじ29を用
いてカバー12の端部28を受け金具25に固定するこ
とにより行われる。
【0015】次に上記筐体におけるケーブル21の接続
作業につき説明する。
【0016】ケーブル21を筐体内のコネクタ32に接
続する際には、図1に示す如く、カバー12を筐体本体
11から取り外しておく。これにより、筐体本体11の
上部には、上面18から前面15に至る開口部23が形
成され、従って、筐体本体11の前面15側からコネク
タ32を確認できるので、筐体本体11の前面15側か
らケーブル側のコネクタ31を筐体側コネクタ32に容
易に接続できる。この場合に、扉16を開いてこの接続
作業をするならば、前面15側の開口部はさらに大きく
なるため、接続作業はさらに容易になる。
【0017】次に、カバー12を開口部23に嵌め込み
筐体本体11に固定する。これで、図2に示す如く、開
口部23はカバー12及び弾性体13で塞がれる。この
場合に、弾性体13により、ケーブル21は筐体本体1
1側に押し付けられているため、ケーブル21は筐体の
所定位置にしっかりと保持される。また、弾性体13が
ケーブル21及び筐体本体11に密着した状態となるた
め、筐体本体11上部の開口は確実に塞がれる。
【0018】尚、本例において、弾性体13を筐体本体
11側に設けても良い。その場合はケーブル21は、弾
性体13により、カバー12側に押し付けられることに
なる。また、本例では開口部23は上面18から前面1
5に至るように形成されているが、開口部23を上面1
8から側面(周面)35に至るように形成しても良い。
【0019】図3は、本発明の第2の実施例を説明する
図である。
【0020】本例の筐体では、筐体本体11Aの下部に
開口部23Aが形成されており、この開口部23Aは、
筐体本体11Aの下面37から前面15Aに至る。従っ
て、図3に示す如く、扉16,16を開いてケーブル接
続作業を行った場合には床40に布設されたケーブル2
1のコネクタ31を筐体本体11Aの前面側からの作業
で筐体側コネクタ32に接続することが可能となり、床
40に布設されたケーブル21を筐体本体11Aの下面
37側から筐体本体11A内に引き込む必要はなくなる
。 その他の構成は、第1の実施例と同様であり、ケーブル
21の接続後カバー12を筐体本体11Aに取り付ける
と、ケーブル21は筐体本体11Aの下面37側が筐体
内に導入された状態となる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電子機器収
納用の筐体では、筐体本体からカバーを取り外すと、筐
体本体の上面(又は下面)から周面に至る開口部が筐体
本体に形成されるので、外部のケーブルをこの開口部の
周面側から筐体本体内部に引き込んで容易に取付けるこ
とができる。また、カバーを筐体本体に取り付けると、
開口部はカバー及び弾性体で確実に塞がれるので、ケー
ブル引き込み後における開口部を塞ぐ作業も容易である
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る筐体の要部分解斜
視図。
【図2】上記筐体の外観図。
【図3】本発明の第2の実施例に係る筐体の要部分解斜
視図。
【図4】従来の筐体の斜視図。
【符号の説明】
11…筐体本体          12…カバー13
…弾性体            15…周面18…上
面 21…ケーブル 23…開口部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項】  上面又は下面から外部のケーブルが引き
    込まれる電子機器収納用の筐体において、前記上面又は
    下面から周面に至るように形成されたケーブル引き込み
    用の開口部を有する筐体本体と、この筐体本体に取り付
    けられ所定の隙間を残して前記開口部に取付られるカバ
    ーと、前記筐体本体及び前記カバーのうちの一方に設け
    られ前記所定の隙間を塞ぐ弾性体とを具備し、この弾性
    体は前記所定の隙間を通って筐体本体内に引き込まれて
    いる前記ケーブルを前記筐体本体及び前記カバーのうち
    の他方に向けて押し付けていることを特徴とする電子機
    器収納用の筐体。
JP7824691A 1991-03-19 1991-03-19 電子機器収納用の筐体 Withdrawn JPH04290497A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7824691A JPH04290497A (ja) 1991-03-19 1991-03-19 電子機器収納用の筐体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7824691A JPH04290497A (ja) 1991-03-19 1991-03-19 電子機器収納用の筐体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04290497A true JPH04290497A (ja) 1992-10-15

Family

ID=13656654

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7824691A Withdrawn JPH04290497A (ja) 1991-03-19 1991-03-19 電子機器収納用の筐体

Country Status (1)

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JP (1) JPH04290497A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001308558A (ja) * 2000-04-21 2001-11-02 Oki Electric Ind Co Ltd 電気装置の筐体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001308558A (ja) * 2000-04-21 2001-11-02 Oki Electric Ind Co Ltd 電気装置の筐体

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514