JPH0429007A - 光学検査装置 - Google Patents
光学検査装置Info
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- JPH0429007A JPH0429007A JP2134130A JP13413090A JPH0429007A JP H0429007 A JPH0429007 A JP H0429007A JP 2134130 A JP2134130 A JP 2134130A JP 13413090 A JP13413090 A JP 13413090A JP H0429007 A JPH0429007 A JP H0429007A
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Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は光学検査装置、特に半導体素子のリードなど、
はぼ−直線上に規則的に配列された部位の変形を検査す
る光学検査装置に関する。
はぼ−直線上に規則的に配列された部位の変形を検査す
る光学検査装置に関する。
[従来の技術]
近年では、SOP、QFPなと、平面実装型の半導体素
子が広(用いられている。このような素子をチップマウ
ンタなどにより自動実装する場合、そのリード〔例えば
ガルウィンク型リードなど)の曲がりおよび浮き沈み状
態によっては正常な実装が不可能となる。このため、こ
のような素子のリードの曲がり状態を光学センサを用い
て検査する装置が種々提案されている。このような装置
の検査方式としでは、以下のようなものがある。
子が広(用いられている。このような素子をチップマウ
ンタなどにより自動実装する場合、そのリード〔例えば
ガルウィンク型リードなど)の曲がりおよび浮き沈み状
態によっては正常な実装が不可能となる。このため、こ
のような素子のリードの曲がり状態を光学センサを用い
て検査する装置が種々提案されている。このような装置
の検査方式としでは、以下のようなものがある。
1)光学センサをリードを真横から直視するように配置
し、リードに浮き沈み量が生じた時、リド像の高さが変
化することにより、浮き沈み量を検出する。
し、リードに浮き沈み量が生じた時、リド像の高さが変
化することにより、浮き沈み量を検出する。
2)SOP、QFPなどをファイバープレート(くもり
ガラス)の上に置き、斜め上方より光隼を照射しファイ
バープレートに写る影を下方よりCCDカメラで撮像す
る。ここでリードに浮きが生じていた場合、リードの影
が短くなることにより浮き量を認識する。
ガラス)の上に置き、斜め上方より光隼を照射しファイ
バープレートに写る影を下方よりCCDカメラで撮像す
る。ここでリードに浮きが生じていた場合、リードの影
が短くなることにより浮き量を認識する。
3)分光された光をリードに照射し、反射光の波長分布
によりリードの浮きを検出する。
によりリードの浮きを検出する。
その他には、素子の断面をCCDカメラなどで撮影し、
その断面画像より各々の重心位置を求め処理したり、レ
ーザを用いた三角測量によりリードの浮き(通常の実装
状態において実装面より浮き上がること)、沈み(その
逆に正常な実装もよりも下方にリードが曲がっているこ
と)量を求めるなど種々の方式がある。
その断面画像より各々の重心位置を求め処理したり、レ
ーザを用いた三角測量によりリードの浮き(通常の実装
状態において実装面より浮き上がること)、沈み(その
逆に正常な実装もよりも下方にリードが曲がっているこ
と)量を求めるなど種々の方式がある。
[発明が解決しようとする課題1
上述のように、この種の検査装置ではリードの画像、影
などの長さ、形状その他の特性から曲がりおよび浮き、
沈みを検出しようとしているが、一般詐にこのような方
塵では、計測する際にリドを配置面に接触させてしまう
と浮きは検出できても素子そのものの姿勢が影響を浮け
るので、沈み量は検出できなくなる。
などの長さ、形状その他の特性から曲がりおよび浮き、
沈みを検出しようとしているが、一般詐にこのような方
塵では、計測する際にリドを配置面に接触させてしまう
と浮きは検出できても素子そのものの姿勢が影響を浮け
るので、沈み量は検出できなくなる。
また、反射光画像を用いた場合、リードのサビ、キズな
どの表面の状態により反射光量が変化してしまい望まし
くない。
どの表面の状態により反射光量が変化してしまい望まし
くない。
また、三角測量法は、1ポイント毎の計測を行なわなけ
ればならず、リード数に応じ処理時間がかかってしまう
など問題が考えられる。
ればならず、リード数に応じ処理時間がかかってしまう
など問題が考えられる。
以上に鑑み、本発明では、検査時の素子の姿勢、リード
のサビ、キズなどの表面状態にかかわらず、簡単安価な
検査光学系により、安価かつ高速に半導体素子リードな
どの変形、欠けなどの検査が可能な光学検査装置を提供
することを目的とする。
のサビ、キズなどの表面状態にかかわらず、簡単安価な
検査光学系により、安価かつ高速に半導体素子リードな
どの変形、欠けなどの検査が可能な光学検査装置を提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
以上の課題を解決するために、本発明においては、所定
の被検査部材のほぼ同一形状をもち、はぼ−直線上に配
列された複数の突起状部位の形状を光学的に検査する光
学検査装置において、所定検査面上に配置された前記被
検査部材を検査面に対して所定の角度を有する方向から
照明する手段と、前記照明により検査面上に形成された
前記突起状部位の影の画像を量子化画像データとして入
力する手段と、前記量子化画像データから、前記各突起
状部位の先端部の座標データを求める手段と、さらにこ
の座標データから、所定の特性を持つ基準線を求め、基
準線と、前記各突起状部位の先端部の座標データと前記
基準線の偏差に基づいて前記所定被検査部材の良/不良
を判定する判定手段を有する構成を採用した。
の被検査部材のほぼ同一形状をもち、はぼ−直線上に配
列された複数の突起状部位の形状を光学的に検査する光
学検査装置において、所定検査面上に配置された前記被
検査部材を検査面に対して所定の角度を有する方向から
照明する手段と、前記照明により検査面上に形成された
前記突起状部位の影の画像を量子化画像データとして入
力する手段と、前記量子化画像データから、前記各突起
状部位の先端部の座標データを求める手段と、さらにこ
の座標データから、所定の特性を持つ基準線を求め、基
準線と、前記各突起状部位の先端部の座標データと前記
基準線の偏差に基づいて前記所定被検査部材の良/不良
を判定する判定手段を有する構成を採用した。
[作用]
以上の構成によれば、各被検査部材の先端部の座標デー
タを求め、さらにこの座標データから、所定の特性を持
つ基準線を求め、基準線と、前記各被検査部材の先端部
の座標データと前記基準線の偏差に基づいて前記所定被
検査部材の良/不良を判定する。
タを求め、さらにこの座標データから、所定の特性を持
つ基準線を求め、基準線と、前記各被検査部材の先端部
の座標データと前記基準線の偏差に基づいて前記所定被
検査部材の良/不良を判定する。
[実施例]
以下1図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。
する。
第1図は、本発明を採用した光学検査装置の構造を示し
ている。図示のように、検査テーブルT上の所定位置に
は、ガルウィング型のり一ド4を有する半導体素子5が
上面を下にして配置される。
ている。図示のように、検査テーブルT上の所定位置に
は、ガルウィング型のり一ド4を有する半導体素子5が
上面を下にして配置される。
半導体素子5は、半導体素子5の側方で、かつ斜め上方
向から照明装置3により照明される。
向から照明装置3により照明される。
これにより、第2図のように検査テーブルT上に生じる
影6の長さを、レンズ213よびCCDカメラlにより
撮影することにより、リード4の変形を検出する。
影6の長さを、レンズ213よびCCDカメラlにより
撮影することにより、リード4の変形を検出する。
CCDカメラlの出力画像信号は、A/Dコンバータ7
により2値に量子化柑され、画像メモリ8に記憶される
。アドレス生成部IOは、この画像データ記憶時に画像
メモリ8上の記憶アドレスを決定する。
により2値に量子化柑され、画像メモリ8に記憶される
。アドレス生成部IOは、この画像データ記憶時に画像
メモリ8上の記憶アドレスを決定する。
マイクロプロセッサなどからなるCPU9は、後述の手
法で影6の長さを調べ、リード4の曲りおよび浮き、沈
みを評価する。このとき、有効な画像領域、すなわちウ
ィンドウ11を画成する。
法で影6の長さを調べ、リード4の曲りおよび浮き、沈
みを評価する。このとき、有効な画像領域、すなわちウ
ィンドウ11を画成する。
この検査ウィンドウ11は、画像メモリ8に対する画像
データ入出力時にアドレス生成部IOによりアドレスを
調節することなどによりソフトウェア的に画成する。こ
こでは、便宜上、検査ウィンドウ11を参照する場合、
第2図のように、XおよびY軸を設定して考える。
データ入出力時にアドレス生成部IOによりアドレスを
調節することなどによりソフトウェア的に画成する。こ
こでは、便宜上、検査ウィンドウ11を参照する場合、
第2図のように、XおよびY軸を設定して考える。
次に以上の構成における動作を第3図、第4図を参照し
て説明する。第3図は、リード4の影6の長さと平坦度
の関係を、また、第4図はCPU9の検査制御手順を示
している。
て説明する。第3図は、リード4の影6の長さと平坦度
の関係を、また、第4図はCPU9の検査制御手順を示
している。
検査開始後、CPU9は、ステップSLにおいて、CC
Dカメラ1から半導体素子5のリード4の影6の画像を
入力する。
Dカメラ1から半導体素子5のリード4の影6の画像を
入力する。
ステップS2では、撮像されたり−ド4の影6に対して
、半導体素子5(あらかじめ治具などで正規の位置に位
置決めされているものとする)の所定部位、あるいはテ
ーブル上のCCDカメラ1の配置位置を基準として、ア
ドレス生成部10のアドレス制御を介して検査ウィンド
ウ11を設定する。以下、検査ウィンドウ11内の影6
の画像データを用いて検査が行なわれる。
、半導体素子5(あらかじめ治具などで正規の位置に位
置決めされているものとする)の所定部位、あるいはテ
ーブル上のCCDカメラ1の配置位置を基準として、ア
ドレス生成部10のアドレス制御を介して検査ウィンド
ウ11を設定する。以下、検査ウィンドウ11内の影6
の画像データを用いて検査が行なわれる。
ステップS3ては、影6の先端位置6a〜6d(・−)
を検出する。この検出は、X軸上から、各リード4の先
端方向に向かい、データを探索し、画像データが高濃度
から低濃度に変化したアドレスを求めることなどにより
行なわれる。
を検出する。この検出は、X軸上から、各リード4の先
端方向に向かい、データを探索し、画像データが高濃度
から低濃度に変化したアドレスを求めることなどにより
行なわれる。
ステップS4ては、影6の先端位置6a、〜6dのアド
レス(座標)から、回帰直線」の傾きmを求める。
レス(座標)から、回帰直線」の傾きmを求める。
正常な半導体素子5では、先端位置6a〜6dから求め
られる回帰直線が、半導体素子5のパッケージ端部に対
して平行であるはずである。
られる回帰直線が、半導体素子5のパッケージ端部に対
して平行であるはずである。
そこで、ステップS5では、この回帰係数mは、所定の
しきい値n(チップのリードのピッチ、数などに応して
可変とする)と比較され、これよりも小さい値が得られ
るまで、ステップS6、S7の処理を行なう。
しきい値n(チップのリードのピッチ、数などに応して
可変とする)と比較され、これよりも小さい値が得られ
るまで、ステップS6、S7の処理を行なう。
ステップS6では、各影6の先端位置6a〜6dと、回
帰直線の距離e(残差)を求め、これらの距離の内最大
の残差e maxをもつ(たぶん変形があるであろう)
先端位置の座標を除外し、ステップS4の回帰係数の算
出を繰り返す。
帰直線の距離e(残差)を求め、これらの距離の内最大
の残差e maxをもつ(たぶん変形があるであろう)
先端位置の座標を除外し、ステップS4の回帰係数の算
出を繰り返す。
ステップS5で、所期の傾きを持つ、回帰直線が得られ
たら、ステップS8以降のループに入る。
たら、ステップS8以降のループに入る。
ステップS8では、ステップS7において先端位置デー
タの除外を行なったかどうかを判定する。ステップS8
が否定された場合には、所定の傾きをもつ回帰直線から
大きく離間した影6の先端位置がなかったのであるから
、リード4の形状は浮き、沈みのない正常な状態である
と判断し、このチップの処理を終了する。
タの除外を行なったかどうかを判定する。ステップS8
が否定された場合には、所定の傾きをもつ回帰直線から
大きく離間した影6の先端位置がなかったのであるから
、リード4の形状は浮き、沈みのない正常な状態である
と判断し、このチップの処理を終了する。
方、ステップS8において、除外点が認められた場合に
は、ステ・ンブS9〜S12の回帰直線算出および除外
点の評価処理を行なうにこでは、除外点がとれ(らい回
帰直線から離間しているかを求める。
は、ステ・ンブS9〜S12の回帰直線算出および除外
点の評価処理を行なうにこでは、除外点がとれ(らい回
帰直線から離間しているかを求める。
まず、ステップS10により除外点と回帰直線との残差
の再計算を行なう。
の再計算を行なう。
ステップSL2では、安定した回帰直線からの離間距離
が求められた場合、除外点のリード4の浮き、沈み量を
求める。第3図のように、回帰直線の位置を丈とすれば
、照明の角度θから浮き沈み量th、r−,uは △Lh−==βtanθ ΔLの5(2tanθ として求められる。
が求められた場合、除外点のリード4の浮き、沈み量を
求める。第3図のように、回帰直線の位置を丈とすれば
、照明の角度θから浮き沈み量th、r−,uは △Lh−==βtanθ ΔLの5(2tanθ として求められる。
これらの浮き、沈み量を所定の目標値と各々比較するこ
とにより、素子5の良/不良を決定することができる。
とにより、素子5の良/不良を決定することができる。
以上の実施例によれば、リード浮き、沈み黴の微小変位
が画像の分解能のみに依存されることなく認識すること
が可能になる。
が画像の分解能のみに依存されることなく認識すること
が可能になる。
また、リードのサビ、キズなどの表面状態に左右されず
、リード数に対会し、処理時間が大きく左右されない。
、リード数に対会し、処理時間が大きく左右されない。
さらに、リード浮き、沈み量の絶対量を光学的倍率を変
えて撮像するのではな(、昭射角度を小さくすることに
より、影への増幅量を可変させることが可能となるため
、認識精度が画像の分解能のみに依存することがない。
えて撮像するのではな(、昭射角度を小さくすることに
より、影への増幅量を可変させることが可能となるため
、認識精度が画像の分解能のみに依存することがない。
影の先端位置を認識する事により、リードの曲がりを認
識する事が可能でありまたリードビン欠は検査も可能と
なる。また、各辺の回帰直線を求める事により、チップ
の中心位置を演算する事も可能である。
識する事が可能でありまたリードビン欠は検査も可能と
なる。また、各辺の回帰直線を求める事により、チップ
の中心位置を演算する事も可能である。
以上では半導体素子のリードの検査を例示したが、本発
明の検査方式は、この種の部材に限定されることなく、
−直線上に規則的に配列された突起状部材を有する各種
の被検査部材の光学検査に適用することができる。
明の検査方式は、この種の部材に限定されることなく、
−直線上に規則的に配列された突起状部材を有する各種
の被検査部材の光学検査に適用することができる。
なお、第4図の制御のかわりに第5図のような制御を行
なっても良い。第5図ではフローチャートのステップ5
4〜S7の処理を変更しである。
なっても良い。第5図ではフローチャートのステップ5
4〜S7の処理を変更しである。
ステップS4では、影6の先端位置68〜6dのアドレ
ス(座標)から回帰直線!を求める。次にステップS@
で回帰直線から各リード先端位置の残差eを求める。ま
た、ステップS6で残差の分散Vを求める。そこでステ
ップS7において、所定のしきい値n(チップのリード
ピッチ数に応じて可変とする。)と分散Vと比較され、
V < nの関係が成立するまで、ステップ37′の処
理が繰り返し行なわれる。
ス(座標)から回帰直線!を求める。次にステップS@
で回帰直線から各リード先端位置の残差eを求める。ま
た、ステップS6で残差の分散Vを求める。そこでステ
ップS7において、所定のしきい値n(チップのリード
ピッチ数に応じて可変とする。)と分散Vと比較され、
V < nの関係が成立するまで、ステップ37′の処
理が繰り返し行なわれる。
ステップS7’では、ステップS5で求めた残差の最大
値emax (たぶん曲り、浮き、沈みがあるであろう
)を除外し、ステップS4の回帰直線の算出を繰返す。
値emax (たぶん曲り、浮き、沈みがあるであろう
)を除外し、ステップS4の回帰直線の算出を繰返す。
ステップS7ではV<nの関係が成立したら、ステップ
S8以降のループに入るようにする。
S8以降のループに入るようにする。
このような演算処理を用いることによっても前述と同様
の効果を期待できる。
の効果を期待できる。
[発明の効果]
以上から明らかなように、本発明によれば、所定の被検
査部材のほぼ同一形状をもち、はぼ−直線上に配列され
た複数の突起状部位の形状を光学的に検査する光学検査
装置において、所定検査面上に配置された前記被検査部
材を検査面に対して所定の角度を有する方向から照明す
る手段と、前記照明により検査面上に形成された前記突
起状部位の影の画像を量子化画像データとして人力する
手段と、前記量子化画像データから、前記各突起状部位
の先端部の座標データを求める手段と、さらにこの座標
データから、所定の特性を持つ基準線を求め、基準線と
、前記各突起状部位の先端部の座標データと前記基準線
の偏差に基づいて前記所定被検査部材の良/不良を判定
する判定手段を有する構成を採用している。すなわち、
各被検査部材の先端部の座標データを求め、さらにこの
座標データから、所定の特性を持つ基準線を求め、基準
線と、前記各被検査部材の先端部の座標ブタと前記基準
線の偏差に基づいて前記所定被検査部材の良/不良を判
定するので、被検査部材の表面状態や光学系の画像の分
解能のみに依存することなく、微少な変形をも正確、か
つ安価な演算処理系をi;に適用いても高速に検出可能
な優れた光学検査装置を提供することができる。
査部材のほぼ同一形状をもち、はぼ−直線上に配列され
た複数の突起状部位の形状を光学的に検査する光学検査
装置において、所定検査面上に配置された前記被検査部
材を検査面に対して所定の角度を有する方向から照明す
る手段と、前記照明により検査面上に形成された前記突
起状部位の影の画像を量子化画像データとして人力する
手段と、前記量子化画像データから、前記各突起状部位
の先端部の座標データを求める手段と、さらにこの座標
データから、所定の特性を持つ基準線を求め、基準線と
、前記各突起状部位の先端部の座標データと前記基準線
の偏差に基づいて前記所定被検査部材の良/不良を判定
する判定手段を有する構成を採用している。すなわち、
各被検査部材の先端部の座標データを求め、さらにこの
座標データから、所定の特性を持つ基準線を求め、基準
線と、前記各被検査部材の先端部の座標ブタと前記基準
線の偏差に基づいて前記所定被検査部材の良/不良を判
定するので、被検査部材の表面状態や光学系の画像の分
解能のみに依存することなく、微少な変形をも正確、か
つ安価な演算処理系をi;に適用いても高速に検出可能
な優れた光学検査装置を提供することができる。
第1図は本発明を採用した光学検査装置の構造を示した
説明図、第2図、第3図はそれぞれ第1図の装置の検査
の様子を示した説明図、第4図は第1図のCPUの制御
を示したフローチャート図、第5図は異なるCPUの制
御手順を示したフローチャート図である。 ■・・・CCDカメラ 2・・・レンズ3−・・
開明装置 4−・−リード5・−半導体素子
6−・−影7・・・A/Dコンバータ 8
・・−画像メモリ9・・・CP U IO・・・アドレス生成部 11・−検査ウィントウ
説明図、第2図、第3図はそれぞれ第1図の装置の検査
の様子を示した説明図、第4図は第1図のCPUの制御
を示したフローチャート図、第5図は異なるCPUの制
御手順を示したフローチャート図である。 ■・・・CCDカメラ 2・・・レンズ3−・・
開明装置 4−・−リード5・−半導体素子
6−・−影7・・・A/Dコンバータ 8
・・−画像メモリ9・・・CP U IO・・・アドレス生成部 11・−検査ウィントウ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)所定の被検査部材のほぼ同一形状をもち、ほぼ一直
線上に配列された複数の突起状部位の形状を光学的に検
査する光学検査装置において、所定検査面上に配置され
た前記被検査部材を検査面に対して所定の角度を有する
方向から照明する手段と、 前記照明により検査面上に形成された前記突起状部位の
影の画像を量子化画像データとして入力する手段と、 前記量子化画像データから、前記各突起状部位の先端部
の座標データを求める手段と、 さらにこの座標データから、所定の特性を持つ基準線を
求め、基準線と、前記各突起状部位の先端部の座標デー
タと前記基準線の偏差に基づいて前記所定被検査部材の
良/不良を判定する判定手段を有する光学検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2134130A JP2599812B2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 光学検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2134130A JP2599812B2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 光学検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0429007A true JPH0429007A (ja) | 1992-01-31 |
JP2599812B2 JP2599812B2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=15121169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2134130A Expired - Fee Related JP2599812B2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 光学検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2599812B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR100496828B1 (ko) * | 2000-12-22 | 2005-06-22 | 주식회사 포스코 | 시편번호 자동인식장치 및 방법 |
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