JPH0428933B2 - - Google Patents
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- JPH0428933B2 JPH0428933B2 JP59075197A JP7519784A JPH0428933B2 JP H0428933 B2 JPH0428933 B2 JP H0428933B2 JP 59075197 A JP59075197 A JP 59075197A JP 7519784 A JP7519784 A JP 7519784A JP H0428933 B2 JPH0428933 B2 JP H0428933B2
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- JP
- Japan
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- unit
- sealing unit
- axial direction
- seal
- piston
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/10—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using liquid only; using a fluid of which the nature is immaterial
- F16F9/14—Devices with one or more members, e.g. pistons, vanes, moving to and fro in chambers and using throttling effect
- F16F9/16—Devices with one or more members, e.g. pistons, vanes, moving to and fro in chambers and using throttling effect involving only straight-line movement of the effective parts
- F16F9/18—Devices with one or more members, e.g. pistons, vanes, moving to and fro in chambers and using throttling effect involving only straight-line movement of the effective parts with a closed cylinder and a piston separating two or more working spaces therein
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/48—Arrangements for providing different damping effects at different parts of the stroke
- F16F9/49—Stops limiting fluid passage, e.g. hydraulic stops or elastomeric elements inside the cylinder which contribute to changes in fluid damping
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/02—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/36—Special sealings, including sealings or guides for piston-rods
- F16F9/365—Special sealings, including sealings or guides for piston-rods the sealing arrangement having a pressurised chamber separated from the damping medium
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S277/00—Seal for a joint or juncture
- Y10S277/914—Backup seal for failure of primary seal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
- Actuator (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はパツキン、特に運動するピストン棒と
定置のケーシングとの間で使用されピストン棒に
沿つて圧力媒体の流出を妨げるパツキンを備えた
空気力的なばねに関する。
定置のケーシングとの間で使用されピストン棒に
沿つて圧力媒体の流出を妨げるパツキンを備えた
空気力的なばねに関する。
シリンダ室内に高圧下の空気又は窒素等のガス
を封入したガスばねは公知である。ピストン棒に
沿つてシリンダ室からガスが流出するのを阻止す
るために、オイルのような液体を封入した室を、
ピストン棒を摺動させる孔を備えた端壁に隣合つ
て設けることが試みられている。
を封入したガスばねは公知である。ピストン棒に
沿つてシリンダ室からガスが流出するのを阻止す
るために、オイルのような液体を封入した室を、
ピストン棒を摺動させる孔を備えた端壁に隣合つ
て設けることが試みられている。
この種の空気力的なばねは弾性的な支持コラム
として例えば米国特許第3856287号明細書に開示
されている。さらにこの種のばねがステーシヨン
ワゴンの後面のドアを開位置で支持するために使
用されることが米国特許第4263488号明細書及び
これに記載された公知技術によつて公知である。
さらにこのばねは米国特許第4030716号明細書に
開示されているような空気力的なサスペンシヨン
でも使用されている。
として例えば米国特許第3856287号明細書に開示
されている。さらにこの種のばねがステーシヨン
ワゴンの後面のドアを開位置で支持するために使
用されることが米国特許第4263488号明細書及び
これに記載された公知技術によつて公知である。
さらにこのばねは米国特許第4030716号明細書に
開示されているような空気力的なサスペンシヨン
でも使用されている。
孔を備えた端壁に隣合つて液体室を備えたこれ
らのばねは圧縮ガスのための良好なシールを生ぜ
しめる。しかしながら場合によつてはパツキンの
両側の圧力差に起因して液体室とガス室との間に
固定されたこのパツキンを通つてガスが漏れるこ
とがある。その結果生じる「液体室」内のガスの
蓄積は液体に比して迅速に、孔を備えた端壁のと
ころに設けたパツキンを通過する。さらに、「液
体室」内のガスの高い蓄積は、液体による端壁パ
ツキンの潤滑を減少せしめ、特別な設備でのガス
ばねの使用を躊躇せしめる。加えて、圧力差に基
づく液体室とガス室との間のパツキンの負荷がこ
のパツキンの摩擦及び摩耗を結果させる。
らのばねは圧縮ガスのための良好なシールを生ぜ
しめる。しかしながら場合によつてはパツキンの
両側の圧力差に起因して液体室とガス室との間に
固定されたこのパツキンを通つてガスが漏れるこ
とがある。その結果生じる「液体室」内のガスの
蓄積は液体に比して迅速に、孔を備えた端壁のと
ころに設けたパツキンを通過する。さらに、「液
体室」内のガスの高い蓄積は、液体による端壁パ
ツキンの潤滑を減少せしめ、特別な設備でのガス
ばねの使用を躊躇せしめる。加えて、圧力差に基
づく液体室とガス室との間のパツキンの負荷がこ
のパツキンの摩擦及び摩耗を結果させる。
本発明に基づく空気力的なばねのパツキンは孔
を備えた端壁に隣合つて固定したパツキンと液体
室とを備えるが、しかし液体室とガス室との間の
パツキンは他方のパツキンに対して離反接近運動
自在である。固定されたパツキンが漏れ又は摩耗
すると、液体(通常はオイル)が固定のパツキン
を徐々に通過するにつれて、液体室とガス室とを
仕切る遊動するパツキンが固定のパツキンへ向か
つて運動する。
を備えた端壁に隣合つて固定したパツキンと液体
室とを備えるが、しかし液体室とガス室との間の
パツキンは他方のパツキンに対して離反接近運動
自在である。固定されたパツキンが漏れ又は摩耗
すると、液体(通常はオイル)が固定のパツキン
を徐々に通過するにつれて、液体室とガス室とを
仕切る遊動するパツキンが固定のパツキンへ向か
つて運動する。
しかしながら遊動するパツキンのこの緩慢な運
動時には、このパツキンの両側の圧力差が最小で
あるために、このパツキンの摩擦又は摩耗はわず
かである。さらに、遊動するパツキンの両側の最
小の圧力差は遊動するパツキンを通るガスの最小
の通過を結果せしめる。このことは固定パツキン
の作業寿命中にこのパツキンに大部分の液体が接
触を保つことを保証する。
動時には、このパツキンの両側の圧力差が最小で
あるために、このパツキンの摩擦又は摩耗はわず
かである。さらに、遊動するパツキンの両側の最
小の圧力差は遊動するパツキンを通るガスの最小
の通過を結果せしめる。このことは固定パツキン
の作業寿命中にこのパツキンに大部分の液体が接
触を保つことを保証する。
液体室内の最小のガスによつて固定パツキンの
十分な潤滑がガスばねのあらゆる温度及び使用目
的のために保証される。さらに、液体、特にオイ
ルがガスに比して低い流れ速度でこのようなパツ
キンを通過するため、固定パツキンを通る漏れが
低い。
十分な潤滑がガスばねのあらゆる温度及び使用目
的のために保証される。さらに、液体、特にオイ
ルがガスに比して低い流れ速度でこのようなパツ
キンを通過するため、固定パツキンを通る漏れが
低い。
場合により、遊動するパツキンは固定パツキン
の近くで停止して第2又は安全パツキンとして作
用し、残留ガス及び液圧を空気力的なばね内に保
有せしめる。
の近くで停止して第2又は安全パツキンとして作
用し、残留ガス及び液圧を空気力的なばね内に保
有せしめる。
別の実施例では、遊動パツキンと固定パツキン
との間に機械的な圧縮ばねが挿入される。機械的
なばねは遊動パツキンをガスばね内の最初(最も
内側)の位置へ弾発し、固定パツキンを通る流体
の漏れ発生時に固定パツキンへ向う遊動パツキン
の運動に弾性的に抵抗する。遊動パツキンの運動
に弾性的に抵抗するこの機械的な力は遊動パツキ
ンの両側の圧力差を効果的に増大させ、ガスばね
のガス室と大気との間の圧力差が一層均一に遊動
パツキンと固定パツキンとに分配される。
との間に機械的な圧縮ばねが挿入される。機械的
なばねは遊動パツキンをガスばね内の最初(最も
内側)の位置へ弾発し、固定パツキンを通る流体
の漏れ発生時に固定パツキンへ向う遊動パツキン
の運動に弾性的に抵抗する。遊動パツキンの運動
に弾性的に抵抗するこの機械的な力は遊動パツキ
ンの両側の圧力差を効果的に増大させ、ガスばね
のガス室と大気との間の圧力差が一層均一に遊動
パツキンと固定パツキンとに分配される。
本発明に基づくパツキンを備えた空気力的なば
ねは長いサイクル寿命、長い貯蔵寿命、広い作業
温度範囲を有し、設備内での空気力的なばねの使
用に対する懸念が少ない。
ねは長いサイクル寿命、長い貯蔵寿命、広い作業
温度範囲を有し、設備内での空気力的なばねの使
用に対する懸念が少ない。
さらに、材料が融和性でないため種々のパツキ
ン/ガス/オイルの組合わせが至つて簡単であ
る。このことは、ピストンの背面のガスが固定パ
ツキンと遊動パツキンとの間の室内の液体から絶
縁されているという事実から結果する。
ン/ガス/オイルの組合わせが至つて簡単であ
る。このことは、ピストンの背面のガスが固定パ
ツキンと遊動パツキンとの間の室内の液体から絶
縁されているという事実から結果する。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図に示す本発明空気力的なばね10は軸方
向に長いシリンダ11を備えており、シリンダ1
1の断面形はほぼ円形である。作業ピストンユニ
ツトは円形横断面を有するピストン棒12及びこ
のピストン棒12の減径部にシリンダ11の内室
内で軸方向で固定されたピストン本体13とから
成る。ピストンリング14の外周面はシリンダ1
1の内面に沿つて摺動する。ピストンリング14
はピストン本体13と孔を備えた金属円板15と
の間に軸方向隙間をおいて挿入されており、この
金属円板15は角隅の鋭い方形横断面を有してお
りかつピストン棒12の肩とピストン本体13と
の間に挟持されている。
向に長いシリンダ11を備えており、シリンダ1
1の断面形はほぼ円形である。作業ピストンユニ
ツトは円形横断面を有するピストン棒12及びこ
のピストン棒12の減径部にシリンダ11の内室
内で軸方向で固定されたピストン本体13とから
成る。ピストンリング14の外周面はシリンダ1
1の内面に沿つて摺動する。ピストンリング14
はピストン本体13と孔を備えた金属円板15と
の間に軸方向隙間をおいて挿入されており、この
金属円板15は角隅の鋭い方形横断面を有してお
りかつピストン棒12の肩とピストン本体13と
の間に挟持されている。
ピストン本体13とシリンダ11との間の半径
方向の隙間は図面の見やすさのために誇張して示
されている。ピストン本体13の直径はピストン
棒12の内端の半径方向の案内に生ぜしめるため
に金属円板15の直径に比して十分大きい。
方向の隙間は図面の見やすさのために誇張して示
されている。ピストン本体13の直径はピストン
棒12の内端の半径方向の案内に生ぜしめるため
に金属円板15の直径に比して十分大きい。
ピストン本体13の後方のガス室17内には大
気圧より著しく高い圧力を有するガス、有利には
空気又は窒素が封入されている。ピストン棒12
が、シリンダから突出する方向に、この圧縮され
たガスの力で運動するとき、ガスはピストン本体
に設けた(図示しない)絞り孔を通つてのみピス
トン本体13を通してガス室17から流出するこ
とができる。ピストン棒12がシリンダ11内へ
入り込む方向で運動するとき、ピストンリング1
4は金属円板15に押付けられ、ガスはピストン
本体13とシリンダ11との間の隙間及び金属円
板15とピストン本体13との間に生じた隙間を
通つてガス室17内へ流入することができる。こ
の構成の詳細については米国特許第4263488号明
細書及び同明細書中に引用された公知例を参照せ
られたい。
気圧より著しく高い圧力を有するガス、有利には
空気又は窒素が封入されている。ピストン棒12
が、シリンダから突出する方向に、この圧縮され
たガスの力で運動するとき、ガスはピストン本体
に設けた(図示しない)絞り孔を通つてのみピス
トン本体13を通してガス室17から流出するこ
とができる。ピストン棒12がシリンダ11内へ
入り込む方向で運動するとき、ピストンリング1
4は金属円板15に押付けられ、ガスはピストン
本体13とシリンダ11との間の隙間及び金属円
板15とピストン本体13との間に生じた隙間を
通つてガス室17内へ流入することができる。こ
の構成の詳細については米国特許第4263488号明
細書及び同明細書中に引用された公知例を参照せ
られたい。
さらにピストン棒12はシリンダの端壁20に
設けた孔19を通り、端壁20に隣合つて配置し
た案内ブツシユ21によつて案内されている。環
状の固定パツキン22がバツクアツプリング23
とシリンダ壁に形成した減径エンボス加工部から
成るストツパ24とによつて案内ブツシユ21に
当付け保持されている。この固定パツキン22は
弾性材から成りかつ外側に環状リツプ26を備え
これによつてシリンダの内面に圧縮係合してい
る。固定パツキン22はさらに内側にも環状リツ
プ27を備えこれによつてピストン棒12に滑り
係合している。さらにこの固定パツキン22はそ
れに埋込まれた扁平な金属リング28によつて補
強されており、シリンダ内部の加圧媒体を外部に
対してシールしている。
設けた孔19を通り、端壁20に隣合つて配置し
た案内ブツシユ21によつて案内されている。環
状の固定パツキン22がバツクアツプリング23
とシリンダ壁に形成した減径エンボス加工部から
成るストツパ24とによつて案内ブツシユ21に
当付け保持されている。この固定パツキン22は
弾性材から成りかつ外側に環状リツプ26を備え
これによつてシリンダの内面に圧縮係合してい
る。固定パツキン22はさらに内側にも環状リツ
プ27を備えこれによつてピストン棒12に滑り
係合している。さらにこの固定パツキン22はそ
れに埋込まれた扁平な金属リング28によつて補
強されており、シリンダ内部の加圧媒体を外部に
対してシールしている。
シリンダ11の反対側の端部は固定用アイ31
を取付けた端壁30によつて閉じられている。ピ
ストン棒12の外端部にも固定用アイ33が取付
けられている。空気力的なばね10がステーシヨ
ンワゴンの後面のドアを開位置で支えるときは固
定用アイ31が車体にヒンジ結合され、かつ固定
用アイ33が後面のドアにヒンジ結合される。
を取付けた端壁30によつて閉じられている。ピ
ストン棒12の外端部にも固定用アイ33が取付
けられている。空気力的なばね10がステーシヨ
ンワゴンの後面のドアを開位置で支えるときは固
定用アイ31が車体にヒンジ結合され、かつ固定
用アイ33が後面のドアにヒンジ結合される。
減径エンボス加工部から成るストツパから離れ
てシリンダ11の壁にはさらに別の減経エンボス
加工部から成るストツパ35が設けられている。
ピストン棒12が圧縮ガスによつてシリンダ11
の内室から押出されるとき、金属円板15がスト
ツパ35に係合していればピストン棒の突出は制
限される。
てシリンダ11の壁にはさらに別の減経エンボス
加工部から成るストツパ35が設けられている。
ピストン棒12が圧縮ガスによつてシリンダ11
の内室から押出されるとき、金属円板15がスト
ツパ35に係合していればピストン棒の突出は制
限される。
環状の遊動パツキン37はピストン棒12とシ
リンダ壁とに密着係合して両方のストツパ24と
35との間で自在に滑動可能である。遊動パツキ
ン37は弾性材料から成りかつシリンダ壁と滑り
係合する環状の外側リツプ38とピストン棒に滑
り係合する環状の内側リツプ39とを備えてい
る。この遊動パツキン37はストツパ24に面し
た側で金属リングから成る補強部材40に結合さ
れて補強されている。補強部材40はストツパ2
4に係合するように形成されており、かつガス室
17からのガス圧によつて変形又はストツパ24
を乗り越えないように堅牢に形成されている。
リンダ壁とに密着係合して両方のストツパ24と
35との間で自在に滑動可能である。遊動パツキ
ン37は弾性材料から成りかつシリンダ壁と滑り
係合する環状の外側リツプ38とピストン棒に滑
り係合する環状の内側リツプ39とを備えてい
る。この遊動パツキン37はストツパ24に面し
た側で金属リングから成る補強部材40に結合さ
れて補強されている。補強部材40はストツパ2
4に係合するように形成されており、かつガス室
17からのガス圧によつて変形又はストツパ24
を乗り越えないように堅牢に形成されている。
空気力的なばね10の製作時に、シリンダ室に
公知技術によつてガス、有利には空気又は窒素が
高圧下で充てんされる。次いで同様に公知技術に
よつて固定パツキン22と遊動パツキン37との
間の液体室42に液体、有利には粘性の大きなオ
イルが充てんされる。遊動パツキン37をストツ
パ35に当付けるまで十分な流体を押入れると、
ガスはすべて液体室42から排出されてガス室1
7へ流入する。
公知技術によつてガス、有利には空気又は窒素が
高圧下で充てんされる。次いで同様に公知技術に
よつて固定パツキン22と遊動パツキン37との
間の液体室42に液体、有利には粘性の大きなオ
イルが充てんされる。遊動パツキン37をストツ
パ35に当付けるまで十分な流体を押入れると、
ガスはすべて液体室42から排出されてガス室1
7へ流入する。
第3図から判るように、液体によつて遊動パツ
キン37をストツパ35へ押圧するのを助成する
ために、所望ならば機械的な圧縮ばねを配置して
もよい。
キン37をストツパ35へ押圧するのを助成する
ために、所望ならば機械的な圧縮ばねを配置して
もよい。
液体室42内のオイルは固定パツキン22が漏
れ又は摩耗するとこの固定パツキン22を徐々に
通過し、そのあいだの時間に遊動パツキン37は
固定パツキンへ向かつて移動する。しかし遊動パ
ツキン37のこの運動中は遊動パツキン37の両
側の圧力差は最小であり、従つて遊動パツキンの
摩擦又は摩耗は小さく、遊動パツキンを通つて液
体室42内へ流れるガス量は最小であり、大部分
のオイルはその作業寿命中に固定パツキン22と
接触し、ためにあらゆる温度及び使用目的のため
に固定パツキンの良好な潤滑が得られる。
れ又は摩耗するとこの固定パツキン22を徐々に
通過し、そのあいだの時間に遊動パツキン37は
固定パツキンへ向かつて移動する。しかし遊動パ
ツキン37のこの運動中は遊動パツキン37の両
側の圧力差は最小であり、従つて遊動パツキンの
摩擦又は摩耗は小さく、遊動パツキンを通つて液
体室42内へ流れるガス量は最小であり、大部分
のオイルはその作業寿命中に固定パツキン22と
接触し、ためにあらゆる温度及び使用目的のため
に固定パツキンの良好な潤滑が得られる。
第1図及び第2図において一点鎖線で図示した
遊動パツキン37Aで示すように、遊動パツキン
37はストツパ24に衝突して停止して第2の又
は安全パツキンとして作用し、空気力的なばね内
に残留ガス及びオイル圧を保有せしめる。
遊動パツキン37Aで示すように、遊動パツキン
37はストツパ24に衝突して停止して第2の又
は安全パツキンとして作用し、空気力的なばね内
に残留ガス及びオイル圧を保有せしめる。
第2図に示す実施例が第1図に示す実施例と異
なる点は、1つのストツパ35の代りに、1対の
互いに接近した減径エンボス加工部から成るスト
ツパ44,45が設けられており、両ストツパ間
に付加的な案内ブツシユ47が設けられているこ
とにある。
なる点は、1つのストツパ35の代りに、1対の
互いに接近した減径エンボス加工部から成るスト
ツパ44,45が設けられており、両ストツパ間
に付加的な案内ブツシユ47が設けられているこ
とにある。
この案内ブツシユ47はピストン棒12のため
の付加的な支持体を形成している。さらにこの案
内ブツシユ47はガス室17に面した側に環状の
肩48を備えており、この肩48にピストンユニ
ツトの金属円板15が当付けられるようになつて
おり、これによつて、ピストン棒の伸長位置にお
いて金属円板15がストツパ45に接触するのを
妨げて摩擦を軽減せしめる。
の付加的な支持体を形成している。さらにこの案
内ブツシユ47はガス室17に面した側に環状の
肩48を備えており、この肩48にピストンユニ
ツトの金属円板15が当付けられるようになつて
おり、これによつて、ピストン棒の伸長位置にお
いて金属円板15がストツパ45に接触するのを
妨げて摩擦を軽減せしめる。
さらに案内ブツシユ47は遊動パツキン37を
支持するために液体室42に面した側にも環状の
肩49を備えている。これによつて、ガス及びオ
イルの充てん中の遊動パツキンのジヤミングのな
い停止が得られている。
支持するために液体室42に面した側にも環状の
肩49を備えている。これによつて、ガス及びオ
イルの充てん中の遊動パツキンのジヤミングのな
い停止が得られている。
遊動パツキン37の効果は、遊動パツキン37
をストツパ35へ、即ち最も内部で支持される位
置へ向けて弾発する機械的なばねを設けることに
よつて増大する。この種の実施例を第3図に示
す。第3図に示す実施例はその他の点では第1図
及び第2図に示す実施例と同様に形成されること
ができる。
をストツパ35へ、即ち最も内部で支持される位
置へ向けて弾発する機械的なばねを設けることに
よつて増大する。この種の実施例を第3図に示
す。第3図に示す実施例はその他の点では第1図
及び第2図に示す実施例と同様に形成されること
ができる。
第3図に示す実施例ではストツパ24は、自体
と固定パツキン22との間にばね案内ブツシユ5
0を挿入するための室を形成するために固定パツ
キン22から比較的遠く隔てられて形成されてい
る。このばね案内ブツシユ50の内部に機械的な
圧縮ばね54を収容するための切欠52を備えて
いる。この圧縮ばね54はばね案内ブツシユ50
の肩56と遊動パツキン37との間で作用する。
所望ならば、圧縮ばね54がシリンダの内面に接
触してこれを傷付けることのないように単数又は
複数の付加的な案内ブツシユ58を設けてもよ
い。所望ならば第2図に示す案内ブツシユ47と
同じ形状を有することもできるバツクアツプリン
グ60は、ストツパ35との接触による損傷から
遊動パツキンを保護するためのストツパとして役
立つ。
と固定パツキン22との間にばね案内ブツシユ5
0を挿入するための室を形成するために固定パツ
キン22から比較的遠く隔てられて形成されてい
る。このばね案内ブツシユ50の内部に機械的な
圧縮ばね54を収容するための切欠52を備えて
いる。この圧縮ばね54はばね案内ブツシユ50
の肩56と遊動パツキン37との間で作用する。
所望ならば、圧縮ばね54がシリンダの内面に接
触してこれを傷付けることのないように単数又は
複数の付加的な案内ブツシユ58を設けてもよ
い。所望ならば第2図に示す案内ブツシユ47と
同じ形状を有することもできるバツクアツプリン
グ60は、ストツパ35との接触による損傷から
遊動パツキンを保護するためのストツパとして役
立つ。
圧縮ばね54は二重の機能を有する。第1に、
圧縮ばねは空気力的なばねに最初に媒体を充てん
するさいに遊動パツキン37を第3図(及び第2
図の実線)で示す完全に支持された最も内側の所
望位置に押圧する。第2に、圧縮ばね54は、液
体室42から漏れが生じたときに固定パツキン2
2へ向かう遊動パツキン37の運動に弾性的に抵
抗するさいに、遊動パツキン37の両側の圧力
差、要するにガス室17と液体室42との圧力差
を増大せしめる。遊動パツキン37の両側のこの
圧力差は固定パツキン22を通つて液体が連続的
に漏れて圧縮ばね54が次第に圧縮されると累加
的に増大する。圧縮ばね54のこの機能は、高圧
のガス室17と大気との間の圧力差を遊動パツキ
ン37と固定パツキン22とに一層なだらかに分
配し、これによつて遊動パツキンと固定パツキン
との組合わせパツキンのシール効果が著しく増大
する。
圧縮ばねは空気力的なばねに最初に媒体を充てん
するさいに遊動パツキン37を第3図(及び第2
図の実線)で示す完全に支持された最も内側の所
望位置に押圧する。第2に、圧縮ばね54は、液
体室42から漏れが生じたときに固定パツキン2
2へ向かう遊動パツキン37の運動に弾性的に抵
抗するさいに、遊動パツキン37の両側の圧力
差、要するにガス室17と液体室42との圧力差
を増大せしめる。遊動パツキン37の両側のこの
圧力差は固定パツキン22を通つて液体が連続的
に漏れて圧縮ばね54が次第に圧縮されると累加
的に増大する。圧縮ばね54のこの機能は、高圧
のガス室17と大気との間の圧力差を遊動パツキ
ン37と固定パツキン22とに一層なだらかに分
配し、これによつて遊動パツキンと固定パツキン
との組合わせパツキンのシール効果が著しく増大
する。
本発明は図示の実施例に限定されない。例えば
遊動パツキンはピストン棒に滑り係合する内側の
Oリングパツキン及びシリンダの内面に滑り係合
する外側のOリングパツキンを備えた金属リング
から成つてもよい。
遊動パツキンはピストン棒に滑り係合する内側の
Oリングパツキン及びシリンダの内面に滑り係合
する外側のOリングパツキンを備えた金属リング
から成つてもよい。
第1図は本発明の第1実施例の縦断面図、第2
図は本発明の第2実施例の縦断面図及び第3図は
本発明の第3実施例の縦断面図である。 10……空気力的なばね、11……シリンダ、
12……ピストン棒、13……ピストン本体、1
4……ピストンリング、15……金属円板、17
……ガス室、19……孔、20……端壁、21…
…案内ブツシユ、22……固定パツキン、23…
…バツクアツプリング、24……ストツパ、2
6,27……環状リツプ、28……金属リング、
30……端壁、31,33……固定用アイ、35
……ストツパ、37……遊動パツキン、38……
外側リツプ、39……内側リツプ、40……補強
部材、42……液体室、44,45……ストツ
パ、47……案内ブツシユ、48,49……肩、
50……ばね案内ブツシユ、52……切欠、54
……圧縮ばね、56……肩、58……案内ブツシ
ユ、60……バツクアツプリング。
図は本発明の第2実施例の縦断面図及び第3図は
本発明の第3実施例の縦断面図である。 10……空気力的なばね、11……シリンダ、
12……ピストン棒、13……ピストン本体、1
4……ピストンリング、15……金属円板、17
……ガス室、19……孔、20……端壁、21…
…案内ブツシユ、22……固定パツキン、23…
…バツクアツプリング、24……ストツパ、2
6,27……環状リツプ、28……金属リング、
30……端壁、31,33……固定用アイ、35
……ストツパ、37……遊動パツキン、38……
外側リツプ、39……内側リツプ、40……補強
部材、42……液体室、44,45……ストツ
パ、47……案内ブツシユ、48,49……肩、
50……ばね案内ブツシユ、52……切欠、54
……圧縮ばね、56……肩、58……案内ブツシ
ユ、60……バツクアツプリング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シリンダ11を備えた空気力的なばねであつ
て、側壁と、シリンダ11の第1の端部に接した
閉じた端壁30と、シリンダ11の第2の端部に
接した孔付きの端壁20とを備えており、前記シ
リンダ11内には、軸方向で前記閉じた端壁30
と前記孔付きの端壁20との間に室が形成されて
おり、この室の内部及び外部に延びるピストン棒
12が設けられており、このピストン棒12が、
前記孔付きの端壁20を通して軸方向運動可能に
案内されており、前記ピストン棒12が前記室内
でピストンユニツト13,14,15に結合され
ており、前記室内には加圧ガスと液体が含まれて
おり、第1のシールユニツト22がピストン棒1
2とシール係合しており、このシールユニツト2
2が前記孔付きの端壁20に隣接して位置してお
り、かつシリンダ11に関して軸方向で固定され
ており、第2のシールユニツト37が、第1のシ
ールユニツト22と前記ピストンユニツト13,
14,15との間に軸方向で遊動的に位置してお
り、この第2のシールユニツト37が前記側壁と
ピストン棒12の外周面との両方にシールが係合
している形式のものにおいて、前記加圧ガスが前
記ピストンユニツト13,14,15の軸方向で
両側に存在しており、軸方向でピストンユニツト
13,14,15と第2のシールユニツト37と
の間に延びている室内に加圧ガスがフルに充填さ
れており、さらに、軸方向で第1のシールユニツ
ト22と第2のシールユニツト37との間に延び
ている室内に前記液体がフルに充填されており、
軸方向で第1のシールユニツトと第2のシールユ
ニツトとの間に収容された前記液体が、軸方向で
遊動的な第2のシールユニツト37を介して、軸
方向でピストンユニツト13,14,15と第2
のシールユニツト37との間に収容された加圧ガ
スの圧力によつて負荷されており、かつ、前記加
圧ガスのためのバイパスがピストンユニツト1
3,14,15を横切つていることを特徴とする
空気力的なばね。 2 第2のシールユニツト37は軸方向で第2の
シールユニツト37とピストンユニツト13,1
4,15との間に収容された加圧ガスの高圧力
と、軸方向で第1のシールユニツト22と第2の
シールユニツト37との間に存在する低圧力との
間の圧力差を維持する能力を有している特許請求
の範囲第1項記載の空気力的なばね。 3 軸方向で固定され軸方向に有効なストツパ3
5が、軸方向で遊動的な第2のシールユニツト3
7の最も内側の位置、要するに孔付き端壁20か
ら最も遠い位置を規定するために設けられてお
り、この第2のシールユニツト37は、通常の作
動状態、要するに第1のシールユニツトと第2の
シールユニツト37との間に延在する室から液体
が逃げる前の状態で前記第1のストツパ35と軸
方向で係合するようになつている特許請求の範囲
第1項又は第2項記載の空気力的なばね。 4 軸方向で固定され軸方向に有効な第2のスト
ツパ24が、第2のシールユニツト37の、軸方
向で最も外側の位置を規定するために設けられて
おり、この第2のシールユニツトは、軸方向で第
1のシールユニツト22と第2のシールユニツト
37との間に含まれている液体が逃げた後で第2
のストツパと軸方向で係合するように構成されて
いる特許請求の範囲第1項から第3項までのいず
れか1項記載の空気力的なばね。 5 第2のシールユニツト37が、ピストン棒1
2を取り囲む弾性材料から成るパツキンと、この
パツキンの、第1のシールユニツト22に面した
側に結合された環状の補強部材40とから成つて
いる特許請求の範囲第1項から第4項までのいず
れか1項記載の空気力的なばね。 6 弾性材料から成る前記パツキンと前記補強部
材とが互いに結合されている特許請求の範囲第5
項記載の空気力的なばね。 7 軸方向で第1のシールユニツト22と第2の
シールユニツト37との間に圧縮コイルばね54
が配置されており、この圧縮コイルばねは、第2
のシールユニツト37を、前記閉じた端壁30へ
向けて弾発しており、かつ軸方向で第1のシール
ユニツト22と第2のシールユニツト37との間
に位置する室から液体が逃げる際に、第2のシー
ルユニツト37に作用している加圧ガスによつて
圧縮可能である特許請求の範囲第1項から第6項
までのいずれか1項記載の空気力的なばね。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/533,202 US4548389A (en) | 1983-03-01 | 1983-09-16 | Redundant high-pressure seal for fluid spring |
US533202 | 1983-09-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6065923A JPS6065923A (ja) | 1985-04-15 |
JPH0428933B2 true JPH0428933B2 (ja) | 1992-05-15 |
Family
ID=24124935
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59075197A Granted JPS6065923A (ja) | 1983-09-16 | 1984-04-16 | 空気力的なばね |
JP013674U Pending JPH08967U (ja) | 1983-09-16 | 1995-12-25 | 空気力的なばね |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP013674U Pending JPH08967U (ja) | 1983-09-16 | 1995-12-25 | 空気力的なばね |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4548389A (ja) |
JP (2) | JPS6065923A (ja) |
KR (1) | KR920006627B1 (ja) |
AU (1) | AU546691B2 (ja) |
BR (1) | BR8401667A (ja) |
CA (1) | CA1244499A (ja) |
DE (1) | DE3413698A1 (ja) |
ES (2) | ES287332Y (ja) |
FR (1) | FR2552191B1 (ja) |
GB (1) | GB2146732B (ja) |
IT (2) | IT8421498V0 (ja) |
ZA (1) | ZA842639B (ja) |
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---|---|---|---|---|
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DE3707158A1 (de) * | 1987-03-06 | 1988-09-15 | Stabilus Gmbh | Rastvorrichtung |
US5011121A (en) * | 1987-04-15 | 1991-04-30 | Eagle-Picher Industries, Inc. | Seal for gas spring |
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-
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- 1984-04-09 AU AU26652/84A patent/AU546691B2/en not_active Ceased
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- 1984-04-10 BR BR8401667A patent/BR8401667A/pt not_active IP Right Cessation
- 1984-04-10 FR FR8406009A patent/FR2552191B1/fr not_active Expired
- 1984-04-10 KR KR1019840001880A patent/KR920006627B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1984-04-10 IT IT8421498U patent/IT8421498V0/it unknown
- 1984-04-10 ES ES1984287332U patent/ES287332Y/es not_active Expired
- 1984-04-10 IT IT8420483A patent/IT1176007B/it active
- 1984-04-10 ZA ZA842639A patent/ZA842639B/xx unknown
- 1984-04-11 DE DE19843413698 patent/DE3413698A1/de active Granted
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-
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- 1985-12-02 ES ES1985290694U patent/ES290694Y/es not_active Expired
-
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- 1995-12-25 JP JP013674U patent/JPH08967U/ja active Pending
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