JPH0428916B2 - - Google Patents
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- JPH0428916B2 JPH0428916B2 JP57187409A JP18740982A JPH0428916B2 JP H0428916 B2 JPH0428916 B2 JP H0428916B2 JP 57187409 A JP57187409 A JP 57187409A JP 18740982 A JP18740982 A JP 18740982A JP H0428916 B2 JPH0428916 B2 JP H0428916B2
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- JP
- Japan
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- crankshaft
- scroll
- orbiting scroll
- bearing
- center
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 22
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 8
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 9
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 2
- 238000005255 carburizing Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 238000005121 nitriding Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
- F01C21/003—Systems for the equilibration of forces acting on the elements of the machine
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
- F01C21/008—Driving elements, brakes, couplings, transmissions specially adapted for rotary or oscillating-piston machines or engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F04C18/0207—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F04C18/0215—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form where only one member is moving
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/0042—Driving elements, brakes, couplings, transmissions specially adapted for pumps
- F04C29/005—Means for transmitting movement from the prime mover to driven parts of the pump, e.g. clutches, couplings, transmissions
- F04C29/0057—Means for transmitting movement from the prime mover to driven parts of the pump, e.g. clutches, couplings, transmissions for eccentric movement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2240/00—Components
- F04C2240/80—Other components
- F04C2240/807—Balance weight, counterweight
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は圧縮機または膨張機またはポンプとし
て使用されるスクロール流体機械に係り、また、
特に旋回スクロールに発生する遠心力がクランク
軸の軸受及び旋回スクロール部の旋回軸受に作用
するのを防ぐ機構に関する。
て使用されるスクロール流体機械に係り、また、
特に旋回スクロールに発生する遠心力がクランク
軸の軸受及び旋回スクロール部の旋回軸受に作用
するのを防ぐ機構に関する。
スクロール流体機械において、旋回スクロール
に発生する遠心力が軸受に作用するのを防ぐ機構
としては、特開昭53−92915号公報に開示された
固定偏心量のクランク軸駆動機構と、特開昭50−
32512号公報に開示されたスウイングリング機構
とが知られている。
に発生する遠心力が軸受に作用するのを防ぐ機構
としては、特開昭53−92915号公報に開示された
固定偏心量のクランク軸駆動機構と、特開昭50−
32512号公報に開示されたスウイングリング機構
とが知られている。
特開昭53−92915号公報に開示の機構は、クラ
ンク軸に付加質量(バランスウエイト)を付加し
て、旋回スクロールに発生する遠心力が主軸受
(クランク軸を支持するフレームの軸受)に作用
しないようにしたものであるが、しかし旋回スク
ロール部の旋回軸受に前記遠心力が作用するのを
防ぐことはできない。従つて、スクロール流体機
械の小形高速化あるいは大容量化を図ろうとする
と、それに比例して前記旋回軸受に作用する遠心
力も大きくなるので、スクロール流体機械の小形
高速化あるいは大容量化を図ることは困難であ
る。
ンク軸に付加質量(バランスウエイト)を付加し
て、旋回スクロールに発生する遠心力が主軸受
(クランク軸を支持するフレームの軸受)に作用
しないようにしたものであるが、しかし旋回スク
ロール部の旋回軸受に前記遠心力が作用するのを
防ぐことはできない。従つて、スクロール流体機
械の小形高速化あるいは大容量化を図ろうとする
と、それに比例して前記旋回軸受に作用する遠心
力も大きくなるので、スクロール流体機械の小形
高速化あるいは大容量化を図ることは困難であ
る。
また、特開昭50−32512号公報に開示の機構は、
クランク軸と一体の円板等にキーまたはピンを介
して付加質量を係合させ、その付加質量をクラン
ク軸と一体で回転させることにより、旋回スクロ
ールに発生する遠心力に対向する逆向きの遠心力
を発生させて、クランク軸を支持する主軸受及び
旋回スクロール部の旋回軸受に旋回スクロールの
遠心力が作用しないようにしたもので、この機構
によれば、主軸受及び旋回軸受に旋回スクロール
の遠心力が作用しないので、スクロール流体機械
の小形高速化あるいは大容量化を図ることは可能
となる。しかしこの機構では、旋回スクロールを
旋回運動させるための偏心量(旋回半径)が、あ
る範囲で可変となつていて、旋回スクロールの運
動をスクロールラツプの側面で規制する構成とな
つている、つまり偏心量が固定されていないの
で、次のような欠点がある。
クランク軸と一体の円板等にキーまたはピンを介
して付加質量を係合させ、その付加質量をクラン
ク軸と一体で回転させることにより、旋回スクロ
ールに発生する遠心力に対向する逆向きの遠心力
を発生させて、クランク軸を支持する主軸受及び
旋回スクロール部の旋回軸受に旋回スクロールの
遠心力が作用しないようにしたもので、この機構
によれば、主軸受及び旋回軸受に旋回スクロール
の遠心力が作用しないので、スクロール流体機械
の小形高速化あるいは大容量化を図ることは可能
となる。しかしこの機構では、旋回スクロールを
旋回運動させるための偏心量(旋回半径)が、あ
る範囲で可変となつていて、旋回スクロールの運
動をスクロールラツプの側面で規制する構成とな
つている、つまり偏心量が固定されていないの
で、次のような欠点がある。
即ち、スクロール流体機械自体の運搬時の振動
などにより、旋回スクロールが自由に動き、該旋
回スクロールのラツプと固定スクロールのラツプ
との側面どうしが衝突し、ラツプを破損もしくは
傷つけることになる。また、スクロール流体機械
をカーエアコン用の圧縮機に適用した場合、圧縮
機の停止時には、前述の運搬時と同様に自動車の
振動により両スクロールのラツプを破損させるこ
とになる。
などにより、旋回スクロールが自由に動き、該旋
回スクロールのラツプと固定スクロールのラツプ
との側面どうしが衝突し、ラツプを破損もしくは
傷つけることになる。また、スクロール流体機械
をカーエアコン用の圧縮機に適用した場合、圧縮
機の停止時には、前述の運搬時と同様に自動車の
振動により両スクロールのラツプを破損させるこ
とになる。
本発明の目的は、前述した従来技術の欠点を解
消し、旋回スクロールに発生する遠心力が主軸受
及び旋回軸受に作用しないようにしてスクロール
流体機械自体の小形高速化あるいは大容量化を図
れると共に、旋回スクロールを偏心量固定のクラ
ンク軸で旋回運動させるようにして旋回スクロー
ルのラツプと固定スクロールのラツプとが外部の
振動により衝突して破損を招いたりすることのな
いスクロール流体機械を提供することにある。
消し、旋回スクロールに発生する遠心力が主軸受
及び旋回軸受に作用しないようにしてスクロール
流体機械自体の小形高速化あるいは大容量化を図
れると共に、旋回スクロールを偏心量固定のクラ
ンク軸で旋回運動させるようにして旋回スクロー
ルのラツプと固定スクロールのラツプとが外部の
振動により衝突して破損を招いたりすることのな
いスクロール流体機械を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のスクロー
ル流体機械は、鏡板に形成されたラツプを有する
固定スクロールと、鏡板に形成されたラツプを有
する旋回スクロールとを、互いにラツプを内側に
向い合わせにして噛み合わせて密閉空間を形成
し、前記旋回スクロールを自転を拘束された状態
で旋回運動させ自転防止部材と、前記旋回スクロ
ールを駆動するためのクランク軸と、旋回スクロ
ールによつて発生する遠心力とバランスさせるた
めのバランスウエイトを備えたスクロール流体機
械において、前記旋回スクロールがラツプとは反
対側に突出して設けられた筒状ボス部を有し、か
つ該筒状ボス部の中心付近に前記旋回スクロール
の重心を有するものであつて、前記筒状ボス部の
内側に主に流体力を受けるとともに前記クランク
軸の偏心軸と係合する軸受を、前記筒状ボス部の
外側に軸受を介嵌して、該軸受に、前記クランク
軸の主軸中心に対し、前記クランク軸の偏心軸の
中心と反対方向に重心を有する前記バランスウエ
イトを前記クランク軸と一体の部分又は、前記ク
ランク軸に結合され、該クランク軸と共に回転す
る部材に係合したものである。
ル流体機械は、鏡板に形成されたラツプを有する
固定スクロールと、鏡板に形成されたラツプを有
する旋回スクロールとを、互いにラツプを内側に
向い合わせにして噛み合わせて密閉空間を形成
し、前記旋回スクロールを自転を拘束された状態
で旋回運動させ自転防止部材と、前記旋回スクロ
ールを駆動するためのクランク軸と、旋回スクロ
ールによつて発生する遠心力とバランスさせるた
めのバランスウエイトを備えたスクロール流体機
械において、前記旋回スクロールがラツプとは反
対側に突出して設けられた筒状ボス部を有し、か
つ該筒状ボス部の中心付近に前記旋回スクロール
の重心を有するものであつて、前記筒状ボス部の
内側に主に流体力を受けるとともに前記クランク
軸の偏心軸と係合する軸受を、前記筒状ボス部の
外側に軸受を介嵌して、該軸受に、前記クランク
軸の主軸中心に対し、前記クランク軸の偏心軸の
中心と反対方向に重心を有する前記バランスウエ
イトを前記クランク軸と一体の部分又は、前記ク
ランク軸に結合され、該クランク軸と共に回転す
る部材に係合したものである。
圧縮動作が行われた際、旋回スクロール2に
は、旋回運動による遠心力と、内部のガス圧によ
る負荷とが作用する。筒状ボス部の外側に軸受を
介嵌して該軸受にクランク軸の主軸中心に対し、
クランク軸の偏心軸の中心と反対方向に重心を有
するバランスウエイトをクランク軸と一体の部分
又はクランク軸に結合され、クランク軸共に回転
する部材と係合するように設けているので、バラ
ンスウエイトは旋回スクロールに発生する遠心力
と逆向きで、かつその遠心力と実質的に等しい遠
心力を発生する。その結果、旋回スクロールの遠
心力とバランスウエイトの遠心力とが相殺して旋
回スクロールに作用する遠心力は略零となる。そ
のため、フレームに設けられた軸受及び旋回軸受
には旋回スクロールの旋回運動に起因する遠心力
が作用しない。また旋回軸受によつて流体力を受
けることができるので、流体力が大きい場合にも
ラツプ同志が過大に接触することを防ぐことがで
き、旋回軸受にはガス圧による負荷しか作用しな
いので、旋回軸受に小さな負荷容量のものが採用
できる。
は、旋回運動による遠心力と、内部のガス圧によ
る負荷とが作用する。筒状ボス部の外側に軸受を
介嵌して該軸受にクランク軸の主軸中心に対し、
クランク軸の偏心軸の中心と反対方向に重心を有
するバランスウエイトをクランク軸と一体の部分
又はクランク軸に結合され、クランク軸共に回転
する部材と係合するように設けているので、バラ
ンスウエイトは旋回スクロールに発生する遠心力
と逆向きで、かつその遠心力と実質的に等しい遠
心力を発生する。その結果、旋回スクロールの遠
心力とバランスウエイトの遠心力とが相殺して旋
回スクロールに作用する遠心力は略零となる。そ
のため、フレームに設けられた軸受及び旋回軸受
には旋回スクロールの旋回運動に起因する遠心力
が作用しない。また旋回軸受によつて流体力を受
けることができるので、流体力が大きい場合にも
ラツプ同志が過大に接触することを防ぐことがで
き、旋回軸受にはガス圧による負荷しか作用しな
いので、旋回軸受に小さな負荷容量のものが採用
できる。
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図に
従つて説明する。この実施例は圧縮機として構成
された例を示し、固定スクロール1と旋回スクロ
ール2とで圧縮要素を構成している。その固定ス
クロール1及び旋回スクロール2は、各々鏡板1
a,2aとこれに直立するうず巻形のラツプ1
b,2bとを有していて、ラツプ1b,2bを互
いにかみ合わせることにより圧縮室3を形成して
いる。前述固定スクロール1はフレーム4に固定
され、旋回スクロール2は、その下面のボス部2
Cの内側に旋回軸受5を介してクランク軸6の偏
心軸6Aを嵌入させている。この偏心軸6Aはク
ランク軸6の軸心に対してεだけ偏心している。
また固定スクロール1の鏡板1aと旋回スクロー
ル2の鏡板2aには、それぞれ複数個の穴が穿た
れており、その各穴にはクランク軸6の偏心軸6
Aと同じ偏心量を有するピンクランク7がそれぞ
れ嵌め込まれている。前記クランク軸6は、フレ
ーム4に固定された主軸受8,9により支持され
ている。主軸受8,9は、この例ではグリース潤
滑となつており、軸受の上下部にはグリースシー
ル10がシール押え11と共に設けられている。
前記旋回スクロールのボス部2Cには、軸受12
を介してバランスウエイト13が外嵌されてい
る。このバランスウエイト13は、その下面に設
けたキー14をクランク軸6と一体の円板6Bに
穿つたキー孔15に嵌合させることにより前記円
板6Bに係合して、クランク軸6と一体で回転す
るようになつている。またバランスウエイト13
は、その重心がクランク軸6に偏心軸6Aの偏心
方向とは反対側に位置するように配置されて、回
転したとき旋回スクロール2に発生する遠心力と
対向する逆向きの遠心力が発生するようになさ
れ、かつその遠心力が旋回スクロール2の遠心力
と実質的に等しくなるように設計されている。
従つて説明する。この実施例は圧縮機として構成
された例を示し、固定スクロール1と旋回スクロ
ール2とで圧縮要素を構成している。その固定ス
クロール1及び旋回スクロール2は、各々鏡板1
a,2aとこれに直立するうず巻形のラツプ1
b,2bとを有していて、ラツプ1b,2bを互
いにかみ合わせることにより圧縮室3を形成して
いる。前述固定スクロール1はフレーム4に固定
され、旋回スクロール2は、その下面のボス部2
Cの内側に旋回軸受5を介してクランク軸6の偏
心軸6Aを嵌入させている。この偏心軸6Aはク
ランク軸6の軸心に対してεだけ偏心している。
また固定スクロール1の鏡板1aと旋回スクロー
ル2の鏡板2aには、それぞれ複数個の穴が穿た
れており、その各穴にはクランク軸6の偏心軸6
Aと同じ偏心量を有するピンクランク7がそれぞ
れ嵌め込まれている。前記クランク軸6は、フレ
ーム4に固定された主軸受8,9により支持され
ている。主軸受8,9は、この例ではグリース潤
滑となつており、軸受の上下部にはグリースシー
ル10がシール押え11と共に設けられている。
前記旋回スクロールのボス部2Cには、軸受12
を介してバランスウエイト13が外嵌されてい
る。このバランスウエイト13は、その下面に設
けたキー14をクランク軸6と一体の円板6Bに
穿つたキー孔15に嵌合させることにより前記円
板6Bに係合して、クランク軸6と一体で回転す
るようになつている。またバランスウエイト13
は、その重心がクランク軸6に偏心軸6Aの偏心
方向とは反対側に位置するように配置されて、回
転したとき旋回スクロール2に発生する遠心力と
対向する逆向きの遠心力が発生するようになさ
れ、かつその遠心力が旋回スクロール2の遠心力
と実質的に等しくなるように設計されている。
バランスウエイト13の前記キー14とクラン
ク軸6における円板6Bの前記キー孔15との関
係について詳述すると、第2図に示すように前記
キー孔15の径方向寸法は、前記キー14の径方
向長さより大きく加工されて、両者の径方向には
隙間が存在するようになつている。
ク軸6における円板6Bの前記キー孔15との関
係について詳述すると、第2図に示すように前記
キー孔15の径方向寸法は、前記キー14の径方
向長さより大きく加工されて、両者の径方向には
隙間が存在するようになつている。
また、クランク軸6の円板6Bには、偏心軸6
Aが発生する遠心力と、キー孔15による負の遠
心力との両方をバランスさせる負の付加質量とし
ての切り欠き孔16が穿設されている。この切り
欠き孔16は、図示では円形孔で示してあるが、
この形に限定されない。
Aが発生する遠心力と、キー孔15による負の遠
心力との両方をバランスさせる負の付加質量とし
ての切り欠き孔16が穿設されている。この切り
欠き孔16は、図示では円形孔で示してあるが、
この形に限定されない。
次に本発明の動作について説明する。
モータ(図示せず)などにより駆動されるクラ
ンク軸6の回転に伴い、旋回スクロール2はピン
クランク7により自転を阻止されつつ旋回運動す
る。この旋回運動に伴いガスは固定スクロール1
の吸込口17より圧縮機内に吸引され、固定スク
ロール1と旋回スクロールの各ラツプ1b,2b
で形成されるラツプ最外周部の圧縮室3に閉じ込
められる。圧縮機3は旋回スクロール2の旋回運
動に伴いラツプ外周部より中心部に向つて体積を
縮少しながら移動する。その結果、ガスは圧縮さ
れ高圧となつたガスは吐出口18より圧縮機の外
部へ排出される。
ンク軸6の回転に伴い、旋回スクロール2はピン
クランク7により自転を阻止されつつ旋回運動す
る。この旋回運動に伴いガスは固定スクロール1
の吸込口17より圧縮機内に吸引され、固定スク
ロール1と旋回スクロールの各ラツプ1b,2b
で形成されるラツプ最外周部の圧縮室3に閉じ込
められる。圧縮機3は旋回スクロール2の旋回運
動に伴いラツプ外周部より中心部に向つて体積を
縮少しながら移動する。その結果、ガスは圧縮さ
れ高圧となつたガスは吐出口18より圧縮機の外
部へ排出される。
前述の圧縮動作が行われた際、旋回スクロール
2には、旋回運動による遠心力と、内部のガス圧
による負荷とが作用する。またクランク軸6の回
転によつて該クランク軸6の円板6Bにキー14
及びキー孔15を介して係合しているバランスウ
エイト13がクランク軸6と共に回転し、バラン
スウエイト13は旋回スクロール2に発生する遠
心力と逆向きで、かつその遠心力と実質的に等し
い遠心力を発生する。その結果、旋回スクロール
2の遠心力とバランスウエイト13の遠心力とが
相殺して旋回スクロール2に作用する遠心力は略
零となる。即ち、主軸受8,9及び旋回軸受5に
は旋回スクロール2の旋回運動に起因する遠心力
が作用しない。従つて、スクロール圧縮機の小形
高速化あるいは大容量化を図ることができる。ま
た特に旋回軸受5にはガス圧による負荷しか作用
しないので、旋回軸受5の選定に当り、小さな負
荷容量、つまり小形のものが採用できる。
2には、旋回運動による遠心力と、内部のガス圧
による負荷とが作用する。またクランク軸6の回
転によつて該クランク軸6の円板6Bにキー14
及びキー孔15を介して係合しているバランスウ
エイト13がクランク軸6と共に回転し、バラン
スウエイト13は旋回スクロール2に発生する遠
心力と逆向きで、かつその遠心力と実質的に等し
い遠心力を発生する。その結果、旋回スクロール
2の遠心力とバランスウエイト13の遠心力とが
相殺して旋回スクロール2に作用する遠心力は略
零となる。即ち、主軸受8,9及び旋回軸受5に
は旋回スクロール2の旋回運動に起因する遠心力
が作用しない。従つて、スクロール圧縮機の小形
高速化あるいは大容量化を図ることができる。ま
た特に旋回軸受5にはガス圧による負荷しか作用
しないので、旋回軸受5の選定に当り、小さな負
荷容量、つまり小形のものが採用できる。
また、このスクロール圧縮機は、その旋回スク
ロール2が偏心量固定のクランク軸6により旋回
運動させられる、つまり偏心量が固定されている
から、固定スクロール1のラツプ1bと旋回スク
ロール2のラツプ2bとが外部の振動により衝突
してラツプの損傷を招いたりすることはない。
ロール2が偏心量固定のクランク軸6により旋回
運動させられる、つまり偏心量が固定されている
から、固定スクロール1のラツプ1bと旋回スク
ロール2のラツプ2bとが外部の振動により衝突
してラツプの損傷を招いたりすることはない。
また、この実施例によりスクロール圧縮機にお
いては、バランスウエイト13をクランク軸6の
円板6Bに係合させているキー14とキー孔15
との間に隙間が形成されているため、バランスウ
エイト13の遠心力がクランク軸6に伝達される
ことはない。またクランク軸6の円板6Bには、
クランク軸6の回転不つり合いを取除く切り欠き
孔16が設けられているので、クランク軸6の回
転振動を最小限に抑えることができ、スクロール
圧縮機の小形高速化あるいは大容量化を一層容易
にさせる。
いては、バランスウエイト13をクランク軸6の
円板6Bに係合させているキー14とキー孔15
との間に隙間が形成されているため、バランスウ
エイト13の遠心力がクランク軸6に伝達される
ことはない。またクランク軸6の円板6Bには、
クランク軸6の回転不つり合いを取除く切り欠き
孔16が設けられているので、クランク軸6の回
転振動を最小限に抑えることができ、スクロール
圧縮機の小形高速化あるいは大容量化を一層容易
にさせる。
また、旋回スクロール2に発生する遠心力Fcm
は、旋回スクロール2の質量をM、偏心軸6Aの
偏心量をε、回転角度をωとすると、旋回スクロ
ール2の重心はボス部2Cの中心付近に位置する
ので、 Fcm=Mεω2 で表わされる。そして高速化、即ちωの増大によ
りFcmは急激(ωの2乗に比例する)に増大し、
また大容量化、即ちMの増大(容量の増大に対し
て旋回スクロール2の体積が略3乗に比例する)
によりFcmは増大するが、本発明によるスクロー
ル圧縮機では前記の遠心力Fcmが旋回軸受5及び
主軸受8,9に作用しないので、軸受部分の損失
の低減及び信頼性の向上を図れる。また旋回軸受
5とクランク軸6との距離を縮められ、ガス力及
び軸支持点の相違に起因するモーメントの低減に
より、軸受荷重の低減も図れる。
は、旋回スクロール2の質量をM、偏心軸6Aの
偏心量をε、回転角度をωとすると、旋回スクロ
ール2の重心はボス部2Cの中心付近に位置する
ので、 Fcm=Mεω2 で表わされる。そして高速化、即ちωの増大によ
りFcmは急激(ωの2乗に比例する)に増大し、
また大容量化、即ちMの増大(容量の増大に対し
て旋回スクロール2の体積が略3乗に比例する)
によりFcmは増大するが、本発明によるスクロー
ル圧縮機では前記の遠心力Fcmが旋回軸受5及び
主軸受8,9に作用しないので、軸受部分の損失
の低減及び信頼性の向上を図れる。また旋回軸受
5とクランク軸6との距離を縮められ、ガス力及
び軸支持点の相違に起因するモーメントの低減に
より、軸受荷重の低減も図れる。
第3図及び第4図はバランスウエイト13をク
ランク軸6の円板6Bに係合させる他の実施例を
示したもので、バランスウエイト13にピン19
の一端を圧入し、そのピン19の他端部に表面に
高周波焼入、浸炭あるいは窒化処理などの硬化処
理を施したスリーブ20を回転可能に外嵌し、前
記スリーブ20を含むピン19を円板6Bに穿つ
て長円形のピン孔21に嵌合させることにより、
バランスウエイト13を円板6Bに係合さえた構
造としたものである。この実施例は、回転中にバ
ランスウエイト13と円板6Bとの間に軸受クリ
アランスなどによる微小なずれが生ずる場合に有
効である。
ランク軸6の円板6Bに係合させる他の実施例を
示したもので、バランスウエイト13にピン19
の一端を圧入し、そのピン19の他端部に表面に
高周波焼入、浸炭あるいは窒化処理などの硬化処
理を施したスリーブ20を回転可能に外嵌し、前
記スリーブ20を含むピン19を円板6Bに穿つ
て長円形のピン孔21に嵌合させることにより、
バランスウエイト13を円板6Bに係合さえた構
造としたものである。この実施例は、回転中にバ
ランスウエイト13と円板6Bとの間に軸受クリ
アランスなどによる微小なずれが生ずる場合に有
効である。
尚、前述した実施例はスクロール圧縮機につい
て示したが、このスクロール圧縮機に限らず膨張
機またはポンプとして使用した場合も、前述した
作用効果も達成できることは勿論である。
て示したが、このスクロール圧縮機に限らず膨張
機またはポンプとして使用した場合も、前述した
作用効果も達成できることは勿論である。
以上説明したように、本発明によれば、旋回ス
クロールに発生する遠心力が主軸受及び旋回軸受
に作用しないようにするとともに、流体力を旋回
軸受に受けるようにしたから、スクロール流体機
械自体の小形高速化あるいは大容量化を図ること
ができる。また旋回スクロールが偏心量固定のク
ランク軸で旋回運動される、つまり偏心量が固定
されているので、旋回スクロールのラツプと固定
スクロールのラツプとが外部振動により衝突して
破損を招いたりすることはない。
クロールに発生する遠心力が主軸受及び旋回軸受
に作用しないようにするとともに、流体力を旋回
軸受に受けるようにしたから、スクロール流体機
械自体の小形高速化あるいは大容量化を図ること
ができる。また旋回スクロールが偏心量固定のク
ランク軸で旋回運動される、つまり偏心量が固定
されているので、旋回スクロールのラツプと固定
スクロールのラツプとが外部振動により衝突して
破損を招いたりすることはない。
第1図は本発明の一実施例であるスクリユー圧
縮機の断面図、第2図は第1図におけるクランク
軸とバランスウエイトとを分解して示す斜視図、
第3図はバランスウエイトをクランク軸の円板に
係合させる他の実施例を示す断面図、第4図は第
3図の−矢視図である。 1……固定スクロール、2……旋回スクロー
ル、1b,2b……ラツプ、2C……旋回スクロ
ールのボス部、3……圧縮室、4……フレーム、
5……旋回軸受、6……クランク軸、6A……ク
ランク軸の偏心軸、6B……クランク軸の円板、
8,9……主軸受、12……軸受、13……バラ
ンスウエイト、14……キー、15……キー孔。
縮機の断面図、第2図は第1図におけるクランク
軸とバランスウエイトとを分解して示す斜視図、
第3図はバランスウエイトをクランク軸の円板に
係合させる他の実施例を示す断面図、第4図は第
3図の−矢視図である。 1……固定スクロール、2……旋回スクロー
ル、1b,2b……ラツプ、2C……旋回スクロ
ールのボス部、3……圧縮室、4……フレーム、
5……旋回軸受、6……クランク軸、6A……ク
ランク軸の偏心軸、6B……クランク軸の円板、
8,9……主軸受、12……軸受、13……バラ
ンスウエイト、14……キー、15……キー孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鏡板に形成されたラツプを有する固定スクロ
ールと、鏡板に形成されたラツプを有する旋回ス
クロールとを、互いにラツプを内側に向い合わせ
にして噛み合わせて密閉空間を形成し、前記旋回
スクロールを自転を拘束された状態で旋回運動さ
せ自転防止部材と、前記旋回スクロールを駆動す
るためのクランク軸と該クランク軸を軸受支持す
るフレームに設けられた軸受と、旋回スクロール
によつて発生する遠心力とバランスさせるための
バランスウエイトを備えたスクロール流体機械に
おいて、前記旋回スクロールがラツプとは反対側
に突出して設けられた筒状ボス部を有し、かつ該
筒状ボス部の中心付近に前記旋回スクロールの重
心を有するものであつて、前記筒状ボス部の内側
に主に流体力を受けるとともに前記クランク軸の
偏心軸と係合する軸受を、前記筒状ボス部の外側
に軸受を介嵌して、該軸受に前記クランク軸の主
軸中心に対し、前記クランク軸の偏心軸の中心と
反対方向に重心を有する前記バランスウエイトを
前記クランク軸と一体の部分又は前記クランク軸
に結合され、該クランク軸と共に回転する部材と
係合するよう設けたことを特徴とするスクロール
流体機械。 2 前記バランスウエイトと前記クランク軸の取
付けが一方に設けられた溝と他方に設けられた突
起体とで構成されていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載のスクロール流体機械。 3 前記溝の半径方向の長さが、前記突起体の半
径方向の長さより大きく形成されていることを特
徴とする特許請求の範囲第2項に記載のスクロー
ル流体機械。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57187409A JPS5979086A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | スクロ−ル流体機械 |
US06/544,225 US4522574A (en) | 1982-10-27 | 1983-10-21 | Balancing weight device for scroll-type fluid machine |
KR1019830004990A KR880000933B1 (ko) | 1982-10-27 | 1983-10-21 | 스크롤 유체기계의 평형추장치 |
DE19833338737 DE3338737A1 (de) | 1982-10-27 | 1983-10-25 | Stroemungsmaschine in spiralbauweise |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57187409A JPS5979086A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | スクロ−ル流体機械 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5979086A JPS5979086A (ja) | 1984-05-08 |
JPH0428916B2 true JPH0428916B2 (ja) | 1992-05-15 |
Family
ID=16205525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57187409A Granted JPS5979086A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | スクロ−ル流体機械 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4522574A (ja) |
JP (1) | JPS5979086A (ja) |
KR (1) | KR880000933B1 (ja) |
DE (1) | DE3338737A1 (ja) |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU3892485A (en) * | 1984-02-21 | 1985-08-29 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Scroll-type compressor |
JPS6321790U (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-13 | ||
DE3729319C2 (de) * | 1987-09-02 | 1995-11-16 | Bock Gmbh & Co Kaeltemaschinen | Spiralverdichter |
US4976753A (en) * | 1989-09-01 | 1990-12-11 | Tatung Company Of America, Inc. | Snap-together housing for small appliances |
DE59100184D1 (de) * | 1990-06-13 | 1993-08-19 | Volkswagen Ag | Exzenterantrieb fuer eine drehmasse. |
US5199862A (en) * | 1990-07-24 | 1993-04-06 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Scroll type fluid machinery with counter weight on drive bushing |
CA2042203C (en) * | 1990-07-24 | 1996-02-13 | Hiroaki Kondo | Scroll type fluid machinery |
DE69103604T2 (de) * | 1990-10-01 | 1994-12-22 | Copeland Corp | Oldham's Kupplung für Spiralverdichter. |
JPH0487382U (ja) * | 1990-12-06 | 1992-07-29 | ||
DE69324278T2 (de) | 1992-11-02 | 1999-07-08 | Copeland Corp | ANTRIEBS- UND BRENNSYSTEM FüR SPIRALVERDICHTER |
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US6071101A (en) * | 1997-09-22 | 2000-06-06 | Mind Tech Corp. | Scroll-type fluid displacement device having flow diverter, multiple tip seal and semi-radial compliant mechanism |
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US6193487B1 (en) | 1998-10-13 | 2001-02-27 | Mind Tech Corporation | Scroll-type fluid displacement device for vacuum pump application |
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JP2000352385A (ja) * | 1999-06-08 | 2000-12-19 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | スクロール圧縮機 |
JP2001140775A (ja) * | 1999-11-17 | 2001-05-22 | Sanden Corp | スクロール型圧縮機 |
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CN103375402B (zh) * | 2012-04-11 | 2017-02-15 | 艾默生环境优化技术(苏州)有限公司 | 涡旋压缩机 |
JP6611468B2 (ja) * | 2015-05-19 | 2019-11-27 | 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 | スクロール圧縮機 |
JP7466063B2 (ja) * | 2021-07-02 | 2024-04-11 | 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 | スクロール圧縮機及び冷凍サイクル装置 |
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CN114934900B (zh) * | 2022-05-16 | 2024-04-16 | 重庆超力高科技股份有限公司 | 动盘防自转机构、压缩机和车载空调 |
CN114754001B (zh) * | 2022-05-20 | 2024-04-16 | 重庆超力高科技股份有限公司 | 双型线压缩机动涡盘防自转结构和涡旋压缩机 |
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-
1982
- 1982-10-27 JP JP57187409A patent/JPS5979086A/ja active Granted
-
1983
- 1983-10-21 KR KR1019830004990A patent/KR880000933B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1983-10-21 US US06/544,225 patent/US4522574A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-10-25 DE DE19833338737 patent/DE3338737A1/de active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5032512A (ja) * | 1973-06-11 | 1975-03-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3338737C2 (ja) | 1987-10-29 |
KR840006394A (ko) | 1984-11-29 |
DE3338737A1 (de) | 1984-05-03 |
US4522574A (en) | 1985-06-11 |
KR880000933B1 (ko) | 1988-05-31 |
JPS5979086A (ja) | 1984-05-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |