JPH04288649A - メモリ装置 - Google Patents
メモリ装置Info
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- JPH04288649A JPH04288649A JP3025937A JP2593791A JPH04288649A JP H04288649 A JPH04288649 A JP H04288649A JP 3025937 A JP3025937 A JP 3025937A JP 2593791 A JP2593791 A JP 2593791A JP H04288649 A JPH04288649 A JP H04288649A
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- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 abstract description 21
- 238000013500 data storage Methods 0.000 abstract description 3
- 102100020800 DNA damage-regulated autophagy modulator protein 1 Human genes 0.000 description 70
- 101000931929 Homo sapiens DNA damage-regulated autophagy modulator protein 1 Proteins 0.000 description 70
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パリティデ−タを記憶
するパリティデ−タ記憶用のDRAMを有するメモリ装
置に関するものである。
するパリティデ−タ記憶用のDRAMを有するメモリ装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のメモリ装置を示すものであ
る。この図において、1はアドレスバスで、図示してい
ないMPUに接続されている。2はデ−タバスで、アド
レスバス1と同様にMPUに接続されている。3はDR
AM制御回路で、主メモリとしてのDRAM5a〜5d
およびパリティ用のDRAM6a〜6dを制御するため
のものである。ここで、3aはDRAMの制御信号であ
るCAS(行アドレス制御)発生回路で、CAS信号3
a−1〜3a−4をDRAM5a〜5dおよび6a〜6
dへ出力する。3bはRAS(列アドレス制御)発生回
路で、RAS信号3b−1〜3b−4をDRAM5a〜
5dおよび6a〜6dへ出力する。3cはマルチプレク
サで、MPUからのアドレスバス1を受けてDRAM5
a〜5dおよび6a〜6dへ多重化アドレスを出力する
。3dは書き込み信号発生回路で、書き込み信号3d−
1〜3d−4をDRAM5a〜5dおよび6a〜6dへ
出力し、制御信号3d−5を双方向バスドライバ7a−
7dへ出力する。3eは出力制御信号発生回路で、出力
制御信号3e−1〜3e−4をDRAM5a〜5dへ出
力する。4は前記マルチプレクサ3cによって多重化さ
れたアドレスをDRAM5a〜5dおよび6a〜6dに
入力させるRAMアドレスバスである。7a〜7dは双
方向バスドライバで、一端はMPUのデ−タバス2に、
他端はDRAM5a〜5dのデ−タ入出力端子へRAM
デ−タバス8a〜8dを介して接続され、書き込み信号
発生回路3dから出力される制御信号3d−5により制
御される。9a〜9dはパリティ生成・チェック回路で
、これらのデ−タ入力はRAMデ−タバス8a〜8dに
接続され、パリティ入出力端子9a−1,9b−1,9
c−1,9d−1は、それぞれパリティ用のDRAM6
a,6b,6c,6dのデ−タ入出力端子に接続される
。10はパリティエラ−生成回路で、パリティ生成・チ
ェック回路9a〜9dからのパリティエラ−信号9a−
2,9b−2,9c−2,9d−2を処理しパリティエ
ラ−10−1を発生する。すなわち、RAMデ−タバス
8a〜8dから出力されるデ−タを元にしてMPUへパ
リティエラ−を出力する。
る。この図において、1はアドレスバスで、図示してい
ないMPUに接続されている。2はデ−タバスで、アド
レスバス1と同様にMPUに接続されている。3はDR
AM制御回路で、主メモリとしてのDRAM5a〜5d
およびパリティ用のDRAM6a〜6dを制御するため
のものである。ここで、3aはDRAMの制御信号であ
るCAS(行アドレス制御)発生回路で、CAS信号3
a−1〜3a−4をDRAM5a〜5dおよび6a〜6
dへ出力する。3bはRAS(列アドレス制御)発生回
路で、RAS信号3b−1〜3b−4をDRAM5a〜
5dおよび6a〜6dへ出力する。3cはマルチプレク
サで、MPUからのアドレスバス1を受けてDRAM5
a〜5dおよび6a〜6dへ多重化アドレスを出力する
。3dは書き込み信号発生回路で、書き込み信号3d−
1〜3d−4をDRAM5a〜5dおよび6a〜6dへ
出力し、制御信号3d−5を双方向バスドライバ7a−
7dへ出力する。3eは出力制御信号発生回路で、出力
制御信号3e−1〜3e−4をDRAM5a〜5dへ出
力する。4は前記マルチプレクサ3cによって多重化さ
れたアドレスをDRAM5a〜5dおよび6a〜6dに
入力させるRAMアドレスバスである。7a〜7dは双
方向バスドライバで、一端はMPUのデ−タバス2に、
他端はDRAM5a〜5dのデ−タ入出力端子へRAM
デ−タバス8a〜8dを介して接続され、書き込み信号
発生回路3dから出力される制御信号3d−5により制
御される。9a〜9dはパリティ生成・チェック回路で
、これらのデ−タ入力はRAMデ−タバス8a〜8dに
接続され、パリティ入出力端子9a−1,9b−1,9
c−1,9d−1は、それぞれパリティ用のDRAM6
a,6b,6c,6dのデ−タ入出力端子に接続される
。10はパリティエラ−生成回路で、パリティ生成・チ
ェック回路9a〜9dからのパリティエラ−信号9a−
2,9b−2,9c−2,9d−2を処理しパリティエ
ラ−10−1を発生する。すなわち、RAMデ−タバス
8a〜8dから出力されるデ−タを元にしてMPUへパ
リティエラ−を出力する。
【0003】次に、動作について説明する。まず、書き
込みモ−ドでは、MPUからのアドレスを受けるとDR
AM制御回路3は、その内部のそれぞれの回路部からD
RAM5a〜5dおよび6a〜6dに対してアドレスお
よび制御信号を発生する。DRAM5a(5b〜5d)
については通常のDRAMの動作と同じで、RAS発生
回路3bからのRAS信号3b−1の立ち下がりおよび
CAS発生回路3aからのCAS信号3a−1の立ち下
がりにより、マルチプレクサ3cより発生された行アド
レス,列アドレスがDRAM5a,6aに取り込まれる
。ここでは、書き込みモ−ドであるので出力制御信号発
生回路3eからの出力制御信号3e−1〜3e−4は高
レベルにある。その後、書き込み信号発生回路3dより
書き込み信号3d−1がDRAM5a,6aに与えられ
る。ここで、双方向バスドライバ7a〜7dは書き込み
信号発生回路3dからの制御信号3d−5により制御さ
れ、デ−タバス2上のデ−タがRAMデ−タバス8aを
介してDRAM5aへ書き込まれる。このときパリティ
生成・チェック回路9aにより、RAMデ−タバス8a
上のデ−タ(8ビット)のパリティが生成されてパリテ
ィ用のDRAM6aに送られパリティデ−タが書き込ま
れる。ここでは、DRAM5aについてのみ考えたが、
DRAM5b〜5d,6a〜6dへの書き込みについて
も同様で、DRAM6a〜6dに対してそれぞれにパリ
ティデ−タが書き込まれる。
込みモ−ドでは、MPUからのアドレスを受けるとDR
AM制御回路3は、その内部のそれぞれの回路部からD
RAM5a〜5dおよび6a〜6dに対してアドレスお
よび制御信号を発生する。DRAM5a(5b〜5d)
については通常のDRAMの動作と同じで、RAS発生
回路3bからのRAS信号3b−1の立ち下がりおよび
CAS発生回路3aからのCAS信号3a−1の立ち下
がりにより、マルチプレクサ3cより発生された行アド
レス,列アドレスがDRAM5a,6aに取り込まれる
。ここでは、書き込みモ−ドであるので出力制御信号発
生回路3eからの出力制御信号3e−1〜3e−4は高
レベルにある。その後、書き込み信号発生回路3dより
書き込み信号3d−1がDRAM5a,6aに与えられ
る。ここで、双方向バスドライバ7a〜7dは書き込み
信号発生回路3dからの制御信号3d−5により制御さ
れ、デ−タバス2上のデ−タがRAMデ−タバス8aを
介してDRAM5aへ書き込まれる。このときパリティ
生成・チェック回路9aにより、RAMデ−タバス8a
上のデ−タ(8ビット)のパリティが生成されてパリテ
ィ用のDRAM6aに送られパリティデ−タが書き込ま
れる。ここでは、DRAM5aについてのみ考えたが、
DRAM5b〜5d,6a〜6dへの書き込みについて
も同様で、DRAM6a〜6dに対してそれぞれにパリ
ティデ−タが書き込まれる。
【0004】読み出しの場合については、RAS発生回
路3bからのRAS信号3b−1〜3b−4の立ち下が
りおよびCAS発生回路3aからのCAS信号3a−1
〜3a−4の立ち下がりにより、マルチプレクサ3cよ
り発生された行アドレス,列アドレスがDRAM5a〜
5d,6a〜6dに取り込まれる。その後、出力制御信
号発生回路3eからの出力制御信号3e−1〜3e−4
を低レベルにすることによりDRAM5a〜5d,6a
〜6dからデ−タが出力される。このとき、パリティ用
のDRAM6a〜6dのデ−タ(パリティデ−タ)がパ
リティ生成・チェック回路9a〜9dに入力される。そ
こでDRAM5a〜5dの出力デ−タとのパリティチェ
ックが行なわれる。もし、エラ−があればパリティエラ
−信号9a−2,9b−2,9c−2,9d−2が出力
され、パリティエラ−生成回路10を介してパリティエ
ラ−10−1が出力される。デ−タバス2には制御信号
3d−5によって制御された双方向バスドライバ7a〜
7dよりDRAM5a〜5dのデ−タが出力される。
路3bからのRAS信号3b−1〜3b−4の立ち下が
りおよびCAS発生回路3aからのCAS信号3a−1
〜3a−4の立ち下がりにより、マルチプレクサ3cよ
り発生された行アドレス,列アドレスがDRAM5a〜
5d,6a〜6dに取り込まれる。その後、出力制御信
号発生回路3eからの出力制御信号3e−1〜3e−4
を低レベルにすることによりDRAM5a〜5d,6a
〜6dからデ−タが出力される。このとき、パリティ用
のDRAM6a〜6dのデ−タ(パリティデ−タ)がパ
リティ生成・チェック回路9a〜9dに入力される。そ
こでDRAM5a〜5dの出力デ−タとのパリティチェ
ックが行なわれる。もし、エラ−があればパリティエラ
−信号9a−2,9b−2,9c−2,9d−2が出力
され、パリティエラ−生成回路10を介してパリティエ
ラ−10−1が出力される。デ−タバス2には制御信号
3d−5によって制御された双方向バスドライバ7a〜
7dよりDRAM5a〜5dのデ−タが出力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のメモリ装置では
以上のように構成されているので、メモリ装置の構成に
よっては、主メモリとパリティ用のメモリに同一世代の
DRAMを使用できない。すなわち高速性を追求する場
合、主メモリ(例えば1MDRAM256K×4)の6
0ns)に対してパリティ用は(例えば256KDRA
M(256K×1)の70ns)一世代前のDRAMで
あり、速度の統一性という問題があり、また、主メモリ
(例えば1MDRAM(256K×4))とパリティ用
メモリ(1MDRAM(1M×1))に同一世代のDR
AMを使用した場合、メモリシステムの深さ方向(アド
レス長)が1M未満の場合、パリティ用のDRAMを余
らせてしまうという問題があった。
以上のように構成されているので、メモリ装置の構成に
よっては、主メモリとパリティ用のメモリに同一世代の
DRAMを使用できない。すなわち高速性を追求する場
合、主メモリ(例えば1MDRAM256K×4)の6
0ns)に対してパリティ用は(例えば256KDRA
M(256K×1)の70ns)一世代前のDRAMで
あり、速度の統一性という問題があり、また、主メモリ
(例えば1MDRAM(256K×4))とパリティ用
メモリ(1MDRAM(1M×1))に同一世代のDR
AMを使用した場合、メモリシステムの深さ方向(アド
レス長)が1M未満の場合、パリティ用のDRAMを余
らせてしまうという問題があった。
【0006】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、効率よく動作させることが可能な
メモリ装置を得ることを目的とする。
めになされたもので、効率よく動作させることが可能な
メモリ装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るメモリ装置
は、主メモリを構成する複数個のDRAMと、このDR
AMと同一の記憶容量を有し、内部の領域が各DRAM
に対応付けられたパリティデ−タ記憶用のライトパ−ビ
ット機能付DRAMと、これらのDRAMに対する書き
込みおよび読み出しを制御するDRAM制御回路とで構
成したものである。
は、主メモリを構成する複数個のDRAMと、このDR
AMと同一の記憶容量を有し、内部の領域が各DRAM
に対応付けられたパリティデ−タ記憶用のライトパ−ビ
ット機能付DRAMと、これらのDRAMに対する書き
込みおよび読み出しを制御するDRAM制御回路とで構
成したものである。
【0008】
【作用】本発明においては、主メモリを構成するDRA
Mとパリティデ−タ記憶用のDRAMに動作速度が同一
のものを用いることができる。
Mとパリティデ−タ記憶用のDRAMに動作速度が同一
のものを用いることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図について説明す
る。図1において、図3と同一符号は同一のものを示し
、11はパリティ用のライトパ−ビット機能付きDRA
M(256K×4)で、前記DRAM5a〜5dに対応
する領域D0〜D3(ビット)を有している。12は双
方向バスドライバ、13aは本発明におけるCAS発生
回路で、DRAM5a〜5dおよび11へのCAS信号
13a−1〜13a−5のほかに、DRAM11の特定
のビットをマスクするためのマスク信号13a−6〜1
3a−9,双方向バスドライバ12への制御信号13a
−10を出力する。
る。図1において、図3と同一符号は同一のものを示し
、11はパリティ用のライトパ−ビット機能付きDRA
M(256K×4)で、前記DRAM5a〜5dに対応
する領域D0〜D3(ビット)を有している。12は双
方向バスドライバ、13aは本発明におけるCAS発生
回路で、DRAM5a〜5dおよび11へのCAS信号
13a−1〜13a−5のほかに、DRAM11の特定
のビットをマスクするためのマスク信号13a−6〜1
3a−9,双方向バスドライバ12への制御信号13a
−10を出力する。
【0010】また、図2はライトパ−ビット機能付きD
RAM11のタイミングを示したものである。図におい
て、RASp はライトパ−ビット機能付きDRAM1
1(256K×4)へのRAS信号、CASはライトパ
−ビット機能付きDRAM11および通常のDRAM5
a〜5dへのCAS信号、Wp はライトパ−ビット機
能付きDRAM11への書き込み信号、Wは通常のDR
AM5a〜5dへの書き込み信号、Datap はライ
トパ−ビット機能付きDRAM11へのデ−タ入力信号
、Dataは通常のDRAM5a〜5dへのデ−タ入力
信号である。
RAM11のタイミングを示したものである。図におい
て、RASp はライトパ−ビット機能付きDRAM1
1(256K×4)へのRAS信号、CASはライトパ
−ビット機能付きDRAM11および通常のDRAM5
a〜5dへのCAS信号、Wp はライトパ−ビット機
能付きDRAM11への書き込み信号、Wは通常のDR
AM5a〜5dへの書き込み信号、Datap はライ
トパ−ビット機能付きDRAM11へのデ−タ入力信号
、Dataは通常のDRAM5a〜5dへのデ−タ入力
信号である。
【0011】次に、動作について説明する。ここでは、
DRAM5aとライトパ−ビット機能付きDRAM11
について考える。まず、書き込みモ−ドでは、MPUか
らのアドレスを受けるとDRAM制御回路3は、その内
部のそれぞれの回路部からDRAM5a〜5dおよび1
1に対してアドレスおよび制御信号を発生する。DRA
M5a(5a〜5d)については通常のDRAMの動作
と同じで、RAS発生回路3bからのRAS信号3b−
1の立ち下がりおよびCAS発生回路13aからのCA
S信号13aの立ち下がりにより、マルチプレクサ3c
より発生された行アドレス、列アドレスがDRAM5a
に取り込まれる。ここでは、書き込みモ−ドであるので
、出力制御信号発生回路3eからの出力制御信号3e−
1〜3e−5は高レベルにある。その後書き込み信号発
生回路3dより書き込み信号3d−1がDRAM5aに
与えられる。ここで、双方向バスドライバ7a〜7dお
よび12は書き込み信号発生回路3dからの制御信号3
d−5により制御され、デ−タバス2上のデ−タがRA
Mデ−タバス8aを介してDRAM5aに書き込まれる
。このとき、パリティ生成・チェック回路9aによりR
AMデ−タバス8a上のデ−タ(8ビット)のパリティ
が生成され、双方向バスドライバ12に送られる。とこ
ろで、ライトパ−ビット機能付きDRAM11への書き
込みを行う際には、RASの立ち下がり時に書き込み制
御信号3d−6を低レベルにし、ライトパ−ビットモ−
ドを設定する。このとき、CAS発生回路13aから発
生されるマスク信号13a−6〜13a−9のうち、例
えば領域D0に対応するマスク信号13a−6を低レベ
ル、領域D1,D2,D3に対応するマスク信号13a
−7〜13a−9を高レベルに設定すると、DRAM1
1の領域D0のみへの書き込みが設定される。ここで、
CAS発生回路13aから発生される双方向バスドライ
バ12への制御信号13a−10により双方向バスドラ
イバ12は高インピ−ダンス状態となっている。書き込
み動作については通常のDRAMと同様であるが、この
ときには、双方向バスドライバ12が制御信号13a−
10により能動状態となり、書き込み信号発生回路3d
からの制御信号3d−5によりライトパ−ビット機能付
きDRAM11の領域D0にパリティデ−タが書き込ま
れる。このとき、CAS発生回路13aから発生される
マスク信号13a−6〜13a−9は高インピ−ダンス
状態にある。ここでは、DRAM5aについてのみ考え
たが、DRAM5b〜5dへの書き込みについても同様
で、ライトパ−ビット機能付きDRAM11のそれぞれ
の領域D0〜D3に対して独立にパリティデ−タが書き
込める。
DRAM5aとライトパ−ビット機能付きDRAM11
について考える。まず、書き込みモ−ドでは、MPUか
らのアドレスを受けるとDRAM制御回路3は、その内
部のそれぞれの回路部からDRAM5a〜5dおよび1
1に対してアドレスおよび制御信号を発生する。DRA
M5a(5a〜5d)については通常のDRAMの動作
と同じで、RAS発生回路3bからのRAS信号3b−
1の立ち下がりおよびCAS発生回路13aからのCA
S信号13aの立ち下がりにより、マルチプレクサ3c
より発生された行アドレス、列アドレスがDRAM5a
に取り込まれる。ここでは、書き込みモ−ドであるので
、出力制御信号発生回路3eからの出力制御信号3e−
1〜3e−5は高レベルにある。その後書き込み信号発
生回路3dより書き込み信号3d−1がDRAM5aに
与えられる。ここで、双方向バスドライバ7a〜7dお
よび12は書き込み信号発生回路3dからの制御信号3
d−5により制御され、デ−タバス2上のデ−タがRA
Mデ−タバス8aを介してDRAM5aに書き込まれる
。このとき、パリティ生成・チェック回路9aによりR
AMデ−タバス8a上のデ−タ(8ビット)のパリティ
が生成され、双方向バスドライバ12に送られる。とこ
ろで、ライトパ−ビット機能付きDRAM11への書き
込みを行う際には、RASの立ち下がり時に書き込み制
御信号3d−6を低レベルにし、ライトパ−ビットモ−
ドを設定する。このとき、CAS発生回路13aから発
生されるマスク信号13a−6〜13a−9のうち、例
えば領域D0に対応するマスク信号13a−6を低レベ
ル、領域D1,D2,D3に対応するマスク信号13a
−7〜13a−9を高レベルに設定すると、DRAM1
1の領域D0のみへの書き込みが設定される。ここで、
CAS発生回路13aから発生される双方向バスドライ
バ12への制御信号13a−10により双方向バスドラ
イバ12は高インピ−ダンス状態となっている。書き込
み動作については通常のDRAMと同様であるが、この
ときには、双方向バスドライバ12が制御信号13a−
10により能動状態となり、書き込み信号発生回路3d
からの制御信号3d−5によりライトパ−ビット機能付
きDRAM11の領域D0にパリティデ−タが書き込ま
れる。このとき、CAS発生回路13aから発生される
マスク信号13a−6〜13a−9は高インピ−ダンス
状態にある。ここでは、DRAM5aについてのみ考え
たが、DRAM5b〜5dへの書き込みについても同様
で、ライトパ−ビット機能付きDRAM11のそれぞれ
の領域D0〜D3に対して独立にパリティデ−タが書き
込める。
【0012】読み出しの場合については、RAS発生回
路3bからのRAS信号3b−1〜3b−5の立ち下が
りおよびCAS発生回路13aからのCAS信号13a
−1〜13a−4の立ち下がりにより、マルチプレクサ
3cにより発生された行アドレス,列アドレスがDRA
M5a〜5d,11に取り込まれる。その後、出力制御
信号発生回路3eからの出力制御信号3e−1〜3e−
5を低レベルにすることによりDRAM5a〜5d,1
1からデ−タが出力される。このとき、双方向バスドラ
イバ12の制御信号13a−1,13d−5により双方
向バスドライバ12が制御され、ライトパ−ビット機能
付きDRAM11のデ−タ(パリティデ−タ)がパリテ
ィ生成・チェック回路9a〜9dに入力される。そこで
、DRAM5a〜5dの出力とのパリティチェックが行
われる。もし、エラ−があればパリティエラ−信号9a
−2,9b−2,9c−2,9d−2が出力され、パリ
ティエラ−生成回路10を介してパリティエラ−10−
1が出力される。デ−タバス2には双方向バスドライバ
12の制御信号3d−5によって制御された双方向バス
ドライバ7a〜7dよりDRAM5a〜5dのデ−タが
出力される。
路3bからのRAS信号3b−1〜3b−5の立ち下が
りおよびCAS発生回路13aからのCAS信号13a
−1〜13a−4の立ち下がりにより、マルチプレクサ
3cにより発生された行アドレス,列アドレスがDRA
M5a〜5d,11に取り込まれる。その後、出力制御
信号発生回路3eからの出力制御信号3e−1〜3e−
5を低レベルにすることによりDRAM5a〜5d,1
1からデ−タが出力される。このとき、双方向バスドラ
イバ12の制御信号13a−1,13d−5により双方
向バスドライバ12が制御され、ライトパ−ビット機能
付きDRAM11のデ−タ(パリティデ−タ)がパリテ
ィ生成・チェック回路9a〜9dに入力される。そこで
、DRAM5a〜5dの出力とのパリティチェックが行
われる。もし、エラ−があればパリティエラ−信号9a
−2,9b−2,9c−2,9d−2が出力され、パリ
ティエラ−生成回路10を介してパリティエラ−10−
1が出力される。デ−タバス2には双方向バスドライバ
12の制御信号3d−5によって制御された双方向バス
ドライバ7a〜7dよりDRAM5a〜5dのデ−タが
出力される。
【0013】すなわち、本発明によれば、パリティ用の
メモリとして、主メモリと同速度の1MDRAM(25
6K×4)を用いることが可能になり、システム設計が
容易になる。
メモリとして、主メモリと同速度の1MDRAM(25
6K×4)を用いることが可能になり、システム設計が
容易になる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、主メモ
リを構成する複数個のDRAMと、このDRAMと同一
の記憶容量を有し、内部の領域が各DRAMに対応付け
られたパリティデ−タ記憶用のライトパ−ビット機能付
DRAMと、これらのDRAMに対する書き込みおよび
読み出しを制御するDRAM制御回路とで構成したので
、主メモリを構成するDRAMとパリティデ−タ記憶溶
のDRAMに動作速度が同一のものを用いることができ
、パリティエラ−の生成・チェックが可能なメモリ装置
を効率よく実現できるという効果がある。
リを構成する複数個のDRAMと、このDRAMと同一
の記憶容量を有し、内部の領域が各DRAMに対応付け
られたパリティデ−タ記憶用のライトパ−ビット機能付
DRAMと、これらのDRAMに対する書き込みおよび
読み出しを制御するDRAM制御回路とで構成したので
、主メモリを構成するDRAMとパリティデ−タ記憶溶
のDRAMに動作速度が同一のものを用いることができ
、パリティエラ−の生成・チェックが可能なメモリ装置
を効率よく実現できるという効果がある。
【図1】本発明のメモリ装置の一実施例を示す構成図で
ある。
ある。
【図2】ライトパ−ビット機能付きDRAMのタイミン
グ図である。
グ図である。
【図3】従来のメモリ装置を示す構成図である。
1 アドレスバス
2 デ−タバス
3 DRAM制御回路
3b RAS発生回路
3c マルチプレクサ
3d 書き込み信号発生回路
3e 出力制御信号発生回路
4 RAMアドレスバス
5a DRAM
5b DRAM
5c DRAM
5d DRAM
7a 双方向バスドライバ
7b 双方向バスドライバ
7c 双方向バスドライバ
7d 双方向バスドライバ
8a RAMデ−タバス
8b RAMデ−タバス
8c RAMデ−タバス
8d RAMデ−タバス
9a パリティ生成・チェック回路9b
パリティ生成・チェック回路9c パリティ生成
・チェック回路9d パリティ生成・チェック回
路10 パリティエラ−生成回路 11 ライトパ−ビット機能付きDRAM12
双方向バスドライバ 13a CAS発生回路
パリティ生成・チェック回路9c パリティ生成
・チェック回路9d パリティ生成・チェック回
路10 パリティエラ−生成回路 11 ライトパ−ビット機能付きDRAM12
双方向バスドライバ 13a CAS発生回路
Claims (1)
- 【請求項1】主メモリを構成する複数個のDRAMと、
このDRAMと同一の記憶容量を有し、内部の領域が前
記各DRAMに対応付けられたパリティデ−タ記憶用の
ライトパ−ビット機能付DRAMと、これらのDRAM
に対する書き込みおよび読み出しを制御するDRAM制
御回路とで構成したことを特徴とするメモリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3025937A JPH04288649A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | メモリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3025937A JPH04288649A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | メモリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04288649A true JPH04288649A (ja) | 1992-10-13 |
Family
ID=12179684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3025937A Pending JPH04288649A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | メモリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04288649A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8273659B2 (en) | 2008-02-01 | 2012-09-25 | Newsouth Innovations Pty Limited | Method for patterned etching of selected material |
-
1991
- 1991-02-20 JP JP3025937A patent/JPH04288649A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8273659B2 (en) | 2008-02-01 | 2012-09-25 | Newsouth Innovations Pty Limited | Method for patterned etching of selected material |
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