JPH04287115A - ファイル比較表示方式 - Google Patents
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- JPH04287115A JPH04287115A JP3051767A JP5176791A JPH04287115A JP H04287115 A JPH04287115 A JP H04287115A JP 3051767 A JP3051767 A JP 3051767A JP 5176791 A JP5176791 A JP 5176791A JP H04287115 A JPH04287115 A JP H04287115A
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- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 title 1
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
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- Digital Computer Display Output (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2つのファイルを比較
し得るように表示する表示方式に関するものである。コ
ンピュータなどの多量の出力結果のうちの多くは、以前
の結果と同じで、一部だけが相違する場合が多い。この
ため、2つのファイルの変更点のみを表示する方法が取
られていた。この方法では、変更点と全体との関係が解
らなかった。また、コンピュータプログラムは、出来上
がるまでに頻繁に変更が加えられ、その際、一部を改良
したことによって新たなバグが発生する事態が頻繁に生
じる。その場合、バグの原因が変更個所に起因している
ことが明らかであるが、変更個所を表示するのみでは、
変更場所がプログラム中でどのような役割をしているか
が解らず、バグの原因を考察することが困難である。こ
れらのため、変更点だけを強調して表示しつつ、かつ全
体が見回せ、しかも2つの内容を同時に知ることができ
るような表示方法が要求されている。
し得るように表示する表示方式に関するものである。コ
ンピュータなどの多量の出力結果のうちの多くは、以前
の結果と同じで、一部だけが相違する場合が多い。この
ため、2つのファイルの変更点のみを表示する方法が取
られていた。この方法では、変更点と全体との関係が解
らなかった。また、コンピュータプログラムは、出来上
がるまでに頻繁に変更が加えられ、その際、一部を改良
したことによって新たなバグが発生する事態が頻繁に生
じる。その場合、バグの原因が変更個所に起因している
ことが明らかであるが、変更個所を表示するのみでは、
変更場所がプログラム中でどのような役割をしているか
が解らず、バグの原因を考察することが困難である。こ
れらのため、変更点だけを強調して表示しつつ、かつ全
体が見回せ、しかも2つの内容を同時に知ることができ
るような表示方法が要求されている。
【0002】
【従来の技術】従来、2つの似ているファイルを比較す
るためのプログラムがあり、これは2つのファイルの違
う部分(差分)のみか、これとファイル中の位置を抜出
して表示していた。
るためのプログラムがあり、これは2つのファイルの違
う部分(差分)のみか、これとファイル中の位置を抜出
して表示していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した2つのファイ
ルを比較する際に、差分およびその位置を表示していた
のでは、表示した差分がファイル全体のうちのいずれの
部分にあるのか容易に把握し難く、しかも差分がファイ
ルの他の部分と内容的にどのような関係にあるのか判り
難いという問題があった。
ルを比較する際に、差分およびその位置を表示していた
のでは、表示した差分がファイル全体のうちのいずれの
部分にあるのか容易に把握し難く、しかも差分がファイ
ルの他の部分と内容的にどのような関係にあるのか判り
難いという問題があった。
【0004】本発明は、2つの似ているファイルの全体
を見ながら、かつ部分的に変更のあった位置と、元の状
態と変更後の状態とを全て同時に表示することを目的と
している。
を見ながら、かつ部分的に変更のあった位置と、元の状
態と変更後の状態とを全て同時に表示することを目的と
している。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理ブ
ロック図を示す。図1において、対応位置情報作成部1
は、2つのファイルを位置合わせしたり、位置合わせす
るときの対応位置情報を作成したり、一致しないときに
空白、空行を挿入して一致させたりするものである。
ロック図を示す。図1において、対応位置情報作成部1
は、2つのファイルを位置合わせしたり、位置合わせす
るときの対応位置情報を作成したり、一致しないときに
空白、空行を挿入して一致させたりするものである。
【0006】切替表示部2は、2つのファイルを交互に
表示するものである。
表示するものである。
【0007】
【作用】本発明は、図1に示すように、切替表示部2が
指定された2つのフォーマット化されたファイルおよび
ファイル名を交互に指定された速度で表示するようにし
ている。また、対応位置情報作成部1が指定された2つ
のファイルの位置合わせを行い、一致しないときに空白
、空行を挿入し、切替表示部2がこれら位置合わせした
後の2つのファイルおよびファイル名を交互に指定され
た速度で表示するようにしている。また、対応位置情報
作成部1が2つのファイルの位置合わせをするときの対
応位置情報を作成し、切替表示部2がこの対応位置情報
に従って2つのファイルを一致させかつファイル名を交
互に指定された速度で表示するようにしている。
指定された2つのフォーマット化されたファイルおよび
ファイル名を交互に指定された速度で表示するようにし
ている。また、対応位置情報作成部1が指定された2つ
のファイルの位置合わせを行い、一致しないときに空白
、空行を挿入し、切替表示部2がこれら位置合わせした
後の2つのファイルおよびファイル名を交互に指定され
た速度で表示するようにしている。また、対応位置情報
作成部1が2つのファイルの位置合わせをするときの対
応位置情報を作成し、切替表示部2がこの対応位置情報
に従って2つのファイルを一致させかつファイル名を交
互に指定された速度で表示するようにしている。
【0008】従って、2つの似ているファイルの位置合
わせを行って交互に表示およびファイル名を併せて表示
することにより、ファイルの全体を見ながら、変更前と
変更後の状態を容易に把握することが可能となる。
わせを行って交互に表示およびファイル名を併せて表示
することにより、ファイルの全体を見ながら、変更前と
変更後の状態を容易に把握することが可能となる。
【0009】
【実施例】次に、図1ないし図5を用いて本発明の実施
例の構成および動作を順次詳細に説明する。図1におい
て、ファイル(1)、(2)は、比較して表示する対象
のファイルであって、例えばプログラムなどである。
例の構成および動作を順次詳細に説明する。図1におい
て、ファイル(1)、(2)は、比較して表示する対象
のファイルであって、例えばプログラムなどである。
【0010】対応位置情報作成部1は、2つのファイル
(1)、(2)の文字列の位置合わせしたり、位置合わ
せしたときの位置合わせ情報(対応位置情報)を作成し
たり、一致しないときに空白、空行を挿入して一致させ
たりするものである。切替表示部2は、2つのファイル
およびファイル名をディスプレイ3上の同一位置に交互
に指定された速度で表示するものである。
(1)、(2)の文字列の位置合わせしたり、位置合わ
せしたときの位置合わせ情報(対応位置情報)を作成し
たり、一致しないときに空白、空行を挿入して一致させ
たりするものである。切替表示部2は、2つのファイル
およびファイル名をディスプレイ3上の同一位置に交互
に指定された速度で表示するものである。
【0011】ディスプレイ3は、2つのファイルおよび
ファイル名を同じ位置に交互に表示するものである。利
用者がこのディスプレイ3上に交互に表示された2つの
ファイルを見て、変更された部分が全体の文字列(例え
ばプログラム)のうちのいずれの部分かを容易に把握で
きる。図2は、本発明の1実施例構成図を示す。これは
、フォーマット化された2つのファイル、例えば表形式
や行列形式のファイルであって、罫線などでフォーマッ
ト化したファイルを交互に同一位置に表示する実施例で
ある。
ファイル名を同じ位置に交互に表示するものである。利
用者がこのディスプレイ3上に交互に表示された2つの
ファイルを見て、変更された部分が全体の文字列(例え
ばプログラム)のうちのいずれの部分かを容易に把握で
きる。図2は、本発明の1実施例構成図を示す。これは
、フォーマット化された2つのファイル、例えば表形式
や行列形式のファイルであって、罫線などでフォーマッ
ト化したファイルを交互に同一位置に表示する実施例で
ある。
【0012】図2の(イ)は、ブロック図を示す。ここ
で、ファイル(1)、(2)、(3)・・・は、交互に
表示するフォーマット化されたファイルを示す。次に動
作を説明する。図2の(ロ)において、S1は、比較対
象のファイルを指定する。これは、図2の(イ)の入力
手段4から比較対象のファイル例えばファイル(1)、
(2)を指定する。
で、ファイル(1)、(2)、(3)・・・は、交互に
表示するフォーマット化されたファイルを示す。次に動
作を説明する。図2の(ロ)において、S1は、比較対
象のファイルを指定する。これは、図2の(イ)の入力
手段4から比較対象のファイル例えばファイル(1)、
(2)を指定する。
【0013】S2は、S1で指定された比較対象のファ
イル(1)、(2)を読み込む。S3は、入力が、切替
速度・表示位置・検索指定か、比較対象ファイル変更か
、入力なしかのいずれかを判別する。切替速度・表示位
置・検索指定の場合には、S4に進み、切替速度、表示
するファイルの位置を設定し、S5に進み、設定された
位置の2つのファイルおよびそのファイル名を、設定さ
れた速度で交互にディスプレイ3上に表示する。これに
より、比較者はこれら交互に表示された2つのフォーマ
ット化されたファイル(文字列など)を見て、全体のフ
ァイルのうちのいずれの部分が変更されたかを容易に知
る(認識する)ことができる。また、比較対象ファイル
の変更の場合は、S1以降を繰り返し行う。また、入力
なしの場合には、S5を繰り返し行い、2つのフォーマ
ット化されたファイルを交互に繰り返し表示する。
イル(1)、(2)を読み込む。S3は、入力が、切替
速度・表示位置・検索指定か、比較対象ファイル変更か
、入力なしかのいずれかを判別する。切替速度・表示位
置・検索指定の場合には、S4に進み、切替速度、表示
するファイルの位置を設定し、S5に進み、設定された
位置の2つのファイルおよびそのファイル名を、設定さ
れた速度で交互にディスプレイ3上に表示する。これに
より、比較者はこれら交互に表示された2つのフォーマ
ット化されたファイル(文字列など)を見て、全体のフ
ァイルのうちのいずれの部分が変更されたかを容易に知
る(認識する)ことができる。また、比較対象ファイル
の変更の場合は、S1以降を繰り返し行う。また、入力
なしの場合には、S5を繰り返し行い、2つのフォーマ
ット化されたファイルを交互に繰り返し表示する。
【0014】以上のように、フォーマット化された2つ
のファイルの場合には、ファイルの位置合わせを行う必
要がなく、そのまま2つのファイルを交互に指定された
速度でディスプレイ3上に表示することにより、比較者
はこれらを見て多量の項目の中から変更された部分が全
体のうちのいずれの部分であり、変更前と変更後の値を
容易に知ることできる。また、交互に表示するフォーマ
ット化したファイルは、2つだけでなく、更に3つ以上
を交互に表示してもよい。
のファイルの場合には、ファイルの位置合わせを行う必
要がなく、そのまま2つのファイルを交互に指定された
速度でディスプレイ3上に表示することにより、比較者
はこれらを見て多量の項目の中から変更された部分が全
体のうちのいずれの部分であり、変更前と変更後の値を
容易に知ることできる。また、交互に表示するフォーマ
ット化したファイルは、2つだけでなく、更に3つ以上
を交互に表示してもよい。
【0015】次に、図3の(イ)および図4を用いて本
発明の他の実施例の構成および動作を詳細に説明する。 この実施例は、2つのファイルの位置が揃うように空白
や空行を挿入し、これらファイルおよびファイル名を交
互に表示する他の実施例である。ここで、切替表示部2
、ディスプレイ3および入力手段4は、図2の(イ)と
同様であるので説明を省略する。
発明の他の実施例の構成および動作を詳細に説明する。 この実施例は、2つのファイルの位置が揃うように空白
や空行を挿入し、これらファイルおよびファイル名を交
互に表示する他の実施例である。ここで、切替表示部2
、ディスプレイ3および入力手段4は、図2の(イ)と
同様であるので説明を省略する。
【0016】図3の(イ)において、対応位置情報作成
部1は、指定された2つのファイル(1)、(2)につ
いて、位置が揃うように空白や空行を挿入し、図中の変
更後のファイル(1)および変更後のファイル(2)を
作成するものである。次に、動作を説明する。図4の(
イ)において、S11は、比較対象ファイルを指定する
。これは、図3の(イ)の入力手段4から比較対象のフ
ァイル例えばファイル(1)、(2)を指定する。
部1は、指定された2つのファイル(1)、(2)につ
いて、位置が揃うように空白や空行を挿入し、図中の変
更後のファイル(1)および変更後のファイル(2)を
作成するものである。次に、動作を説明する。図4の(
イ)において、S11は、比較対象ファイルを指定する
。これは、図3の(イ)の入力手段4から比較対象のフ
ァイル例えばファイル(1)、(2)を指定する。
【0017】S12は、S11で指定された比較対象の
ファイル(1)、(2)を読み込む。S13は、対応位
置情報を作成する。これは、図3の(イ)の対応位置情
報作成部1が、S12で読み込んだファイル(1)とフ
ァイル(2)とを位置合わせさせるための対応位置情報
を作成する。
ファイル(1)、(2)を読み込む。S13は、対応位
置情報を作成する。これは、図3の(イ)の対応位置情
報作成部1が、S12で読み込んだファイル(1)とフ
ァイル(2)とを位置合わせさせるための対応位置情報
を作成する。
【0018】S14は、S13の対応位置情報をもとに
空白や空行を挿入して両者のファイルを一致させ、変更
個所が見やすくなるようにする。S15は、変更後のフ
ァイルを出力する。以上の処理によって、指定された2
つのファイル(1)、(2)に空白や空行を挿入して位
置合わせを行ったファイルを作成できたこととなる。
空白や空行を挿入して両者のファイルを一致させ、変更
個所が見やすくなるようにする。S15は、変更後のフ
ァイルを出力する。以上の処理によって、指定された2
つのファイル(1)、(2)に空白や空行を挿入して位
置合わせを行ったファイルを作成できたこととなる。
【0019】図4の(ロ)において、S21は、比較対
象のファイルを指定する。これは、図4の(イ)のS1
1ないしS15で作成した位置合わせを行った後のファ
イルを指定する。S22は、S21で指定された比較対
象のファイル例えばファイル(1)、(2)を読み込む
。
象のファイルを指定する。これは、図4の(イ)のS1
1ないしS15で作成した位置合わせを行った後のファ
イルを指定する。S22は、S21で指定された比較対
象のファイル例えばファイル(1)、(2)を読み込む
。
【0020】S23は、入力が、表示切替、表示位置・
検索指定、入力なしかのいずれかを判別する。表示切替
の場合には、S24に進み、表示を切替えると共にファ
イル名を表示する。これにより、2つのファイルおよび
そのファイル名を、設定された速度で交互にディスプレ
イ3上に表示し、比較者がこれらを見て変更された個所
が全体のうちのいずれの部分かを容易に認識できる。ま
た、表示位置・検索指定の場合には、表示する位置を移
動して変更個所などの検索を行い、S23を繰り返し行
う。
検索指定、入力なしかのいずれかを判別する。表示切替
の場合には、S24に進み、表示を切替えると共にファ
イル名を表示する。これにより、2つのファイルおよび
そのファイル名を、設定された速度で交互にディスプレ
イ3上に表示し、比較者がこれらを見て変更された個所
が全体のうちのいずれの部分かを容易に認識できる。ま
た、表示位置・検索指定の場合には、表示する位置を移
動して変更個所などの検索を行い、S23を繰り返し行
う。
【0021】以上の処理によって、2つのファイルの位
置合わせを行いこれらを交互に指定された速度で表示し
たり、更に表示する位置を移動させて変更個所を検索し
たりすることにより、比較者がこれらを見て多量の項目
の中から変更された部分が全体のうちのいずれの部分で
あり、内容がどのように変更されたかを容易に知ること
ができる。
置合わせを行いこれらを交互に指定された速度で表示し
たり、更に表示する位置を移動させて変更個所を検索し
たりすることにより、比較者がこれらを見て多量の項目
の中から変更された部分が全体のうちのいずれの部分で
あり、内容がどのように変更されたかを容易に知ること
ができる。
【0022】次に、図3の(ロ)および図5を用いて本
発明の他の実施例の構成および動作を詳細に説明する。 この実施例は、2つのファイルの位置合わせするときの
対応位置情報を作成し、この対応位置情報をもとに2つ
のファイルを位置合わせて表示およびファイル名を併せ
て表示する他の実施例である。ここで、ディスプレイ3
および入力手段4は、図2の(イ)と同様であるので説
明を省略する。
発明の他の実施例の構成および動作を詳細に説明する。 この実施例は、2つのファイルの位置合わせするときの
対応位置情報を作成し、この対応位置情報をもとに2つ
のファイルを位置合わせて表示およびファイル名を併せ
て表示する他の実施例である。ここで、ディスプレイ3
および入力手段4は、図2の(イ)と同様であるので説
明を省略する。
【0023】図3の(ロ)において、対応位置情報作成
部1は、指定された2つのファイル(1)、(2)につ
いて、位置合わせを行うときの対応位置情報を作成する
ものである。切替表示部2は、対応位置情報と、指定さ
れた2つのファイル(1)、(2)をもとに位置合わせ
したファイルをディスプレイ3上に交互に指定された速
度で表示するものである。
部1は、指定された2つのファイル(1)、(2)につ
いて、位置合わせを行うときの対応位置情報を作成する
ものである。切替表示部2は、対応位置情報と、指定さ
れた2つのファイル(1)、(2)をもとに位置合わせ
したファイルをディスプレイ3上に交互に指定された速
度で表示するものである。
【0024】次に、動作を説明する。図5の(イ)にお
いて、S31は、比較対象ファイルを指定する。これは
、図3の(ロ)の入力手段4から比較対象のファイル例
えばファイル(1)、(2)を指定する。S32は、S
31で指定された比較対象のファイル(1)、(2)を
読み込む。
いて、S31は、比較対象ファイルを指定する。これは
、図3の(ロ)の入力手段4から比較対象のファイル例
えばファイル(1)、(2)を指定する。S32は、S
31で指定された比較対象のファイル(1)、(2)を
読み込む。
【0025】S33は、対応位置情報を作成する。これ
は、図3の(ロ)の対応位置情報作成部1が、S32で
読み込んだファイル(1)とファイル(2)とを一致さ
せるための対応位置情報を作成する。以上の処理によっ
て、指定された2つのファイル(1)、(2)の位置合
わせをするときの対応位置情報を作成できたこととなる
。
は、図3の(ロ)の対応位置情報作成部1が、S32で
読み込んだファイル(1)とファイル(2)とを一致さ
せるための対応位置情報を作成する。以上の処理によっ
て、指定された2つのファイル(1)、(2)の位置合
わせをするときの対応位置情報を作成できたこととなる
。
【0026】図5の(イ)において、S34は、入力が
、切替速度・表示位置・検索指定、編集指定、入力なし
かのいずれかを判別する。切替速度・表示位置・検索指
定の場合には、S35に進み、切替速度、表示位置の設
定、検索を行い、S36で2つのファイルの指定された
表示位置を、交互に指定された切替え速度で表示すると
共にファイル名を表示(図5の(ロ)参照)する。これ
により、2つのファイルの指定された位置およびそのフ
ァイル名を、設定された速度で交互にディスプレイ3上
に表示し、比較者がこれらを見て変更された個所が全体
のうちのいずれの部分かを容易に認識し、変更個所を検
索することができる。また、編集指定の場合には、S3
7でファイルの編集を行い、S33以降を繰り返し行う
。
、切替速度・表示位置・検索指定、編集指定、入力なし
かのいずれかを判別する。切替速度・表示位置・検索指
定の場合には、S35に進み、切替速度、表示位置の設
定、検索を行い、S36で2つのファイルの指定された
表示位置を、交互に指定された切替え速度で表示すると
共にファイル名を表示(図5の(ロ)参照)する。これ
により、2つのファイルの指定された位置およびそのフ
ァイル名を、設定された速度で交互にディスプレイ3上
に表示し、比較者がこれらを見て変更された個所が全体
のうちのいずれの部分かを容易に認識し、変更個所を検
索することができる。また、編集指定の場合には、S3
7でファイルの編集を行い、S33以降を繰り返し行う
。
【0027】以上のように、2つのファイルの位置合わ
せを行うときの対応位置情報を作成し、この対応位置情
報に従って2つのファイルを位置合わせして交互に指定
された速度で表示したり、更に表示する位置を移動させ
て変更個所を検索したりすることにより、比較者はこれ
らを見て多量の項目の中から変更された部分が全体のう
ちのいずれの部分であり、内容がどのように変更された
かを容易に知ることができる。
せを行うときの対応位置情報を作成し、この対応位置情
報に従って2つのファイルを位置合わせして交互に指定
された速度で表示したり、更に表示する位置を移動させ
て変更個所を検索したりすることにより、比較者はこれ
らを見て多量の項目の中から変更された部分が全体のう
ちのいずれの部分であり、内容がどのように変更された
かを容易に知ることができる。
【0028】図5の(ロ)は、表示例を示す。これは、
ファイル(1)、(2)を位置合わせして交互に表示す
ると共に併せてファイル名(1)、(2)を表示した例
を示す。これら図示の2つが交互に指定した速度で表示
されるため、比較者はこの図中の位置合わせ済の内容(
1)および内容(2)を交互に見て、その変更個所を全
体のいずれの部分で、その内容がどのように変更された
かを容易に知る(認識する)ことができる。
ファイル(1)、(2)を位置合わせして交互に表示す
ると共に併せてファイル名(1)、(2)を表示した例
を示す。これら図示の2つが交互に指定した速度で表示
されるため、比較者はこの図中の位置合わせ済の内容(
1)および内容(2)を交互に見て、その変更個所を全
体のいずれの部分で、その内容がどのように変更された
かを容易に知る(認識する)ことができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
2つの似ているファイルの位置合わせを行ってファイル
名と共に交互に表示する構成を採用しているため、ファ
イルの全体を見ながら、変更された部分がいずれかを容
易に見つけることができる。これにより、巨大なファイ
ル全体の中から変化のあった部分のみを容易に知ること
ができ、かつ他の部分との関係も判り、しかもどのよう
な内容からどのような内容に変化したかも同時に知るこ
とができ、例えばプログラムを部分的に変更を加えたた
めに発生したバグの原因を考察することを容易に行うこ
とができる。
2つの似ているファイルの位置合わせを行ってファイル
名と共に交互に表示する構成を採用しているため、ファ
イルの全体を見ながら、変更された部分がいずれかを容
易に見つけることができる。これにより、巨大なファイ
ル全体の中から変化のあった部分のみを容易に知ること
ができ、かつ他の部分との関係も判り、しかもどのよう
な内容からどのような内容に変化したかも同時に知るこ
とができ、例えばプログラムを部分的に変更を加えたた
めに発生したバグの原因を考察することを容易に行うこ
とができる。
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の1実施例構成図である。
【図3】本発明の他の実施例構成図である。
【図4】本発明の他の動作説明フローチャートである。
【図5】本発明の他の動作説明図である。
1:対応位置情報作成部
2:切替表示部
3:ディスプレイ
4:入力手段
Claims (3)
- 【請求項1】 2つのファイルを比較し得るように表
示する表示方式において、2つのファイルを交互に表示
する切替表示部(2)を備え、この切替表示部(2)が
指定された2つのフォーマット化されたファイルおよび
ファイル名を交互に指定された速度で表示するように構
成したことを特徴とするファイル比較表示方式。 - 【請求項2】 2つのファイルを比較し得るように表
示する表示方式において、2つのファイルを位置合わせ
、および一致しないときに空白、空行を挿入して一致さ
せる対応位置情報作成部(1)と、2つのファイルを交
互に表示する切替表示部(2)とを備え、指定された2
つのファイルについて上記対応位置情報作成部(1)が
必要に応じて空白、空行を挿入して位置合わせを行い、
上記切替表示部(2)がこれら位置合わせした後の2つ
のファイルおよびファイル名を交互に指定された速度で
表示するように構成したことを特徴とするファイル比較
表示方式。 - 【請求項3】 2つのファイルを比較し得るように表
示する表示方式において、2つのファイルを位置合わせ
する対応位置情報を作成する対応位置情報作成部(1)
と、2つのファイルを交互に表示する切替表示部(2)
とを備え、指定された2つのファイルについて上記対応
位置情報作成部(1)が位置合わせするときの対応位置
情報を作成し、上記切替表示部(2)がこの対応位置情
報に従って2つのファイルおよびファイル名を交互に指
定された速度で表示するように構成したことを特徴とす
るファイル比較表示方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3051767A JPH04287115A (ja) | 1991-03-16 | 1991-03-16 | ファイル比較表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3051767A JPH04287115A (ja) | 1991-03-16 | 1991-03-16 | ファイル比較表示方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04287115A true JPH04287115A (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=12896102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3051767A Withdrawn JPH04287115A (ja) | 1991-03-16 | 1991-03-16 | ファイル比較表示方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04287115A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09231236A (ja) * | 1996-02-28 | 1997-09-05 | Hitachi Building Syst Co Ltd | ビル設備の保守部品検索支援装置 |
WO2008015751A1 (en) * | 2006-08-03 | 2008-02-07 | Pioneer Corporation | Image display device causing display means to display an image based on processed image data obtained by subjecting predetermined image data to a predetermined process, image processing device, image display control method, its program, and recording medium recorded by the program |
-
1991
- 1991-03-16 JP JP3051767A patent/JPH04287115A/ja not_active Withdrawn
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