JPH04286879A - 電気コネクタアセンブリとそのおす端子 - Google Patents
電気コネクタアセンブリとそのおす端子Info
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- JPH04286879A JPH04286879A JP3335792A JP33579291A JPH04286879A JP H04286879 A JPH04286879 A JP H04286879A JP 3335792 A JP3335792 A JP 3335792A JP 33579291 A JP33579291 A JP 33579291A JP H04286879 A JPH04286879 A JP H04286879A
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- male
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/10—Sockets for co-operation with pins or blades
- H01R13/11—Resilient sockets
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/04—Pins or blades for co-operation with sockets
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電気コネクタに関し、
さらに詳しくは、おす端子を保護するために一体構造の
シュラウドを装備したおす端子に関する。
さらに詳しくは、おす端子を保護するために一体構造の
シュラウドを装備したおす端子に関する。
【０００２】
【従来の技術】電気コネクタまたはその構成部品が輸送
中や取扱い中に破損する可能性のある分野は多数存在す
る。多くの場合、コネクタまたはコネクタ構成部品はそ
の原パッケージングでは保護した状態に維持することが
できず、その構成部品を電気的に接続する装置などから
切り離した状態で輸送しなければならない。そうした分
野の１つが自動車分野であり、自動車の大量生産／組立
ラインによる製造および多数の様々な供給者による部品
供給という性質上、かなりの取扱い量が含まれる。一例
を上げると、ガラスのくもりを取り除く目的のために導
線を内部に埋め込んだ窓の製造がある。窓は別個に製作
し、その後で最終製品に組み立てる。しかし、窓の導線
を自動車に搭載する何らかの形の電気ワイヤリングハー
ネスに結合するために、コネクタが使用される。窓を単
に自動車に組み込むだけで、別個に組み立てたワイヤリ
ングハーネスとすぐに回路結合できるように、電気コネ
クタ構成部品は窓にすでに取り付けた状態つまり接続し
た状態で出荷することが望ましい。しかし、そうした電
気コネクタ構成部品は製造中、輸送中、および取扱い中
に露出し、そうした動作中に破損しやすい傾向がある。
中や取扱い中に破損する可能性のある分野は多数存在す
る。多くの場合、コネクタまたはコネクタ構成部品はそ
の原パッケージングでは保護した状態に維持することが
できず、その構成部品を電気的に接続する装置などから
切り離した状態で輸送しなければならない。そうした分
野の１つが自動車分野であり、自動車の大量生産／組立
ラインによる製造および多数の様々な供給者による部品
供給という性質上、かなりの取扱い量が含まれる。一例
を上げると、ガラスのくもりを取り除く目的のために導
線を内部に埋め込んだ窓の製造がある。窓は別個に製作
し、その後で最終製品に組み立てる。しかし、窓の導線
を自動車に搭載する何らかの形の電気ワイヤリングハー
ネスに結合するために、コネクタが使用される。窓を単
に自動車に組み込むだけで、別個に組み立てたワイヤリ
ングハーネスとすぐに回路結合できるように、電気コネ
クタ構成部品は窓にすでに取り付けた状態つまり接続し
た状態で出荷することが望ましい。しかし、そうした電
気コネクタ構成部品は製造中、輸送中、および取扱い中
に露出し、そうした動作中に破損しやすい傾向がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、端子のおす
コンタクト部を保護するために一体構造のシュラウドを
装備した、非常に容易にしかも安価で製造できる電気コ
ネクタアセンブリを提供することによって、上記の問題
を解決しようとするものである。したがって、本発明の
目的は、おすコンタクト部のための一体的保護構造を有
する新規の改良されたおす端子を提供することである。 本発明の別の目的は、本発明のおす端子と、めす端子を
有する相補的電気コネクタと、新規のおす端子を受容す
るためのハウジングから成る電気コネクタアセンブリを
提供することである。
コンタクト部を保護するために一体構造のシュラウドを
装備した、非常に容易にしかも安価で製造できる電気コ
ネクタアセンブリを提供することによって、上記の問題
を解決しようとするものである。したがって、本発明の
目的は、おすコンタクト部のための一体的保護構造を有
する新規の改良されたおす端子を提供することである。 本発明の別の目的は、本発明のおす端子と、めす端子を
有する相補的電気コネクタと、新規のおす端子を受容す
るためのハウジングから成る電気コネクタアセンブリを
提供することである。
【０００４】
【課題を解決する為の手段】一般的に本発明は、おすコ
ンタクト部とその周囲のシュラウド部とを有するおす端
子を提供することを意図している。おすコンタクト部は
シュラウド部と一体化し、シュラウドの内側に折り曲げ
られており、これによってシュラウド部はおすコンタク
ト部を保護する。
ンタクト部とその周囲のシュラウド部とを有するおす端
子を提供することを意図している。おすコンタクト部は
シュラウド部と一体化し、シュラウドの内側に折り曲げ
られており、これによってシュラウド部はおすコンタク
ト部を保護する。
【０００５】さらに具体的に述べると、おす端子は型打
成形した一体構造の金属として製作される。シュラウド
部は概して中空であり、対置する両端部を有する。おす
コンタクト部は、中空シュラウド部の一端から内側に折
り曲げて成形する。おすコンタクト部はまたそれ自身の
上にも折り曲げられ、その厚さを２倍にする。本書に開
示するように、シュラウド部の断面は概して長方形であ
る。
成形した一体構造の金属として製作される。シュラウド
部は概して中空であり、対置する両端部を有する。おす
コンタクト部は、中空シュラウド部の一端から内側に折
り曲げて成形する。おすコンタクト部はまたそれ自身の
上にも折り曲げられ、その厚さを２倍にする。本書に開
示するように、シュラウド部の断面は概して長方形であ
る。
【０００６】おす端子のシュラウド部は、適切な回路の
端子と接続するために、その外側に成端手段を有する。 上述の従来の技術の項で挙げた例における成端手段は、
ここではガラス窓の表面にある相補的溶接パッドに溶接
するための溶接パッドとして示される。この端子は窓ガ
ラスに埋め込まれたくもり除去用の導線を適切に成端す
ることができる。上述の構造により、端子のおすコンタ
クト部は、自動車の窓部品の製造中、輸送中、取扱い中
、および組立中に、周囲を取り巻く一体構造のシュラウ
ドによって保護される。いったん組立が終わると、おす
端子は、すでに組み立てられた自動車のハーネスのめす
端子に容易に接続することができる。
端子と接続するために、その外側に成端手段を有する。 上述の従来の技術の項で挙げた例における成端手段は、
ここではガラス窓の表面にある相補的溶接パッドに溶接
するための溶接パッドとして示される。この端子は窓ガ
ラスに埋め込まれたくもり除去用の導線を適切に成端す
ることができる。上述の構造により、端子のおすコンタ
クト部は、自動車の窓部品の製造中、輸送中、取扱い中
、および組立中に、周囲を取り巻く一体構造のシュラウ
ドによって保護される。いったん組立が終わると、おす
端子は、すでに組み立てられた自動車のハーネスのめす
端子に容易に接続することができる。
【０００７】本発明はまた、めす端子をハウジングに収
容しためすコネクタを含む電気コネクタアセンブリを提
供することをも意図している。めす端子はおす端子のお
すコンタクト部とぴったり嵌合し、ハウジングは、おす
コンタクト部を包囲するおす端子のシュラウド部を受容
するためのチャネル手段を有する。
容しためすコネクタを含む電気コネクタアセンブリを提
供することをも意図している。めす端子はおす端子のお
すコンタクト部とぴったり嵌合し、ハウジングは、おす
コンタクト部を包囲するおす端子のシュラウド部を受容
するためのチャネル手段を有する。
【０００８】
【実施例】図面を参照しながら詳細に説明する。まず図
１から図３について説明する。本発明は、符号１０で示
すおす端子を提供することを目的としている。この端子
は、符号１２で示すおすコンタクト部と、その周囲を包
囲する符号１４で示すシュラウド部とを有する。おす端
子１０は、型打ち成形した一体構造の金属材料として製
作する。
１から図３について説明する。本発明は、符号１０で示
すおす端子を提供することを目的としている。この端子
は、符号１２で示すおすコンタクト部と、その周囲を包
囲する符号１４で示すシュラウド部とを有する。おす端
子１０は、型打ち成形した一体構造の金属材料として製
作する。
【０００９】さらに詳しく説明すると、おす端子１０の
シュラウドは形状的には、中空の内部１６および対置す
る開放端１８と２０を形成する管状である。シュラウド
の断面は、図３に示すように概して長方形であり、これ
は頂壁２２と、対置する側壁２４と、スリット線２８の
位置で合う底壁部２６ａとによって形成される。シュラ
ウドは、型打ちした金属プランクから、プランクの対置
する側縁部がスリット線２８の位置で合うようにプラン
クを長方形に折り曲げることによって、容易に形成され
る。
シュラウドは形状的には、中空の内部１６および対置す
る開放端１８と２０を形成する管状である。シュラウド
の断面は、図３に示すように概して長方形であり、これ
は頂壁２２と、対置する側壁２４と、スリット線２８の
位置で合う底壁部２６ａとによって形成される。シュラ
ウドは、型打ちした金属プランクから、プランクの対置
する側縁部がスリット線２８の位置で合うようにプラン
クを長方形に折り曲げることによって、容易に形成され
る。
【００１０】おすコンタクト１２は、シュラウドをその
周囲に折り曲げる前に、金属プランクから形成する。特
に、おすコンタクトは、図１に最も分かりやすく示すよ
うに、シュラウドの頂壁２２の延長部を構成するもので
あり、３０の位置で頂壁の下側に折り曲げられ、元の方
向に引き返し、シュラウドの中空内部１６のほぼ中心部
に配置される。図１および図３に最も分かりやすく示す
ように、おすコンタクト１２は平坦なプレード３２の形
をしており、その厚さは側部３２ａをプレード３２の上
に重なるように折り返すことによって２倍になっており
、折り返した両側部は実質的にスプリット線３４の位置
で合う（図３）。以上の説明から、おすコンタクト１２
は実質的に完全にシュラウド１４によって包囲され、輸
送中、取扱い中、または組み立て中にシュラウドによっ
て保護されることが分かる。
周囲に折り曲げる前に、金属プランクから形成する。特
に、おすコンタクトは、図１に最も分かりやすく示すよ
うに、シュラウドの頂壁２２の延長部を構成するもので
あり、３０の位置で頂壁の下側に折り曲げられ、元の方
向に引き返し、シュラウドの中空内部１６のほぼ中心部
に配置される。図１および図３に最も分かりやすく示す
ように、おすコンタクト１２は平坦なプレード３２の形
をしており、その厚さは側部３２ａをプレード３２の上
に重なるように折り返すことによって２倍になっており
、折り返した両側部は実質的にスプリット線３４の位置
で合う（図３）。以上の説明から、おすコンタクト１２
は実質的に完全にシュラウド１４によって包囲され、輸
送中、取扱い中、または組み立て中にシュラウドによっ
て保護されることが分かる。
【００１１】この後の説明でさらによく理解できるよう
に、おす端子１０は、適切な回路内の端子と結合するた
めに、成端手段を備えている。先に取り上げた特定の応
用分野の場合、自動車のくもり止め窓の導線を成端する
ために使用する成端手段は、型打ち成形加工の前にシュ
ラウド１４の底壁部２６ａに予め取り付けられた、二股
分岐溶接パッド３６の形で提供される。このパッドはシ
ュラウドの底壁に取り付けられるものであり、シュラウ
ドの底壁にあるスリット線２８に位置を合わせたスリッ
ト線３８（図３）を有する。
に、おす端子１０は、適切な回路内の端子と結合するた
めに、成端手段を備えている。先に取り上げた特定の応
用分野の場合、自動車のくもり止め窓の導線を成端する
ために使用する成端手段は、型打ち成形加工の前にシュ
ラウド１４の底壁部２６ａに予め取り付けられた、二股
分岐溶接パッド３６の形で提供される。このパッドはシ
ュラウドの底壁に取り付けられるものであり、シュラウ
ドの底壁にあるスリット線２８に位置を合わせたスリッ
ト線３８（図３）を有する。
【００１２】図４と図５について説明する。本発明は、
一般に４０で示す（図４）電気コネクタアセンブリを提
供することを目的としている。このコネクタアセンブリ
は、おす端子１０を嵌合するために、一般に４２で示す
めすコネクタを含んでいる。特に、めすコネクタ４２は
、一般に４４で示すめす端子を内部に搭載するハウジン
グを有する。
一般に４０で示す（図４）電気コネクタアセンブリを提
供することを目的としている。このコネクタアセンブリ
は、おす端子１０を嵌合するために、一般に４２で示す
めすコネクタを含んでいる。特に、めすコネクタ４２は
、一般に４４で示すめす端子を内部に搭載するハウジン
グを有する。
【００１３】図６について説明する。めす端子４４は、
レセプタクル領域４８の対置する側部に内側を向いたス
プリングアーム４６を備えためすレセプタクル部を有す
る。めす端子は、２対のクリンプアーム５０と５４を有
する。クリンプアーム５０は、電気配線にクリンプし、
クリンプアーム５２は配線の露出導線にクリンプする。 図４に戻るが、スプリングアーム４６は、めすコネクタ
のハウジングの空洞５８内に配置される。おす端子１０
のおすコンタクト１２は、ハウジングの口６０から空洞
５８内に挿入することができ、めす端子４４のスプリン
グアーム４８と係合して、両者が合体し、両者を介する
電気接続が達成される。めすコネクタ４２のハウジング
はまた、おす端子１０のシュラウド１４を受領するため
のチャネル手段をも含む。チャネル手段は、長方形のシ
ュラウドの壁を受容するために、概して長方形をしてい
る。特に、チャネル手段は、シュラウドの頂壁２２を受
容するための頂部チャネル６２（図４）と、シュラウド
の側壁２４を受容するための側部チャネル６４（図５）
と、シュラウドの底壁２６ａを受容するためのハウジン
グ底部の開口領域または凹み領域６６（図４）とを備え
ている。したがって、めすコネクタは矢印Ａ（図４）の
方向におす端子と結合し、それによっておすコンタクト
１２はめすコンタクト４４のスプリングアーム４６の間
に入りこみ、壁２２、２４、２６ａはそれぞれめすコネ
クタハウジングのチャネルまたは凹部６２、６４、６６
に入りこむ。
レセプタクル領域４８の対置する側部に内側を向いたス
プリングアーム４６を備えためすレセプタクル部を有す
る。めす端子は、２対のクリンプアーム５０と５４を有
する。クリンプアーム５０は、電気配線にクリンプし、
クリンプアーム５２は配線の露出導線にクリンプする。 図４に戻るが、スプリングアーム４６は、めすコネクタ
のハウジングの空洞５８内に配置される。おす端子１０
のおすコンタクト１２は、ハウジングの口６０から空洞
５８内に挿入することができ、めす端子４４のスプリン
グアーム４８と係合して、両者が合体し、両者を介する
電気接続が達成される。めすコネクタ４２のハウジング
はまた、おす端子１０のシュラウド１４を受領するため
のチャネル手段をも含む。チャネル手段は、長方形のシ
ュラウドの壁を受容するために、概して長方形をしてい
る。特に、チャネル手段は、シュラウドの頂壁２２を受
容するための頂部チャネル６２（図４）と、シュラウド
の側壁２４を受容するための側部チャネル６４（図５）
と、シュラウドの底壁２６ａを受容するためのハウジン
グ底部の開口領域または凹み領域６６（図４）とを備え
ている。したがって、めすコネクタは矢印Ａ（図４）の
方向におす端子と結合し、それによっておすコンタクト
１２はめすコンタクト４４のスプリングアーム４６の間
に入りこみ、壁２２、２４、２６ａはそれぞれめすコネ
クタハウジングのチャネルまたは凹部６２、６４、６６
に入りこむ。
【００１４】図７と図８は、めすコネクタ４２のハウジ
ング部７０をヒンジ７２によってコネクタのハウジング
のその他の部分に結合することを示すだけであり、ハウ
ジング部はこれによって、図７に示す開口部または端子
挿入部の間を移動して、めす端子４４をめすコネクタ内
に挿入することができ、また図８に示す閉鎖部またはロ
ック位置でめす端子のクリンプ領域を覆うことができる
。スナップラッチフランジ７４（図５）は、ハウジング
部をその閉鎖位置に固定する。ヒンジ止め部７０も含め
て、めすコネクタ４２のハウジング全体をプラスチック
などの成形材料から一体的に製作する。
ング部７０をヒンジ７２によってコネクタのハウジング
のその他の部分に結合することを示すだけであり、ハウ
ジング部はこれによって、図７に示す開口部または端子
挿入部の間を移動して、めす端子４４をめすコネクタ内
に挿入することができ、また図８に示す閉鎖部またはロ
ック位置でめす端子のクリンプ領域を覆うことができる
。スナップラッチフランジ７４（図５）は、ハウジング
部をその閉鎖位置に固定する。ヒンジ止め部７０も含め
て、めすコネクタ４２のハウジング全体をプラスチック
などの成形材料から一体的に製作する。
【００１５】以上に述べたように、分岐溶接パッド３６
の形を取る成端手段は、おす端子１０のシュラウド１４
の外部に設置し、特に端子の底壁２６に取り付ける。め
すコネクタ４２の凹み領域６６（図４）はコネクタの底
部で開口しており、溶接パッド３６はコネクタアセンブ
リの底部に露出する。図４の項目８０は、自動車の後部
窓などのガラス板を表す。窓には８２で示すような導線
が含まれており、窓のくもり除去手段となる。溶接パッ
ド８４を、適切な接着剤でガラスの表面に取り付け、導
線８２に電気的に接続する。おす端子１０の底部にある
溶接パッド３６を窓の溶接パッド８４に溶接し、これに
よっておす端子を窓ガラス内部に埋め込まれたくもり除
去用導線に電気接続する。めす端子４４を装備しためす
コネクタ４２は自動車の電気ハーネスで成端し、これに
よってくもり除去用導線８２は、おす端子１０を介して
自動車の電源に電気接続することができる。また、溶接
パッドは、堅固な窓ガラス上の溶接パッド８４に溶接し
たシュラウドの強度を高めるという点も指摘することが
できる。おすコンタクト１２を実質的にシュラウドで包
囲することにより、おす端子をガラスパネルに固定する
ときにおすコンタクトは完全に保護される。おす端子は
プロファイルを低くする構成になっており、シュラウド
は高いアンペア条件でヒートシンクとして作用すること
が分かる。
の形を取る成端手段は、おす端子１０のシュラウド１４
の外部に設置し、特に端子の底壁２６に取り付ける。め
すコネクタ４２の凹み領域６６（図４）はコネクタの底
部で開口しており、溶接パッド３６はコネクタアセンブ
リの底部に露出する。図４の項目８０は、自動車の後部
窓などのガラス板を表す。窓には８２で示すような導線
が含まれており、窓のくもり除去手段となる。溶接パッ
ド８４を、適切な接着剤でガラスの表面に取り付け、導
線８２に電気的に接続する。おす端子１０の底部にある
溶接パッド３６を窓の溶接パッド８４に溶接し、これに
よっておす端子を窓ガラス内部に埋め込まれたくもり除
去用導線に電気接続する。めす端子４４を装備しためす
コネクタ４２は自動車の電気ハーネスで成端し、これに
よってくもり除去用導線８２は、おす端子１０を介して
自動車の電源に電気接続することができる。また、溶接
パッドは、堅固な窓ガラス上の溶接パッド８４に溶接し
たシュラウドの強度を高めるという点も指摘することが
できる。おすコンタクト１２を実質的にシュラウドで包
囲することにより、おす端子をガラスパネルに固定する
ときにおすコンタクトは完全に保護される。おす端子は
プロファイルを低くする構成になっており、シュラウド
は高いアンペア条件でヒートシンクとして作用すること
が分かる。
【００１６】
【発明の効果】以上詳述した如く、端子のおすコンタク
ト部を保護できる一体構造のシュラウドを装備した電気
コネクタアセンブリを提供でき、製造中、輸送中、ある
いは取扱い中破損し難い電気コネクタを提供できる。
ト部を保護できる一体構造のシュラウドを装備した電気
コネクタアセンブリを提供でき、製造中、輸送中、ある
いは取扱い中破損し難い電気コネクタを提供できる。
【図１】本発明のおす端子の長手方向の断面図であり、
概して図３の線１−１に沿って切断した図である。
概して図３の線１−１に沿って切断した図である。
【図２】図１のおす端子の底面図である。
【図３】図１のおす端子を左端から右端の方向に向かっ
て見た場合の端面図である。
て見た場合の端面図である。
【図４】おす端子を含むコネクタアセンブリの長手方向
の断面図である。
の断面図である。
【図５】図４の概して線５−５に沿って切断した断面図
であり、分かり易くするためにおす端子を取り除いてあ
る。
であり、分かり易くするためにおす端子を取り除いてあ
る。
【図６】図４と図５に示すコネクタアセンブリのめす端
子の斜視図である。
子の斜視図である。
【図７】めすコネクタのハウジングの縮小正面図であり
、ヒンジ部が端子挿入位置にある場合を示す。
、ヒンジ部が端子挿入位置にある場合を示す。
【図８】図７と同様の図であるが、ヒンジ部が閉鎖ロッ
ク位置にある場合を示す。
ク位置にある場合を示す。
１０ おす端子
１２ おすコンタクト部
１４ シュラウド部
３６ 溶接パッド
４０ 電気コネクタアセンブリ
４２ めすコネクタ
４４ めす端子
４６ スプリングアーム
５０、５２ クリンプアーム
８０ 自動車窓ガラス
８２ くもり除去用導線
Claims (11)
- 【請求項１】 おすコンタクト部１２と、前記おすコ
ンタクト部の周囲のシュラウド部１４とから成り、前記
おすコンタクト部を前記シュラウド部と一体構造とし、
かつ前記シュラウドの内部１６に折り曲げて形成し、そ
れによってシュラウド部がおすコンタクト部を保護する
ことを特徴とする、おす端子。 - 【請求項２】 おすコンタクト部１２と、前記おすコ
ンタクト部の周囲のシュラウド部１４から成り、前記お
すコンタクト部を前記シュラウドと一体構造とし、かつ
前記シュラウドの内部１６に折り曲げて形成し、それに
よってシュラウド部がおすコンタクト部を保護するおす
端子１０と、おす端子のシュラウド部を受容するための
チャネル手段６２、６４と、シュラウドを前記チャネル
手段に受容させたときにおす端子のおすコンタクト部と
係合するハウジング上のめす端子とから成る電気コネク
タアセンブリ４０。 - 【請求項３】 前記ハウジングがめす端子を受容しか
つ配置する内部空洞を持ち、前記チャネル手段を内部空
洞の周囲に配置することを特徴とする、請求項２記載の
電気コネクタアセンブリ。 - 【請求項４】 前記おす端子のシュラウド部が実質的
におすコンタクト部を包囲し、前記ハウジングのチャネ
ル手段が実質的に内部空洞を包囲することを特徴とする
、請求項３記載の電気コネクタアセンブリ。 - 【請求項５】 前記シュラウド部が概して中空であり
、対置する開放端を有し、おすコンタクト部をシュラウ
ド部の一端から内側に折り曲げ、シュラウド部の他端が
前記チャネル手段の内部に配置可能であることを特徴と
する、請求項４記載の電気コネクタアセンブリ。 - 【請求項６】 前記おす端子が一体構造の型打ち成形
した金属から構成されることを特徴とする、請求項２記
載の電気コネクタアセンブリ。 - 【請求項７】 前記おすコンタクト部をそれ自身の上
に折り曲げ、その厚さを２倍にすることを特徴とする、
請求項２記載の電気コネクタアセンブリ。 - 【請求項８】 おす端子の前記シュラウド部の断面が
概して長方形であり、前記ハウジングのチャネル手段が
長方形のシュラウド部を受容するために相補的長方形で
あることを特徴とする、請求項２記載の電気コネクタア
センブリ。 - 【請求項９】 前記シュラウド部が適切な回路の端子
を結合するために成端手段を有することを特徴とする、
請求項２記載の電気コネクタアセンブリ。 - 【請求項１０】 前記成端手段をおす端子のシュラウ
ド部の外部に配置し、ハウジングのチャネル手段の一部
分を開口して、電気コネクタアセンブリの成端手段を露
出させることを特徴とする、請求項９記載の電気コネク
タアセンブリ。 - 【請求項１１】 前記成端手段が溶接パッドから成る
ことを特徴とする、請求項９記載の電気コネクタアセン
ブリ。
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