JPH04286829A - 電子管用口金 - Google Patents
電子管用口金Info
- Publication number
- JPH04286829A JPH04286829A JP3051041A JP5104191A JPH04286829A JP H04286829 A JPH04286829 A JP H04286829A JP 3051041 A JP3051041 A JP 3051041A JP 5104191 A JP5104191 A JP 5104191A JP H04286829 A JPH04286829 A JP H04286829A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer lead
- base
- guard
- lead pins
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 abstract 1
- 230000001012 protector Effects 0.000 description 5
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 4
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 2
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子管用口金、特にこの
口金と係合するステムのアウターリードピンの保護構造
を特徴とする電子管用口金に関する。
口金と係合するステムのアウターリードピンの保護構造
を特徴とする電子管用口金に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の陰極線管用口金1は、図3に例示
するような構成であり、これにステムの環状に配列され
た複数のアウターリードピン2を挿通させている。同図
において口金1はステムの低電圧用アウターリードピン
2aと高電圧用アウターリードピン2bとの電気的な相
互作用を防止するために、高電圧用アウタリードピン2
bを囲んで設けたシールド3と、電子銃の排気管を挿通
させるための排気管カバー4とから構成されている。
するような構成であり、これにステムの環状に配列され
た複数のアウターリードピン2を挿通させている。同図
において口金1はステムの低電圧用アウターリードピン
2aと高電圧用アウターリードピン2bとの電気的な相
互作用を防止するために、高電圧用アウタリードピン2
bを囲んで設けたシールド3と、電子銃の排気管を挿通
させるための排気管カバー4とから構成されている。
【0003】このような従来の口金を用いたブラウン管
およびその測定器への取付治具については実開昭60−
145543号に記載されている。
およびその測定器への取付治具については実開昭60−
145543号に記載されている。
【0004】上記口金は、硬質の合成樹脂等の絶縁材料
により一体に成形されている。
により一体に成形されている。
【0005】また、図4に例示するように、低電圧用ア
ウターリードピン2aの間に、パーティション5を設け
、上記アウターリードピン2aを保護するようにした口
金も提案されている。
ウターリードピン2aの間に、パーティション5を設け
、上記アウターリードピン2aを保護するようにした口
金も提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の口金による
と、ステムの低電圧用アウターリードピン2aは、何れ
も口金の側面に露出しているので外部から触れ易い。そ
のため、陰極線管の製造工程あるいは搬送中に、上記ア
ウターリードピン2aが屈曲する等損傷し易く、その用
をなさない場合がある。
と、ステムの低電圧用アウターリードピン2aは、何れ
も口金の側面に露出しているので外部から触れ易い。そ
のため、陰極線管の製造工程あるいは搬送中に、上記ア
ウターリードピン2aが屈曲する等損傷し易く、その用
をなさない場合がある。
【0007】そこで、口金を相手側装置のソケットに装
着するまでは、上記リードピン2aを保護するため、一
時的に、リードピン2aに図示しないプロテクタを装置
する方法も行なわれている。
着するまでは、上記リードピン2aを保護するため、一
時的に、リードピン2aに図示しないプロテクタを装置
する方法も行なわれている。
【0008】しかし、プロテクタの装着忘れ、脱落など
が生じ易く、上記リードピン2aの保護は十分でない。 また、プロテクタを装着する際に、過って上記リードピ
ン2aを損傷させてしまう場合もあり、プロテクタの使
用は好ましくない。
が生じ易く、上記リードピン2aの保護は十分でない。 また、プロテクタを装着する際に、過って上記リードピ
ン2aを損傷させてしまう場合もあり、プロテクタの使
用は好ましくない。
【0009】本発明の目的は、アウターリードピンを損
傷させる恐れがない口金を提供することにある。
傷させる恐れがない口金を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、口金の排
気管カバーと同軸的に延在するアウターリードピン保護
用のガードを設けることにより達成される。
気管カバーと同軸的に延在するアウターリードピン保護
用のガードを設けることにより達成される。
【0011】
【作用】口金の周辺に設けたガードによってアウターリ
ードピンは外部から直接、触れにくくなるので、アウタ
ーリードピンの損傷が少なくなる。
ードピンは外部から直接、触れにくくなるので、アウタ
ーリードピンの損傷が少なくなる。
【0012】
【実施例】本発明による口金の一実施例を図1および図
2に示す。
2に示す。
【0013】図1は口金1と、ステムに植設され、環状
に配列された複数のアウターリードピン2との係合状態
を示す図で低電圧用アウターリードピン2aと高電圧用
アウターリードピン2bとの電気的な相互作用を防止す
るために、高電圧用アウターリードピン2bを囲んで設
けたシールド3と、電子銃の排気管を挿通させるための
排気管カバー4を有する点、前記図3と同様である。
に配列された複数のアウターリードピン2との係合状態
を示す図で低電圧用アウターリードピン2aと高電圧用
アウターリードピン2bとの電気的な相互作用を防止す
るために、高電圧用アウターリードピン2bを囲んで設
けたシールド3と、電子銃の排気管を挿通させるための
排気管カバー4を有する点、前記図3と同様である。
【0014】この実施例は、特に口金1の周辺に、環状
に配列された低電圧用アウターリードピン2aを囲むよ
うにガード6を設けたもので、口金1はシールド3、排
気管カバー4およびガード6を含んで硬質の合成樹脂等
の絶縁材料により一体に成形される。
に配列された低電圧用アウターリードピン2aを囲むよ
うにガード6を設けたもので、口金1はシールド3、排
気管カバー4およびガード6を含んで硬質の合成樹脂等
の絶縁材料により一体に成形される。
【0015】口金を、上記のように構成することにより
、上記ステムと係合させた状態ではアウターリードピン
2aは、外部から直接触れにくくなるので、製造工程や
搬送中に損傷を受けるようなことが少くなる。
、上記ステムと係合させた状態ではアウターリードピン
2aは、外部から直接触れにくくなるので、製造工程や
搬送中に損傷を受けるようなことが少くなる。
【0016】また、図1および図2に示すように、低電
圧アウターリードピン2aの間に、パーティション7を
設ければ、口金に相手側装置のソケットを装着する際、
上記アウターリードピン2aが折り曲げられるような問
題を少くすることができる。
圧アウターリードピン2aの間に、パーティション7を
設ければ、口金に相手側装置のソケットを装着する際、
上記アウターリードピン2aが折り曲げられるような問
題を少くすることができる。
【0017】また、口金1の側面に突起8を設け、図示
しない相手側ソケットの凹部と嵌合させるようにすれば
相手側ソケットの装置確認、脱落防止ができる。
しない相手側ソケットの凹部と嵌合させるようにすれば
相手側ソケットの装置確認、脱落防止ができる。
【0018】以上述べた実施例は、陰極線管用口金に適
用したものであるが、陰極線管用に限定されず、ステム
に複数のアウターリードピンを配列して植設された他の
電子管、電子機器用の口金に適用して有効なことは言う
までもない。
用したものであるが、陰極線管用に限定されず、ステム
に複数のアウターリードピンを配列して植設された他の
電子管、電子機器用の口金に適用して有効なことは言う
までもない。
【0019】
【発明の効果】本発明によりアウターリードピンの損傷
を少なくすることができるので、製造工程や搬送におい
て、口金の取り扱いが容易になる。また、アウターリー
ドピンを保護するためのプロテクタの装着も不要になる
場合もある。
を少なくすることができるので、製造工程や搬送におい
て、口金の取り扱いが容易になる。また、アウターリー
ドピンを保護するためのプロテクタの装着も不要になる
場合もある。
【図1】本発明による口金の一実施例を示し、(A)は
その上図面、(B)は(A)のイ−イ視断面図。
その上図面、(B)は(A)のイ−イ視断面図。
【図2】図1に示すガード部分の斜視図。
【図3】従来の口金の一例を示し、(A)はその上図面
、(B)は(A)のイ−イ視断面図である。
、(B)は(A)のイ−イ視断面図である。
【図4】従来の口金の一例を示し、(A)はその上図面
、(B)は(A)のイ−イ視断面図である。
、(B)は(A)のイ−イ視断面図である。
1 口金
2 アウターリードピン
3 シールド
4 排気管カバー
5 パーティション
6 ガード
7 パーティション
8 凸起。
Claims (1)
- 【請求項1】電子管用口金において、排気管カバー側へ
向かって突出する複数のパーティションと前記排気管カ
バーと同軸的に延在するガードとを設けたことを特徴と
する電子管口金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3051041A JPH04286829A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 電子管用口金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3051041A JPH04286829A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 電子管用口金 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04286829A true JPH04286829A (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=12875719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3051041A Pending JPH04286829A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 電子管用口金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04286829A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6455999B1 (en) | 1998-06-25 | 2002-09-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Color picture tube |
-
1991
- 1991-03-15 JP JP3051041A patent/JPH04286829A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6455999B1 (en) | 1998-06-25 | 2002-09-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Color picture tube |
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