JPH04286047A - データ転送装置 - Google Patents
データ転送装置Info
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- JPH04286047A JPH04286047A JP3231082A JP23108291A JPH04286047A JP H04286047 A JPH04286047 A JP H04286047A JP 3231082 A JP3231082 A JP 3231082A JP 23108291 A JP23108291 A JP 23108291A JP H04286047 A JPH04286047 A JP H04286047A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 38
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000004044 response Effects 0.000 description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 102100031456 Centriolin Human genes 0.000 description 1
- 101000941711 Homo sapiens Centriolin Proteins 0.000 description 1
- JEYCTXHKTXCGPB-UHFFFAOYSA-N Methaqualone Chemical compound CC1=CC=CC=C1N1C(=O)C2=CC=CC=C2N=C1C JEYCTXHKTXCGPB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 150000001768 cations Chemical class 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/38—Information transfer, e.g. on bus
- G06F13/40—Bus structure
- G06F13/4004—Coupling between buses
- G06F13/4027—Coupling between buses using bus bridges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ・システ
ムにおける拡張カードの使用に関する。
ムにおける拡張カードの使用に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンピュータ・システム、特に
パーソナル・コンピュータ・システムにおいて、データ
は、種々の要素の間で転送される。たとえば、中央処理
装置(CPU),入出力(I/O)アダプタ,I/O装
置,バス・コントローラ(すなわち、バス・マスタ、ダ
イレクト・メモリ・アクセス(DMA)コントローラ、
またはDMAスレーブのようなコンピュータ・システム
を制御できる要素),バス・スレーブ(すなわち、バス
・コントローラによって制御される要素),システム・
メモリのようなメモリ装置などがある。これらの要素は
、しばしば、システム・アーキテクチャの一部であるシ
ステム・バスを経由して、相互に接続される。こうした
アーキテクチャは、データ,アドレス,および命令情報
が、これら要素に対して、または要素間で、移動できる
ように設計されている。パーソナル・コンピュータ・シ
ステムにおいて、あるアーキテクチャは業界基準となり
、FamilyI、またはIBM/ATバス・アーキテ
クチャとして知られている。
パーソナル・コンピュータ・システムにおいて、データ
は、種々の要素の間で転送される。たとえば、中央処理
装置(CPU),入出力(I/O)アダプタ,I/O装
置,バス・コントローラ(すなわち、バス・マスタ、ダ
イレクト・メモリ・アクセス(DMA)コントローラ、
またはDMAスレーブのようなコンピュータ・システム
を制御できる要素),バス・スレーブ(すなわち、バス
・コントローラによって制御される要素),システム・
メモリのようなメモリ装置などがある。これらの要素は
、しばしば、システム・アーキテクチャの一部であるシ
ステム・バスを経由して、相互に接続される。こうした
アーキテクチャは、データ,アドレス,および命令情報
が、これら要素に対して、または要素間で、移動できる
ように設計されている。パーソナル・コンピュータ・シ
ステムにおいて、あるアーキテクチャは業界基準となり
、FamilyI、またはIBM/ATバス・アーキテ
クチャとして知られている。
【0003】Family Iバス・アーキテクチャ
は、8ビットのIBM PCや16ビットのIBM
ATのようなパーソナルコンピュータによって広く使
用されるようになった。Family I バス・
アーキテクチャは、8ビットのバスを用いて情報を伝送
する。Family Iバス・アーキテクチャの主な
特徴は、すべての転送を、1つの基本クロック信号に同
期して行うように要求することである。このクロック信
号は、バスに接続するすべての要素に供給される、8M
Hzの信号である。
は、8ビットのIBM PCや16ビットのIBM
ATのようなパーソナルコンピュータによって広く使
用されるようになった。Family I バス・
アーキテクチャは、8ビットのバスを用いて情報を伝送
する。Family Iバス・アーキテクチャの主な
特徴は、すべての転送を、1つの基本クロック信号に同
期して行うように要求することである。このクロック信
号は、バスに接続するすべての要素に供給される、8M
Hzの信号である。
【0004】Family I バス・アーキテク
チャが広く普及したため、FamilyIのアーキテク
チャを32ビットのフォーマットに拡張する利便性が増
してきた。しかし、利用者の中には、従来のFamil
y Iバス・アーキテクチャとの下位互換性を維持し
てほしいと望む者がいるかもしれない。このようにして
拡張されたFamily I アーキテクチャが、
Extended Industry Stand
ard Architecture(EISA)であ
る。EISAについては、“EISA Specif
ication(BCPRservice,Inc.,
1989)”の中で説明されている。
チャが広く普及したため、FamilyIのアーキテク
チャを32ビットのフォーマットに拡張する利便性が増
してきた。しかし、利用者の中には、従来のFamil
y Iバス・アーキテクチャとの下位互換性を維持し
てほしいと望む者がいるかもしれない。このようにして
拡張されたFamily I アーキテクチャが、
Extended Industry Stand
ard Architecture(EISA)であ
る。EISAについては、“EISA Specif
ication(BCPRservice,Inc.,
1989)”の中で説明されている。
【0005】他のアーキテクチャとして、Micro
Channel(IBM社の商標)アーキテクチャが
市販されている。Micro Channelコンピ
ュータは、32ビットのフォーマットであるが、Fam
ily Iアーキテクチャとの互換性はない。
Channel(IBM社の商標)アーキテクチャが
市販されている。Micro Channelコンピ
ュータは、32ビットのフォーマットであるが、Fam
ily Iアーキテクチャとの互換性はない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、第1
のアーキテクチャ(例えばEISA)を有するコンピュ
ータ・システムと、第2のアーキテクチャ(例えばMi
cro Channelアーキテクチャ)を有する拡
張デバイスとの間で、データ転送を行うためのデータ転
送装置を提供することにある。
のアーキテクチャ(例えばEISA)を有するコンピュ
ータ・システムと、第2のアーキテクチャ(例えばMi
cro Channelアーキテクチャ)を有する拡
張デバイスとの間で、データ転送を行うためのデータ転
送装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、第1の
アーキテクチャに対応する第1のコネクタと、第2のア
ーキテクチャに対応する第2のコネクタと、第1のコネ
クタおよび第2のコネクタの間に位置する変換回路と、
を有するデータ転送装置が提供される。前記の変換回路
は、第1のアーキテクチャに対応する信号を、第2のア
ーキテクチャに対応する信号に変換し、第2のアーキテ
クチャに対応する信号を第1のアーキテクチャに対応す
る信号に変換する。
アーキテクチャに対応する第1のコネクタと、第2のア
ーキテクチャに対応する第2のコネクタと、第1のコネ
クタおよび第2のコネクタの間に位置する変換回路と、
を有するデータ転送装置が提供される。前記の変換回路
は、第1のアーキテクチャに対応する信号を、第2のア
ーキテクチャに対応する信号に変換し、第2のアーキテ
クチャに対応する信号を第1のアーキテクチャに対応す
る信号に変換する。
【0008】
【実施例】本明細書および図面において、#はアクティ
ブ・ローな信号を示し、すべての16ビットのアドレス
は16進法で表される。
ブ・ローな信号を示し、すべての16ビットのアドレス
は16進法で表される。
【0009】図1および図2において、コンピュータ・
システム10は、システム制御回路14を備えCPUお
よびシステム・メモリを有するシステム・ボード12、
EISAとするのが好適な第1のアーキテクチャに準拠
するバス16、およびバス16に接続される複数の拡張
スロット18を具備している。
システム10は、システム制御回路14を備えCPUお
よびシステム・メモリを有するシステム・ボード12、
EISAとするのが好適な第1のアーキテクチャに準拠
するバス16、およびバス16に接続される複数の拡張
スロット18を具備している。
【0010】コンピュータシステム10は、また、Mi
cro Channelアーキテクチャとするのが好
適な第2のアーキテクチャに準拠する拡張カード20a
,20b,20c(包括的には20として参照)と、E
ISAに準拠する拡張カード21、およびカード20a
,20b,20cを機械的電気的にボード12の拡張ス
ロットに接続するアダプタ22a,22b,22c(包
括的に22として参照)を有する。コンピュータ・シス
テム10は前記構成に限定されるものではなく、拡張カ
ード20,21のあらゆる組合せをも含みうると理解さ
れる。アダプタ22と拡張カード20を組合せた高さは
、拡張カード21の高さよりも低いかまたは等しいので
、アダプタ22と拡張カード20を組合せたものを、拡
張カード21のために設計されたコンピュータに適用す
ることは可能である。
cro Channelアーキテクチャとするのが好
適な第2のアーキテクチャに準拠する拡張カード20a
,20b,20c(包括的には20として参照)と、E
ISAに準拠する拡張カード21、およびカード20a
,20b,20cを機械的電気的にボード12の拡張ス
ロットに接続するアダプタ22a,22b,22c(包
括的に22として参照)を有する。コンピュータ・シス
テム10は前記構成に限定されるものではなく、拡張カ
ード20,21のあらゆる組合せをも含みうると理解さ
れる。アダプタ22と拡張カード20を組合せた高さは
、拡張カード21の高さよりも低いかまたは等しいので
、アダプタ22と拡張カード20を組合せたものを、拡
張カード21のために設計されたコンピュータに適用す
ることは可能である。
【0011】アダプタ22の各々は、Micro C
hannelアーキテクチャに対応するMicro
Channelコネクタ24と、EISAに対応するE
ISAコネクタ26と、Micro Channel
アーキテクチャに準拠する信号をEISAに準拠する信
号に変換し、かつEISAに準拠する信号をMicro
Channelに準拠する信号に変換するインター
フェース変換論理回路28とを有する。インターフェー
ス変換論理回路28は、拡張カード20が、スレーブ・
カード20aであるか、マスタ・カード20bであるか
、またはDMAスレーブ・カード20cであるかによっ
て異なる。
hannelアーキテクチャに対応するMicro
Channelコネクタ24と、EISAに対応するE
ISAコネクタ26と、Micro Channel
アーキテクチャに準拠する信号をEISAに準拠する信
号に変換し、かつEISAに準拠する信号をMicro
Channelに準拠する信号に変換するインター
フェース変換論理回路28とを有する。インターフェー
ス変換論理回路28は、拡張カード20が、スレーブ・
カード20aであるか、マスタ・カード20bであるか
、またはDMAスレーブ・カード20cであるかによっ
て異なる。
【0012】図2によると、アダプタ22aのインター
フェース変換論理回路28aは、Micro Cha
nnelスレーブ・カード20aをバス16に適合させ
るように構成されており、初期化回路30,アドレス翻
訳回路32,およびデータ転送制御回路34を有してい
る。初期化回路30は、EISAの初期化信号および制
御信号を受け取り、これら信号を変換して、Micro
Channelに初期化信号および制御信号を供給
する。アドレス翻訳回路32は、EISAアドレス情報
を受け取り、これをMicro Channelアド
レス情報に変換する。データ転送制御回路34は、EI
SAデータ転送制御情報を受け取り、これをMicro
Channelデータ転送制御情報に変換し、かつ
、Micro Channelデータ転送制御情報を
受け取り、これをEISAデータ転送制御情報に変換す
る。
フェース変換論理回路28aは、Micro Cha
nnelスレーブ・カード20aをバス16に適合させ
るように構成されており、初期化回路30,アドレス翻
訳回路32,およびデータ転送制御回路34を有してい
る。初期化回路30は、EISAの初期化信号および制
御信号を受け取り、これら信号を変換して、Micro
Channelに初期化信号および制御信号を供給
する。アドレス翻訳回路32は、EISAアドレス情報
を受け取り、これをMicro Channelアド
レス情報に変換する。データ転送制御回路34は、EI
SAデータ転送制御情報を受け取り、これをMicro
Channelデータ転送制御情報に変換し、かつ
、Micro Channelデータ転送制御情報を
受け取り、これをEISAデータ転送制御情報に変換す
る。
【0013】さらに、インターフェース変換論理回路2
8aは、EISAデータとMicro Channe
lデータとの間に直接接続を与える。これは複数の制御
信号に対しても同様である。直接接続される制御信号に
は、発振器信号(OSC),リセット信号(Micro
ChannelではCHRESET、EISAでは
RESDRV),エラー報告信号(Micro Ch
annelではCHCK#、EISAではIOCHK#
),リフレッシュ信号(Micro Channel
,EISA共にREFRESH#),割込み要求信号(
Micro Channel,EISA共にIRQ3
〜7,9〜12,14,15)が含まれている。割込み
要求信号は、システム制御回路14が、拡張カード20
によって使用されるすべての割込み線上で、アクティブ
・ローに共用される割込み信号を受け取るようプログラ
ムされているので、直接に接続される。
8aは、EISAデータとMicro Channe
lデータとの間に直接接続を与える。これは複数の制御
信号に対しても同様である。直接接続される制御信号に
は、発振器信号(OSC),リセット信号(Micro
ChannelではCHRESET、EISAでは
RESDRV),エラー報告信号(Micro Ch
annelではCHCK#、EISAではIOCHK#
),リフレッシュ信号(Micro Channel
,EISA共にREFRESH#),割込み要求信号(
Micro Channel,EISA共にIRQ3
〜7,9〜12,14,15)が含まれている。割込み
要求信号は、システム制御回路14が、拡張カード20
によって使用されるすべての割込み線上で、アクティブ
・ローに共用される割込み信号を受け取るようプログラ
ムされているので、直接に接続される。
【0014】図1および図3によると、Micro
Channel拡張カード20(以下「拡張カード20
」と表記)とEISA拡張カード21(以下「拡張カー
ド21」と表記)を持つコンピュータシステム10の初
期化は、多重ステップ処理である。まず、システム制御
回路14は、コンピュータ・システム10の各々の拡張
カードから、第1の識別(ID)信号を要求する。この
時、各アダプタ22は、32ビットのインターフェース
変換論理ID信号で、システム制御回路14に応答する
。このインターフェース変換論理ID信号は、システム
10においてMicro Channel拡張カード
が存在することを示すものである。拡張カード21は、
32ビットのEISA ID信号を供給する。
Channel拡張カード20(以下「拡張カード20
」と表記)とEISA拡張カード21(以下「拡張カー
ド21」と表記)を持つコンピュータシステム10の初
期化は、多重ステップ処理である。まず、システム制御
回路14は、コンピュータ・システム10の各々の拡張
カードから、第1の識別(ID)信号を要求する。この
時、各アダプタ22は、32ビットのインターフェース
変換論理ID信号で、システム制御回路14に応答する
。このインターフェース変換論理ID信号は、システム
10においてMicro Channel拡張カード
が存在することを示すものである。拡張カード21は、
32ビットのEISA ID信号を供給する。
【0015】システム制御回路14は、さらに、Mic
ro Channel拡張カードを含む各スロットか
ら、Micro ChannelID信号を要求し、
システム10内の拡張カード20の各々から、16ビッ
トのMicro Channel拡張カードID信号
を折り返し受け取る。このようにして、システム制御回
路14は、システム10内の各々の拡張カード20およ
び21のID信号を有する。システム制御回路14は、
次に、識別された拡張カードを初期化する構成プログラ
ムを呼び込む。
ro Channel拡張カードを含む各スロットか
ら、Micro ChannelID信号を要求し、
システム10内の拡張カード20の各々から、16ビッ
トのMicro Channel拡張カードID信号
を折り返し受け取る。このようにして、システム制御回
路14は、システム10内の各々の拡張カード20およ
び21のID信号を有する。システム制御回路14は、
次に、識別された拡張カードを初期化する構成プログラ
ムを呼び込む。
【0016】より具体的に図1および図3を用いて説明
する。第1のID信号を要求するために使用される初期
化アドレスは、XC80からXC83までである(Xは
システム10における特定のスロット18を指す)。こ
の4つのアドレスのそれぞれは、4バイトのID信号の
内1バイトを要求する。システム制御回路14は、各ス
ロットに固有のアドレス・イネーブル信号(AENX#
)を出すことによって、初期化アドレスを特定のスロッ
トに送出する。AENX#信号と、メモリまたは入出力
の指示信号(M−IO)の否定信号との一致は、スロッ
トに予定されている入出力動作がバス16上で開始され
ていることを、スロットに指示する。アドレス信号が、
ANDゲート40によってデコードされるアドレス・ビ
ット8,9,10,および11において“C”(すなわ
ち“1100”)を含み、同時に、AENX#信号とM
−IO信号の否定信号とが一致するならば、そのアドレ
スは、アダプタ22に応答を要求する特定スロット向け
(slot−specific)アドレスであると認識
され、このようにして、アダプタ応答信号(ADRES
P)が供給される。システム制御回路14が、STAR
T#信号をアクティブにして転送の開始を指示すると、
ADRESP信号は、フローレジスタ42に供給されて
ラッチされ、LADRESP信号が提供される。
する。第1のID信号を要求するために使用される初期
化アドレスは、XC80からXC83までである(Xは
システム10における特定のスロット18を指す)。こ
の4つのアドレスのそれぞれは、4バイトのID信号の
内1バイトを要求する。システム制御回路14は、各ス
ロットに固有のアドレス・イネーブル信号(AENX#
)を出すことによって、初期化アドレスを特定のスロッ
トに送出する。AENX#信号と、メモリまたは入出力
の指示信号(M−IO)の否定信号との一致は、スロッ
トに予定されている入出力動作がバス16上で開始され
ていることを、スロットに指示する。アドレス信号が、
ANDゲート40によってデコードされるアドレス・ビ
ット8,9,10,および11において“C”(すなわ
ち“1100”)を含み、同時に、AENX#信号とM
−IO信号の否定信号とが一致するならば、そのアドレ
スは、アダプタ22に応答を要求する特定スロット向け
(slot−specific)アドレスであると認識
され、このようにして、アダプタ応答信号(ADRES
P)が供給される。システム制御回路14が、STAR
T#信号をアクティブにして転送の開始を指示すると、
ADRESP信号は、フローレジスタ42に供給されて
ラッチされ、LADRESP信号が提供される。
【0017】4バイトのID信号は、初期化回路30に
より与えられる。このとき、8個の4対1マルチプレク
サ44を経て、1バイトずつID信号が供給される。各
々のマルチプレクサ44は、1ビットのデータを生成し
、バス16の個々のデータ線(D0〜D7)に接続され
る。ラッチされたアドレス・ビットLA0,LA1は、
マルチプレクサの選択信号として機能し、アドレスXC
80〜XC83の2個の下位アドレス・ビットに基づき
、アドレス・ラッチ・デコード回路(ADDRLCH&
DEC)46によって与えられる。すなわち、LA0,
LA1のビットは、どのバイトがID回路48から読み
出されるのかを選択する。ID回路48は、アダプタ2
2すべてのID信号を独自に規定する、固有の32ビッ
トパターンで物理的に結線されている。ID回路48に
よって規定されたID信号は、Micro Chan
nelスレーブ・カード20aをアダプタ22a経由で
特定のスロット18に接続することを、システム制御回
路14に指示する。アドレス・ラッチ・デコード回路4
6は、8個の下位のアドレス・ビットをラッチして記憶
し、アドレス・ビットA2〜A7をデコードして、アド
レス信号の下位の8ビットがアドレス80から83の間
にあるときを指定する、デコード・アドレス信号(ID
ADDR)を供給するために使用される。ID
ADDR信号は、A7,A6#,A5#,A4#,A3
#,およびA2#をANDしたものである。
より与えられる。このとき、8個の4対1マルチプレク
サ44を経て、1バイトずつID信号が供給される。各
々のマルチプレクサ44は、1ビットのデータを生成し
、バス16の個々のデータ線(D0〜D7)に接続され
る。ラッチされたアドレス・ビットLA0,LA1は、
マルチプレクサの選択信号として機能し、アドレスXC
80〜XC83の2個の下位アドレス・ビットに基づき
、アドレス・ラッチ・デコード回路(ADDRLCH&
DEC)46によって与えられる。すなわち、LA0,
LA1のビットは、どのバイトがID回路48から読み
出されるのかを選択する。ID回路48は、アダプタ2
2すべてのID信号を独自に規定する、固有の32ビッ
トパターンで物理的に結線されている。ID回路48に
よって規定されたID信号は、Micro Chan
nelスレーブ・カード20aをアダプタ22a経由で
特定のスロット18に接続することを、システム制御回
路14に指示する。アドレス・ラッチ・デコード回路4
6は、8個の下位のアドレス・ビットをラッチして記憶
し、アドレス・ビットA2〜A7をデコードして、アド
レス信号の下位の8ビットがアドレス80から83の間
にあるときを指定する、デコード・アドレス信号(ID
ADDR)を供給するために使用される。ID
ADDR信号は、A7,A6#,A5#,A4#,A3
#,およびA2#をANDしたものである。
【0018】マルチプレクサ44は、トライステート・
ドライバを有し、このドライバは、データ線D0〜D7
を駆動して、第1のID信号を、1バイトずつバス16
に与える。トライステート・ドライバは、データ転送制
御回路34(図2)が、アクティブなデータ転送信号(
CMD#)と同時に、アクティブな読出し動作指示信号
(READ)を供給すると、NANDゲート50によっ
てイネーブルされる。。CMD#信号は、データがバス
16,アクティブなLADRESP信号,およびアクテ
ィブなID ADDR信号に供給されつつあることを
指示するために、システム制御回路14から供給される
。システム制御回路14は、マルチプレクサ44によっ
て与えられる第1のID信号の4バイトを読み出す。
ドライバを有し、このドライバは、データ線D0〜D7
を駆動して、第1のID信号を、1バイトずつバス16
に与える。トライステート・ドライバは、データ転送制
御回路34(図2)が、アクティブなデータ転送信号(
CMD#)と同時に、アクティブな読出し動作指示信号
(READ)を供給すると、NANDゲート50によっ
てイネーブルされる。。CMD#信号は、データがバス
16,アクティブなLADRESP信号,およびアクテ
ィブなID ADDR信号に供給されつつあることを
指示するために、システム制御回路14から供給される
。システム制御回路14は、マルチプレクサ44によっ
て与えられる第1のID信号の4バイトを読み出す。
【0019】次に、システム制御回路14は、Micr
o Channel ID信号読出し命令を、特定
スロット向け入出力アドレス(X000とX001)を
用いて発行する。1つのアドレスが、Micro C
hannel ID信号の各バイトに用いられる。初
期化回路30は、入出力アドレスX000およびX00
1を受け取り、アドレス翻訳回路32(図2)に、Mi
cro Channel初期化アドレス(0100と
0101)を生成するように命令する。Micro
Channel拡張カード20aは、あたかもMicr
o Channel拡張カードがMicro Ch
annelシステムに導入されたかのように、Micr
oChannel初期化アドレスを理解してそれに応答
する。Micro Channel拡張カード20は
、0100〜0107の範囲にある入出力アドレスを解
釈し、同時に、特定スロット向けセットアップ信号(C
D SETUP#)を、初期化命令(Power−o
n Option Select(POS)命令と
呼ぶ)として発行する。従って、アドレス0100と0
101は、POS命令として解読される。
o Channel ID信号読出し命令を、特定
スロット向け入出力アドレス(X000とX001)を
用いて発行する。1つのアドレスが、Micro C
hannel ID信号の各バイトに用いられる。初
期化回路30は、入出力アドレスX000およびX00
1を受け取り、アドレス翻訳回路32(図2)に、Mi
cro Channel初期化アドレス(0100と
0101)を生成するように命令する。Micro
Channel拡張カード20aは、あたかもMicr
o Channel拡張カードがMicro Ch
annelシステムに導入されたかのように、Micr
oChannel初期化アドレスを理解してそれに応答
する。Micro Channel拡張カード20は
、0100〜0107の範囲にある入出力アドレスを解
釈し、同時に、特定スロット向けセットアップ信号(C
D SETUP#)を、初期化命令(Power−o
n Option Select(POS)命令と
呼ぶ)として発行する。従って、アドレス0100と0
101は、POS命令として解読される。
【0020】CD SETUP#信号は、特定スロッ
ト向け入出力アドレスが拡張カード20に供給されてい
ることを示している。Micro ChannelI
D信号を読出すためにシステム制御回路14が発行する
特定スロット向け入出力アドレスは、AENX#信号と
共に、0000〜0007の範囲にある。アドレス翻訳
回路32(図2)は、システム制御回路14によって発
行された特定スロット向けアドレスを検出し、このアド
レスのビット8を調整して、0100〜0107の範囲
のアドレスを拡張カード20に供給する。
ト向け入出力アドレスが拡張カード20に供給されてい
ることを示している。Micro ChannelI
D信号を読出すためにシステム制御回路14が発行する
特定スロット向け入出力アドレスは、AENX#信号と
共に、0000〜0007の範囲にある。アドレス翻訳
回路32(図2)は、システム制御回路14によって発
行された特定スロット向けアドレスを検出し、このアド
レスのビット8を調整して、0100〜0107の範囲
のアドレスを拡張カード20に供給する。
【0021】CD SETUP#信号は、POS命令
をMicro Channel拡張カード20に識別
させる。CD SETUP#信号はADRESP信号
の否定信号,信号LA8とLA9の否定信号(EISA
において特定スロット向けアドレスを識別する)の否定
信号,AENX#信号の否定信号,およびM−IO信号
の否定信号を受信するNANDゲート49によって生成
される。したがって、アクティブなCD SETUP
#信号は、バス16上の転送が、特定のスロットに向け
られたものであり、Micro Channelの初
期化に関連するものであることを示している。
をMicro Channel拡張カード20に識別
させる。CD SETUP#信号はADRESP信号
の否定信号,信号LA8とLA9の否定信号(EISA
において特定スロット向けアドレスを識別する)の否定
信号,AENX#信号の否定信号,およびM−IO信号
の否定信号を受信するNANDゲート49によって生成
される。したがって、アクティブなCD SETUP
#信号は、バス16上の転送が、特定のスロットに向け
られたものであり、Micro Channelの初
期化に関連するものであることを示している。
【0022】POS命令を受け取ると、拡張カード20
は、2バイトのIDコードを直接、システム制御回路1
4に返す。すると、システム制御回路14は、2つのI
D信号(インターフェース変換論理回路28からの32
ビットのID信号と、拡張カード20からの16ビット
のMicro Channel ID信号)を結合
して、固有のMicro Channel拡張カード
識別子を供給する。
は、2バイトのIDコードを直接、システム制御回路1
4に返す。すると、システム制御回路14は、2つのI
D信号(インターフェース変換論理回路28からの32
ビットのID信号と、拡張カード20からの16ビット
のMicro Channel ID信号)を結合
して、固有のMicro Channel拡張カード
識別子を供給する。
【0023】図3および図4において、EISAは、特
定スロット向けでない入出力アドレスを、一般入出力ア
ドレスとして規定する。システム10中のすべての拡張
カード20は、バス16によって与えられた一般入出力
アドレスをデコードし、そのアドレスが、その拡張カー
ドに対する指定された応答範囲内にあるか否かを判定す
る。インターフェース変換論理回路28は、一般入出力
アドレスを検出し、検出した入出力アドレスを、アドレ
ス翻訳回路32を経て拡張カード20へ渡す。拡張カー
ド20は、一般入出力アドレスをデコードし、必要とあ
れば応答する。
定スロット向けでない入出力アドレスを、一般入出力ア
ドレスとして規定する。システム10中のすべての拡張
カード20は、バス16によって与えられた一般入出力
アドレスをデコードし、そのアドレスが、その拡張カー
ドに対する指定された応答範囲内にあるか否かを判定す
る。インターフェース変換論理回路28は、一般入出力
アドレスを検出し、検出した入出力アドレスを、アドレ
ス翻訳回路32を経て拡張カード20へ渡す。拡張カー
ド20は、一般入出力アドレスをデコードし、必要とあ
れば応答する。
【0024】NORゲート51は、バス16に与えられ
るアドレスが特定スロット向けアドレスでないとき、A
DRESP信号と、CD SETUP#信号の否定信
号とを受け取り、一般入出力アドレス信号(GEN
I/O)を生成する。ADRESP信号がハイ(アドレ
スがアダプタ22から応答を要求していることを示して
いる)であるか、または、CD SETUP#信号の
否定信号がハイ(アドレスがMicro Chann
el初期化アドレスであることを示している)であるな
らば、そのアドレスは特定スロット向けアドレスである
。
るアドレスが特定スロット向けアドレスでないとき、A
DRESP信号と、CD SETUP#信号の否定信
号とを受け取り、一般入出力アドレス信号(GEN
I/O)を生成する。ADRESP信号がハイ(アドレ
スがアダプタ22から応答を要求していることを示して
いる)であるか、または、CD SETUP#信号の
否定信号がハイ(アドレスがMicro Chann
el初期化アドレスであることを示している)であるな
らば、そのアドレスは特定スロット向けアドレスである
。
【0025】Micro Channel拡張カード
20は、物理的に結線された一般入出力アドレス範囲を
持つことができるが、そのアドレス範囲はEISAの一
般入出力アドレス範囲内ではない(EISA定義による
と、ビット8とビット9が0であるアドレスは、特定ス
ロット向けアドレスであり、一般入出力アドレスではあ
り得ない)。そのため、もし、初期化の間に、拡張カー
ド20が、ビット8とビット9とを0にすることを要求
するような前記の一般入出力アドレス範囲を持つことを
、システム制御回路14が決定するならば、システム制
御回路14は、初期化回路32の中の制御レジスタ(C
TL REG)55への書込み,読出しを行うことが
できる。この制御レジスタ55は、ビット8とビット9
とを“0”に制御する信号(FORCE89)を供給す
る。
20は、物理的に結線された一般入出力アドレス範囲を
持つことができるが、そのアドレス範囲はEISAの一
般入出力アドレス範囲内ではない(EISA定義による
と、ビット8とビット9が0であるアドレスは、特定ス
ロット向けアドレスであり、一般入出力アドレスではあ
り得ない)。そのため、もし、初期化の間に、拡張カー
ド20が、ビット8とビット9とを0にすることを要求
するような前記の一般入出力アドレス範囲を持つことを
、システム制御回路14が決定するならば、システム制
御回路14は、初期化回路32の中の制御レジスタ(C
TL REG)55への書込み,読出しを行うことが
できる。この制御レジスタ55は、ビット8とビット9
とを“0”に制御する信号(FORCE89)を供給す
る。
【0026】より具体的には、初期化回路30の制御レ
ジスタ55は、システム制御回路14がデータ線7(D
7)をセットするときに、FORCE89をセットする
。また、制御レジスタ55は、NANDゲート56によ
ってイネーブルされる。NANDゲート56は、アクテ
ィブなLADRESP信号,アクティブなCMD#信号
,およびアクティブなWRITE信号と共に、以下のと
きに制御レジスタ55をイネーブルする。すなわち、入
出力アドレスXC00が、システム制御回路14によっ
て与えられる時である(これは、8個の下位のアドレス
ビットがすべてローのときに、アドレス・ラッチ・デコ
ード回路46によって与えらえる、アクティブなCNT
RL REG ADDR信号によって示される)。 システム制御回路14にFORCE89信号を読み出さ
せるために、FORCE89は、NANDゲート58に
よってイネーブルされるトライステート・ドライバ57
に供給される。NANDゲート58は、CNTRL
REG ADDR信号,LADRESP信号,CMD
#信号,およびREAD信号を受け取る。このようにし
て、制御レジスタ55がイネーブルされると、トライス
テート・ドライバ57もまたイネーブルされ、FORC
E89信号がバス16の回線D7上に送出される。制御
レジスタ55がイネーブルされないと、トライステート
・ドライバ57もイネーブルされず、FORCE89信
号も回線D7上へ送出されない。
ジスタ55は、システム制御回路14がデータ線7(D
7)をセットするときに、FORCE89をセットする
。また、制御レジスタ55は、NANDゲート56によ
ってイネーブルされる。NANDゲート56は、アクテ
ィブなLADRESP信号,アクティブなCMD#信号
,およびアクティブなWRITE信号と共に、以下のと
きに制御レジスタ55をイネーブルする。すなわち、入
出力アドレスXC00が、システム制御回路14によっ
て与えられる時である(これは、8個の下位のアドレス
ビットがすべてローのときに、アドレス・ラッチ・デコ
ード回路46によって与えらえる、アクティブなCNT
RL REG ADDR信号によって示される)。 システム制御回路14にFORCE89信号を読み出さ
せるために、FORCE89は、NANDゲート58に
よってイネーブルされるトライステート・ドライバ57
に供給される。NANDゲート58は、CNTRL
REG ADDR信号,LADRESP信号,CMD
#信号,およびREAD信号を受け取る。このようにし
て、制御レジスタ55がイネーブルされると、トライス
テート・ドライバ57もまたイネーブルされ、FORC
E89信号がバス16の回線D7上に送出される。制御
レジスタ55がイネーブルされないと、トライステート
・ドライバ57もイネーブルされず、FORCE89信
号も回線D7上へ送出されない。
【0027】FORCE89信号がセットされると、ア
ドレス翻訳回路32は、ビット8とビット9が0である
一般入出力アドレスを、Micro Channel
拡張カード20に供給する。FORCE89信号はNA
NDゲート59にも与えられ、NANDゲート59はま
た、GEN I/O信号,AENX#信号の否定信号
,およびM−IO信号の否定信号を受け取る。NAND
ゲート59は、ビット8および9を0にするアクティブ
・ロー・フォース・アドレス信号(FABTZ#)を、
ANDゲート54およびANDゲート60に供給する。 FABTZ#が、アクティブになると、ANDゲート5
4,ANDゲート60に対して、A8およびA9信号を
それぞれローにする。
ドレス翻訳回路32は、ビット8とビット9が0である
一般入出力アドレスを、Micro Channel
拡張カード20に供給する。FORCE89信号はNA
NDゲート59にも与えられ、NANDゲート59はま
た、GEN I/O信号,AENX#信号の否定信号
,およびM−IO信号の否定信号を受け取る。NAND
ゲート59は、ビット8および9を0にするアクティブ
・ロー・フォース・アドレス信号(FABTZ#)を、
ANDゲート54およびANDゲート60に供給する。 FABTZ#が、アクティブになると、ANDゲート5
4,ANDゲート60に対して、A8およびA9信号を
それぞれローにする。
【0028】初期化の間、アドレス翻訳回路32は、ま
た、スロットXを選択するアドレス・ビットLA12〜
LA15が、拡張カード20に直接に供給されないこと
を保証しなければならない。拡張カード20は、010
0〜0107のアドレスを期待するので、LA12〜1
5の4ビットが0であることを要求する。したがって、
アドレス翻訳回路32のANDゲート61,62,64
,66は、CD SETUP#信号がアクティブのと
き、Micro Channelアドレス・ビットA
12〜A15をそれぞれローにする。
た、スロットXを選択するアドレス・ビットLA12〜
LA15が、拡張カード20に直接に供給されないこと
を保証しなければならない。拡張カード20は、010
0〜0107のアドレスを期待するので、LA12〜1
5の4ビットが0であることを要求する。したがって、
アドレス翻訳回路32のANDゲート61,62,64
,66は、CD SETUP#信号がアクティブのと
き、Micro Channelアドレス・ビットA
12〜A15をそれぞれローにする。
【0029】アドレス翻訳回路32はまた、POS初期
化の間アドレス・ビットA8がハイであることを保証し
なければならない。したがって、ORゲート67は、C
DSETUP信号がアクティブでFABTZ#信号がイ
ンアクティブであるとき、アドレス・ビットA8をハイ
にする。
化の間アドレス・ビットA8がハイであることを保証し
なければならない。したがって、ORゲート67は、C
DSETUP信号がアクティブでFABTZ#信号がイ
ンアクティブであるとき、アドレス・ビットA8をハイ
にする。
【0030】初期化が終了すると、アドレス翻訳回路3
2は、EISAアドレス情報を受け取り、Micro
Channelアドレス情報を供給する。EISAア
ドレス情報は、30ビットのEISAアドレス信号(L
A2〜LA23,LA24#〜LA31#)と、EIS
Aバイト・イネーブル信号(BE0#〜BE3#)を含
んでいる。Micro Channelアドレス情報
は、32ビットのMicro Channelアドレ
ス信号(A0〜A31),Micro Channe
lバイト・イネーブル信号(BE0#〜BE3#),お
よびMicro Channelアドレス制御信号(
SHBE#とMADE24)を含んでいる。
2は、EISAアドレス情報を受け取り、Micro
Channelアドレス情報を供給する。EISAア
ドレス情報は、30ビットのEISAアドレス信号(L
A2〜LA23,LA24#〜LA31#)と、EIS
Aバイト・イネーブル信号(BE0#〜BE3#)を含
んでいる。Micro Channelアドレス情報
は、32ビットのMicro Channelアドレ
ス信号(A0〜A31),Micro Channe
lバイト・イネーブル信号(BE0#〜BE3#),お
よびMicro Channelアドレス制御信号(
SHBE#とMADE24)を含んでいる。
【0031】アドレス翻訳回路32のバイト・イネーブ
ル・デコード論理回路70は、EISAバイト・イネー
ブル信号を使用して、Micro Channelア
ドレス信号の2個の下位ビット(A0,A1)およびS
HBE#信号を供給する。バイト・イネーブル信号には
変換は必要なく、バイト・イネーブル信号は拡張カード
20に直接与えられる。
ル・デコード論理回路70は、EISAバイト・イネー
ブル信号を使用して、Micro Channelア
ドレス信号の2個の下位ビット(A0,A1)およびS
HBE#信号を供給する。バイト・イネーブル信号には
変換は必要なく、バイト・イネーブル信号は拡張カード
20に直接与えられる。
【0032】EISAアドレス信号(LA2〜LA7,
LA10,LA11,LA16〜LA23)の16ビッ
トは、変換を要求されない。これら16ビットは、Mi
cro Channelアドレス信号(A2〜A7,
A10,A11,A16〜A23)として、拡張カード
20に直接与えられる。
LA10,LA11,LA16〜LA23)の16ビッ
トは、変換を要求されない。これら16ビットは、Mi
cro Channelアドレス信号(A2〜A7,
A10,A11,A16〜A23)として、拡張カード
20に直接与えられる。
【0033】8個の上位のEISAアドレス・ビット(
LA24#〜LA31#)は、反転されて、8個の上位
のMicro Channelアドレス・ビット(A
24〜A31)を供給する。なぜなら、EISAが、ア
ドレス信号のこの部分にアクティブ・ロー・アドレスを
使用する一方で、Micro Channelはこの
部分のアドレス信号がアクティブ・ハイであることを要
求するからである。LA24#〜LA31#のアドレス
・ビットは、また、ANDゲート80でANDされ、2
4ビットの指示信号(MADE24)を与える。MAD
E24は、Micro Channel拡張カード2
0によって用いられ、Micro Channel拡
張カード20がMicro Channel24ビッ
ト・アドレッシング・オプションを使用するか否かを決
定する。 8個すべての上位のEISAアドレス・ビットがインア
クティブならば、MADE24信号はアクティブにされ
る。
LA24#〜LA31#)は、反転されて、8個の上位
のMicro Channelアドレス・ビット(A
24〜A31)を供給する。なぜなら、EISAが、ア
ドレス信号のこの部分にアクティブ・ロー・アドレスを
使用する一方で、Micro Channelはこの
部分のアドレス信号がアクティブ・ハイであることを要
求するからである。LA24#〜LA31#のアドレス
・ビットは、また、ANDゲート80でANDされ、2
4ビットの指示信号(MADE24)を与える。MAD
E24は、Micro Channel拡張カード2
0によって用いられ、Micro Channel拡
張カード20がMicro Channel24ビッ
ト・アドレッシング・オプションを使用するか否かを決
定する。 8個すべての上位のEISAアドレス・ビットがインア
クティブならば、MADE24信号はアクティブにされ
る。
【0034】図1,図5,および図6において、システ
ム制御回路14またはマスタ20bは、BCLK信号の
立上りとSTART#信号の立下りの前に、少なくとも
10nsの間、バス16上にEISAアドレス情報(A
DDRESS 1)を送出することによって、バス1
6経由のEISAデータ転送を開始する。EISAアド
レス情報は、30ビットのアドレス信号と、次に示す転
送制御信号とを含んでいる。すなわち、関連アドレスが
メモリアドレスか入出力アドレスか(“1”のときはメ
モリ・アドレス)を指示するメモリまたは入出力制御信
号(M−IO),転送動作が書込み動作なのか読出し動
作なのか(“1”の時書込み動作)を指示する書込みま
たは読出し転送信号(W−R),および32ビット・ワ
ードの4つのバイトのいずれが書き込まれまたは読み出
されるのか(“0”の時バイトがイネーブルされる)を
指示する4ビットのバイト・イネーブル信号(BE0#
〜BE3#)である。
ム制御回路14またはマスタ20bは、BCLK信号の
立上りとSTART#信号の立下りの前に、少なくとも
10nsの間、バス16上にEISAアドレス情報(A
DDRESS 1)を送出することによって、バス1
6経由のEISAデータ転送を開始する。EISAアド
レス情報は、30ビットのアドレス信号と、次に示す転
送制御信号とを含んでいる。すなわち、関連アドレスが
メモリアドレスか入出力アドレスか(“1”のときはメ
モリ・アドレス)を指示するメモリまたは入出力制御信
号(M−IO),転送動作が書込み動作なのか読出し動
作なのか(“1”の時書込み動作)を指示する書込みま
たは読出し転送信号(W−R),および32ビット・ワ
ードの4つのバイトのいずれが書き込まれまたは読み出
されるのか(“0”の時バイトがイネーブルされる)を
指示する4ビットのバイト・イネーブル信号(BE0#
〜BE3#)である。
【0035】Micro Channel拡張カード
20は、書込み動作開始制御信号(S0#),読出し動
作開始制御信号(S1#),およびアドレス・ラッチ信
号(ADL#)を要求して、データ転送を開始する。デ
ータ転送制御回路34は、START#信号,BCLK
信号とともにAENX#信号,M−IO信号,W−R信
号,およびADRESP信号を使用して、拡張カード2
0にS0#,S1#,およびADL#信号を供給する。
20は、書込み動作開始制御信号(S0#),読出し動
作開始制御信号(S1#),およびアドレス・ラッチ信
号(ADL#)を要求して、データ転送を開始する。デ
ータ転送制御回路34は、START#信号,BCLK
信号とともにAENX#信号,M−IO信号,W−R信
号,およびADRESP信号を使用して、拡張カード2
0にS0#,S1#,およびADL#信号を供給する。
【0036】より具体的に説明すると、NANDゲート
90は、ADRESP信号の否定信号,START#信
号の否定信号,転送制御信号(TRANS),およびW
−R信号をNANDすることによって、S0#信号を与
える。TRANS信号は、NANDゲート91により、
AENX#信号と、M−IO信号の否定信号と、をNA
NDすることにより与えられる。このように、TRAN
S信号は、MicroChannel拡張カードへのデ
ータ転送を指示する。NANDゲート92は、ADRE
SP信号の否定信号,START#信号の否定信号,T
RANS信号,およびW−R信号の否定信号をNAND
することによって、S1#信号を与える。S0#信号と
S1#信号とのタイミングは、START#信号のタイ
ミングと対応する。
90は、ADRESP信号の否定信号,START#信
号の否定信号,転送制御信号(TRANS),およびW
−R信号をNANDすることによって、S0#信号を与
える。TRANS信号は、NANDゲート91により、
AENX#信号と、M−IO信号の否定信号と、をNA
NDすることにより与えられる。このように、TRAN
S信号は、MicroChannel拡張カードへのデ
ータ転送を指示する。NANDゲート92は、ADRE
SP信号の否定信号,START#信号の否定信号,T
RANS信号,およびW−R信号の否定信号をNAND
することによって、S1#信号を与える。S0#信号と
S1#信号とのタイミングは、START#信号のタイ
ミングと対応する。
【0037】ADL#信号は、データ転送制御回路34
が、NANDゲート94において、ADRESP信号の
否定信号,START#信号の否定信号,TRANS信
号,および遅延BCLK信号をNANDすることによっ
て、生成される。遅延BCLK信号は、25ns遅延回
路96によって供給される。遅延は、IBM Per
sonal System/2 Hardware
Interface Technical R
eference仕様書中で規定されるS0#,S1#
,およびADL#の間のタイミング関係を与えるのに必
要である。
が、NANDゲート94において、ADRESP信号の
否定信号,START#信号の否定信号,TRANS信
号,および遅延BCLK信号をNANDすることによっ
て、生成される。遅延BCLK信号は、25ns遅延回
路96によって供給される。遅延は、IBM Per
sonal System/2 Hardware
Interface Technical R
eference仕様書中で規定されるS0#,S1#
,およびADL#の間のタイミング関係を与えるのに必
要である。
【0038】アドレス信号は、システム制御回路14に
よって生成され、Micro Channelアドレ
ス信号を拡張カード20aに供給するために、アドレス
翻訳回路32によって翻訳される。拡張カード20は、
Micro Channelアドレス信号がその範囲
内にあるか否かを決定する。もしMicro Cha
nnelアドレス信号が拡張カード20aの範囲内にな
ければ、拡張カード20aは作動しない。もしMicr
o Channelアドレス信号が拡張カード20a
の範囲内にあれば、拡張カード20aは、それがアクテ
ィブであることを示すために、送信フィードバック信号
(CD SFDBK#)をアクティブにして応答する
。さらに、拡張カード20は、それが32ビットのデー
タ情報を扱うことを示すために第1のMicro C
hannelサイズ信号(CD DS32#)をアク
ティブにし、16ビットのデータ情報を扱うことを示す
ために第2のMicro Channelサイズ信号
(CD DS16#)をアクティブにし、8ビットの
データ情報を扱うことを示すためにCD DS32#
信号もCD DS16#信号もアクティブにしない。
よって生成され、Micro Channelアドレ
ス信号を拡張カード20aに供給するために、アドレス
翻訳回路32によって翻訳される。拡張カード20は、
Micro Channelアドレス信号がその範囲
内にあるか否かを決定する。もしMicro Cha
nnelアドレス信号が拡張カード20aの範囲内にな
ければ、拡張カード20aは作動しない。もしMicr
o Channelアドレス信号が拡張カード20a
の範囲内にあれば、拡張カード20aは、それがアクテ
ィブであることを示すために、送信フィードバック信号
(CD SFDBK#)をアクティブにして応答する
。さらに、拡張カード20は、それが32ビットのデー
タ情報を扱うことを示すために第1のMicro C
hannelサイズ信号(CD DS32#)をアク
ティブにし、16ビットのデータ情報を扱うことを示す
ために第2のMicro Channelサイズ信号
(CD DS16#)をアクティブにし、8ビットの
データ情報を扱うことを示すためにCD DS32#
信号もCD DS16#信号もアクティブにしない。
【0039】CD DS32#信号およびCD D
S16#信号は、拡張カード20aがサポートできるデ
ータ・サイズをシステム制御回路14に知らせるEIS
Aサイズ信号(EX32#およびEX16#)に直接接
続される。システム制御回路14は、8ビットのMic
ro Channel拡張カードを8ビットのFam
ily I拡張カードであるとみなす。しかし、シス
テム制御回路14は、依然として、拡張カード20に、
START#信号,CMD#信号,およびFamily
I制御信号を供給するため、その結果、インターフェー
ス変換論理回路28は、START#信号およびCMD
#信号を用いて、16ビット転送および32ビット転送
を制御するかのように、8ビット転送を制御する。
S16#信号は、拡張カード20aがサポートできるデ
ータ・サイズをシステム制御回路14に知らせるEIS
Aサイズ信号(EX32#およびEX16#)に直接接
続される。システム制御回路14は、8ビットのMic
ro Channel拡張カードを8ビットのFam
ily I拡張カードであるとみなす。しかし、シス
テム制御回路14は、依然として、拡張カード20に、
START#信号,CMD#信号,およびFamily
I制御信号を供給するため、その結果、インターフェー
ス変換論理回路28は、START#信号およびCMD
#信号を用いて、16ビット転送および32ビット転送
を制御するかのように、8ビット転送を制御する。
【0040】CD DS16#信号,CD DS3
2#信号,およびCD SFDBK#信号はまた、N
ANDゲート98に供給される。NANDゲート98の
出力は、フロー・レジスタ100に供給され、フロー・
レジスタ100はSTART#の立上りエッジでスレー
ブ・アクティブ信号(SLAVE ACTIVE)を
ラッチする。SLAVE ACTIVE信号は、アダ
プタ22に、進行中の転送シーケンスに拡張カード20
が応答しているか否かを示すものである。SLAVE
ACTIVE信号は、S0#,S1#,およびCMD
#がNANDゲート102によって検出されてインアク
ティブになると、リセットされる。
2#信号,およびCD SFDBK#信号はまた、N
ANDゲート98に供給される。NANDゲート98の
出力は、フロー・レジスタ100に供給され、フロー・
レジスタ100はSTART#の立上りエッジでスレー
ブ・アクティブ信号(SLAVE ACTIVE)を
ラッチする。SLAVE ACTIVE信号は、アダ
プタ22に、進行中の転送シーケンスに拡張カード20
が応答しているか否かを示すものである。SLAVE
ACTIVE信号は、S0#,S1#,およびCMD
#がNANDゲート102によって検出されてインアク
ティブになると、リセットされる。
【0041】システム制御回路14は、CMD#信号を
アクティブにして、データ転送を完了する。拡張カード
20はまた、CMD#信号を用いて、データ転送が完了
したことを表わす。しかし、Micro Chann
elアーキテクチャのCMD#信号のタイミングは、E
ISAのCMD#信号のタイミングと異なる。インター
フェース変換論理回路28は、EISAのCMD#信号
のタイミングを調節して、Micro Channe
lアーキテクチャのCMD#信号を供給する。Micr
o ChannelアーキテクチャのCMD#信号は
、ADL#信号がNANDゲート104によって検出さ
れてインアクティブになると、EISAのCMD#信号
とEISA作動可能信号がエッジ・ラッチ106とNA
NDゲート108によって検出されてEISAのCMD
#信号とEISA作動可能信号がBCLKの立上りでア
クティブになるまで、送出される。エッジ・ラッチ10
6は、NANDゲート104の一方の入力を与える。デ
ータ転送に要する時間は、アクティブ・チャネル作動可
能信号(CD CHRDY)をNANDゲート108
に与えることによって、延長することができる。Mic
roChannelのCDCHRDY信号は、EISA
のEXRDY信号に応答するので、その結果、2つの信
号(CD CHRDY信号とEXRDY信号)は、直
接接続される。
アクティブにして、データ転送を完了する。拡張カード
20はまた、CMD#信号を用いて、データ転送が完了
したことを表わす。しかし、Micro Chann
elアーキテクチャのCMD#信号のタイミングは、E
ISAのCMD#信号のタイミングと異なる。インター
フェース変換論理回路28は、EISAのCMD#信号
のタイミングを調節して、Micro Channe
lアーキテクチャのCMD#信号を供給する。Micr
o ChannelアーキテクチャのCMD#信号は
、ADL#信号がNANDゲート104によって検出さ
れてインアクティブになると、EISAのCMD#信号
とEISA作動可能信号がエッジ・ラッチ106とNA
NDゲート108によって検出されてEISAのCMD
#信号とEISA作動可能信号がBCLKの立上りでア
クティブになるまで、送出される。エッジ・ラッチ10
6は、NANDゲート104の一方の入力を与える。デ
ータ転送に要する時間は、アクティブ・チャネル作動可
能信号(CD CHRDY)をNANDゲート108
に与えることによって、延長することができる。Mic
roChannelのCDCHRDY信号は、EISA
のEXRDY信号に応答するので、その結果、2つの信
号(CD CHRDY信号とEXRDY信号)は、直
接接続される。
【0042】データ転送制御回路34は、読出し/書込
みフロー・レジスタ110を有しており、読出し/書込
みフロー・レジスタ110は、START#信号の立下
りでW−R信号をラッチし、READ信号およびWRI
TE信号を供給する。READ信号およびWRITE信
号は、初期化回路30に供給され、転送が読出し動作な
のか書込み動作なのかを指示する。フロー・レジスタ1
10は、READ信号およびWRITE信号を、全ての
転送シーケンスを通じて供給する。
みフロー・レジスタ110を有しており、読出し/書込
みフロー・レジスタ110は、START#信号の立下
りでW−R信号をラッチし、READ信号およびWRI
TE信号を供給する。READ信号およびWRITE信
号は、初期化回路30に供給され、転送が読出し動作な
のか書込み動作なのかを指示する。フロー・レジスタ1
10は、READ信号およびWRITE信号を、全ての
転送シーケンスを通じて供給する。
【0043】他の実施例も可能である。
【0044】例えば、インターフェース変換論理回路2
8は、システム・ボード12あるいは拡張カード20の
どちらかに組み込むこともできる。この場合、第1の接
続装置は、第1のアーキテクチャをインターフェース変
換論理回路28に一体的に接続するのに使用され、第2
の接続装置は、第2のアーキテクチャとの接続を可能に
するのに使用される。
8は、システム・ボード12あるいは拡張カード20の
どちらかに組み込むこともできる。この場合、第1の接
続装置は、第1のアーキテクチャをインターフェース変
換論理回路28に一体的に接続するのに使用され、第2
の接続装置は、第2のアーキテクチャとの接続を可能に
するのに使用される。
【図1】本発明のコンピュータ・システムのブロック線
図である。
図である。
【図2】本発明のスレーブ・アダプタのブロック線図で
ある。
ある。
【図3】図2のスレーブ・アダプタの初期化回路の略回
路図である。
路図である。
【図4】図2のスレーブ・アダプタのアドレス翻訳回路
の略回路図である。
の略回路図である。
【図5】図2のスレーブ・アダプタのデータ転送制御回
路の略回路図である。
路の略回路図である。
【図6】図2のスレーブ・アダプタのタイミングを示す
図である。
図である。
10 コンピュータ・システム
12 システム・ボード
14 システム制御回路
16 バス
18 拡張スロット
20,21 拡張カード
22 アダプタ
24,26 コネクタ
Claims (38)
- 【請求項1】第1のアーキテクチャを有するコンピュー
タ・システムと、第2のアーキテクチャを有するスレー
ブ要素の間でデータを転送するデータ転送装置において
、前記第1のアーキテクチャに相応する第1のコネクタ
と、前記第2のアーキテクチャに相応する第2のコネク
タと、前記第1のコネクタおよび前記第2のコネクタ間
に設けられた変換回路とを備え、前記変換回路が、前記
第1のアーキテクチャに相応する信号を、前記第2のア
ーキテクチャに相応する信号に変換し、かつ、前記第2
のアーキテクチャに相応する信号を、前記第1のアーキ
テクチャに相応する信号に変換するように構成されてい
る、データ転送装置。 - 【請求項2】前記データ転送装置を前記第1のアーキテ
クチャに識別させるように構成された識別回路を備える
、請求項1記載のデータ転送装置。 - 【請求項3】前記変換回路が前記識別回路を有する、請
求項2記載のデータ転送装置。 - 【請求項4】前記スレーブ要素がスレーブ要素識別情報
を前記コンピュータ・システムに供給できるように前記
識別回路が構成された、請求項2記載のデータ転送装置
。 - 【請求項5】前記第1のアーキテクチャが、第1のアド
レス情報と第1のデータ情報を含み、前記第2のアーキ
テクチャが、第2のアドレス情報と第2のデータ情報を
含む、請求項1記載のデータ転送装置。 - 【請求項6】前記第1のアーキテクチャが、第1の制御
情報を含み、前記第2のアーキテクチャが、第2の制御
情報を含む、請求項5記載のデータ転送装置。 - 【請求項7】前記第1のアドレス情報が、複数の第1の
アドレス・ビットと複数の第1のバイト・イネーブル信
号を含み、前記第2のアドレス情報が、複数の第2のア
ドレス・ビットを含み、第2のアドレスビットは、第1
のアドレスビットよりも多く、前記変換回路が、前記第
1のアドレス・ビットと前記第1のバイト・イネーブル
信号とを使用して、前記第2のアドレス・ビットを供給
するように構成された、請求項5記載のデータ転送装置
。 - 【請求項8】前記第1のアドレス情報が、30個の第1
のアドレス・ビットを含み、前記第2のアドレス情報が
、32個の第2のアドレス・ビットを含み、前記変換回
路が、前記30個の第1のアドレス・ビットと、前記第
1のバイト・イネーブル信号とを使用して、前記32個
の第2のアドレス・ビットを供給するように構成された
、請求項7記載のデータ転送装置。 - 【請求項9】前記第1のバイト・イネーブル信号が、前
記32個の第2のアドレス・ビット中の最も下位の2ビ
ットを供給するために使用される、請求項8記載のデー
タ転送装置。 - 【請求項10】前記第1のアドレス・ビット中のビット
2〜23が、正論理信号であり、前記第1のアドレス・
ビット中のビット24〜31が、負論理信号であり、前
記変換回路が、すべての前記第1のアドレス・ビットを
、正論理の第2のアドレスビットに変換するように構成
された、請求項8記載のデータ転送装置。 - 【請求項11】前記変換回路が、前記第1のアドレス情
報と前記第1のデータ情報を受け取るように構成された
、請求項5記載のデータ転送装置。 - 【請求項12】前記第1のアドレス情報が、特定スロッ
ト向けのアドレス情報を含む、請求項11記載のデータ
転送装置。 - 【請求項13】前記特定スロット向けのアドレス情報が
、前記変換回路により操作されてから前記第2のアドレ
ス情報に相応する第1の特定スロット向けのアドレス情
報と、そのまま前記第2のアドレス情報に相応する第2
の特定スロット向けのアドレス情報とを含む、請求項1
2記載のデータ転送装置。 - 【請求項14】前記特定スロット向けのアドレス情報が
、第1の特定スロット向けのアドレス情報であるか第2
の特定スロット向けのアドレス情報であるかを決定する
ために、前記特定スロット向けのアドレス情報の特定ビ
ットがデコードされる、請求項13記載のデータ転送装
置。 - 【請求項15】前記第1のアドレス情報は、第1の範囲
を有する第1の一般入出力情報を含み、前記第2のアド
レス情報は、前記第1の範囲より広い第2の範囲を有す
る第2の一般入出力情報を含み、前記変換回路が、前記
第1の一般入出力情報の範囲を、前記第2の一般入出力
情報に相応するように拡張する、請求項12記載のデー
タ転送装置。 - 【請求項16】前記第1のデータ情報が、前記スレーブ
要素に直接送られ、前記第2のデータ情報が、前記コン
ピュータ・システムに直接送られる、請求項11記載の
データ転送装置。 - 【請求項17】前記第1のデータ情報の一部が、識別情
報を供給するために、前記変換回路によって使用される
、請求項16記載のデータ転送装置。 - 【請求項18】前記第1の制御情報が、開始情報と個別
の書込み/読出し情報を含み、前記第2の制御情報が、
書込み開始情報と読出し開始情報を含み、前記変換回路
が、前記書込み開始情報と前記読出し開始情報を生成す
るために、前記開始情報と前記書込み/読出し情報を使
用する、請求項6記載のデータ転送装置。 - 【請求項19】システム制御回路を有するデータ転送装
置において、第1のアーキテクチャを有するバスと、第
2のアーキテクチャを有するスレーブ要素と、前記第1
のアーキテクチャに相応する第1の接続装置と、前記第
2のアーキテクチャに相応する第2の接続装置と、前記
第1の接続装置と前記第2の接続装置との間に設けられ
た変換回路とを備え、前記変換回路が、前記第1のアー
キテクチャに相応する信号を、前記第2のアーキテクチ
ャに相応する信号に変換し、かつ、前記第2のアーキテ
クチャに相応する信号を、前記第1のアーキテクチャに
相応する信号に変換するように構成されている、データ
転送装置。 - 【請求項20】前記データ転送装置を前記第1のアーキ
テクチャに識別させるように構成された識別回路を更に
備える、請求項19記載のデータ転送装置。 - 【請求項21】前記変換回路が前記識別回路を有する、
請求項20記載のデータ転送装置。 - 【請求項22】前記スレーブ要素が前記スレーブ要素識
別情報を前記コンピュータ・システムに供給できるよう
に、前記識別回路が構成された、請求項20記載のデー
タ転送装置。 - 【請求項23】前記第1のアーキテクチャが、第1のア
ドレス情報と第1のデータ情報を含み、前記第2のアー
キテクチャが、第2のアドレス情報と第2のデータ情報
を含む、請求項19記載のデータ転送装置。 - 【請求項24】前記第1のアーキテクチャが、第1の制
御情報を含み、前記第2のアーキテクチャが、第2の制
御情報を含む、請求項23記載のデータ転送装置。 - 【請求項25】前記第1のアドレス情報が、複数の第1
のアドレス・ビットと複数の第1のバイト・イネーブル
信号を含み、前記第2のアドレス情報が、複数の第2の
アドレス・ビットを含み、第2のアドレスビットは、第
1のアドレスビットよりも多く、前記変換回路が、前記
第1のアドレス・ビットと前記第1のバイト・イネーブ
ル信号とを使用して、前記第2のアドレス・ビットを供
給するように構成された、請求項23記載のデータ転送
装置。 - 【請求項26】前記第1のアドレス情報が、30個の第
1のアドレス・ビットを含み、前記第2のアドレス情報
が、32個の第2のアドレス・ビットを含み、前記変換
回路が、前記30個の第1のアドレス・ビットと、前記
第1のバイト・イネーブル信号とを使用して、前記32
個の第2のアドレス・ビットを供給するように構成され
た、請求項25記載のデータ転送装置。 - 【請求項27】前記第1のバイト・イネーブル信号が、
前記32個の第2のアドレス・ビット中の最も下位の2
ビットを供給するために使用される、請求項26記載の
データ転送装置。 - 【請求項28】前記第1のアドレス・ビット中のビット
2〜23が、正論理信号であり、前記第1のアドレス・
ビット中のビット24〜31が、負論理信号であり、前
記変換回路が、すべての前記第1のアドレス・ビットを
、正論理の第2のアドレスビットに変換するように構成
された、請求項26記載のデータ転送装置。 - 【請求項29】前記変換回路が、前記第1のアドレス情
報と前記第1のデータ情報を受け取るように構成された
、請求項23記載のデータ転送装置。 - 【請求項30】前記第1のアドレス情報が、特定スロッ
ト向けのアドレス情報を含む、請求項29記載のデータ
転送装置。 - 【請求項31】前記特定スロット向けのアドレス情報が
、前記変換回路により操作されてから第2のアドレス情
報に相応する第1の特定スロット向けのアドレス情報と
、そのまま前記第2のアドレス情報に相応する第2の特
定スロット向けアドレス情報とを含む、請求項30記載
のデータ転送装置。 - 【請求項32】前記特定スロット向けのアドレス情報が
、第1の特定スロット向けのアドレス情報であるか第2
の特定スロット向けのアドレス情報であるかを決定する
ために、前記特定スロット向けのアドレス情報の特定ビ
ットがデコードされる、請求項31記載のデータ転送装
置。 - 【請求項33】前記第1のアドレス情報は、第1の範囲
を有する第1の一般入出力情報を含み、前記第2のアド
レス情報は、前記第1の範囲より広い第2の範囲を有す
る第2の一般入出力情報を含み、前記変換回路が、前記
第1の一般入出力情報の範囲を、前記第2の一般入出力
情報に相応するように拡張する、請求項30記載のデー
タ転送装置。 - 【請求項34】前記第1のデータ情報が、前記スレーブ
要素に直接送られ、前記第2のデータ情報が、前記バス
に直接送られる、請求項29記載のデータ転送装置。 - 【請求項35】前記第1のデータ情報の一部が、識別情
報を供給するために、前記変換回路によって使用される
、請求項34記載のデータ転送装置。 - 【請求項36】前記第1の制御情報が、開始情報と個別
の書込み/読出し情報を含み、前記第2の制御情報が、
書込み開始情報と読出し開始情報を含み、前記変換回路
が、前記書込み開始情報と前記読出し開始情報を生成す
るために、前記開始情報と前記書込み/読出し情報を使
用する、請求項24記載のデータ転送装置。 - 【請求項37】前記変換回路が、前記バスに一体化され
る、請求項19記載のデータ転送装置。 - 【請求項38】前記変換回路が、前記スレーブ要素に一
体化される、請求項19記載のデータ転送装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/596,836 US5043877A (en) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | Architecture converter for slave elements |
US596836 | 1996-02-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04286047A true JPH04286047A (ja) | 1992-10-12 |
JP2574955B2 JP2574955B2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=24388913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3231082A Expired - Fee Related JP2574955B2 (ja) | 1990-10-12 | 1991-08-20 | データ転送装置 |
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---|---|
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1990
- 1990-10-12 US US07/596,836 patent/US5043877A/en not_active Expired - Lifetime
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1991
- 1991-08-20 JP JP3231082A patent/JP2574955B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2574955B2 (ja) | 1997-01-22 |
US5043877A (en) | 1991-08-27 |
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