JPH04284389A - 誘導加熱装置 - Google Patents
誘導加熱装置Info
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- JPH04284389A JPH04284389A JP3047936A JP4793691A JPH04284389A JP H04284389 A JPH04284389 A JP H04284389A JP 3047936 A JP3047936 A JP 3047936A JP 4793691 A JP4793691 A JP 4793691A JP H04284389 A JPH04284389 A JP H04284389A
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- Japan
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- heating coil
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- heating
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- induction heating
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- 230000006698 induction Effects 0.000 title claims abstract description 22
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- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 19
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 10
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B40/00—Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers
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- General Induction Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は誘導加熱装置に関するも
ので、特に加熱コイルの磁気回路構成に関するものであ
る。
ので、特に加熱コイルの磁気回路構成に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、金属性鍋の加熱用として、様々な
誘導加熱装置が開発されてきた。
誘導加熱装置が開発されてきた。
【0003】図4に従来の誘導加熱装置の回路構成を示
す。図4において、商用電源1をダイオードブリッジ2
で整流、平滑コンデンサ3で平滑し、単方向電源4を構
成している。単方向電源4は、共振コンデンサ5、スイ
ッチング素子6などからなるインバータ回路7に接続さ
れている。インバータ回路7で単方向電源4の出力を高
周波電源の出力に変換し、加熱コイル8に供給する。加
熱コイル8は、高周波による表皮効果のための損失を低
減するためリッツ線で構成され円盤状に巻かれている。 加熱コイル8から金属性の鍋などの被加熱物9に高周波
磁束を供給し、金属中にうず電流を発生させる。この渦
電流によりジュール熱が発生し、被加熱物9は加熱され
る。
す。図4において、商用電源1をダイオードブリッジ2
で整流、平滑コンデンサ3で平滑し、単方向電源4を構
成している。単方向電源4は、共振コンデンサ5、スイ
ッチング素子6などからなるインバータ回路7に接続さ
れている。インバータ回路7で単方向電源4の出力を高
周波電源の出力に変換し、加熱コイル8に供給する。加
熱コイル8は、高周波による表皮効果のための損失を低
減するためリッツ線で構成され円盤状に巻かれている。 加熱コイル8から金属性の鍋などの被加熱物9に高周波
磁束を供給し、金属中にうず電流を発生させる。この渦
電流によりジュール熱が発生し、被加熱物9は加熱され
る。
【0004】図5に、従来の誘導加熱装置の加熱コイル
部の断面図を示す。図5において加熱コイル8は平板状
にリッツ線の導線を巻く構成とし、その上面に金属性被
加熱物9が設置される。加熱コイル8と被加熱物9の間
には、セラミック性のトッププレート10がある。この
トッププレート10は、絶縁と加熱コイルの保護を兼ね
ている。ここで、強磁性体のフェライト11を加熱コイ
ル8の下面に配置し、加熱コイル8のつくる磁束の漏れ
を防止している。すなわち、加熱コイル8に高周波電流
を流すことによりつくりだした高周波磁束は、金属性被
加熱物9とフェライト11により構成される磁気回路1
2を通って閉ループをつくる。
部の断面図を示す。図5において加熱コイル8は平板状
にリッツ線の導線を巻く構成とし、その上面に金属性被
加熱物9が設置される。加熱コイル8と被加熱物9の間
には、セラミック性のトッププレート10がある。この
トッププレート10は、絶縁と加熱コイルの保護を兼ね
ている。ここで、強磁性体のフェライト11を加熱コイ
ル8の下面に配置し、加熱コイル8のつくる磁束の漏れ
を防止している。すなわち、加熱コイル8に高周波電流
を流すことによりつくりだした高周波磁束は、金属性被
加熱物9とフェライト11により構成される磁気回路1
2を通って閉ループをつくる。
【0005】図6に、従来の誘導加熱装置の加熱コイル
と被加熱物の等価回路を示す。加熱コイルに生じた磁束
の一部は漏洩磁束となるので、金属性被加熱物と加熱コ
イルは漏洩型のトランスで結合した負荷として、等価回
路に示される。
と被加熱物の等価回路を示す。加熱コイルに生じた磁束
の一部は漏洩磁束となるので、金属性被加熱物と加熱コ
イルは漏洩型のトランスで結合した負荷として、等価回
路に示される。
【0006】すなわち、加熱コイル8のインダクタンス
成分がLであり、加熱コイル8と被加熱物との磁気的結
合係数がKであり、被加熱物の抵抗成分がRとして、表
現できる。
成分がLであり、加熱コイル8と被加熱物との磁気的結
合係数がKであり、被加熱物の抵抗成分がRとして、表
現できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
成のものでは、被加熱物である金属性鍋9と、加熱コイ
ル8の磁気的結合が小さいという課題があった。特に、
アルミニウムなどの非磁性体金属の被加熱物では、透磁
率が非常に小さいため、十分な結合が得られなかった。 このため、より高い周波数でインバータ回路を動作させ
る必要があるが、この場合スイッチング素子の損失が大
きくなり装置の効率が低下するという課題があった。
成のものでは、被加熱物である金属性鍋9と、加熱コイ
ル8の磁気的結合が小さいという課題があった。特に、
アルミニウムなどの非磁性体金属の被加熱物では、透磁
率が非常に小さいため、十分な結合が得られなかった。 このため、より高い周波数でインバータ回路を動作させ
る必要があるが、この場合スイッチング素子の損失が大
きくなり装置の効率が低下するという課題があった。
【0008】本発明は加熱コイル8と鍋などの被加熱物
金属9との間の磁気結合を高くし、加熱効率の高い誘導
加熱装置を提供することを目的としている。
金属9との間の磁気結合を高くし、加熱効率の高い誘導
加熱装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、前記高周波電源回路の出力を受け金属性
被加熱物を誘導加熱するための高周波磁束をつくる平板
状の加熱コイルと、前記加熱コイルのつくる磁束を導く
複数の溝をもつ強磁性体とからなり、前記加熱コイルの
導線を前記強磁性体の溝内に配置し、前記加熱コイルに
より発生する磁束を複数に分割して、金属性被加熱物に
導く磁路を構成したものである。
めに本発明は、前記高周波電源回路の出力を受け金属性
被加熱物を誘導加熱するための高周波磁束をつくる平板
状の加熱コイルと、前記加熱コイルのつくる磁束を導く
複数の溝をもつ強磁性体とからなり、前記加熱コイルの
導線を前記強磁性体の溝内に配置し、前記加熱コイルに
より発生する磁束を複数に分割して、金属性被加熱物に
導く磁路を構成したものである。
【0010】
【作用】本発明の誘導加熱装置は、平板状をした加熱コ
イルの導線を強磁性体の溝に配置している。磁束は強磁
性体で導かれ、金属性被加熱物に誘導起電力を発生させ
る。これにより、うず電流が生じ、ジュール損により誘
導加熱がおこなわれる。
イルの導線を強磁性体の溝に配置している。磁束は強磁
性体で導かれ、金属性被加熱物に誘導起電力を発生させ
る。これにより、うず電流が生じ、ジュール損により誘
導加熱がおこなわれる。
【0011】この際、加熱コイルの巻線のつくる磁束は
、強磁性体により複数に分割されて、金属性被加熱物に
供給される。各磁路毎に負荷が接続される構成となるの
で、加熱コイルと被加熱物との間の磁気結合が高くなる
。特に、アルミニウムなどの誘導加熱にとって小さい負
荷の場合は、負荷が直列に接続され大きくなる回路構成
のためインピーダンスが大きくなる。このため、電源出
力インピーダンスと負荷インピーダンスの整合がとりや
すく、加熱効率が高くなる。
、強磁性体により複数に分割されて、金属性被加熱物に
供給される。各磁路毎に負荷が接続される構成となるの
で、加熱コイルと被加熱物との間の磁気結合が高くなる
。特に、アルミニウムなどの誘導加熱にとって小さい負
荷の場合は、負荷が直列に接続され大きくなる回路構成
のためインピーダンスが大きくなる。このため、電源出
力インピーダンスと負荷インピーダンスの整合がとりや
すく、加熱効率が高くなる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1から図3を参照
して説明する。
して説明する。
【0013】図1は本発明の誘導加熱装置の加熱コイル
部の断面図を示す。図1において、加熱コイル13はエ
ナメル被覆された導線を束ねたリッツ線を用いている。 これは、高周波による表皮効果のため、導線の損失が大
きくなり発熱するのを防いでいる。加熱コイル13の下
面には、強磁性体のフェライト14が設置されている。 このフェライト14は、加熱コイル13のつくる磁束を
金属性被加熱物15に効率よく導くための磁気回路16
a,16bを構成する。フェライト14は複数の溝をも
つ形状で、その各溝部14a,14bに加熱コイル13
の導線が巻かれてあり、直列に接続している。磁気回路
16a,16bはフェライト14と金属性被加熱物15
により構成され、磁束を被加熱物15に供給している。 加熱コイル13と被加熱物15との間には、セラミック
性のトッププレート17が設置され、加熱コイル13の
絶縁および保護をしている。
部の断面図を示す。図1において、加熱コイル13はエ
ナメル被覆された導線を束ねたリッツ線を用いている。 これは、高周波による表皮効果のため、導線の損失が大
きくなり発熱するのを防いでいる。加熱コイル13の下
面には、強磁性体のフェライト14が設置されている。 このフェライト14は、加熱コイル13のつくる磁束を
金属性被加熱物15に効率よく導くための磁気回路16
a,16bを構成する。フェライト14は複数の溝をも
つ形状で、その各溝部14a,14bに加熱コイル13
の導線が巻かれてあり、直列に接続している。磁気回路
16a,16bはフェライト14と金属性被加熱物15
により構成され、磁束を被加熱物15に供給している。 加熱コイル13と被加熱物15との間には、セラミック
性のトッププレート17が設置され、加熱コイル13の
絶縁および保護をしている。
【0014】図2に、加熱コイルの斜視図を示す。図2
において、複数のフェライト14を加熱コイル13の導
線に垂直な方向に間隔をおいて配置し、磁気回路を構成
している。加熱コイル13とフェライト14は、シリコ
ン樹脂により接着され、一体化されている。
において、複数のフェライト14を加熱コイル13の導
線に垂直な方向に間隔をおいて配置し、磁気回路を構成
している。加熱コイル13とフェライト14は、シリコ
ン樹脂により接着され、一体化されている。
【0015】図3に、本発明の誘導加熱装置の金属性被
加熱物負荷の等価回路図を示す。図3において、L1,
L2は加熱コイルのインダクタンスである。R1,R2
は金属性被加熱物の抵抗成分である。加熱コイルと金属
性被加熱物はトランス結合で、等価回路に置き換えてお
り、それぞれの結合係数はK1,K2である。加熱コイ
ルのインダクタンスL1,L2は、それぞれのつくる磁
束は、別々の磁路を通り金属性被加熱物に供給されるの
で、発熱抵抗成分R1,R2は等価的に直列接続される
。このとき、加熱コイルのインダクタンスL1,L2に
よって、誘起される金属性負荷の発熱のトータル値は磁
路を分割する前に比較して大きくなる。なぜなら、イン
ダクタンスL1,L2が同一の値を持つときに、発熱電
力が最低になるが、本発明の構成ではL1,L2の値が
異なるからである。
加熱物負荷の等価回路図を示す。図3において、L1,
L2は加熱コイルのインダクタンスである。R1,R2
は金属性被加熱物の抵抗成分である。加熱コイルと金属
性被加熱物はトランス結合で、等価回路に置き換えてお
り、それぞれの結合係数はK1,K2である。加熱コイ
ルのインダクタンスL1,L2は、それぞれのつくる磁
束は、別々の磁路を通り金属性被加熱物に供給されるの
で、発熱抵抗成分R1,R2は等価的に直列接続される
。このとき、加熱コイルのインダクタンスL1,L2に
よって、誘起される金属性負荷の発熱のトータル値は磁
路を分割する前に比較して大きくなる。なぜなら、イン
ダクタンスL1,L2が同一の値を持つときに、発熱電
力が最低になるが、本発明の構成ではL1,L2の値が
異なるからである。
【0016】従来、一般的に誘導加熱に使用される周波
数は数十キロHzである。アルミニウムのように透磁率
の小さい金属は表皮深さが大きく、高周波磁束が透過し
やすい。このため、鉄などの強磁性体に比較して発熱抵
抗成分が小さいので、高周波磁束によるうず電流がほと
んど発生しない。これを補うためには、より高い周波数
でインバータ回路を動作させる必要があるが、インバー
タ回路の半導体スイッチング素子の損失が増加し、効率
を低下させていた。
数は数十キロHzである。アルミニウムのように透磁率
の小さい金属は表皮深さが大きく、高周波磁束が透過し
やすい。このため、鉄などの強磁性体に比較して発熱抵
抗成分が小さいので、高周波磁束によるうず電流がほと
んど発生しない。これを補うためには、より高い周波数
でインバータ回路を動作させる必要があるが、インバー
タ回路の半導体スイッチング素子の損失が増加し、効率
を低下させていた。
【0017】本実施例では、加熱コイルと金属性被加熱
物のつくる磁気回路を複数に分割することで、実質的な
発熱抵抗成分を大きくしている。そのため、アルミニウ
ムなどの軽負荷金属の加熱効率が向上する。
物のつくる磁気回路を複数に分割することで、実質的な
発熱抵抗成分を大きくしている。そのため、アルミニウ
ムなどの軽負荷金属の加熱効率が向上する。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明の誘導加熱装置では
次の効果が得られる。 (1)加熱コイルを強磁性体の溝に配置し、磁束を複数
に分割して、金属性被加熱物に導くため、加熱コイルと
被加熱物との磁気結合が大きくなり、加熱効率の高い誘
導加熱装置を実現できる。 (2)磁気回路を複数並列に接続した構成で、実質的な
発熱抵抗成分を大きくするため、透磁率の小さい金属で
も加熱可能な誘導加熱装置が実現できる。
次の効果が得られる。 (1)加熱コイルを強磁性体の溝に配置し、磁束を複数
に分割して、金属性被加熱物に導くため、加熱コイルと
被加熱物との磁気結合が大きくなり、加熱効率の高い誘
導加熱装置を実現できる。 (2)磁気回路を複数並列に接続した構成で、実質的な
発熱抵抗成分を大きくするため、透磁率の小さい金属で
も加熱可能な誘導加熱装置が実現できる。
【図1】本発明の一実施例における誘導加熱装置の加熱
コイル部の断面図
コイル部の断面図
【図2】同装置の加熱コイル部の斜視図
【図3】同装置
の負荷等価回路図
の負荷等価回路図
【図4】従来の誘導加熱装置の回路図
【図5】従来の誘導加熱装置の加熱コイル部の断面図
【
図6】従来の同装置の加熱コイル部の斜視図
図6】従来の同装置の加熱コイル部の斜視図
13 加熱コイル
14 強磁性体
14a,14b 溝
15 金属性被加熱物
16 磁路
Claims (1)
- 【請求項1】高周波電源回路と、前記高周波電源回路の
出力を受け高周波磁束をつくる平板状の加熱コイルと、
前記加熱コイルのつくる磁束を導く強磁性体とからなり
、前記強磁性体に複数の溝を設け、前記加熱コイルの導
線を前記強磁性体の溝内に配置し、前記加熱コイルによ
り発生する磁束を複数に分割して、金属性被加熱物に導
く磁路を構成した誘導加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3047936A JPH04284389A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 誘導加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3047936A JPH04284389A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 誘導加熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04284389A true JPH04284389A (ja) | 1992-10-08 |
Family
ID=12789261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3047936A Pending JPH04284389A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 誘導加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04284389A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007328917A (ja) * | 2006-06-06 | 2007-12-20 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱調理器 |
-
1991
- 1991-03-13 JP JP3047936A patent/JPH04284389A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007328917A (ja) * | 2006-06-06 | 2007-12-20 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱調理器 |
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