JPH04284140A - 内燃機関における燃料圧力制御装置の故障診断装置 - Google Patents

内燃機関における燃料圧力制御装置の故障診断装置

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JPH04284140A
JPH04284140A JP4490691A JP4490691A JPH04284140A JP H04284140 A JPH04284140 A JP H04284140A JP 4490691 A JP4490691 A JP 4490691A JP 4490691 A JP4490691 A JP 4490691A JP H04284140 A JPH04284140 A JP H04284140A
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Mitsuru Kasatsugu
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機関の燃料噴射弁等の
燃料供給手段に供給される燃料の圧力を制御する制御装
置の故障を診断する故障診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の故障診断装置の従来例として、
以下のようなものがある(特開平1−21163号公報
参照)。すなわち、燃料噴射弁への供給燃料の圧力を制
御するプレッシャレギュレータを駆動制御する燃圧制御
ソレノイドバルブの異常を検出するために、所定運転状
態の時に燃圧制御ソレノイドバルブに制御信号を出力す
る。
【0003】そして、プレッシャレギュレータを作動さ
せ、燃料噴射弁への供給燃料圧力を変化させると共に、
排気中の酸素濃度から空燃比を検出する。そして、検出
された空燃比に基づく空燃比補正係数の変化から燃圧制
御ソレノイドバルブ(燃圧制御システム)の異常の有無
を判断するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の故障診断装置においては、燃圧制御ソレノイ
ドバルブに制御信号を強制的に出力しそのときの空燃比
補正係数の変化値のみで燃圧制御ソレノイドバルブの異
常を判断するようにしているので、燃圧制御システムの
いずれかに異常があったことを判断できるが、燃圧制御
ソレノイドバルブからプレッシャレギュレータの負圧室
に制御信号用負圧空気を導入する負圧通路等の異常を詳
細に判断することができないという不具合がある。
【0005】本発明は、このような実状に鑑みてなされ
たもので、負圧通路等の故障時にもその故障を詳細に判
断できる故障診断装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は図1
に示すように、機関に燃料を供給する燃料供給手段Aと
、該燃料供給手段Aに供給される燃料の圧力を調整する
燃料圧力調整手段Bと、該燃料圧力調整手段Bを駆動す
る駆動手段Cと、機関運転状態を検出する機関運転状態
検出手段Dと、検出された機関運転状態に応じて燃料圧
力を変化させるべく前記駆動手段Cを制御する燃料圧力
制御手段Eと、を備えるものにおいて、機関空燃比を検
出する空燃比検出手段Fと、機関回転速度を検出する機
関回転速度検出手段Gと、故障診断時に、実空燃比が目
標空燃比になるように空燃比補正係数を設定する補正係
数設定手段Hと、設定された空燃比補正係数に基づいて
前記燃料供給手段Aを駆動制御する燃料駆動制御手段I
と、該手段Iの作動時に、前記燃料供給手段Aに供給さ
れる燃料圧力を複数段に切り換えるべく前記駆動手段C
を介して前記燃料圧力調整手段Bを駆動する診断用制御
手段Jと、該診断用制御手段Jの作動時に、前記検出さ
れた機関回転速度と、前記設定された空燃比補正係数と
、に基づいて燃料圧力制御装置の故障を判定する故障判
定手段Kと、を備えるようにした。
【0007】
【作用】そして、故障判断時には、空燃比が目標空燃比
になるように空燃比制御を行うと共に、燃料圧力を複数
段に切り換えるように制御し、そのときの空燃比補正係
数及び機関回転速度の変化から故障を判定するようにし
た。
【0008】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図2〜図4に基
づいて説明する。図2において、V型気筒の機関1には
吸入空気がエアクリ−ナ2,吸気管3,吸気マニホール
ド3A,3Bを介して左右バンクの各気筒に供給される
。また、吸気マニホールド3A,3Bには燃料供給手段
としての燃料噴射弁4が設けられ、燃料噴射弁4から燃
料が機関1に噴射供給される。尚、燃料噴射弁4は左右
バンクに設けられるが、図2においては左側のバンクに
のみ燃料噴射弁を配設したものを示す。
【0009】前記燃料噴射弁4には燃料が燃料タンク(
図示せず)からインレット通路,燃料圧力調整手段とし
てのプレッシャレギュレ−タ5及び燃料通路6を介して
供給される。プレッシャレギュレ−タ5にはダイアフラ
ム7により画成された負圧室8が設けられ、負圧室8に
は負圧通路9を介して駆動手段としての燃圧制御ソレノ
イドバルブ10から負圧空気が供給される。
【0010】前記燃圧制御ソレノイドバルブ10は、燃
圧制御信号Spに基づいて、前記負圧通路9に、吸気管
3内の負圧空気Pm と大気圧Pa とを選択的に導入
するようになっている。ここで、燃圧制御ソレノイドバ
ルブ10は前記燃圧制御信号Sp がオフのときに吸気
管3内の負圧空気Pm を負圧通路9を介してプレッシ
ャレギュレ−タ5の負圧室8に導入する。これにより、
燃料負弁4に供給される燃料の圧力を、吸気管3(吸気
マニホールド)内の負圧との前後差圧が略一定に保持さ
れるように制御する。また、燃圧制御ソレノイドバルブ
10は、前記燃圧制御信号Sp が入力されると、前記
負圧室8に大気圧Pa を導入する。これにより、燃圧
噴射弁4に供給される燃料の圧力を、前記負圧空気導入
時よりも高くなるように制御する。前記燃圧制御信号S
p は高温始動時に出力され始動性を向上させるために
通常は使用される。
【0011】前記燃料噴射弁4と燃圧制御ソレノイドバ
ルブ10とには、制御装置11から、噴射信号Si と
燃圧制御信号Sp とが夫々入力される。前記制御装置
11は、I/θポート11A,ROM11B,RAM1
1C,CPU11Dを少なくとも備えて構成される。前
記制御装置11には、機関回転速度検出手段としてのク
ランク角センサ12からの機関回転速度N検出信号と、
水温センサ13からの冷却水温度検出手段と、空燃比検
出手段としての酸素センサ14からの空燃比Vs 検出
信号と、が入力されている。 また、制御装置11には、絞弁15A,15B近傍のア
イドルスイッチ16からのオン・オフ信号と、エアフロ
ーメータ17からの吸入空気流量Q検出信号と、自己診
断スイッチ18からのオン・オフ信号と、が入力されて
いる。19はエンジンキ−スイッチ,20は発光ダイオ
ード,21はバッテリである。
【0012】次に、診断装置の基本構成を図3に基づい
て説明すると、制御装置11は各種センサからの検出信
号に基づいて、燃料噴射弁4,燃圧制御ソレノイドバル
ブ10等のアクチュエ−タを駆動制御する。また、制御
装置11と診断装置41とは相互通信線により接続され
、制御装置11にて制御に使用されるセンサ値及びアク
チュエータ制御値を診断装置41に出力する。また、診
断装置41から制御装置11にアクチュエータ作動命令
信号やセンサ値を出力する。制御装置11は診断装置4
1からの命令に優先的に従って作動する。
【0013】また、キ−ボ−ドやタッチスクリ−ン等か
らなる入力装置42が設けられ、入力装置42は、作業
した結果を診断装置41の指示に従って診断装置41に
入力させたり診断装置41を作動させるための指示を診
断装置41に入力させるようになっている。また、表示
装置43は、診断装置41からの信号により、サ−ビス
マン等の点検者に作業の指示を行うための表示や判定結
果の表示を行うようになっている。
【0014】ここでは、制御装置11が燃料圧力制御手
段と補正係数設定手段と燃料駆動制御手段とを構成し、
診断装置41が診断用制御手段と故障判定手段とを構成
する。次に、作用を図4のフローチャートに従って説明
する。この診断ルーチンはアイドル運転時に実行される
。 S1では、燃圧制御ソレノイドバルブ10への燃圧制御
信号Sp をオフさせる。これにより、燃圧制御ソレノ
イドバルブ10,負圧通路9を介して吸気管3内の負圧
空気Pm がプレッシャレギュレ−タ5の負圧室8に導
入される。ここで、プレッシャレギュレータ5は設定圧
力が3.0kg/cm2 のものを使用している。そし
て、正常時には、燃圧制御信号Sp がオフのとき換言
すれば負圧室8に負圧空気が導入されたときには燃料通
路6内の燃料圧力が約2.5kg/cm2 となり、ま
た燃圧制御信号Sp がオンのとき換言すれば負圧室8
に大気圧力が導入されたときには前記燃料圧力が約3.
0kg/cm2 になるようになっている。
【0015】S2では、アイドル回転速度フィードバッ
ク制御を停止させる。S3では、空燃比のアイドルクラ
ンプを解除させて空燃比フィードバック制御を開始する
。S4では、燃圧制御信号Sp のオフ時における機関
回転速度を、クランク角センサ12からの検出信号に基
づいて、読込んで記憶する。具体的には、前記S2及び
S3の制御が作動した時点から所定時間(例えば5秒)
経過時の機関回転速度と、前記作動時点から所定時間(
例えば10秒)経過時の機関回転速度とを、平均した平
均機関回転速度NOFFを記憶する。
【0016】S5では、燃圧制御信号Sp のオフ時に
おける空燃比フィードバック制御用の空燃比補正係数の
平均値αOFFを算出して記憶する。具体的には制御装
置11にて演算された空燃比補正係数を、前記S2及び
S3の制御が作動した時点から所定時間(例えば5秒)
経過した時点から所定周期(例えば4周期)内のピ−ク
値を平均して、その平均値αOFFを記憶する。
【0017】S6では、燃圧制御ソレノイドバルブ10
への燃圧制御信号Sp をオンさせる。これにより、プ
レッシャレギュレ−タ5の負圧室8に大気圧力Pa が
導入されて、大気圧力Pa にに基づいて燃料圧力が制
御される。S7では、前記S4と同様に、燃圧制御信号
Sp のオン時における平均機関回転速度NONを、ク
ランク角センサ12からの検出信号に基づいて、読込ん
で記憶する。
【0018】S8では、前記S5と同様に、燃圧制御信
号Sp のオン時における空燃比補正係数の平均値αO
Nを算出して記憶する。S9では、燃圧制御信号Sp 
のオフ時に得られた平均機関回転速度NOFFと、燃圧
制御信号Sp のオン時に得られた平均機関回転速度N
ONと、の回転差(NOFF−NON)が所定値NM(
例えば40R.P.M.)以下か否かを判定し、YES
のときにはS10に進みNOのときにはS11に進む。
【0019】S10では、前記燃圧制御信号Sp のオ
フ時とオン時とに得られた空燃比補正係数の平均値の差
(αOFF−αON)が所定値αM(例えば4%)以下
か否かを判定し、YESのときにはS12に進みNOの
ときにはS13に進む。S9にて(NOFF−NON)
が所定値αMを超えていると判定されたときには、S1
1で負圧通路9が破損等により大気に開放されたことに
よる故障であると判断する。
【0020】また、(NOFF−NON)が所定値αM
以下であって機関回転変動が小さいときであっても、空
燃比補正係数の平均値の差(αOFF−αON)が小さ
いときには、燃圧制御信号をオン・オフさせても燃料圧
力が変化しないために空燃比が変化しないと判断し、S
12において燃料圧力制御系のいずれかに異常があると
判断する。
【0021】さらに、S13では燃料圧力制御系は正常
と判断する。次に、故障状態の具体例を下表に基づいて
説明する。
【0022】
【表1】 ここで、燃料圧力はゲ−ジ圧力で示し、QAは燃焼室に
吸入される単位時間当たりの吸入空気量を示す。また、
この具体例は、前述の如く、アイドル回転速度のフィー
ドバック制御及び空燃比のアイドルクランプを停止させ
たときのものである。これは、アイドル安定性を向上さ
せるために、通常制御時には所定のアイドル運転時に、
補助空気供給弁を制御することによりアイドル回転速度
を一定に保持するアイドル回転速度のフィードバック制
御と、アイドル運転時の空燃比制御値を一定にクランプ
するアイドルクランプ(換言すれば空燃比のフィードバ
ック制御を停止する)と、を採用しているが、本実施例
の故障診断時にはアイドル回転速度のフィードバック制
御を停止させて吸入空気量を一定に保持し、この状態で
空燃比フィードバック制御を開始させる。
【0023】かかる診断時において、燃料圧力制御系の
正常時には、燃圧制御信号Sp をオン・オフさせると
、燃料圧力もこれに伴って変化し空燃比も変化する。具
体的には、燃圧制御信号Sp のオン時に較べてオフ時
には空燃比が濃くなり、これを空燃比補正係数により理
論空燃比になるように補正するため、平均値αOFF>
αONとなる。また、機関回転速度は吸入空気量が等し
いため、燃圧制御信号Sp のオン時とオフ時とで等し
くなる(表参照)。
【0024】また、燃圧制御ソレノイドバルブ10に大
気圧力Pa を供給するモ−ドにおいて故障が発生した
とき(表においては大気モードの故障時と表示する)に
は、燃圧制御信号Sp のオン・オフに拘わらず、燃料
圧力及び吸入空気量が一定となるので、空燃比補正係数
の平均値及び機関回転速度もオン・オフに拘わらず一定
となる。この故障原因の具体例としてはソレノイドバル
ブの固着や信号線Sp の接地等がある。
【0025】また、燃圧制御ソレイノイドバルブ10に
吸気管3から負圧空気を供給するモ−ドにおいて故障が
発生したとき(表においては負圧モ−ドの故障時と表示
する)には、燃圧制御信号Sp のオン・オフに拘わら
ず、燃料圧力及び吸入空気量が一定となり、前記平均値
及び機関回転速度も一定となる。この故障原因の具体例
としては、ソレノイドバルブの固着や信号線Spの断線
等がある。
【0026】また、燃圧制御ソレノイドバルブ10に吸
気管3から負圧空気を供給するホースに破損や外れが発
生した故障時(表においては負圧側ホース開放時と表示
する)には、エアフローメータ17にて検出される吸入
空気量は燃焼室に導入される吸入空気量QAとホースか
らの洩分とを含むことになる。また、燃圧制御信号Sp
 のオン・オフに拘わらず、プレッシャレギュレ−タ5
の負圧室8に大気圧力が導入されるので、燃料圧力及び
吸入空気量も燃圧制御信号Sp のオン・オフに拘わら
ず一定になるため、前記平均値及び機関回転速度も燃圧
制御信号Sp のオン・オフに拘わらず一定となる。
【0027】さらに、プレッシャレギュレータ5と燃圧
制御ソレノイドバルブ10とを連通する負圧通路9を構
成するホースに、破損や外れが発生した故障時(表にお
いては負圧通路開放時と表示する)には、プレッシャレ
ギュレータ5の負圧室8に大気圧力が導入されるので燃
料圧力は燃圧力室制御信号Sp のオン・オフに拘わら
ず一定となる。
【0028】また、燃圧制御信号Sp のオフ時には負
圧通路9に吸気管3から負圧空気が導入されて外部に洩
出するので、エアフローメータ17により検出される吸
入空気量には燃焼室に導入される吸入空気量QAに前記
洩分が加算される。これに対し、燃圧制御信号Sp の
オン時には負圧通路9に大気圧力が導入されるので、エ
アフローメータ17の検出吸入空気量に洩分は加算され
ない。従って、空燃比補正係数の平均値は、正常時と同
様な傾向を示し、燃圧制御信号Sp のオフ時の平均値
αOFFはオン時の平均値αONよりも大きくなるよう
になる。また、燃圧力室制御信号Sp のオフ時にはオ
ン時に較べて燃焼室に導入される吸入空気量が減少する
一方燃料圧力は同様であるので、燃圧制御信号Sp の
オフ時にはオン時よりも空燃比がリッチ化するため、機
関回転速度は燃圧力室制御信号Sp のオフ時にオン時
よりも高くなる。
【0029】このように、故障診断時に、燃圧制御信号
Sp をオン・オフさせ、それらオン・オフ時における
空燃比補正係数の平均値と機関回転速度とを夫々比較し
て、故障の診断を行うようにしたので、負圧通路9等の
故障をも診断できるため、点検者は複雑な負圧通路9等
を手作業によるチェックを行うことなくそれらを診断し
て故障を簡単かつ早期に知ることが出来る。
【0030】ここで、非診断時には、通常運転時におい
ては燃圧制御信号Sp に基づいてプレッシャレギュレ
ータ5から燃料噴射弁4に供給される燃料圧力をやや低
圧に設定し、また高温始動時には燃料圧力を高めて始動
性を向上させるようにしている。従って、この時には水
温センサ13が機関運転状態検出手段を構成する。
【0031】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、故障診断
時に空燃比制御を行うと共に、燃料圧力を複数段に切り
換えるように制御し、そのときの空燃比補正係数及び機
関回転速度の変化から故障を判定するようにしたので、
負圧通路等の故障時にもその故障を簡単で且つ早期に判
定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクレーム対応図。
【図2】本発明の一実施例を示す構成図。
【図3】同上の要部基本構成図。
【図4】同上のフローチャート。
【符号の説明】
4    燃料噴射弁 5    プレッシャレギュレ−タ 9    負圧通路 10    燃圧制御ソレノイド 11    制御装置 12    クランク角センサ 14    酸素センサ 41    診断装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機関に燃料を供給する燃料供給手段と、該
    燃料供給手段に供給される燃料の圧力を調整する燃料圧
    力調整手段と、該燃料圧力調整手段を駆動する駆動手段
    と、機関運転状態を検出する機関運転状態検出手段と、
    検出された機関運転状態に応じて燃料圧力を変化させる
    べく前記駆動手段を制御する燃料圧力制御手段と、を備
    える内燃機関の燃料圧力制御装置において、機関空燃比
    を検出する空燃比検出手段と、機関回転速度を検出する
    機関回転速度検出手段と、故障診断時に、実空燃比が目
    標空燃比になるように空燃比補正係数を設定する補正係
    数設定手段と、設定された空燃比補正係数に基づいて前
    記燃料供給手段を駆動制御する燃料駆動制御手段と、該
    手段の作動時に、前記燃料供給手段に供給される燃料圧
    力を複数段に切り換えるべく前記駆動手段を介して前記
    燃料圧力調整手段を駆動する診断用制御手段と、該診断
    用制御手段の作動時に、前記検出された機関回転速度と
    、前記設定された空燃比補正係数と、に基づいて燃料圧
    力制御装置の故障を判定する故障判定手段と、を備えた
    ことを特徴とする内燃機関における燃料圧力制御装置の
    故障診断装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010255471A (ja) * 2009-04-22 2010-11-11 Toyota Motor Corp 内燃機関の故障診断装置

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