JPH04283449A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH04283449A JPH04283449A JP3047845A JP4784591A JPH04283449A JP H04283449 A JPH04283449 A JP H04283449A JP 3047845 A JP3047845 A JP 3047845A JP 4784591 A JP4784591 A JP 4784591A JP H04283449 A JPH04283449 A JP H04283449A
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- JP
- Japan
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- video cassette
- detection hole
- detection
- detected
- cassette
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 67
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 11
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は磁気記録再生装置、特
に8ミリビデオカセットの検出孔を利用してビデオカセ
ット装着を検知する磁気記録再生装置に関するものであ
る。
に8ミリビデオカセットの検出孔を利用してビデオカセ
ット装着を検知する磁気記録再生装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、8mmビデオカセット方式のビデ
オテープレコーダ(以下8ミリVTRという)において
、ビデオカセット装着を検知する手段として、テープ端
検出用光センサを利用する方法があった。
オテープレコーダ(以下8ミリVTRという)において
、ビデオカセット装着を検知する手段として、テープ端
検出用光センサを利用する方法があった。
【0003】図3は従来例の8ミリVTRのメカデッキ
のローディング完了状態を示す平面図である。図3にお
いて、100はビデオカセット、301は巻き取りリー
ル側テープ端検出用光センサ、302は供給リール側テ
ープ端検出用光センサ、303はテープ端検出用発光素
子、304はビデオテープ、aは光の方向である。
のローディング完了状態を示す平面図である。図3にお
いて、100はビデオカセット、301は巻き取りリー
ル側テープ端検出用光センサ、302は供給リール側テ
ープ端検出用光センサ、303はテープ端検出用発光素
子、304はビデオテープ、aは光の方向である。
【0004】次に、従来例の動作を図3を用いて説明す
る。図3において、ビデオカセット100が巻き始めの
場合は、巻き取りリール側テープ端検出用光センサ30
1付近のビデオテープ304はリーダテープ部であるた
め、テープ端検出用発光素子303が発した光は、巻き
取りリール側テープ端検出用光センサ301に感知され
る。
る。図3において、ビデオカセット100が巻き始めの
場合は、巻き取りリール側テープ端検出用光センサ30
1付近のビデオテープ304はリーダテープ部であるた
め、テープ端検出用発光素子303が発した光は、巻き
取りリール側テープ端検出用光センサ301に感知され
る。
【0005】一方、供給リール側テープ端検出用光セン
サ302付近のビデオテープ304は磁気テープ部であ
るため、テープ端検出用発光素子303が発した光は、
供給リール側テープ端検出用光センサ302に感知され
ない。
サ302付近のビデオテープ304は磁気テープ部であ
るため、テープ端検出用発光素子303が発した光は、
供給リール側テープ端検出用光センサ302に感知され
ない。
【0006】ビデオカセット100が巻き終りの場合は
巻き始めの場合と逆になる。ビデオカセット100が巻
中の場合は、両センサ付近とも、ビデオテープ304は
磁気テープ部であるため、テープ端検出用発光素子30
3が発した光は、巻き取りリール側テープ端検出用光セ
ンサ301,供給リール側テープ端検出用光センサ30
2とも感知されない。
巻き始めの場合と逆になる。ビデオカセット100が巻
中の場合は、両センサ付近とも、ビデオテープ304は
磁気テープ部であるため、テープ端検出用発光素子30
3が発した光は、巻き取りリール側テープ端検出用光セ
ンサ301,供給リール側テープ端検出用光センサ30
2とも感知されない。
【0007】即ち、ビテオカセットが装着されている場
合は、供給リール側テープ端検出用光センサ302と巻
き取りリール側テープ端検出用光センサ301が同時に
光を検知することはない。以上の動作を利用してビデオ
カセット装着の検知を行っていた。
合は、供給リール側テープ端検出用光センサ302と巻
き取りリール側テープ端検出用光センサ301が同時に
光を検知することはない。以上の動作を利用してビデオ
カセット装着の検知を行っていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例では、ビデオカセットがスライドする機構を有する
VTRメカデッキにおいては、VTRメカデッキを小形
化するためにはセンサがローディング完了位置に固定さ
れ、発光素子がビデオカセットと共にスライドする場合
、ローディング動作が完了するまでは、ビデオカセット
装着を検知できないという問題点があった。
来例では、ビデオカセットがスライドする機構を有する
VTRメカデッキにおいては、VTRメカデッキを小形
化するためにはセンサがローディング完了位置に固定さ
れ、発光素子がビデオカセットと共にスライドする場合
、ローディング動作が完了するまでは、ビデオカセット
装着を検知できないという問題点があった。
【0009】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、ビデオカセットの検出孔により
、ビデオカセット装着の検知を可能とし、カセットダウ
ン動作のみで前記のようにカセット装着の検知ができ、
又、このことよりビデオカセット非装着の場合、ローデ
ィング動作では回転シリンダを回転しない等の別動作に
することを目的とする。
ためになされたもので、ビデオカセットの検出孔により
、ビデオカセット装着の検知を可能とし、カセットダウ
ン動作のみで前記のようにカセット装着の検知ができ、
又、このことよりビデオカセット非装着の場合、ローデ
ィング動作では回転シリンダを回転しない等の別動作に
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、ビデオカセットの検出孔を検出する検出手段と
、前記検出手段によりビデオカセット装着を検知する検
知手段を具備して成る磁気記録再生装置により、前記目
的を達成しようとするものである。
いては、ビデオカセットの検出孔を検出する検出手段と
、前記検出手段によりビデオカセット装着を検知する検
知手段を具備して成る磁気記録再生装置により、前記目
的を達成しようとするものである。
【0011】
【作用】この発明における磁気記録再生装置は、検出手
段でビデオカセットの検出孔を検出し、検知手段により
、ビデオカセット装着を検知する。
段でビデオカセットの検出孔を検出し、検知手段により
、ビデオカセット装着を検知する。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1はこの発明の一実施例である磁気記録再
生装置のメカデッキのローディング前の状態を示す平面
図、図2はこの実施例の動作を制御するフローチャート
である。
説明する。図1はこの発明の一実施例である磁気記録再
生装置のメカデッキのローディング前の状態を示す平面
図、図2はこの実施例の動作を制御するフローチャート
である。
【0013】図1および図2において、Aは検出手段で
あり、検出孔開閉検出装置103および検出孔105な
いし109のそれぞれより構成され、ビデオカセットの
検出孔を検出する手段である(詳細後記)。Bは検知手
段であり、マイクロコンピュータ(CPU)で構成され
、検出手段Aによりビデオカセット装着を検知する手段
である。
あり、検出孔開閉検出装置103および検出孔105な
いし109のそれぞれより構成され、ビデオカセットの
検出孔を検出する手段である(詳細後記)。Bは検知手
段であり、マイクロコンピュータ(CPU)で構成され
、検出手段Aによりビデオカセット装着を検知する手段
である。
【0014】また、図1において、100はビデオカセ
ット、104は検出孔(1)、105は検出孔(2)、
106は検出孔(3)、107は検出孔(4)、108
は検出孔(5)である。
ット、104は検出孔(1)、105は検出孔(2)、
106は検出孔(3)、107は検出孔(4)、108
は検出孔(5)である。
【0015】以上の場合、例えば検出孔(1)104な
いし検出孔(5)108の開閉の組合せとビデオカセッ
ト装着の判断基準は下記表1のとおりである。
いし検出孔(5)108の開閉の組合せとビデオカセッ
ト装着の判断基準は下記表1のとおりである。
【0016】
【表1】
【0017】なお、109は誤消去防止検出孔である。
【0018】次にこの実施例の動作を図1および図2を
用いて検知手段Bを中心にして説明する。この実施例は
検出孔開閉検出装置103の開閉情報によりビデオカセ
ットの装着を検知および前記表1で判断する検知手段を
具備することを要旨とするものである。
用いて検知手段Bを中心にして説明する。この実施例は
検出孔開閉検出装置103の開閉情報によりビデオカセ
ットの装着を検知および前記表1で判断する検知手段を
具備することを要旨とするものである。
【0019】図2のフローチャートにおいて、ステップ
200は図1検出孔開閉検出装置(以下検出装置という
)103で検出孔(1)104の開が検出されているか
判断するルーチンである。ステップ202はステップ2
00で検出孔(1)104(図1)が開でないと判断さ
れた場合、検出装置103において検出孔(5)108
の開が検出されているか判断するルーチンであり、ステ
ップ202で開が検出されている場合は、8ミリフォー
マットに準拠して、装着されているビデオカセットはハ
イバンドMPテープと判断し、開が検出されていない場
合は、ノーマルMPテープと判断する。
200は図1検出孔開閉検出装置(以下検出装置という
)103で検出孔(1)104の開が検出されているか
判断するルーチンである。ステップ202はステップ2
00で検出孔(1)104(図1)が開でないと判断さ
れた場合、検出装置103において検出孔(5)108
の開が検出されているか判断するルーチンであり、ステ
ップ202で開が検出されている場合は、8ミリフォー
マットに準拠して、装着されているビデオカセットはハ
イバンドMPテープと判断し、開が検出されていない場
合は、ノーマルMPテープと判断する。
【0020】ステップ204はステップ200で検出孔
(3)104(図1)が開であると判断された場合、検
出装置103(図1)において、検出孔(5)108の
開が検出されているか判断するルーチンであり、ステッ
プ204で開が検出されている場合は、ビデオカセット
が装着されてないと判断し、開が検出されていない場合
、ハイバンドMEテープと判断する。
(3)104(図1)が開であると判断された場合、検
出装置103(図1)において、検出孔(5)108の
開が検出されているか判断するルーチンであり、ステッ
プ204で開が検出されている場合は、ビデオカセット
が装着されてないと判断し、開が検出されていない場合
、ハイバンドMEテープと判断する。
【0021】以上、説明したように、この実施例によれ
ば、ビデオカセットの検出孔によりビデオカセット装着
を検知することで、ローディング動作前のカセットダウ
ン動作の時点において、ビデオカセット装着を検知する
ことができる。また、カセット検出孔開閉検出装置が従
来から具備されているものについては、判断回路の追加
をするのみで構成できる利点がある。
ば、ビデオカセットの検出孔によりビデオカセット装着
を検知することで、ローディング動作前のカセットダウ
ン動作の時点において、ビデオカセット装着を検知する
ことができる。また、カセット検出孔開閉検出装置が従
来から具備されているものについては、判断回路の追加
をするのみで構成できる利点がある。
【0022】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明の磁気
記録再生装置によれば、ビデオカセットの検出手段によ
り、検知手段でビデオカセット装着を検知することが可
能となり、カセットダウン動作のみでビデオカセット装
着の検知ができ、このため、ビデオカセット非装着の場
合のローディング動作では回転シリンダを回転させない
等の別動作とすることができる。
記録再生装置によれば、ビデオカセットの検出手段によ
り、検知手段でビデオカセット装着を検知することが可
能となり、カセットダウン動作のみでビデオカセット装
着の検知ができ、このため、ビデオカセット非装着の場
合のローディング動作では回転シリンダを回転させない
等の別動作とすることができる。
【図1】 この発明の一実施例である磁気記録装置の
メカデッキのローディング前の状態を示す平面図
メカデッキのローディング前の状態を示す平面図
【図2
】 この実施例の動作を制御するフローチャート
】 この実施例の動作を制御するフローチャート
【図
3】 従来例の8ミリVTRのメカデッキのローディ
ング完了状態を示す平面図
3】 従来例の8ミリVTRのメカデッキのローディ
ング完了状態を示す平面図
A 検出手段
B 検知手段
100 ビデオカセット
103 検出孔開閉検出装置
104 検出孔(1)
105 検出孔(2)
106 検出孔(3)
107 検出孔(4)
108 検出孔(5)
109 誤消去防止検出孔
Claims (1)
- 【請求項1】 ビデオカセットの検出孔を検出する検
出手段と、前記検出手段によりビデオカセット装着を検
知する検知手段を具備して成ることを特徴とする磁気記
録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3047845A JPH04283449A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3047845A JPH04283449A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04283449A true JPH04283449A (ja) | 1992-10-08 |
Family
ID=12786708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3047845A Withdrawn JPH04283449A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04283449A (ja) |
-
1991
- 1991-03-13 JP JP3047845A patent/JPH04283449A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |