JPH04283001A - 複合加工旋盤の自動化制御装置 - Google Patents

複合加工旋盤の自動化制御装置

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JPH04283001A
JPH04283001A JP6370591A JP6370591A JPH04283001A JP H04283001 A JPH04283001 A JP H04283001A JP 6370591 A JP6370591 A JP 6370591A JP 6370591 A JP6370591 A JP 6370591A JP H04283001 A JPH04283001 A JP H04283001A
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JP
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work
shaft
feeder
workpiece
shaft work
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JP6370591A
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Yukio Mitsuguchi
三ツ口 幸男
Hiroshi Kojima
浩 小島
Naoya Tanaka
直哉 田中
Yasunobu Ichiyanagi
一柳 安伸
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Yamazaki Mazak Corp
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Yamazaki Mazak Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複合加工旋盤を備えた
生産システムの自動化制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複合加工旋盤は互いに向き合って配設す
る第一のスピンドルと第二のスピンドルを備え、第一の
スピンドルで加工の第一工程を実行し、第一工程の完了
したワ−クを第二のスピンドルにうけわたして、第二工
程の加工を実行することができる。そこで、第一のスピ
ンドル側に素材ワ−クのフィ−ダ−を備え、第二のスピ
ンドル側に加工済みワ−クの排出用ワ−クプラ−を備え
ることにより、自動化加工が達成できる。ワ−クの形状
としては、シャフト状のワ−クが適し、シャフトワ−ク
フィ−ダ−からスピンドルの内部へワ−クが供給される
。供給される素材シャフトワ−クの寸法が同一であって
、同一のワ−クを加工する場合には長時間の無人化によ
る生産が可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の生産システムに
あっては、素材ワ−クの直径や長さ寸法または加工プロ
グラム等が変更されると、段取り変更、調整等を必要と
し、無人化による自動化生産ができなかった。本発明は
フィ−ダ−に供給されるワ−クを計測することにより、
無人化による生産を可能とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の生産システムは
、複合加工旋盤と複合加工旋盤の一側に配設したシャフ
トワ−クフィ−ダ−と、複合加工旋盤の他側に配設した
シャフトワ−クプラ−とを備える。シャフトワ−クフィ
−ダ−は、シャフトワ−クフィ−ダ−上に供給される素
材ワ−クの寸法を計測する計測手段を備える。素材ワ−
クの計測デ−タに基づいてシャフトワ−クフィ−ダ−の
制御装置と、複合加工旋盤の制御装置と、シャフトワ−
クプラ−の制御装置に指令を与える手段を備える。供給
された素材ワ−クに対応する自動化生産を継続する。
【0005】
【実施例】図1は本発明の実施例装置全体を示す斜視図
である。全体を複合加工旋盤100で示す複合加工旋盤
は、対向する2台の主軸台を有し、2台の刃物台と共同
してワ−クに複雑な加工を施すことができるものである
。複合加工旋盤100の一側部にはシャフトワ−クフィ
−ダ−200が取り付けられる。シャフトワ−クフィ−
ダ−200は後述するように多数のシャフト上のワ−ク
素材を複合加工旋盤100に対して供給する。複合加工
旋盤100のシャフトワ−クフィ−ダ−200の反対側
にはシャフトワ−クプラ−300が取り付けられる。 シャフトワ−クプラ−300は複合加工旋盤100で加
工されたワ−クを複合加工旋盤100から搬出する。
【0006】図2及び図3はシャフトワ−クフィ−ダ−
200の詳細を示す。シャフトワ−クフィ−ダ−200
はシャフトワ−クフィ−ダ本体210とシャフトワ−ク
フィ−ダ本体210の側部に配設したワ−クストッカ2
30を有する。シャフトワ−クフィ−ダ本体210はガ
イド240が取り付けられ、ガイド240は、シャフト
ワ−クフィ−ダ本体210の軸線に沿って配設される。 ワ−クストッカ230上にはシャフト上の素材ワ−ク4
00がその軸線をガイド240の軸線に平行に並べられ
る。素材ワ−ク400は、複合加工旋盤100により加
工される素材であって、その全長は複合加工旋盤100
の加工するワ−クの種類により、種々のものがワ−クス
トッカ230に用意される。ガイド240は、素材ワ−
ク400を案内する装置である。シャフトワ−クフィ−
ダ本体210は、プッシュロッド220が装備される。 プッシュロッド220は、例えば、チェ−ン等で駆動さ
れるものであって、その先端部にプッシャ222が取り
付けられる。プッシャ222は、プッシュロッド220
が移動するとき素材ワ−ク400をガイド240に案内
されて押し動かす。
【0007】複合加工旋盤100は、第一の主軸台第一
のスピンドル130を備える。第一のスピンドル130
の中心部にはスピンドルフィラ−チュ−ブ132を有す
る。スピンドルフィラ−チュ−ブ132は中空状のもの
で、その中心軸がシャフトワ−クフィ−ダ本体210の
ガイド240の中心軸に位置する。第一のスピンドル1
30の先端部はコレットチャック135が装備される。 第一のスピンドル130の中心軸に直行して第一のタレ
ット刃物台110が配設される。第一のタレット刃物台
110は第一のスピンドル130の中心軸に平行な軸ま
わりに割り出しが可能であって、その周囲に多数のツ−
ルを装備する。ツ−ル120は、ストッパ122を先端
に有する。
【0008】次に本装置の作用を説明する。プッシュロ
ッド220は、矢印Zに沿って移動可能である。プッシ
ュロッド220のアクチュエ−タとしては例えば、チェ
−ン等がある。そしてプッシュロッド220の移動量は
、例えば、エンコ−ダ等の計測手段により計測される。 プッシュロッド220が後退した状態で、一本の素材ワ
−ク400がキャリアユニット235によりガイド24
0に供給される。次にプッシュロッド220が前進し、
その先端に設けたプッシャ222が素材ワ−ク400の
端部に突き当たる。この際に素材ワ−ク400の他端部
は例えば、ストッパ−により保持される。プッシャ22
2は直径の検出手段を有する。従ってプッシャ222は
素材ワ−ク400の端部に当接するときプッシャ222
は素材ワ−ク400の直径を計測することができる。同
時にプッシュロッド220の移動量はエンコ−ダによっ
て計測されるので、ガイド240上に供給された新たな
素材ワ−ク400の直径とその長さは自動的に計測でき
る。ガイド240上での素材ワ−ク400の計測が完了
すると、素材ワ−ク400の移動を規制していたストッ
パ−が解除され、プッシュロッド220は素材ワ−ク4
00を第一のスピンドル130側へ押し動かす。
【0009】図3はプッシュロッド220がガイド24
0をスピンドルフィラ−チュ−ブ132の先端部まで押
し動かした状態を示す。素材ワ−ク400の先端は、第
一のタレット刃物台110に取り付けられたツ−ル12
0に突き当たる。この状態でコレットチャック135が
閉じ、素材ワ−ク400は、第一のスピンドル130に
チャッキングされる。この状態で第一のスピンドル13
0が回動し、第一のタレット刃物台110の周囲に取り
付けた種々のツ−ルと共同して素材ワ−ク400に必要
な加工を施す。第一の主軸台側での第一工程が完了した
素材ワ−ク400は、第二の主軸台側へ受け渡される。
【0010】図4は、第二の主軸台側の態様を示す。第
二のスピンドル170は、その中心部にスピンドルフィ
ラ−チュ−ブ172を有し、スピンドルフィラ−チュ−
ブ172の先端部にコレットチャック175が装備され
る。第一のスピンドル130側での第一工程が完了した
素材ワ−ク400は、第二のスピンドル170のコレッ
トチャック175へ引き渡される。コレットチャック1
75に保持されたワ−クは、第二のタレット刃物台15
0の周りに装備されたツ−ル160によって必要な加工
が施される。この二次加工が完了すると、ワ−クは加工
済ワ−ク402となる。
【0011】複合加工旋盤100の第二のスピンドル1
70側に隣接して配設されるシャフトワ−クプラ−30
0は、シャフトワ−クプラ−本体310とワ−クストッ
カ330を有する。シャフトワ−クプラ−本体310上
にはガイド340が取り付けられ、ガイド340内には
先端にコレットフィンガ−322を有するプルロッドが
収容自在に配設される。
【0012】ガイド340の軸心は、第二のスピンドル
170の軸心に一致して配設されるコレットフィンガ−
322は、開閉自在であって、加工済ワ−ク402を保
持することができる。コレットチャック175で保持さ
れた状態の加工済ワ−ク402の加工が完了すると、プ
ルロッドが駆動され、コレットフィンガ−322がスピ
ンドルフィラ−チュ−ブ172内に前進する。プルロッ
ドのアクチュエ−タは、例えば、チェ−ンコンベアであ
って、プルロッドの移動量はエンコ−ダ等により制御さ
れる。コレットフィンガ−322は、加工済ワ−ク40
2に当接すると、コレットフィンガ−322は加工済ワ
−ク402を把持する。この状態で、コレットチャック
175は開き、加工済ワ−ク402の把持を解除する。 次に、コレットフィンガ−322が後退し、コレットフ
ィンガ−322が把持する加工済ワ−ク402を、第二
のスピンドル170から引き出し、ワ−クストッカ33
0に対向する位置まで移動する。この位置でコレットフ
ィンガ−322は加工済ワ−ク402を開放し、加工済
ワ−ク402はワ−クストッカ330上へ移載される。
【0013】図5は、本発明のワ−クのハンドリング装
置の制御装置を示す。複合加工旋盤100は、制御装置
としてのNC装置500を有する。NC装置500はラ
インを介してシャフトワ−クフィ−ダコントロ−ラ60
0に連結される。シャフトワ−クフィ−ダコントロ−ラ
600は、シャフトワ−クフィ−ダ−200を制御する
ための装置であって、操作盤610を備える。シャフト
ワ−クフィ−ダ−200のプッシュロッド220の移動
量は、エンコ−ダ221により計測される。ワ−クスト
ッカ230上の素材ワ−ク400がシャフトワ−クフィ
−ダ−200上に供給され、プッシュロッド220ガイ
ドをしてプッシャ222が素材ワ−ク400に突き当た
る。この際に素材ワ−ク400の先端部はストッパ22
5により阻止される。素材ワ−ク400の移動がストッ
パ225により阻止されることによってプッシュロッド
220の移動量をエンコ−ダ221が計測し、素材ワ−
ク400の長さ寸法を計測する。プッシャ222は、素
材ワ−ク400の直径寸法を計測する手段を有する。従
って、シャフトワ−クフィ−ダ−200上に供給された
新たな素材ワ−ク400の長さ寸法と直径寸法は自動的
に計測され、デ−タAとしてNC装置500及びシャフ
トワ−クフィ−ダコントロ−ラ600へ供給される。
【0014】シャフトワ−クフィ−ダコントロ−ラ60
0は、デ−タAの供給を受け、プッシュロッド220に
よる素材ワ−ク400の第一のタレット刃物台110へ
対する送りこみ、移動距離L1を演算する。この演算結
果に基づいて、プッシュロッド220は素材ワ−ク40
0を円滑に第一のタレット刃物台110側へ送りこむこ
とができる。
【0015】デ−タAの供給を受けたNC装置500は
、素材ワ−ク400の種類を判定し、その判定結果に基
づき、加工すべきワ−クナンバ−、プログラムナンバ−
を選択する。複合加工旋盤100は、NC装置500か
らの指令に基づき、素材ワ−ク400に必要な加工を施
す。NC装置500は、ラインを介してシャフトワ−ク
プラ−コントロ−ラ700に連結される。シャフトワ−
クプラ−コントロ−ラ700は、シャフトワ−クプラ−
300を制御する装置である。シャフトワ−クプラ−3
00のコレットフィンガ−322の移動量は、プルロッ
ドにより計測される。
【0016】NC装置500は、現在中のワ−クに対す
るデ−タBをシャフトワ−クプラ−コントロ−ラ700
へ供給する。デ−タBの供給を受けたシャフトワ−クプ
ラ−コントロ−ラ700は、複合加工旋盤100内にあ
る加工済みの加工済ワ−ク402を引き出すために、プ
ルロッドが移動すべき距離L2を演算し、シャフトワ−
クプラ−300に指令を与える。プルロッドは、距離L
2だけ前進し、コレットフィンガ−322は加工済ワ−
ク402を把持し、加工済ワ−ク402を複合加工旋盤
100から引き出す。引き出された加工済ワ−ク402
は、シャフトワ−クプラ−300のワ−クストッカ33
0へ排出される。プルロッドの移動量はシャフトワ−ク
プラ−コントロ−ラ700により制御できるので、加工
済ワ−ク402を排出するだけではなくシャフトワ−ク
プラ−300上の加工済ワ−ク402を複合加工旋盤1
00のスピンドル側へ送りこむこともできる。本発明の
制御装置は以上のように構成されているので、任意の素
材ワ−ク400が供給された際にはその長さ寸法及び直
径寸法を自動的に計測し、そのデ−タをNC装置500
へ送り、NC装置500は計測結果に基づき必要な加工
及び加工済みワ−クのとりだしに関するデ−タを対応す
る機器に供給することができる。この素材のハンドリン
グの制御装置を利用することによって、長時間にわたる
無人化加工が達成される。
【0017】図6及び図7は本発明の制御装置による制
御処理のフロ−を示す。ステップ1000でスタ−トし
た処理は、ステップ1010でシャフトワ−クフィ−ダ
−上のワ−クストッカにワ−クがあるか否かを判断する
。ワ−クストッカ上にワ−クがない場合にはステップ1
020へ進み、ワ−クの加工が終了したか否かを判断す
る。ワ−ク加工が終了していなければ、処理を繰返し、
ワ−ク加工が終了していれば、ステップ1030へ進む
。ステップ1030では、アラ−ムを発し、ステップ2
000へ進み、警告灯を点灯する。ワ−クストッカにワ
−クがある場合にはステップ1040へ進み、シャフト
ワ−クフィ−ダ−にワ−クを投入する。ステップ105
0でフィ−ダ−へのワ−クの投入完了信号の有無を判断
する。完了信号が発せられない場合には、ステップ10
60へ進み、ワ−ク加工が終了したか否かを判断する。 加工が終了していなければ、ワ−ク加工を繰り返す。ワ
−ク加工が終了していれば、ステップ1070へ進み、
アラ−ムを発し、さらにステップ2000で警告灯を点
灯する。
【0018】ワ−ク投入完了信号が発せられると、ステ
ップ1100へ進み、フィ−ダ−用のプッシュロッドを
前進させる。ステップ1110でフィ−ダ−ロッドの停
止を確認し、ステップ1120ではワ−クの長さ寸法と
ワ−クの直径寸法を計測する。計測されたデ−タはフィ
−ダ−コントロ−ラとNC制御装置へ転送される。フィ
−ダ−コントロ−ラは、デ−タに基づき、ワ−クナンバ
−の決定を行なう。ワ−クナンバ−の変更がなければ、
ステップ1150へ進み、ワ−ク加工が終了したか否か
を判断する。ワ−ク加工が終了していれば、ステップ1
160でアラ−ムを発し、ステップ2000へ進み、警
告灯を点灯する。ワ−クナンバ−が決定されれば、ステ
ップ1200へ進み、ワ−クの前進を規制していたスト
ッパ−を後退させる。ステップ1210で以上の工程の
終了を確認する。
【0019】ステップ1220では、NC装置にワ−ク
ナンバ−を転送する。ステップ1225でプログラムナ
ンバ−を検索し、ステップ1230でプログラムナンバ
−をスタ−トする。ステップ1240で刃物台に取り付
けた位置ぎめ用ワ−クストッパを作動する。ステップ1
250でスピンドルに取り付けたコレットチャックを開
き、ステップ1260でフィ−ダ−用プッシュロッドを
前進させる。ステップ1270でフィ−ダ−用プッシュ
ロッドの前進を停止し、ステップ1280で前進位置の
デ−タを確認する。停止位置のデ−タの確認がされない
場合には、ステップ1290でアラ−ムを発し、ステッ
プ2000で警告灯を点灯する。
【0020】停止位置のデ−タが確認されると、ステッ
プ1300へ進み、コレットチャックを閉じ、ステップ
1310でフィ−ダ−用プッシュロッドを後退させる。 ステップ1320で刃物台のストッパ−を前進させ、ス
テップ1330でワ−クの加工を開始する。ステップ1
340でワ−クに対する第一工程の加工の終了を確認す
る。ワ−クに対する第一工程の加工が終了すると、ステ
ップ1350でワ−クを第一のヘッドストックから第二
のヘッドストック側へ受け渡す。ステップ1360でワ
−クに対して第二工程の加工を開始する。ステップ13
70で第二工程の加工終了を確認する。
【0021】ステップ1380でNC装置からプラ−コ
ントロ−ラへデ−タを転送する。ステップ1390では
プラ−ロッドの停止位置決定の必要性が判断される。位
置決定が必要なければステップ1400へ進み、ワ−ク
加工の終了を判定し、ワ−ク加工が終了していれば、ス
テップ1410でアラ−ムを発し、ステップ2000で
警告灯を点灯する。プラ−ロッドの停止位置が決定され
ると、ステップ1420でプラ−ロッドの前進を実行す
る。プラ−ロッドが停止位置で停止すると、ステップ1
430でプラ−ロッド先端のコレットフィンガ−を作動
して、ワ−クをつかむ。ステップ1440でプラ−ロッ
ドの前進停止位置に関するデ−タを確認する。デ−タ確
認がとれなければ、ステップ1450でワ−ク加工の終
了を判定し、ワ−ク加工が終了していれば、ステップ1
460でアラ−ムを発し、ステップ2000で警告灯を
点灯する。停止位置のデ−タが確認されると、ステップ
1700でワ−クを把持していたスピンドル側のコレッ
トチャックを開き、ステップ1710でプラ−ロッドを
後退させる。プラ−ロッドがシャフトワ−クプラ−のワ
−クストッパの位置で停止をすると、ステップ1720
でプラ−ロッドのコレットフィンガ−を開き、ワ−クを
ワ−クストッパ上へ排出する。
【0022】ステップ1730でワ−ク排出の完了を確
認する。排出が完了されてなければ、ステップ1740
へ進み、ワ−ク加工の完了を確認する。ワ−ク加工が完
了していれば、ステップ1750でアラ−ムを発し、ス
テップ2000へいって警告灯を点灯する。ワ−ク排出
が完了していれば、ステップ1350へ戻る。以上の処
理を繰り返すことにより、シャフトワ−クフィ−ダ−側
に供給される素材ワ−クに対して無人化により自動加工
を施す。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上のように、シャフトワ−ク
フィ−ダ−、シャフトワ−クプラ−を備えた複合加工旋
盤において、シャフトワ−クフィ−ダ−に異なる寸法の
素材ワ−クが供給されたときに、その素材ワ−クの長さ
寸法や直径寸法を自動的に計測し、その計測結果に基づ
いてシャフトワ−クフィ−ダ−、シャフトワ−クプラ−
を制御すると共に、その素材ワ−クに対応したNCプロ
グラムを作動させる。この構成を採用することにより、
無人化による自動生産を継続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する複合加工旋盤を備えた生産シ
ステムの斜視図。
【図2】シャフトワ−クフィ−ダ−の詳細を示す説明図
【図3】シャフトワ−クフィ−ダ−の詳細を示す他の説
明図。
【図4】シャフトワ−クプラ−の詳細を示す説明図。
【図5】制御装置の概要を示す説明図。
【図6】制御処理を示すフロ−図。
【図7】制御処理を示すフロ−図。
【符号の説明】
100  複合加工旋盤 110  第一のパレット刃物台 130  第一のスピンドル 150  第二のパレット刃物台 170  第二のスピンドル 200  シャフトワ−クフィ−ダ− 220  プッシュロッド 221  エンコ−ダ 230  ワ−クストッカ 300  シャフトワ−クプラ− 320  プルロッド 321  エンコ−ダ 330  ワ−クストッカ 400  素材ワ−ク 402  加工済みワ−ク 500  NC装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  対向する2台の主軸を備えた複合加工
    旋盤と、複合加工旋盤の一側に配設した素材ワ−クを供
    給するシャフトワ−クフィ−ダ−と、複合加工旋盤の他
    側に配設した加工済ワ−クを搬出するシャフトワ−クプ
    ラ−と、シャフトワ−クフィ−ダ−に供給される素材ワ
    −クの計測手段と、素材ワ−クの計測デ−タに基づいて
    、シャフトワ−クフィ−ダ−の制御装置と、複合加工旋
    盤の制御装置と、シャフトワ−クプラ−の制御装置に指
    令を与える手段とを備えてなる複合加工旋盤の自動化制
    御装置。
  2. 【請求項2】  シャフトワ−クフィ−ダ−は、ワ−ク
    を複合加工旋盤のスピンドルに案内するガイドと、ガイ
    ドに配設するストッパと、ストッパに対してワ−クを押
    し出すプッシュロッドと、プッシュロッドの位置の計測
    手段と、プッシュロッドのワ−クへの当接部にとりつけ
    るワ−ク径の計測手段とを備えてなる請求項1記載の複
    合加工旋盤の自動化制御装置。
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