JPH04282997A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH04282997A
JPH04282997A JP3046884A JP4688491A JPH04282997A JP H04282997 A JPH04282997 A JP H04282997A JP 3046884 A JP3046884 A JP 3046884A JP 4688491 A JP4688491 A JP 4688491A JP H04282997 A JPH04282997 A JP H04282997A
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Yasuko Mutsukawa
六川 泰子
Takao Itabashi
板橋 隆夫
Masayuki Miyagawa
宮川 雅之
Yoshio Osakabe
義雄 刑部
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、バスシステムに使用
して好適な電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ホームバスシステム(HBS)と
称されるものが提案されている。すなわち、ホームバス
ラインに複数の機器が接続され、このバスラインを介し
て各機器を関連して制御できるようにしたものである。
【0003】ホームバスシステムの1つとしてのAVシ
ステムは、テレビジョン受像機(TV)、ビデオテープ
レコーダ(VTR)、ビデオディスクプレーヤ(VDP
)等がバスラインに接続されて構成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ホームバスシステムに
おいて、複数メーカーの機器が混在するようなシステム
では、各メーカー毎に制御コードが異なっているため、
システム操作には複数のコマンダが必要となるが、各メ
ーカーのコマンダは、形状やキー配置が統一されておら
ず、使い勝手も悪く、操作もわかりずらい。
【0005】そこで、1つのコマンダで操作することが
考えられる。この場合、コントローラとなる機器が各機
器の機能等を認識する必要があるが、そのためには、こ
れらのデータをユーザーがマニュアルで設定し、しかも
覚えておく必要がある。さらに、コントローラと接続す
る機器を追加、変更するたびに、この作業を繰り返す必
要があり、非常に面倒である。
【0006】例えば、AVシステムの場合で考える。こ
の場合、学習コマンダやプリプログラマブルコマンダを
用いれば、1つのコマンダで操作することができる。し
かし、前者は、使用前に制御コードを1つずつ覚えさせ
る必要がある。また、その数が増えれば、どのキーに何
を割り当てたか忘れてしまう可能性が大となる。一方後
者は、複数の制御コードを予め記憶しておく必要がある
ため、かなり大容量のROMを持たなくてはならない。 これは、コマンダの大型化やコストの増大にもつながり
、しかも機能が増えた場合には対応できない。
【0007】また、ホームバスシステムでは、コントロ
ーラを通して各機器の接続状態や各機器の動作状態を確
認することが難しい。
【0008】例えば、TVをコントローラとし、その複
数の入出力端子にいろいろなAV機器を接続したAVシ
ステムの場合を考える。ホームバスラインに接続されて
いるVTRの画を見ようとすると、TVの入力をVTR
に切り換える必要がある。しかし、どの端子につながっ
ているか覚えていないと、1つずつ入力を切り換えてみ
るか、あるいはケーブルをたどってみるという大変煩わ
しい作業をしなくてはならない。また実際に、接続を行
ったユーザーにしか接続状態がわからないことが多く、
使い勝手もよくない。
【0009】また、同一メーカーの機器のみのシステム
の場合でも、同一種類の機器が数台あるような場合には
、それぞれ別々のカテゴリーコードを割り付ける必要が
あり、しかもこれをユーザーは覚えておかなければなら
ない。
【0010】例えば、AVシステムの場合、同一種類の
VTRを数台接続しようと思うと、VTRの本体および
これらの操作に使用するコマンダにそれぞれカテゴリー
コードを対応して割り付ける必要がある。
【0011】以上の点に鑑み、この発明では、使い勝手
のよいバスシステムを実現するための電子機器を提供す
るものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、自己の機器
アドレスをコントローラに転送し、コントローラより転
送されるコード転送要求を認識して自己の制御コードを
コントローラに転送し、コントローラより転送される自
己の制御コードで動作が制御されるものである。
【0013】
【作用】自己の機器アドレスをコントローラに転送する
ことで、コントローラよりコード転送要求が転送されて
くるときは、自己の制御コードがコントローラに転送さ
れる。これにより、コントローラに自己の制御コードを
自動的に設定できるので、ユーザーはコントローラに制
御コードをマニュアルで格納する必要がなくなる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照しながら、この発明の一実
施例について説明する。本例はAVシステムに適用した
例である。
【0015】図1は、本例のAVシステムの全体を示し
ており、1はテレビジョン受像機(TV)、2〜4はビ
デオテープレコーダ(VTR)である。VTR2〜4の
ビデオ・オーディオの入出力端子は、TV1の3系統の
ビデオ・オーディオの入出力端子に信号ラインを介して
それぞれ接続される。
【0016】また、TV1とVTR2〜4との間にはホ
ームバスライン(HBライン)5が接続される。VTR
2〜4に対してTV1はコントローラとして組み込まれ
、VTR2〜4の動作はTV1を介して制御される。
【0017】6はコマンダであり、このコマンダ6から
のリモコン信号(赤外線信号)SRMはTV1の受光部
1aに供給され、これによりTV1、VTR2〜4の動
作が制御される。
【0018】TV1を介してVTR2〜4の動作を制御
するため、TV1のRAMには、コマンダ6の操作に基
づき、VTR2〜4よりメーカー名、モデル名、動作可
能なファンクションコードのデータが転送されて格納さ
れる。
【0019】図2は、このデータ格納動作(以下、「セ
ットアップ動作」という)に係るTV1の構成を示して
いる。同図において、リモコン信号SRMが供給される
受光部1aの出力信号は、マイコンを有してなるコント
ローラ1bに供給される。
【0020】また、HBライン5はバスインターフェー
ス(バスI/F)1cを介してRAM1dおよびコント
ローラ1bに接続される。RAM1dの書き込み、読み
出しはコントローラ1bによって制御される。
【0021】また、表示回路1eの動作はコントローラ
1bによって制御され、受像管1fには所定の表示がさ
れる。
【0022】図3は、セットアップ動作に係るVTR2
〜4の構成を示している。同図において、HBライン5
はバスI/F2bを介してRAM2cおよびマイコンを
有してなるコントローラ2aに接続される。RAM2c
の書き込み、読み出しはコントローラ2aによって制御
される。
【0023】RAM2cには、予めメーカー名、モデル
名および動作可能なファンクションコードのデータが格
納されている。
【0024】図4は、コマンダ6上の操作キーの一部を
示したものである。セットアップ動作は、パワーキー6
aを押してTV1をパワーオン状態とした後にセットア
ップキー6bを押すことで行なわれる。
【0025】ここで、6cはカテゴリーの選択用のスラ
イドスイッチ、6dはスライドスイッチ6cで選択され
たカテゴリーコードにおけるファンクションを表示させ
るためのファンクションキー、6eは受像管1fの表示
状態を切り換える表示切換キー、6fはその他の操作キ
ーである。
【0026】図5、図6を使用して、セットアップ動作
を説明する。
【0027】図5は、TV1側の動作を示すものである
。同図において、コマンダ6のパワキー6aが押されて
TV1がパワーオン状態となると、ステップ101で、
コマンダ6のセットアップキー6bが押されたか否か判
断される。セットアップキー6bが押されないときは、
ステップ102で、セットアップ動作以外の通常の処理
が行なわれる。
【0028】セットアップキー6bが押されるときは、
ステップ103で、コントローラ1bによって表示回路
1eが制御され、受像管1fに“START!”の文字
が表示される。その後、ステップ104で、コントロー
ラ1bによって表示回路1eが制御され、TV1とVT
R2〜4との間のHBライン5の接続、並びにVTR2
〜4のパワーオンを促す表示が受像管1fにされる。つ
まり、図1におけるTV1とVTR2〜4との間のHB
ライン5の接続は、この表示後に行なわれる。
【0029】次に、ステップ105で、VTR2〜4よ
りHBライン5を介してセットアップ要求の転送がある
か否か判断される。セットアップ要求の転送があるとき
は、ステップ106で、セットアップ要求に付加されて
転送される機器アドレスが認識され、この機器アドレス
がRAM1dのアドレス領域に格納される。この場合、
コマンダ6で使用されるカテゴリーコードと機器アドレ
スとが対応付けて格納される。
【0030】次に、ステップ107で、セットアップ要
求をしたVTR(機器)にファンクション要求が転送さ
れる。つまり、ファンクション要求に、ステップ106
で格納された機器アドレスが付加された後、HBライン
5を介して転送される。
【0031】次に、ステップ108で、メーカー名、モ
デル名、ファンクションコード等のデータの転送がある
か否か判断される。データの転送があるときは、ステッ
プ109で、そのデータがRAM1dのファンクション
領域で、かつステップ106で格納された機器アドレス
に対応した領域に格納される。
【0032】次に、ステップ110で、ステップ106
で格納された機器アドレスに係るVTRに対するTV1
の入出力端子の割り付けが行なわれた後、ステップ10
5に戻る。
【0033】そして、上述のステップ105〜110が
繰り返され、VTR2〜4の機器アドレス、ファンクシ
ョンコード等がRAM1dの所定領域に格納される。
【0034】ステップ105で、セットアップ要求の転
送がないときは、ステップ111で、所定時間、例えば
30秒経過したか否か判断される。経過していないとき
は、ステップ105に戻る。一方、所定時間が経過した
ときは、ステップ112で、コントローラ1bによって
表示回路1eが制御され、受像管1fに“FINISH
ED!”の文字が表示される。
【0035】そして、ステップ113で、コントローラ
1bによって表示回路1eが制御され、受像管1fに、
図7Aに示すように接続状態が表示された後、ステップ
101に戻る。図7AのAA−△△、AA−××、BB
−○○は、それぞれVTR2〜4のモデル名である。図
1におけるTV1の入出力端子とVTR2〜4の入出力
端子との間の信号ラインの接続は、この接続状態を見な
がら行なわれる。
【0036】なお、図7Aの表示状態で、コマンダ6の
表示切換キー6eが押されると、同図Bに示すようにコ
マンダ6のカテゴリーコードとモデル名との対応が表示
される。そして、表示切換キー6eが押される毎に、A
またはBの表示状態にトグル的に切り換えられる。
【0037】図6は、VTR2〜4側の動作を示すもの
である。同図において、TV1側のステップ104によ
る表示に基づいてパワーオン状態とされると、ステップ
201で、バスラインに接続されたか否か判断される。 バスラインに接続されているときは、ステップ202で
、自己の機器アドレスが決定される。この機器アドレス
は、RAM2cのアドレス領域に格納される。
【0038】この場合、00H、01H、02H、・・
・というように、アドレス(16進数)を付加してHB
ライン5に応答要求を出し、これに対する応答をチェッ
クする。そして、応答なきときは、そのアドレスを空き
アドレスと認識して、自己の機器アドレスとする。なお
、VTR2〜4では、機器アドレスが決定された後に、
HBライン5を介して自己の機器アドレスが転送されて
きたときは、応答をHBライン5に出すようにされてい
る。
【0039】次に、ステップ203で、HBライン5を
介してセットアップ要求が転送される。このセットアッ
プ要求には機器アドレスが付加される。
【0040】次に、ステップ204で、自己に対するフ
ァンクション要求があったか否か判断される。自己のも
のか否かは、ファンクション要求に付加されてくる機器
アドレスによって判断される。
【0041】ステップ204で、ファンクション要求が
転送されたと判断されるときは、ステップ205で、R
AM2cのファンクション領域に予め格納されているメ
ーカー名、モデル名、動作可能なファンクションコード
等のデータが読み出され、HBライン5を介して転送さ
れる。
【0042】このデータの転送が終了すると、ステップ
206で、通常の処理状態に入る。ステップ201で、
バスラインに接続されていないときも、ステップ206
に進み、通常の処理状態となる。
【0043】また、ステップ204で、ファンクション
要求がないときは、ステップ207で、所定時間、例え
ば30秒経過したか否か判断される。経過していないと
きは、ステップ204に戻る。経過したときは、ステッ
プ206に進んで、通常の処理状態となる。
【0044】このように図5のTV1側の動作と図6の
VTR2〜4側の動作とが互いに関連して行なわれ、セ
ットアップ動作が実行される。
【0045】なお、TV1に接続する機器を追加または
変更する場合にも、上述したと同様の手順でセットアッ
プ動作が実行される。すなわち、コマンダ6のセットア
ップキー6bを押し、受像管1fの画面にバスライン接
続およびパワーオンを促す表示がされたら追加または変
更する機器をHBライン5に接続し、パワーオン状態と
すればよい。
【0046】このようにセットアップ動作によって、T
V1のRAM1dにVTR2〜4の動作可能なファンク
ションコードが格納されるので、TV1をコントローラ
としてVTR2〜4の動作を制御することが可能となる
【0047】例えば、TV1にVTR2の再生画を表示
する場合について説明する。
【0048】まず、図7Bのカテゴリーコードとモデル
名との表示を参照して、コマンダ6のスライドスイッチ
6cをVTR2に割り当てられたカテゴリーコードに切
り換える。
【0049】次に、コマンダ6のプレイ(PLAY)キ
ーを押す。
【0050】このとき、コマンダ6からは、カテゴリー
コードが付加されたプレイ操作を示すリモコン信号SR
Mが出力され、TV1の受光部1aを介してコントロー
ラ1bに供給される。
【0051】コントローラ1bでは、リモコン信号SR
Mに付加されたカテゴリーコードより対応する機器アド
レス(VTR2の機器アドレス)を認識する。そして、
この機器アドレスに対応するRAM1dのファンクショ
ン領域よりプレイ操作に対応するファンクションコード
が読み出され、機器アドレスが付加されてHBライン5
に出される。
【0052】そして、VTR2のコントローラ2aは、
ファンクションコードに付加された機器アドレスが自己
の機器アドレスであることを認識する。そのため、コン
トローラ2aは、転送されたファンクションコードに基
づき、VTR2を再生状態とする。
【0053】VTR2で再生されるビデオ信号、オーデ
ィオ信号はTV1に供給される。TV1では、リモコン
信号SRMに付加されたカテゴリーコードに基づいて信
号ラインが切り換えられる。したがって、受像管1fに
VTR2で再生されるビデオ信号による画像が表示され
、スピーカ(図示せず)よりVTR2で再生されるオー
ディオ信号による音声が出力される。
【0054】次に、TV1のRAM1dに格納されたデ
ータの他の利用例について説明する。 [利用例1]システム状態(接続状態、カテゴリーコー
ドとモデル名の対応関係)の確認をする。
【0055】コマンダ6の表示切換キー6eを押すと、
受像管1fには、接続状態と、カテゴリーコードとモデ
ル名の対応関係とがトグル的に表示される。図8A、B
は接続状態の表示例を示している。図9A、Bはカテゴ
リーコードとモデル名の対応関係の表示例を示している
。 [利用例2]各機器毎のファンクションを一覧表示する
【0056】コマンダ6のファンクションキー6dを押
すと、スライドスイッチ6cで選択されたカテゴリーコ
ード(機器アドレス)の機器のファンクションの一覧が
受像管1fに表示される。図10A、B、Cはファンク
ションの一覧の表示例である。
【0057】このようにファンクションの一覧表示が可
能であるときは、画面上でカーソル等を用いてファンク
ションを選択し、実行させることができる。図11は、
画面上でカーソル8を用いてファンクションを選択して
いる図である。
【0058】例えば、TV1にVTR2の再生画を表示
する場合について説明する。
【0059】まず、コマンダ6のスライドスイッチ6c
をVTR2に割り当てられたカテゴリーコードに切り換
える。
【0060】ファンクションキー6dを押して、受像管
1fにVTR2のファンクションを一覧表示する。そし
て、カーソル8を上、下キーでPLAY位置に移動させ
たのち、実行キーを押す。
【0061】これにより、コマンダ6からはカテゴリー
コードが付加されたプレイ操作を示すリモコン信号SR
Mが出力されて、TV1の受光部1aを介してコントロ
ーラ1bに供給される。
【0062】以下は、上述したコマンダ6のプレイキー
を押した場合と同様に動作し、VTR2が再生状態とな
ってTV1の受像管1fに再生画面が表示される。
【0063】この場合、カーソル8の上下および実行だ
けでシステム操作できるため、図12に示すようにパワ
ーキー6aの他に、メニューキー6g、実行キー6h、
カーソル8を上下に移動させるためのローラー6iを備
えるだけの簡単なコマンダ6でも対応することができる
【0064】ここで、メニューキー6gの役割は、例え
ば次の(a)、(b)のいずれかとされる。
【0065】(a)  メニューキー6gを押す毎に、
各機器ごとのファンクションをトグル的に一覧表示する
【0066】(b)  メニューキー6gを押して、図
13に示すようなメニュー画面を表示する。このメニュ
ー画面よりカーソルで機器を選択することでファンクシ
ョンが一覧表示される。
【0067】画面上のカーソル移動のみで操作できるよ
うにすることで、画面を見ながら操作でき、操作が容易
となる。なお、カーソル移動で操作する代わりに、画面
上にタッチパネルを配して、画面上の対応位置を押すこ
とで操作するようにもできる。 [利用例3]格納されたファンクションを自由に組み合
わせた一連の動作を設定できる。
【0068】例えば、VTR2からVTR3にダビング
する場合の一連の動作として、以下の■〜■が考えられ
る。
【0069】■  VTR2をパワーオン■  VTR
3をパワーオン ■  VTR2を巻き戻し ■  VTR3を巻き戻し ■  VTR3を記録状態 ■  VTR2を再生状態 この一連の動作は、以下のようにコマンダ6を操作する
ことで設定される。この操作には、図4には図示せずも
、編集キー、実行キー、テンキー、カーソル移動キーが
使用される。
【0070】(1)コマンダ6の編集キーを押した後、
「1」のキーを押す。このとき、受像管1fには図14
Aに示す画面が表示される。
【0071】(2)スライドスイッチ6cで、VTR2
に対応するカテゴリーコードを選択した後、ファンクシ
ョンキー6dを押す。このとき、受像管1fには図14
Bに示す画面が表示される。
【0072】(3)カーソル移動キーでカーソルを「O
N」の位置に移動する。
【0073】(4)実行キーを押して確定する。このと
き、受像管1fには図14Cに示す画面が表示される。
【0074】(5)上述した(2)〜(4)の操作を繰
り返し、■〜■を設定する。■を設定したとき、受像管
1fには図14Dに示す画面が表示される。
【0075】(6)実行キーを押して、設定を完了する
。このとき、受像管1fには、図14Eに示す画面が表
示される。この表示は実行キーを押すことで消える。
【0076】このようにして設定される一連の動作は、
TV1のRAM1dのプログラム領域に書き込まれる。 そして、実行する場合には、コマンダ6のプログラムキ
ー(図4には図示せず)を押した後、「1」の数字キー
を押す。これにより、コントローラ1bの制御により、
各ファンクションが順次実行されて、VTR2からVT
R3へのダビングが行なわれる。
【0077】なお、一連の動作として複数個の設定が可
能であり、編集キーを押した後、数字キー2、3、・・
・を押して順次設定することができる。設定された内容
は、編集キーを押した後、プログラムキーを押すことで
、受像管1fに順に表示される。
【0078】このように本例によれば、コマンダ6を操
作してセットアップ動作をさせるだけで、TV1のRA
M1dにはVTR2〜4の機器アドレスやファンクショ
ンコード等のデータが自動的に転送されて格納される。 したがって、ユーザーはこれらのデータをマニュアルで
設定する必要がなくなる。
【0079】また、TV1のRAM1dにはVTR2〜
4の機器アドレスやファンクションコードのデータが格
納され、コマンダ6よりTV1にカテゴリーコードを付
加したリモコン信号を供給するだけで、VTR2〜4を
個別に操作できる。つまり、1つのコマンダ6だけでT
V1、VTR2〜4を操作することができる。学習コマ
ンダのようにコントロールコードを1つずつ覚えさせる
必要がなく、またプリプログラマブルコマンダのように
コントロールコードを予め記録した大容量のROMを持
つ必要もなくなる。
【0080】また、TV1のRAM1dにVTR2〜4
の機器アドレスやファンクションコードのデータが格納
されるので、各機器を対象とするファンクションコード
を組み合わせた一連の動作を設定し、実行させることが
できる。
【0081】また、TV1のRAM1dにVTR2〜4
の機器アドレスやファンクションコードのデータが格納
されるので、コマンダ6を操作して、各機器の接続状態
、ファンクションの一覧を受像管1fに表示することが
できる。これにより、各ファンクションを画面上のカー
ソルで選択する等、システムの使い勝手を向上させるこ
とができる。
【0082】また、VTR2〜4では、セットアップ動
作時に、それぞれ異なる機器アドレスが自動的に設定さ
れるため、ユーザーがマニュアル操作で機器アドレスを
一々設定しなくてもよくなる。
【0083】なお、上述実施例においては、TV1をコ
ントローラとして組み立てたものであるが、VTR2〜
4のいずれかをコントローラとして組み立ててもよい。 その場合、コントローラとなる機器に、他の機器の機器
アドレス、ファンクションコード等のデータが自動的に
格納されることになる。
【0084】また、上述実施例においては、TV1をコ
ントローラとするものであるが、コントローラとしては
テレビジョン受像機やビデオテープレコーダ等の機能を
除いたものとしてもよい。
【0085】また、上述実施例においては、TV1に接
続される機器としてVTR2〜4を示したが、ビデオデ
ィスクプレーヤ(VDP)等、その他の機器であっても
よい。
【0086】さらに、上述実施例は、AVシステムに適
用したものであるが、機器としてその他の家電製品等を
含めた、一般のホームバスシステムにも同様に適用する
ことができる。
【0087】
【発明の効果】この発明によれば、コントローラよりコ
ード転送要求が転送されてくるときは、自己の制御コー
ドがコントローラに転送されるため、コントローラに自
己の制御コードを自動的に設定でき、ユーザーはコント
ローラに制御コードをマニュアルで格納する必要がなく
なる。したがって、使い勝手のよいバスシステムの実現
に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】AVシステムの構成を示す構成図である。
【図2】テレビジョン受像機の要部の構成図である。
【図3】ビデオテープレコーダの要部の構成図である。
【図4】コマンダの一例を示す図である。
【図5】テレビジョン受像機側の処理を示すフローチャ
ートである。
【図6】ビデオテープレコーダ側の処理を示すフローチ
ャートである。
【図7】セットアップ操作時の画面表示を示す図である
【図8】接続状態の画面表示を示す図である。
【図9】カテゴリーコードとモデル名の画面表示を示す
図である。
【図10】ファンクションの一覧の画面表示を示す図で
ある。
【図11】カーソルによる選択の説明のための図である
【図12】コマンダの他の例を示す図である。
【図13】メニュー表示の説明のための図である。
【図14】連続動作設定時の画面表示を示す図である。
【符号の説明】
1  テレビジョン受像機 1a  受光部 1b  コントローラ 1c  バスインターフェース 1d  RAM 1e  表示回路 1f  受像管 2〜4  ビデオテープレコーダ 2a  コントローラ 2b  バスインターフェース 2c  RAM 5  ホームバスライン 6  コマンダ 6a  パワーキー 6b  セットアップキー 6c  スライドスイッチ 6d  ファンクションキー 6e  表示切換キー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  自己の機器アドレスをコントローラに
    転送し、上記コントローラより転送されるコード転送要
    求を認識して自己の制御コードを上記コントローラに転
    送し、上記コントローラより転送される自己の制御コー
    ドで動作が制御されることを特徴とする電子機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5815219A (en) * 1993-12-22 1998-09-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Large screen video display system and television receiver
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