JPH04282268A - データ出力システムにおける文字情報メモリ方式 - Google Patents

データ出力システムにおける文字情報メモリ方式

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JPH04282268A
JPH04282268A JP3046814A JP4681491A JPH04282268A JP H04282268 A JPH04282268 A JP H04282268A JP 3046814 A JP3046814 A JP 3046814A JP 4681491 A JP4681491 A JP 4681491A JP H04282268 A JPH04282268 A JP H04282268A
Authority
JP
Japan
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character
memory
character information
information
data output
Prior art date
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Pending
Application number
JP3046814A
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English (en)
Inventor
Takeshi Suda
須田 武志
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP3046814A priority Critical patent/JPH04282268A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アウトラインフォント
メモリを備えるデータ出力システムに係り、特に文字情
報のメモリ方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ページプリンタ等のデータ出力シ
ステムにおいて、入力された文字をアウトラインフォン
トからビットマップデータに変換してフォントキャッシ
ュメモリに格納して使用することが行われている。その
構成例を図2に示す。図2は、特開平1−188354
号公報で提案されている構成であり、印字制御部20に
対する文字管理情報に基づいてアウトラインフォントメ
モリ21から読み出されたアウトラインフォントをビッ
トマップ変換部22でビットマップデータに変換してペ
ージメモリ24に書き込むと共に、ビットマップデータ
を文字管理情報と共にフォントキャッシュメモリ23に
格納し、次回以降の同一文字の使用時にはフォントキャ
ッシュメモリ23を検索してビットマップデータをペー
ジメモリ24に書き込む。不揮発性メモリを使用したサ
ブキャッシュメモリ26には、適宜のビットマップデー
タが文字管理情報と共に格納される。そして、電源投入
時にはサブキャッシュメモリ26のビットマップデータ
及び文字管理情報は、文字情報制御部25の制御により
読み出され、フォントキャッシュメモリ23に書き込ま
れる。
【0003】このような構成によって、電源が切られた
場合にも使用頻度の高い文字あるいはオペレータが指定
した文字種、文字サイズのビットマップデータが格納さ
れるので、アウトラインフォントからビットマップデー
タへの変換を必要とする文字を大幅に低減でき、変換効
率を向上させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものにおいては、不揮発性メモリからなるサブキャ
ッシュメモリ26には文字管理情報ばかりでなく、ビッ
トマップデータも格納されるので、変換効率を向上させ
るという目的を達成するためにはサブキャッシュメモリ
26の容量を大きなものとしなければならないという問
題がある。もしサブキャッシュメモリ26の容量が小さ
い場合には、格納できる文字数が少なくなり、その結果
変換効率が低下してしまうからである。そして、サブキ
ャッシュメモリを大容量とするためには、不揮発性半導
体メモリでは容量が十分ではないので、ハードディスク
装置等の大型の不揮発性記憶装置が用いられることにな
るが、その場合には動作速度が遅くなるばかりでなく、
コストが高くなるという問題が生じる。
【0005】本発明は、上記の課題を解決するものであ
って、安価で、変換効率を低下させることがないデータ
出力システムにおける文字情報メモリ方式を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は、上
記の課題を解決するものであって、文字情報に基づいて
アウトラインフォントメモリからアウトラインフォント
を読み出し、ビットマップデータに変換するデータ出力
システムにおいて、不揮発性メモリを備え、当該不揮発
性メモリには、文字コード情報、文字サイズ情報及び文
字種情報を含む文字情報のみを格納する。従って、不揮
発性メモリを小型の小容量のもので構成できるので、コ
ストを上昇させることがなく、引いては信頼性を向上さ
せることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について説明する。 図1は本発明の一実施例の構成を示す図であり、図中、
1は文字入力装置、2は制御装置、4は不揮発性メモリ
、5はアウトラインフォントメモリ、6はビットマップ
変換部、7はフォントキャッシュメモリ、8はページメ
モリ、9はプリントアウト部を示す。
【0008】文字入力装置1は、ワードプロセッサ、ワ
ークステーション等で構成され、文字コード情報、ゴシ
ック体、明朝体、斜字体等の文字種情報、及びサイズ情
報の3種類の情報からなる文字情報と、各文字の印字位
置を定めるレイアウト情報が出力される。制御装置2は
、これらの情報を受けると、文字情報をアウトラインフ
ォントメモリ5に与える。これによってアウトラインフ
ォントメモリ5からは入力された文字情報に対応するア
ウトラインフォントが読み出される。読み出されたアウ
トラインフォントは、ビットマップ変換部6に供給され
てビットマップデータに変換される。このビットマップ
データは、文字情報と共にフォントキャッシュメモリ7
に書き込まれる。その後、制御装置2はレイアウト情報
で定まるページメモリ8の番地に当該ビットマップデー
タを格納する。
【0009】以上は最初に入力された文字についての処
理であるが、2文字目以降に入力された文字に対しては
次のような処理が行われる。制御装置2は文字入力装置
1からの文字情報を受けると、フォントキャッシュメモ
リ7に書き込まれている文字情報を参照して、これまで
に同じ文字情報を有する文字が入力されたか否かを判断
し、これまでに入力されていない場合には、最初の入力
文字に対する処理と同じ処理を行い、これまでに入力さ
れた文字である場合には、フォントキャッシュメモリ7
から当該文字のビットマップデータを読み出し、レイア
ウト情報に基づいてページメモリ8の所定の番地に書き
込む。以上の処理を繰り返すことにより、ページメモリ
8には1ページ分のビットマップデータが書き込まれる
。そして、印刷が指示された場合には、制御装置2はペ
ージメモリ8に書き込まれているビットマップデータを
1ラインずつ、レーザプリンタ等で構成されるプリント
アウト部9に転送する。これによってハードコピーを得
ることができる。以上の処理動作は、上述した従来のも
のと同様であるが、本発明においては図1に示すように
不揮発性メモリ4が備えられている。不揮発性メモリ4
には、制御装置2の制御により、文字情報が格納される
。どのような文字の文字情報を書き込むようにするかは
任意であり、例えば、入力された全ての文字の文字情報
を格納するようにすることも可能であり、またオペレー
タが指示した文字の文字情報だけを格納するようにする
ことも可能であり、更には文字の使用頻度を求めて、当
該ジョブにおいて所定回数以上使用された文字の文字情
報だけを格納するようにすることも可能である。このよ
うな制御は、予め制御装置2に設定しておくことで行う
ことができることは当業者に明らかである。
【0010】そして、制御装置2は、電源投入時には、
まず不揮発性メモリ4をアクセスして書き込まれている
文字情報を読み出してアウトラインフォントメモリ5に
与える。読み出されたアウトラインフォントは、ビット
マップ変換部6でビットマップデータに変換され、文字
情報と共にフォントキャッシュメモリ7に書き込まれる
【0011】以上の動作が行われることによって、電源
投入時の立ち上げ処理が終了したときには不揮発性メモ
リ4に書き込まれていた文字情報に対応する文字のビッ
トマップデータがフォントキャッシュメモリ7に展開さ
れているので、アウトラインフォントを用いたデータ出
力システムにおけるビットマップデータへの変換効率を
向上させることができる。また、不揮発性メモリ4には
文字情報だけが格納されるので、その容量は上記従来の
ものに比較して少ないものでよく、従って半導体不揮発
性メモリあるいは電源バックアップのRAM等小型のメ
モリを使用することができる。更にはフロッピーディス
クや従来メモリカードとして使用されている磁気カード
、光カード等を使用することも可能である。
【0012】以上、本発明の一実施例を説明したが、次
に本発明の他の実施例について説明する。本実施例の構
成は図1において不揮発性メモリ4を着脱可能とする。 それ以外は上記実施例と同じである。従って一つのジョ
ブが終了したときに不揮発性メモリ4を取り外せば、オ
ペレータ固有の、あるいはジョブ固有の文字情報を蓄積
しておくことができる。そして、ジョブを開始する際に
は、所望の不揮発性メモリをセットすることによって、
電源投入時には上述したように不揮発性メモリに格納さ
れている文字情報の文字がフォントキャッシュメモリ7
に展開される。
【0013】不揮発性メモリ4を着脱自在とすることの
有用性は、次のことから明らかである。即ち、文体ある
いは使用する言葉は一人一人異なるものであり、また挨
拶状等では定形の文句が使用されることが多く、更には
いわゆる業界用語と称される言葉が使用されることも多
い。このように使用される文字、サイズ及び文字種はオ
ペレータによっても異なり、ジョブによっても異なる。 従って、本発明におけるように不揮発性メモリを着脱自
在にしておくことによって、オペレータまたはジョブに
対応した文字情報が格納された不揮発性メモリを使用す
ることができ、これによって文書作成の作業効率を向上
させることができるのである。
【0014】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、種々の変形
が可能である。例えば、不揮発性メモリとしては上述し
たものに限定されるものではない。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、不揮発性メモリには文字情報のみが格納され
るので、そのメモリ容量は少なくてよく、小型のものを
使用することができるので、コストが上昇することはな
い。また、文字情報を格納した不揮発性メモリを着脱自
在にすることによって、文書作成の作業効率を大幅に向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明に係るデータ出力システムにおける
文字情報メモリ方式の一実施例の構成を示す図である。
【図2】  従来のフォントキャッシュ制御方式の例を
示す図である。
【符号の説明】
1…文字入力装置、2…制御装置、4…不揮発性メモリ
、5…アウトラインフォントメモリ、6…ビットマップ
変換部、7…フォントキャッシュメモリ、8…ページメ
モリ、9…プリントアウト部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  文字情報に基づいてアウトラインフォ
    ントメモリからアウトラインフォントを読み出し、ビッ
    トマップデータに変換するデータ出力システムにおいて
    、不揮発性メモリを備え、前記文字情報のみを不揮発性
    メモリに格納することを特徴とするデータ出力システム
    における文字情報メモリ方式。
  2. 【請求項2】  前記不揮発性メモリはデータ出力シス
    テムから取り外し可能であることを特徴とする請求項1
    記載のデータ出力システムにおける文字情報メモリ方式
JP3046814A 1991-03-12 1991-03-12 データ出力システムにおける文字情報メモリ方式 Pending JPH04282268A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3046814A JPH04282268A (ja) 1991-03-12 1991-03-12 データ出力システムにおける文字情報メモリ方式

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JP3046814A JPH04282268A (ja) 1991-03-12 1991-03-12 データ出力システムにおける文字情報メモリ方式

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JPH04282268A true JPH04282268A (ja) 1992-10-07

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ID=12757804

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JP3046814A Pending JPH04282268A (ja) 1991-03-12 1991-03-12 データ出力システムにおける文字情報メモリ方式

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