JPH04281145A - 制御システム及び空気調和管理装置 - Google Patents

制御システム及び空気調和管理装置

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JPH04281145A
JPH04281145A JP9120791A JP2079191A JPH04281145A JP H04281145 A JPH04281145 A JP H04281145A JP 9120791 A JP9120791 A JP 9120791A JP 2079191 A JP2079191 A JP 2079191A JP H04281145 A JPH04281145 A JP H04281145A
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Yasunori Shida
安規 志田
Masamitsu Kawashima
川島 正満
Shoji Mukohara
向原 彰司
Masaru Sugita
勝 杉田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和管理装置に関す
るものであり、特に、複数の空調機器を単一または複数
の空調ブロックに分け、各空調ブロック内機器を遠隔で
トータル制御及び管理するとともに、各空調機器の運転
状態の設定入力の優先度、禁止または許可を各機器の動
作状態に応じてできる空気調和管理装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の空気調和管理装置として
、特開昭63−273756号公報に掲載の技術を挙げ
ることができる。
【0003】図10は従来の空気調和管理装置の概略構
成を示すブロック図である。
【0004】図において、101は中央制御部、102
は空気調和機、103は各空気調和機102に接続され
た手元制御器、104は信号伝送用のインターフェイス
部、105は信号線である。中央制御部101は複数の
空気調和機102にインターフェイス部104及び信号
線105を介して接続されている。各空気調和機102
は各々個別の部屋、または異なる場所に設けられており
、各空気調和機102には手元制御器103からの制御
信号と、中央制御部101からインターフェイス部10
4を介して与えられる制御信号が供給される。
【0005】この構成の空気調和管理装置においては、
中央制御部101または手元制御器103のいずれか一
方の制御信号に基づいて、空気調和機102の運転等が
制御される。また、中央制御モードを選択することによ
って、中央制御部101による中央側からのみの制御に
なり、手元制御器103による手元側からの不必要な運
転を中央側から抑制している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の空
気調和管理装置では、中央制御モードを選択することに
よって、手元側からの運転設定を中央側から抑制するこ
とができ、中央制御部101の設定入力と手元制御器1
03の設定入力の優先度を中央側で設定することができ
た。
【0007】しかし、この種の空気調和管理装置をビル
管理システム等の上位管理システムに接続した場合には
、サブシステムとなる空気調和管理装置側の中央管理部
において上位管理システムであるビル管理部、中央管理
部、手元リモコン等による設定入力の優先度を設定する
ことはできなかった。また、中央管理部による集中管理
中に中央管理部に異常が起き、集中管理を行なうことが
できない状態に陥った場合には、中央管理部による集中
管理を解除することができず、空調機器の運転状態の管
理を適切にできなかった。
【0008】そこで、この発明は空気調和管理装置をビ
ル管理部等の上位管理システムに接続した場合にも、下
位管理システムである空気調和管理装置側でビル管理部
、空調管理部、手元リモコンの設定入力機能の優先度を
選択することができ、かつビル管理部または中央管理部
による集中管理中に管理部に異常が起き、集中管理を行
なえない状態になったときには、設定入力機能の優先度
を変更し、異常が発生した管理部による集中管理を解除
できる空気調和管理装置の提供を課題とするものである
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明においては、室内
ユニット及び室外ユニットからなる空調ユニット、前記
空調ユニットを遠隔操作する手元リモコン、前記空調ユ
ニット及び手元リモコンの集中制御及び監視を行なうロ
ーカル集中制御部の各機器で構成された空調ブロックと
、前記空調ブロック内機器群と前記空調ブロック外機器
との情報の伝送変換を行なうとともに、伝送制御部の動
作異常を検知して、前記手元リモコンによる前記空調ユ
ニットの運転状態を設定する設定入力を許可状態に切換
える空調ブロック伝送変換部と、前記空調ブロック伝送
変換部に接続され、前記空調ブロック伝送変換部に情報
を送出し、前記空調ブロック伝送変換部からの情報を収
集するとともに、空調システム管理部の動作異常を検知
して、前記手元リモコンによる前記空調ユニットの運転
状態を設定する設定入力を許可状態に切換える伝送制御
部と、前記伝送制御部に接続され、前記空調ブロック内
機器をトータル制御及び管理するビル管理部と、前記伝
送制御部に接続され、自ら前記空調ブロック内機器をト
ータル制御及び管理するだけでなく、前記ビル管理部に
も伝送制御部を介して接続され、前記空調ブロック内機
器をトータル制御及び管理するためのデータを前記ビル
管理部と相互に伝送し管理するとともに、前記手元リモ
コンによる前記空調ユニットの運転状態を設定する設定
入力及び自らによる前記各空調ブロック内機器の運転状
態を設定する設定入力を禁止状態または許可状態のいず
れかに選択して設定入力の優先度を選定し、前記ビル管
理部の動作異常を検知して、自らによる前記空調ブロッ
ク内機器の運転状態を設定する設定入力を許可状態に切
換える空調システム管理部とを具備するものである。
【0010】
【作用】この発明の空気調和管理装置においては、空調
ブロック伝送変換部が伝送制御部の動作異常を検知して
、手元リモコンによる空調ユニットの運転状態を設定す
る設定入力を許可状態に切換え、伝送制御部が空調シス
テム管理部の動作異常を検知して、手元リモコンによる
空調ユニットの運転状態を設定する設定入力の許可状態
に切換え、空調システム管理部が自ら空調ブロック内機
器をトータル制御及び管理するだけでなく、前記空調シ
ステム管理部が上位管理システムであるビル管理部にも
伝送制御部を介して接続され、前記空調ブロック内機器
をトータル制御及び管理するためのデータを前記ビル管
理部と相互に伝送し管理するとともに、手元リモコンに
よる空調ユニットの運転状態を設定する設定入力及び自
らによる各空調ブロック内機器の運転状態を設定する設
定入力を禁止状態または許可状態のいずれかに選択をし
て設定入力の優先度を選択し、前記ビル管理部の動作異
常を検知して、自らによる空調ブロック内機器の運転状
態を設定する設定入力を許可状態に切換えるものである
。したがって、空調システム管理部が手元リモコンによ
る空調ユニットの運転状態の設定入力を禁止状態または
許可状態にすることにより、該当する空調機器の手元リ
モコンによる制御を禁止または許可し、空調システム管
理部による空調ユニットの運転状態の設定入力を禁止状
態または許可状態にすることにより、全空調機器の空調
システム管理部による制御を禁止または許可し、空調シ
ステム管理部及び手元リモコンの設定入力機能の優先度
を選定することができる。また、上位管理システムであ
るビル管理部が正常に作動しなくなった場合には、空調
システム管理部による全空調機器の制御を許可し、空調
システム管理部が正常に作動しなくなった場合には、手
元リモコンにより各空調機器の制御を許可し、ビル管理
部または空調システム管理部による集中管理中に異常が
起き、集中管理ができない状態になったときには設定入
力機能の優先度を変更して、異常が発生した管理部によ
る集中管理を解除することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例の空気調和管理装置に
ついて説明する。
【0012】図1はこの発明の一実施例である空気調和
管理装置の全体構成を示すブロック図である。
【0013】図において、1は室内ユニット1a及び室
外ユニット1bからなる空調ユニット、2は空調ユニッ
ト1と同様に室内ユニット2a及び室外ユニット2bか
らなる空調ユニットである。3は例えば空調ユニット1
の設定入力手段及び状態表示出力手段として機能する手
元リモコン、4は空調ユニット1,2と他の空調ユニッ
ト(図示せず)と手元リモコン3と他の手元リモコン(
図示せず)等とで構成される空調ブロック、5は空調ブ
ロック4内の機器群を各々接続する空調ブロック内伝送
路、6は空調ブロック内伝送路5に接続されたローカル
集中制御部であり、空調ブロック4内の機器群の集中制
御及び状態監視を行なう。7は空調ブロック4外に位置
する空調ブロック外伝送路、8は空調ブロック内伝送路
5と空調ブロック外伝送路7との伝送変換を行ない、空
調ブロック4内のデータ管理をする空調ブロック伝送変
換部である。9は室内ユニット9a及び室外ユニット9
bからなる空調ユニット、10は室内ユニット10a及
び室外ユニット10bからなる空調ユニットである。 11は手元リモコン3と同様に空調ユニット1の設定入
力手段及び状態表示出力手段として機能する手元リモコ
ン、12は空調ユニット9,10と他の空調ユニット(
図示せず)と手元リモコン11と他の手元リモコン(図
示せず)等とで構成される空調ブロック、13は空調ブ
ロック12内の機器群を各々接続する空調ブロック内伝
送路、14は空調ブロック内伝送路13に接続されたロ
ーカル集中制御部であり、空調ブロック12内の機器群
の集中制御及び状態監視を行なう。15は空調ブロック
内伝送路13と空調ブロック外伝送路7との伝送変換を
行ない、空調ブロック12内のデータ管理をする空調ブ
ロック伝送変換部である。16は空調ブロック伝送変換
部8,15と他の空調ブロック伝送変換部(図示せず)
と空調ブロック外伝送路7とで結ばれる伝送制御部、1
7は伝送制御部16に接続され空調ブロック4,12内
機器と各空調ブロック内機器(図示せず)をトータル制
御及び管理する空調システム管理部、18は伝送制御部
16に接続され空調ブロック4,12内機器と各空調ブ
ロック内機器(図示せず)及び各ビル設備機器をトータ
ル制御・管理する上位管理システムであるビル管理部で
ある。
【0014】ここで、上記構成の本実施例の空気調和管
理装置の通常の動作について説明をする。
【0015】例えば、図1に示すように、室内ユニット
1a及び室外ユニット1bからなる空調ユニット1、室
内ユニット2a及び室外ユニット2bからなる空調ユニ
ット2、手元リモコン3、他の空調ユニット(図示せず
)、他の手元リモコン(図示せず)で構成された空調ブ
ロック4においては、各機器は空調ブロック4の各領域
の空間を各々受持っている。空調ブロック4内の各機器
とローカル集中制御部6は空調ブロック内伝送路5にバ
ス状に接続され、空調ブロック4内の各機器はローカル
集中制御部6によって集中制御及び状態監視がされる。 そして、空調ブロック4内のデータは空調ブロック内伝
送路5及び空調ブロック外伝送路7に接続された空調ブ
ロック伝送変換部8で管理される。
【0016】また、上記空調ブロックと同様に、室内ユ
ニット9a及び室外ユニット9bからなる空調ユニット
9、室内ユニット10a及び室外ユニット10bからな
る空調ユニット10、手元リモコン11、他の空調ユニ
ット(図示せず)、他の手元リモコン(図示せず)で構
成された空調ブロック12においても、各機器は空調ブ
ロック12の各領域の空間を各々受持っている。空調ブ
ロック12内の各機器とローカル集中制御部14は空調
ブロック内伝送路13にバス状に接続され、空調ブロッ
ク12内の各機器はローカル集中制御部14によって集
中制御及び状態監視がされる。そして、空調ブロック1
2内のデータは空調ブロック内伝送路13及び空調ブロ
ック外伝送路7に接続された空調ブロック伝送変換部1
5で管理される。
【0017】空調ブロック伝送変換部8,15及び他の
空調ブロック伝送変換部(図示せず)と、伝送制御部1
6は空調ブロック外伝送路7によりバス状に接続され、
各空調ブロック内の各データは各空調ブロック伝送変換
部8,15により伝送変換され、伝送制御部16を介し
て空調システム管理部17及びビル管理部18に伝送さ
れ、管理される。そして、空調システム管理部17から
の制御データは伝送制御部16を介してビル管理部18
に伝送され、管理されるとともに、各空調ブロック伝送
変換部8,15にも伝送され、各空調ブロック伝送変換
部8,15で伝送変換され、各空調ブロックに設置され
たローカル集中制御部6,14に伝送され、各機器をト
ータル制御する。また、ビル管理部18からの制御デー
タは伝送制御部16を介して空調システム管理部17に
伝送され、管理されるとともに、各空調ブロック伝送変
換部8,15にも伝送され、各空調ブロック伝送変換部
8,15で伝送変換され、各空調ブロックに設置された
ローカル集中制御部6,14に伝送され、各機器をトー
タル制御する。
【0018】次に、本実施例の空気調和管理装置の空調
システム管理部の動作を図2から図7のフローチャート
を用いて、また、伝送制御部の動作を図8のフローチャ
ートを用いて、更に、空調ブロック伝送変換部の動作を
図9のフローチャートを用いて各々説明する。
【0019】図2はこの発明の一実施例である空気調和
管理装置の空調システム管理部の主動作を示すフローチ
ャートである。
【0020】図において、ステップS1で空調システム
管理部17の電源がオン状態になることにより、ステッ
プS2で空調システム管理部17による全空調機器の監
視状態になる。この監視状態にあるときに、ステップS
3では空調システム管理部17に操作指令、データ等の
入力があるか否かを判断し、操作指令、データ等の入力
がある場合には、ステップS4で空調システム管理部1
7への入力が空調機器の運転状態等の設定入力であるか
否かを判断する。ステップS3で空調システム管理部1
7に操作指令、データ等の入力がない場合には、再びス
テップS2の全空調機器の監視状態に戻る。ステップS
4で空調システム管理部17への入力が空調機器の運転
状態等の設定入力である場合には、ステップS5で現在
空調システム管理部17が“設定入力禁止”状態である
か否かを判断する。“設定入力禁止”状態である場合に
は、再びステップS2の全空調機器の監視状態に戻る。 また、ステップS4で空調システム管理部17への入力
が空調機器の運転状態等の設定入力でない場合、及びス
テップS5で“設定入力禁止”状態でない場合には、共
にステップS6に進み、空調システム管理部17への入
力に応じた制御、即ち設定を伴なわない制御を行ない、
この後、再びステップS2に戻る。
【0021】図3はこの発明の一実施例である空気調和
管理装置において、手元リモコンに対する手元操作禁止
の入力があった場合の空調システム管理部の動作を示す
フローチャートである。
【0022】図において、ステップS21で空調システ
ム管理部17への入力が手元リモコン3,11に対する
手元操作禁止の入力であるか否かを判断する。この動作
は上記図2のステップS3において、空調システム管理
部17にデータ等の入力があった場合に行なわれる。そ
して、手元操作禁止の入力である場合は、ステップS2
2で伝送制御部16、空調ブロック伝送変換部8,15
を介して手元リモコン3,11に対して手元操作禁止指
令を送信する。
【0023】図4はこの発明の一実施例である空気調和
管理装置において、手元リモコンに対する手元操作許可
の入力があった場合の空調システム管理部の動作を示す
フローチャートである。
【0024】図において、ステップS31で空調システ
ム管理部17への入力が手元リモコン3,11に対する
手元操作許可の入力であるか否かを判断する。この動作
も上記図2のステップS3において、空調システム管理
部17にデータ等の入力があった場合に行なわれる。そ
して、手元操作許可の入力である場合は、ステップS3
2で伝送制御部16、空調ブロック伝送変換部8,15
を介して手元リモコン3,11に対して手元操作許可指
令を送信する。
【0025】図5はこの発明の一実施例である空気調和
管理装置において、設定入力禁止の入力があった場合の
空調システム管理部の動作を示すフローチャートである
【0026】図において、ステップS41で空調システ
ム管理部17への入力が設定入力禁止の入力であるか否
かを判断する。この動作も上記図2のステップS3にお
いて、空調システム管理部17にデータ等の入力があっ
た場合に行なわれる。そして、自己の設定入力禁止の入
力である場合は、ステップS42で空調機器の運転状態
を設定する自己の設定入力を禁止させる状態にする。
【0027】図6はこの発明の一実施例である空気調和
管理装置において、設定入力許可の入力があった場合の
空調システム管理部の動作を示すフローチャートである
【0028】図において、ステップS51で空調システ
ム管理部17への入力が設定入力許可の入力であるか否
かを判断する。この動作も上記図2のステップS3にお
いて、空調システム管理部17にデータ等の入力があっ
た場合に行なわれる。そして、自己の設定入力許可の入
力である場合は、ステップS52で空調機器の運転状態
を設定する自己の設定入力を許可させる状態にする。
【0029】図7はこの発明の一実施例である空気調和
管理装置において、空調システム管理部の設定入力禁止
状態、即ちビル管理部による集中管理中にビル管理部に
異常が発生した場合の空調システム管理部の動作を示す
フローチャートである。
【0030】図において、ステップS61で空調システ
ム管理部17への入力が上位管理システムであるビル管
理部18の異常を示すデータ入力であるか否かを判断す
る。この動作も上記図2のステップS3において、空調
システム管理部17にデータ等の入力があった場合に行
なわれる。そして、ビル管理部18の異常を示すデータ
入力である場合は、ステップS62で空調機器の運転状
態を設定する自己の設定入力を許可させる状態にする。
【0031】なお、図3から図7の各フローチャートは
空調システム管理部17でのメインプログラム実行中に
各々コールされ、実行される。
【0032】図8はこの発明の一実施例である空気調和
管理装置において、手元リモコンの設定入力禁止状態(
図3のステップS22の状態)、即ち、空調システム管
理部による集中管理中に空調システム管理部に異常が発
生した場合の伝送制御部の動作を示すフローチャートで
ある。
【0033】図において、ステップS71で空調システ
ム管理部17が通信異常等により正常に動作せずに、伝
送制御部16で空調システム管理部17が異常であるか
否かを判断する。この動作も上記図2のステップS3に
おいて、空調システム管理部17にデータ等の入力があ
った場合に行なわれる。そして、空調システム管理部1
7が異常であると判断した場合は、ステップS72で空
調ブロック伝送変換部8,15に対して手元リモコン3
,11による空調機器の運転状態を設定する設定入力を
許可状態に切換える設定入力許可指令を伝送する。これ
を受け、空調ブロック伝送変換部8,15は手元リモコ
ン3,11に対して手元リモコン3,11による空調機
器の運転状態を設定する設定入力を許可状態に切換える
設定入力許可指令を伝送する。
【0034】図9はこの発明の一実施例である空気調和
管理装置において、手元リモコンの設定入力禁止状態(
図3のステップS22の状態)、即ち、空調システム管
理部による集中管理中に伝送制御部に異常が発生した場
合の空調ブロック伝送変換部の動作を示すフローチャー
トである。
【0035】図において、ステップS81で伝送制御部
16が通信異常等により正常に動作せずに、空調ブロッ
ク伝送変換部8,15で伝送制御部16が異常であるか
否かを判断する。この動作も上記図2のステップS3に
おいて、空調システム管理部17にデータ等の入力があ
った場合に行なわれる。そして、伝送制御部16が異常
であると判断した場合は、ステップS82で手元リモコ
ン3,11に対して手元リモコン3,11による空調機
器の運転状態を設定する設定入力を許可状態に切換える
設定入力許可指令を伝送する。
【0036】このように、この実施例の空気調和管理装
置は、室内ユニット1a,2a,9a,10a及び室外
ユニット1b,2b,9b,10bからなる空調ユニッ
ト1,2,9,10、前記空調ユニット1,2,9,1
0を遠隔操作する手元リモコン3,11、前記空調ユニ
ット1,2,9,10及び手元リモコン3,11の集中
制御及び監視を行なうローカル集中制御部6,14の各
機器で構成された空調ブロック4,12と、前記空調ブ
ロック4,12内機器群と前記空調ブロック4,12外
機器との情報の伝送変換を行なうとともに、伝送制御部
16が正常に動作しなくなったことを検知した場合に、
前記手元リモコン3,11による前記空調ユニット1,
2,9,10の運転状態を設定する設定入力を許可状態
に切換える(図9の動作を行なう機能を有する)空調ブ
ロック伝送変換部8,15と、前記空調ブロック伝送変
換部8,15に接続され、前記空調ブロック伝送変換部
8,15に情報を送出し、前記空調ブロック伝送変換部
8,15からの情報を収集するとともに、空調システム
管理部17が正常に動作しなくなったことを検知した場
合に、前記手元リモコン3,11による前記空調ユニッ
ト1,2,9,10の運転状態を設定する設定入力を許
可状態に切換える(図8の動作を行なう機能を有する)
伝送制御部16と、前記伝送制御部16に接続され、前
記空調ブロック4,12内機器をトータル制御及び管理
するビル管理部18と、前記伝送制御部16に接続され
、自ら前記空調ブロック4,12内機器をトータル制御
及び管理するだけでなく、前記ビル管理部18にも伝送
制御部16を介して接続され、前記空調ブロック4,1
2内機器をトータル制御及び管理するためのデータを前
記ビル管理部18と相互に伝送し管理するとともに、前
記手元リモコン3,11による前記空調ユニット1,2
,9,10の運転状態を設定する設定入力を禁止状態ま
たは許可状態のいずれかに選択(図3または図4の動作
)、及び自らによる前記各空調ブロック4,12内機器
の運転状態を設定する設定入力を禁止状態または許可状
態のいずれかに選択(図5または図6の動作)して設定
入力の優先度を選定し、前記ビル管理部18が正常に動
作しなくなったことを検知した場合に、自らによる前記
空調ブロック4,12内機器の運転状態を設定する設定
入力を許可状態に切換える(図7の動作を行なう機能を
有する)空調システム管理部17とを備えている。
【0037】即ち、この実施例の空気調和管理装置は、
空調ブロック伝送変換部8,15が図9のように伝送制
御部16の動作異常を検知して、手元リモコン3,11
による空調ユニット1,2,9,10の運転状態を設定
する設定入力を許可状態に切換え、伝送制御部16が図
8のように空調システム管理部17の動作異常を検知し
て、手元リモコン3,11による空調ユニット1,2,
9,10の運転状態を設定する設定入力の許可状態に切
換え、空調システム管理部17が上位管理システムであ
るビル管理部18にも伝送制御部を介して接続され、前
記空調ブロック内機器をトータル制御及び管理するため
のデータを前記ビル管理部18と相互に伝送し管理する
とともに、図3から図6のように手元リモコン3,11
による空調ユニット1,2,9,10の運転状態を設定
する設定入力及び自らによる各空調ブロック内機器の運
転状態を設定する設定入力を禁止状態または許可状態の
いずれかに選択をして設定入力の優先度を選定し、図7
のように前記ビル管理部18の動作異常を検知して、自
らによる空調ブロック内機器の運転状態を設定する設定
入力を許可状態に切換えるものである。
【0038】したがって、空調システム管理部17が手
元リモコン3,11による空調ユニット1,2,9,1
0の運転状態の設定入力を禁止状態または許可状態にす
ることにより、該当する空調機器の手元リモコン3,1
1による制御を禁止または許可し、空調システム管理部
17による空調ユニット1,2,9,10の運転状態の
設定入力を禁止状態または許可状態にすることにより、
全空調機器の空調システム管理部17による制御を禁止
または許可し、空調システム管理部17及び手元リモコ
ン3,11の設定入力機能の優先度を適宜選択できる。 また、上位管理システムであるビル管理部18が正常に
作動しなくなった場合には、空調システム管理部17に
よる全空調機器の制御を許可し、空調システム管理部1
7が正常に作動しなくなった場合には、手元リモコン3
,11により各空調機器の制御を許可し、ビル管理部1
8または空調システム管理部17による集中管理中に異
常が起き、集中管理ができない状態になったときには、
設定入力機能の優先度を変更して、異常が発生した管理
部による集中管理を解除できる。
【0039】このため、空調システム管理部17によっ
て、手元リモコン3,11による運転設定を抑制するこ
とができるだけでなく、空調システム管理部17の設定
入力と手元リモコン3,11の設定入力の優先度を空調
システム管理部17で設定することができる。また、こ
の種の空気調和管理装置を上位管理システムであるビル
管理部18に接続した場合にも、下位管理システムとな
る空気調和管理装置側の空調システム管理部17におい
て、ビル管理部18、空調システム管理部17、手元リ
モコン3,11等による設定入力の優先度を設定するこ
とができる。また、空調システム管理部17による集中
管理中に空調システム管理部17に異常が起き、集中管
理を行なうことができない状態に陥った場合にも、空調
システム管理部17による集中管理を解除することがで
き、空調機器の運転状態の管理を適切に維持できる。
【0040】故に、この実施例の空気調和管理装置は、
空調システム管理部17に手元リモコン3,11及び自
己による空調機器の運転状態を設定する設定入力を禁止
または許可する機能を設けたので、空気調和管理装置が
接続される上位ビル管理システムのビル管理部18、空
調システム管理部17、手元リモコン3,11による設
定入力の優先度を任意に選択でき、空調システム管理部
17、手元リモコン3,11よる不必要な運転を上位管
理システムであるビル管理部18からだけでなく、下位
管理システムである空調システム管理部17でも抑制で
き、より効率のよい運転ができる。また、設定入力の禁
止中に、ビル管理部18及び空調システム管理部17、
伝送制御部16に異常が発生した場合には、設定入力の
禁止状態を解除する機能を設けたので、各空調機器の運
転制御を継続することができ、信頼性の高い空気調和管
理が実現できる。
【0041】ところで、上記実施例では、空調ユニット
と手元リモコンとで構成した空調ブロックについて説明
をしたが、この他の機器を有する空調ブロックについて
も同様に利用できる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の空気調和
管理装置は、各機器で構成された空調ブロックと、前記
空調ブロック内機器群と前記空調ブロック外機器との情
報の伝送変換を行なう空調ブロック伝送変換部と、前記
空調ブロック伝送変換部に接続され、前記空調ブロック
伝送変換部に情報を送出し、前記空調ブロック伝送変換
部からの情報を収集する伝送制御部と、前記伝送制御部
に接続され、前記空調ブロック内機器をトータル制御及
び管理するビル管理部と、前記伝送制御部に接続され、
自ら前記空調ブロック内機器をトータル制御及び管理す
る空調システム管理部とを備え、空調ブロック伝送変換
部が伝送制御部の動作異常を検知して、手元リモコンに
よる空調ユニットの運転状態を設定する設定入力を許可
状態に切換え、伝送制御部が空調システム管理部の動作
異常を検知して、手元リモコンによる空調ユニットの運
転状態を設定する設定入力の許可状態に切換え、空調シ
ステム管理部が上位管理システムであるビル管理部にも
伝送制御部を介して接続され、前記空調ブロック内機器
をトータル制御及び管理するためのデータを前記ビル管
理部と相互に伝送し管理するとともに、手元リモコンに
よる空調ユニットの運転状態を設定する設定入力及び自
らによる各空調ブロック内機器の運転状態を設定する設
定入力を禁止状態または許可状態のいずれかに選択をし
て設定入力の優先度を選択し、前記ビル管理部の動作異
常を検知して、自らによる空調ブロック内機器の運転状
態を設定する設定入力を許可状態に切換えるものである
から、空調システム管理部が手元リモコン及び自己によ
る空調機器の運転状態を設定する設定入力を禁止または
許可する機能を有し、空気調和管理装置が接続される上
位ビル管理システムのビル管理部、空調システム管理部
、手元リモコンによる設定入力の優先度を適宜選択でき
、空調システム管理部、手元リモコンよる不必要な運転
を上位管理システムであるビル管理部からだけでなく、
下位管理システムである空調システム管理部でも抑制で
き、より効率のよい運転ができる。また、設定入力の禁
止中、即ちビル管理部または空調システム管理部による
集中管理中に異常が起き、集中管理ができない状態にな
ったときには、設定入力機能の優先度を変更して、異常
が発生した管理部による集中管理を解除する機能を有す
るので、各空調機器の運転制御を継続することができ、
信頼性の高い空気調和管理が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の一実施例である空気調和管理
装置の全体構成を示すブロック図である。
【図2】図2はこの発明の一実施例である空気調和管理
装置の空調システム管理部の主動作を示すフローチャー
トである。
【図3】図3はこの発明の一実施例である空気調和管理
装置において、手元リモコンに対する手元操作禁止の入
力があった場合の空調システム管理部の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図4】図4はこの発明の一実施例である空気調和管理
装置において、手元リモコンに対する手元操作許可の入
力があった場合の空調システム管理部の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図5】図5はこの発明の一実施例である空気調和管理
装置において、設定入力禁止の入力があった場合の空調
システム管理部の動作を示すフローチャートである。
【図6】図6はこの発明の一実施例である空気調和管理
装置において、設定入力許可の入力があった場合の空調
システム管理部の動作を示すフローチャートである。
【図7】図7はこの発明の一実施例である空気調和管理
装置において、ビル管理部による集中管理中にビル管理
部に異常が発生した場合の空調システム管理部の動作を
示すフローチャートである。
【図8】図8はこの発明の一実施例である空気調和管理
装置において、空調システム管理部による集中管理中に
空調システム管理部に異常が発生した場合の伝送制御部
の動作を示すフローチャートである。
【図9】図9はこの発明の一実施例である空気調和管理
装置において、空調システム管理部による集中管理中に
伝送制御部に異常が発生した場合の空調ブロック伝送変
換部の動作を示すフローチャートである。
【図10】図10は従来の空気調和管理装置の概略構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  室内ユニット及び室外ユニットからな
    る空調ユニット、前記空調ユニットを遠隔操作する手元
    リモコン、前記空調ユニット及び手元リモコンの集中制
    御及び監視を行なうローカル集中制御部で構成された空
    調ブロックと、前記空調ブロック内機器と前記空調ブロ
    ック外機器との情報の伝送変換を行なう空調ブロック伝
    送変換部と、前記空調ブロック伝送変換部に情報を送出
    し、かつ、前記空調ブロック伝送変換部からの情報を収
    集する伝送制御部と、前記伝送制御部に接続されて、前
    記空調ブロック内機器をトータル制御及び管理を行なう
    ビル管理部と、前記空調ブロック内機器をトータル制御
    及び管理すると共に、前記ビル管理部に伝送制御部を介
    して接続され、前記空調ブロック内機器をトータル制御
    及び管理するためのデータを前記ビル管理部と相互に伝
    送し管理する空調システム管理部とを具備する空気調和
    管理装置において、前記空調ブロック伝送変換部は伝送
    制御部の動作異常を検知して、前記手元リモコンによる
    前記空調ユニットの運転状態を設定する設定入力を許可
    状態に切換えると共に、前記伝送制御部は空調システム
    管理部の動作異常を検知して、前記手元リモコンによる
    前記空調ユニットの運転状態を設定する設定入力を許可
    状態に切換え、また、空調システム管理部は前記手元リ
    モコンによる前記空調ユニットの運転状態を設定する設
    定入力及び前記各空調ブロック内機器の運転状態を設定
    する設定入力を禁止状態または許可状態のいずれかに選
    択して設定入力の優先度を選定し、前記ビル管理部の動
    作異常を検知して、前記空調ブロック内機器の運転状態
    を設定する設定入力を許可状態に切換えることを特徴と
    する空気調和管理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06241544A (ja) * 1993-02-16 1994-08-30 Hitachi Ltd 空調管理システム
JP2014074520A (ja) * 2012-10-03 2014-04-24 Azbil Corp 設備機器制御システムおよび方法
WO2015159380A1 (ja) * 2014-04-16 2015-10-22 三菱電機株式会社 空調インターフェース装置及び空気調和システム

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