JPH0428080A - 音響機器用置台 - Google Patents

音響機器用置台

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Publication number
JPH0428080A
JPH0428080A JP13287090A JP13287090A JPH0428080A JP H0428080 A JPH0428080 A JP H0428080A JP 13287090 A JP13287090 A JP 13287090A JP 13287090 A JP13287090 A JP 13287090A JP H0428080 A JPH0428080 A JP H0428080A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting base
main body
projecting part
height
diameter
Prior art date
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Pending
Application number
JP13287090A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Ogata
尾方 育生
Shinji Wada
信二 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Takaoka Co Ltd
Original Assignee
Aisin Takaoka Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は音響機器用置台に関するものであり、詳しくは
鋳鉄で形成され、コンパクトディスクプレーヤー、増幅
器、スピーカーボックス、レコードプレーヤー、ピアノ
等の音響機器を載置する置台に関するものである。
(従来の技術) 従来、スピーカーボックスの如き音響機器の底板下面に
は硬質ゴム等からなる弾性支持脚が取り付けられている
(例えば、実開昭55−112982号公報)。
(発明が解決しようとする課題) 音響機器による音の共振作用は、硬質ゴム等からなる弾
性支持脚にある程度吸収されるが、十分には吸収されず
、そこで吸収できない共振作用によって本来の音質が邪
魔されるという問題点がある。本発明はかかる問題点を
解消するためになされたもので、音響機器による音の共
振作用を吸収して本来の音を略再現できる音響機器用置
台を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 本発明の音響機器用置台は、円柱状置台本体および円柱
状突出部が共晶黒鉛鋳鉄から形成され、突出部の直径/
置台本体の直径が0.3〜1.O1突出部の高さ/置台
本体の高さが0.02〜0.1からなるものであり、突
出部の直径/置台本体の直径が0.3〜1.Olかつ突
出部の高さ/置台本体の高さが0.02〜0.1からな
るものは、音の再現性が極めて良好である。
(作用) 音響機器から伝播した振動エネルギーによって置台に曲
げ応力が働くと、基地組織が弾性変形を生じ、基地と共
晶黒鉛との相互の摩擦によって置台を変形させようとす
る振動エネルギーが吸収され、また方向性がなく拡散状
態の低音域の周波数の音の一部は貫通孔に入って乱反射
して共鳴し、その貫通孔内で音が吸収される。
(実施例) 図面に本考案に係る音響機器用置台が示され、円柱状置
台本体1と円柱状突出部2とからなり、該置台本体1お
よび該突出部2の略中央に縦方向の貫通孔3が設けられ
ている。該置台は共晶黒鉛鋳鉄から形成され、成分組成
(重量%)が、C:2.9〜3.8%、si: 2.O
〜2.8%、Mn:0.3〜0.6%、Ti: o、1
〜0.3%、残部二Feおよび不可避的不純物からなり
、硬さ=150〜190Hvであり、突出部の直径/置
台本体の直径が0.3〜1.0、突出部の高さ/置台本
体の高さが0.02〜0.1になるように形成されてい
る。
該置台は音響機器、例えばコンパクトディスクプレー゛
ヤーの下部四隅に敷設して用いられ、該置台上に載置さ
れた音響機器より伝播された振動エネルギーによって置
台本体1および突出部2に曲げ応力が働くと、基地組織
が弾性変形を生じ、基地と共晶黒鉛との相互の摩擦によ
って置台本体1および突出部2に変形させようとする振
動エネルギーが吸収され、音響機器の共振を速やかに減
衰せしめる。また方向性がなく拡散状態の低音域(主に
80Hz乃至500Hz)の周波数の音の一部は貫通孔
3に入って乱反射して共鳴し、その貫通孔3内で音が吸
収される。
なお、置台本体1の下面にシートを貼着すれば、共振作
用の吸収を一層良好にすると共に、ラック等に傷を付け
ない利点もある。
(発明の効果) 本発明に゛よれば、円柱状置台本体および円柱状突出部
が共晶黒鉛鋳鉄から形成され、突出部の直径/置台本体
の直径が0.3〜1.0、突出部の高さ/置台本体の高
さが0.02〜0.1であるので、音響機器による音の
共振作用は略吸収され、音響機器システム等電気的改善
を何等することなく、簡単な構成の置台によって本来の
音質を十分に再現できるものであり、さらに様々な意匠
を施すことによって商品価値を向上せしめることもでき
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る音響機器用置台の断面である。 1・・・置台本体、2・・・突出部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  円柱状置台本体と円柱状突出部とを有し、該置台本体
    および該突出部の略中央に縦の貫通孔を設けた音響機器
    用置台において、円柱状置台本体および円柱状突出部が
    共晶黒鉛鋳鉄から形成され、突出部の直径/置台本体の
    直径が0.3〜1.0、突出部の高さ/置台本体の高さ
    が0.02〜0.1であることを特徴とする音響機器用
    置台。
JP13287090A 1990-05-23 1990-05-23 音響機器用置台 Pending JPH0428080A (ja)

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